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文化祭お疲れ様でした。 大盛況でしたね。立ち見が出て定期演奏会よりも集まったのでは?という印象でした。ぜひ定期でもこれ以上の集客を目指し宣伝して頂きたいものです。
それにしてもお忍びで広瀬氏(2010年度課題曲?Tの作曲者)がご来場されたのには驚きました。
その広瀬氏から頂戴したお手紙の一文を紹介しておきましょう。
「あらためて演奏の内容の素晴らしかったことをお伝えしたいと思います。音楽に前向きで、真摯で、颯爽としたスタイルに胸を打たれます。残された時間を有意義にお使いになって、仕上げに向けて一歩一歩前進して頂きたいと思います。交響的断章は、メロディー、ハーモニー、リズムのバランスの心地よさが印象的でした。」
3月の定期でも実感しましたが、3学年全員で演奏するといつも好評ですね。本当に嬉しいです。
文化祭からコンクールモードに切り替わり2週間が過ぎましたが、残念ながら一向に目処が立ちません。あらためて3年生の持つ底力に感心させられます。
これまでの小田吹史には、3年生になってもコンクールに出場した先輩は存在しないのかもしれません。大学受験が人生を左右するほどに大事な分岐点であることは確かです。だからこそ「文化祭で一区切り」という伝統が根付いたのでしょう。
それでも、週に2日。いや1日でも良いから、コンクールまで一緒に青春してくれる3年生はいませんか?
「毎週たったの1日(数時間)で何ができる?」なんて思わないで下さい。一般や職場のバンドはどこもそれが当たり前です。それでもその生活リズムの中で演奏者としての自分の作り方を見つけ、聴衆を頷かせる演奏を実現しています。
どうか前向きに考えてほしい。文武両道の精神で、受験と音楽の両立を考えてくれる3年生が1人でもいることをを祈っています。 |
No.475 2010/06/24(Thu) 10:10:25
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