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今日は講習会ご苦労様でした。
新メンバーも多く入団され、私の事を、知らない顔の人が来て勝手に楽器吹いて口出して、誰よ?と思っておられた方もいらっしゃるのではないかと思います。 大変、失礼いたしました。
私は、今東京で別の団体で楽器を吹いてますが、ソノーレに16年在籍した事もあり、ソノーレを愛する気持ちは今も全く消えません。 むしろ、いい情報があれば知らせたいみたいな感じの延長で、今回の企画が持ち上がりました。
講習、いかがでしたか?
長時間の基礎合奏は、苦痛だった方も大勢おられるのではないでしょうか。 大人になると、みっちり基礎をする気力も体力も時間もなくなるのが現実。 私も十分その中の一人でした。 でも、今回のT先生の指導を受けるようになり、目から鱗の連続で・・・。 今日くらいの基礎合奏ではへばらない程になり、何より基礎合奏が嫌いでなくなりました。
学生時代から、私も音楽を作っていただく講習は何度も受けています。 でも、音を出すことに対する意識の持ち方を、ここまで高め、耳を研ぎ澄まし、拍を感じ、ハーモニーに溶け込む・・・・言葉で言うのは簡単ですが、これがどんなに難しいことか、でも可能だということを理解していただけましたか? 時間があったら、もっともっと音への追求を体験することができたのですが。
T先生も、1回の講習なので、短時間に多くの情報を詰め込む形になってしまったけれど、基礎合奏の後半は結構いい音になっていったとおっしゃってました。
しかし、何より難しいのは維持していくということです。 それには一人一人が、音を出すことに責任を持ち、かつ周囲に調和することを忘れないことです。
偉そうな事を言っていると感じた方、申し訳ありません。 未熟な私もまた東京に戻り、精進してゆきます。
今日は本当にお疲れ様でした。 そしてありがとうございました。 |
No.127 2006/11/05(Sun) 23:04:22 |
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今日は思わぬ家庭の事情で、講習に参加できずT先生のお顔も拝見しないままでなんとも残念です。さて、みなさんはどんな感想をもたれましたか?何かレスがあると、今回T先生との橋渡しをしてくれた萌え系〜?!Nurse♪さんも帰省のしがいがあったと思われるでしょう。 恐縮ながら申し上げますと、私はひさしぶりに練習に出てきて感じたのは、少しづつ生きてる音が出てきたなと実感したこと。そして吹いている方の意思が感じ始められてきたなと思いました。 長年続けてきた団ですが、音色やレベルは毎年変わります。一般バンドも人の入れ替えがあり、世代も変わってゆきます。 しかし、団というのはカラーがあるものです。ソノーレのカラーは何かと聞かれたら、新しい曲や力のある全国レベルの指導者を積極的に取り入れて、いい活動をしようという前向きな団体だと思います。 そのためにさらに必要なのは団員の皆さんの意思であり、知恵であると思います。 単なる趣味でなく考えて、自分自身がよくなる。そんな活動をしてゆきたいものです。 SNSやメールだけででなく、こういった団の公式HPに団員の意思を書き込むこともソノーレの活動を広める上で役立つと私は考えます。 |
No.128 2006/11/06(Mon) 00:28:01 |
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ちなみに、講習の模様はビデオ録画してありますので、今回参加できなかった方々、どうぞご覧くださいませ。 |
No.129 2006/11/06(Mon) 00:52:02 |
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萌え系〜?!Nurse♪さま、講習会ではお世話になりありがとうございました。 大変勉強になる貴重な講習でした。“基礎”があっての“曲”ですものね。『大人になると、みっちり基礎をする気力も体力も時間もなくなるのが現実。』とはいえ、甘くなっていたところを鋭く指摘していただいたように思います。 私は、音楽理論などほとんど学んでいないダメ団員ですし、ピッチもリズムも合わずソノーレの音を濁らしている張本人ですが、『音を出すことに責任を持ち、かつ周囲に調和すること』を忘れず、感覚を鋭くする努力をして上達していきたいと思います。 |
No.130 2006/11/06(Mon) 16:55:33 |
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萌え系〜?!Nurse♪ 姐さん先日は有難う。
今回の基礎レッスンは、俺が大学時代にトレーナーから受けていた地獄のように厳しい基礎レッスンと比較すると、ほのぼのとしていて楽しく、ちょうど良い匙加減だったよ。
普段の合奏でわけも分らず、ただ譜面を追いかけているだけで終わっている団員とか、俺のように分っていて敢えてぶち壊し気味に好き勝手吹いている団員等にとっては、大変有意義なレッスンであったと思いたい。
T先生のように‘「社会人」相手に「基礎練」をあそこまで【噛み砕いて】やってくれる’方は滅多にいないし、《まさかポップスまで》見るのか!という驚きもあった。
普通は社会人相手にポップスなんて、(アホらしくて)みてくれんわな。
どう口説いて連れて来てくれたのかは知らんけど、普通やったらあそこまでよい湯加減にはならないと思う。
曲に色をつける以前に、我々が見落としている大事なことが山ほどあると思うし、それを置き去りにして先に進んでも、得られるものは少ない。
そのへんを、在籍している団員よりも離れた人間のほうがよく分かっているようで。
岡目八目、と昔から言うけど、盲点やったわ。
俺も昔、いったん退団した時の気持ち、そして再入団してきた時の気持ちをもう一度思い出して、音楽や楽器と向き合い、自分に何が出来るかを考えたいと思う。
おそらく、T先生は本拠であるY浜ブ○スオル○スターでは手加減無しのハイレベルなレッスンをされているんだろうけど、うちにはこれくらいで御願いしたい。 先生方をはじめとして一部のある程度分っている団員の反応は薄いようでしたが、ああいう指導もいまの我々には必要であるという事実を直視するべきと俺は思う。
長文失礼しました。では。 |
No.131 2006/11/06(Mon) 22:53:25 |
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あー、ダーオカ氏の前向きな言葉久しぶりに聞いてほっとしました。 ソノーレのいいところは、どんな学校を出ようが、どんな団体に以前在籍していようが、関係なくよいものを求められる場所だということだと思います。自分自身もそうでしたが、中高大学の音楽経験で自分が苦労して報われたころの練習方法や選曲が一番最良だと信じていましたが、逆にそれは排他的で偏狭なこだわりになっていました。 日本で屈指と呼ばれる指導者や指揮者には、そんな個々のプレーヤーのバックグラウンドは関係ないのです。自分は田舎にいるからこそ、真っ白で一流の指導者に教えを請うことができるのだと最近やっとわかりました。思えば、ソノーレにきていただいた講師の先生方は、福井に来て、「東京のバンドでは・・」なんていう人は今まで誰一人いませんでした。 真摯にわが身を振り返り、素直に人の意見に耳するというのはいい大人には簡単なようで難しいものです。次回はT先生の講習をぜひ受けさせていただきたいです。 |
No.132 2006/11/06(Mon) 23:39:20 |
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Yさん・・・ダメ団員なんて一人も居ませんよ。上達したいと思う気持ち、新しい情報に臨機応変に対応していける柔軟性、そして音楽を愛すること。これがあれば十分です。音楽理論を知らないのは私も同じでした。でも今からでも方法を見つけられた事は大変意義のある事だったと思います。これからも共に精進していきましょうね。音楽を通じて自分も人も幸せにできる日が来ることを信じて・・・。
ダーオカさん・・・「曲に色をつける以前に大事なこと」というのは本当にあるよね。それはソノーレに限らずどこのバンドも抱えていることだと思う。でも、そこをいかに妥協しないかが、最終的な結果に繋がるのだろうね。ダーオカさんのような知識と技術の泉の様な方がやる気になっていただければ、かなりソノーレも有望。どうぞ宜しくお願いいたします。 |
No.133 2006/11/06(Mon) 23:40:43 |
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まぁ上で偉そうな事を書きましたが、しかるべき役職についている訳でもなく、ただ合奏で馬鹿吹きしているだけの奴と思われているようなこの俺が、いきなり技術論を語りだしたところで誰も相手にしないでしょう。
それは分っています。
かなり以前、これは不合理であるとか、これは妥当性もなく習慣だけで流しているだけとか、そういったことを片端から指摘していって逆切れされた事や、白けられた事もあります。
それも今では、わかっています。
人というのは水のように低きに流れる存在ですし、また流れていくのが気持ちよくて、このまま流れ着いた先がどうなるかなんて事はまったく考えないものです。集団ならば尚の事。
俺もその一人だからそれが分ります。
一昨年落ちた県大会に、今年は通ったから状態が良くなった、という現状把握でも別に、悪くはないと思います。
新しい団員が大勢入ったから、バンドの規模がふくらんで勢力が強くなった、これも事実でしょう。
でも、これで満足する動きが見えるのは残念です。
高いところへ昇っているように見えて、実は低きに流れているだけ、というのが人の世では常だと俺は思っているんですが、こんな話、分りにくくてしょうがないですよね。
はっきり書いてしまうとまた喧嘩になるので、俺の場合は語る内容を持っているのは良いとして、表現方法から考えないとダメですな。
では。 |
No.134 2006/11/07(Tue) 00:08:47 |
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