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内閣改造を期に野田首相は教育行政のトップを変えた。新しい文部科学大臣に就いたのは平野博文元官房長官だ。
これは驚きの人事だ。なぜなら、3年目を迎えた民主党政権にあって、平野氏ほど虚言を弄し、政治を弄んだ政治家を私は知らないからだ。
その人物を教育のトップにしてしまった野田首相には、きっと情報が入っていないに違いない。だが、それだけではすまないのが政治である。
たとえば、私の手元にある40万ページにも及ぶ「記者メモ」で、盛んに登場するのがこの平野氏だ。
ここ数年、政治記者たちとのオフレコ懇談を繰り返し、政敵の悪口を流しまくり、自分の立場を守ろうとする卑屈な発言を確認できるのはまさにこの平野氏だ。ときには自らの仕える上司、つまり鳩山首相などを匿名で批判していたのも実は平野氏であった。
このような人物が日本の教育のトップだというのだ。まったく笑わせるではないか。 |
No.960 2012/01/22(Sun) 08:45:21
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