小説を語ろうや

中島義道 / muramatu 引用

 村上春樹も飽きてきたので、飽きてきたということは
その本質が理解できないのかもしれないけど、理解するために読むわけではないし、それで 中島義道の「人生に生きる価値はない」をよんだ。これもよく解らない。
だいたい哲学なんて、臆病者のすることだと思っていたけど、その考えが変わらなかった。科学者と哲学者の違いは
物事を客観的にみるか主観的にみるかのちがいだけど、
科学者のほうが勇敢だ。だって原子爆弾をつくって、落としたからな。自分が極悪人になることをも省みず目的につきすすんでいる。そのうちの一人は、広島に落とす前の原爆実験に立ち会って、これで 世界が崩壊すると思ったらしいぞ。

そんな事を思っていたら、 草薙つよし の事件だ。
これが事件とよべるかどうか、わからないけど。
鳩山が絶対許せないと、怒っていた。
まるで テレビ役者きどりで 気分がわるくなった。
 草薙のしたことが、朝から夜まで、テレビをさわがせるほど、悪いこととは思えない。
どこかの 若者が酔っぱらって 裸になっただけだろう。
それも 人の居ない夜中の公園だ。
俺は、酒を飲まないけど、若い時は飲んだ時期もある。
俺も 飲むと脱ぎたくなるんだよ。まず靴下から脱いで
、身につけている物がわずらわしくなって、無意識に脱ぐ。まあ全裸まではいかなかったけど。
草薙つよしに同情するよ。
マスコミの偽善ぶりにも うんざりだ

No.467 2009/04/24(Fri) 09:43:20

 
Re: 中島義道 / Jiraux 引用

 中島義道「人生に生きる価値はない」は、
 買って読み始めたが、疲れるので止めたのだった。半年ぐらい前のことだ。

 分かりやすく書けていないのは、筆者もよくわかっていないんところがあるんじゃないのか。

 「ハイレベルの読者を相手に書いている」
 とでもいうつもりなんだろうがな。

 確かカント研究を長くやっている人で、カルチャーセンターで教えてもいるようだね。

 同じ哲学研究者でも、故池田晶子の著書は分かりやすいね。

 草薙つよし逮捕は、公権力の過剰行使だな。
 役人ってのは、法の運用のやり方次第で、このように市民を逮捕拘留できるんだよな。

 日本人は、隷属的だから、役人になめられてるんだね。

 マスコミは、こういう事件が起きると、まず、事実を伝えることに遅れまいと、走るんだ。

 警察の発表を、口をあけて待っているだけ。もらって流すだけ。
 とくにテレビがひどいな〜。

No.468 2009/05/07(Thu) 15:10:26


(No Subject) / むらまつ 引用

文章には、リズムというのもがあるのかな。
俺は 村上春樹の文章が、内容によらず読みやすい。
ちょっと 翻訳文章のような感じがしないでもないが
もってまわった表現がないからかもしれないし 相性も
あるのかもしれないけど。

 

No.465 2009/04/07(Tue) 20:25:22

 
Re: / Jiraux 引用

 己の内面に目を向けて、己自身をあれこれと点検してみたり、いつもキチンとしようとしていたり、乾いた洗濯物にてきぱきとアイロンをかけたりして、
 生活のリズムやなんかを崩さずに日々を送っていこううとする個人主義的な生き方を、
 村上春樹氏はときどき書くけど、

 そんなところが、むらまつに合うのかな。

 村上氏の文体は、アメリカのミニマリスムの作家たちの作品などを数多く翻訳する作業を通じてつくられたといえるんじゃないだろうかな。

 レイモンド・カーヴァーの全作品を訳してるよね。村上訳によるカーヴァー全集が発行されている。

 保守的な生き方をしている人だよね。
(別に保守的だからいけないなんていってはいない……)

 村上氏は、早稲田の文学部(たしか演劇学科)で学んだのだったが、
 その頃は、学生運動が盛んで、語学クラスの教室にオルグに来た学生運動家たちが教壇に立って話し始めると、
 村上氏はいつも、ひとり本を開いて視線を落とし、クラスの討論から離れている態度だったんだそうだ。

 村上氏と同じクラスだった人に聞いたんだと思う。本人もそんなことを書いていた気がする。

 両親や家族のことを聞かれるのが嫌なようで、
 知り合いの記者が、船橋市で喫茶店を経営しながら書いていた頃の村上氏にインタヴューした時、

 「家族のことは聞かないでほしい」と、あらかじめ村上氏に釘を刺されていたにもかかわらず、
 うっかりして両親のことを聞いたら、
 村上氏は突然怒り出して、その後はインタビューに応じず、記者は、その喫茶店から荒々しく追い出されたんだそうだ。

 「ねじまき鳥クロニクル」と「風の歌を聴け」(デヴュー作)がいいと思うな。おれは。

 (きのう、8日、千鳥が淵に桜を見に行ったんだが、北の丸公園に入ろうとして、道路の反対側に東京理科大の建物があるのに気付いた)

No.466 2009/04/09(Thu) 13:38:18


「黒い手帖」(矢野絢也公明党元委員長著、講談社) / Jiraux 引用

 「創価学会『日本占領計画』の全記録」がサブタイトルです。

 池田大作名誉会長が独裁する宗教団体、創価学会の国際組織「SGI(創価学会インターナショナル)」は、
 フランス政府がカルト集団に指定し、国民に警戒を呼びかけている。

 カルトの定義は、「新しい形の全体主義」。
 創価学会は、1995年3月20日に地下鉄サリン事件を起こし、地下鉄の乗客ら12人を殺し、約2500人に重傷をおわせたオウム真理教と同じく、
 ひどく危険な邪宗である、
 と、フランス政府が断定しているのです。

 そういう、創価学会内部の危険なありさまが、描かれている。公明党書記長、委員長を長くつとめて、
 創価学会の内側を知り尽くしている矢野絢也によって。

 発売されたのは2009年3月1日でした。
 小沢一郎民主党代表の公設第一秘書が逮捕されて、新聞・テレビ・インターネットの報道関係siteがこのニュースで埋まったのは、その2日後の3月3日でしたね。

 この本は、創価学会、とくに独裁者、池田大作には、とてつもない衝撃でしょう。
 小沢秘書逮捕のニュースの陰に、この本発売のニュースが消えてしまったのは、偶然とは思えないんだな。

 検察庁には、創価学会員の検事が三桁の数字で存在するからね。(それは著者の矢野も、この本に書いている)

 選挙協力で自民党の弱みを握ってしまった創価学会が、
 検察庁の人事にも影響力を発揮していることは、いくばくかの取材者たちがよく知っている。
 検事総長、刑事部長etc.……。
 上意下達のこの世界では、彼らの力は絶大なんです。

No.464 2009/03/16(Mon) 14:54:27


「蟹工船」(小林多喜二) / Jiraux 引用

 小林多喜二は、危険な奴だった。労働者をたくさん使う資本家たちにとって。この作品が発表された1929年(昭和4年)当時。
 いやいまでさえも。

 ……ってことがよくわかるね。
 左翼を取り締まる治安維持法があった時代なのに、

 蟹工船の監督たちの残虐さや、彼らが、北洋を見回っている駆逐艦の将兵たちと船内で宴会をたびたび開くなどして癒着し、

 労働者たちを弾圧・搾取していた様子がよく描かれている。

 4日の高井有一さんの講義では、
 「多喜二がなぜ殺されたのか分からない……」
 って、香山さんが疑問の声を上げていたけど、
 そうだろうかね?

 資本家の立場に立って読んでみれば、瞭然だと思うんだが。

 この作品には、魅力的な主人公がいなくて、
 蟹工船「博光丸」で酷使される貧しい労働者たちが群像として描かれている。

 そこが特色なんだが、
 欠点でもあるといえるのかな。

 人間の内面が描けているのかどうか?
 という点で。

No.463 2009/02/05(Thu) 10:24:05


(No Subject) / むらまつ 引用

今日 yahooで一番辞めたいと思う職業は?
という見出しをみて、俺は公務員だろうと思った。
俺なら貧乏人から税金をむしりとることなできないね。
事実、俺の身近にそんな人がいたからね。
そんな期待をしながら、クリックしてみたら、なんと
公務員は誇りに感じる職業の上位にランクされていた。
思わず、笑ちゃったよ。

No.461 2008/12/04(Thu) 14:33:07

 
Re: / Jiraux 引用

 あのさ、村松。

 おれの狭小な頭脳で考えると、

 人々は、今の満たされた(ってそれぞれ思ってんだね)いまの生活、維持しようって思うわけ。

 そこだけに、
 防衛本能使う訳。

 また、ほかの生活が、いまよりいいのか悪いのか分からず、
 今が一番いいって思う訳。未来はどう展開するか分かんねえし、
 心狭いからさ。人は。

 で、まあ、そういう展開になったんだと思うね。

 やっぱ、保守的なんだね。誰もかしこも。

 ほかの生活に踏み出す勇気って…、
 けっこう出すの難しいのかもな。

 未来見えないし、
 農耕民族的悲観を抱いているからさ。日本人って…(って言うだろう?みんなが)。

 これまでやって来たことだけが、唯一、確実、
 って思うんだね。
 誰しも。

 イヤハヤ。

No.462 2008/12/05(Fri) 00:23:32


マスコミの根性 / muramatu 引用

厚生省事務次官の殺人事件は、
俺はただの怨恨でテロなんかではないと思うけど。
もし義賊であって、かれが自殺したら、マスコミはどう対応するんだろう。あたりさわりなく、逃げちゃうのかな。ここはマスコミの根性のみせどころだね。

No.459 2008/11/19(Wed) 22:13:06

 
Re: マスコミの根性 / Jiraux 引用

 官僚支配に、何の怒りも上げずに、唯々諾々と羊のように従う、
 日本人のあり方に憤怒しているのさ。

 こういうテロだけが、
 世の中を変えていく、って犯人(たち)は考えているんじゃないのか。

 血盟団と同じだな。

 二世三世ばかりで、
 役人たちにすべてを任せて、
 有権者には何でも知っているような、
 偉そうな顔をしている、愚鈍な政治屋どもの責任は大きいな。

 血盟団については、このsiteの「日々憤怒」に詳しく書いてあるよ。

No.460 2008/11/19(Wed) 22:31:22


(No Subject) / muramatu 引用

今日の朝日の文芸時評をよんだ。
「若者の文学」がいつも支持されるとは限らなが
昔は、その中に若者のもつ独創性があったけど、いまは、
作者のなかに自分がなくて、何でもありだ。それが今の若者だと言いたいのだろうか?
 「クロスフェーダーの..」は立ち読みしたけど、何でもありと言うより、うじうじ小説で途中でやめてしまった。
最後まで読まないから、悪いのかな?立ち読みでおもしろかったのは「告白」だった。話しはそれたけど、今の文芸評論家は「若者の作家」に迎合しすぎないか。そんな羊がめえめえ泣くようなうじうじ小説なんか、やめてしまえと一括する者はいないのか。田中康夫なら無理もないか

No.457 2008/10/28(Tue) 13:39:26

 
Re: Jiraux / ほめあう。 引用

 小説と評論の世界は、狭い世界だからさ、
パーティーがあったりすれば、会ったりするからさ、

 「評論家」は、褒めることをまっさきに考えるみたいだな。
 作家はお返しに、「いい評論で元気付けられた……」
 な〜んて、褒め返す。

 くだらないな。
 碌な評論家がいないよ。
 江藤淳やなんかが、懐かしいな。背筋がぴんとしてた。評論家の存在意義を外さなかったな。

 当時の新聞に載っていた評論を読むと、 
 友人だったという、現都知事の作品なども厳しく批評している。

 ろくな小説ないよ。
 「これだけは誰かにわかってほしい」
 ってえ、うめくような、表現への切実な動機がないんだ。
 「告白」は、いい方じゃないの?

 音楽の世界でも同じらしい。
 例えば、ヨーヨーマを超える技術をもつチェリストはいっぱいいるんだが、

 心に響いてくる演奏が出来るやつが、いないんだって……。
 (ヨーヨーマも似たようなものだけど)

 クラシックを長く担当してる、同期入社の記者が、言ってたよ。会社の食堂で偶然いっしょにメシ食った時。

 

No.458 2008/10/29(Wed) 10:54:56


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