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ウルトラマンメビウス・ファン感想掲示板

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第32話 「怪獣使いの遺産」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
↓のスレの話題も気になるのですが、今週も感想を書かせて頂きます。

 メイツ星人ビオがゾアムルチを宇宙船に載せてやってきました。過去、地球を訪れて非業の死を遂げた父への賠償を条件に、地球人と友好を結ぼうと言うのです。しかしリュウが誤ってビオを撃ってしまったため、ビオは態度を硬化させて交渉は決裂、宇宙船で街を破壊し始めます。
そこへみやま保育園の園長が子供達を連れて現れました。無警戒にビオにハンカチを渡す園児。ビオはゾアムルチを放ちメビウスと戦わせましたが、園長から、ビオの父が一人の少年に与えた「愛情」が彼女を通して子供達に受け継がれている、と聞き、苦戦するメビウスに「憎しみを消してくれ」と懇願し、メビウスは怪獣を倒しました。ビオは地球の未来に期待を残し、帰って行ったのでした。

「これでいいのか?」が本放送直後の感想でした。後に「これでいいのかもしれない」と思うようにもなりましたが、近頃再び「帰ってきたウルトラマン」を見る機会があり、やはり「これではいけない」と感じています。

 園長先生の登場は、確かに良少年の悲しい過去の中に一筋の幸福を照らし出し、愛情という遺産を発掘する事ができました。しかし、 この事件の根幹については何も解決されてはいないのではないでしょうか。
 
 これは悪夢でも幻影でもなく、ウルトラ世界における「史実」なのですから、いつもの明るい部屋で、いつもの彼等が、真っ直ぐに立って受け止めなければならなかったのではないでしょうか。
 自分達は握手も出来ない、過ちに謝罪もできないで、「愛情という遺産」を引き継いだという次の世代に期待して別れる、その空に虹がかかっていて良いのでしょうか。
遺産は自ら受け入れてこそ遺産たりうるのですから。

「町が大変な事になってるんだぞ」
 オマージュとは、新しいストーリーの中で生きてこそ。でなければ切り貼りにすぎません。
 伊吹隊長は良少年の苦しみを理解し、人々の「無知と恐怖」に憤った上で、それでも救うべき命があると郷を厳しくも励ましたのがこの台詞だったはずです。今回リュウが口にしたのは、過去作品からの借り物にしか聞こえませんでした。前々回の「行け!」とはその重みが全く違うのです。

 私はずっと、このストーリーはメビウスに相応しくない、と思ってきましたが、この時点まで紡いで来たメビウスの世界にしっかりと立つならば、あの陰惨な過去を精算する事も、リュウとビオが握手で別れるストーリーも可能だったのではないか…と、今では思っています。

せっかくレイゴ兄さんが嬉しい情報を下さったのに、ネガティブな感想で申し訳ありません…。偽りたくない、それが私がメビウスから受けた「遺産」だからです。
No.10648 - 2009/06/04(Thu) 01:46:47

阿佐ヶ谷ロフトに小林雄次さんが来ます / 棺桶のジョー [近畿]
 ばーなーおんさん、皆様こんばんわ、今日は検診でメタボ気味と言われました(笑)。
 トークライヴハウス、ロフトプラスワンのHPを見たら、平成ウルトラの脚本でおなじみの小林雄次さんが7日に阿佐ヶ谷に来られます。
http://www.loft-prj.co.jp/lofta/schedule/lofta.cgi
 この日、マックスの狙われない町(実相寺監督の遺作)他が放映されます。興味のある方は行って見て下さい。ここ、新宿のロフトは昨年9月に黒部さん、森次さん、団さんも来られました。10年前、ガイアの終わる時には3日連続で円谷関係者(小中千昭さん、長谷川圭一さん、村石監督、佐川監督他)の総出だったそうです。行きたかったなぁ…
 ところで、冬木透さんのセブンのCD、今日神戸で探しましたがなし…今度、大阪でGETします。
 ちなみに、先週の夜8時は、毎日放送のフレンドパークがルーキーズ特集で五十嵐隼士君、裏の朝日放送、京都地検の女に黒部進さんのゲスト、初代マンvsメビウスの対決でした。が、黒部さんが刑事ものに出るときは決まって悪役だったのに、今回はとてもいい役で感激しました。ウルトラ関係者の悪役ラッシュが終わってよかった!(?)
No.10649 - 2009/06/04(Thu) 19:40:42

Re: 第32話 「怪獣使いの遺産」 感想 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
ばーなおんさんみなさんおはようございます。

ふふふ・・ははは・わーははは。(エンペラー笑で)
諸君、本日午後11時45分からチャットを予定いたしております。・・・だいたい遅れるが、しかも私が。やべ、わたしをたわしと書くところだった。

(昔は遅刻をするとグランド10週くらい当たり前の話だったが、今はやや、高齢化が進み、数mで心不全を起されてもなんなので、勘弁している。)

みなさんいらしてね〜。
No.10650 - 2009/06/06(Sat) 09:35:39

Re: 第32話 「怪獣使いの遺産」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんにちは。

この回は本当に問題作、で、これまた、感想をまとめるのが大変に難しい回です。

先に結論からいいますと、私はこの作品は、やはり、「ウルトラマンメビウス」TVシリーズの中のひとつのエピソードで、これはこれでよかったのでは、と捉えています。
しかし、かなりの違和感がある作品であることも事実で、その違和感は
第一にリュウさんとミライ君のキャラクターが「メビウス」の作品の中のキャラクターからぶれている。
第二に園長先生が、緊急時なのに、いきなり明るく会話に入ってきて、変な感じがする。
第三に昭和テイストのつもり(?)の演出がいかされていない。
第四に尺がたりない。説明が多すぎて、しかも、たりない。
からなのではないか、と思っています。

ばーなーおんさんの感想を読んで、これはやはり「帰ってきたウルトラマン」の「怪獣使いと少年」を見てからでないと、と、思い、息子とまず、帰りマンをみて、その後メビウスを見ていろいろ考えてみました。

そこで思った事は、この「遺産」は「少年」の後日談ではあるものの、まったく新しい話と、とらえるしかないのでは、ということでした。

本放送時、我が家ではタイムリーにみていたはずの父母は「少年」を覚えていないし、子供達もみたことがない状況で「遺産」をみました。これはある意味現在のCREW GUYSのクルーと同じ状況ではないか、メイツ星人ビオが語る話しと、ドキュメントMATのムルチの補足として残っている文章と、そして園長先生の語る良少年の思い出でしか、過去の事実を知る事はできない。

過去の事件を精算し、メイツ星人と友好を結ぶ事はできなかったのか、

それがもし、このエピソードでなされたとしたら、私はそれは、園児がハンカチを渡す行為よりも、愛情が遺産だと語る園長先生の言葉よりも、絵空事のようにしか思えないかもしれない、と思うのです。

このエピソードがこのタイミングで放映されているわけですが、例えば群集の無知と自分勝手な恐ろしさはくしくも、今度は郷秀樹その人が登場する回で描かれることになりますし、当時その場にいた人が誰もいない形で描かれたこのエピソードはやはり、また、違う物語なのではないだろうか。

後日談という形をとりながら、新しい話にしてしまうことは、前作に失礼な行為になるかも知れない、そう思いながら、この30年間の思いを脚本の朱川さんはどうしても語りたかったのではないだろうか、そこには、深い前作への愛情があるからではないだろうか、と、今では考えています。(その理由はまた後程)

冒頭の穴を掘る良少年の心情が「地球人への絶望」から「メイツ星人と握手したい」というものに変わっていて、ラストシーンが希望を未来に託すという新たな展開になっているのもそうでしたが、
一度はメビウスを武器と言い切った男が「お願いだ、私の憎しみを消し去ってくれ、ウルトラマンメビウス!」と語りかける場面が私は印象的で、戦うヒーローであるウルトラマンが、憎しみの連鎖を断ち切ることができる存在であるというこのセリフはすごいな、と、思ったのです。

この新しい展開はある意味「ウルトラマンメビウス」らしいものではなかったか、と、今は考えています。

朱川湊人さんのウルトラマンいや、ウルトラマンメビウスへの、と現在は言っても良いでしょうか、愛情は、御存知の方も多いと思いますが、「ジャーロ」という光文社から出版されているミステリー専門の季刊誌に現在も「ウルトラマンメビウス アンデレンスホリゾント」として、TVシリーズの設定を基本にひとつのパラレルワールドとしてのメビウスの物語を連載されていることからもわかるのではと思うのです。この「ジャーロ」という雑誌なかなか見つけだすのが困難で先日ようやく置いてある本屋さんを発見、読ませていただいたのですが、「第5話 幸福な王子 中編」でした。(6月15日に最新号がでるのでそこに後編が載ると思います。)これが、なかなか私的にはぐっとくる内容で、例えば、各国GUYSの主力統合攻撃用戦闘機がでてくるのですがUSAのガンブースターは独自の改造を加えた「パワードガンブースター」だったり、チャイナの機体には「ドラゴン」のペインティングがなされているとかの小ネタも楽しいし、作戦立案がコノミちゃんらしい、作戦になっていたり、各人のキャラクターが(リュウさんも)ちゃんと各人らしいキャラクターとして描かれています。この第5話の前には第4話として「怪獣使いの遺産」が連載されていたそうで、それを読めば真の意味での朱川さんの考えがわかるのでは、と思っています、ということで、光文社さん、単行本に是非是非して下さいね!

また私は、朱川さん原作、もしくは内山まもる先生原作で「ウルトラマンメビウス」の映画!できないかな、と思っていますう、レイゴさん、想像ではなく妄想してしまいました〜ごめんなさい。

で、あってもしかし、ウルトラマンメビウスの第32話はこの放映されて賛否両論をまきおこしたこのエピソードである事に変わりはありません。もう、おわかりだと思うのですが、私の感想は脚本がどうこうというより演出がもう少しなあ〜というものでもあります。ばーなーおんさんの感想にも納得し同感する部分が多々あるのも事実です。良くも悪くも話題作で、人々の心に波紋を投げかけた一作だったのではないか、と、思っています。

ながながと大変失礼しました。今週もありがとうございました。
No.10651 - 2009/06/06(Sat) 14:13:46

ウルトラマンの新作映画? / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、夕べのチャットいかがでした?僕は昨日エライ頭痛でした(泣)。
 雑誌「創」の7月号が映画関係の特集で、映画会社の話の中に、今年の年末にウルトラマンの映画があるという記述がありました。配給は松竹ではなくワーナー・ブラザーズだそうで、ここはハリウッドの会社の日本法人だそうです。この雑誌、2002年に杉浦太陽君が窮地になった時に真っ先に擁護記事を載せたもので、記事には信頼性があり、ひょっとしたら、ウルトラマンの新作が映画でまず復活、それもひょっとして世界配給を見越して?というものでした。詳細は不明ですが、新しいウルトラのニュースでしたので、お知らせしました。年末公開だと、2004年のULTRAMANが、公開時期が悪かったと小中和哉監督が言っていましたが、今回はどういう戦略を取るのか?楽しみにしています。
 なお、五十嵐隼士君の出ているルーキーズの劇場版、公開2日だけで何と興行収入15億!だそうです。東宝系のこういう作品にはママありますが、ひょっとして、ルーキーズ、興行収入で2009年の1位になるかも知れません。創によると、2008年のトップはもちろんポニョですが、2位が花より男子ファイナルで、ルーキーズは花より男子より前売りが売れているので、期待できます。五十嵐君のブレイクを期待します。
No.10652 - 2009/06/07(Sun) 20:34:01

Re: 第32話 「怪獣使いの遺産」 卒業 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

ジョーさん、連日の映画キャンペーンで五十嵐さんTVで大活躍でしたね。
昨日、「ルーキーズー卒業ー」見てきましたが、確かに満員御礼でした。
湯舟はいい仕事してましたよ!ミライとはまた一味違ったキャラですが、仲間と共に夢を掴もうとする眼差しは確かにメビウスがあったればこそ、と感じました。この、同じ志と熱さを持つ作品に参加してくれた五十嵐さんに感謝です。メビウスもGUYSもニコガクナインも、私達も、みんな仲間なんですから。
メビウスと電王はもちろん、ウルトラな先生方も健在、さらに新入部員はサソード、と特撮ファンにも嬉しいキャスティングですが、何より今、本家ヒーローものからは失われつつあるヒーロー魂を感じさせる作品です。皆さん、TVシリーズと併せて是非!

レイゴ兄さん、ついに闇の力をも手に入れられたのですか(笑)
どうぞ05リュウム光線ぶっ放しちゃって下さい。
「ルーキーズ」を見て感じたのは、見る人を感動させるのは「出来の良いものを作ってやろう」という意図ではなく、ただ作品への無償の愛なのだという事です。新作がそんな、ウルトラとウルトラを愛する人々、への愛に満ちたものでありますように!

ゆうはは姐さん、この回には今まで何度も感想を書いてきましたが、初めてハッキリと批判してしまいました。そうする事で、この違和感が何なのか考えたいと思ったから、そしていつも褒めちぎっているのが本心からだと信じて欲しいからでもあります。
私も和解の結末というのは、最も極端な可能性だと思っています。憎しみというのはそう簡単に消えるものではありません。
ただ、歴史の真相というものは、そこに関わった人の数だけあるのではないでしょうか。園長先生の証言はその事を教えてくれました。これは私達が生きる世界の歴史を考える上でも大きな示唆であり、この脚本のすごい所でもあると思っています。これが憎しみを乗り越える鍵だったのです。
今回、過去の出来事は双方の課題としてこれから負うべき問題で良いのでしょうが、リュウの誤射については「当事者」として解決すべきであり、それでこそ、第三者のウルトラマンが憎しみの連鎖を断ち切った意義が出てくるのではないかと思うのです。
確かにそれは、脚本に演出が追いついていない、という所に問題があるからなのかも知れません。

こうして異なる意見を交わし合えるのも掲示板の良い所ですね。これからも率直に語って行きたいと思います。
ありがとうございます。
No.10653 - 2009/06/07(Sun) 22:19:57

Re: 第32話 「怪獣使いの遺産」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 実はこの話、今でも納得できないんですよね。理由は、「違う―っ!!リュウはいきなり撃つようなバカじゃないーっ、熱血と短絡は違うーっ!!」です。しかし考えて考えて、ビオが本当に欲しかったのは父と良少年にひどい仕打ちをした当事者の心からの謝罪なので、彼に直接詫びる役ができるのはリュウしかいなかったのかな、と。でも、やっぱり…。
 しかし、私がわだかまりをだらだら書かなくても、既に皆さんが書いて下さっているので、みやま保育園園長先生とコノミについて書かせていただきます。「ファントンの落し物」でのラストの台詞、そして「コノミの宝物」で、メガネのことをからかわれても平気になれた過去。ああ、イジメを乗り越えた上でこういう人に育てられたからコノミは偏見を持たないんだな、と納得。彼女の「運命の出逢い」のスイッチは、園長先生が幼い頃から貫いてきた「宇宙人だからと偏見をもつのはおかしい、という思い」を抱いた時に入っていたのですね、こういう所が「40周年記念作品」ならではなのでしょう。いつか地球が本格的に宇宙社会の仲間入りをする時は、園長先生の志を受け継いだ人が親善大使になってくれるといいのですが。
No.10654 - 2009/06/07(Sun) 23:35:33

Re: 第32話 「怪獣使いの遺産」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

藤子さん、私もグダグダ書いてしまいましたが、要は藤子さんのその叫び(?)に尽きるのかもしれませんね。
確かにこの園長先生の薫陶を受けたコノミにも、その「遺産」は受け継がれているはず…。偏見、憎しみ、それは宇宙人と出会う前に地球上で今生きる我々自身が克服しなければならない問題であろうと思います。

↑で言いそびれましたが、
ジョーさん、今度チャットでローカルネタ話しましょうよ(笑)。

皆さん、今週もありがとうございました。
No.10655 - 2009/06/09(Tue) 21:19:23
題31話 「仲間達の想い」感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
今週もなんとか来る事ができました…。

サコミズ隊長の誕生日を祝うGUYS。しかしその頃、宇宙からは数多くのUFOが飛来していました。その中の一つは円盤生物・ロベルガー。「指令、ウルトラマンメビウス、抹殺…」と機械的に繰り返しながら街を破壊します。ミライはメビウスに変身しますがロベルガーのブチキレ攻撃に苦戦。リュウは地上からの攻撃、ジョージ、マリナはガンブースターで、テッペイ、コノミはファイャーウィンダムと、苦戦するメビウスを援護します。仲間達の心が一つになるのを感じてメビウスはバーニングブレイブにモードチェンジ、メビュームバーストでロベルガーを倒しました。

いきなり脱線して恐縮ですが、最近我が家の小怪獣が小ヤプール化しつつあり、ヒーローショーになかなか連れて行ってくれません。
ウルトラマンがピンチになるとMCのお姉さんは「みんな!ウルトラマンに力をかして!せーの…」と声をかけ、小さいお友達は、間近で見る怪獣の迫力に圧倒されそうになりながら、必死になって「ガンバレー!」と声援を送ります。すると照明さんが赤いスポットライトをチカチカさせて、ウルトラマンは立ち上がって…モードチェンジのあるウルトラマンなら舞台裾でもう一人のアクターさんとこっそり交代して…怪獣に再び挑み、お馴染みのポーズで必殺光線を放つ(これもスポットライトで表現)のです。その場面が私は大好きで、一緒になって「ガンバレー!」とやってしまうのですが、どうやら、いい大人がそうして我を忘れる姿を子供は見たくないようで、いやがられています。楽しいのに…(泣)

そこで今回ですが、メビウスのバーニングブレイブはこれと似ているようでもあり、全く違うものでもあると思います。

 GUYSはただメビウスに向かって「ガンバレ」と応援しているばかりではないのですよね。彼らが向かっているのは、ある時は怪獣から街を守る事であったり、またある時は自分の「本業」での目標であったりもします。その場でそれぞれが懸命に生きる事が、メビウスに炎を灯すのではないかと思うのです。ミライが悟った通り、仲間達に励まされてメビウスが灯すのではなく、仲間達の想いが直接灯しているのではないか、という気がしてきたのです。

 自らの心に炎を燃やすのも良いですが、誰かの心に炎を灯す事ができれば、それも素晴らしいのではないか、と思う今日この頃です。
No.10638 - 2009/05/27(Wed) 23:57:10

Re: 題31話 「仲間達の想い」感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんにちは。

新たな一歩を踏み出した、CREW GUYS。
ばーなーおんさんの感想を読んで改めて考えさせられました。
「ともしびが他のともしびをともす時 その輝きをます如く けだかき心はけだかき心をもえたたせる」
某学校の建学の精神なのですが、まさに「ウルトラマンメビウス」の世界をあらわしているのでは!?と思ってしまいました。難しい理念だなあ、と思っていたのですが、これで納得できました。(こんな事を考えているのは学校関係者で自分だけのような気もしますが。ごめんなさ〜いい)

仲間という絆の強さ。
例えば、チームプレイ。一人のエースストライカー、一人の4番ピッチャー、他の10人が、他の8人がそしてそれを支えている多くの人、どの人が欠けてもうまくいかないのでしょう。そしてその一人一人は等しい対当の位置にいるのかもしれません。

地球が、人々が、大好きだから、と命懸けで守ってくれるウルトラマンと、その自分達のウルトラマンの眠りが穏やかであるように見守り、戦いを全力でサポートする仲間達と、ディレクションルームにいるサコミズ隊長やミサキ女史、ミライ君の正体をしらない、トリマルコンビも、皆の想いがひとつになるから、あのロベルガーを退ける事ができた、その結果、防衛ラインを突破して侵入してきた未確認飛行物体も退ける事ができた、地球を守るという目的に向かう本当に良いチームになりました。
ここまで、丁寧に描いてきた仲間達の姿がこの新たな一歩を踏み出した姿に説得力を持たせているのだと思いました。
バーニングブレイブは皆の想いでなれる、というより、皆の心に炎をがともっている、炎をともしあっているということなのですね。

さて、ウインダムです、そういう意味で(?)ウインダムも炎をまとって登場です!ですから、メビウスのテーマで戦うのです。(1分以上いるのでは?などという突っ込みどころは置いておいて。)まさに、「はじめはだれもヒーローじゃない」という歌詞は「だれでもヒーローになれる」という事なのでしょう。実は近頃の筋肉増強剤を腕に打ったのか?とか、なんで白眼でいがいがなんだ?とか、もともとの造型のデザインが美しいのにそれを変えてしまういーえっくすかはこのみではないのですが、このマケットミクラスやマケットウインダムのカスタマイズというのはなかなか楽しかったです。(アギラだったら、どんな風にカスタマイズできたのかなあ)

ラストの仲間が待っているシーンは本当に良いシーンですよね。

上から失礼いたします、ジョーさんTarzan見ました!内容もちゃんと読んだ方が良いのでは〜とみにつまされる感じだったのですが、とりあえずウルトラマン データファイルの方を買ってしまったのでお金がなくなりました〜。情報ありがとうございました。

今週もありがとうございました。
No.10641 - 2009/05/30(Sat) 11:06:45

つるのうたを聞いて / 棺桶のジョー [近畿]
 おはようございます、ウルトラマンデータファイル、さかんに宣伝していますね、うれしくなります。TARZANは、3分間の特集なのでウルトラマンにしたら、と言ったら、取材に応じてくれたそうであり、楽しいことです。
 ウルトラマンダイナを演じた、今や国民的アイドル?のつるの剛士君、アルバムを出しました。つるのうたと題していて、ポピュラーの名曲を14曲歌っています。タレントの歌合戦でも優勝し、ウルトラ関係者では初めて紅白の舞台で歌ったつるの君、見事なもので、僕は歌謡曲には興味はあまりない(クラシック、映画音楽、アニソン)ですが、とても楽しめました。つるの君の懸命な歌唱が魅力です。で、最後に、聖闘士聖矢の主題歌、ペガサス幻想が唯一アニソンで入っていて、つるの君のお気に入りで、これは燃えます!で、つるの君に、ぜひウルトラの主題歌を歌ったCDを出してほしい、自分のダイナはもちろん、昭和からいろいろ並べたら楽しいと思います。昭和には団時朗さん、真夏竜さんと主題歌を歌った主役もいます。
 昨日難波を歩いていたら、カレー屋さんの店頭に、ウルトラ・サイダーの缶を積み上げているのを見つけてビックリしました。カメラがあったら撮りたかった…なお、ウルトラ・サイダー、第2弾として、エース、タロウ、ウルトラの父、ウルトラの母、ダイナ、ガイアと出ると、日本橋の自販機に表示がありました。
 暑いので、お大事に。
No.10642 - 2009/05/31(Sun) 10:35:22

Re: 題31話 「仲間達の想い」感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。正体ばれの前後篇でガンガン燃やしてしまったので、燃えカスみたいな物になるかもと思いつつ、今回も参りました。ミライ=メビウスであることは皆で守る秘密だぞ、と誓い合う仲間達を見て、拾った子犬を親に内緒で育ててる子供達みたいだな、と思いました。もっともミライは拾った子犬どころか「親」のサコミズが責任をもって預かった不死鳥の若鳥なわけですが。
 さて、なぜバーニングになれたのか何となく解るような解らないような感じで職場復帰したと思ったら早速新手の敵が。ミライと、彼の正体を知った仲間達との連携プレーのスムーズなこと。一度は倒れたものの、皆の援護を受けて、ふらつきながらも立ち上がるメビウス。そーよ、それでいいのよメイビー!「メビウス」は「このままでは嫌だ、一人前になるんだー!!」と一念発起した未熟者達が力を合わせて七転八倒九滑しながらも、ど根性で十起する話です!!(九と十は勝手に作りました)
 で、ラストでタロウへの感謝の気持ちを呟くミライ。後で気づいたことですが、面と向かって「兄さん」と呼ばれてないのはよりにもよってタロウだけ。「なぜ前回でそう呼んでくれなかったんだ、メビウスー!!私はさだまさしの『案山子』の気分で君をひたすら案じてたのにー!!」とタロウが泣いているような気が。でもこれは仕方のないことかも知れません。師弟関係は兄弟より親子に近いのかも。だから、もしメイビーに「僕は教官のことを父親と同様に尊敬しています」なんて言われたら、それはそれでデレーッとなるかも。

 …や、やっぱり燃えカスかしら…。
No.10643 - 2009/05/31(Sun) 21:37:12

Re: 題31話 「仲間達の想い」感想 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんおはようございます。

いつも熱心な応援に心から感謝いたします。
~ウルトラマンメビウス~ファンのみなさまに、起爆剤投下にまいりました。

近々、制作発表があります。(ウルトラマンメビウスのファンなら出来る鋭い考察力と想像力で行間を読もう。みなさんの力ある想像力に期待します。笑)こうご期待を。
No.10644 - 2009/06/02(Tue) 10:12:44

どっかーーん! / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。誘爆しちゃいました!
…何だかどれがタイトルだかハンネかわからないですが、元々こういう名前ですのでご容赦下さい。


ゆうはは姐さん、素晴らしい学校ですね!
「炎」もメビウスのテーマの一つですが、炎の特性は、熱い、明るい、破壊、といった激しいものだけでは無いと、その理念を拝見して気づきました!
 炎は照らします。炎は伝わります。そして無限に広がります。
 人の心を照らし、理解し合い、繋ぐ、それが心の炎なんですね。


ジョーさん、つるのさんと言えば、ディアゴスティーニにエピソードが乗ってました。元野球選手というアスカ役のオーディションで、スポーツの経験が全く無いのに、そんな事を意にも介さず、自分が演じると信じておられたとか。つるのさんらしくて素敵です。
 サイダーの第2弾、どうしてレオが無いんでしょう!?


藤子さん、案山子の燃えカスが転がってますよ(笑)♪手紙は無理だから〜サインでもいい〜『命送れ』の一言でもいい〜♪…消しカスが溜まってしまいそうです。

 一人前になるとは、決して一人で何でもできるというのとは違うんですよね。
「他人の力を頼りにしないって事は…」と後にリュウもいい事を言ってましたが、思い遣りを持って他人と助け合い、感謝の気持ちを忘れない、それが出来てこその独り立ちではないかと思います。
 メビウスもGUYSも、確かに一人前になるべく成長を続けていたんですね。


れ、レイゴ兄さん…!!私はてっきり新作は再来年の「〜帰ってきたウルトラマン40周年記念作品〜『帰ってきたウルトラマンメビウス』」までおあづけかと思ってたんですがぁーー!
行間に目を凝らしてみました…私にはちっちゃい「〜」(携帯での出し方が分かりません)が見えるんですが、あ、字間ですねこれは。んー…。

では、きっとこれですね。
「劇場版・ウルトラマンメビウスー卒業ー」
早く見たい〜!

ひとまず皆さん、ありがとうございました。私も燃えカスになりそうです♪
No.10645 - 2009/06/02(Tue) 22:12:52
第30話 「約束の炎」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
今日の関西は真夏日でしたが、暑さにもウィルスにも負けず、約束の炎を燃やして参りたいと思います。

 病院を抜け出したミライは思い出の公園でリュウに光の国の歴史を語り、再び姿を消します。一方GUYSはインペライザー殲滅作戦を立て、アオサワ渓谷で待ち受けました。インペライザーとタロウが現れますが、GUYSの作戦は失敗、それを一人見ていたミライ、変身しようとしますがタロウはそれを止め、ウルトラダイナマイトを試みます。クルーはミライを見つけて駆け寄りましたが、その目の前で再生するインペライザー。ついにリュウはミライに、GUYSの仲間として共に戦うよう励まし、クルーの前でミライはメビウスに変身しました!
インペライザーの攻撃にメビウスは一旦倒れてしまいましたが、仲間達の激励に立ち上がり、胸に描いた約束の炎でインペライザーを焼き尽くしたのでした。

「GIG!」またミライのこの台詞で号泣してしまいました…。
 メビウスがGUYSの道具になったとか、GUYSがいないと戦えないとか、そんな上辺だけ見ての批判など、この世界では関係ないのです。
「行け!」リュウの一言、「常識的」に見れば無責任に聞こえるかも知れません、しかしこれは最もウルトラマンを強くさせる言葉なのです。しかも打算ずくで言える事ではありません。後先考えないおばかさんだから、自分達の星の安全よりも目の前の友を励ます事に夢中になって、こんな無謀な、しかし最も相応しい事を言ってのける事ができるのです。これが、同じく自分の命も省みず他人の星を守ろうとする、愛すべきおばかさんなウルトラマンを動かしたのです。理屈ではないんです。

 先日TVで、火星探査のドキュメントを見たのですが、メビウスがバーニングブレイブに変わり、さらにメビュームバーストでインペライザーに勝った時のGUYSの反応は、まるで探査機が火星に着陸成功した時のNASA職員達の喜びと似ている、と感じました。それはただ見守るだけではない、これまでの彼等が積み上げてきた成果=絆がここに現れた喜びではないでしょうか。 あの炎はメビウスだけのものではないからです。誰が手を下すか、誰が命をはるか、そんな問題ではないのです。何故なら彼等は、そして私達も一つなのですから。

 これまで正体を隠して戦ってきたウルトラマン達を私達は見守ってきました。この炎は、ウルトラマンと、防衛チームと、私達視聴者をも繋いだ「約束の炎」だと思います。

 まるで最終回のような展開ですが、本当の物語はこれから始まります。これがメビウスのスゴい所ではないでしょうか!?
No.10630 - 2009/05/20(Wed) 18:10:50

Re: 第30話 「約束の炎」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは


こんな事を考えると、「ウルトラマンと人を同じにして」とお叱りをうけそうですが、メビウスにとって前回「今の君が臨めば命を落とす」からと帰還命令がでたのも相当ショックだったと思うのですが、その命令に背いても地球を守りたくて敵に挑み、やはり負けてしまった今はより落ち込んでいる状態なのではないだろうか、と思うのです。
また、2人で戦えば、と変身しようとしても、「必要無い」と教官にいわれてしまう。それは教官(兄)にとっては、教え子(弟)のことが大事で可愛くてそして、来るべき戦いの時に必ず彼の潜在能力が重要になってくると、その強さを認めている言葉ではあっても、メビウス本人には「君の力は必要無い」といわれたのと同じようにショックなのではなかったか、と、思うのです。

劇場版のオーディオコメンタリーで、小中監督がUキラーザウルスと戦うウルトラ兄弟は「兄弟がやられるとそれを助けにいって隙がうまれてしまう」と仰っていましたが、このタロウ教官を、そしてメビウスを思い遣る姿はまさにそんな感じをうけました。

同じ劇場版で「ウルトラマンってなんで命懸けで私達を守ってくれるのかな?」とアヤちゃんが聞いた時にミライ君は「人間が好きだから」と答えました。
今回リュウさんが「なんでウルトラマンはそんなにしてまで地球を守ってくれるんだ?」と聞いた時に、ミライ君は静かに光の国のことを語ってくれました。それは地球が彼等にとって大切な、かけがえのない星だ、ということ。
まさにそれは「あなたたちが好きだから」という答えだった。

そうして、あのアオサワ渓谷でのリュウさんの「行け!」という言葉になる。ミライ君がウルトラマンだ、と知った上で(あんなにも地球人自らの手で守らねばと叫んでいた彼が)、しかも、メビウスにとって光の国からかなわない敵だと言われているのも知った上で、「お前は自分達の仲間だ、やるべきことは地球を守る事だ、お前にはできる!信じてる!」と言う。人からウルトラマンに「何故命懸けで守ってくれるのか」という問いの答えをひきとって人からウルトラマンに「おれたちが今迄命をかけて戦ってきたのはまた笑顔で仲間達に会うためだ、絶対生きて帰ってこい」とこたえる。この言葉はひびきました。わたしたちだってあなたのことが大好きなんだよ、ということだから。

この後、インペライザーの攻撃からGUYS CREWをかばい、倒れたメビウスに声をかける仲間達の姿がまた胸をうちます。それぞれの夢の実現の為にミライ君がくれたお守り、あきらめずかならず夢にむかうから大切なあなたもどうか起き上がってほしい!炎の絆が燃え上がった瞬間でしたね。

ああ、またぐだぐだと書いてしまいました。本当に思い入れのある回なので上手くまとまりませ〜ん、インペライザーのこととか書きたかったのですが長くなりますのでこの辺りで。
今回もありがとうございました。
No.10631 - 2009/05/23(Sat) 07:23:51

Re: 第30話 「約束の炎」 感想 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんにちは

いつにも勝るパワー全開の感想をありがとうございます。ブタも空を飛んでいます。汗

本日、チャットの予定があります。
どうぞよろしくお願いいたします。
No.10632 - 2009/05/23(Sat) 15:18:19

Re: 第30話 「約束の炎」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 いきなり病室から話が始まったので「救出シーン」はー?と思いましたが、きっとリュウがミライをおぶって這うようにして出てきたに違いないと思っています。手足がどんなに痛かろうが、どうしても助けたい人だから。
 その後、思い出の公園でウルトラの星の歴史を語るミライ。「もう二度と戻れない」この台詞の裏には、自分たちの先祖と同じ過ちを繰り返さないでほしい、という願いが込められていたのでは、と思います。ここで少々話がずれますが、ミライが帰還したくない第二の理由は、「食べる喜び」を失いたくないからでは、と思います。ふざけているわけではありません。彼らは望まぬ力と引き換えに、あまりにも多くの物を失いました。その最たるものが生物最大の本能、「食欲」です。プラズマエネルギーを浴びれば生きられると理解した後も、本来の能力を失った苦痛に、直接肉体の変化を経験した先祖は延々と苦しんだのではないかと思うとぞっとします。

 すいません、今回も長くなりそうなので、また後で続きを書かせて下さいね。
No.10633 - 2009/05/24(Sun) 23:47:04

Re: 第30話 「約束の炎」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。
ゆうはは姐さん、ウルトラマンと人間は同じに考えて良いと私は思います。但し、ウルトラマンには人間のダークな部分がありませんね。いつも胸をはっているのがウルトラマンですから。…だから後ろからの攻撃に弱いんですよね(笑)。それがまた魅力です。
仲間たちの激励に応えてメビウスは立ち上がりましたが、これはただ、メビウスが応援してもらっているだけではないと思います。メビウスは自分が立ち上がる事で仲間達の夢を繋いでいるのです。つまり、クルーも励まされている。
 前回リュウが「お前を助けてるつもりが、いつも助けられていた」と独白していましたが、それはこの場面にも言える事ではないでしょうか。その答えが、最後のリュウの「ありがとうな」だったと思います。
地球を守ってくれてありがとう、は勿論ですが、この「ありがとう」にはもっとパーソナルな…友達でいてくれてありがとう、出逢えてありがとう、俺達を繋いでくれてありがとう、君がいてくれてありがとう、といったニュアンスが感じられるのです。
こんな「ありがとう」が言えたら素敵だと思います。

レイゴ兄さん、この前後編は私にとっても本格的に感想を投稿し始めた思い出深い場所です。今まで何度も感想を書いてきましたが、時が経つほどに思い入れが強く、かえって感想をまとめられないほどです。
そういえば、本放送の時にも同じ事を言ったような気がしますが、ウルトラマンと違い、人間がバーニングブレイブすると大変です。お身体大切にして下さいね。

藤子さん、ごめんなさい…。大真面目なのはわかってるんですけど、ウケてしまいました…!
確かにテンペラー星人が来る前にも、バーベキューパーティーしながら兄さんたちが「地球の食べ物は美味いからなぁ♪」と言ってましたからね。
人間には、「断食」「五穀断ち」「斎戒」など、食べる事に制限を設ける事で自らを清めようとする心理があるようです。ウルトラマンが元々「食わない」のは、先にも述べましたが彼らが人間の清い部分だけを持ち合わせているからなのかもしれません。(では、もう一つの「本能」はどうなのでしょうね…。←イヤな大人)

皆さんありがとうございます。私もダラダラ書いてインペライザーまで話が辿り着けませんでした…。
No.10634 - 2009/05/25(Mon) 22:30:34

雑誌のご案内 / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、神戸もインフルエンザ騒ぎから何とか立ち直りつつあります。
 今日、本屋さんを見て、発見を2つ、まず、ターザンと言う雑誌の表紙が何とウルトラマンなのです!これはビックリ!スポーツ関係の雑誌なのですが、円谷プロの強力でいろいろなウルトラマンのポーズがあります。いや、ウルトラマン、いろんなメディアに出ているものの、これはビックリしました。一度、皆さんも本屋さんで見てください。
 さらに、ウルトラマン・データファイルが発売されました。これは皆様ご存知と思いますが、待望のものです。
 ウルトラマン関係、いろいろなメディアで取り上げられますが、最近は円谷の協力企画もあり、いろいろにぎわっています。楽しいことです。
 ちなみに、本日、ウルトラサイダーを飲んで、セブンの缶がでました。この3ヶ月でゾフィが1回、初代マン3回、セブン2回、帰マン3回、メビウス1回、で、ティガはなしです。
 どうぞ、皆様お元気に。
No.10635 - 2009/05/26(Tue) 19:26:42

Re: 第30話 「約束の炎」 感想 / 藤子
 皆さん、改めまして今晩は。前回の続きです。
 いよいよインペライザーとの再戦を迎えるGUYS。「地球は俺たちが守る」と言いながらミライを待つリュウ。結局ウルトラマン頼み、と言われそうですが、ミライがたまたまメビウスだったからしょうがない。今の自分達を呼び集め、空中分解しそうになると必死で引き留めようとしたのは「ヒビノ ミライ」ですから。大体、リュウの性格からして今更距離をおけるわけありませんしね、もう可愛くて可愛くてたまらないんですから。だから彼はジョージ達の前でミライ=メビウスだと語りました。隠しごと無しの真の仲間となるために。仲間たちに受け入れてもらい、嬉し泣きするミライを見て、ああ、この子は今まで本当に不安で寂しかったんだな、ともらい泣き。皆の前での変身ポーズに全身全霊で気合いを入れて、久々に省略なしの「メビウース!!」しかし、今のままでは歯が立たず、皆の楯になって倒れる彼に仲間たちの声援が。とことん落ち込んでる人に「がんばれ」は最悪の言葉ですが、彼はずーーーっと誰かに求められたい、期待されたい、と願って生きてきたことは、どんなにささいな頼まれごとでも「まかせて下さい!」と張り切っていたことでも分かるから、これ以上嬉しいことはないでしょう。大切な仲間たちとの約束、約束とは信じているからこそできるもの。それがあるから彼の命の炎は蘇りました。
 やがて、地球に留まることを許され、はにかみながら戻ってくる彼を迎えるリュウ達。「お帰り」と言われて良かったねー、これで本当に地球に居場所ができたんだねー、と呟く私。前回からずっと厳しい表情だったサコミズにも笑顔が戻り、ほっとしました。

 ところで、首に縄を着けてでも連れ帰ると言わんばかりの勢いで来た割にはあっさり帰ったタロウですが、やっぱりサコミズ越しに睨むゾフィー兄さんが怖かったんでしょうか。前に地球に行こうとした時にも止められて、さぞや不服だったでしょう。「兄さんはずるい!末っ子は損だ!」とぶつくさ言っていたような気が…。でも、ゾフィーも手を出さずに見守る側として成長したとも取れます。余談ですが、「子に育てられ日記」「ゆっくり子育て、親育ち」という題のエッセイがあります。

 それから「子」なんて言ってごめんね、ミライ。でも、若いイケメンを見ると、女心より母心を揺さぶられる今日この頃。そうなったらオバサンだ、とある女性が自分のことをおっしゃっていましたが、同感です。(苦笑)
 ついでにもう一つ。テッペイのお母様、朝カレーを平気で召し上がるなんて、惚れ直してしまいました。私の実家では「昨夜の残りで朝カレー」は常識でしたから。それに引き換えテッペイは…。まあ、ビギナーにいきなり大皿はきついですね。というわけでマー君、是非あたくしのテッペイさんに、白球ならぬ朝カレー用茶碗を投げて下さいな。
No.10636 - 2009/05/26(Tue) 23:08:24

Re: 第30話 「約束の炎」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。
 ジョーさん、Tarzanの表紙、見ました♪ウルトラマン、色んな所に顔出してくれていますね。珍しい所では、学生服のポスターにも登場していますよ。(コスプレはしていません(笑))
 サイダー、神戸でもティガが出にくいんですか、関西には少ないのかな!?ゾフィが出にくい、という話も聞きますが地域差あるんでしょうかね。


 藤子さん、確かに、リュウにとってはたまたま大事な友人がウルトラマンだっただけなんでしょう。ただ、彼は当初ウルトラマンに対して複雑な感情を持っていました。それが彼らの成長と共に徐々に解れてはきていましたが、今回、事実を知ってそのわだかまりは完全に解決した事でしょう。 彼がこだわって来た「自分達の手で」「守る事」が、仲間がウルトラマンである事、その秘密を共有して支える事によって一つの道に集約されたのではないかと思います。

 現実にも、大きくなったり光線を出したりはしませんが、ウルトラマンみたいな人っていると思うのです。
 力を持っていても決して奢らず、誰に対しても隔てなく誠実で、いつも全力で、隠し事や小細工が苦手な。自分はそんな人間になれそうにありませんが、せめてそんな人に出会った時、後ろから尻尾でひっぱたいたりするのではなく、「行け!」と言える者でありたいと願います。

 さて、インペライザーですが、ウルトラマンの苦手な「ロボット」ですね。しかしキングジョーが明らかにペダン星人によって「操縦」されていたのに対し、これは単品で「送り込まれた」もののようです。
 操縦されるマシーンには操作する者の意志が反映されますが、これは完全に意志を持たず、指令通りの破壊活動を行う無差別兵器で、「悪意」だけが存在する、本当に恐ろしい、始末におえない相手でした。
 それなのに、頭でっかちで丸っこいプロポーションや、微妙に回転軸がブレていたり…ロボットなのに、強そうなのに、次回登場の「生物」よりも愛嬌を感じてしまいます。これも優れたデザインではないでしょうか。

皆さん、今週もありがとうございました。
No.10637 - 2009/05/27(Wed) 18:22:03
第29話 「別れの日」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。連休が終わって感想スレも再開、そして中盤の山場です。

 光の国への帰還命令を受けたミライは、GUYSの仲間を一人一人訪ね、手作りの御守りを渡します。最後はリュウを呼び出し、手作りサンドイッチでもてなそうとしますが、GUYSを去ろうとしている事をリュウに悟られてしまいます。その時、インペライザーが出現!背を向けるミライをリュウは叱咤、そしてガンフェニックスで出動したジョージとマリナは墜落の危機に…
 ついにミライは決意を固め、リュウの前でメビウスに変身しました!
 自己復元能力を持つインペライザーにメビウスは歯が立ちません。そこへウルトラマンタロウが出現!しかしメビウスはエネルギーを失って姿を消してしまいました。タロウは一旦はインペライザーを退けますが、完全に倒す事は出来ませんでした。
 破壊された街でリュウはミライの名を呼びます。そして瓦礫の中、意識を失って倒れているミライを見つけたのですが…


 もう何度この回について語った事でしょう。何度見ても、あの屋上のシーンはドキドキしてしまいます。今回はまずここに絞って書かせて頂く事と致します。

 この時ミライは背を向け、リュウに引き留められ、向き直りました。何に対してだったのか。リュウには、敵から、GUYSの使命から逃げようとしていると映ったのでしょう。しかし私はこれだけメビウスを見ていながら、そうではないのでは?と今更ですが思っています。

「戦えば命を失う」とウルトラの父に戒められ、仲間達との別れを決意したミライでしたが、その「別れ」とは、「光の国に帰る事」ではなかったのではないでしょうか。
 GUYSのクルー達は地球を守る任務に就きながら、自らの夢も諦めずに前向きに取り組んでいました。マリナも言うように、GUYSと自分の夢は「一つの道」だったのです。ミライはそんな仲間達を手伝いながら、自らは先輩に後を任せて死地から去るつもりだったでしょうか。
 ミライにとっての「別れ」とは、適わぬ敵との戦いに赴く事だったのではないでしょうか。

何故なら彼はウルトラマンだから。

 背を向けたのはリュウから離れるため、これまでと変わらない関係を保ったまま「別れる」ためだったのでは。
 そして向き直り、わざわざリュウの目の前で変身したのは、その関係と決別し、この「別れ」を大切な友人と共有する決意を固めたからではないでしょうか。

 ここでは様々な「別れ」の選択肢があったはずです。しかしミライはその中で最も正直な選択をしました。ここに至るまでGUYSクルーは十分な程信頼関係を築いてきましたが、ミライがこの選択をしたからこそ、それはより確かなものになったのだと思います。共有、それはウルトラマンと人類の願いでした。しかしその一歩を踏み出すには、「別れ」を克服しなければならなかったのでしょう。

 別れの言葉とは、「別れたくない」と伝えるためのものではないかと思う事があります。リュウが「ありがとう」ではなく、「バカヤロー」と叫んだのは、別れの言葉だったのかも知れません。別れは新しい出会いの始まりでもあるからです。

 こうして私達も「別れ」と新しい「出会い」を体験し、共有してゆくのですね。
No.10623 - 2009/05/13(Wed) 18:56:49

Re: 第29話 「別れの日」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 これも私にとっては書きたいことが多すぎる話です。冒頭、大隊長の帰還命令に落ち込むメビウス。照明を落したディレクション・ルームで肩を落とすミライに何も言わないサコミズ。自分で納得できる道を選べ、ということなのでしょう。やがて、彼は別れの思い出作りのようなことを始めますが、それは「少しでも長く仲間のそばにいたい」ための時間稼ぎのようにも見えます。彼が命令に背きたい一番の理由は、リュウ達が「人生初めての仲間」だから、ではないかと思うのです。見ず知らずの人間たちに一目ぼれして、それぞれ都合がある彼らにGUYSに入隊してもらえた嬉しさと責任を感じているミライは、上官命令とはいえ、このまま帰還するのは卑怯だと思ったに違いありません。「僕は最後の最後まで彼らの仲間として戦いたい」という自分を裏切ることはどうしてもできなかった。後でどういう罰を受けようとも。
 墜落寸前のジョージ達を受け止めた時、メビウスは顔を背けて肩で息をしていました。リュウがどんな顔で自分を見ているかと思うと怖かったのと同時に、自分の泣きそうな顔を見られたくなかったのだと思います。本当に、下唇を噛んで涙をこらえているように見えました。それでも、せめて最後に一目、リュウの方に向き直り、ジョージ達をそっと降ろしてインペライザーに捨て身の攻撃をするメビウス。さようなら、と背中で叫んでいるように見えましたよ!!
 続きはまた後で書かせて頂きますね。本当に長くなりそうなので。
No.10624 - 2009/05/14(Thu) 00:13:29

Re: 第29話 「別れの日」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

藤子さん、この回は特にメビウスの「表情」が素晴らしいですね。あの硬いマスクであれだけ複雑な感情を表現できる、ウルトラマンのスーツアクターさん達の技術は、能や文楽等の伝統芸能にも決して引けを取らないと思います。

マスク(能面)の表情は、見る人の心をも映します。同じ演技でも、受け手によってその表情は変幻自在なのでしょう。
…と言うのも、私が見たメビウスの表情は藤子さんの言われるのとは全く違うのです(笑)

私の目には、このメビウスは「ミライくん」ではなくて、「ウルトラマンメビウス」。戦う漢の顔なんです。危ない所でガンフェニックスをキャッチし、インペライザーをキッと見据えて闘いを挑み、振り返ってリュウにも、「見よ」と、あるいは「この姿を受け入れるか」と挑んでいるようにも見えるのです。泣いてはいないんですよ。
見え方もそれぞれなのですね。


さて、今回もうひとつ、語らずにはいられないのがウルトラマンタロウです。

やや高めに構えるファイティングポーズ、サイケデリックなストリウム光線、スワローキックの「しゅぴぴぴぴっ」という効果音…再現性の高さだけではありません。ちゃんと「教官」らしく、貫禄を感じさせるのです。インペライザーが姿を消した後も警戒を怠らない、ウルトラマンだって学習するのですね!

タロウは本編の後半では、「ストリウムこーせん!」のかけ声をしていませんでした。一説には、ウルトラの父から「恥ずかしいからやめなさい」と言われたから、という話もあるようですが、どうやらその言いつけは時効のようです。
あるいは、「バリアプルパルサー!」といちいち点呼するGUYSに合わせてくれたのかも知れません。
どんどん脱線しますが、最近のヒーローは攻撃する時にやたら「う゛お゛ぉぉ〜!」と叫ぶのが鼻につくのは私だけでしょうか。なんだか、ブチキレるのと気合いを入れるのとを混同しているようにも感じられて、あまり好きではありません。
それならばむしろ、GUYSやタロウのように技の名を点呼してくれた方が分かりやすくて良いと思うのは、私が年をとったからでしょうか。
そして、タロウの弟子であるメビウスが、「メビュームぅぅ、シュートぉぉぉっ!」と叫ばないのは何故なのでしょう。

…またわけのわからない事をほざいてしまいました。また出直す事といたしましょう。
No.10625 - 2009/05/15(Fri) 21:50:01

Re: 第29話 「別れの日」 感想 / 棺桶のジョー [近畿]
 皆様こんばんわ、インフルエンザのために神戸は大変なことです。
 今、朝日放送で、男の子、女の子の好きなアニメベスト20という企画をやっていました。昭和の作品が多く、僕のストライクゾーンど真ん中の雰囲気でした。男の子のベストはガンダム、女の子はハイジでした…が、選考に疑問もあり、男の子向けでは、ヤマト、エヴァ、ガッチャマンが抜けていたのがおかしいです。特にヤマトとエヴァンゲリオンはアニメを語るに抜かせないものなので、不思議でした。女の子の方ではセーラームーンがないのが不思議でした。そして、ベスト人気の作品はどちらも渡辺岳夫さんが主題歌、音楽を担当された作品でした。岳夫さん、亡くなられて20年です。
 インフルエンザ、大阪でも見つかっており、エライことになりかねません、皆様もお大事に。
 なお、ウルトラでは、食玩で、ウルトラ超兵器の続編が8月に出ます。科特隊のビートルと、小型ビートル、ハイドランジャー&潜航艇S号、ステーションホーク、それとセブンのホーク1号の3機(これは再発売)です。
No.10626 - 2009/05/16(Sat) 21:39:52

Re: 第29話 「別れの日」 感想 / 藤子
 皆さん、改めまして今晩は。続きを書きに参りました。
 インペライザーに歯が立たず倒れたメビウスの元に飛んできたタロウは、命令に背いた彼を叱りました。素直で聞きわけのいい弟子がこんなことをするなんて、想定外だったでしょう。しかし、裏表のない彼は自分の本心にもとことん素直だからこそ逆らったのです。漢の意地ともいえるかなと思います。
 一方、何も知らなかった自分を責めるように瓦礫の中をふらふらと歩きまわるリュウ。彼が「大切な人」を失った(かも知れない)苦痛を味わったのはこれで何度目でしょうか。もう二度と味わいたくないのに。やっとミライを見つけて、必死で呼び続けるシーンは胸を打ちます。

 さて、ここでストーリー以外の感想を少々。メビウスは左利きではないけれど、剣は左腕に装着しています。ブレスが左だからと言えばそれまでですが、利き腕を空けておくと何かと有利なのでしょうか。武道の心得がないし、制作秘話も知りませんので、どなたかご存じの方は是非教えて下さい。それと、インペライザーの右腕を切断する時、メビウスは「引いて」斬りましたね。日本刀と和包丁は引いて切る、洋風の剣と包丁は押して切る、と前に聞いたことがあります。こういう所に「日本製」の魂を感じるのはおかしいでしょうか。
No.10627 - 2009/05/17(Sun) 23:40:36

Re: 第29話 「別れの日」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんにちは。
いよいよ、「別れの日」、大事に録画を観て、次週へつづく!としておこうと思ったのに、はじめは、本を読みながら観ていた息子が、後半真剣に正座していて、終わったとたんに「次もみたい、みたい、みたい」と、そのまま泳いでいくのではと、思う程激しいバタ足をしたので次も観てしまったのですよ〜。
なので、どこからどう話せば良いのやら。

ですから、藤子さんの感想、楽しみにしておりました。

また、この「別れの日」と次週の回は、それだけ人をひきつける力がある作品だと確信しております。何回目かもう、わかりませんが、みるたびにどきどきしてしまい、息をつめて最後迄みいってしまいます。「ウルトラマンメビウスってどんな作品なのかな?」とか、思ってこの掲示板を御覧の方は是非、みてみて下さい。これをみると続きが観たくなってそれから前半がみたくなりますよーきっと。

以前、確か、ばーなーおんさんが、今回が問いかけで次回が答え、みたいなことを仰っていたように思うのですが、改めてそうだよなあ、と思っています。
「別れ」という事でいえば、あまりにも大雑把な言い方かもしれませんが、ウルトラマンのシリーズの多くが、ウルトラマンと出会い、別れる迄のストーリーと言えるかもしれません。
しかも、この「メビウス」では第一回で防衛チームがひとりを残して全滅してしまうという、大きな別れから始まり、その後も前半迄に、別れのシーンが数多くでてきたように思います。バン ヒロト君との別れ、マリナさんのお祖父様やトーリとの別れ、前回のコノミちゃんのエピソードもある意味で別れと再会の話だったのではと思ったり。そんな中で描かれていたのは、別れのその先にあるものであったように思うのですが、それでは今回の「別れ」の先にあるものは?やはり次回に答えがあるのでしょう。

さて、ウルトラの父と母はメビウスが帰還命令に従うと思っていたのだろうか、
今さらになって私はそんなことを考えたりしています。ですから、藤子さんが「あの素直なメビウスが」とタロウ兄さんが驚いただろう、と仰っていて、ああなるほど、父も母もタロウもまさにメビウスを(血が繋がっているかは別として)子供や弟のように考えていたのだろうな、と思えるのでした。でも、彼は「ウルトラマン」だったのです、まさに。セブン上司が止めてもセブンが最後迄戦ったように、ヒカリが「もう少し地球にいたい」といった時にゾフィー隊長が「君も弟達と同じだな」といったように。ですから、この別れはやはり帰還する、というのではなく、最後の戦いに臨む、というものであったのでは、と、思っています。

今回、本放送時より数年たって感慨深いのは「朝からカレー」が商品化されたことでしょうか!きっと商品開発の方々はメビウスをみていらしたに違いない。マー君のCMも良いですがやはりここはテッペイさんに(もしくはケイコお母さまに)CMしてもらいたかったなあ、と、みるたびに思うのは私だけではありますまい。
それから、みんなに渡したお守り。こ、これは今見ると泣けるのですが、それはまたのちのちのお話ということですね。

いろいろな問いが残った今回。次回での答えを楽しみにしています。
今回もありがとうございました。

((追記!
そうでした、ばーなーおんさん、え、大隊長が恥ずかしいからやめるようにいったのですか?ゾフィー隊長なら言いそうですけれど。やはり、光の国の若者の間では必殺技を叫ぶのは今は流行らないのかもしれませんね〜。メビウスの場合はタロウ教官が横で「メビュームシュートー!」と、叫んでいたのでは、とか。なので、この、技を叫ぶGUYS CREWの魂にひかれたのかも、とか。本人は叫んでいませんけれど、まわり(特にリュウさん)が「メビュームシュートだー」と叫んでいますからねえ。))
No.10628 - 2009/05/18(Mon) 14:53:22

Re: 第29話 「別れの日」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。
今回は私も思い入れが強すぎて、時が経つ程に感想を書くのが難しいです…。

ジョーさん、私はその番組見なかったのですが、そのランキング、男女で対象年齢が違ってるかも知れませんね(笑)。ハイジの裏はヤマトでしたから、入らないのはおかしいです!そう、ヤマトと言えば、最近パチンコのCGでヤマトが飛び立つ映像を見て感動してしまいました。
しかし、未だに男の子、女の子で好きな番組を分けるんですか…。こういう区別は大人が作って子供に押し付けているような気がします。昔も今も。

藤子さん、それはい〜い疑問です。お手元のソフビをご覧下さい。右手が微妙に長くないですか?あくまで私見ですが、多くのウルトラマンは右効きだと思います。しかし、帰りマンのブレスレットも左手、タロウのキングブレスレットも左手ですね。メビウスブレスはこれを踏襲して左手につけられたのだと思うのです。それは何故かと考えると、やはりこれは日本刀ではないでしょうか。左に挿して右で抜く。メビウスも変身する時や光線を撃つ時は右手で左のクリスタルを「抜く」動作をします。ではブレードが左手についたままなのは?野球のバッティングは右打ちでも左手で引っ張るのと同じではないでしょうか。あるいは、ウルトラマンにとって刀はあくまで補助的なもので、本当の「武器」は右手から発する光線だからなのかも知れません。
やはりウルトラマンは和のヒーローなのですね。

ゆうはは姐さん、本放送の時などは私もあのラストを見て、泳いでしまいましたよ!録画なら尚更、ゆうちゃんならずとも続けて見ずにはいられません。

ウルトラの父と母、穿った見方をすれば、こうでも言わなければメビウスは本気を出せないと思っての帰還命令だったのでは、ともとれますが、そんな打算は無いと思いたいです。純粋に、メビウスが気の毒で呼び戻した、メビウスも、純粋に命令に背いたのではないでしょうか。だってみんなウルトラマンなのですから。

確かにここでは様々な問いかけがされています。ミライからクルーには、それぞれの夢を追い続けられるか。リュウには、メビウスであるミライを受け入れるのか、それとも「別れ」を受け入れるのか。そしてミライは地球でのウルトラマンとしてのあり方を問われています。

例えば男女の間なら、好きな人に告白して相手にその気がなければ、「お友達でいましょうね」と言われても元のお友達関係に戻るのは難しいですよね。このミライの「告白」、ひいてはウルトラマンの告白はそれに近いものがあるように思います。さぁ、あなたならどうする?という問いかけです。

全ては次回、彼らは答えを出しますね。ドキドキしながら見守りたいと思います!

ありがとうございました。皆さん、手洗い、うがい、マスクをよろしく!
No.10629 - 2009/05/19(Tue) 18:01:42
脱線スレ / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんにちは

ゴールデンウィーク・・休んでいると永遠に休まされる(廃業)になっても困りますので馬車馬として職場に降臨いたしております。(自縛レイ・・笑)

友人のイベント紹介(特撮俳優さんがゲストです。)を真の勇者のヒーロー掲示板(画像があるためです。当然ですが、著作権者に許可いただいてあるものです。)あと私の個人プログ(レイゴで検索するとひっかかることもあるが、かからないこともある。ってなんなんだ。)に詳細をアップします。たぶん夜までには。汗

たまには脱線もいいかなぁと思いまして、脱線スレを立ててみました。特撮関係の情報並びに、みなさんの近況などをご報告いただけるとありがたいです。

よろしくお願いいたします。
No.10606 - 2009/04/30(Thu) 12:05:13

Re: 脱線スレ / ちゃむ
レイゴさん、みなさん、こんばんは、お久しぶりです。


世間はGW真っ只中ですが、こちらはカレンダー通りというか…ぶっちゃけ突入前にGW?みたいな〜って感じでした(^-^;



えっと…
もうご存じの情報かも知れませんが、お知らせします。


CSのファミリー劇場ですが5月の4日〜6日にまたまた一挙放送あります(^-^)v

・4日 #1〜4 AM6時30分〜8時30分
・5日 #5〜8 AM6時30分〜8時30分
・6日 #9〜13 AM6時30分〜9時

です(^-^)b


それと、杉浦太陽くんや吉岡毅志くんか出演された、去年のウルトラプレミアステージ2もGW中心に放送されます( ̄▽ ̄)b

・5月1日 AM10時〜12時
・5月3日 PM4時〜6時
・5月9日 AM8時〜10時
・5月15日 AM10時〜12時


です(*^-')b


ご覧になれる方、ぜひチェックしてくださいませ〜(^-^)/
No.10607 - 2009/04/30(Thu) 21:30:31

Re: 脱線スレスレ / ばーなーおん
自爆レイ兄さん、皆さん、こんばんは!
もはやネタなのか変換ミスなのか判断に苦しんで突っ込むべきかどうか悩んでしまうまでに深い境地に達しているような気がいたしますが…(笑)
ヒーロー板、何が出るか楽しみです。

私の近況と言えば、いつも無駄口を叩かせて頂いてますのでご報告する程の事もないのですが、フライトモードを解除して毎日が黄金の開店休業、地縛霊と化しております。でもドッコイ生きてますよ!

ちゃむさん、CS情報ありがとうございます。私も↓の感想スレで告知するのを忘れていましたが、5月3日のメビウス再放送は他の一挙放送のためお休みのようですね。感想もお休みなので、GWは代わりに掲示板の中心で愛を叫ぼうと思います。「光彦さーん!」

皆さんもお元気ですか?また与太話させて頂きたいです。よろしく!
No.10608 - 2009/04/30(Thu) 22:44:13

Re: 脱線スレ / ゆうはは
レイゴさん、みなさん、こんにちは!

近況ですが、にゃーとお揃いのTシャツが欲しくて、「昨年も買ってなかった?」という父親と長女の冷たい視線をかわし、ライト●ンに出かけて、昨年も買ったのですが、今年も我が家のぼんぼんにウルトラマンTシャツを買ってしまいました。黒地で背中にMt.Fujiをバックに戦うウルトラマンとレッドキングがカラー刺繍してあて、カッケーです。早く着せてみたいです。

また、そのぼんぼんは小学1年生、先日こくごでひらがなの「う」の字を習ったそうです。「『う』がつく言葉はなんでしょう」という先生の問いに、自分の名前を言ってみんなに笑われ、「ウルトラマン!」といって笑われたそうです。笑うなんて〜!と思ったのですが、その「う」がつくものを書き出した彼のノートを見てみたら
「ゆう××××(自分の名前)、ウルトラマン、ずこう、ウルトラセブン、がっきゅうぶんこ、かえってきたウルトラマン、ウルトラマンエース」と書いてあって、笑われてもやむなし、と思ったのでした。
No.10609 - 2009/05/01(Fri) 18:01:28

Re: 脱走スレ / オヤジストン [中国]
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。

何だか解りませんがちょっと数日ドッタンバッタンしておりました。
脱線が本線だと今まで信じて生きて来ましたが、どうも違っていたようで・・・。
この際間違いは正そうと思っていますが、明日には忘れてしまう可能性を大いに秘めています。

ファミリー激情のスペシャル、明日は観れるかな〜。
ちょいと怪しいかな〜。

掲示板の中心にしてはまだ上の方にあるんですが、叫ばれた光彦さんもさぞかしビックリして、内股防御姿勢になってしまうでしょう。

ゆうくんは、きっと笑われているのではなくて、笑わせているのですよ。
「嘘で塗り固めた人生」とか「胡散臭い大人」とか言わなかったのはエライ!

さて、今夜はチャットの日だと思うんですが、レイゴ兄さんご予定は?
No.10610 - 2009/05/02(Sat) 19:37:01

Re: 脱線スレ / GeHa [北海道]
霊後さんw、皆さんこんばんわ

個人的状況を説明しますと、お引越ししましたw
全国的には「裕次郎記念館」などでおなじみ、小樽の街です
まだ、搬入した荷物の片付けは終了してはおりませんがw

今度の住処は、既に光回線の工事が済んでおり、ウルトラマンヒカリも訪れやすい事でしょうwww

さて、チャットはどうなったのかな?
No.10611 - 2009/05/02(Sat) 21:11:49

ウルトラの次はライダー大集合! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、お元気ですか。
 ウルトラのライバル?相棒?の仮面ライダー、何と、今年の夏の映画はオールライダー対大ショッカーだそうです!スポニチの記事がありました。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/05/01/01.html
 この、26人のライダー集合の写真にビビリましたよ。何か、今やっているライダー映画の予告編で、このオールライダーの映画が紹介されて、ファンが卒倒したそうです。これ、春のプリキュア映画もそうですが、明らかに去年のウルトラ8兄弟の影響ですね。
 昭和の1号2号からRXまでと、映画のみのものも出るそうです。敵は大ショッカーと言うことで、ぜひ、首領の声は納谷悟郎さんで、「仮面ライダーの諸君!私の声を覚えているか!」…「ショッカーの!」「デストロンの!」…と延々26組織の悪が同じ、で、ラストは26キック!なら燃えますよ!
 ただ、変身前の人が出るかはどうか…記事に藤岡弘、さんのことがあるので、出てくれるのではないかと期待しています。頼んだら、藤岡さん、宮内さんは絶対OKですよ、で、昭和のライダーと、最新ライダーが揃って「変身!」なんて、想像するだけでも燃えます。
 なら、ウルトラは今度、35ヒーローの共演をしましょう!ウルトラ、去年の映画が大ヒットで、DVDも売れたので、次の企画を見たいです。
 だったら…次はゴレンジャーから最新戦隊までかな?こちらは、トータル200人はヒーローがいますが、過去にも、ターボレンジャーの第1話でそれまでの戦隊の集合もあったのでやるかな?
 なお、GW、その後もウルトラヒーローのショーがあり、今年は神戸まつりに合わせてショーがあるそうです。僕はGW中に円谷ジャングルへ行きます。阪神なんば線のおかげで、乗り換え1回で行けます!
 皆様、お元気に。
No.10612 - 2009/05/02(Sat) 21:53:39

Re: 脱線スレ / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんおはようございます。

昨日は失礼しました。ちよっとこちらを覗けない状態でしたので、私は風邪引くとこどものころ、小児喘息だったのがアレなのか分かりませんが、喘息の発作状態が起きるので大変なんですよ。

(呼吸困難や肋骨が折れたりひびの入るほどの咳の発作が起きる)ちよっとした風邪でも肺炎を起すため(肺炎なれをしているのか、抗体も慣れているのか、自然治癒していることも多いのですが、大抵所見では、肺炎を起していると言われますね。)確認が遅れました。

みなさんもご予定があるのかと思っていましたが、
よろしかったら今日、チャットを行いたいと思います〜。メッセくださいませーー。
No.10615 - 2009/05/03(Sun) 09:55:54

Re: 脱線スレ / 棺桶のジョー [近畿]
 おはようございます。 
 レイゴさん、お体大丈夫ですか?私は病弱で年中医者通いなので他人事ではありません。今、インフルエンザで世界がエライことです、お大事に。
No.10616 - 2009/05/03(Sun) 11:19:33

Re: 脱線スレ / そのきち [関東]
レイゴ兄さん、皆さんこんばんは。
脱線スレにすら遅刻するこの体たらくです^^;

近況・・・近況といっても特に書くことがありませんで(滝汗)
相変わらずの毎日です。

今夜チャットということで。
今現在、非常に睡魔が襲ってきておりまして。
ちょっと仮眠してから酸化させていただこうと思っております。
夢の世界に引きずり込まれなければ、今晩宜しくお願いしますm(__)m
No.10617 - 2009/05/03(Sun) 21:10:08

Re: 脱線スレ / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんにちは

★ジョーさん、ご心配ありがとうございます。
いやー、風邪が抜けたら今度は歯痛で(しかも問題の歯がレントゲンを取っても不明)いろいろガタガタでした。ジョーさんもお気をつけください。

★みなさんへ、新型インフル・・ついに日本にも。

マスク着用、手洗い、人ごみを避ける、そして体力をつけるための十分な睡眠と栄養・・書いてて、自分が一番危なそうですが。みなさんもご有意くださいませ。

ヒーロー掲示板のほう、サーバー会社の都合でただいま書き込みが出来ません。ご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございません。最近、まだ予告などをする方がいらっしゃるようですが、インターネットは、匿名ではありませんので。ご留意いただきたいですよね。
No.10619 - 2009/05/09(Sat) 17:58:00

円谷ジャングル / 棺桶のジョー [近畿]
 皆様こんばんわ。レイゴさん、大丈夫ですか?本当にお気をつけてください。
 この前、子どもの日に大阪・八尾の円谷ジャングルへ行きました。阪神なんば線のおかげで三宮から難波、近鉄を経て楽に行けました。いや、親子連れのラッシュで、施設自体は思ったより小さかったですが、熱心なファンがたくさんいて感激しました。去年、ウルトラ8兄弟の試写会で子どもたちが熱心に見入っていたのを思い出しました。僕みたいに第1,2次シリーズの時は子ども(笑)という客はあまりいなかったようですが…ヒーローショーもあり、面白い施設です。今回はあわただしくてゆっくり見られませんでしたが(何せ、飲食店が全部行列!)、また行きます。ちなみに、ウルトラ・サイダー、神戸の三宮でも自販機を見つけました。サブカルタウンとして名高いセンタープラザにありました。日本橋では日本橋総合案内所の近くの自販機です。
 インフルエンザでエライことです、この前内科に行ったら、熱があるなら医者に来る前に電話で相談してくれとあり驚きました。ともかく、皆様お元気で。
No.10620 - 2009/05/09(Sat) 21:33:02
第28話 「コノミの宝物」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。いよいよ中盤の山場ですね。

 噂の「赤い幽霊」を追いかけていた時に幼なじみのスザキと再会したコノミ。しかし実はスザキにはゴシップ記者ヒルカワと結託し、コノミを利用してGUYSのスキャンダルを報道して名を上げようと言う下心があったのでした。怒りに我を忘れるミライ。しかしコノミは幼い頃勇気をくれたスザキをあくまで信じたかった、と庇います。そんな中、円盤生物ノーバが出現。ノーバはリムエレキングを構成していた分子ミストを吸収し、自らのマケットを作り出してメビウスとGUYSをおびき出し、本体は基地を襲おうとしていました。テレポーテーションでエネルギーを失ったメビウスにコノミはミクラスで加勢します。その勇敢な姿を見たスザキは幼い頃を思い出します。スザキの声援でコノミは立ち上がり、メビウスも力を得てノーバを倒す事ができました。
 後日、コノミの元にはスザキがヒルカワから取り戻したゴシップ映像のディスクが届きます。そしてミライの元には衝撃のウルトラサインが...!

 メビウスをシリーズとして捉える時、話数から言っても総集編的な前回からが後編のスタート、という事になるのでしょうが、私個人的には、今回までを「前半」としたいと思います。なぜなら、前半で蓄積したキャラ、エピソードが後半で結実するという構成ならば、今回で全ての「役者」が揃うからです。

 スザキは何故コノミに近づいたのか。恐らくヒルカワにそそのかされたのでしょうが、ならばヒルカワがスザキを利用したのは何故か。それは、ヒルカワがスザキに自分と同じ匂いを嗅ぎつけたからではないでしょうか。

 短い登場シーンの中で強烈な存在感を示すヒルカワ、私は彼から激しい「挫折」と、「GUYSへの憎悪」を感じるのです。
 この狡猾な手口、本来彼は優秀な人材で、ジャーナリストとしての高い志を持っていたのではないでしょうか。しかし何らかの事情でエリートコースからはじき出されてしまった、恐らくその原因には旧GUYSが関わっていたのかもしれません。彼の目にはスペインリーグで活躍するジョージは「成功者」の象徴であり、そのジョージがGUYSに参加する事は彼のGUYSへの憎悪をより強いものにし、あの捏造記事となったのでは。
 そんな中、同じく正義の心を持ちながら世の中の矛盾に揉まれて闇に堕ちてしまったスザキと出会い、彼とGUYSの接点を知るや、直接GUYSを攻撃するに至った。
...と妄想が広がります。

 スザキはコノミを通じて、かつての純粋な自分に向き合うことができました。ヒルカワからあのディスクを取り戻すのにスザキは相当の犠牲を払った筈です。大切なものを投げ出してまで幼なじみの信頼を守ろうとするスザキを見て、ディスクを返したヒルカワ...しかし彼には「それでも信じたい」と言ってくれる者はいません。
 この事でヒルカワはさらに深い闇を自らの中に育ててしまった事でしょう。こうして、人は坂道を転げ落ちてゆくのではないでしょうか。

 しかし、もし誰かが「それでも私はあなたを信じる」と坂道に立ちはだかることができれば、立ち止まれるのかもしれません。今回のスザキのように。

 CSでこの回が放送された日曜日は、奇しくもヒルカワこと加藤厚成さんのお誕生日でした。加藤さん、3日遅れですがお誕生日おめでとうございます!
No.10604 - 2009/04/29(Wed) 16:42:20

Re: 第28話 「コノミの宝物」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 今回の「戦う乙女心」も特に好きな話です。
「赤い幽霊」を見るなり駆け出すテッペイ(この人とおばけ屋敷でデートしたら仕掛けの先読みと解説でつまらないでしょうね)、一人では危険だからと追いかけるミライ、コノミ。そこで「心の支えになる言葉」をくれた人との再会。しかし、スザキはコノミを裏切るつもりで来たのでした。それがばれた時、自分のことは悪く言われても我慢するミライは「大切な仲間」のために激怒します。でも、コノミはスザキを責めませんでした。ここで責めれば自分で大切な思い出を汚すことになってしまう。今はどうあれ、あの時のあなたは本物だった。…似たような経験があるからわかるんですよ、彼女の気持ち。
 涙を拭いて戦うコノミを見て自分を恥じたスザキは「がんばれ」と叫びました。自分自身にも。
 その後盗撮ディスクに付いていた手紙をミライに見せるコノミの笑顔を見て、彼がほっとしたのも束の間。「どうして?そりゃ確かに僕は失敗が多いけど…。」と悲しみと不安でズシーンと落ち込んだことでしょう。

 ところでミライは「女の買い物に付き合う男」としては満点でしたが(ミサキの躾の賜物でしょう)、これが他の男子隊員だったらどうでしょう。
 テッペイ 「じゃあ、何時にここで待ち合わせってことで」と、さっさと自分の趣味の店に行ってしまう。
 ジョージ 隙あらば、変化球タイプの女性をナンパする。
 リュウ  一軒目の店にして早くも「何着たって変わんねーんだから、早くしろ!!」と最大、最悪の禁句を言ってしまい、ボコボコのしどい目に…。
 
No.10613 - 2009/05/02(Sat) 23:28:13

Re: 第28話 「コノミの宝物」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

藤子さん、買い物に付き合ってもらうなら、マルさんは如何でしょう?本人よりも真剣に選んでくれそうです。コノミの服、今回はいつもモノトーンのミサキさんの趣味で、地味な選択になったような気がします。

さて、いつの間にかポイントが切り替わってしまったようなのですが、気のせいでしょうか…。もはやどちらが脱線かわからないのですが、信じて進めば道は開ける事でしょう。

 たった一言がいつまでも勇気をくれる「宝物」になる事は本当にあると思います。そして、このスザキ君のようにその「宝物」を誰かに残したままで自分はどこかへ迷い込んでしまう、という事も本当にありがちな事です。人は変わってしまう事もありますが、その輝いていた時間はいつまでも変わらない「宝物」であり続けるはずです。それはどこかに埋もれて見つからなくなったり、埃をかふったりする事もありますが、コノミによって大切に守られていたから、スザキは再びその時の自分に戻れたのでしょう。「宝物」はコノミのものだけではなく、スザキにとってのものでもあったのではないでしょうか。
 メビウスには「宝物」があると思います。それは出会いであり、信じる事であり、希望でもあります。その宝物を開く鍵がここにあるから、私は今もここにいて愛を叫び続けているのだと思います。
No.10614 - 2009/05/03(Sun) 00:29:52

Re: 第28話 「コノミの宝物」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、藤子さん、みなさん、こんばんは。
すっかり遅くなりました。

今回、久しぶりに回想シーンをみて思わずジーンときてしまいました。
いろいろな作品でよく、「突然、引っ越す事になって」というシーンはよく出てきますが、まさに、私は半生、引っ越しの連続でして、つい、小学生の時の1回目の引っ越しを思い出してしまいました。もう、年がバレバレですが当時は引っ越しといえば荷物は国鉄の貨物コンテナで人間だけ新幹線で移動、みたいな事が多くて、車でサヨウナラはなかったのですが、引っ越しの数日前に仲の良かったお友だちがお別れ会をしてくれて、いろいろプレゼントをくれた事を思い出しました。雑貨屋のJ君はキャップのついた爪きりをくれたのですよね、つい最近ネジがとれるまで使っていました。数十年前の話ですので、もう顔も覚えていないし会ってもわからないかも知れないのですが、懐かしく思い出したりします。実は日本各地あちこちに懐かしい場所があるのですが、訪ねてみたら違う次元の小路に入ってしまいそうで、近くまで行ってもなかなか訪ねてみれないでいたりします。

おもいっきり、脱線しましたっ。

「気にするな、自信をもて、そのメガネにあってるぜ」「がんばれー!アマガイ、がんばれー!」
言葉としてはシンプルな言葉だと思うのですが、この言葉には想いがこもっている、その言葉は受け取ったコノミちゃんにも贈ったスザキ君にもかげかいのないものになっていた。言霊とはよくいったものだ、と思います。おそらくそれにくらべてヒルカワ氏のつむぐ言葉は本当の良き力を持つ事ができない。ばーなーおんさんの話を読んでいろいろ考えさせられる事があったのですがヒルカワ氏についてはまた、おいおい、語る機会があると思うのでそれまで考えておきます。いや、実は何度も言っていますが私にとってヒルカワ氏はよくいるイヤナ感じの人だったのですが、皆さんが深く語っていらっしゃるのでいろいろ考えさせられます。

いや、今回はなんといってもお着替えでしょう。コノミちゃんのミニファッションショーもですが、めずらしくGジャンではないミライ君、そしてトリマルコンビの変装姿。楽しかったですね。
そして、ノーバ!アウトオブドキュメントって当時の防衛チーム全滅後ってさらっと語られましたが、先日改めて観たらレオは本当に大変でしたね〜。ノーバの回もホラーぽくって怖かったです。それにしてもこの一度みたら忘れられないノーバが登場するとは。マケットノーバという発想も驚きましたが。ということで、我が家のお弁当のウインナーは近頃タコさんではありません、ノーバです、そういう顔をつけてあります。

ばーなーおんさん、そうです、「メビウス」には宝物があります。それはもう、「ウルトラマン」が私達の宝物ですから。いやはや、今回でジーンときてたら次回はどうなるのかっ!いまからどきどきです。
今回もありがとうございました。
No.10621 - 2009/05/10(Sun) 18:00:43

Re: 第28話 「コノミの宝物」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。まだ5月というのに蒸し暑くて既にバテておりますが、皆さんお元気でしょうか。

 ゆうはは姐さん、その話で私も小学生の頃を思い出しましたよ!
 転校生のU君、初めは方言を気にしていたのですが私達にはそれが魅力で、ひょうきんな彼はすぐに人気者になったのです。しかしまた転校すると聞き、終業式の日にお別れの挨拶をしようと考えていたのですが、急に予定が変わったのか、彼は終業式にも現れませんでした。 私達クラスメートは悲しくて、橋の上からU君の家に向かって彼の名を大声で何度も呼んだものです。
 私達の声は届かなかったかもしれませんが、こうして思い出は宝物として残っていました。

 子供の頃の記憶は、このように圧縮保存されていて、ある時解凍されて蘇るものなのかもしれません。コノミにとっても、スザキ君の言葉は心の根っこで栄養となって姿は見えなくなっていたのが、彼との再会で解凍されたのかもしれませんね。

同じように、メビウスの物語の中にも私達の宝物は圧縮されていて、こうして振り返る度に展開するのでしょう。
私にとってはこのページが解凍のパスワード、と言えるかもしれません。

なんだか懐かしくて、脱線に便乗させてもらいました。ありがとうございます。
次回、いよいよターニングポイントですね!
No.10622 - 2009/05/12(Tue) 22:05:04
第27話 「激闘の覇者」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
いよいよ後半戦に突入です!

 新たなマケット怪獣の選抜を検討するGUYS。グドン、ツインテール、バードン、ベムスター…どれも決め手に欠けます。そこで、怪獣同士をシミュレーションで戦わせて最強マケット怪獣を決める事になりました。
 ところがトリヤマ補佐官がカプセルを落としてしまったのが原因なのか、プロトマケットゼットンが暴走して基地のシステムを破壊し始めます。テッペイはプロトマケットメビウスを投入して戦わせますが、あえなく敗退。見かねたミライはこっそりメビウスに変身、自らを数値化してシステムに進入してゼットンと戦います。
 やはりゼットンに苦戦するメビウスでしたが、そこへ仲間達の声援が聞こえ、力を得ます。マケットウィンダムとミクラスも参戦、仲間達と力を合わせてプロトマケットゼットンを倒したのでした。


 数ある昭和の「最強怪獣」の中でも、ウルトラマンに倒せなかった怪獣はゼットンだけではないでしょうか。それだけにゼットンは決して簡単に倒して良い怪獣ではありません。
 私は今回のプロトマケットゼットンはゼットンの「情報」であってゼットンではない、と思います。それは既に実戦で活躍しているマケットミクラス・ウィンダムにも言える事で、オリジナルのカプセル怪獣の「情報」を取り入れた別の性質をもつ怪獣であって、GUYSはそれを理解しているから運用に成功しているのだと思うのです。
 写真にはそっくりの風景が写りますが、陰に隠れた部分は写りません。それと同じで、怪獣のデータも知られている情報しか複製する事はできないのですが、写真には写真としての用途がある、というのと同じではないでしょうか。

 対するプロトマケットメビウスにしても、この時点で知られている能力しか複製されていないので当然プロトマケットゼットンには勝てません。しかし仮にこのマケットの開発にメビウスを良く知るテッペイや、特別な感情を持つリュウが参加していたらどうでしょう?

 そこで本人自らが数値化したメビウスの登場なのですが、やはりこれも始めは彼自身が理解している範囲の力しか出せません。しかし複製との大きな違いは、その拡張性にあります。
 仲間の心と一つになる事で力を得る、無限の可能性。これがメビウスの真の強さです 。GUYSクルーは無意識のうちにこの知られざるメビウスの力を「入力」した、と言えるのかも知れません。だから、限定された情報によるプロトマケットゼットンに勝てたのではないでしょうか。

 GUYSの仲間達は本当の意味でメビウスを理解していたのだと思います。理解する事、知る事…それは愛です。

 全てを知る準備が彼等には出来ていたのでしょう。そして私達もメビウスを、ウルトラマンを「知る」という未知の体験をするのです。
No.10597 - 2009/04/22(Wed) 21:34:27

先日はありがとうございました。 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 レスの前に、お礼を言わせて下さい。チャットに怯える私に、色々と良くしてくださって本当にありがとうございました。後は私が腹をくくるだけです。というわけで、例の練習用サイトで体験学習してから、夏までにはチャットデビューを目指します。実はリロードにビビって、何もできなかったんですよね…。
 レスは恐怖の家庭訪問が済んでから改めて書かせていただきます。
No.10598 - 2009/04/22(Wed) 23:46:10

Re: 第27話 「激闘の覇者」 感想 / うーちゃん [中国]
 ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。
ご無沙汰しています。先日は並ぶのに疲れてしまいました。次こそは待ちます。

 さて、この回はリアルで見た第2回目で???状態でしたので、マケットの中でウィンダムぐらいしか知りませんでした。しかし、今では全部思い出せます。

>仲間の心と一つになる事で力を得る、無限の可能性。>これがメビウスの真の強さです 。GUYSクルーは無意>識のうちにこの知られざるメビウスの力を「入力」し>た、と言えるのかも知れません。だから、限定された>情報によるプロトマケットゼットンに勝てたのではな>いでしょうか。

 そして、この後、リアル世界でメビウスとクルーたちが真の強さ(絆)を紡いでいくのですね。

 先日NHKドラマのある場面の背景にウルトラマンのフィギュアが2体写っていました。
No.10599 - 2009/04/25(Sat) 19:19:25

Re: 第27話 「激闘の覇者」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんばんは。

ばーなーおんさん、感想のおわりのところでドキドキしてしまいました。そうですね、まさにこの後、すごい事が起きる訳で、、と、とにかく、今回が前半の総集編でした。
ただの総集編になっていないところがまた素晴らしい、マケット怪獣を登場させて、またネットワーク内の世界での戦いを描きながら、メビウスとGUYSの絆を改めて思う、という展開も見事なのですが、私は特にこの回は登場人物ひとりひとりの表情が豊かでとても楽しい回だと思っています。

飛ぶのは良いけれど、その後の片づけが大変、というフェニックスネスト。よくよく考えたらなんでこんなに物が置いてあるのだろうと言う気もするのですが(隊長が自らお気に入りのエスプレッソマシンとコーヒー豆を持ち込んでいるのですから〜)その片づけから始まっている、という今回の状況自体が楽しいですが、そこに現れるトリマルコンビ。特にトリヤマ補佐官の愛すべき困った人物の表情。子供を叱るように補佐官をしかるコノミさん、また、マケット怪獣に目を輝かせるテッペイさん、ベムスターだけは許せないマリナさん、こういう時は結構素直に話を聞いているのに戦いになると前に出て来るリュウさん、実は人が良くてみんなに気をつかっているジョージさん、ミサキさんも、ぴしっとした顔ででてくるし、昼行灯のようなそれでいて危機に冷静に対処する隊長。そしてそして、なんといってもメビウスのマケットカプセルを見て「ウルトラマンをマケットにするなんて」と口をとがらせるミライ君。隊長に「やめとこうよ、メビウスが驚くといけないから」といってもらえて嬉しそうににっこりするミライ君。ああ、このあたりから、すっかり、ファンなんだなあと改めて思ったりして。溺愛のおかげでこの後こんなに散財する事になろうとは、ブツブツブツ。

失礼しました、そうでした、今回はルーキーウルトラマンと怪獣との戦いを語り合おうと思っていたのでした。
ばーなーおんさんが語って下さっている通り、もう激しくうなずいてしまったのですが、メビウスの前半で、例えば過去に大変ウルトラマン達を苦しめた強敵怪獣が出て来る回の時とか、「そんなに簡単に倒して欲しくない」という意見を結構目にした事があったのです。しかし、よくよく見てみると、メビウスが簡単に倒しているわけではない、ピンチに陥ってGUYSと協力しあって、諦めずに勝利してきたのだと思います。また逆に「GUYSがいないと勝てない、メビウスは弱い」という意見もあったように思うのですがそういう訳でもなかった。それもこれも、これからの話の展開が証明してくれると思っています。
とにかく、やはりゼットンは強かった!です。

なんだかぐだぐだになってしまいました、すみませーん。
今回もありがとうございました。
No.10600 - 2009/04/26(Sun) 22:25:43

Re: 第27話 「激闘の覇者」 感想 / 藤子
 皆さん、改めまして今晩は。恐怖の家庭訪問も泥沼のPTA役員決定戦も無事終わり、やっとレスできます。
 ああ、あたくしのテッペイさんが、あーんなに輝いて!!(テッペイ母調で)…「初めてのお使い」でイジらせてもらえなかっただけに、なんて嬉しそうな彼。事件が起こらなければ例え一人でも平気で徹夜して大怪獣バトルをしていたでしょう。しかしゼットンが暴走してとんでもない事に。私、ここでミライが自分を数値化する直前の「だけど…!」の一言が好きなんです。もう怖くて怖くてたまらないけど、ここで行かなきゃ男がすたるし仲間が危ない、僕は地球を、皆を守るためにここに来たんだ!!と決死の覚悟をする。漢になるんだ、メビウス!!と自分に言い聞かせて飛び込むシーンがいいんですよー!
 飛び込んだ途端に窮地に陥り倒れましたが、皆が応援してくれて再び立ち上がる彼。ああ、本当に応援してくれるのが嬉しくて嬉しくてたまらないんだな、今までこんなに期待してもらったことなんてなかったんじゃなかろうかと思う程、リュウ達の声にすぐに発奮して…。よかったねー、愛されてるんだねー(感涙)。
 ようやく勝って帰ってきたらリュウ達に玩具にされてしまったけれど、それもまた幸せなミライ。しかし、ウルトラの星では大隊長がある決断をしようとしていたのでした。「では、メビウスは、もう…」母の台詞に、「え?何?彼は歴代ウルトラマンにない特別な事情でも抱えているの?」と不安にかられたのを今でも覚えています。ウルトラの父母が本当に恐れていたのはなんだったのか、メビウスが戦死するかもということ以外に何かあるのではないかと。
 「絆の試練」はこの先も続くわけですが、特に大きなものがまもなく来るわけですね。ああ、待ち遠しい!!
No.10601 - 2009/04/27(Mon) 23:50:10

Re: 第27話 「激闘の覇者」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんにちは。

 藤子さん、そういえば家庭訪問の季節なのですね。恐怖の…?先生がヤプールだったのでしょうか、それともゼットン?確かにPTAにはヤプ…以下自粛(笑)

 テッペイ、楽しそうでしたね。あの場ではみんながヤイヤイ口を出してマケットメビウスも混乱してやられてしまいましたが、テッペイ一人に任せていれば、「ゼットンを投げ飛ばしてバリヤーを封じ、空中で光線を浴びせる」という帰りマン兄さんの秘伝を彼が知らないはずありませんから、あんな事にはならなかったのではないかと思うのですがどうなんでしょう。
 メビウスは光の国で教えてもらえなかったみたいですけど。
 しかし、プロトマケットゼットンに対してメビウスはマニュアル通りではなくメビウスらしい戦い方で勝利しました。さすがは「本物」だと思います。


 うーちゃん、マケットメビウスの時はバラバラだったみんなの指示が、本物が現れるや一つにまとまってゆきましたね。これもメビウスの「能力」と言って良いのではないかと思いました。
 現実世界での絆があってこその仮想世界での共闘でしたが、この体験はまた現実世界での関係にフィードバックされるのでしょう。バーチャルだリアルだと言いますが、現実この世界に生きている人間が体験する事ですから、全てひっくるめて「現実」なのだと思います。だからWEBでのお付き合いも私はリアルなものだと思っています。
またおしゃべりしましょう♪


 ゆうはは姐さん、こちらこそ毎度激しい頷きでむちうちになりそうですよー(笑)。

 そう、こうして振り返ると前半では本当に強い怪獣達が登場して、よくぞルーキーのメビウスに倒せたものだと思うのですが、手強い奴らだからこそメビウス一人では倒せなくて、GUYSと協力して地球を守って来た、怪獣を軽んじているのでもメビウスが弱いのでもないのですよね。

 冒頭の「後始末」のシーン、リュウが最後に運び込んだテーブルは、ナイトレイダーでも使われていたような気がします…。
 今回は本当に全員が表情豊かでしたが、その極めつけは最後の「コチョコチョの刑」ではないでしょうか。サコミズ隊長のフォローはフォローになっていないし、その割にリュウ以下、何であんなに愛情たっぷりの罰ゲームに嬉しそうに興じるのか?これはきっと、クルー達は既にミライの正体に気付いているに違いない…と、慌て者の私は早合点してしまったのでした。最終回で、
「皆さん、実は僕はウルトラマンメビウスなんです!」
「ぶぁーっか、今更何言ってやがる」「アミーゴ、とっくに知ってたぜ」云々。
…というやりとりになるのかと。
実際はもっと大変な事になってしまったのですね。

皆さん、今週もありがとうございました!
No.10602 - 2009/04/28(Tue) 15:47:37

ウルトラマンの体脂肪計? / 棺桶のジョー [近畿]
 みなさまこんばんは。
 夕刊フジに面白いニュースです、手を当てたら体脂肪率のわかる、ウルトラマンの体脂肪測定の話です。
http://www.zakzak.co.jp/top/200904/t2009042810_all.html
 ジョージアもウルトラ微糖というものを出していて、そのキャンペーンです。ジョージアではウルトラセブンのキャンペーンもありましたが、これは新しい企画で、この企画、東京だけでなく、大阪でもやるそうです。見たいです。
 GWは各地にウルトラヒーローが登場、僕は大阪・八尾の円谷ジャングルを見ようかと思っています。
No.10603 - 2009/04/28(Tue) 19:31:16

Re: 第27話 「激闘の覇者」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんにちは。
ジョーさん、記事の写真見て、謳ってしまいました!
♪手っを合っわせって見っつめっるだけ〜で〜(じゃっじゃっじゃ、だららじゃっじゃっじゃ、)体脂肪がわかってしま〜う〜(た〜ら〜ら〜ら〜ちゃらっちゃ〜ん)飲みたくな〜ったら微糖〜、眠たくな〜ったらコーヒ〜♪
...失礼しました。
梅田に体脂肪測りに行きたいですが、あの人混みの中、ウルトラマンのポスターに30秒間手をついてじっとしているのは、階段の陰のガシャポンコーナーで「レオーーーっ!」と叫びながら回すのより恥ずかしいです。
...でもやってしまうかも。
八尾の円谷ジャングル、楽しそうですね。最近小怪獣が小ヤプール化してきて、ウルトラマンと遊ぶのを恥ずかしがるのでしばらく行っていませんが、また様子教えてくださいね。
情報ありがとうございます。
No.10605 - 2009/04/29(Wed) 17:04:05
第26話 「明日への飛翔」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。この感想スレもついに折り返し地点です。

 ヤプールの異次元ゲートを半永久的に封じる新メテオール・ティメンショナルディゾルバーが開発されました。しかしその運搬中サコミズ隊長はベロクロンのミサイル攻撃に遭い、重傷を負ってしまいます。新メテオールはフェニックスネストのフライトモードでしか撃てず、その操縦は隊長にしか許されていません。もう一人、運用権を持つミサキは自分一人でネストを飛ばそうと考えたようですが、クルーに説得され、みんなでネストを飛ばす決意をします。全員が突貫工事でフライトモードの準備をする中ベロクロンが現れ、リュウ達はガンフェニックスで出撃するもミサイルに圧倒されます。そこへ隊長が復帰、フェニックスネストは飛び立ちました。異次元ゲートを撃とうとした時、ミサイルが襲いかかりましたがそれをメビウスが食い止め、ディメンショナルリゾルバーの発射で異次元は封じられ、ベロクロンはGUYSとメビウスの共闘によって倒されたのでした。


 ちょっとフライングですが、ここで前半をザックリと振り返ってみようと思います。

 前半はリュウを中心に、クルー一人一人にスポットをあてて紹介する、東映戦隊的な構成なのだろうか、と当初感じました。子供達もメビウスごっこではなく、「GUYSごっこ」に夢中になっていたものです。
 しかし、メビウスの影が薄いと言う訳では決してありません。これは、メビウス=ミライの目から見たクルーの姿を描いているからではないでしょうか。

一人の若きウルトラマンと一人一人の仲間。
クルーとクルー。
地球人一人一人とウルトラマン。

全ての関係がマス同士ではなく、一対一の関係で描かれているからこそ、私たち視聴者もメビウスやGUYSクルー達を一対一の関係で見守る事ができたのです。それがこの物語の持つ「一体感」という魅力だったのではないかと思います。見下ろすのではなく、登場人物と同じ地平に立って共感したから、こうして何度も語らずにはいられないのです。

 メビウスは、昭和ウルトラという同じ時代を共有する我々視聴者同士をも結びました。特に、ヤプールは我々ウルトラ世代がリアルタイムで戦った相手でもあり、前半の締めくくりに相応しい敵だったと言えるでしょう。

 こうして、半年をかけて画面の向こうもこちらも一つに結ばれ、新たな展開の準備が整えられたのです。俺達の翼、それは私達にとってメビウスという物語そのものであったとも言えるでしょう。

共に未来に向かって、飛翔を続けたいと思います。
No.10580 - 2009/04/15(Wed) 22:04:25

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、皆さん、今晩は。
 今回の話で私が心に残ったのは、「私情を押さえる辛さ」に耐えるミサキと、彼女の辛さを分かってくれるアサミの友情でした。ミライの「平気なんですか」の言葉にミサキは傷ついたと思います。上司の立場が理解できない新人らしいとは思いますが。だから、アサミの「一番辛いのはあの子だと思う」には泣けます。私は彼女のこういう所を見習いたいです。
 しかし、フライトモードを見て、「ああっ、●ッチャマンの科学●法『火の鳥』だっ!!」と思ったのは私だけ?メンバーの名前と性格も一部似ているし(笑)。

 ところで、今週末の「異次元ゲート」というのはチャットのことでしょうか。実は私、「初心者用チャット練習サイト」を見つけたはいいのですが、「リロード」の意味がわかりません。検索しても「再読み込み」とあるだけで、いつ、どんな時に、なんのために使うのかが書いてある所に未だに辿り着きません。しかもこの「リロード」を悪用する人がいるとのことで、このままではうっかりネチケット違反をするかもと思うと、怖くて参加できないのです。どこかに、超素人のための用語解説サイトがないでしょうか。書店でも探したのですが。ここで質問すること自体、ネチケット違反かも…。
No.10581 - 2009/04/15(Wed) 23:22:09

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。今日は当地は曇り空でしたが、こんな日は空が割れても気づかないのでしょうか。これもきっとヤプールの陰謀なのでしょう。

藤子さん、あの科学忍法も「フェニックス」でしたよね。リュウがコックピットから立ち上がって構えたりしたらどうしようかと思いましたが(笑)
フライトモードは、最近まで「レスキュー」にも転用されていたみたいですよ。

 デッカいメカの機首から大砲をぶっ放すのは波●砲を思わせます。あちらも伝説的な必殺兵器としてあまりに有名ですが、実は物語の中では数回しか使われていません。そしてこのフェニックスキヤノンが使用されたのも今回と44話の2回だけでした。因みにインビンシブルフェニックスがディスチャージされたのは、確かこの後は42話と48話だけ、合わせて3回しか使われていなかったかと。(50年後にリトラが使っていますが…)
安売りしないからこそインパクトの強い攻撃となる、まさに「伝家の宝刀」であると言えるでしょう。

リロード…?私もわかりませーん!ガンスビーダーを入れ替える事でしょうか?(笑)使い方なんて、わからなかったらイケメンのレイゴ兄さんに聞けばいいんですよ♪

 ネチケット、という言葉もありますが、私はネットでも実生活でも人と人が会話するのに必要なルールは同じだと思います。大切なのは、人を思いやる気持ち、それに尽きるのではないでしょうか。藤子さんのように「ネチケット違反かも…?」という気持ちがあれば、うかっかり操作ミス(私も良くやってしまいます)やら地峡外名物のファンタスティックな誤字はあっても、ネチケット違反にはなりませんから。大丈夫です。カモーン!♪
(書いていて自分のネチネチケットに自信が持てなくなって来ました…汗)

 チャットでリアルタイムにおしゃべりするのは楽しいですが、時間の制約がありますから、いつでも誰でも、という訳にはいきませんよね。酸化したくてもできない方もおられるでしょう。でも掲示板なら一度の投稿で沢山の姿の見えない方々と落ち着いてゆっくりお話する事ができますし、初めての方でも入りやすいでしょう(鴨ーン!♪)。時にはタイムワープも可能です。だから私は掲示板が好きですし、ここでのお付き合いを大切にしたいと思っています。
今は主にチャットでお話している方々とも、元はと言えばこうして掲示板で絆を紡いできました。だから直接おしゃべりできるのが嬉しいですし、今は離れている方も、ずっと同じものを愛する私達の仲間だと思っているのです。

いつもまっすぐな感想をありがとうございます。
No.10582 - 2009/04/16(Thu) 18:27:12

大阪で交響詩ウルトラセブン / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、暖かいですね。
 今日、大阪のザ・シンフォニーホールから案内が来て、8月に夏のポップス・コンサートがあり、そこで交響詩ウルトラセブンが演奏されると言うことです。
 8月2日 午後2時より
 藤岡幸夫指揮関西フィル・ポップス・オーケストラ
 プログラムは、映画音楽からで、前半が風と共に去りぬ、エーゲ海の真珠など、後半に史上最大の作戦、スーパーマンなどがあり、トリが交響詩ウルトラセブンからで、抜粋ですが、ウルトラセブンの音楽がザ・シンフォニーホールに初登場とあり、音響効果では日本一のザ・シンフォニーホールでセブンです。今年は交響詩ウルトラマン・ウルトラセブンが当時のLPレコードで発売されてからちょうど30年、先の冬木さんのコンサート同様、ヒットしています。でも、全曲ウルトラのコンサートも関西で聴いてみたいです。
No.10583 - 2009/04/16(Thu) 19:41:03

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想じゃないけど、オヤジネットショッピング / オヤジストン [中国]
レイゴ兄さん、ばーなーおん兄さん、こんばんは。

鴨ONとかの声に誘われてふらっとやって来ましたが・・・。
なるほど、前半はメビウスとGUYSの絆に説得力を持たせる意味でも、個々のエピソードに色んな味付けがあったと言う訳ですね。
それがあったからこそ後半で絆を深く掘り下げられたのだと。
・・・これも感想(笑)?

科学忍法火の鳥で思い出すのは、昔の「鬼畜」と言う映画で男の子がガッチャマンの歌を歌うシーンが何回かあるんですが、「科学忍法火の鳥だー♪」のトコのメロディーが間違ってるんですよ。
普通は一番間違えにくい箇所のはずなのに、何故わざわざそこだけ間違えて覚えてしまったのか・・・。
いや、どうでもいいんですけど(笑)。

チャットのリロード?何ですかそれ?オイシイのかな。
銃の弾を装填する時になら使いますが。
まあバカな冗談はそれぐらいにして、要するにチャットの画面を更新するって事でしょうねえ。
そのままだといつまでも同じ画面のまま、ちっとも新しい発言が現れないので、画面を任意の秒数で更新するって事ですね。

心配ございません。
我らがイケメン管理人御用達のチャットルームには、メテオール「自動更新」が搭載されています。
入室後に任意の秒数で指定出来るスグレモノ。
発言は文章入力後に「Enterキー」を押すだけ!しかも画面上の「発言ボタン」を押しても発動可能な二重構造!
今なら無料で「発言ボタン」を押すと自動的に画面を更新してくれる親切機能登載中!
更になんと!いつもなら文字だらけの殺風景な画面に、お好きなアイコンで自己主張が出来るんですよ。

「え〜、でもお高いんでしょう?」
「いいえ!給付金支給記念セール中につき、一切無料なんです!」
「えーーーーっ!」
「しかもですよ、金利手数料は全てイケメン管理人が負担します!」
「うわー!隣の奥さんにも教えてあげなくっちゃ」

・・・何の話してましたっけ(と言いつつ楽しんでる)。
まあ、誰でも最初は使い方が解らないもんですし、私なんか予備知識ゼロでしたから大丈夫ですよ。
入室したら後は皆でフォローします。
おいでんせえ!←岡山弁

メビナビ!と言うか補足情報ですが。
ちょっと解り難い説明だったので、もちょっと説明します。

チャットにはパスが必要ですので、レイゴ兄さんに問い合わせてパスをもらいます。(注:1)
名前とパスを入力するとチャットルームに入れます。
そしたら「こんばんはー」とか「来てやったぜ」とか「この壷で幸せになりませんか」とか四角い窓に入力して、「発言/更新」ボタンを押すと発言出来ます。
基本的にはこれだけでもOKですが、いちいちボタンを押さないと画面が更新されないので、リアルタイムに他の人の発言を追いかけられません。(注:2)

なので「発言/更新」ボタンの真下にある「更新秒」と言う枠の「∨(下向きの矢印)」をクリックして、任意の秒数を指定してやります。
普通は「10」でOKです。これは10秒毎に画面を更新するって事ですね。
こうすると放っておいても画面が更新されるので、居眠りしようがトイレに行こうが最新の発言が表示され続けます。

他のチャットルームではこの「更新」の事を「リロード」とカッコ良く言っているんでしょう。
掲示板なら画面がそのままでも(停止していても)いいんですけど、チャットは言ってみれば常に誰かが掲示板に投稿している状態なので、頻繁に更新しないと時間が止まったみたいになっちゃいます。
因みに「更新」を悪用すると・・・どうなるの?って言うかどうやって(笑)?

あと、ばーなーおん兄さん以外は皆さんアイコンを使ってますので(注:3)、緑色の「アイコン」と言う文字をクリックすると、そりゃあもう華やかなページに飛びますから、そこで好きなアイコンを選択して下さい。
すると自分の発言にアイコンが表示されます。

以上が知っておいた方がいい事の説明です。
でもまあ・・・深く考えなくてもいいですよ。

注:1 「パス」の時もありますが、37%の確立で「バス」になったりします。
注:2 更新しないと誰も発言していないような感じになるので、なんか寂しくなります。
注:3 携帯では使用不可。ばーなーおん兄さんは携帯からのアクセスが多いのです。
No.10584 - 2009/04/16(Thu) 20:41:30

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、こんにちは。

そうですね、折り返し地点にきました。
何度でも、振り返って、何度でも、語りたいと思います。それは、単に過去を振り返る行動ではなく、これから先のまさに「明日への飛翔」のためじゃないかな、と思ったりするのです。

ミライ君からみた地球の仲間達が丁寧に描かれていったように、「ウルトラマン」も、地球人から見た目線で描かれていました。メビウスは25年降りに出現した怪獣とともに現れた「ウルトラマン」で、始めて光の輪とともに地上に降り立った姿をみた地球人は、その姿を「ウルトラマンだ」と認識し、「自分達を守ってくれる存在だ」と思いました。(今迄の作品の中では、この巨人、もしくは宇宙人は味方なのかどうかというところから始まった作品もありましたが。)そのメビウスと一緒に戦う事が自分の今の使命なのだ、と信じ、GUYSに集った仲間達。この前半までにメビウスは、リュウさんに怒られたり、毒にやられて心配されたり、つい心配でGUYSを見守ってしまって、横から攻撃されたり、先走ってしまって総スカンをくらったり、しながらも強く頼もしい「ウルトラマン」に成長してきました。いつも真面目でまっすぐで、にこにこしている、時々突拍子もないことを言ってみたりするけれど、頼りになる、ディレクションルームに一緒にいる不思議ちゃんこと、ミライ君と似ている?仲間達は無意識になにかを感じているような気もしてきます。

また、ヒカリの存在もありました。「ウルトラマン」に似ているのだけれど、必ずしも地球人の為に行動しているのではなかったツルギ。セリザワ隊長との関係性も含めてその存在は改めて、「ウルトラマン」という存在を問いかけていたように思いました。

赤と銀(もしくは青)の光の巨人でスペシウム光線を打つ、という、ある意味記号化された存在、ではない、自分の目の前に確かにいる「ウルトラマン」という、その存在感。

その目線は、他の怪獣や宇宙人にも同じで、新出の怪獣や宇宙人はその強烈な個性がひきたっていましたし、過去のドキュメントに存在が確認される怪獣も、マニアックにこの怪獣だからこういう存在、というだけでなく、もしかしたら群れでいるのかも、とか、海の中では強いのかも、とか発展していて楽しかった。
それは、やはりちゃんと、目の前にいる存在感がありました。愛ある描き方がなされていたように思えるのです。

長くなりそうなので過去の怪獣とルーキーウルトラマンとの戦いについてはまた次回で話がしたいと思いますが、とにかく、GUYS CREWとメビウスは共に戦って強くなってきました。そして、「プライド オブ ガイズ」に象徴されるようにその関係は新たな一歩を踏み出そうとしているようです。
後半にまっているのは怒濤の展開ですね!メビウスはますます面白くなるね!

ジョーさん、いつも情報ありがとうございます。
上から失礼しますが、週刊「ウルトラマン」、楽しみにしています。いつも、この手の本はお手ごろ価格の創刊号を買って終わりになってしまうことが多いのですが、これは全部コレクションしたいかも〜、出費が〜、どきどき。
仮面ラ◯ダーの時に、「寝かせて気が抜けたウルトラサイダー」を好む兄弟は応募券を集めるともらえる全プレというのにはまって、何かもらっていたようですが、ウルトラマンでもそういう企画がありそうですね?どきどきどき。

藤子さん、ばーなーおんさんとオヤジストンさんが、イケメン管理人さんへの愛にみち満ちた、チャットの話をして下さったので、もう私からはなにも言う事はないのですが、私も、メビウスベルトに来なかったら人生でチャットをしたい、と、思い、行動することもなかったと思っています。大丈夫ですよ、きっと。

今回もありがとうございましたー。
No.10585 - 2009/04/17(Fri) 17:26:12

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

ジョーさん、ウルトラばっかりのクラシックコンサートがあったら楽しいでしょうね。それで思い出したのですが、ずっと前、あるラジオのクラシック番組でオペラ歌手の方が、オペラ仲間とカラオケに行った時、お酒が入って盛り上がるとマイクの電源を切って本気モードで「ガッチャマン」等歌います、という話をされていました。きっとウルトラも歌われているのでは。クラシックコンサートでウルトラソングを演奏する時は是非声楽も加えて欲しいな〜、と思います。第九の時みたいに、4人並んで♪セブン〜セブン〜セブン〜セブン〜って…。

…という訳で、♪鴨ん鴨ん鴨ん…(ダイ●ージャ♪)と歌っていたらヤプールではなくて万能調理器のセールスマンみたいなのが来ちゃいましたぁ。パスワードをお尋ねする事はあるかも知れませんが、ATMの操作をお願いする事はございませんのでご安心下さい。お申し込みはWEBで!
 そう、オヤジストン、ガッチャマンなのですよ(笑)。東映戦隊を引き合いに出しましたが、この5〜6人によるメンバー構成の元祖はガッチャマンだったのですね。
こうして振り返ると前半戦も味わい深いエピソードが盛り沢山でした。そしていよいよ後半戦、しっかり戦って参りましょう!
…と思ったらゆうはは姐さん、前半26話をあまりにザックリとつかみ取りしてしまいましたが、丁寧に総括して下さってありがとうございます!もう私からは何も言う事はございません。
 で、やっぱり喋るんですが、
メビウスでは昭和の怪獣や設定を丁寧に考察して展開していましたが、その姿勢はこの作品そのものの中でも現れていました。ヒカリも、ファントンも、ザムシャーも、トッツァンも、アサミ様も、前半で登場したゲストキャラ達が一度きりで終わらずちゃんとクライマックスで重要な役割を果たしたのは、作品が愛されつつ作り続けられたからだと思います。(ボガールは怪獣なので倒されて終わりで桶。)GUYSの組織や「隊長」の謎についても、前半では正直?な所が無きにしも非ずでしたが後半を見て納得できました。
見ている方からすれば、自分の知っている世界がきちんと続いているのはとても嬉しい事です。逆に、形だけ切り貼りして「懐かしいでしょ」と言われても何だかしっくり来ません。微妙なのですが、何が違うのかと言うと、やはりそこに愛があるかどうか、に尽きるのでしょう。

そうですね、怪獣については次回ゆっくりお話いたしましょう。
ひとまず、皆さんありがとうございました。ネギ背負って鴨カモ賀茂〜ん!
No.10586 - 2009/04/17(Fri) 23:02:53

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / うーちゃん [中国]
 みなさん、ご無沙汰しています。
先日のチャットでは、少しの間ですが、
楽しいひとときありがとうございました。
 藤子さん、ディスチャージを見て
科学忍法を思い出した1人です。
ただ、私がどのシリーズをリアルで見たか
再放送で見たかは秘密です。
 オヤジストンさん、ばーなーおんさん、
メンバー構成の元祖はガッチャマン。
火の鳥で外に立っていた人(名前忘れた)が
リュウでコンドルのジョーがジョウージ
白鳥のジュンがマリナ、緑の衣装の人が
テッペイ、小さい人がコノミでしょうか。

 この回が放送された頃からメビウスに
のめり込んでいきました。これ以上に
大人も子どもも満足できるシリーズを
作ってほしいです。

 今日チャットがあるのならおじゃまする予定
にします。自動更新ボタンを押し忘れないように
します。
No.10587 - 2009/04/18(Sat) 12:39:18

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
みなさんこんばんは

このスレは途中から話が土砂崩れのように傾いていますが、ごきげんよう・・・噂の魅惑のチャットルームへのご案内のお知らせです。

そう、毎度パスの返送は遅いは、つか、返送そのものも飛ばし、はいれませーーと、入り口で入れ歯をガクガクしてみたりするほど待たされたりしますが。大丈夫です。・・・って何が大丈夫なのか不明。

みなさまの、パスの申請をお待ちいたしております。

あぁ、この回ね・・うわっ躓いた・・わっこんなところで大蛇が寝そべっているうわわわ。逃避ーーー。
No.10588 - 2009/04/18(Sat) 19:46:22

長くなるから書かなきゃいいのに書いちゃう / オヤジストン [中国]
レイゴ兄さん、ばーなーおん兄さん、皆さん、こんばんは。

ゆうはは姐さん、30秒で解るメビウス前半解説ありがとうございました(笑)。
色々と思い出せた上に何故か笑ってしまいました。

ばーなーおん兄さん、カモンカモン♪って言うと、私は横浜銀蝿を思い出すんですけどね、特に思い入れはありません。
セブン〜セブン〜セブン〜セブン〜♪と言えば、三つ目のセブン〜♪が尾崎紀世彦さんだってのは有名ですね。
しかし、ガッチャマンとメビウスが結び付くなんて思いもしませんでした(笑)。
着眼点が鋭いと言うのか・・・う〜む。無理矢理っぽ以下自粛。

うーちゃん姐さん、火の鳥で外に立っていた人って(笑)。
大笑いしてしまいました。主役なのに〜。
確か「Oh!ワシのケン」でしたっけね。

レイゴ兄さん、大蛇は土砂崩れに飲み込まれて退治しといたからダイジョブだ〜。
私がまともなレスする訳ないでしょっ。
・・・では後ほど。

って、私のせいでスレが無駄に長くなってますけど、皆さん気付いてくれるでしょうか。
No.10589 - 2009/04/18(Sat) 20:00:48

Re: 迂回、鵜飼っと / そのきち [関東]
レイゴ兄さん、ばーなーおん兄さん、皆さんこんばんは。
気がつくと最後の書き込みから数ヶ月が経過してしまっているそのきちです。
何だか炭酸の飲み方を暴露されているようですし、鴨ん鴨んとか呼ばれているようですし、ネギ背負って来ました。

え〜と、もう折り返しなんですね。
感想・・・感想・・・え〜〜〜〜〜と(冷汗)
大蛇が寝そべっているとの交通情報がありましたので(笑)蛇があまり好きじゃない私も迂回ってコトで。
ん?ぎゃあああ!土砂がっ!

思えばここがなければ掲示板に書き込むこともなかったですし、チャットなんてすることも無かったでしょう。
ましてや直接お会いしたことの無い方を兄さんや姉さんと呼ぶことも。
イケメンレイゴ兄さんには足を向けて寝られません。
感謝、感謝です。
お、今日はちゃんと「パ」スになってますね(笑)

ジョーさんには上からのレスで非常に恐縮ですが、件の週刊ウルトラマン、楽しみです。
既にゆうはは姉さんが仰っておりますが、仮面○イダーの場合ですと毎号ついてくる応募券をどこかの週でついてくる専用ハガキに添付して送ると、漏れなくB5判サイズのヒーローブロマイドが送られてきます。
週刊ウルトラマンでも是非これはやって欲しいですね^^
この手の週刊モノは何かしらそういった応募者全員サービスをやっているみたいなので、期待大です。

ぜ〜んぜん関係ない話を展開してしまって申し訳ないのですが(汗)今夜のチャット、宜しくお願いします。
No.10590 - 2009/04/18(Sat) 20:47:38

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / webmaster(管理人)レイゴ [地球外] [ Mail ]
再び失礼いたします。

まぁ、普段はバスなんだけどね。関東バスとか西武バスとかね。今日のところは乗車は勘弁してやろう・・何を?汗

そういえば、ネクサスの斉田リコちゃんが、あのあと眠気が飛んでしまいましたって、おっしゃてました。
また、機会があれましたら、ぜひお願いしたいものですね。
No.10592 - 2009/04/18(Sat) 22:15:43

久々にハリセン出動 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

…レス数が多くてびっくりしました(笑)。
うーちゃん、実は藤子さんが科学忍法の話をされた時、私はうーちゃんの事を思い出しましたよ!懐かしいです。
緑のゴッツい人がリュウで、小さい人は甚平って名前でしたね。顔もちょっと似てるかもしれません。

レイゴ兄さん、これはまたさり気なく必殺技が…
はいれませーー(誤)→はいれませーん(正)
入れ歯(誤)→奥歯(正)
まぁ、こんなのは初級編ですが…。
蛇は切り刻んで財布になったから大丈夫ですって。

オヤジストン、ガッチャマンも熱い友情の物語でしたから、無理やりでも何でもなく、これは必然なのですよ。
セブンの歌は「ジ・エコーズ」となっていますが、その正体はご指摘の通り尾崎輝世彦含む「ワンダース」というGSグループだったとか。
…やっぱダイオージャでしょ。♪最強ロボ〜(最強最強最強♪)

そのっち、鵜じゃなくて鴨です。(ばしっ)私も泡の出るお酒は大好きなクセに、甘い飲料は苦手なんです。ビールもサイダーも、高い所からグラスに注いで泡をしっかり出して飲むと美味しいですよ。
ディアゴスティーニはダブる恐れがないので安心して買えますね。(ばしばしばしっ)

さて、そろそろバスが発車しそうですので、一先ず失礼いたします。
皆さん、後半戦もどうぞ宜しくお願いいたします。
No.10593 - 2009/04/18(Sat) 23:24:44

ジョージア、ウルトラキャンペーン第2弾登場! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、記録的に暑い4月ですね。
ジョージアがウルトラとのタイアップ、昨年のセブンキャンペーンに続いて、ウルトラ缶コーヒーの登場です。また、ウルトラのゲームもやっています。
http://www.georgia.jp/info/product/ultra/game.html
 ウルトラCMも見られます。
http://www.georgia.jp/info/cm/ultra/#movie-taiso
 ウルトラマンはヒーローキャラクターの中で、CMに起用される割合が圧倒的に多く、82年のすしタロウに続き、87年のチャルメラ(3分経ったらカラータイマーが鳴って食べられない!)、94年のJR西日本、そしてジョージアとコロナ、さらに出光です。
 今度ウルトラマンのテレビシリーズをやるなら、ジョージアやコロナにCMをやって欲しいです。
No.10594 - 2009/04/20(Mon) 20:24:55

Re: 第26話 「明日への飛翔」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。

 ジョーさん、ジョージアのCM、かわいいですね。ウルトラマンはスーツ姿も似合います。スーツ…元々スーツなんですけど、そのスーツじゃなくてあのスーツです。
 HPのゲームもかじってみましたが、私には少々難しかったです…。
ウルトラサイダーのHPにもゲームがありまして、缶をクリックするだけなので、これならゲーム音痴の私でも遊べました♪

 ところで、↑のオヤジサポートで私の環境についても紹介してくれていまが、この際ですのでついでに補足させて頂きます。

「困ったわ〜。メビウスの感想を書きたいのにPCが使えないの!」
「そんなあなたのために!今回ご紹介させて頂く掲示板はPCでも携帯でも閲覧できる優れものです!携帯で検索してヒットしたあなたは超ラッキーですよ〜。携帯用URLではPCと同じ内容をご覧頂けます!」
「投稿もできるのかしら?」
「もちろん!文字制限もありませんから、どんなに熱い感想もOKですよ!」
「良かった♪早速投稿しなくちゃ…」
「奥様、ちょっ〜っと待って下さい!携帯からの投稿は後で編集ができませんから、良〜くチェックしてから投稿しましょうね。メモ帳からのコピぺもできますよ♪それから、携帯で投稿した時のパスワードはPCでは使えませんからご注意下さい!」
「文字色はどうなるのかしら?」
「はい、お任せ下さい!あなたの投稿にぴったりの色を自動的に選んでくれるんです。後でPCでどの色になったか確認すればその日の運勢を占う事もできますよ。」
「あら、便利ねぇ。でもこれ、パケ代がお高いんでしょ?」
「ご安心下さい!携帯URLではスレのタイトルと返信数だけが上から5件表示されるんです。見たいスレを開くと、次は投稿者の一覧が表示されますから、新しいレスだけを読む事ができて、パケ代も気になりません!背景も表示されないので、ダウンロードもスムーズですよ〜。
勿論、最終ページまで遡る事もできます。さらに今ならレス期限なしの特別サービス中ですから、PCと同じように、何ヶ月も前のスレにだってレスする事もできるんです!」
「まあ、早速お隣りの池面さんに教えてあげなくちゃ♪」

…という事で、スレが長〜くなっている事に気づかなかった言い訳です。ごめんなさい!

 のん太さん、4ページ目へのレスありがとうございました。こうして何度も振り返る事ができるのも、この掲示板の楽しい所ですよね。

これからも皆さん、よろしくお願いいたします。
No.10596 - 2009/04/21(Tue) 22:13:40
第25話 「毒蛾のプログラム」 感想 / ばーなーおん
レイゴ兄さん、皆さん、こんばんは。
新学期、感想スレも再開です。

 異次元ゲートを封じるメテオール、リージョンデイストリクターを引っさげてフジサワ・アサミ博士が登場、ジョージといきなりラテンに意気投合してしまいます。しかし博士はヤプールに憑依され、メテオールを持ったまま行方不明に。水に漬けると大爆発するというカートリッジをプールに投げ込んだ所を間一髪でジョージがキャッチしましたが、実はそれは博士が自らに偽の記憶を植え付け、囮となってヤプールの裏をかく作戦だったのです。
 アサミから抜け出したヤプールは超獣ドラゴリーを実体化させますが、「愛の詩集」に隠されたリージョンデイストリクターによって異次元への道を断たれ、メビウスに倒されました。


 前回はひたすらヤプールにやられっぱなしで危ない所を人間の絆が救いましたが、今回はなんとヤプールより強い地球人の登場です。
 ドラゴリーといえばエースに登場した7・8話ではメトロンJrが山中隊員の婚約者に化け、その陰謀を夕子が暴いたという、騙され易いウルトラマンが大金星を上げた話があります。また、そのドラゴリーを一度は封じ込めたエースバリヤーも夕子の力によるものでした。女性の活躍、という点でも前回に続いて超獣とストーリーの見事なリンクです。

 今回の主役・アサミ様は、補佐官以下、GUYSクルーをうろたえさせ、ファンタジスタをとりこにし、ヤプールまでも手玉に取る、最強の女性です。ヤプールとの戦いもこの方にかかっては、まるで恋愛の駆け引きを楽しむかのよう…。では本当の恋愛はどうかと言えば、ジョージにメロメロかと思えばしっかり作戦の中で利用し、彼の得意分野と苦手を絶妙に操ります。ジョージもヤプールと同じく弄ばれているのでしょうか?

 いいえ、アサミ様は本気です。本気だからジョージではなく自分に催眠をかけて、本気だから危険な作戦にも自信を持てたのではないでしょうか。
 でも直球タイプばかりのGUYSクルーと違ってアサミ様は本当はとても恥ずかしがり屋さんで、がむしゃらな所を人に見せようとは決してしません。フラメンコに興じてリラックスしていると見せかけて、心は真剣にヤプールと対峙していたに違いありません。

 アサミ様の戦いは決してラテン的な言動通りのゲーム感覚ではなく、GUYS、メビウスと同じく情熱的な正義感によるものだと…そう思わせる所がまた魔性なのかも知れません。
 
 やはりヤプールより手強いお方です。
No.10573 - 2009/04/08(Wed) 23:12:58

Re: 第25話 「毒蛾のプログラム」 感想 / 藤子
 レイゴさん、ばーなーおんさん、みなさん、今晩は。
 アサミ様、遂にご降臨!!女に生まれたからには、一度でいいから男を手玉にとってみたいわ〜、という憧れは置いといて、GUYSは本当に強い女性には事欠かない組織ですね。ある方がラジオ番組で、ある女性を「この人お酒は底なしで、麻雀はめっぽう強いんだってね、こんな逞しいお母さんがもっと沢山いたら、我々男はどんなに安心か!」と絶賛していましたが…、そうか、女性に尻に敷かれたい、尻を叩かれたいのは男性の本能なのかと納得してしまいました。
 それにしても、ヤプールの行動を先読みして罠を仕掛けるとは、なんと勘の鋭い上に大胆なこと。ミサキ総監代行にも感じたことですが、どこかで極秘かつ特殊任務を見事成し遂げたという実績があるのでは?でなければ、この若さでこれだけの地位に就くのは不自然なような気がします。80以来、怪獣が来なくて暇で平和なのは束の間かつ表向きで、いずれ来る危機に備えての人選が行われたはずですから。
 うーん、今回はアサミ様を褒めたたえるだけで終わってしまいそう。リュウったらキャンディー貰って「ガキ扱いしやがって」とムカつくことさえできずに素直にくわえるんですからね、逆らう気も起こさせないとは、恐るべしアサミ様!!

 あ…、四月馬鹿ですが、入口見つけたはいいけれど、満員御礼でダメでした(滝涙)。サイトが空いてる時間=私は忙しい時間なんですよね。来年こそ「混んでる時間に繋がる」ウルトラの奇跡が起きますように。
No.10574 - 2009/04/09(Thu) 23:01:15

Re: 第25話 「毒蛾のプログラム」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。急に暑くなりましたね。これもきっとヤプールの罠に違いありません…。

 藤子さん、アサミ様もきっとお酒も麻雀も無敵なのでしょうね。私はお酒もコーヒーも大好きですが麻雀は弱いです(…聞いてない?)しかし、どなたかは存じ上げませんが、その方はなかなかのMとお見受けいたします♪
 男も女も様々で、尻に敷かれたい人もいれば追っかけたい人、触りたい人、それぞれではないでしょうか。

 リアクション大賞のキャンディを貰ってご機嫌のリュウですが、思えば彼の魅力はただの「熱血」だけではなく、この「リアクション」なのかも知れません。第1話から最終回まで、よくぞ様々な体験をして、そのたびにナイスリアクションをかましてくれたものです。流石アサミ様、目のつけどころが違います。
 大事な話をする時、サコミズ隊長のように「あぁ、そう」と落ち着いて受け入れてくれる人には安心できますが、個人的にはきちんと反応(時には大袈裟に…)してくれる人が私は大好きです。そのリアクションが見たくて、あんな事やこんな事を話したり見せたくなってしまうんですよね。リュウには私からもキャンディをあげたいくらいです!

4月バカ、そうでしたか〜、私と同じです(笑)
No.10575 - 2009/04/11(Sat) 22:27:05

Re: 第25話 「毒蛾のプログラム」 感想 / ゆうはは
レイゴさん、ばーなーおんさん、藤子さん、みなさん、こんにちは。

さて、ドラゴリーとフジサワ博士登場ですね。
ウルトラマンAの怪獣対超獣対宇宙人(リュウさんによれば祭り状態)の時はなんといってもメトロン星人Jr.のやる気の無さそうな顔、なのにやることはえぐい、という印象が深くて、今回フジサワ博士が「ドラゴリーはちょっとおバカなの」という説明でそうだったのかー!と驚いた私でした。鱗粉のかけらとか落ちていて、まさに毒蛾ですね。フジサワ博士に乗り移るときの蛾の状態も恐ろしいのですが画面は美しいなあと、思っておりました。

さて、今回はなんといってもフラメンコだと思うのですが、なんでフラメンコにあんなに力がはいっているのでしょうね!唐突なのですが、面白いです。いったいどこに衣装がしまってあるのでしょう?ああ、ジョージさんはしばらく衣装のままだったか。そのままプールに飛び込んでその後隊員服に着替えたのですね。

それと、ジョージさんの海が苦手なわけを、ふむふむと聞いていた仲間達が、フジサワ博士が海中散歩が好きと言う事でこの恋が成就しないとわかったあとになんで「わーいい」と喜んでいるんだろう、と子供達は疑問な様です。子供達はジョージさんに同情している様ですが振り回された感のある仲間達はざまあかんかん、という心境なのでしょうかね〜。

え、藤子さん四月馬鹿の企画、そうだったのですか〜。当日、藤子さんは見れているだろうか、とやきもきしておりました。お、これはこうしたら見られそうという感じがあって、お伝えしなくては、いっそここに書き込もうか、と思ったのでしたが〜。また来年がんばってみてください。そうそう、四月馬鹿は1年に1回ですが、↓でオヤジストンさんも書いていますが、他の楽しい企画にも是非御参加ください。

ということで、今回もありがとうございました。
No.10576 - 2009/04/14(Tue) 15:09:34

週刊ウルトラマンファイル創刊! / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんわ、以前から話のあった、ディアゴスティーニの企画、週刊ウルトラマンのファイルが5月26日に出ます。
http://www.de-club.net/udf/
 週刊で、ウルトラのテレビシリーズ(昭和、平成全て)はもちろん、映画、オリジナルビデオまで全部を網羅する企画です。似たようなものが仮面ライダーで出ており、ウルトラは当然の企画の模様です。創刊号は290円と安く、買ってみようと思います。
 また、Q、初代マン、セブンのDVDが1890円で再発売中です。従来の半額以下で、これはいいものです。
No.10577 - 2009/04/14(Tue) 20:42:01

Re: 第25話 「毒蛾のプログラム」 感想 / ばーなーおん
皆さん、こんばんは。昨日は無色透明の雨が振りました。ヤプールは今度は何を企んでいるのでしょう。

ゆうはは姐さん、フラメンコのアサミ様は妖しく美しかったですね。あのしつこい程に長い踊りのシーン、これもヤプールを油断させて罠に嵌めるアサミ様の作戦かも知れません。そしてヤプールを吐き出す時の「ぎぇ゛ぇ゛〜〜!!」という顔も凄かったです…。
アサミ様はきっとジョージの弱点を知ってわざと海に誘ったに違いありません。困らせてみるのも愛情表現、という事で。

エースの「怪獣対超獣対宇宙人」は山中隊員の婚約者が亡くなったり、北斗が信じてもらえなかったり、夕子が死にそうになったり、辛い事が多いお話でしたが、今回は昔の出来事も踏まえつつ、明るいコメディタッチで楽しかったですね。それでいて、フラメンコ、蛾、ヤプール…と、サイケデリックな色彩がちりばめられていて、魅力的な作品になっていたと思います。

ジョーさん、また物欲を刺激する情報ですね!
ウルトラのDVDは「出物」を見つけては少しずつ買ってるんですが、1800円シリーズなら普通に買えそうなので、欠けている物を揃えられそうで嬉しいです。

そう、今週末あたりまた異次元のゲートが開きそうですね。藤子さん、如何です?ジョーさんも京阪神ローカルの話しましょうよ♪

皆さん、今週もありがとうございました。
No.10578 - 2009/04/15(Wed) 18:14:43
ウルトラのCDがいろいろ出ます / 棺桶のジョー [近畿]
 皆様お元気ですか。
 ウルトラ関係のCDがこの5月、6月にいろいろ出ます。今回はその情報です。まず、先日盛り上がった冬木透 conducts ウルトラセブン、コンサートをライヴ録音したものが早くも6月3日に発売されます。演奏されたのは前半が交響曲「ウルトラ・コスモ」、後半が交響詩「ウルトラセブン」とワンダバメドレー、最後に会場全員と主題歌を歌ったそうです。たぶんCD2枚組み、これ、発売の際に、関西でもサイン会してくれないかな?円谷ジャングル、阪神なんば線で行ってもいいですよ!
 さらに、ウルトラマン・オン。ブラス2も6月3日に出るそうです、収録曲は1.ウルトラマン (メインタイトル)、 02.ウルトラマンのうた、 03.ウルトラマンレオ、 04.ウルトラマンタロウ、 05.ULTRA SEVEN、 06.「ウルトラセブン」〜ウルトラ警備隊の歌、 07.「ウルトラマンタロウ」〜ウルトラの母のバラード、 08.「帰ってきたウルトラマン」〜ワンダバ (MAT)、 09.戦え!ウルトラマンレオ、 10.「ウルトラマンA」〜TACの歌、 11.ウルトラQ (メインテーマ)、 12.「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」〜誓い、 13.主題歌メドレー:ウルトラマン〜ウルトラセブン〜帰ってきたウルトラマン〜ウルトラマンA〜ウルトラマンタロウ〜ウルトラマンレオ、 14.ウルトラマンのうた (児童合唱、男性合唱入りver.)だそうです。中ではMATのワンダバが大注目、しかし、夕陽に立つウルトラマンも欲しかった!

 さらに、ウルトラ・マエストロシリーズと言う2枚組みのウルトラCD2点が5月20日に出ます。冬木さんと、宮内國男さんの作品で、曲目は未定ですが、注目は宮内さん、多分Q、マン、ザ・マンがメインと思われますが、その他、快獣ブースカ、戦え!マイティジャック、トリプルファイターと宮内さんの円谷音楽に並んで、何と、スペクトルマンの曲も入るのです!これはピープロの作品ですが、ピープロの作品は過去にBGMのCDがまとまった形で出たことはなく(確か、ザボーガーが唯一のCDです)、スペクトルマンのBGMはLPレコード時代を含めて!初めて陽の目を見るものです。ピープロだと、マグマ大使のDVDボックスに、BGMのCDが着いていて、これ、サントラファンには待望のものです。スペクトルマン、特撮ファンの注目です。冬木さんはセブン〜ウルトラ8兄弟までのベスト選曲と思われます。
No.10557 - 2009/04/04(Sat) 16:44:08

ウルトラのフィギュアもいろいろ出ます / 棺桶のジョー [近畿]
 ついでに、ウルトラのフィギュア情報、まとめて載せます。
 大きいものでは、京本コレクションの再開、初代マンAマスクが出ます。これ、12000円と高いですが、高さ50cmのウルトラフィギュアで、今のところシルエットしか見ていませんが、初代マンのAマスクの着ぐるみをそのまま再現したものになりそうです。一昨年に出た、高さ1mの初代マンAマスクフィギュア(10万円!)の普及版になりそうです。
 さらに、ガチャポンフィギュアでは、特撮八景、八式造形のウルトラマンが6月に出ます。初代マンとゼットンの対決を再現したもの、ウルトラ8兄弟のシーンの再現で、初代マン、ゼットン、セブン、ティガ、ギガキマイラのラインナップです。
 その他、人気の組み立て式フィギュア、ゴモラ&ガラモン(5月)、初代マンA&バルタン(6月)、これは毎月出ます。ウルトラのフィギュア、一時あまり出ませんでしたが、昨年のウルトラ8兄弟のヒットを境に再開し、毎月いろいろ出ています。
 
No.10558 - 2009/04/04(Sat) 16:44:54

Re: ウルトラのCDがいろいろ出ます / ばーなーおん
レイゴ兄さん、棺桶のジョーさん、皆さん、こんにちは。

ジョーさん、↓のスレではチャットのご挨拶だけさせて頂いたので失礼してこちらにレスさせて頂きます。
エイプリルフール企画、たどり着けませんでした...PCの具合が悪いのか、アクセスが多いのか、円谷HPすら開かない状態で、やっと入り口まで行ったのですが、中は見られなかったんです!残念!藤子さんは見られたんでしょうか?

毎年スタッフの方は大変なのでしょうね。来年はどうなることやら、とジャック兄さんも心配されてましたが、どうか来年も宜しく〜。

CDも本当に色々出て、目移りしますね。マイティジャックの歌も宮内さんだったのですか。スケールの大きな感じの名曲ですよね。もう一度聞きたいです。

いつも情報ありがとうございます。
No.10564 - 2009/04/05(Sun) 14:53:31

円谷エイプリルフール / 棺桶のジョー [近畿]
 ばーなーおんさん、こんにちわ。円谷エイプリルフール、すごいアクセスでしたね。僕は朝一番(7時前)にアクセスできて、内容を自分のパソコンにコピーしましたが、その後は一日つながらずで、これ、円谷、ウルトラへの関心がそれだけ強いことです。
 ちなみに、マイティジャックは、1時間ものの方は冨田勲さんのみの音楽でしたが、30分ものになり、宮内さんのBGMも追加録音しました。円谷は、音楽に関してはしっかりしており、いいことです。
 GW、ポートピアホテルに行こうかと思っています。
No.10565 - 2009/04/05(Sun) 15:18:14

中国でウルトラマン叩き? / 棺桶のジョー [近畿]
 こんばんは、ニュースを検索したら、ケッタイな話がありました。中国の温家宝首相がウルトラマンを批判したそうです、時事の記事です。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009040600029&j1
 温首相のお孫さんが見るのはウルトラマンばかりで、もっと中国のアニメを見よというのですが、何か、お門違いな…そもそも、ウルトラマンはもう15年ほど中国で放映されていて大人気であり、ましてや、ウルトラマンを見て、同級生をいじめるなど、ウルトラファン歴40年の私ですら日本では聞いたことがありません。
 中国でも自国のアニメはあるものの、内容では日本の比ではなく、日本のアニメ・特撮が世界的に受け入れられているのに、こういう政治家の批判、というより文句は戸惑います。
ましてや、ウルトラマンは人を殴ったり殺したりしか能がないというくだりは、本当にウルトラマンを見ているのかと言いたくなります。これをご覧の皆さんには釈迦に説法ですが、初代マンだけで、ヒドラの話、ジャミラの話など、いくらでも反例が挙げられます。
 日本では、今でこそウルトラマンは国民的なヒーローですが、80年代まではこういう批判も横行しており、特撮ファンをけなすテレビ番組すらありました。ここにあるような批判も、僕もまともに聞かされたこともありました。それが、90年代になり、第1次ウルトラを体験した世代が大きくなることにより、そういう批判もなくなりました。
 中国では、今はかつての、アニメや特撮は子どものもの、という風潮が残っているのかな?残念に思いました。
 もう20年近く前ですが、アメリカのスタッフの人の前で、僕がスペシウムのポーズを取ったら、相手さん、指をチョキにして、バルタン星人フォフォフォ…とやっていたのです。本来なら、アニメや特撮は国境を越える文化であるべきなんだけどなぁ…アメリカでも、ポケモンがPOKEMONで通じるんだから…
No.10570 - 2009/04/06(Mon) 21:22:21

加油!奥特曼 / ばーなーおん
ジョーさん、皆さん、こんばんは。

 中国でウルトラマン批判…残念ですね。しかしこのニュース、冷静に慎重に読みたいと思います。

 温首相の発言の意図は、お孫さんがウルトラマンばかり見るので、国産アニメも見て欲しい…つまり中国作品への叱咤激励ではないかと思います。首相本人がウルトラマンの内容を「批判」しているわけではないようです。
 しかしその発言が一部の人々を刺激し、ウルトラマンへの批判となっているのではないでしょうか。日中の微妙な関係の影響も背景にあるかも知れません。

 よく似たケースで、東南アジアでも日本アニメが「植民地支配的」とやりだまに上げられた事がありました。それは裏を返せば、それほど子供達に愛されていると言う事なのでしょう。
 ジョーさんも書かれている通り、私達が子供の頃にも、ヒーローは暴力的だから見てはいけないと言う大人は少なくありませんでしたし、今でも内容を見もしないでヒーロー物を毛嫌いする保護者や先生もおられます。それでも良い物は必ず長く愛され続けるものです。

 それよりも悲しい気持ちにさせられるのは、こうした問題が起こる度に、両国で双方の国民性云々を批判、中傷し合う事です。

 街を壊す怪獣は排除しなければなりませんが、ウルトラマンに唾を吐きかけたヒルカワに石を投げるのは正しくないと思います。ましてや、ウルトラマンが原因で人間同士がいがみ合うるならばヤプールの思うつぼですから。
ウルトラの誓い、エースの願いを忘れないでいたいものです。

 ともかく、中国の首相が公の場で「奥特曼」の名を口にしたとはすごい事です!きっと首相のお孫さんも、チョキの手で「ふぉふぉ」とやればお祖父様の目を盗んでスペシウム光線のポーズをしてくれるのではないでしょうか。
 地球人だとか宇宙人だとか何人だとか関係なく、そうして目の前の友人を大切にするのがウルトラマンの願う平和ですし、時間はかかってもきっと奥特曼はその手助けをしてくれると信じます。
No.10571 - 2009/04/07(Tue) 01:19:58

Re: ウルトラのCDがいろいろ出ます / オヤジストン [中国]
ジョーさん、皆さん、こんばんは。

けったいなニュース、拝見しました(笑)。
なんじゃあこりゃあ!こんなバカな事を本気でぬかしと・・・ゲホゲホ、ゴホン。
えーっと、冷静に行きますか?はい。

どこまで真実か解りませんが、裏を返せばウルトラマンシリーズは、中国のちびっ子にも「大変熱烈歓迎」されているって事ですね。
で、ウルトラマンごっこをしている我が子に「んまあ!お下劣な!」とか、怪獣役にされてる子の親が「こんなんイジメざーます!」と騒いでる訳ですかねえ。
暴力行為を肯定する気はさらさらありませんし、イジメも許してはいけないと思いますが、子供に暴力とは何か、イジメとは何かを教える機会すら奪ってしまっては、人の心や痛みも解らない大人になるんじゃないかと思ってしまいます。

相手に痛い思いをさせたら「ゴメン」と言える、イジメをしたら自分の心が痛い、そう言う心を育てるのが大人の務めじゃないんでしょうかね。
そしてそんな心を育てる為にこそ、ウルトラマンは存在しているんじゃないんでしょうかね。
悪は悪として現に存在しますが・・・ちょっとタグを使って大文字で表記したい気分ですが。

「本当の悪に踊らされて戦う相手を見誤ってはならない!」

と大声でぶっちゃけたい気分ですよ。
こんなニュースを報道してるマスコミに本当の正義なんてありゃしません。
彼らの多くは中立と言う逃げ場所を盾にして、世の為だと言い張って毒を垂れ流す事を得意としています。
踊らされてはいけません。

ヒルカワがメビウスの正体をばらした時、多くの人が自分の心に正直であったように、私達もまた、誰かを陥れようとする悪意ある情報には耳を貸さない勇気を持たなくてはいけません。

あ、ヒルカワですが、やっぱりあのままじゃ終われないでしょうね。
私の中では終わってませんよ(笑)。
No.10572 - 2009/04/07(Tue) 20:00:19
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