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ウルトラマンメビウス・ファン感想掲示板

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ウルトラマントリガー 第1話 光を繋ぐもの 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:ハヤシナオキ、監督:坂本浩一

(1) 夏の風物詩 新作ウルトラマン
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナ大変でその上に日本全体で2週間に渡り豪雨災害、先週は熱海が大変なことになり、今週は九州が大変ですがお元気ですか?
 本日、ウルトラマンの日(66年7月10日にウルトラマン前夜祭)、トリガー開始、これでギンガ以降、9年連続の新作シリーズ開始、ツイッターではウルトラマンの新作は夏の風物詩、仮面ライダーの新作は秋の風物詩、スーパー戦隊の新作は冬の風物詩との書き込みもあり、旧ウルトラマン列伝を含めるとこの枠は実に11年目!タイガ以降、新作が放映されるとツイッターにトレンド入り(第1話放映の今日は7万件も発信、過去にはウルクロZすらトレンド入り)。今回はティガにルーツを持つ作品、様々な工夫があり、僕みたいに初代マン以来55年見続けてきたものには長い歴史と新しい展開に感動です。
(2) 第1話のサブタイトルに20年ぶりに「光」
 トリガー第1話のサブタイトルは光を繋ぐもの、これはティガ第1話「光を継ぐもの」のオマージュであるとともに、ダイナ第1話は新たなる光、ガイアは光をつかめ、コスモスは光との再会、と平成初期は「光」が入っています。そしてこの分だと闇を繋ぐものという話もあるでしょう。ウルトラマンは、脚本家武上純希さんの平成セブンの小説だと意志を持った光と描写されて、他方メビウスではウルトラマンも生物という描写もあり、もちろんどちらもありです。
(3) 冒頭、ティガ・ファイナルオデッセイへのオマージュ
 冒頭、火星の遺跡を宅麻伸さん演じるシズマ・ミツクニ(この名前の由来は水戸黄門の水戸光圀からでしょう)たちが探索するシーンは、ティガの劇場版、ファイナルオデッセイにて遺跡、ルルイエをGUTSのイルマ隊長たちが探索するシーンへのオマージュ、そして闇の巨人の復活も同じ、敵側にウルトラマンがいるのはベリアル以来定番ですが、それても最初の舞台が火星なのは、ダイナの最初の戦いが火星基地に怪獣が現れてスーパーGUTSが出動、そしてアスカ・シンが変身する話以来。宇宙の特撮は、CGも進化してうまくできるようになり、最近の作品は背景などCGでつくり、セットは小さめのもの(エックスの際にNHKのBSで田口清隆さんのインタビューで知った)を作り、かつては特撮には莫大な予算がかかり、そのため円谷さん何度も行き詰ったものの、制限された予算、時間でいいものを作っているのは素晴らしいこと、ここ数年、ウルトラマンは定番になり、考えてください、10年前はヒーローは仮面ライダーへのみ、そして戦隊とあったのに、今やライダー、戦隊、ウルトラと50年前後の歴史の作品が並び立ち、影響を与え合いいいものになっているのはすごいことです。
 さらに、ケンゴのいた植物研究施設は、ダイナの最終章で全作、ティガの主人公ダイゴのいた施設へのオマージュでしょう。
(4) 新鮮な主役
 今回の主役、マナカ・ケンゴ、寺坂頼我さん演じるものは植物学者でマッチョ系ではなく、ただ、ウルトラマンだとそういう体育会系のマッチョなイメージは厳密に言うとダイナのアスカくらいでこういうナイーブなダイブが多い(ティガのダイゴがまさにそれ)、特撮ヒーロー=マッチョを決定的にしたのはむしろ東映ヒーロー、仮面ライダーで藤岡弘、さんや宮内洋さんとアクションスターが主役、そして戦隊シリーズ、メタルヒーローではジャパンアクションクラブ(当時)のアクションスターが活躍、ただ平成だと東映ヒーローもマッチョ系はなくなり(アクションは変身後に重点)、ここ数年、ウルトラマンの主役は初代マン、セブンの流れと違うものをやってくれて頼もしいです。
 また、ケンゴは自分のことを僕と呼び、ウルトラマンだとダン以来、メビウスのミライまでは僕が主流(俺を常用したのは郷、北斗、アスカのみ)でしたが、大怪獣バトル以来主役は自分を俺と呼び、僕はジードのリクとタイガのヒロユキのみ、これはティガへのオマージュでしょうが新鮮でした。
No.12023 - 2021/07/10(Sat) 15:05:47

ウルトラマントリガー 第1話 光を繋ぐもの 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) 第1話では特捜チーム未活動
 そして、トリガーの特捜チーム、GUTS-SELECTは第1話の段階では活躍せず、発足したて、ウルトラシリーズでは、第1話の事件で特捜チームが結成されるもの(エースのTAC、ザ・ウルトラマンの科学警備隊)はあったものの、平成ではすでに出来ているのが全て、そして第1話では火星が舞台のために特捜チームは活躍せず、ケンゴとシズマ、そして怪獣などの要素のみ。GUTS-SELECTの活躍は第2話以降、これは異例です。
(6) 主人公の親が準レギュラー
 今回、冒頭、ケンゴの母親レイナが出てきて、ウルトラマンで主人公の家族が描かれるのは、それがテーマのR/Bを除くと異例、昭和は皆無(帰マン第3話で郷の回想シーンに遭難した父親が出た程度)、平成だとダイナは父親が行方不明で何度か出て、ガイアは両親が2度ほど出演、ゼットだと父、母が2度ほど出て、第1話から親の出るのはダイナを例外とすると初めて、そしてレイナはケンゴがウルトラマンだとわかった模様、これは異例です。
(7) 変身アイテムを人類が作成
 そして、変身アイテム、GUTSスパークレンスはミツクニが用意して、変身アイテムをガイアの我夢が自作した例はあったものの、これは異例。ミツクニはウルトラマンティガ、ゴルザ、メルバを知るなど、ティガの世界とトリガーを通しているもの、このようにニュージェネレーションシリーズはそれまでにない要素を入れていて、これは9年も新作が続くから新しいことにチャレンジできる(近年のライダー同様)からです。これらのこと、おもちゃのために作っているという陰口、ギンガ以来叩かれているものの、しかしウルトラマンは新作が続いて発展、ライダーは20年以上、戦隊は40年以上続いて、特撮がおそらく、ゴジラ以来最も活発な時代になっているのをわすれてはなりません。
(8) さすが、坂本アクション!
 第1話の怪獣ゴルバー(超古代闇怪獣)はゴルザとメルバの融合、隔壁を立てられたら地下に潜り突破するなど昭和的なもの、アクションはなかなか、これはウルトラマンだけでなく、ライダー、戦隊(ビデオ作品も含めるとメタルヒーローも)制覇された坂本浩一さんの面目躍如です。また、ニュージェネレーションシリーズになり、第1話で敵ウルトラマン、怪獣の2体を相手にするのは初です(第1話に怪獣2体は過去にティガ、マックスのみ)。
 そして、ケンゴがトリガーに変身してのアクション、下からのショット、CGも使用したのかすごいもの、中でも、カルミラが現れて雨が降り、カルミラ、トリガーともに泥まみれになってのバトルはビックリ!ウルトラヒーローの、雨の中の戦いは帰マンの怪獣使いと少年のムルチとの戦いなどあり、しかし泥まみれになるのは他の特撮でもなく、坂本さんの意欲的な特撮に脱帽です。
(9) 必殺武器、サークルアームズ登場
 そして、トリガーが苦戦してカラータイマーが赤くなると、ケンゴは火星の遺跡を思い出して武器を召喚、サークルアームズ、それを手にして大逆転、主題歌は第1話のオープニングがなかった分に使用(ウルトラマンだと戦闘シーンに主題歌はライダー、戦隊より多く、昭和だとタロウ、レオは主題歌そのものがメイン戦闘テーマ、平成以降でも効果的に使われた例は無数)、さすがのもの、そして、止めにトリガーはカルミナをゼペリオン光線で打つと、カルミラはゴルザ―を盾にするのにビックリ!ウルトラマンだと卑怯な敵は多数いたものの、仲間を犠牲に難を逃れる、カルミラのやり方はある意味ウルトラマンらしく面白いものでした。そしてゴルバーは人形を爆発させるもの、どうやらCGではなくアナログみたい、すごいです。
(10) そして、今後は・・・
 ミツクニはケンゴをGUTS-SELECTに入隊させて、ウルトラマンとなった主人公が特捜チームに入るのは定番、さらにティガとの関係など今後楽しみです。ウルトラマンはライダー、戦隊と異なり半年で物足りないという声もあるものの、これだけ濃厚なものなら半年でも十分です。そしてライダー、戦隊とのことは次回以降に書きますが、ライダーは13日の林修さんの番組で50周年特集、必見です。
 さらに、ウルトラマンというと円谷英二監督が1935年に制作したかぐや姫のフィルムが33分のものですがイギリスで再発見されて話題です。このところ、特撮は好評、ゴジラvsコングもヒットして、今後のウルトラマン、特撮に期待です。皆さん感染と猛暑に気をつけて、お元気で。
No.12024 - 2021/07/10(Sat) 15:06:32

Re: ウルトラマントリガー 第1話 光を繋ぐもの 考察 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
夢から始まる主人公の一日、叫んで飛び起きて…。しかしその時は引きずることなく母親を送り出した後、ササッとルルイエの世話を焼く。出勤時にはまるで我が子のように抱えて行くなんて、本当に大事にしてるなと思いましたが、「唯一育った」一株ですからね。花で皆を笑顔にする為に発掘現場に顔パスでって、親の職権乱用は不味いんじゃ?と思ったら怪獣出現、バリアで瓦礫から身を守る所を見られてしまいましたが、どうもこの日が来るのは分かっていたらしいシズマと母親。装備一式持たせて送り出しましたが、落とし穴に落ちた?えっ、今度の変身空間は足下?いや、遺跡の下層、石像の前でした。しかしカルミラに襲われ、危ない所を夢の中の美女に庇われますが彼女も消えてしまい、覚醒、変身!睡眠教育でもされていたのか、アイテムが脳に直接指示を出すのか?ハルキは大慌てで説明受けてましたね。さて変身後、目の回るようなバトルにほれぼれしてたら悪の女王様再び降臨、第一話から飛ばす飛ばす!すっ、すごすぎる。カラータイマーが鳴る中、夢で見た剣を思い出し召喚、しかしカルミラは怪獣を盾にして防ぎ、高笑いして去って行きました。
その後、地球行きが決まるケンゴ、ルルイエを連れて行くのか、置いていっても飛んで来るのか、どう変化するのか楽しみです。人間態らしき美女は黒い霧に包まれ、「名前が不吉」と散々言われていますが、これは「諸刃の剣」ではないかと。あれだけ大事にされているなら最終的にはケンゴのために戦ってくれると思いたいです。 一方、地球で事件のニュースをみる兄妹、妹の腕には男物のような腕時計、腹に一物ありそうな兄の手には変身アイテム…どんな波乱が?楽しみです。
では、今日はこれにて失礼致します。皆さん、お身体に気をつけて下さいね。
No.12025 - 2021/07/16(Fri) 11:32:52

ウルトラマントリガー 第2話 未来への飛翔 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:ハヤシナオキ 監督:坂本浩一

(1) 最高責任者のみ正体を知っている!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナ禍と猛暑で大変ですがいかがでしょうか?
 トリガー第2話、まずは第1話のみオープニングなしは近年のライダーの定番で、第2話よりオープニング開始、そしてケンゴは自分がウルトラマンであるというものの、それはミツクニのみ知ること、口外しないようにと指摘されるのは、このように最高責任者のみ主人公の正体を知っているのはミラーマン、御手洗博士が京太郎にミラーマンだと告げる展開があり、ウルトラシリーズでは、最初から一部の人間のみ正体を知っているのは異例です。平成ウルトラの初期だと隊長が正体に気づく例がありましたが、その平成初期から20年以上、ウルトラマンも変わりました。
(2) ユニークなキャラクター、アキト
 そして、GUTS-SELECTにケンゴ入隊、隊長、パイロットなど並び、ナースデッセイ号の指令室がそのまま基地と言うのは異例(このような戦闘母艦と基地は、80のスペースマミー、ティガのアートデッセイ号など別物)、むしろロボットアニメだと、ガンダムシリーズではホワイトベースに代表されるような母艦の艦橋が指令室、かつて戦隊シリーズで戦隊ロボの母艦があった際も作戦室と母艦の指令室は別、特撮でも面白いものです。
 さらに、ユニークなのはメンバーの中でアキト、彼は自分が光となりユナを守りたかった、しかし光はケンゴを選び、このようなメンバーが特捜チームにいるのは異例。ウルトラシリーズだと、主人公に敵対するような位置にいるルーツは帰マンのMATの岸田隊員、エースのTACの山中隊員があり、初代マン、セブンでは特捜チームのメンバーが仲が良いのは常識と思っていて、MATのような例は、現実社会はそうであるものの、最初から主人公に突っつくようなものは初めて、アキトのようなキャラクターは、ティガでイーヴィルティガになったマサキ・ケイゴのようなもの、そしてダーゴンとの戦いに敗れたケンゴをぶさまと罵倒するのはビックリ、こんな行動をとったキャラクターはウルトラシリーズでは前代未聞(帰マンで岸田は初期、郷をしょっちゅう批判していたものの)、しかしアキトはその後、パワータイプのためのアイテムをケンゴに与えるなどあり、岸田とは根本的に異なるものの、ウルトラマン、ニュージェネレーションシリーズはそれまでと異なる要素を取り入れて成功している(9年も新作が続いている)ためです、またネットでは、アキトがこのため闇落ちするとの指摘もありました。
(3) 円谷と東映のコラボ
 今回、メイン監督の坂本さんのセレクトか、東映ヒーローに出られた方が多く、音楽の坂部剛さんは仮面ライダーの音楽を2作担当されて、過去に佐橋俊彦さん、`島邦明さん、川井憲次さんがあったもので、ウルトラとライダーの音楽を担当された方は4人目、しかし佐橋さんなどの皆さんはウルトラ→ライダーであったのに、坂部さんはライダー→ウルトラの初の事例です。
 タツミ隊長の高木さんは仮面ライダーアマゾンズ、ゼンカイジャーのネットドラマに出られて、メトロン星人マルゥルの声のM・A・Oさんは戦隊シリーズ2作、仮面ライダーゼロワンでも声を担当されて、ウルトラ、ライダー、戦隊の3作に出た人がこれほどあるのは初めて、そしていずれもライダー、戦隊→ウルトラであり、過去には小林昭二さんに代表されるようにウルトラ→ライダー、戦隊が多く、これほど東映→ウルトラの多いのは初です。
 ちなみに、ウルトラマンと仮面ライダーにどちらも出た俳優さんは20人を越えて、これはウルトラマンとライダーが日本のテレビ文化の根幹であるため(長寿ドラマのNHK大河ドラマで他の作品とのこんなコラボはない)でしょう。
No.12026 - 2021/07/18(Sun) 14:20:19

ウルトラマントリガー 第2話 未来への飛翔 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ビックリ!遠隔操作の戦闘機
 そして、ナースデッセイ号に搭載されたGUTSファルコンは、パイロットが登場するのではなく、ナースデッセイ号から遠隔操作、特撮、アニメの戦闘機で遠隔操作のものはひょっとして初めて、それもヒマリがバーチャルリアリティーで操縦、もちろん遠隔操作には鉄人28号やジャイアントロボという歴史はあるものの、ビックリです。
 ただし、現実の軍隊だと、米軍はこのような遠隔操作の出来る戦闘機を開発して、空母や、あるいはアメリカ本土から戦場で展開する戦闘機を遠隔操作できるそうですが、このようなトレンドを入れたのは面白いものです。SFヒーローものでは、最新トレンドはアニメが先行する例が多い(80年代のガンダムのヒットで、SFヒーローものはアニメ優位になったため、今は特撮がリード)中で面白いものです。
 ちなみに、ウルトラマンでファルコンというとエースのTACファルコンがあり、設定では200mを越えているの実態はせいぜい数十m、これはかつて特撮ファンのツッコミがいろいろありました。
(5) ギマイラは噛ませ犬?
 そして、冒頭にギマイラが出現するものの、トリガーの登場で簡単に倒されて、が、これはこの後出てくるダーゴンの前座、悪い言葉だと噛ませ犬、第2話にしてこのような意表をついた展開にはビックリです。
 なお、ウルトラマン、ニュージェネレーションで過去の怪獣の着ぐるみ使いまわしが多いとの批判が今だにネットでは絶えないものの、しかし製作費を抑えるためにこういう措置をしているのは理解すべきです。近年だとライダーも怪人が毎回出るのは前半のみ、後半は敵側ライダーとの戦いになり、毎回敵キャラの着ぐるみが作れるのは戦隊のみ、白倉プロデューサーのお話だと戦隊はライダーより少し余裕があるというのですが、売上ではウルトラはライダー、戦隊より低く、制作費削減は継続の一歩。むしろこうして低予算でうまくやっているので9年も新作を作れるのだと実感すべきです。
(6) 第2ラウンド、ダーゴン出現!
 そして、ギマイラを倒したトリガーの前に、ダーゴン出現、一つ怪獣を倒して別の怪獣が現れる展開は過去のウルトラにもあったものの、初期の2話でその展開は初、そしてエネルギーの尽きていたトリガーはカラータイマーが消えて敗退、エネルギーがなくなり敗退は過去にもあったものの、ダーゴンはちょっと卑怯です。
 そして、前半でケンゴが変身、それをユナは不審に思い、アキトはそれでケンゴがトリガーだと気づいた展開はユニークでした。
(7) アイテムを得てパワーアップ!
 敗退したトリガー、しかしアキトはパワータイプのメモリーを渡すもの、そしてケンゴ、トリガーは再戦、さらに、バトルが水中、水中での戦いはニュージェネレーションシリーズになり初(ジード第1話は海の上)、これは実際に水中ではなく、グリーンバックで撮影してCG合成で水中に見せているのでしょうが、このような新しいものに挑戦する作り手に感服です。
 そして、サークルアームズを召喚して対決、敵ウルトラマンとは決着つかなかった(オリジナルのティガ、ファイナルオデッセイだとダーラムはデラシウム光流で一撃で撃破された)ものの、今後は楽しみです。
 アキトは、ミツクニに頼まれてケンゴのサポートをするものの、今後の展開は読めず、楽しみです。
(8) 神戸での円谷エキシビジョン行ってきました。
 そして、神戸の兵庫県立美術館で開催の円谷EXHIBITION、行ってきました。ちなみに宣伝は今のキー局ではなく朝日放送、レオまで関西だと朝日放送で放映されていました。ウルトラマンの55年の歴史、さらに神戸なのでキングジョーの特設コーナー、メビウス&ウルトラ兄弟のパネルもありました。
 そして、2017年2月にあった神戸新聞、キングジョーと神戸の記事のスクラップブックを持っていったら役に立ち、イベントのスタッフさん、この記事をパネル展示しようとしていつのかわからず断念したものが、僕が日付の入った記事を持って行ったのでいつの記事かわかったのです。展示には僕みたいな初代マン、セブンリアタイ世代から、どうやらティガリアタイ世代がお子さんを連れてこられたのもありました。
 猛暑とコロナ大変です、皆さんお元気で。
No.12027 - 2021/07/18(Sun) 14:21:06

Re: ウルトラマントリガー 第1話 光を繋ぐもの 考察 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
先走って空回り、敗退したケンゴに「無様」だの「ウザい」だの、とげとげしいアキト。妹を守るために自分が選ばれたかったのに。ユナは何者なのか?ルーブのアサヒのような存在なのか?それはこれから明らかになるのでしょうが、まだ序盤ですものね。
アキトを見て思いましたが、闇落ちする科学者は欠かせない存在になってきたようです。トレギアは宇宙警備隊に入れず、タロウに置いて行かれる悔しさ、尊敬するヒカリに闇落ちされた衝撃で自分に負けてしまった。果たしてアキトは踏みとどまれるのか?「トレギアの欠片」を手に入れたら?そうなったらミツクニに融合したヒカリがとめに来てくれるとか?すいません、私はミツクニをセリザワカズヤと見間違えてしまったものですから。
それからナースデッセイを下から見て思いましたが、砲身を背負ったシーサーに見えました。デカレンジャーの犬型の基地みたいに変形してロボットになるとか。
最後にカプセルの絵柄ですが、ステンドグラスのような線が入ってますね。カラータイマーにも。光を通してこそ美しいもの。光の巨人にふさわしいデザインだと思います。
それでは今日はこれにて失礼致します。一日も早くコロナが収まりますように。
No.12028 - 2021/07/19(Mon) 11:19:22

ウルトラマントリガー 第3話 超古代の光と闇 考察 NEW / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:ハヤシナオキ 監督:坂本浩一

(1) 前作、ゼットが星雲賞受賞!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナと猛暑で大変ですがいかがでしょうか?
 今回は大ニュース、SF大会で優れたSF作品に送られる星雲賞、メディア部門で何と昨年のウルトラマンゼットが受賞になりました。星雲賞は様々なSF作品、日本だと宇宙戦艦ヤマト、まどかまぎかなどが受賞、過去にはウルトラマンティガが98年に受賞、円谷作品だとアニメのグリッドマンも一昨年受賞、他に平成ガメラ2作、仮面ライダークウガ、特捜戦隊デカレンジャーと受賞でしたが、今年は何とライバルにあの大ヒット作品、劇場版鬼滅の刃などを抑えての受賞、まさに大金星、昨年のゼットは名作で、ウルトラマンの売り上げ、人気も回復させたし、ウルトラマンは10年前のしんどかった時代が今や過去、毎年新作を作りヒット、本当にうれしいです。
(2) ウルトラマンは敵か味方か
 冒頭、タツミ隊長がケンゴをマナカ隊員と苗字で呼んだのはビックリ、ウルトラマンの主人公は大抵名前の方で呼ばれて、トリガーでもケンゴで通っているのにこの場合は異なっていたのは意外でした。
 そして、TPUはウルトラマントリガーを監視対象として、テッシンが異を唱えたもの、これは過去にはティガの3話でイルマ隊長がウルトラマンが味方とテレビで発言して上層部に問題になった例があり、他にはウルトラマンの初登場時に敵だとみなされた例(グレートやネオス)もあったものの、今回は第3話の段階、ティガに近いもの、そしてその後の展開は予想通り味方と見るものですが、しかし実際に数十メートルの巨人が現れて、味方と見なせるかは不明、ただし過去のウルトラマンのテレビシリーズだと、結局ウルトラマンを味方と見なすものですが、このような伝統の展開は新鮮でした。
(3) ユニークなキャラ、イグニス
 そして、ユナが家に行くとトレジャーハンターのイグニスが部屋に突然現れてビックリ、イグニスを演じる細貝圭さんは10年前のゴーカイジャーで実質、悪役のバスコをして、しかし今回は悪役ではなく、どうやら闇の巨人たちに滅ぼされたか何かの背景がある模様、ユニークなもので、ウルトラマンではオーブ以降、主人公と敵対するレギュラーキャラクターが登場して、しかし完全な敵ではない(オーブ、R/Bなど)、と敵キャラ(ジード、タイガなど)もあるものの、イグニスには複雑な背景がある模様で面白いものです。
(4) ユナの背景
 そして、ユナを巡るやり取り、ユナはトリガーを巡るキーパースン、まずはイグニスが手を出して、しかし彼は本質的な悪人ではない模様ですが、その後、ヒュドラムが等身大で出現して、ユナを誘拐、すると追跡するのに今の時代だとGPSというのが新鮮、昭和だと発信機をつけていたものですが、このヒュドラム、かなり狡猾であり、ユナは危機になったらユザレとしての能力を示すもの、ユナの実体はミツクニとアキトが知っていて、今回ケンゴも知った模様ですが、このような謎を振りまして最後に解決という展開はエヴァンゲリオン以来様々なものがあった(ただし、エヴァンゲリオンは今年の劇場版で決着のつくまでに実に25年かかった)、平成ライダー初期もそうですが、しかしふりまいた謎を全部解明して終えたのはネクサスだけ、円谷作品はこういう点はしっかりしているので期待したいです。
 なお、ケンゴ、ユナ、アキトが高校に来た際の乗り物はメビウスのガンスピーダーであった模様です。
No.12029 - 2021/07/24(Sat) 16:04:58

ウルトラマントリガー 第3話 超古代の光と闇 考察(その2) NEW / 棺桶のジョー [近畿]

(5) 卑劣、ヒュドラム
 そして、第3の闇の巨人、ヒュドラムが登場、しかしカルミラ、ダーゴンと異なり闇の中から復活ではなく、最初は等身大で登場、ウルトラマンの等身大はセブン以来様々なものがあったものの、悪のウルトラマンの等身大はトレギアが一瞬あったのみ、このように常態で等身大の暗躍は初めて、そしてユナを狙い、連れ去るもの、そしてそこにイグニスがやってきたら、アキトはイグニスがユナをさらった、ヒュドラムの人間態がイグニスと思い込み攻撃するも、それを防ごうとしてユナがユザレの力を発揮するものですが、ヒュドラム、こういう卑劣なことをするのはなかなか。ウルトラシリーズだと悪の側が初代ナックル星人を筆頭に卑怯なことを平気でやる悪役は多いのですが、タイガのトレギアもそうではあるものの、ライダー、戦隊にいない卑劣さを見せてくれて納得。そしてユナが力を発揮するのは危機になった時と知り、怪獣を召喚する展開もなかなかでした。
(6) ガソート出現!
 そして、空の電離層にクリッターが集まり、ガソート出現、ガソートはティガに2度出た怪獣で、トモダチと発して相手を食べようとするもの、ティガの怪獣は第1話で合成のものか出て、第3話でティガオリジナル、なかなかのもの、着ぐるみは新作の模様ですが、ティガへのオマージュで良かったです。
(7) ウルトラマントリガーを援護せよ!
 ケンゴは、アキトからアイテムをもらいスカイタイプになれるようになり、そして変身(それをイグニスが見るのも新鮮)、怪獣とトリガーが戦い、テッシンやヒマリが自分たちも戦おうというと、タツミ隊長、ウルトラマントリガーを援護する、責任は私が取るというもの、これは過去にもあった展開ではあるものの、隊長のカッコよさにさすが、です。
 そして、ヒマリがGUTSファルコンを遠隔操作、そしてロボット形態との中間のガウォーク形態になり(これのオリジナルはマクロスに出てきたバルキリー)、CGで様々な展開があり、バトルの特撮は25年前のティガの時期から大きく進化して、トリガーはサークルアームズを使用して、ガソートを撃破、そして夕陽の戦い、坂本監督のものだとゼットの、陛下のメダルでゼロ、ジードとともに夕陽のバトルを想起させて、ウルトラヒーローと夕陽はセブンと初代メトロン星人、エース最終回など多数あり、やはりウルトラヒーローの映えるのは夕陽です。
 そして、ガソートを倒すとヒュドラムが巨大化して襲い掛かり、トリガーだと1〜3話は怪獣と闇巨人の共に現れるもの、さらに怪獣が倒されたら闇巨人の出てくるのは前回の前半と同じ、しかし、ナースデッセイ号からトリガーのために援護射撃、ウルトラヒーローと特捜チームのコラボ、素晴らしいものでした。
(8) 悪の巨人の内ゲバ?
 そして、ヒュドラムが反撃しようとしたら、カルミラの鞭が現れていい加減にしろになり、この3人、悪の集団によくある、互いに信用していないものの典型、闇の制覇を狙うものの、どうやら仲はあまりよくなく、しかし、ミツクニは闇の巨人が3人とも復活したのを懸念、今回のサブタイトル、超古代の光と闇の意味を見ました。闇の巨人はかなりヤバイ存在みたいです。
 今後、GUTS-SELECTとトリガーと、闇の巨人の争いに、イグニスが入り、ヒーローものだと三つ巴バトルはいくつか前例はあったものの、今後は面白いそうです。
(9) 神戸の怪獣博士 原坂さんラジオに出演
 今朝のABCラジオに、神戸在住の特撮・怪獣博士の原坂一郎さん出られて、今神戸でやっている円谷エキシビションのことを紹介されました。もちろん神戸なのでキングジョーのこと、あるいはゴモラが六甲山に落ちたことなどお話されて面白かったです。原坂さん、明日は神戸で講演会されるそうです。
 猛暑で来週は台風も懸念されます、皆さんお元気で。
No.12030 - 2021/07/24(Sat) 16:05:58
レイゴ管理人 / あけましておめでとうございます。 [地球外]
明けましておめでとうございます。

旧年中は皆様大変ありがとうございました。
昨年はコロナで大変な年でしたが、皆さんいかがお過ごしでしたか?

ウルトマンメベウスの仁科さんも暮れにコロナに感染されたとか。

メビウスやコスモス達に応援をお願いしたいとこです。

皆さんも健康にご留意され良い年をお過ごしくださいませ。

今年も変わらずよろしくお願いします。
No.12016 - 2021/01/01(Fri) 09:41:11

Re: あけましておめでとうございます / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さん明けましておめでとうございます。コロナウイルスに明け暮れた2020年、ウルトラマンだけでなくライダー、戦隊シリーズの方も感染があり大変でした。
 僕はひらかたパークでの特撮のDNA展・ウルトラマン行きました。ひらかたパークで年末年始にウルトラマンのイベント開催は4年連続、夏〜秋に東京でやったものを年末年始にひらかたパークでやる形が定着、こちら兵庫県では感染拡大の大阪に不要不急の行き来を自粛と言われていたのですが、感染対策していきました。ウルトラマンの55年の歴史の展示、素晴らしいものでした。昭和の、CGのなかった時代に先人たちの苦労されたものから、最新作まで本当に素晴らしいことで、ウルトラマンの歴史はしんどい時も多かったものの、今や不滅のヒーローの地位を不動のものにしました。
 そして、2020年最後の仮面ライダーセイバーにウルトラマンのスーツアクターの岩田栄慶さんがゲスト出演して、ネットで#仮面ライダージードと発信されるほど、東映さんのHP(https://www.kamen-rider-official.com/saber/17 )。これはやはり坂本浩一さんが監督で、岩田さんにお子さんの生まれたのを祝してのもので、ここにある岩田夫妻とライダーたちの記念写真はある意味、ウルトラマンと仮面ライダーの夢の共演、今年のウルトラマン55年、仮面ライダー50年のプレイベントとして有意義なものでした。おそらく、今年のウルトラマンを坂本さんが演出されるなら、今度はライダーのスーツアクターさん、特に高岩成二さんがゲスト出演と予想します。さらにマックスとジードにレギュラー出演された長谷部瞳さん、トッキュウジャーにも準レギュラーで、そして仮面ライダーにも準レギュラー、史上初のウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズの3作のレギュラー出演を果たされました(ウルトラマンと仮面ライダーのレギュラーは小林昭二さん他10数名いて、ウルトラマンとスーパー戦隊のレギュラーはケイン・コスギさん他数名、ライダーと戦隊は宮内洋さんなどおられるものの、3作制覇は初、ゲスト出演のみなら佐野史郎さんがメタルヒーローも含めて4作に出ておられます)。
 元日の神戸新聞には仮面ライダー50周年記事があり、藤岡弘、さんのインタビュー、海外にボランティア活動に行かれて、難民の子供たちに仮面ライダーの人形をあげると喜ばれると語られて感動しました。
 特撮は日本の伝統文化です。今年もコロナで大変です、皆さんお元気で。
No.12017 - 2021/01/01(Fri) 19:01:04

Re: レイゴ管理人 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
紅白歌合戦で嵐の櫻井君が「ご唱和下さい!!」と言ってくれたものだから嬉しくて小躍りしてしまいました。「よし、2021年は良い年になるぞ!」と喜んでしまった単純な私。本当に良い年にしたいです。
さて、まもなく「クロニクル」期が始まりますが、世話の焼ける後輩に苦労する先輩という図になるのでしょうか。Zは別にふざけている訳ではないし熱血好青年(のはず)なので、見捨てないでね、先輩…。
では、世界中にウルトラの奇跡が起きますように。
No.12018 - 2021/01/02(Sat) 14:55:01

2021年新作ウルトラマン、ウルトラマントリガー登場! / 棺桶のジョー [近畿] [ Mail ]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんお久しぶりです。今年も予想通り、7月から新作ウルトラマンのテレビシリーズ、ウルトラマントリガー開始が15日に発表されました。
https://m-78.jp/trigger/ 
 これは、商標登録で新ヒーローの名前が開始数か月前に判明する(仮面ライダー、戦隊ヒーロー、プリキュアも同じ)で昨年暮れにはウルトラマントリガーの名前は判明していて、そして現行のウルトラマン・クロニクルZがティガ、そして平成3部作(90年代ウルトラ)をフィーチャーしていることからティガ絡みの新作と予想されて、ティガと平行世界のもの、主役は祭nineの寺坂獺祭さん、メイン監督は坂本浩一さん、この10年ほどウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズで活躍される名手、開始は7月10日、初代ウルトラマンのウルトラマン前夜祭の日でウルトラマンの日、今年のウルトラマン55周年、仮面ライダー50周年、スーパー戦隊シリーズ45作、仮面ライダーでは開始の4月3日に歴代の俳優さんたちがメッセージを発信、様々なヒーローのコラボ(昨年暮れの仮面ライダーセイバーにウルトラマンのスーツアクターの岩田栄慶さんが坂本監督の回で出られているので、今度はウルトラマンに仮面ライダー関係の方が出られると予想)も楽しみです。
 僕は1月に兵庫県加古川市の住宅展示場にティガが来て、何とか写真撮れました。コロナ禍でヒーローのイベントも減り寂しいものの、今後期待しています。皆さんお元気で。
No.12019 - 2021/04/24(Sat) 10:29:45

ご無沙汰しております。 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さん、お久しぶりです。
おお、今度のウルトラマンのカラータイマーは縦長の菱形🔷ですか!実はメビウスのカラータイマーを見たときは「えっ、ナディアの『ブルーウォーター』?ということは海と深い関わりが?それともバラージの青い石?」と思いましたが、例によって外したという苦い過去が…(笑)でも、やっぱり懲りずに期待してしまいます、だってティガといえば石像、石絡みの何かを。一度でいいから、大当たりを出したい(泣)
ところで、つるのさんがNHKで車椅子ヒーローの主人公の父親役で出られるそうですね。そうか、それだけの歳月が…。私だって孫がいてもいい年ですものね。子を授かるの遅かったし何年先のことやら、ははは…。
では、今日はこれにて失礼致します。皆さん、どうぞお身体に気をつけて下さいね。
No.12020 - 2021/05/18(Tue) 11:55:27

ウルトラマン55年 TSUBURAYA EXIBITION2021、神戸で開催 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナ大変ですがお元気ですか。
 ウルトラマントリガー、様々な発表がありましたが、本日円谷さんのHP、ツイッターを見てビックリ、ウルトラマン55年の円谷エキジビション、佐賀に続いて何と我が神戸の兵庫県立美術館で7月から開催です。
https://m-78.jp/news/post-5890 
 会場は、一昨年富野由悠季さんの展示もあったところ、そして神戸とウルトラマンというとキングジョー、地図を見たら兵庫県立美術館はセブン、ウルトラ警備隊とキングジョーが戦い沈んでいる摩耶埠頭のすぐそば、これは行きます。
 藤子さん、NHKの特撮ヒーローで主役はジオウ、その父親がダイナというのはビックリ!昨年の恋は続くよどこまでも、だと主役が佐藤健さん(仮面ライダー電王)でその父親が村上弘明さん(スカイライダー)、ライダーもウルトラ同様親子関係が出来たと話題でしたが、特撮の記念の年にNHKもやってくれますね。
 ウルトラマントリガー、隊長役の高木勝也さんはネット配信の仮面ライダーアマゾンズに出られて、ゼンカイジャーのネット版にも出られて、3大特撮に出られた方、またイズニク役の細貝圭さんはゴーカイジャーにバスコ役で宇宙海賊を演じられた方、東映さんが、岩田さんをライダーに出す、つるのさんがゼンカイジャー主題歌とウルトラマン関係者を起用されたら、当然?円谷さんもライダー、戦隊とコラボで素晴らしいことです(おそらく、メイン監督の坂本さん、ライダー、戦隊も多数演出されているのでその関係でしょう、この分だとライダーのスーツアクターの高岩さんのゲスト出演もあると思います)。
 神戸でコロナ変異種も発見で大変です、皆さんお大事に。
No.12021 - 2021/06/05(Sat) 16:12:47

ウルトラマントリガー 直前スペシャル 紹介 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。熱海では大変な土石流、そしてコロナ感染拡大大変、神戸もワクチンが足りず大変ですが、皆さんいかがでしょうか?
 昨日、ウルトラマントリガー直前スペシャルが放映されて、ファンの期待を集めています。
(1) ティガなしに平成特撮復興はなかった!
 今回、トリガーがオマージュを寄せるティガはもう25年前の96年の作品ですが、ティガなしに平成の特撮の復興はなかったと言える名作です。80年代の特撮暗黒時代が、平成ゴジラのヒットで払拭された90年代、前年の平成ガメラの作品的成功に基づいて、ウルトラマン30年記念作品、タイプチェンジ、イケメン主人公、CGの導入と、今日ウルトラマン、ライダーの常識を作った作品で、ティガなしに平成ライダーもなかったもの、今も人気は高く、今年1月に兵庫県加古川市の住宅展示場にティガが来た際は多くのファン、子供たちだけでなく大人も参加して、中にはティガリアタイ世代がお子さんを連れてきた例もあり、今年でウルトラマン55年ではあるものの、その中では今みたいに新作が(旧列伝を含めて)10年続いた例は稀、そんな歴史もティガなしにあり得なかったのです。
(2) 敵にウルトラマンと同等のキャラクター
 今回は、映画「ティガ ファイナルオデッセイ」に出てきた闇の巨人3人と同等のキャラクターが出て、これはイーヴィルティガに始まる、ウルトラマンと同等の存在ながら敵対するもの(昭和のニセウルトラマンは宇宙人の変身かロボット)、このような存在はライダーだと昭和からショッカーライダーやシャドームーンがあったものの、一連のウルトラマンでありながら敵、悪のキャラクターはその後ベリアル、トレギアを生み、そして平成ライダーだと悪のライダー(仮面ライダー龍騎に出てきた王蛇)などになり、平成ライダーはその後、敵ライダーがラスボスで、特撮に大きな影響を与えたものでした。
(3) 主役が科学者
 今回の主役、マナカ・ケンゴは植物学者という設定、主役が科学者と言うのはウルトラマンだとガイアの我夢のみ、円谷作品でも怪奇大作戦の牧史郎があるくらい、ライダーだとビルドが科学者が主役でしたが、異色の設定です。
 そして、ケンゴの所属するGUTS−SELECTは隊員6人、そして戦闘母艦も持つ本格的な特捜チーム、ニュージェネレーションシリーズだと、ギンガS、エックス、ゼットに特捜チームはあったものの、メビウスまでの組織に近いのは初めて。ナースデッセイ号はウルトラの戦闘母艦として、80のスペースマミー、ティガのアートデッセイ号、ダイナのクラーコフ(それ以前にエースのタックファルコン、レオのマッキー1号もあったものの、前者は平均的な戦闘機の範囲、後者はほとんど出ずで本格的な母艦ではない)につぐもので、もちろんオールCGでの描写でしょうが、楽しみです。
(4) 火星が舞台
 最初に、火星が開拓されて人間が住めるようになっているという設定はダイナの延長上にあるもの、近年だと仮面ライダービルドは宇宙から持ち帰ったパンドラボックスを巡るバトルでしたが、アニメも含めて、SFヒーローもので宇宙を舞台にするものを見るのは本当に久しぶり、宇宙が主舞台のガンダムシリーズを除くと異例(そもそも、80年代にテレビを席巻したロボットアニメはほとんどなくなった)、これもCG技術の進化でうまく行くようになったもの、楽しみです。
(5) 円谷、東映コラボ
 今回、俳優さん、声優さんに東映特撮、ライダー、戦隊に出られた方も多く、おそらくメイン監督の坂本浩一さん、ライダー、戦隊も参加されているためでしょう(昨年暮れにウルトラマンのスーツアクター、岩田栄慶さんがライダーに出られたのも坂本さんの配慮)、今年はライダーも50年、戦隊シリーズは45作、ライダーは50年目の日に藤岡弘、さん他多数の俳優さんも発信、そして今月ライダー、戦隊の記念映画も公開(その上にゴジラも公開)、特撮が大変に盛り上がり、これはウルトラ、ライダー、戦隊がウルトラマンのニュージェネレーションシリーズ以来競い合い切磋琢磨しているためで、今後も楽しみです。
(6) 加古川のタイガのイベントに行きました
 先月27日、兵庫県加古川市の住宅展示場にタイガ、トライストリウムが来て、先着40名、お子さん優先というのですが行ってみたら、緊急事態明けのためか比較的参加者は少なく、一緒に写真撮れました。ウルトラマンのイベントだと、大人のみの参加が多い(ライダー、戦隊だと95%お子さん)もので、タイガなので、EIGSのジャケットを着ていた女性もいました。
 今、キャラクター界は鬼滅の刃一色(神戸三宮のセンタープラザのフィギュア店は昨年秋以来鬼滅の刃一色)ですが、ウルトラマンも負けていないです。コロナ大変です、皆さんお元気で。
No.12022 - 2021/07/04(Sun) 09:19:18
ウルトラマンZ 第21話 D4 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:鈴木智、監督:武居正能

(1) ウルトラ恒例、超兵器は役に立たない&上層部との対立
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルス大変ですがいかがでしょうか。
 ゼットのスタッフ、キャストのツイッター発信によると最終回は5部作になるらしく、その最初の、超兵器D4、これはバラバのものから作られたもので、超破壊兵器、しかしウルトラシリーズ、と言うか特撮、アニメを通してこの手の超兵器は逆に人類に牙をむくもので、今配信中のウルトラマングレートも、最終回でブリューワー将軍が怪獣に核兵器を使うものの全く効果なし(それから類推して、帰マンのグドン、ツインテールも超兵器スパイナーで倒せなかったと思われる)に代表されるもの、今回はD4、次元兵器で、あまりに破壊力があり危険、ウルトラシリーズでも、あらゆる特撮、アニメでもこの手の最終兵器は破滅的な結果になるもの、宇宙戦艦ヤマトの切り札、波動砲も使用したら何かしら禍根を残しており、もちろん、武力、軍事力で平和は守れない、これは日本のありとあらゆるヒーローもので貫かれた原則、今回も同様でした。
 さらに、上層部が現場に介入、ウルトラシリーズだと、特捜チームと上層部がすんなりと行ったのはセブンとティガくらい、後は上層部の介入で問題になり、ただ、クリヤマ長官は、今やっているグレートのブリューワー将軍のような存在ではなく、ストレイジのことも理解している、むしろストレイジのために予算獲得もしているものの、クリヤマ長官の上にまた上層部がいる模様で、クリヤマ長官もまた中間管理職的なもので、現実の組織はそういうもの、帰マンのMATと上層部の対立は現実社会のものを見せてくれたものの、まさか最後はMATにもなかったものとは驚きました。
 今回、地球防衛軍の作戦部長、ユウキ・マイが現れて強権的な態度、マイこそブリューワー将軍らの流れを持つものだと感じました。
(2) アンダーコントロール?
 そして、超兵器D4について、大丈夫かと突き上げるストレイジ隊員たちに、クリヤマ長官は、D4はアンダーコントロールと言ったのはビックリ、これは2013年のオリンピック招致の際に、当時の安倍総理が福島原発事故について問われて、汚染水はアンダーコントロールと発言したことへの皮肉でしょう。実際は汚染水ではもう処理できず、タンクも限界にきて海に捨てるしかないものであり、このような政治家、軍人のデタラメをつく展開は痛快でした。要するに、アンダーコントロールと言った意味は、それを使ったらいけないではります。
(3) ウルトラマンは「不確定要素」なのか?
 今回、クリヤマ長官が、超兵器を使用するに当たり、ハルキが、ウルトラマンがいると言うと、不確定要素だというもの、しかし、どのシリーズでも、特捜チームはウルトラマンを信頼して、互いに協力して地球を守っていたものです。 
 これは、90年代前半、つまり平成ウルトラの始まる前に、ウルトラマンについて知ったかぶりの本が多数出た中で、ウルトラマンは安保タダ乗り論というものがあり唖然となりました。こんなことを書く人は、初代マンの小さな英雄を見ていない、ウルトラマンというと、人間が困ったら無条件で助けてくれると、要するに勧善懲悪のものとの誤解があるものの、ウルトラマンは勧善懲悪ではなく、深い教えのあるもので、しかし、特捜チームで共に戦うものはともかく、上層部にはウルトラマンを得体の知れないものと思う、グレートのブリューワー将軍、ダイナのゴンドウ参謀、ギンガSの神山長官などが平成にいて、クリヤマ長官はそこまで行かないものの、ストレイジのメンバーほどはウルトラマンを信用していないのがわかります。
 そして、ゼットとハルキは超兵器について語り、ゼットは、地球人の手で守れるならそれはいい、それは人間が判断するものとの発言は妥当、ただ、ウルトラシリーズで、初代マンみたいに結果的に人類が力をつけてウルトラマンなしで戦えるものは例外中の例外、超兵器R1号をきっかけに超兵器が役に立った例はなく、もちろん、初代マンでイデがスペシウム光線と同等の力を持つマルス133を開発する、あるいはメビウス、エックスではウルトラマンと同等の威力のある武器ができたものの、超兵器というと、日本初のSFもの、ゴジラ1作目で、芹沢博士が唯一ゴジラを倒せるオキシジェンデストロイヤーを開発するものの、最後はオキシジェンデストロイヤーでゴジラを倒した後、芹沢博士は自ら命を絶ってその悪用を阻止する、これこそ日本のヒーローの根幹ではあり、この点で、ティガの、GUTSよ宙へ、にてアートデッセイ号がマキシマオーバードライブを活用した武器でゴブニュ・オグマを倒した時に、脚本を書かれた小中千昭さんのところに、初代ゴジラの芹沢博士のことを忘れたのかという批判の手紙が来たと小中さん言われて、しかし科学技術は使うものにより神にも悪魔にもなり、その選択は人類にまかされていることは忘れてはならないでしょう。
No.11999 - 2020/11/22(Sun) 16:36:55

ウルトラマンZ 第21話 D4 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ケルビム、無数増殖
 今回ビックリしたのは、ケルビム、メビウスにオリジナルが出たものの、設定は全く異なり、宇宙空間でマザーケルビムがいて卵を産んで、地球で無限に増殖させるもの、予告編だと2匹見えたものの、実際は10匹以上、そしてそれらの分着ぐるみを作ったのではなく、ケルビムのスーツアクターは一人で、一つの着ぐるみをデジタル技術で何匹にも見せているものの、こんな、無限に増殖する怪獣は異例、ウルトラシリーズではおそらく初、1匹目はキングジョーのオリジナルの戦力で倒したものの、その後増殖して手に負えないもの、今回のバトルは、まさに特捜チームとウルトラヒーローが理想的なコラボになったものでしたが、過去に、マックスに出てきたダークバルタン星人は無限に分身するものの、こんな様子はなく、母体から無数に増殖は絶望的、これに似たシチュエーションは、富野さんのロボットアニメ、伝説巨神イデオンの敵バッフクランが巨大ロボット、重機動メカを無限に近い数を運用したことがあるものの、恐ろしいものを見せてくれました。
(5) ヘビクラ隊長、上層部に反旗!
 そして、ケルビムの増殖でキングジョーが危機になり、ハルキが、自分が出ると言うとクリヤマ長官は許可せず、しかしヘビクラ隊長はハルキのことを認めるもの、もちろん、ウルトラシリーズで、特捜チームと上層部が対立した場合に、隊長が上層部の言うままにした例はない(極端なのが、エース14話で北斗に特攻を命じた高倉司令官を竜隊長が殴り追放したこと)もので、これは後に禍根?を残すものの、僕はヘビクラ隊長の判断は正しいと思います。しかし、軍隊では上層部の決定は絶対、そしてそれが正しいものではない…というより、ウルトラシリーズでも特撮・アニメのSFヒーローもので上層部の言うことが正しかった例はなく、これは日本のヒーローものが太平洋戦争の反省から作られたため、そして様々な伏線が張られることになっていました。
(6) ビックリ!マザーケルビム!
 そして、いくら倒しても卵から孵化するケルビム、ユカの解析で、宇宙空間に母体のいることがわかり、ヨウコは、キングジョーは宇宙に行けずゼットに任せる展開は妥当、そして宇宙空間に行くと、母体の、その名もマザーケルビムがいて、ケルビムは身長44mなのに対して、マザーケルビムは303m、この大きさは、バキューモンやベリュドラのような例外を除くとウルトラシリーズ最大級、卵を送り込んで、重力波で孵化を促すもの、ゼットはデルタライズクローになり、ベリアロクで倒したものの、こういう超巨大怪獣はデジタル技術の賜物、おそらく通常のケルビムをグリーンバックで撮影して、CG合成したものでしょうが、今回の監督の武居さん、素晴らしいものを見せてくれました。
(7) いよいよ、D4レイが使用されるものの…
 しかし、地上にはケルビムが無数現れて、それに対してクリヤマ長官はD4レイの使用を命じて、そして殲滅はしたものの、時空が破壊されて、このままだと地球滅亡、そして戻ったゼットが光線で地球崩壊を食い止めたもので、要するに、これこそウルトラマンがいなければ地球は、人類の手で滅んでいたもの、ところが、マイはこれを見て、ウルトラマンの力が使えたらと嘯く始末!これはティガの影を継ぐもののイーヴィルティガ、ダイナの、新たなる影のテラノイドと、正義の心を持たず単にウルトラマンの力を再現しても何にもならない、どころか人類を危機に追いやるもので、僕なぞ、初代マンから、超兵器を安易に使用してエライことになった例を無数見て(繰り返すように、この点のルーツは初代ゴジラの芹沢博士にある)、つくづく、人類の愚かさ(今配信中のグレート最終回、ぜひみてください)を嫌というほど思い知らされました。
(8) 本当に解散!
 そして、ラストシーン、クリヤマ長官とマイ、命令に逆らったストレイジに、本当に解散と言ったのは唖然!解散と言うと帰マンのMATは何かあったら上層部から解散と言われていて、しかし本当に解散したら、地球は誰が守るのかと当時思ったし、80年代の特撮同人誌でもよく語られていたものですが、おそらく、次回は解雇?されたハルキらが独自に活躍して、やはりストレイジはいるとなると思われるものの、マイはイーヴィルティガ、テラノイド的な過ちをすると思われて、今後も楽しみです。
 そして、前半にはストレイジに共感を示していたクリヤマ長官が最後にこれは、アレがとりついたとツイッターでは指摘もあり、今後は楽しみです。
(9) 次回予告、80のパロディ!
 次回はバロッサ星人の3代目登場ですが、予告編の後のテロップ、バロッサ星人の限りなきチャレンジ魂というのは80の、バルタン星人の限りなきチャレンジ魂のパロディ、80の場合はバルタン星人通算6回目(アニメやウルトラファイトなどを除く)の登場(お釈迦様でもご存知あるめぃと言うので、どうしてバルタン星人がお釈迦様を知っていたのかと当時突っ込みました)に使ったものでしたが、次回も楽しみです。
(10) ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 配信開始&まさかのケイン・コスギさん!
 そして、インターネットで配信のウルトラギャラクシーファイト、昨年の第1部を上回る規模で、ビックリ!さらにユーチューブを見たら、何とパワードの英語版の吹替はケイン・コスギさん、本人であり、要するにパワードは日本語、英語版ともにオリジナルキャストであり、本当に素晴らしいことです。もちろん、80もオリジナルキャスト、大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説以来のグリーンバック撮影、CG合成も11年経って進化して、素晴らしいものです。
(11) 特撮のDNA展ウルトラマン大阪、いよいよ開幕!
 夏に東京で開催されて好評であった特撮のDNA展ウルトラマン、ひらかたパークで開催、そして大阪梅田ロフトにサテライトショップがオープンして、早速昨日行ってきて前売り券買いました。その場で若いファンに、初代マン、セブンリアタイ視聴世代と言うと、自分の両親と同世代と言われてビックリです(笑)。
 また、大阪心斎橋パルコがオープン、M78ショップに、ゴジラストアもできて、友人のゴジラファンは早速行って、すると地下鉄との連絡橋にゴジラの逆襲(大阪が舞台)のモニュメントもあり、関西は特撮で燃えています。そして、先週は神戸ハーバーランドのM78ショップに久しぶりに行き、店員さんにM1号=浜ちゃんと言うと、お子さんもそう言っていたと盛り上がりました。
 それでも、コロナウイルス大変です、皆さんお大事になさってください。
No.12000 - 2020/11/22(Sun) 16:37:38

Re: ウルトラマンZ 第21話 D4 考察 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
またしても歌詞そのままの内容ですね。新兵器に浮かれる人間達の愚かさ恐ろしさ。確かに地球は人類の手で守らなければならないのですが、身に余る力の乱用は自殺行為です。これで私が思い出したのがシン・ゴジラ。核兵器を再び実践で使おうとしたアメリカに反旗を翻し日本の誇りを掛けて戦ったのでしたが。
さて、来週はセブンガーが復帰するらしいですね。博物館入りしたからこそストレイジ解散後も引っ張り出せたのかも。なけりゃないで、あるもので勝負してこそ真のプロ!…また外れたりして、私の予想。
では、今夜はこれにて失礼致します。
No.12001 - 2020/11/26(Thu) 23:39:11

ウルトラマンZ 第22話 それぞれの明日 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:林壮太郎、監督:坂本浩一

(1) 前代未聞!特捜チーム全部解散!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。新型コロナウイルスは大変なことになっていて、僕のいる兵庫県も深刻ですが皆さんいかがでしょうか。
 今回は、前回ストレイジが長官に逆らい、そのために解散というものの、ウルトラシリーズはおろか、こういうSFヒーローもので、防衛組織が全部解散というのは前代未聞、これは表面的には組織改編なものの、ウルトラシリーズだと、帰マン第2話で、ウルトラマンの力に傲慢になった郷を加藤隊長が一時的に追放したこと(これは郷を反省させて再起させるため)、あるいはパワードだとジャミラの回で、上層部の方針に逆らった主人公カイたちが私服で行動したことはあったものの、全員解雇というのはロボットアニメなども含めてSFヒーローもので見たことありません(ギンガSのUPGは上層部により分裂させられたことはあるものの)。
 防衛軍は別の組織を立ち上げるというものの、キングジョーをヨウコ以外のパイロット(これを演じたのはウルトラマンのスーツアクターの岩田栄慶さん)が操縦して役立たずで、僕もこの手の理不尽な上層部の動きをサラリーマン時代に見たことはあったものの、これは太平洋戦争の際の日本軍の失敗への批判であり、そしてユウキ・マイの動きは、近年だとギンガSのビクトリウムキャノン、その前のダイナのプロメテウスとテラノイドなど、制御できない軍事力では平和は守れない、ウルトラシリーズでは無数に描かれたテーマが何度も繰り返されて素晴らしいものでした。
(2) ツイッターで坂本監督と出た!
 そして、最終5部作のうち、今回と次回の監督は坂本浩一さん、今やウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊でメイン監督を務めて、2010年代の特撮ヒーローの立役者、今回は冒頭、ハルキが上半身裸で出る(空手の一人での練習なものの)、ヨウコのファッションなど坂本さんの趣味全開で、ツイッターでは放映直後に坂本監督と出るほど、坂本さん、ウルトラギャラクシーファイトも演出されて、今や名手でありベテランの域、最終回2作は田口さんであり、その前段階を坂本さんがされるのは、仮面ライダーゼロワンでは、メイン監督の杉原輝昭さんが第1,2話と最終回をされて、最終回の手前は多くの仮面ライダーの1話(パイロット監督)をされた田崎竜太さんがされた例があり、今回はアクションもなかなか、燃えさせてくれました。
(3) バロッサ星人の限りなきチャレンジ魂!
 そして、バロッサ星人、ゼットに3度目の登場(2代目は3代目の弟)、同一の怪獣が同じシリーズに3度以上出たのは、オーブにゼットンとそのバリエーションが4度出たことがあったものの、それ以前はバルタン星人が初代マンに3度出たことがあるだけ、しかしバルタン星人3代目は一瞬出たのみで、同一種族の怪獣が一つのシリーズで3度ウルトラヒーローと戦うのは初めて、まさに令和のバルタン星人、初代からコミカルな要素があり、2代目はあの迷セリフ?卑怯もラッキョウも…を言ってくれて、ゼットの世界を彩ってくれたキャラクターで面白かったです。
さらに、脚本の林さんのツイートだと、バロッサ星人3代目の使っていた棍棒はタイガでゴロサンダーの使っていたものだそうです。
 そのバロッサ星人、ヨウコから奪ったタピオカティーで巨大化、過去にスーパー戦隊にて羊羹で巨大化したキャラクターはいたものの、ウルトラではもちろん初めてです。
No.12002 - 2020/11/28(Sat) 16:18:21

ウルトラマンZ 第22話 それぞれの明日 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 意味不明のジャグラーの行動
 そして、ヘビクラ隊長はピザ屋になり、地球防衛軍の中に入り、問題のウルトロイドゼロを発見、もちろん地球防衛軍のセキュリティはどうなっているというツッコミはあるものの(セキュリティ問題は例えばセブン4話でどうやってゴドラ星人が地球防衛軍基地に入ったかなどツッコミ例は特撮でもアニメでもたくさんあるので気にしない)、今回はジャグラーになり、第5話の、ジャグラー初登場ではゼットに敵対したものの、その後はアシスト役に徹して、15話ではベリアルメダルをカブラギから奪う手助けをして、バロッサ星人2代目の時もアシストをしたものの、今回はゼットの光線をキングジョーが受けて、それをマイが解析させる(これはダイナ49話、新たなる影でTPCのF計画、火星に来たダイナがアスカに戻るのをブラックバスターが察知したものと、同じ回でダイナの力で人造ウルトラマンを作ったもののオマージュと思われる)ものですが、ジャグラーはオーブでもユニークなたちどころをやってくれて、どうやら次回以降えげつない展開になるみたいで、それへの伏線であり、今回はウルトロイドゼロにウルトラマンの光線のデータがいるというので、その点でマイをアシストしたものですが、ジャグラーだけに面白いものでした。
(5) セブンガーは健在!
 第14話で、セブンガーは退役、博物館行きというものの、バコさんが整備されていて、今回ヨウコが制服でなく登場して、キングジョーを、不慣れな隊員が操縦したのより強く(岩田さんの隊員が脱出するのは痛快、ヨウコやハルキがこんなことしていない、そしてTAC、ZATが何かあったら脱出のネタを重ねたものでしょう)、セブンガーは今年のウルトラシリーズのキャラクター最大のヒット、1974年に、レオにちょっと出ただけのキャラクターがその見た目もいいし、大人気、僕はセブンガー、最終回でキングジョーもウインダムも倒されて、最後の希望というもので出るかと思いきや意外な展開でした。
(6) ウルトラヒーローの等身大バトル→巨大化
 今回はバロッサ星人と、ハルキは等身大で戦い、ゼットの等身大での戦いになり、これでゼットの等身大バトルは3度目、過去2度は等身大で50秒のタイムリミットになったものの、今回はバロッサ星人が巨大化して、そしてゼットも巨大化、等身大バトルから巨大化はセブンが何度もやっていたもので、平成でもティガの人間採取では廃工場での等身大バトルから巨大化して円盤と戦った、ダイナの、移動要塞浮上せず前編ではダイナ、等身大で半魚人と戦い、巨大化して怪獣と戦うものもありましたが、敵対する怪獣とまず等身大で戦い、共に巨大化するのは平成以降初めてです。
 そして、等身大宇宙人が巨大化してビルを壊す展開は様々なものがあり、今回はゼットで知名度を上げたバロッサ星人、面白かったです。
(7) 複数vs複数バトル
 そして、巨大化したバロッサ星人とゼットに、キングジョーも参加、さらにジャグラーはトライキングになり、しかし、バロッサ星人とジャグラー(トライキング、ファイブキング)は共闘関係ではなく、また不慣れなキングジョー、ゼットの光線を受けて(これがマイの目的だが)、共闘関係にあるのはゼットとセブンガーのみ、このような混戦はなかなか面白いものでした。
(8) ゼット、5形態全部登場!
 今回はゼット、等身大の際にはオリジナル、巨大化時はまずアルファエッジ、次いでバロッサ星人とベータスマッシュになりプロレス技、その後デルタライズクローになるものの、ベリアロクを手放して、最後はガンマフューチャーになり、対ファイブキングは、ティガのパワータイプ、ダイナのストロングタイプとパワー系のものを使い、止めはガイアV2のもので、平成3部作(小中千昭さんは90年代ウルトラと表現されている、平成のウルトラマンは多数あるのでこの表現が妥当だと思います)の力を使い、5つの形態全てになり、これは初。監督の坂本さんはギンガS劇場版で平成ウルトラマン全部を出されて、その関係で面白いものでした。
(9) セブンガー、ベリアロクを使う!
 今回はセブンガー大活躍、キングジョーはゼットの光線を受けて(これがマイの目的なものの)分解になり、ヨウコが操縦するセブンガー、ベリアロクをGETして、お前は何を斬りたいといい、何と、お前が俺を使うのは2万年早いと、宿敵ゼロの殺し文句を言うのは痛快。そして分解したキングジョーに乗りセブンガーがベリアロクでバロッサ星人を斬り倒すのは面白く、この分だとセブンガーは最終決戦にも出てきそうです。
 そして、ジャグラーの落としたゴルザのメダルを拾ったのは、アレに取りつかれたあの人でしょう。
(10) 生活のために、新組織に…
 元ストレイジのメンバー、組織改編ですが、バコさんの部下が、家族もいるから稼がないと、というもので新組織に移行、それをバコさんも認めるのは大人のものでした。
 そして、ヨウコはウルトロイドゼロのパイロットに抜擢、ユカは科学班、しかしハルキは警備というもので、悔しいならヘビクラ隊長は見返してやれと言うのですが、この、ストレイジと上層部の関係、昨日最終回の配信されたウルトラマングレート、最後、地球の環境破壊を続ける人類を滅ぼすために地球が遣わした怪獣、コダラーとシラリー、ブリューワー将軍は核兵器を使用して、しかしシラリーを倒せず、それに似た展開になると思います。次回はサブタイトルからして絶望的(メビウス第49話の絶望の暗雲というのもありましたが)、怪獣がたくさん出てくる模様で、展開はダイナ、ギンガSを思わせるものですが、ラストスパート、楽しみです。
(11) 次のクロニクルはウルトラマン クロニクルZ ヒーローオデッセイ!
 来年前半のウルトラマン クロニクルは、ウルトラマン クロニクルZ ヒーローオデッセイになりました(https://m-78.jp/news/post-5710/ )、メインはティガ、この前の平成ウルトラでも人気ナンバーワンであり、来年はティガ25年、そしてウルトラシリーズ55年、さらに仮面ライダー50年と記念の年、ただ、僕としては昭和ウルトラももっと取り上げて欲しいです(作品数は平成以降が圧倒的に多いのですが)。
 コロナウイルスは深刻、兵庫県知事も不要不急の大阪行きはしないでというので、来月のひらかたパークはまだ不透明、また神戸では住宅展示場やショッピングモールでのウルトラマンのイベントなし(ライダー、戦隊も大阪ではあるものの、神戸ではなし)ですが、ウルトラマンも特撮も燃えています、皆さんお元気で。
No.12003 - 2020/11/28(Sat) 16:19:15

Re: ウルトラマンZ 第22話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
悶々とするハルキ、楽しかった日々を思い出しつつ、いくらトレーニングしたところで気分は晴れません。そこへヨウコからの誘い。初めてのタピオカにときめく姿に、不安を誤魔化そうとしてるように感じました。その後セブンガーを見に行くと、🎈をくれたのはバコさん!ユカとも再会、なごむひととき。しかし例の海賊再登場、まさかタピオカで巨大化、それを追ってZもって、建物壊して出てくるのは駄目でしょー!そして怪獣、ロボット、エイリアンの大混戦、「来たー!」とキングジョーを盾にするようにZの攻撃を受けさせるジャグラー、それを「ラッキー」としか思わない新体制、パイロットは生贄か!脱出出来ましたが。「だから言ったでしょー!」とセブンガーで反撃するヨウコ、ユカのアシストで大活躍!ユカが現場で高機動メカを操るシーンも見られて大満足の私。
しかし基地に帰れば重い雰囲気のなか異動の準備。整備士の二人が生活の為に新体制について行くことに。バコさんは彼らを責める訳もなく、送り出してくれました。ハルキは警備というのはパワハラのような…。そしてヘビクラはいよいよ本格的に仕掛けるようですね。盆栽も持ち帰り…どこに潜伏するのか。
それでは、今夜はこれにて失礼致します。やっと少しは冬らしくなって来ました。寒さは苦手ですが、暖冬は体調が悪くなるので、皆さんもお大事に。
No.12004 - 2020/12/02(Wed) 23:17:35

ウルトラマンZ 第23話 悪夢へのプレリュード 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:吹原幸太、監督:坂本浩一

(1) ウルトラマンは「所詮」宇宙人とは失礼だ!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんおはようございます。新型コロナウイルス感染拡大は大変、大阪では医療機関が逼迫でステージ4にて通天閣が赤信号と大変(神戸でも各地でクラスター発生)ですがいかがでしょうか。
 ラスト5部作の3回目、前々回ストレイジ解散、そして改組、目的はウルトロイドゼロの起動であり、長官はファンの予想通り…でしたが、ウルトロイドゼロ、SNSではイーヴィルティガ、テラノイドの失敗を指摘する声が殺到して、そして23話のラストの展開は予想もつかないものでしたが、作戦部長のユウキ・マイ、劇中に現れたウルトラマンの映像を出して、これはダイナ第49話新たなる影の人造ウルトラマン計画と同じ(最後から3番目なのも同じ)、そしてマイは今までウルトラマンに守ってもらっていたが、彼らは所詮宇宙人というのはビックリより呆然!地球のために戦続けたウルトラマンたちに失礼です!ゼットでも、それ以前のウルトラマンでも、人類がウルトラマンと協力し合い怪獣と戦ってきたわけで、人類とウルトラマンが信じあう中での勝利であり、マイの発言は、平成以降の問題を起こした軍人たち、ブリューワー将軍、ゴンドウ参謀、神山長官と同じ、彼らはウルトラマンを信じておらず、他方軍事力への異常なのでの思い込み、現実にも武力、軍事力があれば防衛はできると信じている連中がいるものの、もちろんウルトラシリーズでは、武力では平和は守れず、ウルトロイドゼロ、ウルトラファンには容易に想像できた末路であったものの、最後はビックリでした。
 ユカが、地球を守るのではなく、人類が人類を守っているだけと指摘したのはビックリ、もちろんその通り、そして怪獣たちがウルトロイドゼロに触発されて出てくるので起動実験中止を求めても、クリヤマ長官は拒否、背景は後で分かった(と言うか21話で暗示されていた)ものの、SNSではイーヴィルティガ、テラノイドの二の舞との指摘がたくさんありました。
 イーヴィルティガ、テラノイドはティガ、ダイナの実質的に偽物です(どちらも怪獣の仲間として分類されている)が、ウルトロイドゼロはその名の通りゼロをモデルにしたロボット、本物のゼロが見たら、俺の偽物を作るなんぞ2万年早いと言うでしょう(ゼロの偽物はダークロプスがいたものの)。今回も人造ウルトラマンの意味ですが、しかしウルトラマンの力は超能力ではなく、正義の心ではあり、正義の心を持たないイーヴィルティガ、テラノイドは偽物、今回もヨウコが操縦するものの、基本的に正義の心を持っていないもので、ウルトラマン列伝にてテラノイドのことを、ゼロは心を持たない兵器はウルトラマンではないと語った通り、正義の心を持たないものはヒーローではない、何度も繰り返された歴史が重く刻まれました。 
(2) ヘビクラ隊長の嘲笑
 そして、この記者会見を見ているヘビクラ隊長、前回のラスト、ハルキに見返してやれと語り、それがライバルのガイの好む銭湯にいて、これまたガイの好物のラムネを飲んで、そして胸に傷であり、こんなシーンからはラストシーンのことは想像もつきませんでした。
(3) ハルキとヨウコの背景
 ハルキは警備員になり、雲を見たらセブンガー、ウインダム、キングジョーに見えて、そしてヨウコが来て、食欲のないハルキ、今の警備の仕事はつまらない、確かに当然で、そしてヨウコは父親が防衛軍たたき上げ、自分より強い男と結婚しろと言われて、腕相撲でいつもハルキより強い、平成以降、エースパイロットが女性というのはティガのレナ、ダイナのリョウとあるものの、ヨウコが「ゼット様」というのはこういう背景があったわけでした。
No.12005 - 2020/12/06(Sun) 09:34:33

ウルトラマンZ 第23話 悪夢へのプレリュード 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 怪獣軍団!
 そして、今回は怪獣が5体出現、これはウルトロイドゼロに触発されてのもの、テロップでは怪獣軍団出現とあり、怪獣軍団とはウルトラはウルトラでも東映のキャプテンウルトラの末期に設定されたのが最初、キャプテンウルトラに倒された6体の怪獣、怪人が復活して逆襲するもので、これは好評であった模様で、直後の赤影では後半の怪獣編(根来編、魔風編)はいずれも13話目で6体の倒された怪獣が復活して逆襲して、そして仮面ライダー13話では倒された怪人10体が新怪人トカゲロンと出現して、これにより昭和の東映特撮は1クール経ったら倒された怪獣・怪人が復活して逆襲のパターンが定着しました。
 そして、ウルトラシリーズで1話当たりの怪獣の登場数の最多はガイア最終回の11体、しかしこのうち敵の怪獣は2体のみ、9体はウルトラマンに味方する地球怪獣であり、そしてたくさん怪獣の出るのは初代マンの怪獣無法地帯、5体出るものの、ピグモンは味方なので敵対するのは4体、今回は5体の怪獣、それも暴走して大変なものでした。ただし、今回出た怪獣たちは人類に危害を加えるものではなく、人類がウルトロイドゼロという禁断の兵器を使用することへの抗議、そしてセレブロの仕込みもあってか暴走したものの、怪獣にも言い分はあるという設定(ウルトラシリーズでは多々取り上げられたもの)でした。
(5) 海での戦い!
 ゼットはタッコング、キングゲスラと海での戦い、これは監督の坂本浩一さん、ジード第1話でもレオへのオマージュがあり、それと同様、そして海中に沈むものの、復帰。海の中の戦いは今だとCGですが、大規模な海のセット共に、優れた特撮を堪能できました。坂本さん、最近もライダー、戦隊の演出で特撮界をリードされて、タッコングやキングゲスラ出現前の、漁船が津波のように飲みこまれる特撮、見事でした。
(6) やはりD4レイはアカン!
 そして、ゼットはデルタライズクローになり、タッコング、キングゲスラを暴走状態から解放するものの、ヨウコの乗るウルトロイドゼロに、長官は執拗にD4レイ発射を求めて、追いつめられたヨウコは使用するものの、怪獣たちを「殲滅」する(パゴス、デマーガ、ゴメスはゼットが対処していたら暴走を止めておとなしくなっていたものを殲滅した意味は重い)ものの、ゼットが暴走状態から解放したのとは対照的、そして、マイは、D4レイの成功に、長官に我々はウルトラマン以上の「兵器」を手に入れたとはしゃぐ展開、言うまでもなく、ウルトラマンは兵器ではなく、ウルトラマンを兵器と考えたものは、ゴンドウ参謀、神山長官と例外なく地球を危機に陥れていて、次回のサブタイトルを見たら恐ろしい展開もあります。
(7) やはり、長官は…
 その、マイがD4レイ成功にはしゃいでいると(これはギンガSでビクトリウムキャノンに神山長官がはゃいだのと同じ)、クリヤマ長官の様子はカブラギ・シンヤと同じ、要するにセレブロに憑りつかれていたわけで、これは21話の展開から多くのファンがSNSで指摘していたものの、SFヒーローもので長官クラスのキャラクターが敵の支配下になるのは異例(ウルトラマンでは、映画「ティガ&ダイナ」ではキサラギ博士が侵略者モネラ星人の支配下にあったものの、あるいはロボットアニメだと司令官の博士がマッドサイエンティストの例はロボットアニメにはある)、このセレブロという悪役、恐ろしい深みではあります。
(8) ビックリ!ジャグラーが正体を現す
 これは、ヨウコがウルトロイドゼロのまま敵に取り込まれて、というオーブのギャラクトロン的な展開かと思いきや、ゼット=ハルキがヨウコをウルトロイドゼロの操縦席から救出したら、何とそこにヘビクラ隊長が現れて、ジャグラーの正体を見せる、第2話で、見えるものだけを信じるなと言ったというもの、ジャグラーは悪役ではないものの、このような主人公側のキャラクターが敵側に行くのはSFヒーローものでは異例(ゼータガンダムのレコアくらい、逆に、ギンガSでは敵側のワンゼロが後半UPGのマナとして活躍、あるいは平成ライダーやプリキュアでは敵側のキャラクターが主人公側につく例が多数ある)、どんでん返しにビックリでした。
 次回のサブタイトルはブルース・リーの映画のオマージュもの、今後も期待です。
(9) 特撮のDNA展 ウルトラマンinひらかたパーク開幕!
 そして、夏に東京で開催されて好評であった特撮のDNA展 ウルトラマン、ひらかたパークで開幕、初日は平成セブンの鵜川薫さんを招いてのセレモニーもあった模様です。ただ、コロナ感染拡大で大阪は赤信号、不要不急の外出をするなというので、この赤信号は15日までのため、それ以降に神戸から行こうと思うのですが、コロナ大変です。
 来年はウルトラマン55年、春にはゼットの劇場版もあると思われて、帰マン50周年のなので団時朗さん出てくれないかと思っています、皆さんお大事になさってください。
No.12006 - 2020/12/06(Sun) 09:35:33

Re: ウルトラマンZ 第23話  / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
何もかも恐ろしすぎる回でした。「副作用」「想定外」は何にでもあることを考えもしない新体制。ウルトロイドゼロは悪鬼のようで、ゼロが見たら「俺を化け物にするんじゃねえ!!」とキレるでしょう。動きもキレが良すぎて、ヨウコの身が持たないのではないかと心配です。
そして酔っているとしか思えない長官の執拗なD4レイ使用命令、その凄まじさを知るヨウコは渋るものの追い詰められて発射してしまい、失神。パイロットに負担が大きすぎることを考えもしない、やはりパイロットは消耗品の生贄ですか。そこへヘビクラ登場、わざわざ正体ばらしして乗っ取り、何をしようというのか?
ところで、「昔ちょっとな」が多いバコさんは、もしかして多方面に顔が利くということでは?彼が一声掛ければ、あっという間に「バコさん、待ってましたー!!」と超一流のプロ集団結成とか。
では、今夜はこれにて失礼致します。寒暖の差が激しい今日この頃、皆さんお身体に気をつけて下さいね。
No.12007 - 2020/12/10(Thu) 23:31:04

ウルトラマンZ 第24話 滅亡への遊戯 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:吹原幸太、監督:田口清隆

(1) 猛烈に濃い30分!悪にあやつられる長官のえげつなさ
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルスは日増しに深刻になり、兵庫県では感染拡大の大阪との不要不急の行き来自粛啓発と大変(ひらかたパークに行くまで赤信号解除か?)ですがいかがでしょうか。
 最終回2話は今や怪獣特撮のエース、田口清隆さんの演出、そして前回、ゼット(ハルキ)がD4レイを発射して危機になったヨウコを救出したら、ヘビクラ隊長がジャグラーの姿になって、ウルトロイドゼロを奪おうとしたら、ファイブキング出現、そしてそれはクリヤマ長官に憑りついたセレブロが操るもの、クリヤマ長官がセレブロに憑依されたことは前回で判明したものの、主人公側の長官クラスのキャラクターが敵に操られる展開は特撮、アニメを含めてSFヒーローの中で前代未聞だったのでビックリ、そしてジャグラーはゼッパンドンになりファイブキングと戦い、そしてゼッパンドンの尻尾の攻撃でファイブキングを貫いてこれで勝負ありだと思ったらゼッパンドンは止めをさしたわけではなく、ファイブキングを操るクリヤマ長官は何と変身解除したハルキを人質に取り(ハルキを小僧というのはビックリ、ウルトラシリーズの主人公が敵に小僧呼ばわりされたのは初)、助けたかったらジャグラーにウルトロイドゼロから離れろ、であり、そのジャグラーは、頭のみヘビクラ隊長の姿、これは仮面ライダーでよく、頭のみ人間、胴体は変身した姿の、ライダーだとマスクオフと良く言われますが、それで登場して、すさまじい戦い、ジャグラーは当然ハルキを見殺しにできず、敗退するものの、前回の坂本浩一さん演出のものも大変なものでしたが、田口さんの特撮演出はすばらしいもので、この前田口さん、キラメイジャーの監督をされて、巨大ロボ戦は凝っていて、ともかく、今はウルトラマン、仮面ライダー、戦隊ヒーローがいずれも高め合う存在で本当に素晴らしいです。
 そして、クリヤマ長官に憑りついたセレブロ、ハルキのベリアルメダルを強奪、ここでもハルキのことを小僧呼ばわり、クリヤマ長官を演じる小倉久寛さん、天才バカボンの声などもされていたものの、この長官はユニークな存在、コミカルな長官はメビウスのトリヤマ副官がいたものの、こういう悪に取りつかれてえげつないことをするとはビックリでした。
(2) 文明自滅ゲーム!
 そして、ハルキは負傷して病院に収容されて、主人公が最終回付近で満身創痍になるのはウルトラシリーズの定番ですが、セレブロはクリヤマ長官に憑依しているのをハルキが知っているのでヨウコが危ないというものの、ヨウコは無事で長官と一緒に行くものの、そのセレブロは正体を現し、文明の栄えた星に恐怖を植え付けて防衛兵器を作らせて(セブンガー、ウインダム、キングジョーも同じ)、強力な兵器により自滅させる文明自滅ゲームをやっていたというもの、これはビックリ!ウルトラシリーズではそういう超兵器による自滅は昭和の、セブンの超兵器R1号以来10回目のものですが、これは要するに、ウルトラシリーズの絶対の哲学、軍事力では平和は守れないというもの、これはウルトラシリーズだけでなく、超兵器は特撮、アニメともにヒーローものでは自滅仕様のものが多く、そして、文明社会を破滅させるのは、初代マンのザラブ星人が、人間を敵対させ合って自滅させる、あるいはセブンのメトロン星人は人間の信頼関係を悪用して人類自滅を計画するなど、侵略者たちは手を変え品を変え、アコギなことをしていたものの、セレブロのやり方は言わばウルトラシリーズの悪役の頂点と、そして軍事力があれば地球は守れるという愚かな人間たちの合作になっていて、そしてセレブロはヨウコに憑りついてウルトロイドゼロを発信させるもの、こういう憑依する悪役はエイリアン以来多数いたものの、特捜チームのエースパイロットに憑りつくとはビックリ、オーブだとナオミがギャラクトロンに取り込まれたことはあったものの、文明自滅ゲームの仕上げに来れ、セレブロの底知れぬ悪意に愕然となりました。
No.12008 - 2020/12/13(Sun) 16:05:59

ウルトラマンZ 第24話 滅亡への遊戯 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(3) 特捜チームと上層部の対立の新たな形
 そして、セレブロに憑りつかれたクリヤマ長官は、ヘビクラ隊長が宇宙人だとユウキ・マイに告げて、旧ストレイジに宇宙人がいるとして排除を命じて、これはウルトラシリーズ伝統の宇宙人=悪のステレオタイプのもの(怪獣使いと少年で醜い民衆の見せた心そのまま)を見せて、そしてマイがそれを信じてしまうのは、ウルトラシリーズで幾多、特捜チームと上層部の対立が描かれた中で新鮮でした。
 その中で、一人研究班で基地にいるユカにも防衛軍の魔の手が伸びたもので、ユカは超兵器の使用を懸念して、超兵器を使う人類への地球の抗議と語るものの、罠にはめられたとしても、誰かが助けて、誰が助けたかは言うまでもないでしょう。
(4) ハルキとバコさんの関係
 そして、負傷して病院にいるハルキ、しかしストレイジ解散後何もできず、ヨウコが危ないというものの、どうしたらいいか、で、するとバコさんがドライブに行かないかと、気分転換を促すものの、その最中にウルトラロイドゼロの暴走を知り、俺は行かないといけないとハルキが言うと、バコさんもわかったふり、どうやらバコさんはハルキがウルトラマンであると気づいていた節もあり、ウルトラシリーズだと正体を告げるのはヒロイン(セブン、エックスなど)か隊長(ティガ、ダイナ、ガイア)があったものの、整備班の渋いキャラクターが気づいているのはユニークな設定でした。バコさんの橋爪淳さんは大ベテラン俳優(長官の小倉さんもですが、出番はバコさんの方が多い)、ニュージェネレーションシリーズだと、仮面ライダーのおやっさん的なキャラクターがいるものの、バコさんの寡黙な存在感はすばらしいものでした。
(5) ウルトロイドゼロの暴走!デストルドスに変異しての脅威!
 そして、ヨウコの操縦するウルトロイドゼロは地球防衛軍基地を襲い、様々な怪獣を吸収して、そしてこれを阻止するためにゼットが対決するも、ヨウコが実質人質で手が出せず、そしてウルトロイドゼロが狙うのはレッドキング、第11話でハルキが止めを刺さなかったもの、今も卵を温めていて、11話の展開が
生きており、しかしウルトロイドゼロはレッドキングを吸収しようとして、さらに卵を破壊しようとするのをゼットが守る、命を守ろうとするものと破壊しようとするものの戦い、ウルトロイドゼロはロボットというより、ウルトラヒーローに近い動きのものですが、それが怪獣たちを吸収して、殲滅機甲獣、デストルドスとなるのは、映画「ティガ&ダイナ」で戦艦プロメテウスが怪獣デスフェイサーに、ダイナ第79話で人造ウルトラマン、テラノイドが怪獣ゼルガノイドに、ギンガS第14話でビクトリウムキャノンが敵に奪われてビクトルギエルになったことがあり、「地球防衛」のために作った超兵器が敵の怪獣になってしまう展開は平成以降4回目、そして平成ウルトラでは、最終回のいわゆるラスボスにえげつない怪獣が出てくるのが定番ですが、デストルドスは絶望的に強いもの、ゼットはベリアルのメダルを奪われて最強のデルタライズクローになれず、ベータスマッシュ、ガンマフューチャーとして戦うもののかなわず、そしてヨウコが切り札D4レイをゼットに放つのは、「ティガ&ダイナ」でデスフェイサーがネオ・マキシマ砲をダイナに放つシーンと同様、過去に何度も繰り返された展開ですが、そしてゼット敗北、横たわるハルキとゼットのシーンは初代マン最終回の、ゾフィーと初代マンのシーンへのオマージュですが、初代マンだとゾフィーが命を2つ持ってきてくれたのに、今回はもう戦うのは絶望的、これはグレート最終回で、グレートが、地球環境を破壊する人類を滅ぶため送り込んだコダラーに必殺光線を跳ね返されて敗北して、グレートは主人公ジャックと次元のはざまで対話するシーンがあり、それを思わせるものがありました。これほどのピンチはウルトラシリーズでも珍しいです。
 今回のサブタイトル、滅亡への遊戯は、セレブロの文明自滅ゲームをなぞったもので、同時にブルース・リーの死亡遊戯へのオマージュもありました。
(6) そして、ストレイジ基地を取り戻す!
 ハルキが目を覚ますと、ヘビクラ隊長がいて、ハルキはその正体を知ってしまったものの、しかし元ストレイジの仲間が再結集して、基地を取り戻して戦うぞというもの、元ストレイジの仲間たちはヘビクラ隊長を信じて、そしてハルキも、ヘビクラは自分を助けるためにウルトロイドをあきらめたものを知り、そしてヘビクラはハルキにストレイジの制服を渡して、さあ、最終決戦とのこと、今回はウルトラナビもなく、かなり行き詰ったもので、最終回、ゼロ、ジードが助太刀するのか不明(ゼットのHPには次回のゲスト、カブラギ・シンヤ役が出ると載っていたものの、宮野真守さんは声の出演にはなし)、ひょっとしてサプライズがあるかも知れませんが、この半年は濃厚なもので、最終回は待ち遠しいです。
(7) 朝日新聞に古谷敏さんの連載が載った!
 そして、朝日新聞に先週から、初代マンのスーツアクター、セブンのアマギ隊員の古谷敏さんの連続インタビューが載り、スクラップして保存しました。古谷さん、不遇の時期もあったものの、平成ウルトラ以降、セブンのアンヌ役のひし美ゆり子さんと連絡がついてウルトラマンの本も出されて、今、ウルトラマンはともかく、仮面ライダーに出たらスーパースターの道が開けるというものですが、80年代は、特撮ヒーローものに出たらあとは時代劇や刑事ドラマで悪役をさせられると陰口を叩かれたこともあるものの、平成ウルトラ、そして平成ライダーと特撮の地位は80年代とは比較にならないほど高くなり、こういう連載も貴重になりました。
 また、青山通さんによる、ウルトラセブンが音楽を教えてくれた、の文庫本が出て、著者のウルトラセブンと音楽への造詣の深さに圧倒させられました。
 新型コロナウイルス大変です、寒いとまた大変、大阪の通天閣には赤信号です、皆さんお大事に。
No.12009 - 2020/12/13(Sun) 16:06:55

Re: ウルトラマンZ 第24話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
最高の玩具を乗っ取ろうとしたら邪魔が入り、しかもハルキを人質に取られ、「決まってるだろ」と敗退、「またやっちまった」…ナターシャを助けた彼ですから。完全悪になりきれないジャグラーです。そこが魅力の一つなんですよね。
それにしても、ヨウコは本当に生還出来るのか心配です。正気に戻ったところで、憑依されてのこととはいえ、破壊の限りを尽くしてしまったことで、病んでしまうのではないかと。初めてZのキャラを見たときは「大丈夫?」と思ってしまいましたが、扱うテーマはかなり重い。見ている側は色々と考えさせられます。ある漫画では、「地球人は宇宙人の実験によって猿から急速に進化させられた」ために人類としては未熟で歪んだ生物になってしまった、というのがありました。それで「失敗作」として処分と。今回は滅びてこそ成功ということですか。恐ろしい限りです。しかし「滅びてたまるか!!」と立ち上がる防衛軍の生き残り達、中心はなんとヘビクラ!ちゃんとバコさんもいます!今度は何を見せてくれるのか楽しみです。緊迫した現場でのチームプレーが見たい!!そしてZとハルキの再共闘も。ベリアロク無しでも何か出来ればいいと思います。ベリアル自身、あれが残っていては成仏できないような。
では、今夜はこれにて失礼致します。本当に寒くなって来ました。皆さん気合いを入れて乗り切りましょう。
No.12010 - 2020/12/15(Tue) 23:05:02

ウルトラマンZ 第25話 遥かに輝く戦士たち 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:吹原幸太、監督:田口清隆

(1) 最高の最終回!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルスは毎回書くものの深刻で、その上に大変な厳寒、地域によっては雪で孤立と大変ですがいかがでしょうか。
 今回は最終回、本放送見てあまりに濃厚なので感動して、ウルトラマンは来年で55年ですが、順風満帆の時期の方が少なく、そして2013年のギンガ以降8年は年の後半は新作を見られて、そしてゼットはSNSでも大変な話題になり、次回まとめますが、ゼットが優れた内容なのでこれで初めてウルトラマンに触れて、そして円谷プロの動画配信で過去のウルトラマンを見てさらに深めて…という好循環になり、最終回のすばらしい完成度にツイッター発信は大変なものになり、こんな発信もありました、https://www.asahi.com/and_M/entertainment/ent_21025804/ 
 この最終回、かなり駆け足であり、しかしまだ決着のついていないもの、さらに続編の作れそうな様子もあり、劇場版はまだ発表されていないものの、製作はされていると思います。
(2) 仲間と、信じること
 冒頭はストレイジのメンバーが基地を奪回するもの、それは手を上げて無抵抗を示したのに、その前にユウキ・マイが立ちふさがり、そしてマイはヘビクラ隊長が宇宙人(それも悪人だと勝手に決めつけて、いくらセレブロに操られた長官の意とは言え)だとして発砲を命じるものの、配下の兵士たちは丸腰としてためらい、そしてマイが撃つと、ヘビクラはジャグラーになって対抗、ここで重要なのは、ヘビクラ隊長が宇宙人でも拒絶するメンバーはストレイジにはおらず、そしてジャグラーは銃口を向けた兵士やマイを峯打ちして気絶させて通過、現実には軍隊が丸腰のものに銃口を向けることは多々あり(今の香港など)、そしてマイの発想は宇宙人=悪のステレオタイプ、しかしもちろんそれは間違いではあり、ジャグラーが宇宙人でも共に戦ってきた仲間、仲間を信じる、これこそストレイジの力です。
 そして、ハルキはヘビクラ隊長をもう一度信じていいのかと問うもの、ここは、帰マンの悪魔と天使の間に、を思わせて、郷、ウルトラマンはゼラン星人の卑劣なやり方の前に四面楚歌になり、そして罠にはまりブレスレットに追いつめられるものの、郷の言うことを信じた伊吹隊長がゼラン星人を倒してウルトラマンを救ったものがあり、言うまでもなく、ゼラン星人の誤算は人間たちの信頼関係で、その前に上野隊員が郷に、俺はお前を信じるぜと語り、だからこの話のラストシーン、郷は、自分ならテルオは海外に行ったと伊吹隊長の娘にいうとしても、伊吹隊長は事実を話すとなったわけで、これは同じ市川森一さんの脚本になるエースの最終回もその延長線上にあり、市川さんの言われた、信じて赦すことでしか平和は得られない、ウルトラシリーズの理想の根幹であり、今回も2020年にウルトラシリーズの真骨頂を見ました。
(3) 戦士は生きるために逃げる権利がある
 そして、最終決戦の際に、ヘビクラ隊長は命が危ないと逃げていいと語り、もちろんこれはウルトラシリーズやヒーローものでは当然ですが、しかし現実の戦争だと生命を大切になどあり得ず、太平洋戦争では兵士の大半は餓死、病死であり、それへのアンチテーゼ、戦士は生き残ることが勝利というもの、ウルトラシリーズでは主人公側に犬死したものはもちろんない(ガンダムなどでは稀にある)のですが、生命の大切さ、日本のヒーローの根幹をここでも見ました。
No.12011 - 2020/12/20(Sun) 16:06:18

ウルトラマンZ 第25話 遥かに輝く戦士たち 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 残された戦力はストレイジのみ
 デストルドスは世界を破壊、90年代ウルトラ(ティガ、ダイナ、ガイアを小中千昭さんは平成3部作というよりこちらの呼称を使われて僕もそれが妥当だと思います)のラスボスなみのもの、そして、ハルキたちがストレイジの装備を取り返して最終決戦、今回はヨウコにセレブロが憑りついて実質人質であり、ヨウコ救出が第一のミッション、しかし、ヘビクラ隊長は最後の作戦で、成功させてバコさんのマグロで乾杯しようというもの、悲壮感はなく、ハルキは何としてもヨウコを救出する、そのために後ろは向かない、ティガの最終回でウルトラマンすら敗れた相手に、決してあきらめず戦うストレイジのメンバー、これは過去のウルトラシリーズ全体にもあったものの、これが人間の力であり、ハルキはキングジョーに乗り、ヘビクラ隊長はウインダムに乗り、これは決して竹やりで戦闘機に立ち向かうのではない、人間の信じる気持ちが具体化したものだと思います。
(5) セブンガーをお忘れなく!
 ヨウコのいるコクピットの位置をユカが探り当てるためにはデストルドスの動きを止める必要があり、しかし相手は圧倒的、そしてデストルドスがD4レイを発射しようとしてハルキ、ヘビクラが窮地に陥ると、ロケットパンチ!セブンガーを、予想された通りバコさんが操縦して、バコさん、セブンガーは骨董品だというものの、しかし2020年のウルトラマンの最大ヒット作、セブンガーのソフビ人形は一時売り切れ(これはニュージェネレーションシリーズ初)、キングジョー、ウインダム、セブンガーでデストルドスの動きを止めて、ユカがコクピットの位置を探り当てて、それを元にハルキが必死にヨウコ救出になるのはすばらしい展開でした。
(6) ヨウコとハルキの間
 そして、ハルキのヨウコ救出のもの、キングジョーの腕をデストルドスの胸に入れて成功、その際に、ヨウコとハルキの幻想的なシーンがあり、今まで腕相撲でハルキはヨウコに全く勝てず、しかしこのシーンではハルキは腕相撲に勝って、そしてヨウコ救出に成功、二人して空を舞うシーンはハリウッド映画にもあったような幻想的なもので良かったです。
 そして、ヨウコの持っていたベリアルメダル、それをハルキのゼットライザーにヨウコとハルキが手を取り合いセットして、ハルキは最後の変身、ストレイジの仲間たちもハルキがウルトラマンであったと知るものの、自然に受け入れて、これはダイナの最終回、特別編DVDにのみあったシーン、アスカがダイナだと知ってもスーパーGUTSのメンバーは自然と受け入れたものと同じ、これこそ、ウルトラマンの真骨頂です。
(6) そして、ウルトラマンZ最終決戦!
 ハルキはヨウコから渡されたベリアルメダルをセットして、デルタライズクローになり、デストルドスと最終決戦、そしてまず、後期エンディングテーマがかかり、しかしデストルドスは強く、ベリアロクを使ってD4レイを防ぐものの、そのベリアロクも苦戦、D4レイは圧倒的な破壊力ではあり、ニュージェネレーションシリーズはかなり強い怪獣がラスボスなものの、大変なもので、ゼットはオリジナルに戻りカラータイマー点滅、しかし仲間たちが応援して、ハルキも、ゼットも立ち上がり、そして予想された通り主題歌がかかり、これは仲間の声援が力になるもの、ティガの最終回のグリッターティガに近い、あるいは帰マンのナックル星人、ブラックキングとの決戦で、初代マン、セブンの友情を心の支えに反撃するのと似ていて、最後はゼスティウム光線をオリジナルの姿で発射、このゼスティウム光線は5形態全てで発射できるのがここでは生きていて、仲間たちの声援を背後に、ハルキもゼットも戦い、最後はゼスティウム光線がZの字形になり、こういうヒーローを表すアルファベットのあるのは昭和的(快傑ズバットもZの字を描く)ですが、仲間の力の後押しでゼットとハルキがデストルドスを撃破、ヒーローものの結末のパターンとしても秀逸なものでした。
 最後、ゼットは空を飛んで格好つけようとしたら墜落!そしてハルキは仲間たちのところに生還、素晴らしいものでした。
(7)セレブロ、ゲームセット
 そして、セレブロはデストルドスとともに爆殺四散かと思いきや生きていて、しかしジャグラーの刀にとらえられて、ジャグラーもゲームセットと語り、そのセレブロをユカとカブラギ・シンヤが捕獲するもの、これはなるほど、デビルスプリンターについてはまだ未解明のものがあり、僕としては劇場版で解決かと思っています(おそらく、タイガの劇場版がコロナウイルスで公開延期、仮面ライダーなどもそうなので、ゼット劇場版は慎重に時期を選んでいると思われます)。
(8) 意外、ハルキ、ゼット宇宙への旅立ち
 ニュージェネレーションシリーズではウルトラヒーローはラスボスを倒して地球を去るという展開がなくなって久しいものの、ハルキとゼットは、まだ宇宙でデビルスプリンターが猛威をふるい、それから宇宙を守るために旅立つという展開は異例。ウルトラシリーズだと、帰マンはバット星人の光の国襲撃からM78星雲を守るために宇宙に戻る展開もあったものの、この展開に過去の作品で近いのはメビウス、そして、ハルキは盆と正月に帰ってくるというと、ヨウコが実家じゃないという展開は愉快ではあり(ネットではハルキとヨウコは結ばれるかとの予測あり)、そして、最終決戦、ゼロやジードが助太刀ということはなく、もちろん二人とも宇宙でデビルスプリンターとの戦いで必死、地球に助けに来る余裕もなかったのでしょうが、第1話の段階でゼロに半人前どころか三分の一人前と言われたゼットが一人前になったことの証、そして宇宙ではベリアロクとも再開して、これはこの後描かれているべき物語が多数あり、ゼット劇場版は必ずあると信じています。
 こういう素晴らしい作品を作ってくださったスタッフの皆さん、特に急逝された脚本の吹原さん、本当にありがとうございました。
 昨日は阪神淡路大震災25年で、世界的な指揮者、佐渡裕さんが神戸でフォーレのレクイエムを指揮されて聴いてきました。クリスマスキャロルもあり本当に良かったです。今週は仮面ライダーの劇場版公開(こちらも夏の予定のものが暮れに延期)、エライ評判がいいもので、神戸だとハーバーランドの映画館でやっているのでついでにM78ショップ行きます。年末にはひらかたパーク行きたいです。
 コロナウイルスは深刻です、皆さんお大事に。
No.12012 - 2020/12/20(Sun) 16:07:20

Re: ウルトラマンZ 第25話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
まずは丸腰(?)で基地に近づくもマイに発砲されジャグラーの姿になったと思ったらユカがはしゃぐはしゃぐ。さすが!!その後ロボット二体で出撃する二人を見つめるバコさん、なんとセブンガーで出撃!!待ってましたー!!ユカじゃなかったけどバコさん素敵だから、予想外れてかえってうれしい!!( ´艸`)
一方ユカはヨウコを必死に探して遂に突き止め、敵と共に上昇しながら引きずり出すハルキ、スカイダイビングしながら協力して変身、ヨウコを無事降ろして最終決戦!!しかし強大な敵に苦戦、ベリアロクも手を離れて特攻するも撃破できず、倒れてしまいましたが、そこに仲間達の応援が。最後の力を振り絞り、本来の姿でゼットシウム光線でとどめ!!やったー!!良かったー!そして飛び去るのですが、なんかへろ〜としてるなと思ったらドス〜ン…そ、そうよね、きつかったもんね…。ヨウコにも抱きしめてもらったし。(しかし結婚、結婚てねえ。)
さて、去ろうとする前にカブトガニのようなセレブロを剣先で押さえ付けてるヘビクラのところに「解剖〜❤」とやってくるユカとカブラギ(こういうキャラだったのか)、「また会えますよね?」はっきり返事せず盆栽抱えて去って行くヘビクラ。一節によると、彼が盆栽を大事にするのは人間より長生きだからではないかと。連れ合いが欲しいのかな…。
そして、ハルキは「まだ見ぬ命を救うため」に旅立ちます。しかし飛び立ったと思ったらベリアロクが帰ってくるとは!!まあ、彼の成仏を願った私ですが、どんな物でも使う人の心がけ次第ですから。この辺りでゼロが「意外とやるじゃねえか」とか言って出てきてくれるかなと思いましたが、それは劇場版までのお楽しみかも。劇場版といえば、今年は封切り直前で延期になってしまいましたが来年もそうかも、という心構えをしておきます。気長に待ちつつ、今は我慢の年末年始。春も夜明けも必ず来ると信じましょう。
では、今日はこれにて失礼致します。
No.12013 - 2020/12/22(Tue) 16:03:32

ウルトラマンZ 特別編・リ・ストレイジ&そしてゼットを振り返り / 棺桶のジョー [近畿]

(1) ウルトラマンがこれほどネットで話題になったのは初めて!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルス感染拡大は深刻ですがいかがでしょうか。
 今回の総集編はストレイジの活躍を追うもので、今回はゼット役の声優さんの新録はなかったものの、AI音声の福原かつみさんのナレーションは新録されて、先週の最終回の感銘を新たにしました。また、ゼットの声優の畠中祐さんのインタビューもありました(https://animageplus.jp/articles/detail/34795 )。
 先週のゼット最終回の後で、ツイッターにて#ウルトラマンZ50話というハッシュタグが立ち、ゼットの続編があるならこういうものを、と過去の作品の俳優さんやスタッフが発信されて、いかにゼットがファンに愛されていたかではあり、こんなことは他の特撮ヒーロー番組はおろか、大ヒットの鬼滅の刃にもなかったことです(僕のいる神戸では、三宮センタープラザにアニメ・特撮フィギュア店が50ほどあり、10月以来どの店も鬼滅の刃一色です)。
 ウルトラマンは、ゼットにて、テレビシリーズは年の後半だけとしても8年連続、旧ウルトラマン列伝からは10年、こんな長期間の継続は過去になく、しかしウルトラシリーズは2007〜2013年の空白期間があり、その間に仮面ライダーが爆発的な人気になり(仮面ライダーはバンダイのおもちゃの売り上げナンバーワンで、さらに出演俳優が大ブレイクする)、今2020年現在、特撮=仮面ライダーと言っても過言ではなく、そしてスーパー戦隊シリーズが続き、ウルトラマンは長期間続いても話題ではライダー、戦隊とは比較にならないものでしたが、しかし円谷さんのユーチューブ戦略が優れていて、ゼットは地上波テレビよりネット配信で触れたファンが多く、それでゼットが優れた作品のため、ウルトラマンについてそれほど関心のなかった層も引き付けて、さらにウルトラチャンネルで過去の様々な作品が配信されているのでそれらを次々と見てウルトラマンに関心を持って…という好循環になり、結果的にウルトラマンシリーズ全体の知名度を飛躍的に上げました。
(2) ネット流行語大賞の実に6位にウルトラマンZが入った!
 そして、ネット流行語大賞の6位にウルトラマンZが入り、授賞式にゼットとメイン監督の田口さんが招かれました(https://www.j-cast.com/2020/12/16401251.html?p=3 )。ヘビクラ・ショウタも45位にランクイン,こんなことも初めて、まさに記録的なヒット作であったわけです。
 ウルトラシリーズは来年55年、特撮ヒーローシリーズとしては最も歴史が古いものの、しかし空白期間が長く、中でももう二度と新作は見られないと思った時期もたくさんあり、スーパー戦隊シリーズはゴレンジャー以来ほぼ45年続いて(78年の1年間を除いてずっと制作されている、これ以上の長期シリーズはNHK大河ドラマのみ)、仮面ライダーは20年以上続いて、その中でウルトラマンはしんどい時期もあったものの、ゼットの大成功でウルトラシリーズの知名度は劇的に上がりました。
 ウルトラシリーズは、初代マンとセブンの知名度があまりに大きく、それ以降のシリーズを具体的に知らない方も(特撮ファンでもそうでない人でも)多かったので、今でもウルトラシリーズは初代マン、セブンは名作、その後はダメという偏見が根強くあるものの(これは僕ら昭和30年代生まれで初代マンとセブンの本放送を見た世代に顕著ですが、その後の世代でもある模様)、これは特に近年の作品の知名度が、特撮ファン、それもディープな人でないとなかったこともあるものの、今やネットではゼットは超人気作、幼少期にウルトラマン(おそらく初代マン、セブン)を見ていたが近年のシリーズは知らないという層にも、ゼットを見ることで近年のウルトラシリーズも面白いと、気づかせてくれたことは貴重です。
(3) ウルトラマンのスーツアクターの岩田栄慶さん、仮面ライダーに出演!
 ツイッター発信だと、岩田栄慶さん、ネクサス以降のウルトラヒーローのスーツアクターを多数されて、ゼットでも活躍されたのが、何と明日27日放映の仮面ライダーセイバーに出演されるとのこと(監督は坂本浩一さん)。過去にもウルトラマンのスーツアクターさんが仮面ライダーや東映ヒーローに出られたことはSNSでの情報交換だとあった模様ですが、しかし主役スーツアクターを10数年されている岩田さんのような方が仮面ライダーに出られるのは初。もちろんウルトラマンと仮面ライダー両方に出た俳優さんは、小林昭二さん以来レギュラー出演された方は10人以上、ゲスト出演を入れたら50人にも及ぶのですが、これは快挙です。
 他方、仮面ライダーのスーツアクターの高岩成二さんは一昨年出た坂本浩一さんの本で、何とウルトラマンのスーツアクターをしてみたいと言ってくださり、これは来年のウルトラマン55年、仮面ライダー50年のいい布石です。高岩ウルトラマンもぜひ実現して、ウルトラマンと仮面ライダーの交流、そして共演をしてほしいです。
(4) 来年はウルトラマン55年!
 そして、円谷さんのHPはここ数日毎日更新、ウルトラマン55年特設サイト(https://m-78.jp/55th/ )もできて、記念商品もラッシュ、SNSでは歓迎とともに財布が空になるとの指摘もあり、そして仮面ライダーは50年、戦隊シリーズは45作、メビウスの2006年以来5年ごとに来ている記念の年ですが、しかしコロナ禍でどのシリーズもしんどく、ライダーと戦隊シリーズは初夏に1カ月ほど休止期間があり、また仮面ライダーの劇場版は夏から正月になったなどあるものの、どれもコロナ禍をこえて健闘していてありがたいことです。
(5) 特撮のDNA展ウルトラマン盛況!
 ひらかたパークの、年末年始のウルトラマン企画は特撮のDNA展、今兵庫県から大阪に不要不急で行くなというものの、朝いちばんならいいかと思いいずれ行きます(前売り券買いました)。また、来月は神戸の住宅展示場でもライダー、戦隊のイベントはあるみたいで、ウルトラマンのイベントもしてほしいです。
 2020年は特撮、特に東映特撮の昭和からの功労者がなくなり、ウルトラマンも関わられた上原正三さんが年始早々亡くなられて、戦隊シリーズのプロデューサーの吉川進さん、東映特撮カメラマンのいのくままさおさんと亡くなられて、そして昭和歌謡曲の大功労者、筒美京平さん、中村泰治さん、なかにし礼さんと亡くなられて、まさに昭和は遠くなったものの、皆さんの遺産は不滅です。
 コロナウイルス大変です、皆さんお元気で、よいお年を!
No.12014 - 2020/12/26(Sat) 15:56:40

Re: ウルトラマンZ / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。今年最後の満月を見ながら書いております。まだ正月準備済んでいませんが。
さて、以前から書いていたことですが、私は主人公の親世代です。「息子がお世話になっている方達」の方に目が行くようになっているので、Zは実感を持って見ていました。年を重ねるとそういう見方が出来るようになるのが長寿番組の魅力の一つと気づきました。やがては文字通りの「老婆心」でテレビの前に陣取る日が来そうです。
それにしても、毎年「激動」でない年なんて無いなとは思いますが、今年は本当に激動の一年でした。まだまだ大変ですが、トンネルの向こう側は明るいことを祈るばかりです。
それでは皆さん、今年もお世話になりました。よいお年をお迎え下さい。
No.12015 - 2020/12/30(Wed) 23:26:05
ウルトラマンZ 第16話 獅子の声 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:小林雄次、監督:越知靖

(1) ユカ、初の主役話
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。台風14号、三宅島などに特別警報と大変ですがいかがでしょうか。
 今回は折り返しの16話、越監督のウルトラマン初演出(オーブにてチーフ助監督)、そしてユカが主役の初めてのもので、初めてハルキとユカが一緒に行動して、そして獅子が丘の伝説、太平風土記、オーブ、ジードに出たものがゼットでも出て、333年ごとにホロボロス復活、ユカは科学者として、ユニークなキャラクター、イデの令和の女性版。ハルキは荷物持ち、これは初代マン、ガマクジラの話でイデがフジ隊員の荷物持ちの例があり、そしてユカとひいおばあちゃんのこと、20年前のこと、ひいおばあちゃんのみ信じてくれて、そしてユカは怪獣の研究者になった展開、昭和だと科学者役は男性ばかりでしたが、令和になり女性もなるのは面白いです。
 科学者として、パットで太平風土記を解析してやるのは、ニュージェネレーションシリーズになり、本格的な科学者のネタは、エックスのグルマン博士以来、ユカは、女性の科学者だと、エヴァンゲリオンのリツコもありましたが、ユカはユニークなキャラクターでした。
(2) カブラギ・シンヤの暗躍
 冒頭、前回ベリアルのメダルをハルキ、ジャグラーに渡したカブラギ・シンヤ、今回も暗躍、ともかく、ベリアルのメダルを返せと執拗に言うのはカルト、シンヤは狂気じみた様子も多く描かれて、このようなキャラクターは平成以降では異例、ライダー、戦隊だとそれほどエキセントリックなキャラクターはなく、シンヤはオープニングで写真なしのため、前作の霧崎のような最後まで悪役を通すとは思わなかったのですが、存在感はあり、ユニークな悪役です。ウルトラシリーズだと、昭和では第2次シリーズに卑怯な悪役が多く、タイガの霧崎は久しぶりに強烈なまでに卑怯なことを平気でやるキャラクターでしたが、シンヤ、それを操るセレブロのキャラクターは、悪役の存在感を見せてくれました。東映ヒーローだと悪役はむしろ正々堂々的なものも多いのですが、ウルトラでは、悪は卑怯で、卑劣で、を地でやってくれています。
(3) ユカの解析による反撃
 そして、ユカは何ができるか迷い、これはイデが初代マンの小さな英雄で、ウルトラマンがいたら科特隊は要らないと悩むなどあったものの、ユカのキャラクターを見たら納得。うみであったことから、潮騒の音で鎮めようとして、さらに貝の化石からホロボロスを収める手を考える、面白い展開でした。ユカとハルキのシーンに主題歌スローアレンジBGM、平成以降の定番ですが決まっていました。
No.11983 - 2020/10/10(Sat) 20:36:29

ウルトラマンZ 第16話 獅子の声 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ビックリ!メツボロス出現!
 と、シンヤがホロボロスにギルバリスとギャラクトロンMK2のメダルを与えて凶暴になり、メツボロスになるもの、ゼットではテレスドンにジラースのメダルを与えて強化する展開があったものの、今回はR/Bの重要キャラクターのホロボロスがこのようになるとはサプライズ、ニュージェネレーションの怪獣がこのような強化は初のこと、テレスドンが襟巻なのもサプライズでしたが、これも驚き。そして荷電粒子砲を使い、このような光線兵器はガンダムのビームサーベル、ビームライフルの理屈ですが、怪獣がこれを使うとは驚きでした。
 ホロボロスに、ヨウコがキングジョーで立ち向かい、ペダニウム弾でも敵わず、キングジョーの苦戦は初、そしてゼットはデルタライズクローになり、メツボロスを殲滅するのではなく、浄化するもので、BGMも悲しい模様のものでしたが、最後、メツボロスが浄化、昇天するのは感動的でした。
(5) サプライズ!バロッサ星人2代目登場!
 で、メツボロスは浄化した…と思ったらゼットは攻撃されて、相手は第10話に出てきたバロッサ星人2代目、オープニングにバロッサ星人の名前はあったものの、このような攻撃は異例、ひとつ怪獣を倒して、また出てくる、近年だとギンガSの第7話、怪獣を倒して、その後にファイブキングが現れてギンガ、ビクトリーを圧倒するものもあり、また劇場版ティガ&ダイナだと、デスフェイサーをダイナが倒した後でクイーンモネラの出現など、これは平成以降のウルトラマンにあるパターンですが、まさか、こんな形で終わりとは絶句。(それもBGMにムソルグスキーの禿山の一夜を流してはビックリ!)ゼットでは、今までニュージェネレーションにて前後編であった11,12話と14,15話も別々の話であったのに、初めてゼットになったまま、危機を迎えて前編終了、これもサプライズでした。
 バロッサ星人、第10話で一万個卵を産むのであと9999人弟がいるとあったし、ネットでは次回に再登場とあったものの、こんな形とは驚きでした。ニュージェネレーションウルトラマンは様々な制約の中で色々やってくれて、とても良かったです。
(6) ウルトラマンZ 前半終了トークショー見ました
 3日に円谷チャンネル、ユーチューブ生中継でウルトラマンZ生中継、主役4人と監督の田口さんのものを見ました。それぞれ、シリーズで気に行っているシーンを上げるもの、監督の田口さんは第14話の、父親との四次元での再開を上げられて、確かに、あのシーンはウルトラシリーズの歴史に残るものでした。
 そして、4日にひし美ゆり子さん、満田かずほさんのトークイベントも見ました。司会はひし美さんが2015年に神戸に来られて、幻のアンヌ、豊浦美子さんと会うイベントの特撮秘宝採録をされた特撮名ライターの友井健人さん、ノンマルトの使者の上映後、様々な思い出話に盛り上がり、中でもすごかったのはノンマルトの使者のガイロス、子供のデザインの公募のものをされた方が今名古屋でレストランを経営されていて、電話をつないでのインタビュー、ひし美さんとの対話など感動的でした。

(7) 大ヒット!光る!鳴る!特空機1号セブンガー
 バンダイさんで、セブンガーの特別フィギュア、光る、鳴るもの発売、と、予約で一旦売り切れ、ビックリするほどの大ヒットです。
 ツイッターを見ると、今年のゼットは大変な盛り上がり、円谷チャンネルの再生数もニュージェネレーション最多らしく、宇宙船夏号には特集記事があり、セブンガーは600円ソフビ大ヒット、一時品切れでしたが、さらなるヒット、ゼットライザーはおもちゃの売り上げのトップになったこともあり、コロナ禍でしんどい特撮ヒーローですが、ゼットは快調です。
 特撮のDNA展、ウルトラマンも快調、先日は古谷敏さんが行かれたとツイッターで知り、西武・そごう限定のウルトラマン55周年おせちとか様々なアイテムも登場、10年前の、ウルトラマンがネットのネタにならなかった時とは大違い。ウルトラマンのイベントは、今月中は神戸、兵庫県ではない模様ですが、この分だといずれ神戸の住宅展示場でもあると思われて、ウルトラシリーズは本当に特撮ヒーローの根幹になり、ライダー、戦隊シリーズと並ぶ存在感になりました。寒くなります、皆さんお元気で。
No.11984 - 2020/10/10(Sat) 20:37:05

Re: ウルトラマンZ 第16話 獅子の声 考察 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 ユカには誰も勝てない…。「あー、わかったわかった好きにしろ」的な隊長、ハルキに押し付けて逃げるヨウコ。逃げ損ねて重い荷物を背負ってバテ気味のハルキはキャッピキャピなユカに逆らえず。そこへホロボロス登場。初見の時にも思いましたが、本当は「守護神獣」ではないかと思うのですよね。ユカもそれは感じているから「解剖」どころか再び眠りにつかせようとしたのでしょう。ひいばあちゃんは「あれは神様なんだよ」と何度も言っていたと思われます。しかしカブラギによって凶暴化、Zに「楽にしてあげて」と頼むしかありませんでした。そして浄化していくホロボロス、しかし入れ替わりに黄色いガが現れたと思ったらゾンビで海賊のエイリアンが降って来た!!…冗談抜きで考えたんですが、誘蛾灯とかエサ入り罠でおびき寄せるという作戦はどうでしょう。タロウでは怪獣にくしゃみをさせるために胡椒を使いましたから。それはそうと、カブラギはいつまで道具にされるのでしょう。まさか本当に使い捨てなんて…せめて束の間正気に戻り、一矢報いるとかさせて欲しいです。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。急に冷えてまいりました、皆さん風邪をひかないように気をつけて下さいね。
No.11985 - 2020/10/16(Fri) 22:02:25

ウルトラマンZ 第17話 ベリアロク 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:中野貴雄、監督:越知靖

(1) 前代未聞の必殺武器争奪戦!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。猛暑の後は10月に大変な寒さ、僕はセーター着ていますがいかがでしょうか。
 前回のラストに現れたバロッサ星人、ムソルグスキーの、禿山の一夜に乗って現れて、狙いはゼットのベリアロク、敵側がヒーローの必殺武器を奪おうとするのは異例、ウルトラシリーズでは変身アイテムを奪おうとするものはたくさんあったものの、必殺武器が敵に利用されたのは、帰マンの「悪魔と天使の間に」にて、帰マンが放ったブレスレットがゼラン星人に操られて帰マンを襲う展開があったものの、必殺武器を狙うとは異例、仮面ライダー、スーパー戦隊でもちょっと思いつかず、そしてバロッサ星人はテロップで(2代目)と出て、バルタン星人以来、複数回登場する際には〇代目は昭和だと数多く使われた(これは、70年代の朝日ソノラマのムック本、ファンタスティックコレクションでの命名)ものの、テロップで出てくるのは初めて、これは面白いものでした。
 ところが、バロッサ星人2代目、着地時に尻餅をつくなど、コミカルで、後述するように昭和ギャグ連発のキャラクターであり、派手に行くぜの声は声優の関智一さん、グレンファイヤーの声であり、また海賊戦隊ゴーカイジャーを思わせるネタでした(おそらく、宇宙海賊つながりでしょう)。脚本はオーブのメイン、ニュージェネレーション最多脚本の中野さん、実に愉快なものを見せてくれました。また、ベリアロクがバロッサ星人に、お前の攻撃はつまらん、というのはまるで故・大滝秀治さんのCMギャグを思わせてくれました。
(2) そして、ベリアロクは敵の手に…
 今回はゼット、前回のメツボロス戦でエネルギーを消耗していたこともあり、必殺武器のベリアロクを結局バロッサ星人に奪われて敗退、ハルキも負傷するものり、ベリアロクはユニークな武器、悪のウルトラマンであるベリアルの力によるもので、実際ベリアルの言葉でしゃべり、そして、今はハルキ、ゼットの手になるものの、悪の要素で様々な展開もあるというもの、これは面白いものです。
 悪の力を正義の心で使うと言うのは仮面ライダーがその典型、さらにサイボーグ009、ジャイアントロボと東映ヒーローの定番で、ウルトラマンではジードの前はなく、円谷作品でも異例だし、悪の力を利用した必殺武器も、やはりライダー、戦隊にはなかなかなく(ライダーだと、近年は善悪の概念が昭和と根本的に異なり、敵側が仮面ライダーを名乗る例も多い)。そういうユニークな武器、この展開はなかなか面白いものでした。
(3) 昭和からの定番、負傷した隊員が病院から抜け出す
 そして、負傷したハルキとヨウコは病院に収容されるものの、すぐに抜け出して戦いに行くもの、最近だとR/Bで負傷したカツミ、イサミが病院から抜け出して戦いに行くのがありましたが、こういう展開は昭和のもの、特撮ヒーローものだけではなく、アニメ、あるいは刑事ドラマでもやっていたもの、そしてベリアロクは小さくなり、地面に刺さるもので、バロッサ星人がそれを取ろうとするもの、このキャラクター、コミカルなネタがあり、これはオーブでシリアスとギャグを並立させた展開の延長線上にあり、ニュージェネレーションシリーズは過去の作品に敬意を表しつつ、新しいものもどんどんやってくれて、こういう展開は歓迎です。
No.11986 - 2020/10/18(Sun) 14:58:48

ウルトラマンZ 第17話 ベリアロク 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ハルキvsバロッサ星人、そしてジャグラーの助太刀!
 ハルキは病院を抜け出してベリアロク奪還のため戦い、こういう展開は結構あるもので、そして負傷したハルキは苦戦、するとヘビクラ隊長がジャグラーとなって助太刀、これは妥当なもの、ベリアロクはベリアルの意思を持った武器、一筋縄ではいかないものを巡り様々な展開、ジャグラーのことを、ハルキはまたもやトゲトゲ宇宙人と呼ぶものの、このような呼び方をされたキャラクターはウルトラシリーズで初(大抵、自ら名を名乗っている)。
 バロッサ星人は、ハルキをウルトラマンZの変身前と認識していない模様で、僕のように年季の入ったウルトラファンは見ていてなかなか楽しいものです。
 そして、バロッサ星人が巨大化するともハルキも変身しようとするものの、変身の空間は大抵横に行くのに、今回は下にできて落ちるのはギャグ、今回、様々なギャグが決まっていました。
 ジャグラー、ベリアロクのことを、悪に強いものは善にも強いと語り、これは様々なヒーローものの定番、そしてジャグラーはベリアロクを手にするものの、この時点ではベリアロクはジャグラーを選び、しかし結局ベリアロクがハルキ、ゼットを選ぶもので、ジャグラーは様々な位置を持つキャラクターなのが生きています。
(5) 卑怯もラッキョウも
 そして、バロッサ星人も巨大化、ハルキもゼットになり、まずはアルファエッジ(事実上の基本形態)となってバトル、バロッサ星人は兄の仇というもので、初代より強く、ゼットも剣を持つ(剣は、ロボットアニメのボルテスVで決め技となって以来様々なヒーローに使用される)、八つ裂き光輪は初代マンの効果音、戦いにきれいも汚いもないというバロッサ星人、後の殺し文句の伏線、そしてゼットが危機になると、ヨウコがウインダムで助太刀、結局ジャグラーもヨウコもハルキ、ゼットを助ける点は同じです(このウインダムの描写には、ガンダムの様々なシリーズを思わせるとの指摘もツイッターで見ました)。
 そして、ゼットもデルタライズクローになり、止めを刺そうとすると、バロッサ星人はヨウコの乗るウインダムを人質に取り、お前に仲間がぶっ壊れると脅し、ハルキが卑怯だと言うと、予想された「卑怯もラッキョウもあるものか」と捨て台詞、これはタロウでメフィラス星人2代目の捨て台詞ですが、このセリフでメフィラス星人2代目の存在価値は決まったもの、もちろん、人質を取ると言うのは昭和から無数の悪役がやってきたことですが、このバロッサ星人、初代ナックル星人や霧崎みたいな超卑怯キャラと異なり、コミカルなのが面白いです。
(6) ベリアロクはハルキ、ゼットを選んだ
 ジャグラーは高みの見物、しかし心情的にはハルキ、ゼットを応援している模様で、ベリアロクが、いい気になって攻撃すると隙ができるというなど、なるほど。ゼットも、最大のピンチは最大のチャンス、俺たちは最後まで絶対にあきらめないというと、ベリアロクはそれでハルキ、ゼットを選び、ハルキが力を貸してくれというと、ベリアロクはお前は未熟と言いつつも手助けするもの、妥当な展開ではあり、ヘビクラ隊長はいいも悪いも使い手次第とつぶやく、鉄人28号はリモコンを誰が持つかで正義にも悪にもなるものを暗示、そして、最後逃げるバロッサ星人、今日はこれくらいにしてやろうかというのは、吉本新喜劇の池乃めだかさんの古くからのギャグ、そして倒したのは面白かったものでした。
(7) しかし、セレブロは宿主を変えて
 最後、カブラギ・シンヤが逃げようとして、地球防衛軍のメンバーが会うと、セレブロはアサノという隊長に憑依したもので、シンヤはセレブロに憑依されていた時期の記憶はない模様、そして、この模様をジャグラーが見ていたもの、これは次回以降の伏線ではあり、ウルトラシリーズだと、こういう様々な伏線を張って最後に回収は定番(ネクサスがその頂点)、今後も楽しみです。
 次回はケムール人の再登場、今年が2020年であるのをネタにした昭和ネタ、楽しみです。
(8) ゼット、ネット、SNSにて人気盛り上がる
 ウルトラマンZはツイッターで大変な話題、中には、それまでウルトラシリーズを見ていなかったファンがゼットを機にウルトラシリーズに関心を持ち、そして、円谷チャンネルで様々な過去のシリーズが配信されているのでそれらを見てファンの幅を広げる例もあるらしく、来年はウルトラマン55年、そして春には仮面ライダー50年、今後も楽しみです。
 なお、先週発売の予告されたセブンガー、ネット予約で完売、追加予約を受け付けていて、これほどの人気アイテムはウルトラシリーズでは珍しいです。
 コロナウイルス、こちらでも感染はあるものの、日本はある程度落ち着いても、ヨーロッパとアメリカは大変ですが、皆さんお大事に。
No.11987 - 2020/10/18(Sun) 14:59:29

Re: ウルトラマンZ 第17話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 二代目バロッサ星人はやたら剣を背負ってくるということはせず、セリフも結構ありました。「卑怯もラッキョウも」…言ってくれると思いました。しかし今回驚いたのは顔の渦巻き。触手だったとは!!蝶の口みたいです。ガじゃなかったのか…。どちらにしても翅の鱗粉は毒なので、モスラみたいなことをするのかなと思いましたが。
 しかし今回の見どころはベリアロクとのそれぞれの会話。ジャグラーは強い武器は欲しいけどそれほど執着はないらしく、(劇場版ジードでもそれは感じました。危険を冒してまで敵地に潜入したのに)だから戦士の頂きで選ばれなかったのかも。とにかくやりたい放題、足の向くまま気の向くままが好きらしいです。が、そんな彼が「組織」という窮屈なところにわざわざ身を置くからには今度こそどうしても欲しいものがあるのかも。だからセレブロの動向をじっと見ていると。一方ベリアロクはハルキの所に飛んで行き、未熟者の正直な願いを聞いて力を貸しますが、戦いが済むとまたどこかへ。なんだかジャグラーと似ているような気がします。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。寒暖の差が激しいので、皆さん風邪には気をつけて下さいね。
 あ、忘れてました。ウィンダムがセブンガーの要素を取り入れていたのが嬉しかったー!!
 
No.11988 - 2020/10/22(Thu) 23:17:15

ウルトラマンZ 第18話 2020年の再挑戦 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:継田淳、監督:辻本貴則

(1) 昭和オマージュ!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。すっかり秋になり、コロナウイルス、日本は落ち着いたものの、ヨーロッパは感染拡大で大変ですが、いかがでしょうか。
 今回はサブタイトルからして、ウルトラQの、2020年の挑戦のオマージュ、その時同様にケムール人が出て、1966年同様に人間を誘拐して肉体を奪おうとするもの、ヨウコも誘拐される展開は、オリジナルで万城目が誘拐されるのと同様のもの、そしてドラマは実質、ハルキと、今回のヒロイン、カオルによるもの、そしてオリジナルの小説、2020年の挑戦も出てくるもので、ケムール人の目的は54年前と同じなものの、監督の辻本さん、2020年なのでケムール人のことはやると数年前から思いつつ、まさか自分が監督とは思わなかったとツイートされています。
 オリジナルのケムール人は、その後ウルトラマンのスーツアクターをされる古谷敏さんが初めてスーツアクターをされたもので、その実績でウルトラマンをされて、セブンのアマギ隊員をされたもので、ヒーローのルーツの面もあり、Qはヒーローが出てこない(今回もラストにそのことが言及された)ものですが、ウルトラシリーズの根幹を作ったと実感させられます。今回は桐元市というところが舞台、凝った名前で面白いものでした。
(2) キングジョーとウインダム、同時出撃
 冒頭、パゴスが出現して、それを撃退するためにキングジョーとウインダムの同時出撃、前回はキングジョー、修理中で出られず、この2機の同時出撃は初、雑誌、宇宙船の田口さんのインタビューを見たら、最近のウルトラシリーズは特捜チームを出さず、それは戦闘機などのアイテムのうれないためですが、それだと私服になり、毎回変えるのも大変で、それで特捜チームの設定を、戦闘機ではなくロボットを操縦するものとして設定して成功したものですが、今回はキングジョーもウインダムもそれほど活躍せず、人間ドラマでうまくやってくれました。そして、空を飛ぶスピードでもキングジョーはウインダムを圧倒して、今回もキングジョーの力を見せてくれました。
(3) 昭和怪獣再登場!昭和オマージュ
 そして、今回もパゴス、前作のタイガに出たものの、今回はケムール人の誘拐液(消去エネルギーのもの)の発する電波に誘われてのもので、ラストシーンも出たものの、本質的には無害なもの、タイガでも同様の路線でしたが、ゼットでは昭和怪獣が多々再登場して、それもQに出たものが多く、面白いものでした。
 また、今回は観覧車がキーポイントになるもので、オリジナルのQでも観覧車をケムール人が破壊するシーンもあり、これも昭和のオリジナルに準じたもので、こういう昭和オマージュはウルトラシリーズならでは、ライダー、戦隊では昭和オマージュは記念の時のみあり(ライダーだと、2作前のジオウは平成ライダー全体のオリジナルキャストを出したものの、昭和オマージュはなかった)、楽しいものでした。
No.11989 - 2020/10/24(Sat) 15:54:54

ウルトラマンZ 第18話 2020年の再挑戦 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ヒロイン、カオリのこと
 今回はヒロインとしてカオリが出て、実態は1966年のオリジナルの際に地球から若い肉体を求めて誘拐されたものの、融合時に問題が生じたもの、そして54年の時間を経て、ケムール人は再び肉体を求めて地球にやってきて、今回は誘拐のために東京に消去エネルギーの液を、雨に混じらせて大量にばらまくことを計画するものの、カオリとは精神と肉体が融合した状態でやってきて、これはティガの第4話サヨナラ地球で、リガトロンに融合された宇宙飛行士に近い状態であり、そして、自分が誘拐のために地球に54年を経て連れてこられたもので、私を殺してとハルキに言うシーンも、最初見た時は衝撃的でしたが、誘拐のシーンに、画像がSNSにあり、それをハルキが見てカオリだと感づくなど、2020年の社会世相を見せるもので、ニュージェネレーションシリーズには様々なゲストヒロインが出たものの、これは面白い設定、我ら第1次シリーズの初代マン、セブンリアタイ世代のニヤリとさせられる展開でした。
 観覧車を見て、10年前に停止されたものの、昭和の古い時代に作られたものという点は、今回が昭和オマージュ作品のためでしょうが、しかし昭和も終わって31年、90年代に、昭和は遠くになったと言われたものの、昭和はそれでも生きていると感じました。
 そして、カオリを探して、ハルキとヨウコが桐元市を探索するも、アジト?にてカオリを見つけるものの、ヨウコは消去エネルギーの液を浴びて消されてしまい、ハルキに、カオリは54年前に誘拐されて、ケムール人の星で融合時に精神が残って、いわばウルトラシリーズで゜主人公とウルトラマンが一体化したような形と知り、それでカオリは被害を広げないために自分を殺してと迫ったもので、このように、人間が敵側のキャラクターと一体化して、人間を救うために分離することは課題としてあるものの、意欲的展開でした。
(5) ウルトラQのBGM使用
 今回、ケムール人が最終作戦、観覧車に消去エネルギーをセットするために走るところと、観覧車のところの音楽はウルトラQの、宮内國郎さんの音楽(後者はその名もメリーゴーランドという曲)、オープニングにはウルトラQ音楽協力として宮内さんの名前がクレジットされて、タイガではセブン、帰マンのBGMを使用した第6話と22話では冬木透さんが音楽にクレジットされて、昭和BGMはティガのウルトラの星で使用されて以来、なぜか平成では使用されず、令和になり使用されるのはありがたいです(恐らく次回はエースのBGMが使われるでしょう)。
(6) ゼットと、最終決戦!
 そして、ハルキはゼットに変身するものの、今回はいきなりデルタライズクローになり、しかしその前にオリジナルで、ケムール人の消去エネルギーの液はウルトラヤバいというもので、今回はその消去エネルギーのものの始末と、カオリの救出の二つが課せられて、こういう例、一体化した人間を犠牲にする展開も昭和にはあったものの、何と、ベリアロクがカオリとケムール人を分離してやると言い出すのはビックリ!悪のウルトラマン、ベリアルのもので、悪のキャラクターと思いきや、ハルキ、ゼットともに行動してその意思を知った模様で、ケムール人は消去エネルギー液を雨雲に混ぜて東京にまいてという展開、オリジナルよりスケールが大きく、それを阻止するハルキとゼット、そしてベリアロク、この面白い3者の関係、どれも自らの言葉で語るので面白い展開でした。
(7) 大団円!
 そして、ケムール人を倒して、消去エネルギーは次元のところに追放して、ヨウコも、消された人々も戻り、カオリも地球に戻れて、そしてパゴスも戻ったものの、今回は地底に帰った展開、そして、ユカが調べて、54年前はケムール人を警官隊と民衆により撃退したと言うのがわかり、ヘビクラ体長が勇敢な先達とたたえるのは、ウルトラシリーズ54年の歴史を語るもので良かったです。
 ラストシーンは、療養中のカオリをハルキが見舞うもの、そして、カオリはハルキに感謝、さらにウルトラマンであることを語り、ひょっとして最終回あたりにまた再登場かと思わされました。
 次回はエースが登場、それも声は高峰圭二さんのオリジナルキャスト、ウルトラファイトビクトリーにも声を出されたものの、昭和キャラクターをオリキャスでやってくれるのは素晴らしいし、ツイッターではエース兄さんとトレンド入りして、ゼットは大好評、今後も楽しみです。
(8) 特撮のDNA展ウルトラマン、大阪で開催&ウルトラギャラクシーファイトものすごい展開
 今回はネタが多く、円谷さんのHPで次々とビッグニュース、これもツイッターで話題になり、まずは東京で好評であった特撮のDNA展、ウルトラマンは予想通り12月に大阪で開催(https://m-78.jp/news/post-5672/ )、場所は発表されていないものの、ひらかたパークで3年連続、夏にやったウルトラマンフェスティバルをやっていたので、ひらパーかと予想しています。
 さらに、11月から配信のウルトラギャラクシーファイト、大いなる陰謀にて(https://m-78.jp/news/post-5675/ )、ウルトラマントレギアの、闇落ちする前のものも出て、また若き日のタロウを森久保祥太郎さんがされて、ウルトラマン物語以来の石丸博也さんとは共にマジンガーZの兜甲児をやったもの、さらにジョーニアス(それも、ウルトラマン怪獣大決戦の際の着ぐるみではなく、アニメオリジナルに近い着ぐるみ姿、それのソフビ人形も発売!)やアンドロメロスも出るもので、ここ3年ほど、ウルトラマン関係は積極的な展開のラッシュ、10年前のしんどい時期を越えて、仮面ライダー、スーパー戦隊とともに特撮ヒーローを支えて、ウルトラマンは不滅です。
 コロナウイルス、ヨーロッパでは大変です、皆さんお元気で。
No.11990 - 2020/10/24(Sat) 15:55:43

Re: ウルトラマンZ 第18話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 観覧車ですか…長らく乗ってないなあ…。ケムール人と無理心中する前に一目見に来たカオリさん、乗りたかったのに「もう思い残すことはない」なんて切なすぎます。でも地球を守るためには時間がなくて、たまたま出会ったハルキに「私を殺して」と。その後謎の電波と「消える人々」の関連映像に彼女を見つけ、助けなければ、とヨウコと捜索に出て、何とか自分を保ちつつ真実を話すカオリ、変身するもケムール人を倒せず悩むハルキとZの前に突然出てくるベリアロク、分離しようと切り付けるがしぶといケムール人、しかしここでカオリが這い出して観覧車を掴む!!「誰がお前の好きにさせるか」と戦う姿に心打たれました。そして分離され、安堵の表情で消えていく彼女。しかし戦い済んで彼女は無事生還、本当に良かった…。
 その後観覧車のそばの植物園で散歩する二人、「観覧車に乗りましょう」っていいなあ、私も乗りたいなあ、と思っていたらヨウコの不機嫌な声。今回はZ様と共闘できなかったしね。それはともかく、ハルキはこれからもカオリにちょくちょく会いに行って欲しいです。「浦島太郎」になってしまって孤独な彼女のためにも。
 さて、ウルトラギャラクシーでは遂にアーリートレギアが出ますね。やっぱり外れたカラータイマーのデザインと素顔に関する私の予想。いつものことです…(泣)
 では、今夜はこれにて失礼いたします。
No.11991 - 2020/10/29(Thu) 23:20:51

ウルトラマンZ 第19話 最後の勇者 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:根本歳三、監督:辻本貴則

(1) ニュージェネレーションシリーズ初、昭和ヒーローの地球での戦い
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルス、アメリカとヨーロッパで猛威、日本もなかなか大変ですがいかがでしょうか。
 今回はウルトラマンエース客演、エースはその後のテレビシリーズではタロウ、レオにウルトラ兄弟の一員として何度も出たものの、その後の登場はメビウスにて初の単独客演、そして今回13年ぶりの単独客演、ニュージェネレーションシリーズになり、昭和のウルトラヒーローは、劇場版エックスで初代マン(別設定)、劇場版オーブでセブンがダンとともに出て、ジードの第1話では冒頭にベリアルの時空破壊シーンにセブン他が出たものの、テレビシリーズの地球での戦いに昭和ヒーローの登場はメビウス以来13年ぶり(ギンガ第1期で、マン、セブンダークが登場したのは別設定)です。
 昭和ヒーローは、80までだと後のシリーズに単独客演はセブン(4回)、ゾフィー(3回)、帰マン(2回)のみ、初代マンは昭和だと単独客演はなく(ティガ「ウルトラの星」が初の単独客演、そしてメビウスでも客演)、エース、タロウ、レオはメビウスにて単独客演実現でしたが、今回は何と、ゼットの名付け親というビックリする設定、ツイッターではエースの声を当てられた高峰圭二さんと、青柳さんの2ショット写真も載っていて、これほど過去のヒーローの客演で燃えたのは久しぶり、光線技のエースの本領発揮など、大変なものでした。
(2) サプライズ!ベムスター出現!
 そして、予告にあった、赤い球に乗っての出現、バラバ、最早出現かと思いきや、出てきたのはベムスター、これはサプライズ出現、予告がなかったのでビックリ(オープニングにはベムスターの名前もあったものの、見逃した)、それも、宇宙で衛星を飲みこんできたという、オリジナルの設定をちゃんと再現して、さらにガスタンクを飲みこむのは、CGによるデジタル描写、これは初めて、ベムスターはメビウス以来何回も出ているものの、オリジナルと2代目のやった、ガスタンク飲み込みは平成以降初です。なお、ベムスターの2代目は、ヤプール人に操られての登場で、タロウの改造ベムスターはタロウを圧倒するほどのものでしたが、この時期の着ぐるみがやや劣るのは残念でした(これは、第1次シリーズの高山良策さんの着ぐるみが超越的なこともあるのですが)。
 そして、ストレイジはキングジョーとウインダムを出撃させるものの、接近戦は禁物とユカも語り、メビウスでも戦闘機を飲みこもうとするシーンもあり、今回はハルキの乗るウインダムを飲みこもうとして、ところがバラバの出現に怯えて逃げる、こんな展開は初で、ベムスターは帰マン最強の怪獣のひとつ、それすら怯える、怪獣よりはるかに強い超獣というものを見せてくれました。
 今回はレギュラー4人のみの出演、後はエキストラですが、それぞれのキャラクターが光っていました。
(3) 怪獣より強い超獣!
 そして、今回はエース13,14話の登場したバラバ、48年ぶりの再登場であり、これはゴルゴダの丘、場ラバとはエース14話の脚本の市川森一さんがキリスト教徒でつけられた名前、超獣は怪獣より強いという設定ですが、しかしタロウの第1話で超獣オイルドリンカーが新怪獣アストロモンスに倒されて、このあたり昭和以来様々な解釈があったものの、今回はバラバ、オリジナルより強く、さすがにオリジナルの放射能の雨はなかったものの、頭の剣が飛ぶ、CGを多用した様々なギミックは素晴らしいものでした。ゼットも超獣と戦ったことはないというもの、スリリングでした。
 さらに、今回のバラバは声優がセリフを語るシーンがあり、昭和のオリジナルになかったもの、特撮で声優さんが重要な役割を果たすのは仮面ライダー電王以来多数ありますが、今回は素晴らしい設定弟した。
No.11992 - 2020/10/31(Sat) 15:40:22

ウルトラマンZ 第19話 最後の勇者 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ヤプール死すとも超獣死なず
 そして、今回、時空の割れ目が出てきて、これはエースのオリジナルでももちろんあったものですが、背後にヤプール人の存在が語られて、ヤプールはエースに出て以来、タロウの、改造ベムスターの回で初めての再登場、平成ではメビウスに再登場して、そしてギンガSにも出てきて、ヤプールはやることが汚い悪役の典型的、エース最終回のやり方は、ヤプールがあれだれ卑劣だから成り立ったもので、今回はヤプールは出てこなかったものの、背後で糸を引いているのは必須、エースのメダルが光ったのもそのためでしょう。ヤプールと超獣は一心同体の悪です。ヤプール人がいなくても存在感を見せてくれました。
(5) デルタライズクローで敗北
 そして、ハルキはゼットになり、それもいきなりデルタライズクローなものの、圧倒的なバラバに苦戦(ここで、監督の辻本さんのツイッターだと、バイクなどが倒されるシーンで逃げ惑う群衆は監督の田口さん、武居さん、越さんだということで、こういうお遊び、実に楽しいものでした)、バラバは異次元から現れて、そしてその異次元空間で相手の攻撃を吸収して跳ね返すという、昭和にはなかった展開があり、ついに追い込まれてオリジナルに戻り、ベリアロクは消滅、そして、ヨウコのキングジョーが援護するものの、ゼット絶体絶命…というところで、予想された通りにエース登場でした。
(6) オリジナルBGMが予想通り流れる!
 すると、高峰圭二さんのオリジナルキャストの声でエースが応援して、光の球とともにエース登場、登場シーンにエースのメインタイトルのBGMが流れて、そしてエース戦闘開始で、予想通りエースのメインテーマM12が流れて、昭和のオリジナルBGMはタイガでも使用されて、タッコングのテーマとして帰マンのメインテーマ、夕陽に立つウルトラマンが使われたのですが、メビウスでも使われなかったエースのオリジナルBGMは本当に燃えました。
(7) 光線技のエースの面目躍如!
 そして、光線技のエースと言われる通り、エースの主要な光線技を披露、メタリウム光線だけでなく、本編で1度しか使われなかったようなものや、名前は知られていても使用回数の少ないもの(パンチレーザー、タイマーショットなど)も多用されて、エースは光線技が多いと知っていても、これだけのサービスには感服もの、高峰さんのオリジナルキャストの声であり、必殺技の名を名乗るのは、昭和ではタロウ以外少なかったものの、これはなかなか、さらにエースの掛け声は納谷悟朗さんの昭和オリジナルを使用、これはメビウスでもそうであったのですが、素晴らしいことです。
 そして、エースは、超獣は恐怖を感じない存在というセリフや、また勝ったものは負けたものの怨念を背負って生きるという点、後者はエースの、ベロクロンの逆襲での、ヤプールのセリフ、これを使うとは見事(この回は市川さんの脚本で、最終回への伏線になっていた)、エースのことを知り尽くしたスタッフによるもの、これはメビウスでも踏まれていた矜持ですが、こういう昭和を大切にするものがあるからこそ、ウルトラマンは光るのです。
 最後は、スペースZ、これはゼットのガンマフューチャーのホーンにエネルギーを集めるもの、エースキラーとのゴルゴダ星での戦いに、ウルトラ4兄弟がエースに与えた最後の切り札、それをオマージュしたもので、エースが最終回でジャンボキングとの戦いで決め技となったギロチンショットは、スペースQをエース一人で発射したらこうなるとの、昭和の特撮同人誌での考察があり、今回はエースとゼット版のスペースQ、これで止めを刺して、ヘビクラ隊長がバラバがバラバラとギャグを言うのはなかなか面白いものでした。
(8) ゼットの名付け親はエース!
 ラストシーン、夕陽の中、エースとゼットが並び立ち、エースが立派になったとねぎらい、ゼットの名前は、エースが戦いを終わらせる最後の勇者になるようにとつけたもの、前半でゼットがエースに世話になったと言った意味はこれ、そしてゼットが例によりZの字を描いて飛び、エースはAを描く、ツイッターでもAtoZとの表記を見て、昭和ヒーローの素晴らしいリスペクトに感動しました。こういうことがあるから、ウルトラシリーズを見るのはやめられないのです!
 次回は特別編2回目、おそらくオリンピック休止を予定しての穴埋めと思われますが、この分だと最終回まで楽しみです。
(9) ウルトラヒーローEXPO、2021年も開催!
 そして、正月に恒例のウルトラヒーローEXPO、今年も東京ドームシティで開催です(https://www.ultra-expo.com/prism/2021/ )。12月には大阪に特撮のDNA展も来るし、また淡路島ではニジゲンノモリにいてゴジラミュージアムもできて、11月は兵庫・大阪ではウルトラマンだと本格的なイベントは少ない模様ですが、ゼットは売れ行きもいいし、今後も期待しています。皆さんお元気で。
No.11993 - 2020/10/31(Sat) 15:41:19

Re: ウルトラマンZ 第19話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
今回はとにかく迫力満点でしたね。敵も凶悪で。エースは赤い火の玉になってバウンドして降り立ち、すぐに解説しながら次々に技を見せてくれるものですから、「おおー、飛ばす飛ばす!」と見とれてしまいました。そしてZとの共闘、なんと派手な!そして「エースホールを使え!」…え?と思ったらZのトサカの凹みが光って…私、いまごろになってトサカがZライザーに似ていることに気がつきました。凹みはそのためでもあり、ホールでもあったとは。戦い済んで夕陽を見つめる二人、Zと名付けた訳を話すエース。「エースの願い」ですね。Zにとっては「師匠」より「親」に近いのでしょうか。
それにしても、今回、何かにつけて様々な仕草をする蛇倉、しかも「バラバ、バラバラ」とダジャレでしめるとは。それさえもかっこいい❤
では、今夜はこれにて失礼致します。
No.11994 - 2020/11/04(Wed) 23:41:52

ウルトラマンZ 特別編2 つなぐ師弟 考察 / 棺桶のジョー [近畿]

(1) ゼットとゼロの回顧録
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。寒くなり、そして北海道・東北ではコロナウイルスが猛威、アメリカとヨーロッパはもっと大変なことになっていますが、いかがでしょうか。
 今回の特別編は、ゼットとゼロの回想で、師弟と言うのでセブンとレオのことから行くのかと思いきや、前半はゼットによる11〜17話のまとめ、後半はゼロの歴戦の勇士としての回想録、ゼロも2009年に映画でデビューして以来11年、ニュージェネレーションシリーズの根幹となり、ついにレジェンドヒーローのまとうマントも使うようになり、今回、ゼットをゼロの弟子という設定にしたのは正解、ゼットは未熟と言いつつ、地球での戦いを経て成長したものがありました。
 ゼットは畠中佑さんが見事な声を当てて、そしてゼロはもう宮野真守さんが、そのトレードマークに近いキャラクターになり、特撮と声優さんは、初代ウルトラマンの頃から、メフィラス星人を加藤精三さん、ザラブ星人を青野武さんがされたのもあったものの、特撮と声優が注目されたのは仮面ライダー電王、主役の佐藤健さんにイマジンが憑依して、それらの声優さんのキャラクターでうまく行き、そしてウルトラマンではゼロと宮野さんの見事なコラボでここまで来たのはすごいです。
(2) 特撮で、シリーズを越えて師弟関係
 そして、ゼットはゼロの弟子、このような、シリーズを越えた師弟関係はウルトラシリーズのみのもの、仮面ライダーだと響鬼にて劇中での師弟関係はあり、また昭和ライダーだと過去のヒーローの客演もあったものの、特定のレジェンドヒーローが新作の師匠になるのはなく、ウルトラマンだとセブンがレオの師匠、これはかつて特訓になっていないと批判もあったものの、ウルトラヒーローの師弟関係として確固たるものになり、そしてニュージェネレーションシリーズだと、ゼロがギンガS劇場版でヒカル、ショウの師匠になり、ショウが次のエックスで大地の師匠になり、というようなものは他のシリーズにもなく、ネットでは過去のレジェンドの力に頼っているという陰口もあるものの、これは今では貴重なものです。
(3) 何度見ても感動するゼットとエースの共演
 そして、今回のクライマックスは、前回のエースとゼットの共演のクライマックスですが、前回の第19話はエースのBGMを2曲使ったものの、この総集編ではゼットがバラバに苦戦するシーンに、エースのピンチの戦いのBGMを使用して、そしてエース登場でメインテーマはもちろんですが、ラストシーンに、ゾフィーのバラード、夕子が地球を去るシーンと、最終回のラストシーン、優しさを失わないでくれ、のところにかかった曲が使われて、これは過去のレジェンドヒーローの客演でも最高でした。
(4) 何と言っても8年新作の続いている意味は大きい!
 ウルトラマン、ギンガ以降ニュージェネレーションシリーズは8年連続の新作、旧ウルトラマン列伝から実に10年、ウルトラシリーズがこれほど長期間続いた例はなく、ゼットはセブンガーが爆発的な売れ行き。特撮では、やはり世間の認識は仮面ライダーが一番(何と言っても仮面ライダーに出た俳優さんがその後大変な売れっ子になっているので)ですが、ウルトラマンも盛り返して、神戸三宮センタープラザのフィギュア店でも存在感を示しています。
(5) シン・ウルトラマン 須賀川市に立像
 そして、エヴァンゲリオンの庵野さん監督のシン・ウルトラマンは2021年初夏に公開予定、円谷英二さんの出身地、福島県須賀川市に立像も設置されて(https://m-78.jp/news/post-5688/ )、ここ数週間、円谷さんのHPを見るたびに大ニュースばかりは頼もしいです。ニュージェネレーションシリーズ、おもちゃを売るために作っているという陰口もネットでは叩かれるものの、ウルトラマンはここまで存在感のあるものになりました。
(6) 田口清隆さん、スーパー戦隊シリーズの演出に参加
 そして、ゼットのメイン監督、というよりニュージェネレーションシリーズ演出の大黒柱、田口清隆さん、何とスーパー戦隊シリーズ、魔進戦隊キラメイジャーの監督に参加されます。これはネットで驚きにして迎えられたものの、しかしウルトラマンの監督が東映ヒーローに参加するのは、坂本浩一さんはウルトラ、ライダー、戦隊シリーズのメイン監督を全てされて、さらに、円谷プロ出身の東条昭平さんはウルトラマン80の後、スーパー戦隊シリーズの監督をされて一時は戦隊シリーズ最多演出監督であり、ここは制作会社の枠を超えて特撮の盛り上がりを期待します。
 次回はM1号が登場して巨大化、バコさんの娘も出るし楽しみです。
 先週は神戸新長田にて、三国志祭りが小規模ながら行われて、三国志ゆるキャラと写真を撮るなどしました。コロナウイルスなかなか大変です、皆さんお元気で。
No.11995 - 2020/11/07(Sat) 14:48:36

ウルトラマンZ 第20話 想い、その先に 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:小林雄次、監督:武居正能

(1) 娘との絆&無害な怪獣対策
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。新型コロナウイルスの感染拡大は止まらず大変ですがいかがでしょうか。
 今回の第20話は、バコさんことイナバ・コジローの娘、ルリが出てきて、科学者であり、人工生命体M1号を開発、それが悪人により悪用されようとして、という、ウルトラシリーズでは何回か出たネタで、バコさんを演じる橋爪淳さんは大ベテラン、そして娘のいる設定は、直近だとオーブで渋川のオッサンに娘、そして遡ると、帰マンで伊吹隊長の娘が出て、「悪魔と天使の間に」にて重要な役割を果たして、ダイナではヒビキ隊長の娘が平和の星で重要な役割を果たして、今回も同様のもの、そして、M1号はウルトラゾーン以来何度か出てきたものの、今回は初の巨大化、ツイッターではダウンタウンの浜田さんが出ているとのツッコミが無数あり、このようなツッコミは過去の客演ではなく(ツイッターか゜発達したこともあるものの)、M1号は悪役ではもちろんなく、こういう怪獣を保護するのはコスモスだけでなく、初代マンからあったものですが、ドラマ性でとても面白いものでした。
 ゼットでは、ウルトラQに出てきた怪獣が様々な形で再登場しており、M1号はエックスで、飯塚昭三さんの見事な声で素晴らしいキャラクターでしたが、今回は見事な見せ方、ニュージェネレーションシリーズになり、過去の着ぐるみ再使用が多く、相変わらず批判もあるものの、面白いものをやってくれているのは良かったです。
(2) キャプテンウルトラの話を思わせる展開
 今回は本質的に無害なM1号が巨大化してしまい、それを元に戻す展開は、キャプテンウルトラのコメット怪獣ジャイアンの話(ドラえもんの同名の有名なキャラクターとは異なる)を思わせて、ツイッターでもこれは指摘されていないものの、キャプテンウルトラでは首輪を悪人のために外したため巨大化してしまい、それを元に戻すものでしたが、今回はコミカルな要素、M1号の巨大化は初代マンのシルエット影絵で描かれたものの、映像作品で巨大化したのは初。恐らく、作り手はキャプテンウルトラを意識していない(キャプテンウルトラは、同時期の赤影、ジャイアントロボと比較して再放送回数が極端に少なく知名度が低い)と思われるものの、奇しくも昭和の知られざる名作へのオマージュになっていました。
(3) 娘が科学者!
 そして、いつも作業服であったバコさん、娘がカナダから帰国するというので背広姿で決めて、娘が科学者というの面白い設定で、ストレイジではユカが科学者の立場にいて、そして研究員に成果を悪用しようとするものがいる、これまた昭和からよくあった設定、ウルトラシリーズだけでなく、ロボットアニメでも見られたものですが、こういう昭和の展開(鍵を不法手段で開けてとか、今の技術でやっているものの、やっている展開は昭和のスパイものからのもの)、そしてルリにとってはM1号は人工生命と言えど、わが子に近いもの、そのため、バコさんが自分の血族のような展開は面白かったです。
No.11996 - 2020/11/14(Sat) 15:13:46

ウルトラマンZ 第20話 想い、その先に 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 住宅地に接近したら処分する
 M1号は電気により巨大化して暴れて、かなりの腕力、ウインダムはともかく、キングジョーも圧倒するもので、一旦麻酔銃で眠らせても、今いるのは市街地から3000m、それが1000mまで接近したら駆除するので、それまでに元に戻さないといけない、タイムリミットではないもの、ギリギリの闘いを迫られる、そして解決する、今回は薬品を使用するものの、時間内に対策のものを作らないならず、その間ウルトラヒーローが時間稼ぎするのも、80の、恐怖のガスパニックなどであったものですが、最後の、戦うためのロボットではなく、命を守るためのロボットという展開、これは燃えました。
 さらに、ヘビクラ隊長に、上層部から頻繁に電話がかかり、その効果音はウルトラ警備隊のものだし、何よりその電話が携帯電話、ましてやスマホではなく、コード付きの、昭和ならではのやり方は面白いものでした(上から、早くしろと電話が殺到する展開は昭和の刑事ドラマなどにたくさんある)。昭和も終わって30年以上、テレビでは昭和を思わせるものはほとんどなくなったのに、ウルトラシリーズでは、様々な点で昭和を思わせる要素の登場はおもしろいものでした。ツイッターでは中間管理職のつらさ?を指摘する声もありました。このヘビクラ隊長がジャグラーというのを考えたら楽しい展開でした。
(5) M1号を救うために様々な作戦!
 M1号を住宅地から1000m以内に近づけないために、様々な作戦、最後は太鼓を叩いて一緒に踊る、それぞれの作戦にテロップが出て、まさに初代マンの、スカイドンの話を思わせるもので、あるいはタロウのZATでもあったもの、見た目はコミカルですが、やっている皆さんは真剣、こういうネタはウルトラシリーズならでは、ニュージェネレーションシリーズも、開始のギンガの際は本当に余裕はなかったものの、今の形を8年続けてかなり余裕ができて、面白い展開でした。
(6) 今回はゼットの役目はアシストもの
 そして、M1号を止めるためにゼットになったもの、ゼットだと怪獣を倒さない展開は11話のレッドキング雌の例もあったものの、変身して、M1号を押さえるために登場、ゼットの出番は今までの20話で一番短かったかも知れないですが、まずはベータスマッシュでプロレス技にして抑え込んで、デルタライズクローになり、ベリアロクにM1号を止めるのはなかなか、こういうものがあるからウルトラシリーズは面白いです。
(7) 平成ゴジラ、vsシリーズへのオマージュ
 そして、 最後、M1号を元に戻す薬をルリが開発して、それをM1号に打ち込むのは、バコさんが何とバズーカ砲をもって口に入れるもの、これはゴジラvsビオランテにて、権藤一佐が大阪でゴジラに核反応を止める薬を打ち込む際のもの、薬は注射よりのむほうがいい、そのシーンへのオマージュだし、橋爪さんはゴジラvsスペースゴジラにも実質主演、それへのオマージュもあり、こういう過去作のネタが出るのは他の作品だとあまりなく、とても良かったです。ゴジラは、最近のシン・ゴジラがあまりに話題になり、平成初期のvsシリーズはネットでもこのところそれほど話題にならず、vsシリーズは途中から子供向けになり批判もあったものの、しかし90年代初頭にゴジラのvsシリーズが興行的にヒットして、80年代の特撮はうれないという風評を吹き飛ばした意味は大きいです。
(8) 怪獣を倒すためではなく、命を守るために…
 最後、M1号を救出するのに成功して、キングジョーとウインダム、怪獣と戦うためではなく、命を守るためのもの、というハルキのセリフと、それを強調したバコさんの反応は、武力で平和は来ないという、ウルトラシリーズだけでなく、日本のヒーローでは特撮、アニメを問わず兵器により平和の来たことはない(超兵器で大変なことになった例は無数にある)、伝統的な展開で良かったです。
 前作のタイガがハード指向で、様々なゲストキャラクターが命を落とす展開もあったものの、ゼットではハッピーエンドの例が多く、初代マンやタロウ的な展開で良かったです。
 そして、次回はその超兵器を使用したら災い…という展開、近年だとギンガSのクライマックスがそうですが、後5話、なかなか楽しみです。
(9) 特撮のDNA展ウルトラマン、ひらかたパークで開催!
 そして、夏に東京で開催されて好評であった特撮のDNA展、ウルトラマンは予想通りひらかたパークにて開催(https://m-78.jp/news/post-5700/ )、さらに梅田のロフトにサテライトショップも開催、ひらかたパークでは3年連続夏に東京でやったウルトラマンフェスティバルなどを暮れにやって、ここに来ると思っていたのでやはり、です。梅田のものはさっそく行こうと思っています。今年はコロナでイベントも縮小なものの、これは楽しめそうです。
(10) 平成ウルトラマンランキング!
 ねとらぼにて、平成ウルトラマン人気ランキングがあり、ファンのアンケート(https://nlab.itmedia.co.jp/research/articles/68273/ )、1位はティガ、2位はメビウス、3位にガイア、4位オーブ、5位ネクサス、やはりティガ〜メビウスの作品が人気ですが、面白い結果でした。
 来週は大阪心斎橋にM78ショップオープン、今映像・映画は鬼滅の刃一色ですが、ウルトラマンも仮面ライダーも戦隊ヒーローも頑張っています、コロナで大変です、皆さんお元気で。
No.11997 - 2020/11/14(Sat) 15:14:45

Re: ウルトラマンZ 第20話 / 藤子
レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。先週は無断欠勤してしまい、申しわけございませんでした。
さて、今回は人工生命体について思うところを書かせて頂こうと思います。
人はなぜそんな物を造ってしまうのか?「神の領域」に踏み込んで造った「我が子」を不幸にさせ、結果始末するしかなかったという勝手な話は昔からいくつもあります。リクは例外中の例外で、仲間に恵まれ、キングとケンにも認められましたが。今回のM1号は幼児のようにかわいいところがあり、ルリが出かけようとすると「行っちゃやだー」と言わんばかりの泣き顔。彼がこの先どのように成長するのか分かりませんが、いつか自分が人工生命体であることを知り、「なぜ造った?」と泣いて怒り狂うのではないかと心配です。そこまでいかなくても、「外に出たい」「友達が欲しい」と当然のことを言い出すかもしれない。閉じ込められて一生を終えるのでは悲しすぎます。
では、今夜はこれにて失礼致します。11月だというのに夏日になったりと大変ですが、皆さんどうぞお大事に。
No.11998 - 2020/11/20(Fri) 22:45:40
ウルトラマンZ 第11話 守りたいもの 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:吹原幸太、監督:武居正能

(1) ニュージェネレーションシリーズ初、前半クライマックスで前後編でない
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。台風10号の被害、沖縄、九州が心配ですが、いかがでしょうか。
 ニュージェネレーションシリーズになり、11,12話は前後編で前半のクライマックスになるのですが、ゼットでは今回は1話完結ものでビックリ、さらにレッドキングが2匹出てきて、夫婦のレッドキングの設定はパワードの時と同じ、そしてハルキの過去が描かれて、ハルキの父親はギーストロン襲撃時にハルキを守るために命を落として、今回のテーマにつながり、今回はキングジョー、ストレイジカスタム初陣の見せ場のところに、怪獣を倒すかどうか、というテーマになり、最後は、怪獣を倒さなかったら、また襲ってくる可能性があるというテーマ、今回はゼットの話の深さを見せてくれました。監督の武居さんはR/Bでメイン監督をされて、タイガでも重要エピソードを演出された監督、なかなかのものでした。
(2) キングジョー、初めて人間の味方として登場!
 そして、前々回に登場したキングジョーは回収されて、ストレイジの特空機3号機として登場、過去に、平成セブン、模造された男では、初代セブンで倒されて神戸港に沈んだ初代キングジョーを引き上げて人間の武器として使用するものの、暴走して結局敵になってしまう展開があり、キングジョーは、マックス以降ほぼ2作に一度の割合で登場して(ペダニウムゼットンも含む)、全て敵のキャラクターであり、人間側のキャラクターとして登場するのは初めてです。ただ一筋縄ではいかないもの、今回も最後に暴走するような描写があり、そもそもハルキに乗りこなせないなど、まるでエヴァンゲリオンを思わせる展開もありました。
(3) ハルキの過去
 今回はハルキが父親の命日で里帰り、その父親はハルキとキャッチボールをして、これはダイナのアスカ・シンと父親のカズマの関係を思わせて、そもそもウルトラシリーズで主人公の両親が出てくるのは、家族がテーマのR/Bを除くと少なく、そのダイナの、アスカ・シンの父親が出たことと、ガイアでは両親ともに出てきて、最終回は我夢を見守るシーンもあったものの、昭和では帰マンの、郷の父親が遭難して亡くなり、捜索隊がもう少し先を探していたら助かっていたという展開(帰マン3話)、親が怪獣の犠牲になった展開は初めて、怪獣の犠牲になったものの後日談はタロウの、ウルトラのクリスマスツリーでキングトータス、クイーントータスの怪獣災害で両親を亡くした女の子が出てきたことがあり、ハルキの模様はそれに似て、今回はその父親がギーストロンからハルキを守るために犠牲になった展開、そしてこれを機にハルキは怪獣を憎むようになった模様で、それだけに最後の展開には驚きでした。
(4) キングジョー、ストレイジカスタム出撃!
 そして、ストレイジの戦力となったキングジョー、ロボットアニメでも敵側のロボットを撤収して主人公のものとする展開はそれほどない(リアルロボットのボトムズで、敵側のロボットを奪いそのまま使用する展開はあったものの、これはボトムズでは主人公専用のロボットがなかったためにできたこと)。ペダニウムランチャーなどの武器もあり、さらに4つに分離・合体もできるもの、ウルトラシリーズでは地球人側に超兵器があるとロクなことにならない展開が多く、今回のキングジョーは強敵を使用しただけに危険な要素も出そうで、実際にこの11話では危なそうなシーンもあり、ウルトラシリーズでは、武力、軍事力では平和は来ないいう哲学がずっと受け継がれた歴史を思います。
 さらに、キングジョー出撃時に、フォースゲートオープン(セブンのウルトラホーク発信シーンへのオマージュ)とバコさんに言わせるあたりはオールドファンのことも配慮してきていると思いました。バコさん、整備班長としてベテランの味を出されています。
No.11969 - 2020/09/05(Sat) 19:41:59

ウルトラマンZ 第11話 守りたいもの 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) そして、子供を助けて…
 レッドキング出現を聞いてハルキが母親を避難させて駆け付けて、孤立した子供を見てかつての自分を思い、父親はハルキと母を生かすために犠牲になった展開(これは昭和ヒーローの定番)、ベータスマッシュに変身して怪獣に襲われそうになっていた子供を助ける、こういう展開は後の伏線になっていて、助けられた子供がありがとうウルトラマンゼットいうのも後への伏線、これは面白い世界でした。この時点では、オープニングでレッドキングが2つ出ると知っていても、その後の展開は読めず、こういう凝った展開は見事でした。
(6) ゼット&キングジョーの共同戦線
 そして、ゼットと、駆け付けたキングジョーが共闘、すでにセブンガー、ウインダムはゼットと共闘しているものの、今回は元々敵の怪獣、燃えるものです。キングジョーが戦う採石場でのミニチュアセットなど凝っていて、武居さん、特技監督としても超一級です。
(7) サプライズ!2体のレッドキング出現
 ゼットとキングジョーがレッドキングを追いつめていると、突如レッドキングがもう一匹登場、オープニングにレッドキングA、レッドキングBと現れて、しかしこの時点ではつがいとは想像できず、ゼット、キングジョーで1体ずつ対処するわけで、結果的に雄のレッドキングをゼットが倒してしまい(剣が八つ裂き光輪の威力なのは初代マンが2代目レッドキングを倒したものへのオマージュ)、雌のレッドキングとキングジョーが対峙するわけで、そして雌は卵を抱えていた!夫婦の怪獣が繁殖のために暴れる展開は帰マンのシーモンス、シーゴラスがルーツ、タロウのキングトータス、クイーントータスも同様(どちらも上原正三さんの脚本)、さらに2014年のハリウッド版ゴジラの敵、ムートも同様ですが、ウルトラマンだと夫婦怪獣は繁殖が目的で本質的に悪ではないのですが、ハリウッドのゴジラだと悪役なのは面白いものです(これは、ウルトラマンだと上原さんの哲学でしょう)。
 そして、苦戦するヨウコにゼットはガンマフューチャーとなり駆け付けるものの、雌が穴から離れず、そして卵を発見、子供を守るために雌のレッドキングは戦っていたわけで、そこでハルキはこの雌を倒すべきでないと思い、ゼットと思いが乖離、キングジョーの攻撃から雌を守る展開は、ウルトラヒーローでは過去にもあったもので、パワード版のレッドキングはその展開でしたが、しかしゼットは雌を逃がすものの、ヘビクラ隊長はレッドキングがまた現れたら、人間を襲う可能性があると呟く展開、これはコスモスのエクリプス登場編を思わせて、何かを守ることは、何かを傷つけることであるので、過去に、本質的に無害な怪獣を無罪放免とは異なる要素にビックリ、どうやらこれが次回の前半クライマックスにつながる模様です。
 コスモスで、怪獣保護をテーマにした件、もう19年前ですが、当時ネットでは偽善だと批判もあったものの、そんな単純なものではないことは65話のシリーズが証明して、中でも時の娘前後編、太田愛さんと原田昌樹さんの黄金コンビの名作を見たらわかるものの、今回のサブタイトル、守るべきもの、の意味がよくわかりました。
(8) ウルトラマングレート配信開始、特撮のDNA展ウルトラマン開催etc
 今週はニュースがたくさんあり、まず、ウルトラチャンネルにてウルトラマングレートの無料配信開始、これはビックリ、グレート30周年で、それも配信されているのは字幕版。グレートはかつて、劇場用に再編集された物がテレビで放映されたのを見たのみですが、吹き替え版と原語の字幕版ではこれほど印象が違うのかと驚きました。
 そして、東京で特撮のDNA展のウルトラマン開始、オープニングに古谷敏さん、桜井浩子さんも来られて、我ら昭和オールドファンには涙ものでした。
 また、ウルトラシリーズのスーツアクター、岩田栄慶さんにお子さん誕生と報じられました。岩田さん、ネクサス以降のウルトラシリーズで大半のウルトラシリーズで主役のスーツアクターをされて、平成ライダーのスーツアクターの高岩成二さん(平成ライダー20作のうち18作で主役スーツアクターをされた)がミスター平成ライダーと呼ばれて、岩田さんもミスター平成ウルトラとも呼ばれますが、おめでとうございます。
 ウルトラチャンネル、ゼットだと、外国語のコメントが激増してビックリ、ウルトラチャンネルは中国でのチャンネル登録が多く、今の円谷さんのCEOの塚越さんはディズニー出身としてウルトラマンの国際的な進出に貢献されて、今後もウルトラシリーズの発展を応援します。とんでもない台風も来ています、皆さんお大事に!
 
No.11970 - 2020/09/05(Sat) 19:42:41

Re: ウルトラマンZ 第11話 守りたいもの 考察 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、みなさんこんばんは。
 ハルキ、鼻息荒く新機種を紹介するも、「俺も新車乗りたーい!!」「ダメ。」みたいな感じの会話。職場に新品が来たら一番乗りしたい気持ちはよく分かります。しかし、父親の命日ということもあり、それほどゴネずに帰り、父との思い出に浸る彼。そんな息子に「昔は可愛かったのに」と母。分かるわ〜…。しかしレッドキング出現、避難誘導のために出て行き、立ち尽くす子供にあの日の自分を見て変身、救出して礼を言われて一安心、そこへヨウコ姫到着、彼女にとって共闘はもはやデートなんですね。♪二人はいつでもシンデレラハネムーン…失礼しました。岩崎宏美さんの名曲です。しかし、本当に時間に追われる二人、もう一匹のレッドキングを倒すため泣く泣く飛んで行く姫。が、慣らしもしていないキングジョーを扱いきれず、倒れて戦闘不能に。バコさん、出撃の時に皆がはしゃぐ中、一人だけ笑顔なくその場を離れましたね。これも予想の内だったのでしょう。そこにZが駆けつけるも卵を発見、あの日の父を思い出し、庇って倒れました。タロウにも子供を庇う怪獣の話がいくつかありました。その子が孵化した後、どうするのか、どうなるのか気がかりです。
 ところで、カブラギはその後どうなったのでしょうか。憑依されたまま使い捨てにされはしないか、心配しています。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。
No.11971 - 2020/09/11(Fri) 22:34:41

ウルトラマンZ 第12話 叫ぶ命 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:根元歳三、監督:武居正能

(1) 怪獣は「殺す」べきものか?
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。コロナウイルスの感染拡大は大変ですがいかがでしょうか。
 今回は怪獣グルジオライデン出現、それをハルキのセブンガーとヨウコのウインダムが迎撃、グルジオライデンは10数年前に地球に来て眠っていたものの、それをベースにストレイジのロボットが開発されたとクリヤマ長官の発言があり、驚いたのが、クリヤマ長官が怪獣ほ「殺せ」と発言したこと、怪獣はウルトラシリーズでは「退治」、あくまで倒すべきもの、初代マン、帰マンの主題歌にも怪獣退治とのフレーズがあり、今回は、ハルキがグルジオライデンと戦い、止めを刺そうとしたら、グルジオライデンも、前回のレッドキング雄のように悪の存在ではなく、無害なものかと思ってためらう展開、これはコスモスのエクリプス登場編にも類似の展開があったものの、怪獣を殺すとは、スペクトルマンではエンディングテーマに怪獣を殺すと、それも2回あるものの、ウルトラシリーズでは、無害な怪獣は倒さない展開も多々あり、初代マンの、まぼしの雪山ではウーは悪ではない、むしろ倒そうとする科特隊の方に非がある展開、同様のものは多々あるのですが、例えば、家にゴキブリ、害虫が出たら駆除するものの、彼らは人間にとって問題なだけであり、自然界の存在、彼らを殺す権利は人間にあるのか、こういうテーマはウルトラシリーズの初期から、いや他のヒーローものでも多数あり、ウルトラマングレートでは、最終回、地球環境を破壊する人間の方が悪として、地球が人類を滅ぼそうとする展開であり、マックスの最終回にも同様のものがあり、怪獣は殺していいのか?という観点で、グルジオライデンは例えば初代マンのガヴァドンやヒドラのようなものではなく、本質的に悪の存在に近いのですが、それでも、殺していいのか、過去にコスモスなど前例はあるものの、ハルキとゼットの乖離は面白い展開でした。ウルトラシリーズだと、エックスでも怪獣との共存を模索したものもあるものの、今回の展開は、宇宙戦艦ヤマト1作目のラスト、憎むべき敵、ガミラスを全滅させた古代進、こんなことをして良かったのかと考えるシーンもあり、敵を一方的に倒していいのか、共存は出来なかったのか、という観点で、前回との関連性もあり、結局ヨウコがキングジョーでグルジオライデンを倒したものの、ヒーローや特捜チームのあり方を考えさせてくれました。
(2) ハルキのトレーニング
 最初の戦い(話の冒頭から戦争シーンは平成以来いくつかある)で、ためらい敗退したゼット、ハルキ、ヨウコはこの世界に怪獣の居場所はないと断言して、そして責任を背負うというヨウコ、そしてヨウコと怪獣とのことを語ったハルキはトレーニングして、これはレオにあった特訓シーンではなく、帰マン19話「宇宙から来た透明大怪獣」にて、精神的に負けていた郷が、坂田健に諭されて、自らを精神的に上げるトレーニングをすることもあり、今回は主題歌のスローテンポアレンジBGMが使用されて、こういうシーンに主題歌スローアレンジ曲はティガ以来の定番。決まっていました。
No.11972 - 2020/09/12(Sat) 20:55:09

ウルトラマンZ 第12話 叫ぶ命 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(3) ビックリ!キングジョーの合体&変形
 そして、序盤の戦いでは修理中で使えなかったキングジョー、前回同様ヨウコが乗って、そして分離合体するのはCMでわかっていたものの、分離してからさらに変形して、一部はトレーラーになる、その他、変形ギミックにビックリ!オリジナルのキングショーは世界初の合体ロボットで、今回はCGを使いつつ、大変に面白い展開ではあり、このような分離合体変形のロボットは、ロボットアニメでもちょっと思いつかない(現在では、巨大ロボットのアニメはほとんどなく、唯一スーパー戦隊シリーズに出てくる巨大ロボットのみ存在)。いやはや、CGとは言え、素晴らしいもので、CGの技術は平成以来進化しているものの、当初、ティガでCGを最初に使った(第3話の悪魔の予言)時はファンの批判もあり、当時の特技監督の高野宏一さんも放送文化でCGは改良の余地が大きいと語られていたものの、それから24年、昨年のR/B劇場版では合体ウルトラマンのグルーブをオールCGでやってビックリしたものの、98年のハリウッド版ゴジラとは大変な進化です。
(4) やはり、割り切れないハルキ
 しかし、グルジオライデンは強く、ハルキがウインダムで動きを止めても即活動開始、そしてハルキはゼットに変身してグルジオライデンを追いつめて、あと一歩まで行くものの、やはりとどめのゼスティウム光線を撃つのをためらう、相手を殺していいのか、これは、日本初のヒーローである月光仮面は悪人を決して殺さず、懲らしめるのみ、そういうルーツを持つ日本のヒーロー、そしてハルキの迷いは日本のヒーローならでは、です。
(5) ニュージェネレーションシリーズ初、特捜チームが怪獣に止めを刺す
 そして、迷ったハルキ、ゼットはオリジナルに戻り、カラータイマー点滅でピンチだと、ヨウコがキングジョーを駆り、グルジオライデンの弱点に止めを刺す、ギンガ以降のニュージェネレーションシリーズで、ウルトラマンではなく人類が怪獣に止めを刺したのは初。もちろんこういう展開は初代マン以来無数にあり、ニュージェネレーションシリーズでも、エックスだとXIOが度々エックスを窮地から救い、また特捜チーム設定のないオーブでもSSPの活躍で最終回マガタノオロチを倒したわけですが、力尽きかけたウルトラマンをキングジョーが救う展開は大変なものでした。
(6) そして、ゼットとの齟齬はどうなる?
 2度続けて、怪獣に止めを刺すことにためらいを覚えてそのままのハルキ、ゼットの強化形態はすでに発表されて(おそらく例年通り16,17話で登場と思われる、おそらくメイン監督の田口さんが演出されると思われる)、次回の13話は総集編ですが、何とカネゴンがウルトラ「マン」シリーズに初登場(意外にもQとそのリメイクのみ)、今後も楽しみです。
(7) BS コンシェルジュ ウルトラセブン
 そして、11日のNHK、BSコンシェルジュにてウルトラセブン特集、これはBS4Kでセブンのリマスター版放映のためで、映像が実にきれいになっていてビックリ。番組では森次晃嗣さんが出られて、御年77歳、50年以上前のウルトラセブンのことを熱く語られるのは、セブンリアタイ世代には涙ものでした。NHKは80年代に特撮ファンをバカにする番組を作ったこともあり(当時の特撮の位置付けは今とは比較にならないほど低い、というかそもそも特撮そのものがバカにされていた)、しかし、93年の私が愛したウルトラセブン以来、円谷プロとNHKのコラボは進んで、ウルトラファンを続けていて良かったと思いました。
 コロナウイルスも気候変動も大変です、皆さんお元気で。
No.11973 - 2020/09/12(Sat) 20:55:50

Re: ウルトラマンZ 第12話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 今回は重かった…。殺すとは何か、なぜ殺さねばならないのか。共存共栄ができないのであれば他に解決策はないのか。責任を背負いたいと言うヨウコ、割り切らねばならないのかと迷い続けるハルキ。Zとの間に溝が生まれつつあります。
 そしてグルジオライデンとの戦いに出撃、ヨウコの顔には「Z様♡」の笑みはありません。とどめをさすときのあの「鬼になり切る」というような厳しい顔。後で密かに手を合わせているのかも知れません。初代マンの時に怪獣供養の話がありましたね。戦い済んで、何もできなかった自分が情けないと思ったのか叫ぶハルキ。その後、不敵に笑うヘビクラ隊長。新しいオモチャでどう遊ぼうかと楽しみにしているようです。ところで、キングジョーの分離合体機能をどう使うのかと思ったら、コクピット部分は司令塔として着陸、他を操るわけでしたか。変形合体、面白かったです。そのうち、飛びながら技を繰り出すのかも。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。寒暖の差が激しいので、皆さんお体には気をつけて下さいね。
No.11974 - 2020/09/18(Fri) 23:23:37

ウルトラマンZ 第13話 メダルいただきます 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:池田遼、監督:内田直之

(1) 一味違った総集編
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。ようやく殺人的猛暑も収まりましたがお元気ですか。
 ニュージェネレーションシリーズ、オーブ以来恒例の総集編の第13話ですが、ゼットでは何とカネゴン登場、どうやってストレイジの基地に侵入したか、突っ込むのも野暮であり(SNSでは次回に出るブルトンの影響を指摘する声あり)、カネゴンはウルトラQで一番人気、昭和の特撮ファンクラブの人気怪獣投票ではQの怪獣で唯一ベスト5に入り、今回は声を福圓美里さんが実にコミカルなネタであり、ハルキとのやり取りは一昔前の吉本新喜劇を思わせるもの(というか、これも昭和の新喜劇みたい)、中でも、ベータスマッシュのことを赤いアイツと、要するにレッドマンのことを思わせると口走るネタは実に面白く、こういう昭和オマージュネタは、最近の特撮、いや長寿シリーズでもウルトラマンだけ(ライダー、戦隊は記念のものでしか昭和ネタはない)、こういうネタもウルトラマンならでは、単に長寿シリーズなだけでなく、過去の作品への敬意があればこそ、感服です。
(2) さあ、どうやってメダルを取り戻す?昭和ネタ満載のギャグ
 大爆笑ネタ、カネゴンの飲みこんだメダルを取り返すために、掃除機、というのはこれも昭和的、昭和のお笑い番組でよく見たし、磁石のネタなんて、昭和のコメディそのもので、その上に、オープニングの最後に、皆さんはお金やメダルを飲みこまないでね、というギャグも、昭和そのもの、我らオールドファンには、40年くらい前のコメディに出たネタで、そしてヘビクラ隊長が来たら、カネゴンを寝袋と言って隠す、ユカが来たらハルキがコメディで隠す、本当に昭和チックであり、くしゃみしたら出てくる、というのも昭和のギャグアニメにあったと思い、愉快でした。
(3) ウルトラマンを越える
 そして、ヘビクラ隊長、ストレイジがキングジョーを配備して、ウルトラマンを越える、という発言、どうやらキングジョーは今後、戦力だけでなく、問題も出そうで、過去に、初代マンで、ウルトラマンがゼットンに倒されて、そのゼットンを岩本博士の開発した無重力弾で倒して、そしてウルトラマンがいなくても人類で怪獣と戦える展開〜初代マンは、ラスト4話で科特隊が怪獣を倒す、ウルトラマンが科特隊なしでは勝てなかった展開がある〜というもの、これはダイナの人造ウルトラマン計画に近い、ダイナの新たなる影では、ゴンドウ参謀が人造ウルトラマン、テラノイドのことを「人類最強の防衛「兵器」ウルトラマン」というのですが、もちろんウルトラマンは「兵器」ではない、いや兵器であってはならないもので、今後、ダイナの49話や、あるいはネクサスのダークザギ的なエピソードが出ると予想されます。
(4) そして、カネゴンは…
 カネゴンはオリジナル同様、お金を食べないと死んでしまうもので、これは当時の高度経済成長期のネタなのですが、今回もハルキのへそくり?を食べて、ともかくコミカル、愉快なものでした。
 そして、アルファエッジ、ベータスマッシュのメダルはくしゃみで出たものの、ガンマフューチャーのものは・・・で、こんなネタ、2020年にやっていいの、であり、もちろん下ネタではないものの、表現規制ギリギリのギャグは最高でした。
 そして、メダルを吐き出した?カネゴンは基地から去っていくものの、まず、どうやってセキュリティを潜り抜けたか、そしてお金を食べないと死んでしまうのに、今後どうするのか、考えたら昨夜眠れなかったです(笑)。
(5) ハルキの思いを受け止めたゼット
 ラスト、レッドキングを、無害かも知れないのに倒してしまい、怪獣は一概に倒していいのか迷ったハルキ、その思いをゼットも理解して、もちろん同様の試練はゼットの先輩たちもくぐり抜けてきたもの、今後が楽しみです。
 さらに、ハルキにヨウコがカップ麺の差し入れをして、こういう展開はライダーや戦隊ではあまり見ず、これまた昭和チックで楽しかったです。
(6) 追悼、斉藤洋介さん
 名脇役、斎藤陽介さんががんで69歳にて亡くなられました。ウルトラマンだと、メビウス末期の副官、ギンガSではカムラン役で出られて、様々なドラマ、映画で活躍されました。僕も両親ともにがんで亡くなり、斎藤さんのご冥福をお祈りいたします。
(7) 心斎橋パルコに大阪M78ショップ第2号店登場!
 今回はうれしいネタを、大阪心斎橋のパルコ(大丸百貨店のところ)にパルコが出来て、そこにウルトラマンM78ショップが11月開店、大阪梅田の阪急三番街のお店に続くもので、関西だと2013年に神戸ハーバーランドに開店、梅田に2017年開店、どうやら近年ウルトラマン関係の売上は好調で、新たに店舗のできるもの、さらにこのパルコにはゴジラのお店もできて、そして、ガチャガチャのHGウルトラマン03をやって、ウインダム→セブン→ゼットと出てきて、神戸ハーバーランドのM78ショップ、しばらく行っていないのでまた行きたいです。皆さんお元気で。
No.11975 - 2020/09/20(Sun) 19:27:02

Re: ウルトラマンZ 第13話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 今回は本当に「吐き出す」話でしたね。誰にも弱音や悩み、愚痴をこぼせず筋トレで誤魔化そうとするハルキ、回数を間違えさせていじるヨウコ。(そんな彼女のロッカーにはZ様の写真が…乙女ねえ。)
 そこへカネゴン登場、メダルを飲んだら具合が悪そう。吐かせようとあれこれ試すも効果なし、そこへ、絶対気づいてる筈のヘビクラ隊長、イサナさんみたい。そそくさとカネゴンを連れて行くハルキ、その後ロボット達を見上げてニヤリ。どうやって何を引っ掻き回すのか。一方、今度はユカ登場、「解剖が〜♡」と喜々として喋るけれどもハルキはカネゴンを隠そうと生返事、冷や汗ダラダラだったことでしょう。その後も融合してからのことを話し続けるうちに、怪獣を倒すことの苦悩まで吐き出すハルキ。メダルが帰りたがっていると言うカネゴン。その直後、トイレで…(汗)やっとZとの溝が埋まりました。同士、戦友と言うのは横に並んで立って同じ方向を見ているものだとあるドラマで言っていましたが、ハルキとZもそこまで行けて良かった。これからも様々な試練に立ち向かっていく、共闘にも色々あるのですね。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。酷暑に慣れ過ぎたせいか、30度を切っただけでウルトラ涼しい気分です。皆さん、お体には気をつけて下さいね。
No.11976 - 2020/09/25(Fri) 21:59:32

ウルトラマンZ 第14話四次元狂騒曲 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:吹原幸太、監督:田口清隆

(1) ブルトン登場のコメディ&後半への重要な伏線話
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルス少し収まったものの大雨など大変ですが皆さんお元気ですか。
 第14話は、コメディとともに、ハルキの第11話からの迷い、怪獣を一方的に倒していいか、そして、守ることと戦うことの決着であり、冒頭、キングジョーの登場でセブンガーは老朽化して現役引退、博物館に行き特空機の展示になるというのは、こういう新兵器登場で旧式の引退はよくあるものの、セブンガーは第1話から非力ながら大活躍して、そして前々回、キングジョーがグルジオライデンを撃破して、全世界の地球防衛軍から祝電、祝勝会、特捜チームが怪獣を倒して祝勝会は初めてのことで、ただし、ヨウコはキングジョーの「兵器」としての危険性に言及、自分たちがこんな「兵器」をもっていていいかとつぶやくの妥当、これぞウルトラシリーズの真骨頂、「兵器」では平和は得られない、戦うのは痛みも伴うというもの、これは日本初の特撮映画、ゴジラの1作目が戦争への反省から作られたものに基づくもので、単なるバトルものではない(もちろん、日本のヒーローは特撮だけでなく、アニメでも戦いを単にカッコ良くなどとという作品はない)ものを見ました。
 そして、ブルトンの暴れまくるもの、ブルトンは初代マンに出てきたものですが、今回は悪乗り的な要素もあり、何より、ブルトンがオールCGかと思いきや、基本的に着ぐるみ特撮なのにビックリ!大怪獣バトルではオールCGでしたが、今回はアナログ主体、これは驚いて、初代マンに出た個体同様、触手?を出して相手を翻弄するもので、演出は田口さん、ミニチュア、着ぐるみの特撮にこだわられて、着ぐるみ特撮は今ももちろん、ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊とどれも半世紀前後の歴史があるものの、田口さんはCGを脇に、着ぐるみとミニチュアで勝負されて本当に良かったです。
(2) バコさんの秘密?
 そして、祝勝会にて、整備室で宴会をしていたらバコさんに怒られるというものの、当のバコさんはマグロをもって登場して、トランプでもマジックを披露して、バコさんは過去に何かあった模様で、そういう伏線が今後回収されるのが楽しみ、演じる橋爪淳さんは大ベテラン、俳優のレギュラーは若手を配している中で、同年代のレギュラーはオーブの柳沢慎吾さん、R/Bの山崎銀之丞さんと出てきてドラマに幅を持たせているのですが、存在感が見事です。
(3) ブルトンに翻弄されるストレイジ
 そして、ブルトンの四次元能力で、ヨウコもハルキも出撃しようとして、元に戻る、これは初代マンのオリジナルにもあったのですし、ウルトラだとジードのギエロン星獣の話でもあったものの、SFでは同じもの繰り返す、涼宮ハルヒの憂鬱のエンドレスエイト、魔法少女まどかマギカの展開もあったものの、特にハルキが上がろうとして、ブルトンによりマグロ丼を食べているところに落ち着くもの、これ、ハルキにヨウコが語りかけるところ、これ何度も撮影した模様ですが、ハルキがおいしいものを食べ終えてまた最初に戻れないかというなど伏線が張られていて、ギャグをうまく使って面白くやってくれて見事でした。
 また、ヘビクラ隊長はカブラギ・シンヤに迫り、敵ではないというものの、トイレに飛ばされてしまうシーンは痛快でした。
No.11977 - 2020/09/26(Sat) 14:55:09

ウルトラマンZ 第14話 四次元狂騒曲 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ハルキの、迷いからの決着
 今回のポイントは、怪獣を一方的に倒していいか迷っていたハルキ、自分の思うところに行けるとして、父親のところに行き、子供時代の自分とキャッチボールをしているところ、第11話の同様のシーンに行き、父親からそして、助けるために手を伸ばそうとしても手の長さには限界がある、自分の信じる正義を、守ると決めた人を全力で守る、これは第11話では父親とのシーンに少し間があり、そこに入るべきものがこれだったとの指摘もSNSで見て、類似の展開はコスモスにもあったものの、仮面ライダーオーズでも主人公映次に同様の展開もあり、今は亡き父親との会話でハルキが新しいものを見つける展開、同様の進展は様々なヒーローものにあったものの、感動的でした。守るもののために戦い、傷つけたものは忘れない、まさにヒーローのあるべき姿を完璧に体現していました。
(5) ゼットvsブルトン、特撮の極みのバトル!
 そして、ハルキは守るために戦うと決意して、ゼットとも同意を取り付けて決戦!まずはガンマフューチャーになり、ところがブルトンに地下に落とされて(同様のシーンは初代マンの際もあり)、道路からゼットの顔のみ出ているシーン、予告編にも出てツイッターで話題になったものの、実にシュール、その前に、キングジョーにヨウコが乗り立ち向かうものの、ロケット弾を発射して消されて自分が受けるなど、初代マンの際に、戦闘機が地面を走り、戦車が空を飛ぶものがあった(あれは今思うと壮絶なイマジネーション)ものの、四次元怪獣の様々な描写、CGも使うものの、着ぐるみブルトンの描写は秀逸、そしてヨウコがキングジョーでアシストして、最後はアルファエッジになり、光線技で止めを刺すのは爽快、田口さんの、アナログを主体として素晴らしい特撮ではあり、ニュージェネレーションシリーズになり、田口さんはギンガSの中盤クライマックスで特技監督として手腕を見せつけてくれて、以後ニュージェネレーションシリーズの全作に参加されて支えられて、素晴らしいものでした。
 昨年からウルトラマン新作が放映されると、ツイッターでトレンド入りしており(これは仮面ライダーも)、話題では特撮ヒーローものの注目を集めて(本日は14時現在5万件発信)素晴らしいものです。この考察を書くのにもツイッターは必須です。
(6) そして、今後は…
 ブルトンを倒して、ユカがブルトンの破片を欲しいというところや、様々な描写もあり、次回は前半クライマックス、エックスのラスボス、グリーザの再登場、ニュージェネレーションシリーズで過去の作品のラスボスが以降に出てくるのは初めて、次回はジード、リクも出てきて、そしてゼットでは、今のところ前後編作品はなく、確かに11,12話は連続ものでしたが、今まで14回、その回に出た怪獣はその回で倒しており、田口さんも1話完結のものでやられているというので、今後も楽しみです。
 出演者のツイッター発信だとゼットはクランクアップしたそうで、来年の劇場版も採り終えた様子、今年は新型コロナウイルス感染拡大で特撮ヒーローも大変(ライダー、戦隊は1ヶ月空白、仮面ライダーゼロワンは結果的に4話短縮、劇場版も夏→冬)でしたが、何とかどれもやっています。
(7) HGウルトラマン03、GET!
 そして、ガチャガチャのHGウルトラマン03が開始になり、先週神戸三宮センタープラザ(アニメ、特撮のフィギュアなどの店が50軒ほどある)でやり、ウインダム→セブン→ゼットとGETしました。この手のガチャポンフィギュアは90年代からなかなか精巧ではあり、高さ10cmくらいのフィギュアですが、実に素晴らしいものでした。ゼットはグッズなどの売れ行きもなかなかいいみたいで、ウルトラマン好調はうれしいです。
(8) ウルトラギャラクシーファイト、大いなる陰謀は豪華声優陣!
 そして、円谷プロがネット配信するウルトラギャラクシーファイト、昨年の1作目(タイガの前段階)に続いて、レジェンドヒーローが様々出てくるもの、声優陣は、何と80をオリジナルキャストの長谷川初範さんがされて、長谷川さん、80は2010年のウルトラマンゼロ劇場版で当てられたものの、今回も登場、コスモスは杉浦太陽さんがオリジナルキャストで当てられて、さらにパワードも森川智之さん、パワード日本語版で主人公カイの声であったからこれもオリジナルキャスト、できたらグレートも京本政樹さんとは思うものの、 豪華ではあり、ウルトラの母を三森すずこさん、ユリアンも潘めぐみさんとジード関連の方が出て、これは英語吹替、英語字幕、中国語吹替、中国語字幕のものも配信、つまり国際的に発信されるもので、ウルトラマンは海外でも人気、2008年の、ウルトラマンの監督八木毅さんのブログだと、ウルトラマンはアジアとアメリカでは有名なものの、ヨーロッパでは知名度は低いと書かれていたものの、こういう展開で、国際的にウルトラマンを知って欲しいと思います。
 住宅展示場などのイベントも再開されて(7月から再開なものの、気づいたのは最近)、僕はウルトラマン、大阪の遠いところのため断念、神戸での戦隊ヒーローイベントと仮面ライダーに行き、しかし仮面ライダーは整理券手に入らないほどのもの(兵庫県初の新作セイバーのイベントのためか)でした。コロナウイルスまだまだ大変です、皆さんお大事に!
No.11978 - 2020/09/26(Sat) 14:56:00

Re: ウルトラマンZ 第14話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 今回はとても濃密ですね!オープニングも二番になり、怪獣が暴れるのは「退屈しのぎに」ではないことが再認識されるような歌詞でした。
 さて、前回で「吐き出す」ことはできたもののまだ悩み続けるハルキ、ヨウコに言われてマグロ丼を食べるもブルトン襲来。堂々巡りで出撃できない二人でしたが、ユカはいつでもキャピキャピで頭はしっかりフル回転、解決策は「自分の意思」だと導き、「今度こそ」と踊り場の手前で一旦止まって念じるハルキ、なんとそこは父との思い出の場所。ボール拾いから中々帰らなかったのは未来から来た息子が助言を求めたためだったとは。ここでの父の答えはハヤタの「ウルトラマンは神ではない」に通じるものでした。これでようやくハルキは腹をくくることができ、Zに変身、それこそ迷いを吹っ切るように豪快に戦い、仕留めました。
 さて、今回は笑いも多かったですね。自転車で登場する隊長、敵にとばされたトゲトゲ星人がトイレにいたら怖すぎるし!!しかもついでにって…(笑)それにしてもバコさん、あなたは一体何者なんですかー!!ルーブの野球部の監督みたいに謎のままなんて、そんなのありませんよね?
 ところで、セブンガーが引退なんてもったいないなぁ。緊急事態には博物館の屋根が開いて出撃、というのを期待しています。パイロットはユカがいいなぁ、そしてバコさんが支持をすると。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。今月はもう一度満月があるそうで、ブルームーンというそうです。今年度の地球から最も小さく見えるそうで。夕子が地球のために祈ってくれていると思いつつ、おやすみなさい。
No.11979 - 2020/10/02(Fri) 23:37:35

ウルトラマンZ 第15話 戦士の使命 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:吹原幸太、監督:田口清隆

(1) ひし美ゆり子さん、満田さんトークイベントネット中継、佐川和夫さん文化庁映画賞受賞
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。新型車両コロナウイルス感染拡大は落ち着いたようですがいかがでしょうか。
 今回はニュースから、10月4日に、ウルトラセブンのアンヌ隊員のひし美ゆり子さんと、セブンのメイン監督、満田かずほさんのトークイベントがオンライン、生中継!ゆり子の部屋であります(https://twitcasting.tv/c:anneinfinity/shopcart/19683 )、1800円でオンラインで見られます(後日見ることもOKです)。
 さらに、ウルトラシリーズの特技監督、佐川和夫さんが、文化庁映画賞の映画功労部門に選ばれました(https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/eiga/92534701.html )。佐川さんは円谷英二監督の愛弟子の一人、ウルトラシリーズでは第1次シリーズにてカメラマン、マイティジャックで特技監督デビュー、第2次ウルトラシリーズでは帰マンのシーモンス、シーゴラスの津波特撮演出で初めて手掛けられて、その後エース、タロウ、80の特技監督をされて、スターウルフなどの作品もされたあと、東映特撮でスーパー戦隊シリーズなども手掛けられて、平成ではグリッドマンの特撮をされて円谷作品に復帰、平成ウルトラシリーズではティガの末期で参加されて、ダイナ、ガイア、コスモスとメインの特技監督をされて、おそらくシリーズ全体でも特技監督を手掛けられた数は高野宏一さんと並びトップ、まさにウルトラ特撮の歴史で、おめでとうございます。
(2) 最終強化形態登場と過去のラスボス再登場
 そして、第15話は中盤クライマックス編、最終強化形態のデルタライズクロー登場編、ニュージェネレーションシリーズでは主に第12話で中間強化形態、第17話で最終強化形態登場が定番でしたが、ゼットは基本3タイプの後で最終強化形態、それもベリアルの要素によるもの、ベリアルは強化形態の要素としてオーブ以降定着、最終強化形態にベリアルの関わるのはジードとR/Bであったものの、今回はベリアルのメダルをセレブロから、それもジャグラーの協力で得るなど凝った展開、ツイッターでは放映後、ウルトラマンZ、ベリアルがトレンド入りです。
 そして、エックス最終回に出たグリーザが再登場、ニュージェネレーションシリーズのラスボス再登場は、ギンガのラスボス、ダークルギエルがギンガSの劇場版に出たものの、テレビシリーズとしては初。昭和のラスボス怪獣は、ゼットンは平成になり10回以上出ているし、パンドンも数回出ているものの、平成以降のラスボス怪獣再登場は初、今回はエックスの最終回を演出された田口さんの演出により、超・強敵として描かれて、田口さんはグリーザをゼットンのオマージュ(黒と黄色の配色もそう)として出されて、前回のブルトンの四次元のもので時空が歪んでの登場、グリーザはエックスも初戦で敗退、XIOとの協力で何とか倒したものの、壮大な強敵の描写、そしてグリーザの、圧倒的なものをミニチュアセットとCGを駆使して描き切るもの、田口さんの特技監督としての手腕は大したもので、ニュージェネレーションシリーズ、8年も新作をやっていて、新しいものを開拓するのは素晴らしいことです。
 また、今回も1話完結であり、ゼットでは基本的に同じ怪獣と複数回に渡って戦う話はなく、さすがに最終回は前後編だと予想されるものの、これは異例(ギンガ第1期もそうであったものの、全体11話と短いものであった)、新作を続けて新しい挑戦をする作り手に乾杯です。
No.11980 - 2020/10/03(Sat) 15:31:33

ウルトラマンZ 第15話 戦士の使命 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(3) リク、ジードが助太刀するものの…
 グリーザの出現を察知したリクは、地球に戻りハルキと共同戦線になるのですが、今回のグリーザはエックスに出たものより強い雰囲気、ウルトラマン二人がかりでやっても容易ではなく、リク=ジードはグリーザを時空に開いた穴で、閉じるのに針がいる(針で穴を縫う)という比喩、これは小さい子供たちに理解できたか、昭和的な比喩で、ウルトラだと昭和要素がよく出てくるのに感心します。
 さらに、ゼット、ジード二人がかりで対抗できず、ヘビクラ隊長がまずトライキングにダークライヴして、さらにもう少し力を貸して、とファイブキングになり助太刀、なかなかユニーク、しかしそれでも敵わず、ジードが犠牲になり何とか防ぐもの、これはジードの最終回でベリアルをウルトラの父が防いだものと似て、先輩ヒーローとしてジード、リクの存在感を見せてくれました。
 その前に、ストレイジで対抗するのに、キングジョーは修理中、ウインダムで出るというヨウコに、ヘビクラ隊長が、死にに行くようなものと止める、これはグリーザが途方もない相手と知ってのこと、ジャグラーは当然グリーザのことを知っていたと思われて、今回は人間側のアシストをジャグラーが一手に引き受ける形でした。
 冒頭に、ハルキとヨウコの腕相撲があり、例によりヨウコの勝つもの、このような展開は他の作品ではなく、ウルトラマンではティガ以来、エースパイロットが女性というのが定着して、面白い展開でした。
(4) 時空の穴を縫う針
 そして、敗退したゼットとハルキ、リク、ジードを案じつつ、ゼットは針のためにはベリアルのメダルが必要だが、そんなものはこの世にないというものの、それを聞いていたジャグラー、手を貸すもので、そして何と、ハルキがジャグラーを車に乗せてセレブロ、カブラギ・シンヤのアジトに行き、ベリアルのメダルを出させる展開、まず、ジャグラーをそのまま車に乗せるシーンがシュール、こういうぶっ飛んだものもウルトラシリーズではあり、ジャグラーは完全に今回は味方側ですが、田口さん、オーブの時にジャグラーは鬼太郎のねずみ男、ルパン三世の峰不二子の位置と説かれて、こういうユニークな存在、実に面白かったです。
(5) 容易にセットできないベリアルメダル
 そして、ゼロ、ジード、ベリアルのメダルで変身するものの、ゼロはビヨンド、ジードも強化形態、ベリアルはアトロシアスですが、ベリアルのメダルがゼットライザーに最初入らず、これは同じ田口さんの演出によるオーブ第12話のサンダーブレスター登場編と同じ、過去作のオマージュは平成のウルトラシリーズでよくあるものの、面白かったです。そしてリク、ジードの危機に必死になり変身、ハルキの思いを感じたものでした。
(6) デルタライズクロー、ベリアロク登場!
 そして、ゼロ、ジード、ベリアルによるデルタライズクロー登場、背後に逆光の演出はジード第12話のマグニフィセント登場時と同じく、平成ゴジラで川北紘一特技監督のされたものへのオマージュ、そしてグリーザとの決戦で、ベリアルの要素による剣、ベリアロクを得るものの、それがベリアルの声、小野知樹さんでやるのは芸が細かく、俺は何か斬りたいとして、ハルキになにを斬りたいと問うもの、そして、ハルキはこれから一緒に戦うのだから、と挨拶するもの、愉快で、ベリアルは悪ではあるものの、強大な力を持ち、そしてそれをコントロールすることで正義の力にできる、悪の力を正義の心でやるのは仮面ライダー、東映ヒーローの定番ですが、ウルトラでも定着しました。
 そして、グリーザとの決戦に前半のエンディングテーマを使用、エックスの最終回でも、グリーザとの決戦にエンディングテーマが使われて、同じ田口さんによる展開、なかなか燃えました。
(7) 今回はストレイジ特空機登場せず
 今回はグリーザというラスボス怪獣とウルトラヒーローの戦いで、ストレイジは参加せず、ただヘビクラ隊長はトライキング、ファイブキングになり加勢して、ベリアルメダルをセレブロから奪うのにハルキをアシスしたものの、特空機は登場せず、ユカはジードのことを目つきの悪いウルトラマンなどと分析したもので、それなりに活躍したものですが、次回以降楽しみです。
(8) 再び、宇宙を守るジード
 そして、グリーザを倒して、ウルトラマンヒカリがジードライザーを修理してくれて、ジードはプリミティブになれて、また宇宙を守り、困っている弱い人達をどこにでも駆けつけて守る、それがウルトラマンの使命だと語り、ニュージェネレーションシリーズもこれだけ続いて成功してうれしい限りです。
 前々回のカネゴン、ネットではキャッシュレス時代にどうするとも記事があり、スマホは食べられないし、僕なぞ、キャッシュレスはせず財布を重用しているのですが、来年で55年のウルトラシリーズは様々なことがあります。
 関西だと、ひらかたパークにてウルトラマンゼットショーが今月と来月開催、また、兵庫県淡路島のニジゲンノモリではゴジラの、シン・ゴジラに出てきた120mのものの実物大!のモニュメントが稼働するもので、新型コロナウイルスのこと大変ですが、皆さんお元気で。
No.11981 - 2020/10/03(Sat) 15:32:27

Re: ウルトラマンZ 第15話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 今回は、強大すぎる力を扱うことの難しさがテーマでしたね。これまた二番の歌詞どおりです。オーブ同様、拒絶するベリアルメダル、それを文字通り二人掛かりで押し込んで変身、「針」を手に入れたら「え、魔法の杖?」しかも喋るとは。まずは挨拶しなければ、とハルキ。新アイテムに認められるか否か、という展開は色々な物語でありますね。それでようやく戦闘開始、やっとグリーザを倒しました。でも、冒頭でも二人の作業員のぼやきのように、「今回も派手に」破壊された街。ビルごと吹き飛んだ多くの命。そうなる前になんとかしろ、と人々が暴動を起こしはしないかと心配です。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。台風の被害が少ないことを祈っています。
No.11982 - 2020/10/08(Thu) 23:17:47
ウルトラマンZ 第6話 帰ってきた男! 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:林壮太郎、監督:坂本浩一

(1) 先輩ウルトラマンがレギュラー客演!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルス感染拡大と豪雨災害で大変ですが、皆さんお元気ですか。
 今回より3作前の主役、朝倉リクがジードとして登場、ウルトラシリーズではすでに昭和にて、レオではセブンのダンがレギュラー出演(変身できないものの)があり、ニュージェネレーションシリーズではジードにゼロがレギュラー出演していたものの、今回のようなケースは初。仮面ライダー、スーパー戦隊でもこのような例はなく(過去ヒーローの客演はゴーカイジャー、ジオウでは定番であったもののゲスト出演でレギュラーではない)。リクは変身アイテムを失い、新たにヒカリの作ったゼット同様のメダルを3つ使うアイテムで変身、今回の登場のパターンはエックスにゼロが客演した際を思わせて(同じ坂本監督の演出)、このようにニュージェネレーションシリーズではそれまでになかったことをたくさんやっていて(これは何年も続けているので、前作と違うものにすぐトライできる利点が大きい)。6〜8話は坂本監督によるもので、リクはこの3話のみか、それ以降もレギュラー出演するかは不明なものの、このような挑戦的姿勢は評価できます。
 昭和だと、ウルトラ兄弟の客演は当初歓迎されたものの、すぐに飽きられる、最新ヒーローの引き立て役に過去のヒーローがさせられるなど、ウルトラ兄弟の設定は第3次ウルトラブームの際には批判的でしたが、平成に入り、ティガのウルトラの星で理想的なヒーロー共演が成功して、メビウスでそれが生かされて、ニュージェネレーションシリーズでは劇場版で1作前のヒーローが客演するので定番になり、これは本当に素晴らしい世界ではあります。
(2) ロボット同士のシミュレーションマッチ
 今回は、ストレイジの開発したロボット、セブンガーとウインダムの模擬戦、メビウスでもマケット怪獣の話でこう言う展開もありましたが、ウインダムにヨウコ、セブンガーにハルキが乗り、現実にもロボットが兵器として使用されるならこういう展開はあり得ますが(ボトムズではロボット同士のそれこそプロレス、バトリングというのもありました)、かなりリアルなもの、本格的な特捜チームを設定するのはエックス以来で、あえて特捜チームを設定しなかった作品を4つ経て、様々な試行錯誤が成功しています。
(3) 強敵 ギルバリス出現!
 そして、セブンガーとウインダムのシミュレーションマッチの際に、ジード劇場版に出たギルバリスが出現、ニュージェネレーションシリーズで劇場版の怪獣が後のテレビシリーズに出るのは、オーブ劇場版に出たサデスもあったものの、今回はギャラクトロンの位置を継ぐもので、ジードに倒されたものの、デビルスプリンターにより復活、そして出現を予知したみヘビクラ=ジャグラーが危険と察して、そしてウインダムもセブンガーも通じず、間一髪でジード出現、そして主題歌も流れるのは本当に燃えました。
 ジードが新しい形態で登場したのは、おそらくおもちゃ展開のためと思われるものの、それでも過去にない展開を見せてくれて、坂本さんもジード以来のテレビシリーズ演出で冴えていました。
No.11951 - 2020/07/25(Sat) 15:52:19

ウルトラマンZ 第6話 帰ってきた男! 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) リクとジャグラーの出会い
 そして、地球にやってきたリクに、ヘビクラ隊長、ジャグラーが絡むもの、リクはジャグラーとジード劇場版で面識ありですが、ジャグラーは一筋縄ではいかないキャラクターとリクも熟知して、どうやってジャグラーがストレイジの隊長になれたかも疑問ですが、ジード劇場版も坂本さんの演出で、坂本監督がウルトラのテレビシリーズ演出はジード以来(昨年はギャラクシーファイトを演出されたものの)、映画の設定もうまく使って、面白いものではあります。
(5) 不気味なカブラギ・シンヤ
 セレブロに憑依されたカブラギ・シンヤ、オーブ以降のレギュラー対立勢力(ジャグラー、ケイ、昨年では霧崎)のようにオープニングにレギュラーで出てこず、あくまでセロブロの手先。デビルスプリンターにより悪の意思が現れて、ゼットライザーはウルトラマンヒカリが開発して対抗(ジードの時と同じ)、今回はあえて悪役を抽象的に描くことで奥行きを出そうとしているものもあり、ウルトラシリーズではレギュラーの悪の存在が、特に平成だと大半にいたものの、抽象的なもの、それがオーブ以降人間の姿をしたキャラクターで存在感を見せていたものの、今回は前作のタイガの霧崎があまりにも悪辣なキャラクターであったため、それとの差別化の意図もあり悪の描写を変えた模様です。
(6) リクとハルキの出会い
 そして、ギルバリスのコアを、ユカの作戦でケイ素によりおびき出して、ハルキが迎え撃つと、リクと出会い、リクはペガとはぐれたものですが、もちろんハルキとは初顔合わせ、この点はレオの、ウルトラ兄弟永遠の誓いにて、郷が変身できなくなったダンに怪獣ボールを持ってきてアシュランに襲われて傷つき、そしてゲンは当時郷(帰マン)と面識がなかったのを思わせて、そして二人は異空間に入りウルトラマンに変身、そしてジード劇場版の主題歌もかかり燃えました。
 ジードを見たゼットは、ジード先輩と語り、ベリアルを倒してM78星雲に名をとどろかせたヒーローと語り、しかしハルキはジードのこと、ゼットから聞いていない模様で、このチグハグぶりも楽しいものでした。
(7) ユカとヨウコのウルトラマン援護
 そして、最初からミレニアムレポートで頭を痛めていたユカ、これをギルバリスに押し込んで機能停止にさせることを考えついて、このような電脳的な作戦は昭和にはなく(グリッドマン以降のもの)、そしてヨウコもゼットさまを援護するために尽力して、これは特捜チームにてウルトラマンが出たらあとは全部任せるではなく、彼らの実力もあってこその戦いであることを見せてくれて、そしてギルバリスが機能停止になると、二人のウルトラマンが猛攻、ゼットの攻撃でコアごとギルバリス撃破、こういう人類とウルトラマンのコラボは燃えました。また、その前にギルバリス撃退の作戦を基地で立てて、その際にワンダバBGMが流れるのも燃えました(ニュージェネレーションシリーズだとエックス以来)。
(8) デビルスプリンターの正体
 そして、この物語の本質ではある、デビルスプリンターは、ベリアルが宇宙で暴れて、ウルトラ戦士たちが戦った(タロウのストリウム光線の声は石丸さんではなく篠田三郎さんのものであるのにビックリ)際のベリアルの欠片が宇宙で悪さをしているというもの、ベリアルの因子はレギュラー悪役であったジードだけでなく、オーブではサンダーブレスターの要素に、またR/Bでは合体のためのメダルになり、タイガでは偽ベリアルが出て、タイガの際にゼロがベリアルはジードに倒されたと語っているものの、次回のサブタイトルが陛下のメダルというもののように、ベリアルは倒された後でもまた何かありそうです。
 そして、カブラギ・シンヤは戦闘員のバリスレイダーを召喚して、これもジード劇場版に出たもの、シンヤに取りついたセレブロの背後にはかなりの大きな敵がいる模様で、次回はリクがさらわれてセレブロの暗躍になり、そしてゼロがいよいよ地球に来るもので、今後も期待しています。
 神戸、兵庫だとスーパー戦隊、プリキュア、仮面ライダーはイベント再開、ウルトラマンはまだですが、今後に期待しています、お元気で。
No.11952 - 2020/07/25(Sat) 15:52:57

Re: ウルトラマンZ 第6話 帰ってきた男! 考察 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 今回のバトルシーンはとにかく飛ばしまくりでしたね。ロボットの組み手に始まり、新バージョンでジード降臨、派手な立ち回りを見せたもののコアを取り逃がしてしまいます。その後リクはペガを探すも応答なし。そこへ気色悪い登場の仕方をするヘビクラ。オーブの時のように、ライザーを取り上げたりとか。その後ストレイジのコア捕獲作戦で円陣組んで気合入れたりとか、おかしくて。さて、作戦開始したら邪魔するような形になってまったリク、しかしおかげで二人のウルトラマンの出会いが早くなり…と思ったらとくとくと「師匠と兄弟子」について語りだすZ、しかもハルキに肝心なことを何も教えていないという…タイガ達のようにいつでも会話できるわけではないので不便ですね。しかしそういうことは後にしてストレイジとも共闘、見事撃破!!ですが、この後リクはどうするのでしょう、星雲荘もないので宿なしだし、いきなりストレイジの宿舎というのも…あ、ヘビクラ隊長の権限で?それも次回以降のお楽しみかなと。それにしてもデビルスプリンターが「ベリアルのかけら」とは。カブラギの手にしていたのが目の形に似ていると思ったら…。冗談抜きでマイクロプラスチック並みに厄介ですね。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。いよいよ夏本番、皆さまお体には気をつけて下さいね。
No.11953 - 2020/07/27(Mon) 23:21:37

ウルトラマンZ 第7話 陛下のメダル 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:林壮太郎、監督:坂本浩一

(1) ベリアルをめぐるバトル
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルス感染拡大と水害は大変ですが、いかがでしょうか。
 第7話は前回に続いてジード、リクの客演、さらにゼロも出るものの、デビルスプリンターはベリアルとの戦いで散った因子の争奪戦であり、そしてカブラギ・シンヤが暗躍するものですが、冒頭、ストレイジの基地でリクがカップラーメンを食べるシーン、これは面白い世界ではあり、リクはジードだとカップラーメンばかり食べていたものの、それは青雲荘でのもの、リクがこういう特捜チームの基地に来るのは初めて、ベリアルはジード最終回で倒されたものの、その後も災いを残して、この11年、ウルトラシリーズはゼロとベリアルがリードしていたものですが、リクも囚われて、ベリアル因子を抽出しようとするシンヤたちに、ベリアルは眠らせてやれというのは重く、ジードは悪役の流れを汲んだウルトラヒーローという前例のないものを成功させて、そしてシンヤは戦闘員・バリスレイダーを配下にしてのもの、ウルトラシリーズでは悪の組織のあるものはメビウス以前では少ない(ラスボスはいても、仮面ライダーのショッカーのような悪の組織はなかった)中で、シンヤの暗躍、劇的なもので、戦闘員がリクをねらいストレイジの基地に来るものの、どうやって基地に入ったというツッコミも野暮、戦闘員の正体を見破るヘビクラ隊長の展開、しかしバリスレイダーはリクをさらってしまうもの、リク、ジードが新たなキーパーソンであるのにビックリです。
(2) ハルキにとって、リクくん先輩
 そして、基地にリクを招いたストレイジ、ハルキはリクのことをリクくん先輩と呼び、年下ではあるものの、先に地球を守り、確かにこの呼称は妥当であり、それもリクは重い宿命を背負ったヒーロー、様々な新機軸を展開しているニュージェネレーションシリーズ、意外な点も、新発見もあるのは楽しいものです。
(3) ニュージェネレーションシリーズ初、ウルトラヒーローの等身大バトル
 そして、囚われたリクを救出するために、ユカがバリスレイダーを解析して、敵基地を察知するもので、ハルキとヨウコが敵基地に行くものの、ピンチになり、すると窮地でゼットが急遽変身するものの、ウルトラヒーローの等身大のバトルは、レギュラーであったセブンを除くとかなり少なく、平成ウルトラでは等身大バトルは村石監督の独壇場のものもありましたが、ニュージェネレーションシリーズではウルトラヒーローが等身大で戦うのは初めて(メビウスの、群青の光と影以来14年ぶり)、ただし、巨大ヒーローのウルトラマンが等身大で戦うのは無理もあり、今回は50秒しか戦えないというのは新鮮、過去にはアニメのザ・ウルトラマンだとミクロ化したらエネルギー消耗が倍になるという設定があったものの、そして等身大で戦い、ヨウコをお姫様抱っこしてのバトルはなかなか、監督の坂本さんはウルトラシリーズだけでなく、仮面ライダー、スーパー戦隊、さらにVシネマだとメタルヒーローも演出されて、今や日本特撮界のエース、今回はウルトラマンに新境地を開いてくれました。
(4) 結局、ジャグラーがリクを救出!
 そして、ヘビクラ隊長ことジャグラス・ジャグラーがリクを救出したものの、ジャグラー、ヘビクラの目的はそれだけでなく、敵側の黒幕を探ること、しかしシンヤはこの場合セレブロに憑依された、いわば代理人、ケイや霧崎とは異なり、さらなるバックのいるもので、リクはジード劇場版でジャグラーとは面識があり、それら長く続いているシリーズのメリットをうまく利用した展開はなかなかではあります。
No.11954 - 2020/08/01(Sat) 15:45:22

ウルトラマンZ 第7話 陛下のメダル 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) ベリアルメダルによる多段変身
 そして、シンヤはベリアルのメダルを手に入れて、ゼットライザーを利用してベリアル融合獣になるものの、ベリアル+ゴモラ+レッドキングでスカルゴモラになり、そしてメダルを入れ替えてサンダーキラー、ペダニウムゼットンになるもの、これはジードで伏井出ケイはこのような変身はしておらず、ベリアルのメダルの意味合いは大変なものがあり、そして今回はミニチュアセットとCGを使用した様々な迫力ある特撮もあり、坂本さん、等身大バトルと、巨大戦での展開は見事なものがありました。今朝はゼット放映後、ツイッターでベリアルがトレンド入りで、死してなおウルトラシリーズに影響するベリアルの意味も知りました。
(6) リク、ハルキの共闘!
 ヘビクラ隊長はハルキにリクの保護を命じて(これは間接的に変身して戦えの意味)、ヨウコには住民の保護を命じたものの、ここは無人地帯であり、そしてハルキとリクのダブル変身、ウルトラシリーズでは過去の作品の主人公の客演は多数あったものの、これはリク、ジードは準レギュラーではあるものの、新型の変身アイテムを使用してのもの、ニュージェネレーションシリーズだと、常時二人ウルトラマンのいたR/Bと、ゼロが副主人公のジードはあったものの、このような過去のキャラクター客演は燃えました。
(7) 壮絶な坂本特撮巨大バトル!
 今回は坂本さん、昨年のウルトラギャラクシーファイトも演出されたものの、今回は市街地でセットとCGを使用した巨大化バトル、下から見たようなアングルなど様々な演出、これらは昭和の特撮からあったものの、スピード感など素晴らしいもので、坂本さん、ウルトラマンでは2009年の大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説以来のウルトラシリーズとの付き合いですが、様々なものをウルトラにもたらしてくれています。他方、仮面ライダーでは2016年の映画、平成ジェネレーションでは過去のヒーローをオリジナルキャストで多数出すのをライダーの映画で初めてされて、これはウルトラマンのいいところを仮面ライダーに取り入れられたもので、見事です。
(8) ゼロ、ジード、ゼット、超時空の大決戦!
 そして、ベリアル融合獣は強く、ゼットだと過去出た怪獣がかなり強いものも多かったものの、今回ジードに出たベリアル融合獣より強い模様で、そして危機一髪でゼロ登場!エックス以来、テレビシリーズにも多々出ているゼロ、今回はゼットの師匠の位置、3人のウルトラマンが集まってのバトル、ツイッターでは今回をゼロ、ジード、ゼット、超時空の大決戦と、ガイアの劇場版のタイトルにたとえた発信も見たものの、複数のウルトラヒーローが出ていて違和感なし。
 そして、今回は夕陽をバックにした戦い、ウルトラシリーズの昭和からの伝統、セブンとメトロン星人、帰マンのナックル星人・ブラックキング前編、エース最終回など多数あるものですが、ダブルヒーローに続いて、3人のウルトラマンが夕陽をバックに戦うのはすごいもので、田口さんの本格的な怪獣特撮とは異なるもの、2020年にこんな特撮をテレビで見られるのかと思うとすごいものがありました。
 そして、ジャグラーは黒幕を探るのが目的ではあり、そしてシンヤを見つけて、シンヤが黒幕だとヘビクラは気づいた模様で、来週はまた別の悪の存在が来る模様で面白そうです。
(9) そして、ゼロ、リクは宇宙へ
 ベリアル融合獣を倒して、しかし宇宙はデビルスプリンターで大変、リクは地球に残り戦うことも考えたものの、ペガと再開して、宇宙で対処し、地球はゼットとハルキに任せることにした、この展開は妥当であり、6〜8話が坂本さんの演出で3部作になるかと思いきや、次回はガンマフューチャー登場のもの、タイガの劇場版はようやく8月7日公開、前夜祭のオンライン配信もあり、特撮はライダー、戦隊だけでなくウルトラマンも健在、7月からキャラクターイベントも神戸、兵庫では再開(ライダー、戦隊、プリキュアみですが今月はウルトラマンもあるか?)、仮面ライダーは9月から新作セイバー開始発表、今後のウルトラシリーズに期待です。
No.11955 - 2020/08/01(Sat) 15:46:01

Re: ウルトラマンZ 第7話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 ゼロ、華やかに脱出!!と思ったら、リクはストレイジ基地内でカップラーメンおかわりしてました。ハルキの買いだめしてた分だったりして。そこへ怪しすぎる「連行します」とやってきた二人組。ヘビクラ隊長、かっこよく応戦するも、黒幕探りのためわざと降参ポーズして逃がします。リクはベリアル因子抽出のため拘束され、メダル完成。辛いですね、自分がベリアルの子である宿命をこの先何度思い知らされるのか。そのころヨウコ先輩は至福のバトル中!!お姫様抱っこで敵を蹴散らす夢の舞踏会攻撃、しかも後半はウルトライケメントリオを間近で観戦、彼女にとっては「神」の一日でありました。
 ゼロの登場も「俺の弟子を名乗るなら」って、ジードでの「俺の相棒なら」とレイトに言ったセリフを思い出します。その後ジードを褒めたらZが「俺は?俺は?」って、ホント子供ねぇ。戦闘終了後、ヘビクラ隊長はカブラギに遭遇、一発喰らうも名札を拾い、今後の展開が楽しみです。
 さて、やっと劇場版タイガが封切ですが、観に行ける確率が非常に低い!!夏休みが短いので上映期間が短くなるかもとかソーシャルディスタンスで入場者制限もかかるでしょうし。ウルトラの奇跡がおきますように。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。こちらは熱帯夜です、皆さまお体には気をつけて下さいね。
 
No.11957 - 2020/08/07(Fri) 23:42:12

ウルトラマンZ 第8話 神秘の力 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:小林雄次、監督:坂本浩一

(1) 神秘の力=平成3部作の力
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルスの猛威は止まらないものですがいかがでしょうか。
 今回は坂本浩一さんの演出3つ目、ピット星人からカブラギ・シンヤがメダルを得て攻撃、そしてシンヤはヨウコ、ユカに姿を見せて、ヘビクラ隊長、ジャグラーにも存在を察知されてしまう、どうやらシンヤはこのような敵側幹部としては、前作の霧崎のように全話出るのではなく、昭和仮面ライダーの幹部みたいに交替するのではないかと思われますが、サブタイトルの神秘の力とは当初、今回の美女コンビの持ってきた力かと思いきや、実際はティガ、ダイナ、ガイアの平成3部作(小中千昭さんによる90年代ウルトラ)の力のことでした。
 冒頭、シンヤは謎の美女二人から怪獣メダルの要素を得て、報酬を、というと二人を支配下にしてしまい、これはエックスの14話でスペクター兄弟が取引したマーキンド星人に報酬を渡さず殺害したのに通じて(その回も坂本さんの演出)、シンヤ、なかなかの悪役で面白かったです。
(2) 柔道による稽古
 そして、ハルキは柔道の名手なものの、ヨウコには勝てず、これは帰マンの2話でウルトラマンとなった郷が超人化したのと逆、ましてやユカは勝てるわけないのですが、こういう運動系によるシーンは、ダイナのあしなが隊長で、ヒビキ隊長がアスカに県道で稽古をつけるシーンを思わせて、そしてハルキはヨウコに負けて、さらにバコさんにも負ける?イナバ・コジローことバコさん、ただならぬキャラクターではあり、ハルキは体育会系ながら屈強なキャラクターではなく、弱いものもあるのですが、過去には体育会系キャラクターは屈強タイプが主体であり、これは新鮮でした。
(3) 変身アイテムを落とす+盗難
 そして、シンヤは得たメダルで、ゴルザ、メルバ、コッヴの力によりトライキングになり、これはギンガS以降出ているファイブキングからレイキュバスとガンQを取ったもの、メダル3つによる変身であり、前回はベリアルのメダルを使って、後2つは怪獣メダルでしたが、そのトライキング、なかなか強敵、ハルキはセブンガーで、ヨウコはウインダムで出撃するも、相手は強敵、そして、ハルキは戦いの中でゼットライザーを落としてしまい、変身アイテムの盗難は第5話でもあったものの、変身アイテムを落とすのは初代マンの定番、これはウルトラマンがあまりに強いので、変身するのにハンディを与えるという意味だと書籍で読んだものの、その後はセブンで3回変身アイテムは盗難にあい、1度(零下140度の決闘)で落としているものの、平成以降で変身アイテムを落とす展開は、ダイナの滅びの微笑前編でアスカがリーフラッシャーを落としてしまう展開(これは初代マンの怪獣殿下へのオマージュ)以来です。
 そして、ユカはヨウコに負けたため、買い出しに行っているものの、その中でゼットライザーを拾い、さらにヨウコと落ち合うものの、ピット星人の女性に、ゼットライザーを持っているのであんたがウルトラマンZだと見られる展開、変身アイテムを持つ=ウルトラマンの人間体という指摘はウルトラシリーズでは初めてであり、そしてヨウコとユカはピット星人の手に落ちてしまう展開は新鮮でした。
No.11958 - 2020/08/08(Sat) 15:28:55

ウルトラマンZ 第8話 神秘の力 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) アジトに囚われのヒロイン
 そして、ヨウコとユカはピット星人二人に囚われて、このシーンは予告編にもあったものの、ピット星人はセブンの第3話で、ウルトラシリーズ史上初めて変身アイテムを盗んだキャラクター、その印象もあり、マックスではまた変身アイテムを奪う展開ではあり、今回も変身アイテム絡み、すると、ピット星人姉妹が、何とシンヤとともにヨウコ、ユカの前に現れてビックリ、この手のキャラクターは暗躍が定番ですが、しかしシンヤはすでに前回でヘビクラ隊長に正体を知られた模様(今回のラストも同様)であり、どうやら幹部キャラクターとして交替も近いのでしょう(そのため、ジャグラーや霧崎のようにオープニングに定番の表示なし)。
そして、ゼットライザーを落としたハルキが、どうやってかアジトにたどり着いて、そして囚われたヨウコとユカを救出して、そしてヨウコとユカはピット星人姉妹に反撃、これは坂本さんの得意の女性アクション、エックスでは中盤のスペクター兄弟編であり、坂本アクションはなかなかすごいものがありました。
(5) いよいよ登場、ガンマフューチャー
 そして、シンヤはピット星人姉妹から得たもので、レイキュバス、ガンQのメダルを手に入れてファイブキングになるもの、その前にトライキング段階でハルキは変身して、立ち向かうものの、大変なアクション、前回もそうですが、坂本さんはアクション監督としてパワーレンジャーを支えられて、そしてウルトラマンにも新風を送られたもの、ファイブキングに苦戦するゼットに、ヘビクラ隊長はティガ、ダイナ、ガイアのメダルを渡すもので、これはゼットだと別次元のウルトラマンだと語り、ティガ先輩、ダイナ先輩、ガイア先輩とさけびガンマフューチャーになり、これはスピードタイプ、基本形態3つが揃うのが8話とは少し遅めですが、それだけに満を持しての登場(バックはそれぞれのメインタイトルのところを引用)、と思うと、ティガ、ダイナ、ガイアのそれぞれになり、それぞれの光線技を使うのはビックリ、ファイブキングにはギンガS劇場版でティガ、ダイナ、ガイアが立ち向かったもの(同じ坂本さんの演出)ですが、力を借りているウルトラマンの単体でこのような演出は初めて、ガイアはスプリームバージョン、さらに掛け声はすべてオリジナル(これはメビウス以降徹底されているものの)そして最後はファイブキングを凍らせて(ティガフリーザー、ティガスカイタイプの技)、中に入り撃破、ティガ、ダイナ、ガイアのオリジナルを大切にして、さらにヘビクラ隊長はダイナの、こんな時戦士ならどう思う、とつぶやくのはオーブ・オリジンサーガの延長線上にあるものとSNSの書き込みがありました。
(6) 脚本の吹原さん、役者として出演&追悼:桑田二郎さん
 ゼットの1〜3話の脚本とシリーズ構成、今年5月に亡くなられた吹原幸太さん、第1話に続いてストレイジの化学隊員として出演、冒頭にシンヤに声をかける役と、中盤にヘビクラ隊長がシンヤのことを訪ねるところで、平成ウルトラだと脚本家の右田昌万さんが役者として出られたこともありましたが、5月にわずか37歳で亡くなられて、本当に惜しいです。
 また、漫画家の桑田二郎さんが85歳で亡くなられました。桑田さんはエイトマンの漫画で有名、円谷作品だとウルトラセブン、怪奇大作戦のコミカライズをされて、日本初のヒーロー、月光仮面も漫画版を手掛けられた、60年代のSFマンガの大巨匠、僕も桑田さんのセブン、エイトマンなどに魅せられました・桑田さんのご冥福をお祈りいたします。
(7) そして、キングジョーが…
 今回、ピット星人二人は倒したのではなく拘束したもので、そしてジャグラーもシンヤに切り込み、次回はキングジョー出現、マックス以降2作に一度出ているキングジョー、どうやら今後も出てきそうで、そして、ウルトラマンタイガの劇場版は5カ月遅れで公開、SNSでは好評、神戸の映画館だと売り切れに近いもので、僕も来週には行こうと思い、また淡路島ではゴジラのアトラクションが今月開催、ツイッターでは本日ウルトラマンZがトレンド入り、今後も楽しみです。皆さんお大事に!
No.11959 - 2020/08/08(Sat) 15:29:44

Re: ウルトラマンZ 第8話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 えっ、変身アイテムは人間には見えない物じゃなかったっけ?起動途中なら別なのかも。しかし今回はユカもおいしい思いが出来ました。ブツブツ言いながら買い出しから帰る途中、合体怪獣に大はしゃぎ、ライザー拾ってキャッピキャピ、捕まっても意識が戻った途端宇宙人姉妹に目をぎらつかせて執拗に追い回す。怖〜い…。ヨウコ先輩に勝てなくても趣味が絡めばウルトラ無敵!!戦いの終盤でも「Z様♡」のヨウコ先輩と並んで幸せ一杯でした。
 しかしヘビクラ隊長がメダルを渡すシーン、ルーブの野球部監督の餞別を思い出しました。遂に彼の正体は分からなかったのが残念です。ぜひ再登場お願いします。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。盆休みも明日まで。どうかご先祖様が悪いものを持って行って下さいますように。
No.11960 - 2020/08/14(Fri) 23:08:35

ウルトラマンZ 第9話 未確認物質 護送指令 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:鈴木智、監督:中川和博、特技監督:尾上克郎

(1) 恒例のアイテム争奪戦
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルス感染拡大と猛暑で大変ですがいかがでしょうか。
 今回はキングジョー登場、そして第1話でゲネガークを倒した時に飛び散ったメダルを巡る争奪戦、今回はストレイジが手に入れたメダルを研究所に運ぶ間の戦い、これはセブンの700キロを突っ走れに通じて、本体が運んでいたのは偽物で本物は別働隊が運んでいた展開も同じ。こういうアイテム争奪戦はウルトラシリーズだけでなく、東映ヒーローで伊上勝さんが得意にしておられた設計図争奪戦もあり、アニメでもいろいろあったものの、ストレイジは様々なセクションを持ち、特撮ヒーローものではこのような本格的な防衛組織のあるのは久しぶり。そして、キングジョーによる侵略、メダルを巡る争奪戦、オーブ以降、このようなアイテムを巡るバトルは多々あったものですが、特捜チームの存在する中で争奪戦は初、面白いものでした。
(2) 本編と特技監督分業
 今回はウルトラマン初演出の中川和博さんですが、タイガの1〜3話以来の特技監督別業、東映特撮で活躍されている尾上克郎さんが担当、尾上さんもウルトラシリーズ初参加です。ニュージェネレーションシリーズでは本編・特撮を一つの班で撮影する1班体制でやっていて、メビウスまでは本編と特撮を2班でやっていて(第1次シリーズでは特撮2班の場合もあり)、ニュージェネレーションシリーズはコストを下げるために1班体制ですが、大怪獣バトルでも特技監督を別にしたものもありますが、東映特撮のスペシャリスト、尾上さんの特撮、円谷作品では見事でした。
 ちなみに、ウルトラシリーズで特撮の担当者の肩書きは平成以降だと特技監督で統一されていますが、昭和はウルトラQ全話と初代マンの初期が特技監督であったものの、マンの途中から特殊技術になり、これは特技監督という呼称は円谷英二さんが気に入り、他の方が遠慮して使わなくなったと、78年に出たウルトラマン大百科というLPレコードの解説書で満田さんが書かれていました。そしてタロウの途中まで特殊技術、タロウの、矢島信男さん担当の回から特撮監督になり、これは矢島さんが特撮監督の呼称を好まれたためで、以降レオ、80で特撮監督であったものの、平成ゴジラ、ガメラで特技監督の名称が使われたためか、ティガ以降は全て特技監督に統一されています。確かに、特技監督という名称は、ライダー、戦隊の特撮監督とは位置が異なりこれを使うのは妥当でしょう。
(3) キングジョー、分離合体の妙
 今回の怪獣はキングジョー、マックスに再登場して以来ほぼ2作に1回出てきている(ジードのペダニウムゼットンもあったものの)、今回は分離・合体が実に巧みに使われて、もちろんCGによるものですが、分離して、腹部が逃げるストレイジの車を、トンネルの中で追跡するシーンなどユニーク、特撮は近年CGも使うものの、基本的に着ぐるみとミニチュアセットでやっているものの、このような分離・合体の妙は面白く、キングジョーは世界初の分離・合体ロボット(元々は、無数のパーツが飛んできて合体の予定が、セブン当時の特撮技術では無理なのでこの形になった)であり、そして、分離して戦うのは、アニメやスーパー戦隊の合体ロボットではそれほどなく(イデオンが一部分離して戦ったことがありますが)、面白いものでした。
 そして、ヘビクラ隊長とユカを乗せた車を分離して4機で包囲するのは、オリジナルが潜水艦を攻撃するシーン以来、かなり強いキャラクターではあり、ゼットでは出てくる怪獣は大半過去のものを流用しているものの、新鮮な展開が魅力的でした。
No.11961 - 2020/08/15(Sat) 16:12:37

ウルトラマンZ 第9話 未確認物質 護送指令 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) キングジョーvsウインダム
 そして、ストレイジの特空機のウインダムとキングジョーの戦い、どちらもセブンで初登場したロボットとロボット的なキャラクターではあるものの、セブンではウインダムはそれほど強くない(ガッツ星人に倒される)、キングジョーはセブン最強の怪獣の一つ、大変な内容で、結局ウインダムは敗れるものの、ユカが、キングジョーを見て無機的なものに魅せられるというのも面白い展開でした。ニュージェネレーションシリーズ、予算の限界もあるものの、工夫していいものを見せてくれています。おそらく、着ぐるみは使用するものの、バックはセットとCGを活用して見事な特撮です。
(5) 敵側は一筋縄ではいかない
 そして、ウルトラメダルは結局、ヘビクラ隊長とユカがキングジョーに渡すものの、これは偽物、昭和ではよくあった展開で、敵を欺くにはまず味方から、というのは平成、令和では珍しく、私のような昭和世代には面白いものでした。
 そして、本物はヨウコが別ルートで運んだものの、待ち受けていたのはカブラギ・シンヤ、これも予想されたものの、シンヤは悪のキャラクターとしては、単にセレブロに憑依されているだけとは言え、過去4作でレギュラー敵対キャラクターのキャラが立っていたのと対照的で面白いものでした。ゼットでは、敵側の組織はないものの、様々な試みをやってくれて満足です。
(6) ゼットvsキングジョーの死闘
 ヨウコの危機を知ってハルキはウルトラマンゼットになり駆け付けるもので、今回では変身バンクシーンは使われず、しかしキングジョーは強く、初めてゼットシウム光線が通じず(オリジナルもセブンのエメリューム光線、アイ・スラッガーを跳ね返した)、中でもキングジョーがゼットに馬乗りになり殴り掛かるシーンは、セブンのウルトラ警備隊西へ前編のラストシーンや、エックスとキングジョーの戦いでもあり、セブンへのオマージュ的なものもありました。ゼットでは昭和怪獣が強く描かれて、キングジョーは昭和屈指の強豪、すごいものでした。
 シンヤの奪ったウルトラメダル、結局ゼットが手にするのは面白い展開で、コスモス、ネクサス、メビウスの3つ、21世紀のウルトラマンでマックスを除くもので面白い選択でした。
 そして、ユカがキングジョーの解析をして、分離する際の接合部が弱点と知り、それをゼットに伝えて反撃する展開があり、オリジナルのキングジョーはドロシー・アンダーソンの情報でウルトラ警備隊がライトンR30爆弾を開発して、それで倒したもので、今回は怪獣の弱点を人間がウルトラマンに教えて、キングジョーを分離させるためにガンマフューチャーになり分身で圧倒。そして分離したところを攻撃して撃破、ゼットではロボット怪獣は初めて、強いキングジョーとそれを攻略するウルトラヒーローと特捜チームの展開は良かったです。
(7) そして、回収されたキングジョーは…
 結局、ゲネガークが放出して、ストレイジの回収したメダルは研究所には行かなかったものの、ともかくキングジョーを倒して、そしてキングジョーの残骸を回収して、これが第3のロボットになるのですが、平成セブンでは昭和で倒されたキングジョーを回収して兵器にしたら暴走していて、次回は宇宙海賊出現、またウルトラマンの等身大バトルもあるみたいで期待しています。
(8) 劇場版ウルトラマンタイガ見ました
 先週5カ月遅れで公開の劇場版ウルトラマンタイガ見ました。映画館は半分の客しか入れないものですが、何とか見られて、もちろんネタバレはしませんが、ウルトラマン映画はどれも素晴らしい。ニュージェネレーションシリーズの主役全員登場はやはり燃えるもので、今映画館で見られなくても、後日DVDでぜひ見てください、感動的な作品です。ヤフー映画では先週公開の映画では最高点でした。
 猛暑は続いて、コロナウイルスも止まらず大変ですが皆さんお大事に。

 
No.11962 - 2020/08/15(Sat) 16:13:31

Re: ウルトラマンZ 第7話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、みなさんこんばんは。
 今回もユカはウルトラご機嫌、「どーしよー」とか言いながら敵機襲来を心待ちにしてました。そしたら来ましたキングジョー!!分離合体の鮮やかさ。あれ欲しい、と言い出すお子様は多いと思います。しかし、ギリギリでメダルを奪還したものの、使い方を忘れるって、なんじゃそりゃー!!使い方の違いは何ゆえか、解説があるはずだと待っています。
 それはともかく、分離攻撃に苦しむあまり、「こっちも四体に分かれる」とハルキが苦し紛れに言ったら「それだー!」と新メダルを使用、見事敵を撃破!!しかし、残骸拾うだけでも危険物をそばに置くことになるから怖いのに、ゾンビのような手が…。カブラギのことはヨウコ先輩にも知られたので次の憑依相手も必要ですからね。
 では今夜はこれにて失礼いたします。こちらはひでりで雨が欲しいです。偏りの激しい気候は恐いです。
No.11963 - 2020/08/21(Fri) 23:02:41

ウルトラマンZ 第10話 宇宙海賊登場!考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:中野貴雄、監督:中川和博、特技監督:尾上克郎

(1) ニュージェネレーションシリーズ初のオリジナル宇宙人登場
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルス感染拡大と猛暑で大変ですがいかがでしょうか。
 ゼット第10話は前回倒して接収したキングジョー争奪戦、そして今回登場のバロッサ星人は当初等身大で暗躍して、最後に巨大化してゼットと対決、ウルトラシリーズではこのように最初等身大、最終決戦は巨大化する宇宙人は昭和の初期から定番(バルタン星人など)で、ニュージェネレーションシリーズでは出てくる宇宙人キャラクターは大半それまでの作品からの流用であり、バロッサ星人は昭和からの伝統キャラクターを持ったゼットオリジナル星人は初登場です。そして宇宙海賊、様々なものを力にものを言わせて奪うもの、我々の世代では宇宙海賊というとキャプテンハーロックを思わせて、劇場版ゼロにも宇宙海賊は出てきたものの、最後のオチからしたらなかなか深いキャラクターであり、人間のことを下等生物として、人間の言葉を、とらえた人間の脳を使って発信するのは初代バルタン星人のもの、このところ、ウルトラシリーズだと昭和の設定の展開がなかなか巧みで面白いものでした。
 また、バロッサ星人は様々な道具を使い、忍者怪獣サータンの体毛により透明に擬するというもの、サータンは帰マンの第19話に出てきた透明怪獣、一つ前のベムスターと異なり知名度はそれほどなく、僕のような年季の入ったファンにはニヤリ、のネタでした。
(2) 倒した敵キャラクターを武器として使用
 前回倒したキングジョーをこちらのロボットとして使用するもの、平成セブンの模造された男で展開されたもの、あるいはコスモスの末期に防衛軍がヘルズキングを武器として使用するなど、ウルトラシリーズだと平成に例のあるもの、バコさんは自分たちには危険だと語るのは、こういう前例がウルトラシリーズにあるためで、最後の、パイロット次第とバコさんの言うのは、鉄人28号がリモコンを正義の味方が持つか悪人が持つかで変わるという、科学技術の様々な可能性と危険性を言ったもの、ユカが、産業革命も人類には早すぎたというものの、こういう科学技術の暴走はウルトラシリーズの定番の文明風刺、今回も決まっていました。
(3) 定着した等身大バトル
 バロッサ星人は最初に拘束した隊員の声を使って声紋認証で基地に侵入、こういう基地のセキュリティは大丈夫か、というのは初代マンからいろいろあるものの、バロッサ星人、ユニークで、そしてハルキの手に負えないとして、第7話に続いてのゼットの等身大バトル、ウルトラシリーズでは等身大バトルの続くのはセブン以外は少なく、今回も50秒で解除になったものの、新鮮な展開でした。
 ちなみに、昭和だと初代マン、帰マンの等身大はしっくりこないという意見もあったものの、これらは等身大シーンが少なかったからであり、セブンは第1話から等身大と巨大化を双方見せて説得力があり(最初の変身で等身大であったのはセブンのみ)、平成だと等身大は村石さんが監督の際に一種のサプライズでやって成功して、ゼットの例もそれに似たものです。
No.11964 - 2020/08/23(Sun) 15:13:11

ウルトラマンZ 第10話 宇宙海賊登場!考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 助っ人、ジャグラス・ジャグラー
 バロッサ星人の暗躍で、ヨウコを確保してキングジョーを奪おうとするもの、やり方は汚く、するとヘビクラ隊長がジャグラス・ジャグラーの魔人態で登場して助っ人、我々は隊長がジャグラーだと知っているものの、登場人物は知らず、そのギャップをうまくやったものでした。
 そして、バロッサ星人がハルキ、ヨウコの背後から襲う際に、ジャグラーは愚か者は指先を見るなどと示唆するあたり、このジャグラーのユニークさを見せるもので、オーブの際にジャグラーの設定、監督の田口さんや脚本の中野さんは鬼太郎のねずみ男、ルパン三世の峰不二子などのような敵とも味方ともとれるキャラクターと言っておられて、まさにその本領発揮です。
(5) 悪の本領発揮、バロッサ星人
 今回、バロッサ星人は下等生物の言葉は使わないというものの、日本語はわかる?模様で、中でもヨウコを捕まえて、頭を潰す、キングジョーを起動しろとユカに迫るシーン、その際にヨウコは助けてというもので、通常こういう場合は自分はどうなってもいいから地球の平和を守って、となるもので、これはヨウコがバロッサ星人に操られていたためでしょう。そして、ユカの使ったデバイスをヨウコをして破壊させて、なかなかの悪役です。
 そこをジャグラーが助けたわけですが、電源をハルキ、ヨウコが切ってキングジョーの起動を阻止するもの、電源装置を破壊してキングジョーを奪おうとする辺り悪役の存在感は大変です。
(6) 今回の主役、バコさん
 そして、キングジョーが起動したら基地は破壊されるもので、バコさん、部下に退避を命じて、これはヒーローものの定番、それも昭和に多かったもので、こういう展開は平成、令和になり他の作品では見なくなったものでした。
 さらに、バコさん、弁当箱をバロッサ星人に示してこれが最終安全装置だと嘘を言って、バロッサ星人が開けたら日の丸弁当!こういうものを特撮ヒーローもので見るのは久しぶり(どこにでもあるものをこういうキーアイテムにするのは昭和の展開)、そしてハルキが電源コードを操作してバロッサ星人を感電させて撃退、これも昭和テイストの展開ですが、するとバロッサ星人はウルトラメダルを落とすもの、ユニークな展開でした。
(7) 音楽に剣の舞
 バロッサ星人は巨大化すると、剣をたくさん出して、そんなものどこにあったのだと突っ込みたくなるものの、中にはマグマ星人のサーベルもあり、そしてBGMに剣の舞、これはハチャトゥリアンのガイーヌというバレエ音楽で一番有名な曲、テレビのバラエティー番組でもお馴染み。漫画家の故・砂川しげひささんは阪神ファンで、阪神タイガースが負けたときに聴くべき曲としてこの剣の舞を上げておられたものので、ウルトラシリーズではクラシック音楽、セブン最終回のシューマンのピアノ協奏曲など多数使われて、その後アニメでも多用されたものですが、面白い展開でした。
(8) 新メダルで逆転!
 バロッサ星人相手に、トリック戦法で苦戦してカラータイマーの赤くなったゼットに、ヨウコがバロッサ星人の落としたメダル〜帰マン、ゾフィー、父を渡して、ハルキ、ゼットはこれを武器として使用して、剣になり、そしてバックに主題歌もかかり、燃えるもので、最後は八つ裂き光輪的なもので止め、なかなか面白いものでした。しかし、バロッサ星人は弟たちが復讐に来るというもので、卵を1万個産むのであと9999いる、というネタはギャグとして秀逸でした。
 今回はゼット、ガンマフューチャーになり終始そのタイプ、基本タイプ(ゼットの場合はアルファエッジ)になってからタイプチェンジするものの、今回はそれもなし、ユニークなものでした。
(9) ユカは、ジャグラーを解剖したい
 最後、絶体絶命のピンチをジャグラーに救われたユカ、ジャグラーの写真を撮って興味津々、解剖したいというとヘビクラ隊長がコーヒーを吹くシーン、SNSではこれだから主人公、宇宙人は正体を隠さないとならないと書き込みあり、次回は総集編(おそらく、オリンピックの休止を見込んでの展開の穴埋め)ですが、楽しそうです。
(10) ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀新たに配信!
 昨年秋に配信されて(それも国際的に)好評のウルトラギャラクシーファイトの新作、大いなる陰謀がこの冬から配信になりました。ウルトラチャンネルのチャンネル登録は100万人を越えて、昨年のギャラクシーファイトは中国で1億回再生されて、ニュージェネレーションヒーロー、ゼットも出るし、ウルトラマンは今や国際的な存在になり、これはCEOの塚越さんがディズニーの重鎮のためでしょうが、これは英語、中国語の吹替も配信、円谷さんは様々な作品のネット配信をされて、意欲的ではあり、今後のウルトラシリーズに期待です!皆さんお元気で!
No.11965 - 2020/08/23(Sun) 15:14:05

Re: ウルトラマンZ 第10話 / 藤子 [北海道]
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 やっぱり夏の夜は怪談ですね。ゾンビで一度に一万個の卵を産むエイリアンで海賊…ひー、タチが悪すぎる!ヨウコを引きずって操ってキングジョーを奪おうとするバロッサ星人、一応言うことを聞くユカ、それでも撮影するから「おお、こんな時でも今後の参考のために頑張るあなたは偉い!!」と思ったら「解剖したーい♡」でしたか。それはともかくなんとか基地を守ろうとする整備班、みんなバコさんについて行きます!!ここで機転を利かせるバコさん、アルミの弁当箱で釣ってハルキと連携プレー、撃退成功!!ようやく外でバトル開始、敵はかなりイカれた感じで山ほど剣を取り出して何をするかと思ったら、一本づつ抜いて斬りかかる。だったら背負ったままでいいのにと思いましたが重いんでしょうね。それをいちいちはじき返すZもなんだか。そうこうしているうちに剣が抜けなくなり、しめたと思って倒そうと思ったら術中に。私が何やっとんじゃーと叫んだところに新メダルを投げる一途なヨウコ先輩、まー、ゾ兄様とマンとお父様!!こうして光の剣と八つ裂き光輪で撃破、しかしZに「あと9999人弟が」と言われ、ぞぞぞ〜…。
一方バコさん、ヨウコ先輩達に「パイロット次第」と気合を入れました。今回はメテオールの可能性と危険性の話でもありました。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。あ、私、映画行けました。もう小怪獣は自分で映画に行けるので、出汁にするというファイナルメテオールは使えませんでしたけど。これで落ち着いて「諸説」を読めます。あー、生殺し長かったわー!!(感涙)
No.11966 - 2020/08/28(Fri) 23:54:04

ウルトラマンZ 特別編 特空機 シークレットファイル 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。猛暑とコロナウイルス、コロナはウルトラマンダイナも感染と大変ですがいかがでしょうか。

 今回は特別編として、ゼット1〜10話の総集編、ゼットの戦いの振り返りと、サブタイトルによる特空機、セブンガーとウインダムの振り返り、最後には次回の11,12話のさわりもあったものの、ゼットは好評で、そしてウインダムについて、セブンのカプセル怪獣と関連付けて、劇場版大怪獣バトルからの映像も入れて、そして、さらに、ウルトラヒーローとともに戦うロボットということで、ジャンボット、ジャンナインのことが取り上げられて、ジャンナインのシーンにはオリジナルのジャンボーグAから、戦え!ジャンボーグ9のカラオケが使われていたのにはビックリでした(オリジナルは子門真人さんの歌によるものですが、ジャンボーグ9のカラオケは最終決戦に使われていたので覚えています)。
 おそらく、この回に総集編というのは、今年はオリンピック、パラリンピックがあり、そのために休止があるので例年より2週間早く開始、この日はテレビ東京でパラリンピック特番の予定がなくなったので総集編と思われて、こういう総集編は旧ウルトラマン列伝以来の定番で、新撮影のところも少しあり、今後も楽しみです(オーブ以降、11,12話は中間強化形態登場の回で、どうやら武居監督がされる模様です)。

 藤子さん、タイガ劇場版見られたのとことで、本当に良かったです。もちろんネタバレはしないものの、ウルトラマン映画は本当に水準が高く大満足でした。
 また、濱田達臣さん、20歳の誕生日を迎えられてツイッターを解説されました。熱心なウルトラマンファンで龍臣プロとSNSでは呼ばれています。今回の総集編でもウルトラマンゼロ劇場版のナオのシーンもたくさん出て、龍臣さんのことはネット記事にもなっていました、https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2008/28/news107.html

 9月も目の前なのに猛暑は続きます、皆さんお大事になさってください。
No.11967 - 2020/08/29(Sat) 15:39:15

Re: ウルトラマンZ 特別篇 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 うーん、三代目のロボットか…。ロプスを拾っていい気になってた人がいたなぁ。二の舞にならないといいな…。誰が動かすんだろう、ヘビクラ隊長は乗らないで欲しい、バコさんが何か考えているといいなぁ。
 ところで、キングジョーは分離合体するけれど、私は一台で変形・収納するタイプも好きなんですよね。今から四十年前に見た「火の鳥2772」のオルガは最高です。欲しかったなあ。そんなわけでジャン兄弟も好きです。セブンガーもですが、ロボットの王道「ロケットパンチ」もしてくるし。皆さんのおすすめロボットは何ですか?
 では、今夜はこれにて失礼いたします。また台風が来ます、皆さんもご無事でありますように。
No.11968 - 2020/09/04(Fri) 23:25:12
ウルトラマンZ 第1話 ご唱和ください、我の名を! 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:吹原幸太 監督:田口清隆

(1) 前代未聞!ばかりの第1話
 レイゴさん、藤子さん、みなさんこんにちは。新型コロナウイルス感染拡大で日本はおろか世界全体大変ですがいかがでしょうか。
 本日ウルトラマンZ開始、これで2013年のギンガ以降、8年連続新作シリーズが続いていることになり、そしてこれだけ続いているので、毎回新しい要素を入れている(前々作のR/Bがコメディ路線で、前作のタイガはシリアスなど)のはすごい!こんなことはウルトラシリーズ50年を超すシリーズで初めてのことであり、今回は、人類側に特捜チーム、ストレイジが巨大ロボットを装備として持ち、冒頭はゴメスが登場するものの、ゴメスは身長20mの設定、セブンガーは55mとほぼ3倍、これまでの怪獣作品だと、敵対する怪獣と主人公側は同程度の大きさのものを破る展開でビックリ(ネクサスの劇場版ULTRAMANでは身長の差がありましたが)。そして怪獣を倒すためにストレイジ出動ですが、主人公ハルキは逃げ遅れた犬を保護して、この段階で命を落とすものではないものの、帰マン第1話の郷と同じ行動。ウルトラシリーズだと過去作品、特に昭和へのオマージュが含まれて、我々オールドファンには楽しめましたが、そしてセブンガーはゴメスを倒すものの、活動時間は3分、これはウルトラマンと合わせたものと、そしてエヴァンゲリオンへのオマージュもあると思いますが、今までにないウルトラシリーズを作ろうとする作り手の意欲はすごいです。
 さらに、ゼットがゲネガークを追って地球に来る展開、危機一髪で師匠ゼロに救われるものの、ゼロはブルトンにより四次元に飛ばされてしまい、ゼットはそのまま地球へ、この展開はメビウス第1話を思わせるものがあり、本当に満足させてくれた第1話でした。
(2) 本格的な特捜チーム再来
 今回は怪獣と闘う特捜チームに主人公が所属する展開で、このような特捜チームは戦闘部隊、かつ主人公が所属するのはエックス以来。そしてクリヤマ長官が設立したものですが、セブンガーがビルを壊してしまい、それで予算を削られるという話、現実ならあるもので、かつて、昭和だとエースのTAC、タロウのZATは戦闘機をしょっちゅう墜落させて、エース、タロウのある日本政府は防衛予算で財政破綻すると言われていたのですが、それをリアリティある展開にしていました。
 さらに、特捜チームは帰マンのMAT以降は大半アルファベットの略語(例外はネクサスのナイトレイダーくらい)、今回のストレイジはアルファベット略語を単語とした(ティガのGUTSと同様)ですが、略語をカタカナ表記とした特捜チームは初めてです。
 そして、隊長のヘビクラ・ショウタを演じる青柳尊哉さんはオーブでライバルのジャグラス・ジャグラーを好演されて、ヘビクラという名前はジャグラーをもじったとの説がSNSでは書かれているものの、昭和だとおなじ役者さんが複数のシリーズに出た例はいくつかあるものの、類似のキャラクターであり、今回のように全く違うキャラクターをされるのは初です。青柳さんは昨年夏に田口監督の提案を承諾されて、パイロットはハルキとヨウコ、分析らユカという展開、そして主人公が最初から特捜チーム所属は全作のタイガ同様(タイガはヒロユキの幼少期に一体化してからE.I.G.S.に入ったものの)、これは初代マン、ティガ、エックスのみ、意欲的なものです。
No.11936 - 2020/06/20(Sat) 15:25:00

ウルトラマンZ 第1話 ご唱和ください、我の名を! 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(3) 平成以降初、命を落とした主人公とウルトラマンが一体化
 そして、ゼロの弟子、ゼットはゲネガークを追って地球に来て、そしてセブンガーに乗っているハルキとともに戦うもの、このような展開はウルトラシリーズ史上初、ニュージェネレーションシリーズはこのようにそれまでにない展開をすることが多く、これは8年新作を続けているからできることで、ゼットはゼロに言わせたら半人前どころか三分の一人前と言われて、ゼットはショックですが、、そして、地球に来たゼットと、セブンガーに乗るハルキが共闘するものの、ゲネガークはかなり強く、ハルキは命を落として、そしてゼットと一体化、これは昭和のウルトラマンの定番、初代マンは自らの過失でハヤタを死なせてしまい、一体化して、そして怪獣により命を落としたものと一体化は帰マン、エース、タロウと定番、つまり昭和ウルトラマンはセブン、レオ、80の自ら人間になっているもの以外はこのタイプ(アニメを除く)ですが、平成以降だと命を落としてウルトラマンと一体化の例は明確にはなく(ティガ、ダイナ、マックスではそれに近いものの、昭和とは全く異なる)、時代は令和になったのですが、昭和テイストの展開には驚きと新鮮なものを感じました。
 また、ハルキは何かあると押忍(オッス)という体育会系、隊長にも了解と言わずこれなのはビックリ、ウルトラシリーズらしい熱血漢であり、ゼットとのコンビも今後楽しみです。そして、ゼットの登場に、ハルキは巨人とのみ語り、他のメンバーもウルトラマンと語らず、これはゼロがいるのに、過去にウルトラヒーローが来た地球とは別世界(これは、過去にウルトラ戦士が来ていたと明確化したのはメビウスのみですが)、それでもウルトラマンを敵とは見なさずで、なかなか面白い展開でした。
(4) 日本語がおかしいゼット
 そして、ゼットとハルキの対話、ウルトラマンと一体化した主人公が複数の意思を持つのは、ニュージェネレーションシリーズだとエックス、タイガとあり、しかしハルキがゼットに日本語が通じるのかというのはビックリ、こういう展開も初めて。宇宙人が地球の言葉、それも日本語をなぜ知っているというツッコミは昭和では無視された(タブー視というより、そんな考察をするようになったのは特撮・アニメ全般でも初代ガンダム以降)もので、丁寧語とそれ以外を混同するもの、こういう展開は特撮、アニメを通して初めて、ゼットはまだまだ未熟なものですが、これは面白い展開でした。さらに、何かあったらウルトラで〇〇という、よくしゃべるウルトラマンはゼロ以降多いものの、実に愉快、何よりゼロに弟子入りして、ゼロは弟子と認めていないものの、それでも宇宙警備隊員(つまり、タロウの教え子、メビウスの後輩)だから、何とも楽しいものでした。
(5) 怪獣特撮最強の田口演出!
 第1話はニュージェネレーションシリーズ演出の大黒柱の田口清隆さんの演出、冒頭から怪獣とロボットの戦いを壮大なスケールで描いて、田口さんはギンガS以降全シリーズに参加して、ギンガS前半クライマックスの大規模特撮で特撮ファンを圧倒して、それ以降特撮ファン、怪獣映画ファンに注目ですが、今回も、セットとCGを駆使しての大規模なもの、まさに怪獣映画とはこうあるべしであり、ビルを壊してウルトラマンと怪獣の格闘する展開など、それまでになかったものビックリです。
 そして、ツイッターを見ていたら、セブンガーとゴメスの戦ったところはビックカメラ京王調布店だったそうです。
(6) 恒例の変身アイテム、メダルの行方
 そして、ゼットはメダルを3つ入れてのもの、メダルを3つ使うのは仮面ライダーオーズがそうですが、今回も怪獣のゲネガークを倒すとメダルが手に入り、これはオーブ以来の展開で、これはおもちゃの販売促進の意味もあるものの、このところウルトラマン関係のグッズは売れており、そして新しいメダルのうち、エース、タロウはハルキが拾ったものの、初代マンはヨウコが拾い、さらにティガ、ダイナ、ガイアのものを拾ったのは誰か?これは面白そうだし、さらに恒例のレギュラー敵役は、今回の地球防衛軍のメンバーカブラギ・シンヤが憑依されたもので、宇宙語を話して、そして字幕の出るのはビックリ、20年前の仮面ライダークウガでは敵のグロンギがグロンギ語というものを話したのですが、今後は楽しみ。
第1話の脚本の吹原さん、先月わずか37歳で亡くなられて、僕よりずっと年下でショック、吹原さん第1話にチョイ役(カメオ出演)、しかし素晴らしい仕事でした。第2話はサブタイトルと予告編を見たら帰マン2話、ダイナ3話を思わせるもので、日本では新型コロナウイルスの猛威が東京では大変、関西は落ち着いたものの、関西一の海水浴場の須磨海岸は今年中止としんどいですが、皆さんお元気で。
No.11937 - 2020/06/20(Sat) 15:25:38

Re: ウルトラマンZ 第1話 ご唱和ください、我の名を! 考察 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 「Z」と聞いて真っ先に思ったことは、「Xーっ、乱入待ってるわー!!」でした。しかもハルキとの対話シーン、空間に光の線が交差する中であーだこーだって、漫才みたいな会話に突っ込みしまくりそうで、それを止めようとする大地の姿まで目に浮かんでしまいました。
 それはともかく、今回の怪獣達は、建物破壊より直接人々を襲おうとしているようで怖かった。ジュラシック・パークを思い出しました。そしてセブンガーを見てゴジラシリーズの「メカゴジラ・機龍」に似ているなと。心がありそうな気がするからなんですが。
 さて、今回のアイテムはメダルですね。先輩が拾ってしまったメダルはどうやって貰うのでしょうか。二人を物陰で見ていた謎の人物は敵か味方か、そして何か秘密がありそうなヘビクラ隊長。次回が楽しみです。
 それにしてもゼロの(自称)弟子はどんなキャラかと思ったら、「かまってちゃん」みたいですね。「師匠ー!」と追いすがったり、飛び去るときにわざわざ「Z」型に線を描いたり。「俺を見て、もっと見て」って、ゼロは「さあ、俺を見ろ」という感じですよね。
 それでは今日はこれにて失礼いたします。皆さん、梅雨バテなさいませんように。
No.11938 - 2020/06/26(Fri) 23:59:15

ウルトラマンZ 第2話 戦士の心得 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:吹原幸太、監督:田口清隆

(1) 予想通り変身できない展開でも予想外!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんおはようございます。コロナウイルス、兵庫県は少し落ち着いてきたものの、東京は大変ですがいかがですか。
 第2話、サブタイトルと予告(ヘビクラ隊長が柔道の稽古をする)のを見て、帰マン第2話、ダイナ第3話みたいにハルキが超人化して思い上がり変身できない、と予想したらそうではなく、今回は電気を吸い透明になれて、その上にサーモグラフィでも検知できないネロンガが相手で、ハルキはセブンガーで立ち向かうものの、敵わないので、ならゼットに変身しようとしてできない、そしてセブンガーは電気エネルギーを吸い取られてアウト、この展開は帰マン2話と異なり、むしろ初代マンの小さな英雄で、ウルトラマンは人類が懸命に戦っている時に手助けをしてくれる(だからイデの安易なやり方ではウルトラマンは来ない)というのに類似する展開で、確かに、セブンガーで対抗できないから変身というのはちょっと安易であり、ハルキは体育会系で、ウルトラシリーズだとダイナのスーパーGUTSが同様もの、アスカ・シンもそうですが、しかしハルキはまだ未熟、しかし誠実なキャラクターで、それで安易にウルトラマンの力を借りようとしてできない、これはウルトラシリーズより、エヴァンゲリオンでシンクロできなかったという展開に通じるものもあり(エヴァンゲリオンはウルトラマンの影響を受けて、そしてウルトラシリーズが新たに影響されている)、ハルキとゼットが対話するものの、こちらはゼットも未熟な戦士、要するにハルキのやる気と一緒でないと(安易にウルトラマンになろうとしたらダメ)変身できない。これは、R/Bだとイサミが、コマ姉を守れなかったことで自信喪失して変身出来ない展開もあり、ニュージェネレーションシリーズ、なかなかやるなというものがありました。
 さらに、変身アイテムは地球人には見えないという設定にはビックリ、これは仮面ライダーでもあんな大きな変身アイテムをどうやって携行しているのだというツッコミはあるのですが、意外な設定でなかなか面白いものでした。
 ゼットは5000歳、初代マンの1/4、でもすでに宇宙警備隊員、ハルキとともに未熟ながら頑張ろうというものは好感が持てました。
(2) 強敵!ネロンガ
 今回はネロンガが怪獣、初代マン第3話では透明怪獣としても、電気を吸う怪獣の印象が強く(初代マンの前では透明になる描写はなし)、かなり強く、ニュージェネレーションシリーズにも出てきたネロンガですが、攻撃にも強く、過去最強のネロンガ、その上透明になったらサーモグラフィでも感知できない。昭和の透明怪獣はカメレオンみたいに保護色になる(クール星人の円盤、ゴルバゴス、これは特殊塗料を吹き付けて可視化できる)ものと、高速回転で見えなくなる(ジャミラの円盤、バイブ星人、解決策は光学的方式)があるものの、それらではない、自由自在に透明になれる神出鬼没、圧倒的な強さでした。ただ、初代マンに出てきたものもそれなりに強かったものの、初代マンがそれに輪をかけて強い(ネロンガの電源を受けてもビクともしない)のでそれほど強いと見えなかったものの、今回は強く、ハルキ、ストレイジを翻弄して、ニュージェネレーションシリーズだと怪獣の着ぐるみは過去のものを流用して、これはファンに批判される(メビウスまではこのような展開はなかった)こともあるものの、過去の怪獣と変化をつけているのは評価すべきです。
No.11939 - 2020/06/28(Sun) 10:28:57

ウルトラマンZ 第2話 戦士の心得 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(3) ストレイジ本部の描写
 ニュージェネレーションシリーズでは本格的な特捜チーム(それも武装を持ったもの)はエックスのXIO以来ですが、ミソは戦闘機ではなくロボットで怪獣と戦うという設定、ウルトラシリーズではもちろん初で、そして特捜チーム、ストレイジの概要をナレーション(外山孝一さん)が解説するのは昭和ウルトラの定番で、平成でもコスモスまではナレーションが重要な役割を担っていたのに、ネクサス、メビウスではナレーションはなく、そしてニュージェネレーションシリーズは、全作のタイガでオープニングナレーションがあった程度、しかしナレーションはウルトラシリーズの要、これはライダー、戦隊もであり、カッコイイナレーションは聞いていてしびれます。
 そして、整備班のイナバコジロー役として橋爪淳さん登場、橋爪さんは僕と同世代の方、かつては時代劇の名手でしたが、頼りになる整備班の役どころで光っていました。
 そして、ヨウコが年下相手に腕相撲して圧勝、このような体育会系のスタイルは過去にダイナのスーパーGUTSでもなく、特捜チームの本格的なものは本当に良かったです。
(4) ヘビクラ隊長の稽古
 そして、敗れたハルキにヘビクラ隊長が柔道で稽古をつけるシーン、これはダイナのあしなが隊長で、ヒビキ隊長がアスカに、怒りをコントロールできて初めて人は強くなれると剣道の稽古で教えるシーンと同じ、昭和のような特訓シーンは平成以降は無意味になり(巨人の星のような昭和のスポ根ものの特訓は今では非科学的と否定されている)、その中で科学的な意味合いのあるものがダイナで平成初の特訓シーンとして登場して、今回も同様のもの、どちらかというと帰マン的なシーンであり、その中で目で見えるものだけを信用するなと目で追うのではなく、感じで取れと諭す展開、これはレオのフリップ星人の話にあった展開で、どうやらヘビクラ隊長はハルキがウルトラマンだと勘付いている(ヒビキ隊長も気が付いていた)、こういう平成以降の展開はなかなか魅力的ではあります。
(5) 令和のイデ?ユカ
 そして、ネロンガに苦戦するストレイジで、対抗策として、ユカが発信機、放電機を短時間で開発、このような天才科学者はウルトラシリーズだとイデを筆頭に男性ばかり(セブンのキングジョーでのドロシー・アンダーソンなどの例はあるものの)、若い女の子、ユカが開発、まさに令和のイデ、そして短時間で開発して、一発しかないというのは、初代マン最終回、ゼットンを倒した無重力弾へのオマージュもあり、燃えるものでした。
(6) ヨウコを守るために変身、決戦!
 発電所を狙うネロンガを迎え撃つストレイジのメンバー、しかし透明になったら体温も消すという、透明怪獣として強いものに、ユカの発明品を撃ち込んだものの、ヨウコの乗るセブンガーが危機になり、そこでハルキが変身、まさにこれは帰マン2話、ダイナ3話と同じ、仲間を守るために立ち上がるウルトラマンのカッコよさであり、ゼットがヨウコの乗るセブンガーをお姫様抱っこはカッコイイ。しかし透明になりゼットを翻弄して、するとハルキは先のヘビクラ隊長の稽古を思い出して、目を閉じて感覚でネロンガに対抗して、ともかくカッコいい、監督の田口さんは怪獣の魅力を見せたら日本一(僕は田口さんにゴジラ映画を監督してほしい)であるとともに、巨大特撮の名手、ヨウコも援護射撃してそして見えないネロンガに、ゼスティウム光線を放ち倒すカッコ良さ!これはシルバー仮面が視力を失っての戦いで、感覚と音を頼りに手裏剣を放ち敵を倒すのに通じて、本当にカッコイイものでした。
 なお、ゼットが戦いの前や後でポーズを取る(オープニングにも出てくる)のは、SNSでは柔道での押忍(オッス!)のポーズの模様です。そして怪獣を倒して去るシーンに、Zの字を描いて行くような外連味は昭和そのもの、ライダー、戦隊、あるいはプリキュアでは昭和オマージュはほとんどないのに、ウルトラシリーズだと、私のようなオールドファンは見ていてこれは昭和の〇〇オマージュだ!と感じさせてくれるのはすごいもので、大変に満足しました。
(7) ゼットにぞっこんのヨウコ
 ネロンガを倒して、するとヨウコは助けてくれたゼットにゾッコン、年齢を聞いて、ハルキが教えてしまう展開、これはヨウコもハルキがウルトラマンだと気づく伏線かも知れないですが、過去にエックス第5話でルイルイが助けてくれたゼロにゼロ様ゾッコンのものもあり、個性的なキャラクターが続出するのは素晴らしいことです。しかしヨウコは初代マンのメダルを持っており、これが今後どうなるか楽しみです。
 次回はどうやら昭和の怪獣殿下のオマージュ的なものみたいで、前回も予告編とサブタイトルを見て昭和の〇〇のオマージュだとオールドファンに感じさせる点はなかなか、ウルトラシリーズもニュージェネレーションシリーズが続いて、あるところは新機軸を出して、あるところは昭和オマージュというのはオールドファンにも最高です、皆さんお元気で。
No.11940 - 2020/06/28(Sun) 10:29:45

Re: ウルトラマンZ 第2話  / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 「ギリギリまでー頑張ってー」からじゃないと変身できないと言われて反省するハルキ。犠牲を増やさないためにもZは戦いたかったけれど、人の力をあてにしないこと、でした。それにしても年を聞いた途端、敬語を使うハルキに「気持ち悪い」って、そうか、ため口聞いてくれないと寂しいのか…。故郷は大混乱、師匠とははぐれ、不安で孤独なんですね。実質年齢は大差ないと思うので、ため口聞いてやってね。
 さて、ハルキに稽古をつけてやるヘビクラ隊長、急に姿を消すなんて、やはり只者ではない。アドバイスの仕方にジャグラーの面影を…。
 そして今度こそネロンガを倒すべく、新兵器を持って出陣するチーム。一度は倒れながらもしっかりそれを撃ち込むヨウコ。お見事!!ウルトラかっこいい!!戦い終わってZにホケーとしながら初代マンのメダルを見つめる彼女ですが、ウルトラ族の五千歳って実質年齢はまだまだ未熟者ですよ。ついでに言えば「枯れ専」は本当に枯れた男性ではなく、ちゃんと魅力のある年上の男性を選びますよ。石坂浩二さんを忘れちゃいけません。素敵♡しかし、よりによって初代マンのメダルを早く回収しないと、かなりまずいのでは。折り返し地点で正体バレに直結するかもとか、色々想像しております。
 ところで、前回書き損ねたことを。ゼロってよっぽどあのマント気にいってるんですね。胸飾りの宝石は「獅子の牙」とか勝手に命名する私。あれじゃオヤジが妬くなぁと思ったら、二次創作サイトですでにネタにされていました。それと、融合相手への態度、タイガは「俺のどこが偉そうなんだ」と文字通り上から目線でしたが、Zは腰が低い方ですね。なんとか礼儀正しくしようとしているのだと思います。最終回までには本当に対等な関係になれるといいですね。タイガも最終回には横に並んで立っていました。正に「バディ・スタディ・ゴー」でした。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。早くコロナが終息することを切に願います。
No.11941 - 2020/07/03(Fri) 23:39:12

ウルトラマンZ 第3話 生中継!怪獣輸送大作戦 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:吹原幸太、監督:田口清隆

(1) 冒頭、昭和怪獣再登場!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルス感染拡大は東京では大変で、さらに九州南部で豪雨災害と大変な日本列島ですが皆さんいかがでしょうか。
 今回、冒頭にギガスが出現して、セブンガーが立ち向かい撃破するものの、建物を破壊してしまう展開、これは後のゴモラとゼットの戦いもそうですが、巨大ヒーロー(巨大ロボット)と敵怪獣が戦うと建物に被害の出るのは当然で、それをメビウス第1話では建物を楯に使ったメビウスをリュウが批判して、これは監督の田口さんも、建物を守るのもヒーローの役目だが、それを無視して暴れ放題も演出したいといわれていて、しかし現実問題では、こういう防衛組織が戦いで建物を破壊したら当然補償問題は出るものではあり、これはヒーローものだとザンボット3で戦いで市井の人たちが犠牲になる展開が初めて描かれて、ウルトラシリーズではティガの怪獣が出てきた日、ゾンビ怪獣に対処するのでガスタンクを接収して、それで補償問題になると劇中で言及されたものの、現実問題はこういう戦いと建物は大変、そういう点を描いたウルトラシリーズ、なかなか意欲的です。
 そして、セブンガーの新兵器はマジンガーZのロケットパンチ的なもの、こういう必殺技は実写のロボットでもあったものの、面白い展開でした。
(2) 花粉症の主人公
 今回の主人公、ハルキは花粉症でくしゃみが止まらず、現実に花粉症の方はたくさんいて、しかしヒーローもので主人公が花粉症というのは初めて、さらにこれが後でゴモラ復活の一因ではあり、意欲的な設定には脱帽です。そして、ウルトラマンになったら、花粉症を感じなくなるというのも面白い設定でした。
(3) 地球防衛軍上層部登場
 そして、地球防衛軍の上層部、それも外国人幹部が日本のストレイジを視察するもの、こういう組織は国際的なものですが、実際に外国人幹部が出るのは異例、それも喋るのは基本的に日本語ではなく英語、こういうのも異例、初代マンでは外国人隊員が出てきたものの、会話は日本語、そして、今回の展開でストレイジ大ヒンシュクかと思いきや大金星、これは爽快でした。
 さらに、ストレイジの本部はアメリカというのは異例、ウルトラシリーズの本部は、初代マンの科学特捜隊の本部がパリ、エックスのXIOはジュネーブとヨーロッパにあるのが定番で、アメリカに本部のある特捜チームはウルトラシリーズだと初めてです。
(4) 平成総登場のゴモラ
 今回の怪獣はゴモラ、平成ではマックスに再登場して以来大半のシリーズに出てきて(ジードのスカルゴモラなどのバリエーションを含む)。今回は死んでいた?と思われるもの、六甲山ならぬ五甲山にいるものを、トンネル工事で邪魔であり、移動するもの、この設定はパワードに出てきたゴモラを思わせるものの、同時に、初代マンに出てきたもの、ジョンスン島にいたゴモラを生け捕りにして、大阪万博のために日本に空輸するものへのオマージュもあり、そしてゴモラは生体反応がなかったものの、ハルキのくしゃみ?をきっかけに復活、このように死んでいたと思われた怪獣が生きていた展開は、ティガのシーリザーなどあり、しかしゴモラではオリジナルの設定も思わせるものでした。
 そして、今回のゴモラは強く、ゴモラ(初代マンのオリジナル)は光線など使わないのに、生体だけで法外な強さだったのが特徴、特に尻尾が問題ではあり、それだけで初代マンを一度は退けたもの、今回もかなり強く、大怪獣バトルで見せた超振動波みたいなものも使ったものの、飛び道具なし、そして目覚める際の効果音はQのものなど、昭和オマージュたっぷりににやりでした。
No.11942 - 2020/07/05(Sun) 14:54:40

ウルトラマンZ 第3話 生中継!怪獣輸送大作戦 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) セブンガーvsゴモラの激突!
 そして、ゴモラが生き返って、セブンガーに乗ったハルキとの戦い、ゴモラを運んでいた時はセブンガー、有線(外部電源)での起動、そしてケーブルを繋ぐシーンはこれもエヴァンゲリオンを思わせて、戦闘だと内蔵のバッテリーでの戦いですが、アメリカの本部からの使者が、子供の時に見た日本のロボットアニメみたいだというのは愉快、日本のロボットアニメは世界的に人気ですが、セブンガーはレオに出た時のものと異なり、ユーモラスなもの、そして攻めていたらと思ったら足を踏み外して苦戦、さらにゴモラと建物を破壊してのもの、これは田口さんの演出されたタイガの円盤が来ないでもビル破壊はあり、田口さんはデジタルよりミニチュアセット特撮にこだわる特技監督、その本領発揮です。
 田口さんはギンガS以降全シリーズで監督をされて、2015年にNHKの平成特撮ルネサンスというBS番組で、ミニチュアの何が悪いと指摘されて、CGではなくアナログ特撮の大事さを熟知された方、今回もおそらくセットは小さめでCGも使うものの、電柱やビルなどミニチュアセットも活用して素晴らしい特撮、特撮は最近CGで何でもありの世界もあるものの、やはりアナログ技術あってこそのCG(昨年のR/B劇場版に出てきたウルトラマングルーブはオールCGですが、着ぐるみ技術をしっかりしてのものだから説得力あり)だと思います。
 また、セブンガーのソフビ人形は大ヒット、売れきれ続出らしいとのこと、レオに1度出てマニア以外には忘れられていたキャラクターの再起は楽しいです。
(6) 勇敢なるヨウコ
 そして、セブンガーが停止して、事務次長らのいるビルがあわや、となったらヨウコが狙撃、それも目がかゆいならこれで、というもの、今回は第1話でヨウコの拾ったマンのメダルがキーポイント、ビルの上に位置するのは意味があり、今回ミリタリー監修などのスタッフもいてなかなかのものでした。ヨウコはハルキより少し年上、これはウルトラシリーズでは異例、特捜チームとして、戦闘部隊としてのものはエックス以来、キャラクターの活かし方もなかなかです。
(7) ゼット、ベータスマッシュ起動!
 そして、ハルキはゼットに変身するものの、ゴモラはかなり強く、生体の力で圧倒、これは初代マンのものを思わせて、と、ゼットはヨウコがマンのメダルを持っていると知り、兄さんとして尊敬するのはなかなか、で、ヨウコからメダルをもらおうとするものの、ハルキの声は通じず、ならボディランゲージで、として、ヨウコはゼットに心酔してこれは容易に把握するのですが、コミカルなものもあり、ゼットは半人前どころか三分の一人前というものの、勇敢な戦士であり、そして、マンのメダルを得て、ベータスマッシュになる際に、マン兄さん、エース兄さん、タロウ兄さんと呼び、アルファエッジではゼロ師匠、セブン師匠、レオ師匠であり、これは面白い。そして力を借りるウルトラヒーローの声はオリジナルというのも本当にいいもので、そして初登場のベータスマッシュは、容姿からレッドマンみたいとSNSでは呼ばれていて、レッドマンは2016年に動画配信で話題を呼んだキャラクター、今見ると残酷なものもあるものの、70年代ならではのキャラクターで、力で圧倒、これはティガのパワータイプより、ダイナのストロングタイプ的なもので、とても良かったです。
(8) 評価されたストレイジ、セブンガー
 クリヤマ長官は、予算を得るために根回ししたものの、作戦失敗でアウト?ではなく、事務次長は、ゼットですら苦戦したゴモラ相手に善戦したセブンガーを評価して、いずれウルトラマン以上のロボットをとまで言うもの、これは過去にダイナの人造ウルトラマンなどを例に失敗との声もあったものの、ウルトラシリーズだと、こういう予算的失敗はそれほど問われない(そうしたら大半の特捜チームは潰れている)ものですが、楽しいものでした。クリヤマ長官は演じられる小倉久寛さんのキャラクターもあり、まるでメビウスのトリヤマ副官みたいでコミカルでそれに終わらないものも良かったです。
 このゼットはシリアス一本槍ではなく、全作のタイガはかなりシリアスな雰囲気を(地球上と宇宙人の共存)やっていたものの、オーブでシリアスとコミカルの共存に成功して、毎年新しいものをやってくれるニュージェネレーションのウルトラシリーズを応援しています。皆さんもお大事に。
No.11943 - 2020/07/05(Sun) 14:55:27

Re: ウルトラマンZ 第3話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 花粉症…全っ然他人事じゃないわー、車運転中のくしゃみは恐いのなんのって!!でも眠気が恐いから薬飲まずに頑張る私(泣)。ハルキも耐えようにも「ぶへっくしょい!!」でゴモラが起きるなんて、気の毒すぎる。それで暴れるゴモラを倒すべく変身、出ましたウルトラ鎖鎌!!いえね、ゼロはレオの弟子なのにヌンチャク出してくれないの?と思っていたので嬉しくて。しかしそれでは倒せず、ヨウコがマンのメダルを持っているのに気づいて必死に「頂戴」のジェスチャー。惚れた相手にこれをされちゃあ女はたまりませんよ。めでたく入手してベータスマッシュになったZは勝利を納め、今回は「Z」の字を描かず飛んで行きました。やれやれ、マンのメダルの入手に手間取り、正体バレに直結という私の読みはまたしてもはずれましたが良かった良かった。さて、今回はウルトラ兄弟のメダル装填に「兄さん」と呼びましたが、平成ウルトラのメダルの時は「パイセン」でしょうか。タイガは年下ですが、「タロウ兄さんの息子さん」と呼んだらタイガがキレそうですしね。年より入門の時期で先輩後輩は決まりますが。こんなに若い少年を最前線に送るということは、泰平とは程遠い事態なのだと思ったら恐ろしくも悲しくなります。
 それでは今日はこれにて失礼いたします。水害が早く鎮まりますように。
No.11944 - 2020/07/07(Tue) 23:09:24

ウルトラマンZ 第4話 二号ロボ起動計画 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:鈴木智、監督:辻本貴則

(1) 2号ロボ ウインダム登場
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルス感染拡大は東京だけでなく全国的に大変で、その上に大雨被害、いかがでしょうか?
 前回の事務次長の視察で建設にOKの出た2号ロボはウインダム、すでに平成ウルトラではメビウスマケット怪獣として出てきたものの、今回はバッテリーに問題があり、5分稼働できるものの、充電に4日かかるもの、最後はユカのアイデアで解決するものの、ウインダムはロボットとして存在して、セブンのカプセル怪獣としては弱い方(最後はガッツ星人に倒される、ただカプセル怪獣はあまり強いとセブンの存在意義がなくなる点もあったためわざと弱くした点あり)ものでしたが、メビウスではなかなか頼りになるもので、今回はロボットとしてなかなかのものでした。
 昨日7月10日はウルトラマンの日、初代マンの第1話の前にあったウルトラマン前夜祭のことも関西のニュースで取り上げられました。こうして、8年連続新しいシリーズが続いていて、今年はウルトラマンフェスティバルは中止でしたが、ウルトラマンタイガの劇場版は8月7日公開と決定して、ともかくウルトラマンはこれから、です。
 そして、ウインダムを開発したユカとバコさん(イナバ・コジロー)の活躍編、他方ヘビクラ隊長はルービックキューブで遊んでいて、それが不思議で、そして予告編を見てエ〜となるものもあり、このキャスティングは妙があります。
(2) 強敵、テレスドン
 今回は怪獣としてテレスドンが登場、エックス以来ですが、今回はかなりの強敵であり、前々回のネロンガもそうでしたが、かなり強く、初戦ではセブンガーを圧倒して、大変なキャラクターではあり、ゼットだと怪獣は強いものとして描かれて、回転して相手を攻撃するなど、昭和になかった要素があり今回も後半にサプライズのパワーアップがありビックリ、今回は監督が辻本さん、ミニチュアのクレーン車には辻本組というお遊びもあり、これはタイガでもあったもの、こういうお遊びのできるのは面白いものでした。
 ゼットだと、新規怪獣は第1話のものを除くと、初代マン、Qの怪獣が選ばれており、来週のペギラは久しぶりの登場、この、ニュージェネレーションシリーズは怪獣の使い回しは批判もあるものの、そのおかげで8年も新作シリーズを続けていられるのです。
(3) カブラギ・シンヤ、本格的な暗躍
 オーブのジャグラー以降、敵対勢力にライバルキャラがいるのが定番になり、ケイや霧崎のような明確な悪役もいたものの、今回、寄生生物セレブロに憑依されたカブラギ・シンヤは伏井出ケイや霧崎たちのようにオープニングにレギュラーとして出ず、第2話と3話にも出ず(しかし見えないところで暗躍していた可能性がある)今回は怪獣メダルを作り、そして怪獣を操作して暗躍するもので、そして日本語ではなく不思議な言語を語り、怪獣メダルは、ウルトラメダルに対抗して制作されたもの(オーブ以降の定番アイテム)、メダルはジラースではなく、ゴジラかと思いきや、であり、この不思議な言語を喋るのは仮面ライダークウガのグロンギ語以来、敵対勢力は前作のタイガの霧崎があまりに悪どいキャラクターであったためか、ゼットでは少し敵キャラを薄くして、それでも主役たちの組織にこのような敵対勢力がいるのは面白いものです。不気味なキャラクターではあり、霧崎のような嫌らしいキャラクターではなく、まさにクウガのグロンギ族的な展開がなかなかいいものです。
No.11945 - 2020/07/11(Sat) 16:01:49

ウルトラマンZ 第4話 二号ロボ起動計画 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ネロンガの破片を利用しての改良
 ユカは様々なものを利用して開発、第2話ではネロンガを撃退するアイテムを即時に開発して、今回は、冷蔵庫にプリンと怪獣の破片があるのがシュールですが、バコさんとともにも開発、それも基地内で焼き芋というレトロな食べ物が出てきて、楽しかったです。アルミフォイルで巻いて焼く、こういう現場ではかつてよくやっていたものですが、昭和テイストのものは面白く、バコさんを演じる橋爪さん、ベテラン役者さん、ニュージェネレーションシリーズにはベテランの方もよく出るものの、出番は少ないものの存在感のあるキャラクターでした。また、ユカとバコさんのシーンに、主題歌スローアレンジのBGMの流れたのも良かったです。
 ユカは怪獣の解析もして、タブレット端末に出てくるとまるで怪獣博士的な存在、メビウスのテッペイとコノミの要素を持っていて、ネロンガは電気の怪獣であり、その要素を利用してロボットを整備する展開はなかなかです。
(5) テレスドンとの決戦!
 かなり強い怪獣のテレスドン、セブンガーで対抗するものの、強く、ハルキは今回ベータスマッシュとして登場、それもセブンガーから出てくる展開は新鮮で、新しいものを模索するニュージェネレーションシリーズ、怪獣の着ぐるみを流用するのは定着したもので、かなり予算を制約されている模様ですが、頑張っているものです。しかしテレスドンは強く、初代マンに出てきた怪獣は、初代マンが強いので圧倒させられる印象がある(それゆえ、初代マンを倒したゼットンの強さはすさまじいものがある)のですが、テレスドンは大変なパワーでやってくれて、監督の辻本さんはニュージェネレーションの常連、特撮もなかなかやってくれました。
(6) ウインダム、出動!
 そして、ヨウコが搭乗して、ウインダム出動、ヨウコはゼット様というものの、起動時に発光があり、サングラスなど防護具をつけてのもの、SFだとヤマトの波動砲発射時が有名ですが、そうして起動したウインダムの活躍はなかなか、セブンガーはレオに登場した際にアシュランを、あと10秒あったら倒せたほどの強さで、ウインダムはそれほどではないものの、怪獣との戦いにロボットを使用するのはパシフィックリムでもありましたが、やはり着ぐるみ怪獣の魅力は絶大です。
(7) サプライズ、エリマキテレスドン!
 と、カブラギ・シンヤが暗躍して、ジラースのメダルを使い、テレスドンをジラースのエリマキによりパワーアップしてのものはビックリ、このようなサプライズは驚き。昭和の怪獣がこのようなサプライズ登場は初のこと。それに対して、ハルキはアルファエッジになり、ウインダムがエリマキを奪うのはオリジナルのジラースの際のオマージュ、今回のウインダムはなかなか強く、間髪を入れずゼットがゼスティウム光線で倒したものはスリリングな展開でした。ジラースはご存知のようにゴジラにエリマキをつけたものですが、その襟巻きがこんなことになるとはビックリでした。
 そして、怪獣メダルをハルキが手にして、すぐに消える不気味さ、今回のレギュラー敵はおそらくシンヤの黒幕と見られて、大変な展開ではありました。そして、ウインダムと共闘して勝利したゼット、Z字を描いて飛んでいくのは毎回、令和の時代に昭和チックな展開でした。
(8) ヘビクラ隊長の正体は?
 そして、予告編を見たら、次回のヘビクラ隊長のオーブでのキャラクターが出てきてこれまたサプライズ、ゼットも緊急事態宣言で撮影を中断した模様ですが、無理せず制作して放映してほしいものです(仮面ライダーとスーパー戦隊は数回総集編などを入れました)。皆さんお大事になさってください。
No.11946 - 2020/07/11(Sat) 16:02:42

Re: ウルトラマンZ 第4話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
 ウィンダムの設計等で自分の意のままにならないことに不満たらたらのユカ。世間はそういうものだとため息をついた人はどれほどいるでしょう。しかし、バコさんの焼き芋の鉄板で何か掴むんですよね、それが冷蔵庫の中の「ネロンガの一部」…って、ハルキのプリンが入ってるってことはセキュリティも何もないじゃないかーっっ!!しかもそれが焼きプリンになってるわ、名札が一部焦げてるわって、ほっとけばネロンガが自力で復活するかもと思ったら怖すぎます。
 さて、テレスドンとのリベンジマッチ、ヨウコ先輩、「Z様」って、もはやデート気分かも。Zもウィンダムも派手なプロレス技を披露してくれて楽しい私。が、カブラギからメダルを与えられ、エリマキトカゲになるテレスドン、エリマキをパラポラにして光線技を反射するとは何と厄介な!しかしウィンダム復活、エリマキを引きちぎり、Zが止めを刺してコンビプレーの勝利。無表情でこめかみをグリグリしながら首を傾げるカブラギ、他のオモチャを欲しがるヘビクラ隊長。うーん、怪しいイケメンが二人もいると深読みも難しい。
 そして次回予告。きゃー、ジャグラー、出てくれるのねー!!待ってるわー♡
 一方、ボイスドラマで「いい怪獣」のことを教えるゼロ。なんでピグモンを自慢しないかなー、戦士じゃないけど「小さな英雄」で、「心の支え」でしょ?ちょっと恥ずかしいのかな。
 では、今日はこれにて失礼いたします。早く梅雨が明けて、様々な復興支援を実行できますように。
No.11947 - 2020/07/14(Tue) 15:10:37

ウルトラマンZ 第5話 ファースト・ジャグリング 考察 / 棺桶のジョー [近畿]

脚本:中野貴雄、監督:辻本孝則

(1) ショック!体長はジャグラーだった!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。新型コロナウイルス感染拡大はさらにひどくなり、豪雨災害も大変ですがいかがでしょうか。
 今回のトピックスは、予告編で一瞬出てきたジャグラス・ジャグラー、隊長がこれを演じられた青柳さんで、関連性は感じていたものの、まさか本物のジャグラス・ジャグラーであったとは、であり、もちろんジャグラーは悪役ではなく、オーブでは最終的にガイたちと共闘したものですが、今回も悪役ではなく、そもそもそ特捜チームの隊長がこのような役とは前代未聞、どうやら第1話でティガ、ダイナ、ガイアのメダルを回収したのもヘビクラ隊長らしく、昭和では同じ役者さんが後のシリーズにレギュラー出演は3つあったものの、このような登場は前代未聞、ウルトラマンシリーズ、様々な要素をやってくれてこれは面白いものです。
 アニメージュ+に、青柳さんのインタビューがありました、https://animageplus.jp/articles/detail/32392
 今回はオーブのメイン脚本の中野さんのもので、最後のヘビクラ隊長はまさにジャグラス・ジャグラーそのもの、ジャグラーは悪役ではなく、オーブの監督の田口さんは、ガイがギターを持った渡り鳥の小林旭さんなら、ジャグラーは宍戸錠さんだと言われた意味が理解できました。サブタイトルのファースト・ジャグリングというのも面白い展開でした。
(2) 変身アイテム盗難!
 そして、ヨウコのピンチにハルキが変身しようとしたら、ジャグラーが現れてゼットライザーを強奪、ウルトラヒーローの変身アイテム盗難はセブンで3回あって以来定番で、過去の意図は変身できないように、ですが、今回はダークゼットライザーを作るためのもの、オーブ以降、主人公の変身アイテムと同じものの闇版が出るのが定番になり、しかしそれらは敵対するキャラクターがもともと持っていたもので、主人公の変身アイテムを利用して闇版を作るとは前代未聞。ゼットを見ていて、第1話からヒーローものの定番のものがあると思ったら意表をつく展開であり、そしてハルキの元にゼットライザーを戻すもので、最後はゼットに敗北してヘビクラはボロボロでも笑っており、まさにジャグラーそのもの、ヘビクラ隊長はもちろんハルキがウルトラマンだと知っている模様で、そして変身アイテムにゼットの本体?がある模様で、変身アイテムと離れると意思疎通ができない展開は新鮮でした。
No.11948 - 2020/07/18(Sat) 15:24:25

ウルトラマンZ 第5話 ファースト・ジャグリング 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(3) ペギラ、ウルトラQ以来の再登場!
 そして、今回はペギラ登場、昭和怪獣の再登場は定番ではあるものの、ペギラはQのペギラが来たと、東京氷河期に出てきたものの、その後はあのレッドマンにアトラクションものとして登場したのみ、ステージには出てきたものの、テレビシリーズに再登場はQ以来。そしてQに出てきたものは倒されておらず、ペギミンHが苦手で、それをぶつけられて退散したもので、今回は古代に封印されたものが、地球温暖化で復活して、封印したアイテムを狙っての襲撃でした。
 今回のペギラも強く、冷凍光線を吐いて無重力状態にするのはQの時と同じで、舞い上げられた車がひっくり返り壊れる描写など、CGの賜物、監督の辻本さん、意欲的な特撮もやってくれて、今回まで再登場した怪獣はQとマンのものですが、どれも強いものとしての描写はさすがのものです。
 そして、今回は冒頭で怪獣が出現して、この間ジャグラーのシーンもあったものの、全体が怪獣とのバトル連続、ペギラの後はゼッパンドンまで出てきたものの、全編戦闘シーンのものは帰マンのベムスターの話でもあったものの、バトルシーンの連続、それもミニチュアセットとCGを多用して、ゼットとペギラの空中戦などすばらしい迫力ではあり、かつて映画「ULTRAMAN」で初めて空中戦をCGでやった(ネクサスを手掛けた名アニメーターの板野一郎さんのもの)のにビックリしたものの、VFXは進化しています。
(4) ヨウコを守るためにセブンガーで出撃
 ハルキはゼットに変身できず、ヨウコの窮地救うために、無許可でセブンガーに乗り出撃(ウインダムの時もフォースゲートオープンとセブンのウルトラホーク1号発進の際のアナウンスを再現)、このような出撃は昭和から多々あったものの、ハルキはペギラを牽制したあと、セブンガーから離れてウインダムのヨウコを救出、このような使命感にあふれるものはすごい、ハルキは熱血漢、ウルトラシリーズの主人公には多いタイプでも、前作のヒロユキがホマレから熱血バカと言われたのとは対照的、そして、そんなハルキの前にジャグラーが現れてゼットライザーを返すもの、変身アイテム盗難でも前代未聞の展開、そして変身して、今回は空中戦、なかなかすごいです。
(5) 新アイテム登場!
 そして、アラスカから発見された遺跡はウルトラヒーローの武器、太古に来ていたウルトラマンの残したアイテムは、初代マンのバラージの青い石のものがあったのですが、これを狙ってペギラは襲撃して、そしてゼットはこれを武器のゼットランスアローとして活用、新アイテムを見てペギラが怯えるのもユニーク、オーブのハリケーンスラッシュの武器に似たものですが、これを使用して一撃でペギラを撃破、新アイテムとしては帰マンのウルトラブレスレット並みのものでした。
(6) 延長戦、ゼッパンドン出現!
 すると、ジャグラス・ジャグラーはダークゼットライザーにゼットン、パンドン、そしてマガオロチのメダルを召喚して自らゼッパンドンになりゼットに挑戦、CMをはさんでのこのような展開は驚き、ジャグラーはオーブでは最終的にガイ、オーブと共闘して、劇場版ジードでも同様であり、これらの展開には驚きました。そして、ゼットを窮地に追い込んで、カラータイマーが赤になり、しかしハルキもゼットも怪獣退治の専門家として奮起して、ゼットランスアローで撃退、そこに主題歌も戦闘テーマとして使用されて、なかなかカッコ良かったです。
(7) ジャグラーの意図は?
 で、ヘビクラ隊長はハルキに無断でセブンガーを壊したことで始末書を書けというものの、この後はジャグラス・ジャグラーそのもの、過去に、敵対勢力であったキャラクターの再登場はなく、次回はジードのリクが登場して、オーブ、ジードの世界との繋がりもある模様です。
 コロナ禍で休止していたキャラクターイベントも7月から再開、プリキュアとスーパー戦隊が中心ですが、いずれウルトラマンもあると思います。皆さんお大事に。
No.11949 - 2020/07/18(Sat) 15:25:29

Re: ウルトラマンZ 第5話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 えっ、Zは自分がさらわれた上に闇版作られたことが分からなかったとは!!ハルキがライザー取り出すまで眠っているということですか。それにしてもヘビクラ隊長、やっぱりジャグラー本人だったんですね。一匹オオカミのような彼が組織に属しているとは、驚きです。しかし気になるのは起動のためにカードを入れる時、ジャグラーではなく「ヘビクラ」とライザーが唱えること。この人間名には言葉遊び以外に何か意味が?彼は入隊する時に素性をどうやってごまかしたのか、ルーブのアサヒの時のように記憶の上書をする「力」を使えるのか?謎は深まるばかりです。
 それでは今日はこれにて失礼いたします。こちらは急に蒸し暑くなってきました。これに加えてコロナ第二波が心配ですが、どうか皆さん、気をつけて下さいね。
No.11950 - 2020/07/23(Thu) 23:27:23
レイゴ管理人 / 明けましておめでとうとございます。 [地球外]
明けましておめでとうとございます。

旧年中は並ならぬお世話になりありがとうございました。

特に、棺桶のジョーさん、藤子さんの書き込みに楽しませていただき、深く感謝しております。

今年も変わらずよろしくお願い致します。
令和でのウルトラマンの益々の活躍を期待しております。

最近では、動画サイトでもウルトラマンを随時見ることが出来、とてもよい環境になっています。

新作、旧作も変わらず応援していきたいと思います。

皆さま、どうぞよろしくお願い致します。
No.11926 - 2020/01/01(Wed) 08:37:22

Re: 明けましておめでとうとございます / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、みなさん明けましておめでとうございます。
 2019年はウルトラマンタイガで盛り上がりました。特撮ヒーローはこのところ、ライダー、戦隊とともに盛り上がり、タイガは放映後ツイッターで話題になる名作でした。また、昨年後半はウルトラヒーローのイベントにいくつも行き、子供たちの盛り上がりに強い感銘を受けました。首都圏ではウルトラヒーローEXPOも好評で、ひらかたパークにも行こうと思います。
 ウルトラシリーズは一時しんどかったものの、2013年以降は年の後半は新作を制作して盛り上がり、円谷プロも昨年は海外版権の裁判に完全勝訴して、アメリカでも展開がある模様です。
 年始は寒いです、お気を付けて、今年もよろしくお願いいたします、お元気で。
No.11927 - 2020/01/01(Wed) 15:30:40

Re: 明けましておめでとうございます / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、みなさん明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
 さて、タイガ本編中に描かれなかった事の中にトライスクワッド結成の件がありますが、これはイベントのショーであったそうですね。できれば次回作の前にテレビで放送して欲しいです。「生まれた星は違っても(年齢も)」仲間になることを決めたのはなぜか知りたいです。タイガが俺様なのは「二世」だの「温室育ち」だの言われ続けたことへの反発らしいですが。フーマの師匠のゲルグはフーマと融合しているという説があるそうですし、タイタスがジョーニアス達と会話するシーンも見てみたい。
 今朝は水たまりに氷が張っていました。いよいよ冬本番ですね、みなさんお体には気をつけて下さいね。
No.11928 - 2020/01/01(Wed) 23:25:59

ウルトラマンの名脚本家、上原正三さん死去 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。暖かい冬ですが皆さんお元気ですか。
 今日は、新年早々悲しいニュース、ウルトラシリーズを筆頭に無数の特撮ヒーロー、アニメの脚本を書かれた名脚本家、上原正三さんが82歳で亡くなられました。
https://www.asahi.com/articles/ASN185WJVN18TIPE01R.html
https://news.livedoor.com/article/detail/17639742/
 上原さんは1937年沖縄生まれ、同郷の金城哲夫さんに誘われて円谷プロに入り、ウルトラQで脚本家デビュー、その後初代マン、セブンを経て怪奇大作戦、帰ってきたウルトラマンではメインの脚本をされて、エースの前半と、タロウの初期を終えると他社の、特に東映特撮に参加されて、イナズマンを経て秘密戦隊ゴレンジャーを大成功させて、その後今に至るスーパー戦隊シリーズ(今年で実に45年、78年のわずか1年の空白を除いてずっと続いている)を成功させて、サンバルカンまでメインライターをされて、80年代は宇宙刑事ギャバンに始まるメタルヒーローシリーズを成功させて、90年代にオーレンジャーを最後に東映ヒーローを終えた後、平成ウルトラでは、ティガの「ウルトラの星」で24年ぶりにウルトラシリーズを書いて、これがウルトラヒーローの共演の歴史を変えたことを考えると、上原さんの功績は大きく、その後ダイナ1本、Qダークファンタジー4本(シリーズ構成も担当)、マックス2本を経て、2017年に幼少期の体験を書いたキムジナーkidsを書かれて坪田譲治文学賞を得て、沖縄の体験から、怪獣使いと少年は日本のヒーローの歴史に残る名作であり、その他、ロボコンのような作品も書いて、上原さんはウルトラマン、仮面ライダー(1作目の企画に参加、脚本はblackのみ)、スーパー戦隊、メタルヒーローと日本の4大特撮ヒーローでメインスタッフを務められて、おそらく参加された作品の数とジャンルではギネスブックものでしょう(ゲッターロボ、キャプテンハーロックなどアニメも多数)。私も上原さんなしに特撮ヒーローファンにはならなかったもので、もちろん、ウルトラシリーズの脚本の大黒柱、上原さんなしにウルトラシリーズはあり得ず、まさに特撮ヒーロー界、ウルトラシリーズの巨人でした。上原さん、本当にありがとうございました!今週末、ひらかたパークのウルトラマンイベント、上原さんの追悼の意味も込めていきます。
 暖冬ですが、インフルエンザもはやっています、皆さんお大事に。
No.11929 - 2020/01/09(Thu) 18:59:38

ウルトラヒーローEXPO ニュージェネレーションワールド in OSAKA行きました&上原正三さん訃報続報 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。暖冬ではありますが、お元気ですか。
 ひらかたパークでの、ウルトラヒーローEXPO、ニュージェネレーションワールド行きました。ひらかたパークでは2年連続ウルトラマンフェスティバルでしたが、今回はギンガ以降のニュージェネレーションシリーズとゼロに特化した展示、そしてステージであり、様々な写真を撮りました。昨年3月にアリオ八尾であったイベントにライヴステージを足したようなもので、親子連れだけでなく、大人だけ〜と言っても私のような昭和世代ではなく、おそらくティガなどの平成ウルトラリアタイ世代と思われて、そういう人たちも多数来ていて、楽しいものでした。
 ライヴステージは、ネタバレはしませんが、光と様々な演出もあるもので、このイベント、昭和ウルトラ数人と、ゼロ、ニュージェネレーションヒーローたちの活躍するもので、迫力満点のものでした。
 また、ヒーローと写真を撮れるウルトラショットもあり、私はステージの後でセブンと写真を撮りました。
 スタッフの皆さんと上原正三さんのことを語り、その上原さんの名作、怪獣使いと少年、円谷ギャラクシーにて特別無料公開です、https://galaxy.m-78.jp/tv_9-6.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=200110_uehara こういうことでファンに貢献する円谷さんはえらいです(それもどうやらデジタルリマスター版です)。
 上原正三さんの訃報は、沖縄タイムスでも取り上げられて、https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/520865 他にもhttps://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2001/10/news144.html  https://news.mynavi.jp/article/20200110-952819/ https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200109/k10012239831000.html 
 上原さんは、膨大な特撮とアニメのキャラクターを描かれて、特に特撮ヒーローではウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊、メタルヒーローすべての創成期に関わられて、今日の特撮の興隆を生み出した大功労者です。上原さん、本当にありがとうございました。
 神戸では、阪神淡路大震災25年になります。私は佐渡裕の指揮による震災25年コンサートに来週行きます。まだ寒い日が続きますが、皆さんお大事に。
No.11930 - 2020/01/12(Sun) 16:34:45

コロナウイルスで大変ですがお元気ですか / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。少し遅れて、この1ヶ月コロナウイルスで大変、兵庫県では感染者は出ていないものの、観光客激減、北海道など緊急事態宣言ですが、お元気ですか。
 来週、ウルトラマンタイガ劇場版公開、しかしコロナウイルスのために、試写会は残念ながら無観客でしたが、出演者の皆さんの熱い思いは伝えられました。
https://dengekionline.com/articles/26123/
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200227-00224840-mvwalk-movi
https://www.excite.co.jp/news/article/Oricon_2156250/

 劇場版の内容はいくつか報じられているもので、何よりギンガ以降のオリジナルキャストが全員登場!これはウルトラシリーズ史上最多(メビウス&ウルトラ兄弟や、超8兄弟並み)、ウルトラシリーズだと、オリジナルキャストが呼べば必ず来るというのはすごいことで、この前、R/Bのカツミ役の平田さんがドラマで、ネクサスの主役川久保拓司さんと共演など、ウルトラシリーズも結構盛り上がっています。
 少し前ですが、2月9日、大阪の花博記念公園ハウジングガーデンにタイガが来て、この日は寒かったものの、劇場版のチケットが当たるというためかたくさんの親子連れが来て、私は残念ながら当たらなかったものの、これだけ子供たちの来るウルトラマンはすごいと思いました。
 ウルトラマンのイベントも、コロナウイルスで中止であり、明日はアリオ八尾でのイベントも中止、また演奏会、ライヴも中止が続きますが、明日はテレビ東京系でタイガ劇場版特番もあり(ウルトラの劇場版特番は大怪獣バトル・ウルトラ銀河伝説が様々なバラエティーで取り上げられて以来)もあります、皆さん、どうかお大事になさってください。
No.11931 - 2020/02/29(Sat) 16:26:46

ウルトラマンタイガ劇場版 延期 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。コロナウイルスは神戸でも感染者が出て、トイレットペーパー買い占めなど大変ですがいかがですか。
 本日はウルトラマンタイガ劇場版を観に行く予定が、コロナウイルスのために延期になりました、2日に発表、https://m-78.jp/news/post-5450/ ドラえもん映画も延期で、どうやら子供向けコンテンツが延期になり、こんなことはウルトラマンの歴史で初めて(2011年のスーパー戦隊35作記念映画は東日本大震災のために撮影が遅れて3週間遅れで公開がありましたが)。その他、円谷さんのHPを見たらイベントは軒並み中止、ウルトラマンだけでなく、仮面ライダー、戦隊ヒーロー、プリキュアも中止ばかり、特に戦隊とプリキュアは新作シリーズ開始なのでしんどいです。
 円谷さん、ニュージェネレーションシリーズの1〜3話をyoutubeで配信です。https://m-78.jp/news/post-5456/ また、マーベルコミックスとの提携のウルトラマンも発表です、https://www.cinematoday.jp/news/N0114442
 先週はタイガ劇場版特番が放映されて、盛り上がりました。
 私も、地元での演奏会中止、スポーツだとプロ野球のオープン戦は無観客試合、大相撲大阪場所もだし、Jリーグもそうで、大変な春、コロナウイルスはインフルエンザと異なり気温が上がったら流行は止まるのではなく、学校もお休み、大変ですが、皆さんお大事になさってください。
No.11932 - 2020/03/07(Sat) 15:46:50

2020年新ウルトラヒーロー ウルトラマンZ(ゼット)登場! / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。コロナウイルス感染拡大は止まらず、オリンピックも延期と大変ですが、お元気ですか。
 昨日朝に円谷さんのHPを見てビックリ、6月開始の今年の新作シリーズ、ウルトラマンZ(ゼット)が発表されました。昨年のタイガ、一昨年のR/Bより1ヶ月早いです。
https://m-78.jp/news/post-5477/
https://www.cinematoday.jp/news/N0114941
 ゼットは何とゼロの弟子、熱血漢、体育会系のキャラでも、ゼロに言わせたら半人前どころか三分の一人前とは言うものの。正義感の強いキャラクター、カラータイマーはZの字(ビクトリー、エックス、オーブに続いての形)、体は青が主体のデザインで、ゼロも登場して10年、ついに弟子を取るまでになり、ゼロの師匠はレオ、その師匠はセブン、主人公は久しぶりに特捜チームに所属の形で、これで2013年のギンガ以降8年連続新作シリーズ、実は、新作のタイトルはファンが特許庁の登録商標で開始の数か月前に把握してSNSで発信する、これは仮面ライダー、スーパー戦隊、プリキュアでファンがここ10年ほどやっているもので知り、ウルトラマンもそうしてライダー、戦隊、プリキュア同様の毎年新作シリーズの仲間入りです。何よりも、旧ウルトラマン列伝以来この枠は10年連続であり、これで当面、年の後半は新作シリーズを見ることができるのは大きいです。また、例年より2週間早い6月20日開始というのは、オリンピックが予定されていたため、それの特別番組による休止期間が2回あるためと思います(…と言うことは、ライダー、戦隊、プリキュアも同様のものかも知れません)
 ただ、タイガの劇場版はまだ公開の具体的な日程は発表されず、同時期上映のドラえもんは8月に、プリキュアは5月ですが、ゼット開始前に何とか劇場公開してほしいです。コロナウイルスのためにイベントも中止、先週はハーバーランドにティガの来る予定でしたが中止ですが、何とか来月はウルトラマンのイベント、再開してほしいです。
 コロナウイルスは大変、神戸も外国人観光客がほとんどいなくなり大変ですが、皆さんお大事になさってください。
No.11933 - 2020/03/27(Fri) 19:30:12

ウルトラマン80 円谷チャンネルで配信開始! / 棺桶のジョー [近畿]
 円谷さんのyoutubeでの動画配信、昨日、突然円谷チャンネルでウルトラマン80放映開始40年を記念して、その80が毎週木曜日に動画配信開始、ツイッターではウルトラマン80がトレンド入りです。80は、ウルトラシリーズでも半ば幻の作品、もちろん今ではDVDになっているものの、関西では一度も地上波で再放送はなく、おそらく82年にTBSが再放送したのが唯一のもの(そのため、メビウスの思い出の先生の際に、80を知らなかったファンが大半でした)、10年前にファミリー劇場で初のCS放映があり、同じく2010年にDVDになったものの、今回の動画配信はそれらと影響力は段違いで、多くのファンは今回初めて80を見ると思われて、当時の特撮界は、スーパー戦隊シリーズが再開して今まで続いているものの、ウルトラシリーズと仮面ライダーはしんどく、一時休止の前ですが、今見るとCGを全く使わないアナログ特撮で素晴らしい完成度、SNSでもこれで初めて見たファンが盛り上がり、円谷さんは様々な作品を動画配信されていますが、過去最高の盛り上がりです。私も、平成ウルトラ世代のファンに見てほしいです。
 コロナウイルスでは、特撮界にて、キラメイジャーの主役、小宮璃央さんが感染で撮影中断、ライダー、戦隊ファンだけでなく多くの特撮ファンを心配させて、同時にエールも送られて、タイガの劇場版の公開時期も未定ですが、ウルトラシリーズはしんどい時期を無数に経てきたもので、新作ゼットとともに来年の55周年につなげてほしいです(来年は仮面ライダー50周年です)。皆さん、コロナで大変ですがお大事になさってください。
No.11934 - 2020/04/03(Fri) 20:12:15

ウルトラマンゼット いよいよ6月20日開始 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。新型コロナウイルスで世界中大変ですがいかがでしょうか。
 再来週6月20日開始のウルトラマンゼット、昨日はオンラインで制作発表もありました。
https://m-78.jp/news/post-5525/
 メイン監督は今やニュージェネレーションシリーズの大黒柱、田口清隆さん、シリーズ構成もされて、そしてメインライターの吹原幸太さん、何と先月わずか37歳で亡くなられたと聞いて驚きました。脚本、監督はニュージェネレーションシリーズお馴染みの方も参加です。
 そして、キャストで大注目は、ヘビクラ隊長役の青柳尊哉さん、オーブでジャグラス・ジャグラーを好演されて、昭和だと同じ役者さんが複数のシリーズにレギュラー出演は桜井浩子さん(Qと初代マン)、毒蝮三太夫(石井伊吉)さん(初代マンとセブン)、森次晃嗣さん(セブンとレオ)などあったものの、平成以降では初、また主人公は最初から特捜チーム所属、それもロボットを操縦する(セブンガーとウインダムが設定)もの、またベテラン俳優さんも小倉久寛さん、橋爪淳さんと出られて、今後も楽しみです。
 コロナ禍で大変、ドラマなど撮影中断、仮面ライダーと戦隊シリーズも中断して、総集編などでつないでいて、おそらくウルトラマンゼットも中断期間ができると思いますが、しかしウルトラシリーズはいつ果てるとも知れない中断期間を何度も経験しており、2,3カ月間の空くのは僕はOK、その分いいものを作ってほしいです。幸いにこのところ、特撮ヒーローはウルトラマンと仮面ライダー、スーパー戦隊が良い意味でライバル関係にあり、互いを高め合っていて、今後に期待です。
 新型コロナウイルス禍は大変で、神戸でもデパート、映画館休館、演奏会は4カ月以上行われず、それでも、スポーツは再開であり、SNSでも緊急事態宣言の際に特撮ヒーローはどうなると危惧もあったものの、何とか再開しており、今年はオリンピックや甲子園はありませんが、特撮ヒーローは日本の誇り、応援したいです。大変な中です、皆さんお大事に。
No.11935 - 2020/06/06(Sat) 16:04:49
ウルトラマンタイガ 第22話 タッコングは謎だ 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:柳井緒、監督:辻本貴則

(1) 追悼:矢島信男特撮監督
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。寒くなりましたがお元気ですか。
 まず、ウルトラシリーズでもタロウ、レオで特撮監督を担当された矢島信男さんが亡くなられました、91歳でした、https://www.asahi.com/articles/ASMCZ3D08MCZUTFL001.html 矢島さんは円谷英二監督の愛弟子の一人、東映で活躍されて、特撮研究所を創設されて、第1次怪獣ブームの際に東映でキャプテンウルトラ、ジャイアントロボを担当されて、第2次怪獣ブームではまずピープロのスペクトルマンをされた後、円谷プロでミラーマン後半のメインの特撮、ジャンボーグAを経て、タロウ末期からウルトラシリーズに参加、レオではメインの特撮で、その後は東映でスーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズをされて、昭和の特撮に大いに貢献されました。平成になり、東映特撮は弟子の佛田洋さんに任せられていたものですが、矢島さん、本当にありがとうございました。
(2) マイナーな昭和怪獣再登場
 今回は、タッコングは謎だ、というサブタイトル、冒頭で親子がたこ焼きを食べていると、今回のメインキャラ、シンジが出てきて、BGMは帰マンのもので、タッコングは帰マン第1,2話に登場したものの、その後はメビウス以降も再登場はなく、忘れられたキャラクターですが、今回は善玉?(ただし、ギーストロンにも正義はあり)としての登場で、次々と帰マンのBGMの出るもので、昭和リアタイ世代は燃えました。そして、見ていくとタッコングの必然性はあり、納得です。
(3) 宇宙人への偏見・排斥
 テレビにて、市民に宇宙人について聞いても好意的な反応はなく、しかしこれは日本でも外国人へのヘイトスピーチがまかり通り、さらに世界では移民・難民排斥の動き、トランプ大統領はメキシコ国境に壁など、これは宇宙人を移民・難民・外国人に置き換えたら同じことが現実世界にあり、もちろん、ウルトラシリーズでは宇宙人排斥は批判されて、エースの最後の願い、どんな国の人たちとも仲良くなろうとする気持ちを失わないでくれ、これは市川森一さんの思いですが、現実社会は市川さんの願いと逆に行くものであり、その中で、E.G.I.S.はホマレが宇宙人であり、今回昭和テイストの作品で、今週は三谷幸喜さん、市川さんの業績を朝日新聞のコラムで説かれていましたが、市川さんの書かれたエースの願いを無視したら、世界は滅びるでしょう。
(4) タッコングの実態
 そして、タッコングを最初、ヒロユキは敵怪獣と思うものの、カナは、明確な敵意なしに攻撃できないと語り、これは初代マンの幻の雪山で、怪獣=悪ではない、というものですが、ヒロユキは放置できないと、タイガに変身、出かけるヒロユキの意味、ホマレとカナはヒロユキがウルトラマンだと気付いているでしょう、しかしタッコングは倒せず、タイタスの力もオイルで退けられて、フーマのウルトラソナーを使うものの、タイムリミットで退却、このような3分経っておしまい、という展開はウルトラシリーズでは珍しく、しかし、タッコングは悪の存在ではないので納得です。
 さらに、タッコング、鼻提灯を出して眠り、寝る無害?な怪獣は初代マンのガヴァドンとスカイドン、いずれも実相寺作品でしたが、今回は暢気なものでした。
No.11912 - 2019/11/30(Sat) 19:05:54

ウルトラマンタイガ 第22話 タッコングは謎だ 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) 地球の使者 シンジ
 そうして、一旦敗退したヒロユキに接触する少年、シンジ、シンジの口から、人間が自然環境を破壊するので地球が怒ってギーストロンを派遣して人類を滅ぼそうとする展開、ウルトラシリーズではグレートの最終回は、オゾン層破壊をする人類を滅ぼすために、地球そのものが怪獣コダラーとシラリーを派遣するもの、あるいはマックスの最終回も地球環境問題がテーマであり、しかし地球温暖化について、我が国では石炭火力発電を推進、アメリカではトランプ大統領がパリ協定離脱と、環境問題では30年前より退化したしたものですが、しかし、シンジはヒロユキたちが地球環境問題をちゃんとすると信じての接触であり、シンジの位置付けは、セブンの、ノンマルトの使者での真一と同じ、同じく左頬にほくろがあり、またタコの怪獣を使用する(ノンマルトの怪獣ガイロスは蛸怪獣)のも似ていて、そしてタッコングは人類の味方であるものの、高齢になり、ギーストロンと対抗できず、ヒロユキ、タイガに助太刀を求めたのは納得です。BGMといい、展開と言い、昭和テイスト、これはオーブで銭湯のようなものではなく、昭和ウルトラの後継者的なものでした。
 タイガは当初、タッコングに敗退で、それをシンジに突っ込まれるものの、二人は信頼関係はあり、これはヒューマニストのヒロユキの包容力ならではでしょう。
(6) 強力な怪獣、ギーストロン
 そして、ギーストロン出現、ギーストロンはすでに夏のウルトラマンフェスティバルに出てきたものの、帰マンのアーストロンの進化系、アーストロンは凶暴怪獣、ギーストロンは凶猛怪獣、光線による切断を使い、今回、辻本監督のツイッターを見たら、CGではなくミニチュアセット主体の特撮で、このところ、特撮ではライダー、戦隊が圧倒的な存在感ですが、こういうミニチュアセットと着ぐるみによる特撮は素晴らしく、タイガではCGも使用しつつ、アナログ特撮でやってくれて、素晴らしいものです。そして、ミニチュアセットの中には、TSUJIMOTOのタンクローリーもあり、こういう細かいところは楽しいです。
(7) まさかの、名曲夕陽に立つウルトラマンが使われる!
 そして、ヒロユキはシンジを信用して、タッコングとともにギーストロンに立ち向かい、ギーストロンの攻撃を、タッコングが盾になり防ぐのもなるほどですが、何と、タイガがトライストリウムになるや、BGMに帰マンのメインテーマ、夕陽に立つウルトラマン(帰マンM13)が流れて仰天!平成以降のウルトラシリーズで、昭和ウルトラのBGMは、ティガのウルトラの星では宮内國郎さんの、ウルトラQを主体に選曲された例はあるものの、その後、メビウスでは昭和ヒーローの登場時にオリジナルBGMは使用されず、今回は帰マンから、冒頭に怪獣使いと少年での曲など使われて、私が、ウルトラシリーズのBGMで一番好きな帰マンのメインテーマ、それもイントロからの使用(今年出た帰マンのBGMCDの解説書によると、夕陽に立つウルトラマンはイントロが省略されての使用がほとんど)で、それもフルサイズ、本当に燃えました。過去のBGM使用は今の時代では制限もある(劇場版ウルトラマンギンガSでは、登場するヒーローのオリジナルBGM使用で大変だった)ものですが、かつて、昭和ウルトラマンでは音楽の予算の関係(たくさん曲を作れない、大編成の曲を作れない)のために過去の作品のBGMを流用するのが当たり前で、冬木透さんも過去の流用はしたくないと言われていたものの、こういうサービス使用は大歓迎です。
(8) ヒロユキとシンジの絆
 ギーストロンを倒し、タッコングは去り、シンジは地球環境問題を説いて、ヒロユキも応えるもので、シンジはノンマルトの使者的な位置、しかし今回はハッピーエンドで良かったです。
 しかし、前回、霧崎が地底ミサイルでエーテルを破壊して、そして前作R/Bのラストでのルーゴサイト襲来のようなカウントダウンであり、そして来週は何とニセウルトラマンベリアルと、そしてゼロが登場、後3回ですが、ウルトラマンタイガ、楽しみです。
No.11913 - 2019/11/30(Sat) 19:06:36

Re: ウルトラマンタイガ 第22話 タッコングは謎だ 考察 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
 いきなり攻撃するなと言っても未知のものには恐怖先行、先手必勝、どうすればいいのか分かりませんね。幸いタッコングはやり返すこともなく眠りについてくれて良かった。そこへシンジ君登場。服といい(昔自分が着ていた物そっくり)、「○○しておくれよ」というセリフといい、昭和の匂い満載で嬉しくて泣けてきそうでした。彼がノンマルトの時と違うのは人間への敵意がないこと。ギーストロンとタッコングの関係性を聞いて、本来、共に地球の守護者たるものが人間を許すか許さないかで敵対してしまったことを知り、納得しつつもギーストロンを倒さねばならなかったヒロユキとタイガ。エーテル破壊も原因の一つでしょう。シンジは「今回だけ特別」と言いました。人間は本当に反省し、すぐに環境改善しなければなりません。帰りマンには光化学スモッグを吹き飛ばす怪獣が出ましたが、「便利だ」みたいなことを言って呑気に笑う登場人物達に「違うでしょ」と思ったものです。
 次回は偽ベリアルとゼロが出るとか。ゼロが宿敵として出てくるのは当たり前ですが、ジードは出ないのかな…偽でも「父親」を二回も倒すのは辛いからその方がいいか…。
 では、今日はこれにて失礼いたします。遂に寒い冬がやってきました。皆様、お体には気をつけて下さいね。
No.11914 - 2019/12/06(Fri) 14:34:08

ウルトラマンタイガ 第23話 激突!ウルトラビッグマッチ! 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:皐月彩、監督:辻本貴則

(1) 前代未聞の全編特撮バトル編
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは、寒いですがいかがですか。ここ数年ウルトラマン新作は夏開始、冬の寒い時期に終了になり、季節と連動しています。
 まず、ウルトラマンタイガの後番組として、ウルトラマンクロニクル、ZERO&GEEDに決まりました(https://m-78.jp/news/post-5340/  )。これにより、ウルトラシリーズはギンガ第一期以来、1〜6月は再放送と総集編、7〜12月には新作シリーズの展開で、今のようなテレビも特撮番組もきびしい時代に、このように半年新作、半年再放送は妥当です。
 今回は、宇宙人たち、チブル星人マブゼとスラン星人、ザラブ星人、ゴドラ星人が、彼らはヴィラン・ギルドのメンバーの模様で、タイガたちと対立するのはもちろん、トレギアも彼らにとっては邪魔者であり、それを排除するために、ベリアル因子を使ってニセウルトラマンベリアルというもので、ベリアルは怪獣扱いですが、ここではニセウルトラヒーローの要素を使ったもので面白い展開でした。宇宙人たちが集団で活動するのは、メビウス&ウルトラ兄弟での宇宙人連合、オーブの惑星侵連合があり、いずれも昭和宇宙人の集団、今回はスラン星人と平成キャラクターもいたものの、面白い構成でした。
 そして、今回は前半にニセベリアルが出て、ヒロユキは前半で変身してずっと最後までバトルシーン、このように、かつての、真ん中のCM前に変身して後半ずっとバトルというのは、ウルトラシリーズでは珍しく、昭和では皆無(前半に変身したらバトルは終わり、後半でまた変身になる)、ミラーマンだと後半シリーズにこういう形はよくありましたが、平成ウルトラでコスモスのゴンvsギギにこういう形があったくらいで、異例です。
 今回のサブタイトルは、タロウの歌え!怪獣ビッグマッチを思わせて、こちらは無害な怪獣を悪用しようとする宇宙人(モデルは石原慎太郎当時の参院議員)のものでしたが、今回はハードな面もありました。
(2) お遊び満載
 今回は、冒頭でE.G.I.S.にてランチになり、カップラーメンが3つあり、4人なのに、と思ったら、それぞれ蘭(ラン)、望(タイガ・ノゾムから)、玲人(レイト)と書いてあり、これはウルトラマンゼロがかつて憑依した人間の名前であり、これはツイッターを見ていてわかったのですが、ウルトラマンタイガは放映されると#ウルトラマンタイガで多数の発信がされて、SNS時代のウルトラヒーローではあります。
 また、ヒロユキが変身アイテムとフォークを間違えるのは、初代マンの空の贈り物の、ハヤタがベータカプセルとスプーンを間違える展開をまねたもので、これに似た展開は平成では多々あるものの、面白いものでした。こういう過去作品を使ってのお遊びは他の特撮作品にはなく、アニメでもほとんどない、ウルトラシリーズならではの面白さです(スカイドンでベータカプセルと間違える展開は、実相寺監督、当時プロデューサーに大変怒られたそうですが、今やあれはウルトラシリーズはおろか、特撮・アニメを代表するギャグシーンであり、後年黒部進さんがカレー、スプーンのギャグをしているのですが、昭和初期の大変さを今は思います)。
No.11915 - 2019/12/07(Sat) 20:53:04

ウルトラマンタイガ 第23話 激突!ウルトラビッグマッチ! 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(3) ニセ怪獣vs主人公、トレギア
 今回、チブル星人マブゼの発言から、彼らはトレギアを仲間ではなく敵対勢力として把握している模様で、ニセベリアルはタイガとトレギアを共に倒すためのもので、ニセベリアルは手が黄色など本物と異なり、そしてゼロの発言から本物のベリアルはジードに倒されたわけであり、それでもベリアル因子というもので残り、R/Bでも最強形態のルーブになるためのクリスタルが初代マンとベリアル、ベリアルは2009年に映画でデビューして以来、悪役として活躍して、今回は偽物でも声はジードの際と同じ小野さんで、パワーはあるものの知性のないもの、これは面白いものです。ヒーローもので、敵勢力が2系統あり三つ巴となるのは、一番有名なのはZガンダム末期の主人公エウーゴとティターンズ、ネオジオンとのものがあり、今回はヴィラン・ギルドとトレギアの2系統の悪は作品に奥行きを増しています。
 また、悪役宇宙人たちが、タイガとニセベリアルの戦いをスマホで動画撮影している点など、今の時代あのメディア事情を見せていておもしろいです。
(4) 祝!ウルトラマンゼロ登場10年
 そして、今年はベリアルとともに、映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」でウルトラマンゼロがデビューして10年、この間はウルトラシリーズの歴史の中でも一番しんどい時で、ゼロはセブンの息子という設定を聞いてビックリで、当初父親と全く異なるキャラクターには戸惑いもあったものの、あれほど強烈な個性があったから10年も続いたわけで、ゼロが主役のテレビシリーズはないにも関わらず、今では全ウルトラヒーローでティガに次ぐ人気、今年夏に姫路のウルトラマンのイベントに行き、スタッフから、ゼロは今初めてウルトラマンを見る子供たちが最初に見るウルトラヒーローで、それで人気が高いというのです。
 今回はベリアル因子を追っての地球への来訪、ゼロが、レギュラーのジードを除いて、地球に来るのはエックス以来、劇場版はR/Bを除いて皆勤ですが、今回はタイガにプラズマゼロレットを渡すシーンは、完全に帰マンのウルトラセブン参上で、セブンが帰マンにブレスレットを与えるシーンへのオマージュでしょう。
(5) どこまで卑劣になるのか、トレギア
 そして、この三つ巴の戦いにトレギアも参加して、ヴィラン・ギルドのメンバーのいるビルを、ニセベリアルに襲わせるように仕向けるあたり、今までトレギアの悪辣さは知っていたのですが、ビックリです。
 そして、ゼロとタイガの攻撃が来たら、何とニセベリアルを盾にして逃れるとはビックリ、悪と悪、必殺仕置人みたいに、相手が悪なら、その上を行く悪が勝つというもので、トレギアの悪どさは今まで無数見せつけられていたのに、ビックリです。
(6) タイガとゼロの友情
 これを見たら、タイガとゼロは面識がもちろんあり、二人とも地球で戦ったウルトラ戦士の息子で、タロウはウルトラの父、母の実子、セブンの母親はウルトラの母の妹であり、タイガとゼロは血縁関係(はとこ同士)ですが、ゼロはデビューして10年、今やウルトラ戦士でも、ベテランの部類(旧ウルトラマン列伝のナビゲーター以降、ここ9年はレギュラー枠)であり、それが新人に託すのは見事なものでした。
 しかし、トレギア、霧崎の仕掛けたもので、エーテルを地底ミサイルで破壊して、ラスボス怪獣ウーラーが地球に接近、前作R/Bでのルーゴサイトを思わせるもので、次回のサブタイトルは私はピリカ、ピリカには過去に霧崎が仕掛けをして、R/Bでは最後から2番目のサブタイトルは私はハッピー、御剣サキが死ぬ展開で、次回はまた楽しみです。
(7) 初代ウルトラマン、クリスマスショーに行きました
 先週、イオンモール茨木にて、初代ウルトラマンがクリスマススタイルで現れて、イベントがあり、毎年この時期になるとサンタクロースのマント姿のウルトラヒーローがイベントに登場、仮面ライダーやスーパー戦隊のヒーローにはないもので、参加していたのは4,5歳以下の子供たち、中では、科学特捜隊の制服を見た4歳くらいのお子さんもいて、既製服ではなくどうやら親御さん、あるいは祖父母が手作りの模様で、中ではクイズに2歳のお子さんも上がり、本当に良かったです。
 また、今NHKにて、首都直下地震の番組があり、これの特技演出をされているのが田口清隆さん、田口さん、様々な特撮をされて、今やニュージェネレーションシリーズ監督の大黒柱、このところ特撮は仮面ライダーもスーパー戦隊も好調で、今月末には仮面ライダーの正月映画があり、昨年の暮れと今年の夏にはサプライズゲストが出て、今度も期待されるし、特撮ヒーローは不滅です!
No.11916 - 2019/12/07(Sat) 20:53:56

Re: ウルトラマンタイガ 第23話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 偽ウルトラマンで「なんじゃこりゃー!」レベルは久しぶりですね。口が開くのにはドン引きでした。ベリアルマスクには歯があるというのは知っていましたが。これなら偽初代マンに勝てるかも。それは置いといて、偽ベリアルに「飼い主」を潰させるトレギア、どこまでもブレない悪人です。しかも迷いのないゼロをつまらないとか、タイガのことを一番面白いとか、人の心をもてあそぶのが楽しくてたまらない様子。戦い方もいつも華麗なるステップというか、ゼロとの空中戦に臨む時のジャンプもバレエか空中ブランコのようです。あの仮面の下にどんな闇があるのか、もう少しで分かるのか…。謎解きはギリギリまで待たないとしてくれないのかな、そしてヒロユキはいつまでタイガ達のことを隠しているのか、絶対バレてると思いますが。
 今回のゼロは更に先輩らしくなっていましたね。ただ、やはり風来坊のせいか、あまりタイガと会うことはなかったようです。「あなたはウルトラマンゼロ」…ゼロ兄さんじゃないんだ、他人行儀だなーと思いました。まあ、タイガにはトライスクワッドという仲間がいるからウルトラ兄弟には入っていないのかも。でもねー、ゼロ兄ちゃんぐらい言ってくれると期待してしまってたから寂しいわー。
 そして何やら一人で必死に作業するピリカ。来週はいよいよ彼女の秘密が明かされるわけですね。夕子のように何かの使命を帯びているのでしょうか。でも、トレギアが何を仕掛けてくるか、心配です。
 それでは今日はこれにて失礼いたします。今年も残すところ三週間足らず、お体には気をつけて下さいね。
No.11917 - 2019/12/12(Thu) 23:23:54

ウルトラマンタイガ 第24話 私はピリカ 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:中野貴雄、監督:市野龍一

(1) 予想外!ピリカはアンドロイド
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。ここ7年、ニュージェネレーションシリーズの最終回は寒い季節ですが、皆さんお元気ですか。
 今回のサブタイトル、昨年のR/Bの第24話のサブタイトルは、私はハッピーというもので、御剣サキが消滅した衝撃でしたが、今回、ピリカの正体はアンドロイド、ウーラーの対策として送り込まれたもので、それをカナが保護してE.G.I.S.のメンバーとしたもので、ピリカの特異性は、霧崎がE.G.I.S.事務所に来た時だけでなく、ナイトファングの音波にやられなかったことや、前回、4人いるのにカップラーメンが3つしかなかったことなど伏線が張られており、これで、E.G.I.S.は主人公はウルトラマン、ホマレは宇宙人、そしてアンドロイドというもの、特捜チームでのアンドロイドの隊員は、マックスのエリーがいたくらいで、異例です。
(2) ニュージェネレーションシリーズ恒例の巨大ラスボス
 今回出た怪獣のウーラーは宇宙の全てを食べてしまうもので、同様の怪獣にはオーブ最終回のマガタノオロチ、R/B最終回のルーゴサイトも同様、地球、宇宙規模で破壊するキャラクターは、エックス最終回のグリーザとともに、ニュージェネレーションシリーズのラスボスの定番であり、そして今回は、ギャラクトロンマーク2が霧崎により出現して、それをタイガが迎え撃ち、撃退したかと思いきや、ウーラーがギャラクトロンを食べてしまう展開はビックリでした。ウーラーは外見で超強力な怪獣ではなく、ティガ最終回のガタノゾーアのようなものではないですが、全てを食べてしまう展開はオーブのマガタノオロチと類似して、そしてタイガの光線を食べてしまう展開は、ベムスターがウルトラヒーローの光線技を腹で吸収してしまう延長上ですが、最強形態のトライストリウムの光線を食べてしまうとは恐ろしく、ウーラーは外見だとそれほど恐ろしいものではない(ガタノゾーアのようなものではなく、これはマガタノオロチやルーゴサイトも同様ですが)のに怖いです。
(3) 仲間のいるピリカと嘲笑する霧崎
 ピリカはウーラー対策のためのアンドロイドであり、自らを捨てて使命達成するのを、霧崎は例により嘲笑して、しかし、ピリカは自分には仲間、友達がいると還すもの、霧崎=トレギアは他人への嫌がらせ行為が生きがいのようなもので、絆という言葉を嫌い、他方ピリカ、ヒロユキたちは仲間意識、友情が力、これはタイガ、ウルトラシリーズだけでなく、日本の特撮、アニメのヒーロー・ヒロインはみなそうですが、仲間を思う力はヒーローの源泉、それを理解しないものが悪になるのでしょう。
(4) 変則的なバトル
 今回、ギャラクトロンの出現により、ヒロユキは前半で変身して、前回のように、CMをまたいでのバトル、ウルトラシリーズだとCM前、前半に変身したら敗北して、後半2度目の変身にてリベンジのパターンが、初代マンの空の贈り物により確立したものですが、今回は中間部にバトル、ギャラクトロンを食べてしまうウーラーに、トライストリウムとして対峙するものの敗北して、その後はカナ、ホマレとともにピリカのことになり、ラストシーンでまた変身という展開は異例で、ニュージェネレーションシリーズではそれまでにない展開を上手くやっていて、ウーラーは大変な強敵、このような強敵は最終回全編に出るのかで定番になり、シリーズの脚本、なかなか凝っていて面白いものです。
No.11918 - 2019/12/14(Sat) 20:29:39

ウルトラマンタイガ 第24話 私はピリカ 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(5) 現実的な宇宙人排斥
 前後するものの、ウーラーの出現を宇宙人のせいとして排斥する展開、これは現実にヘイトスピーチ、ヘイトデモが日本に存在して、海外では移民排斥のデモやそういう政党の伸長もあり、もちろん、ウルトラシリーズでは怪獣使いと少年以来、そのような排斥は批判されるもので、こういう展開はウルトラシリーズならでは、ライダーや戦隊ヒーローだと宇宙人排斥のテーマはなく、そして、最終回では宇宙人たちも仲間になる模様で、これは貴重な展開です。
(6) ヴィラン・ギルドが善玉?
 そして、ヴィラン・ギルドのマグマ星人とマーキンド星人、ウーラーの出現でもう地球で活動は不可能となったら、ピリカは彼らのデバイスを使いウーラーへの侵入を試みて、彼らは名目上でも主人公側について、もちろん、タイガでも宇宙人は全員悪ではなく、むしろ善玉宇宙人の方が多かったものの、今回のマグマ星人とマーキンド星人は過去に善玉での登場はなし、オーブの、ニセモノのブルースのような、ババルウ星人の善人化もあったものの、今回は宇宙人と地球人の共存共栄が模索されて、このようなテーマはスタートレック、宇宙の騎士テッカマンなどあったものの、新鮮な展開です。
(7) ピリカの自己犠牲
 そして、ピリカはウーラーを倒すために、自ら犠牲になることを選び、カナたちは阻止しようとして、実際ヒロユキはピリカに手を差し伸べて、あと一歩のところでピリカは犠牲になり、このような自己犠牲は、ヒーローものでは定番、ジャイアントロボは地球を救うために、原子力エネルギーの塊のギロチン帝王とともに宇宙に散ったのが最初、ただ、ジャイアントロボの最終回は、最後のナレーションにて、またジャイアントロボが来てくれるかも知れないとあり、そして仮面ライダーV3の第2話では、1号2号は水爆を持つ怪人を太平洋に連れていって爆発させて、しかしそれで1号2号は死んだのではなく、またV3だと最後から2話目、ライダーマンはプロトンミサイルによるデストロンの作戦阻止のためにロケットに乗り込んで軌道を変えて宇宙にて爆発、これはライダーマンが自己犠牲により地球を救ったというものですが、しかしライダーマンは生きていて、この二つは、いずれも核兵器という絶対の悪とヒーローが安易に心中してはいけないという意味だと私は解釈しており、生き残ることこそ最大の正義であるという意味が、今回もあったと思います。おそらく、ピリカは帰ってくるでしょう。
(8) そして、最終決戦へ
 ピリカの自己犠牲に応じて、ヒロユキは飛び出し、トライスクワッドのメンバーも、勝てる保証がなくても戦う、キャプテンハーロックが劇場版999にて、男は負けるとわかっていても戦わないといけない時があると語り、このセリフはダイナの、うたかたの空夢で再現されて、次回は、人類と宇宙人たちも総決起して、最終決戦、タイガもあと1回、楽しみです。
(9) 円谷コンベンション大盛況!シン・ウルトラマン関係
 東京ドームでは今日と明日、円谷コンベンション開催、その中でシン・ウルトラマンのデザイン、カラータイマーのないものが発表されて、ツイッターではトレンド入り、イベントそのものも大変な盛況で、また第1次シリーズの監督の飯島敏弘さんとライターの白石雅彦さんのトークショーもあり、東京は大変に盛り上がり、さらに、アニメ「ULTRAMAN」を東京MXテレビで地上波放映、アニメ・グリッドマンに続いてダイナゼノンなど発表されて、来年3月にはタイガの劇場版もあると思うし、また海外版権の裁判も控訴審で勝訴、今後のウルトラシリーズ、円谷プロには期待です!年内にもウルトラヒーローのイベントはあり、行こうと思います、インフルエンザも流行っています、皆さんお元気で。
No.11919 - 2019/12/14(Sat) 20:30:39

Re: ウルトラマンタイガ 第24話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
 ピリカはアンドロイドでしたか…。人工知能が感情を持つというのはエリーもレムもそうでしたね。ピノキオのように生身の体になれないのは悲しいことですが。ただ、彼女たちには語り部になるという道をがあると思うのです。立ちはだかる闇も壁も知った上で共存共栄を説く誰かは必要だと思います。「ピリカ」という言葉の意味を調べて見たら、「良い、かわいい」等、いい意味がたくさんあって、その中には「治す」というのが今はぴったりなのではと思いました。地球の陸と海の守護者が争い、宇宙人排斥運動が激化し、そしてウーラーが全てを食い尽くそうとしています。それを待ち望むトレギア。自分もを含めて無になればいいということでしょうか。ウーラーも人類の環境破壊の産物、どこの知性体も同じ過ちを繰り返す愚か者だから?でも、不治の病と言われても治療法を見つけて生き延びようとするのは当然のことで、その可能性を否定されてはたまりません。トレギアもベリアルのように宇宙の塵に還るしかないのでしょうか。そしてタロウはトレギアのために泣くのでしょうか。リクは「さよなら、父さん」と呟きましたね。
 それでは今日はこれにて失礼いたします。今年も残り少なくなりました。年末年始の忙しさが目前に迫っています。皆さん、お体には気をつけて下さいね。
No.11920 - 2019/12/19(Thu) 16:23:48

ウルトラマンタイガ 第25話 バディ ステディ ゴー 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:林壮太郎、監督:市野龍一

(1) 前代未聞、ウーラーはラスボスではなかった!
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。私は本日、仮面ライダーの冬映画を見て、戻ってタイガの最終回、録画で見ました。
 冒頭、タイガはウーラーに正攻法で立ち向かうものの、エネルギーを吸い取られて敗退、この時点ではウーラーの実態は知られず、マガタノオロチやルーゴサイトの類型と思っていたので、しかし、その後変身解除したヒロユキに声をかけたものがマグマ星人とマーキンド星人だと容易に想像つきました。
 そして、ウーラーの体内に入ったピリカからの通信で、ウーラーの実態がわかり、これ、第24話に登場したウーラーはすべてを食べつくすもので、オーブのマガタノオロチ、R/Bのルーゴサイトのようなラスボスと思いきや、ウーラーには悪意はなく、本来は平和的のキャラクターであり、体内にブラックホールを持つため無限に食べ続けて、それをホワイトホールにより解消する展開はビックリ、てっきり、E.G.I.S.のメンバーと宇宙人が力を合わせてウーラーを倒すと思いきや、まったく違うもので、こういう展開のルーツはコスモス、怪獣そのものが悪なのではなく、共存共栄を、というところに持って行ったのはビックリ、ウルトラシリーズで、コスモスのような作品を作ってきたことが、コスモス終了後17年、生きてきたとは驚きです。
 そして、ピリカは自己犠牲なものの、ウーラー対策を発信して、これはギンガSの最終回で、マナがビクルギエルの体内に取り込まれて大逆転のきっかけをつくるものを思わせてくれました。
(2) 本当は敵なんかいない…
 冒頭、市民が宇宙人排斥をするのは、日本でもヘイトスピーチが爆発して(川崎市では刑事罰のある条例もできたものの)、そして、国際的には移民・難民排斥が行われて、選挙でも移民・難民受け入れを拒否する極右政党が伸長する中で、前編に出てきたマグマ星人、マーキンド星人がE.G.I.S.に協力、第24話の展開からこれは想像ついたものの、それでも感動的ではあり、また、市民たちが排斥していた宇宙人たちに助けられて、彼らが敵でないと知る、これはエースの最後の言葉「優しさを失わないでくれ、弱いものをいたわり、お互いに助け合い、どんな国の人とも仲良くなろうとする気持ちを忘れないでくれ、たとえその気持ちが何百回裏切られても、これが私の最後の願いだ」、名脚本家、市川森一さんの示されたウルトラシリーズ最高の理想、それを体現したもので、コスモスの主題歌で、本当は敵なんかいない、それを再現したもの、この最終回を市川さん天国からご覧になり、拍手しておられると思います。
(3) そして、ヒロユキの正体は
 そして、マグマ星人たちとの連携プレーで、最後の仕上げで、カナがタイガにやってもらおう、これは例えば帰マンの第5話で、岸田長官が、困ったらウルトラマンが来てくれるという無責任発言とは根本的に違い、佐倉警部はどうやって、と説くと、ほとんどのファンは、カナとホマレがヒロユキの正体に気付いていると思い、まさにその通りで、もちろんこれは正体をばらすのではなく、ダイナの最終回で、アスカが最後の作戦を提言して、すると自らの正体がばれるものの、そこでヒビキ隊長が絶妙なフォローをするものと同じ、そしてカナ、ホマレにとってウルトラマンはヒロユキとともに仲間であり、前編で、霧崎の嘲笑に、ピリカが、私には仲間が、友達がいると返したのと同じ、こういう友情と仲間意識はヒーローの力の源であり、ヒーローの正体は、最初から判明していたギンガ第1期とジードを除くと最終回付近で判明する(昭和の展開と同じ)ものですが、これはカナ、ホマレがヒロユキを信頼しているからであり、佐倉警部のフォローもすごいものでした。平成以降、隊長などが主人公の正体を途中から気づく展開が定着したものもあります。
No.11921 - 2019/12/21(Sat) 20:41:09

ウルトラマンタイガ 第25話 バディ ステディ ゴー 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) ウーラー封印作戦
 そして、マグマ星人の提案で、エネルギーを放射して地下に消えたウーラーをおびき出すこと、マグマ星人はレオの故郷を滅ぼした極悪宇宙人ですが、今回は善玉、ニュージェネレーションシリーズでは以前も、ナックル星人、ババルウ星人など昭和の極悪宇宙人が善玉になったことはあるものの、今回はマグマウェーブと、ホワイトホースを作り出すブラスターを弾提供して、一発しかない、仕損じるなというのは初代マン最終回、岩本博士が開発した無重力弾の展開へのオマージュでしょう。そして、ホマレがマグマ星人とともに作戦に成功して、この作戦をカナがバディ・ステディ・ゴーと命名、ガイア最終回、乱橋チーフの建造した新型戦闘機を使用して、これで戦うのではなく、地球全体にいる地球怪獣のエネルギーを東京にいるガイア(我夢)とアグル(藤宮)に届ける、ミッションネーム、ガイアのものと同様、そして、これが成功して、最後の仕上げにヒロユキがタイガに変身、すると、宇宙人たちを迫害していた民衆が称賛して、それを霧崎が嘲笑する展開、現実でも、移民・難民排斥はあるものの、そこからスポーツ選手になって活躍したら称賛されるものがあり、あるいは、帰マンの星空より愛をこめて、ケンタウルス星人は自分は侵略者として排斥されて、郷=ウルトラマンは称賛されるものもあり、しかし、地球人を守ろうと、宇宙人が尽力して、ウルトラマンを地球人と宇宙人の架け橋とするもの、これこそウルトラシリーズの追求してきた理想の究極、先の市川さんによるエースの最後の願いの21世紀、令和版、ウルトラシリーズでは宇宙人を排撃する人間の醜さを、怪獣使いと少年で描いて、そして怪獣との共存もコスモスで描いて、これはウルトラシリーズの53年追求してきた理想の最たるものです。
(5) トレギアとの最終決戦
 霧崎は、ヒロユキたちの作戦を邪魔しようとするものの、怪獣との絆というのかと嘲笑して、しかし、コスモスでは最終回、地球の怪獣たちがコスモスを援護して、このトレギアは絆とか、友情とか、要するにヒーローの力が大嫌いなものですが、しかしタイタス、フーマの活躍もあり、ウーラーに最後のエネルギーを与えて封印するのに成功、タイガとヒロユキの信頼関係のなすべきものではあり、そして、タイガはウーラーを封印して、そしてトレギアに光に還ることを諭しても、トレギアは拒否、そして最終決戦、クワトロスクワッドブラスターでトレギアにとどめを刺す、タイガのテレビシリーズで悪辣さをこれでもかとやってきたトレギア、負けた理由は簡単にわかり、前編で霧崎にピリカが、私には仲間も友達もいる、友達、仲間こそヒーローの力の源であり、特撮、アニメを問わず戦後ヒーローたちが追求してきたテーマの究極です。
(6) 大団円
 そして、ウーラー封印作戦に協力したマグマ星人とマーキンド星人はE.G.I.S.のメンバーとして採用されて、どうやら政府もこのような宇宙人の採用に乗り出したもので、すでにホマレは宇宙人ではあるものの、このように地球人と宇宙人の共存共栄は様々な作品で展開されましたが、タイガは感動的なものでした。
 そして、佐倉警部、カナにもう一人雇ってほしいとして、予想通りピリカが帰還、これは昨年のR/B最終回のラストシーンでアサヒが生還したのと同じもの、感動的な展開でした。そして、地球人と宇宙人の共存共栄の、奇跡の物語は幕を閉じました。
(7) ウルトラマンタロウとの撮影会に行きました
 そして、先週15日は大阪府吹田市にウルトラマンタロウとの撮影会に行きました。タイガの父親のためか大変な人気、整理券は1回目は手に入らず2回目のものを手に入れて、様々な写真も撮りました。私も昔は第1次ウルトラシリーズ至上主義者でタロウは駄作と特撮同人誌に書いたこともあるものの、タロウは昭和だと怪獣を殺さない話が一番多く、コスモスの渋谷プロデューサーはこれに感化されて怪獣保護を打ち出して成功して、今のニュージェネレーションシリーズにつながるものです。大人のみで参加していた人も結構いて、タロウはかつての低評価から名作として認識されたものもありました。
 次回は総集編であり、これもフォローします。
(8) 劇場版はタロウ闇落ち+ニュージェネレーションオリジナルキャスト総登場!
 そして、来年3月にウルトラマンタイガ劇場版公開、毎年7〜12月に新作シリーズ制作・放映、3月に劇場版を最終回と並行して制作して公開、これが7年続いているわけで、その上にニュージェネレーションシリーズの主人公、ヒカル、ショウ、大地、ガイ、リク、カツミ、イサミが総登場、これだけ劇場版に過去のオリジナルキャストの揃うのは超ウルトラ8兄弟以来、仮面ライダーでは、平成20作記念のジオウで過去のオリジナルキャストがほぼ全作出てきて、10作目のディケイドではオリジナルキャストはほとんど出なかったのと対照的、おそらくウルトラマンが頑張っているから、仮面ライダーも、あるいはスーパー戦隊も頑張ろうというものになり、今週夏に出た平成大特撮1989-2019と言うムック本をGETして、昭和末期に低迷していた特撮が平成になり盛り返して、80年代の、特撮はもうダメだ、という意識は過去のものになり、今後の特撮ヒーロー(明日はニュージェネレーションファイトの最終回)、期待しています。インフルエンザも流行っています、お大事に。

 
No.11922 - 2019/12/21(Sat) 20:41:57

Re: ウルトラマンタイガ 第25話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 ピリカが本当に「治して」帰って来たー!!しかし「患者」がウーラーなのは本当に想定外、なんだかナウシカを思い出しました。マグマ星人達も、オーブの時のように「地球はもうだめだから」と逃げ出すこともできたのに共闘を申し出て、そこもかなり具体的でしたね。次のシリーズからは異星人達が堂々と正社員、正隊員として制服を着ているかも知れません。
 それにしても、まさに「本当の戦いはこれからだ」という終わり方でしたね。トレギアの仮面も鎧も取れぬまま、一時閉幕という感じを受けました。劇場版こそ本当の最終回だとひたすら待つ私。…と、いうことは、ネタバレパンドラの箱との戦いもこれからだー、ひーっ!!
 それでは今日はこれにて失礼いたします。年末年始の慌ただしい中、お体には気をつけて下さいね。
No.11923 - 2019/12/27(Fri) 22:35:35

ウルトラマンタイガ特別編 そしてタイガがここにいる&タイガ、ニュージェネレーションシリーズ総括 / 棺桶のジョー [近畿]
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。今のところ暖冬ですが、いががですか?
 先週、ウルトラマンタイガ最終回を終えて。年末は総集編でしたが、ともかく有意義でした。このサブタイトル、そしてタイガがここにいる、はタロウの主題歌の一部をもじったもので、面白いものでした。
(1) 継続は力なり、ニュージェネレーションシリーズ7年継続
 ともかく、これでギンガ第一期以来、年の後半は7年連続でテレビシリーズが続いているものであり、ネットでは1年続かないことを批判する声も多々ありますが、しかし1年続くテレビシリーズは今、仮面ライダー、スーパー戦隊の他は実質NHK大河ドラマのみであり、つまりライダーと戦隊はテレビ界では例外中の例外、どちらもおもちゃの売れ行きはウルトラマンよりはるかに上で、戦隊ヒーローはパワーレンジャーの海外展開もあるため1年続くのであり、今のニュージェネレーションシリーズ、数字的には、厳しいことを言うと深夜枠アニメより低いものもあり、その中で良識的なものを続けて、そして旧ウルトラマン列伝からは実に9年目であり、まさに、継続は力なり、ウルトラシリーズの歴史で、例え年に25話でもこれだけ新作の続いた前例はなく、私のように初代マンから見ていたら、シリーズが中断したら、次はいつ始まるかわからない、どころか、もう二度とテレビシリーズなどないと思われた時期も多々あり、今の様子だと、新年のクロニクルを経て、7月から新作の始まるのは確実であり、このように長期続いているのは、今はテレビは昭和はおろか、平成初期と比較しても大変ではあり、その中でこれだけ続けているのは高く評価すべきです。
(2) 長期シリーズで様々な新機軸を展開
 メビウスまで、ウルトラシリーズは基本的なフォーマット(特捜チームがいて、基本的には初代マンの展開を踏襲)を続けていたものの、ニュージェネレーションシリーズはオーブ以降、特捜チームをなくす(製作費の問題もあるものの)、ジードでは悪にルーツを持つヒーロー(仮面ライダーは基本的にこれだが、円谷作品では悪が正義の味方になる展開はほとんど前例なし)、R/Bでは兄弟ウルトラマン、ホームドラマをうまくやるとして、今回はタロウの息子で、他の星のウルトラマンと協力する、地球人と宇宙人の共存共栄など、シリーズごとに様々な展開があり、タイガは、前作のR/Bがコメディ風であったのでシリアスにした(タロウも、かつてマニアが批判したような能天気なものばかりではない)、そして様々なドラマをやり、これだけ長期シリーズになっているから新機軸も出せて、ウルトラシリーズは水戸黄門のように同様の展開を続けるべきという意見もあるものの、水戸黄門や、あるいは男はつらいよも長期シリーズとしては異例、ライダーも戦隊ヒーローも、あるいはプリキュアも様々な新機軸を新作で出しており、ニュージェネレーションシリーズはライダー、戦隊のいいところを取り入れていると感じます。今年はウルトラヒーローのイベントも多く行きましたが、様々な観客が来て、主要なところは4,5歳くらいの男の子たち、つまりニュージェネレーションシリーズが始まってから生まれた子供たちではあり、ライダー、戦隊とともに(数字面では水をあけられているものの)テレビシリーズの確立した意味を感じます。
(3) ライダー、戦隊とともに高めあう
 さらに、見逃せないのは、並行している特撮ヒーローの仮面ライダー、スーパー戦隊シリーズも、ここ2,3年を見ていると、ウルトラシリーズの充実に負けじと、様々なものを出して、仮面ライダーだと平成ライダー20作記念のジオウは、それまでのシリーズのオリジナルキャストをたくさん出す、これは同じアニバーサリーでも、10作目のディケイドではオリジナルキャストはほとんど出ず、またライダーでも脚本など工夫もあり、戦隊ヒーローだとルパンレンジャーvsパトレンジャーは三谷幸喜さんがほめてくださり、ギャラクシー賞を受賞するほどで、今のリュウソウジャーも様々な工夫をして、特撮ヒーローの長い歴史で、3つの主要ヒーローが互いに高めあうのは初めてのことで、今の仮面ライダーゼロワンも注目されて、私のように80年代の特撮暗黒時代のしんどさをしる(当時はスーパー戦隊とメタルヒーローはずっと続いていたものの、ゴジラ、ウルトラ、ライダーの確固たるシリーズがなく、特撮はアニメに対して圧倒的な劣勢だった)ものとしては、これは歓迎します。
(4) ウルトラマンのイベントも恒例化
 今、大阪のひらかたパークにて、ウルトラマンエキスポ、ニュージェネレーションワールド開催であり、東京ではウルトラヒーローズエキスポと、こういうイベントの規模は年々拡大して、ライダーと戦隊ヒーローではこういう規模のイベントは少ない(ただ、商業施設や住宅展示場でのライダー、戦隊、プリキュアのイベントの数はウルトラマンの10倍)、ともかくこういう拡大は歓迎です。ひらかたパークは年明け2週目に行き、年始早々、神戸で仮面ライダーのイベントが2つあるのでそちらに行こうと思います(仮面ライダーのイベントはほぼ100%現行ヒーローかその3つ前くらいまでで、昭和ライダーの出るイベントは関西だと年に1度あるかくらい)。
(5) 2020年も頼むぞ、ウルトラマン
 そして、ニュージェネレーションシリーズ、様々な批判(半年しかない、おもちゃの宣伝のために作っている)もあるものの、これだけシリーズを続けたのは大変なことではあり、来年も新作シリーズは確実です。まさに、ウルトラシリーズは不滅です。年末年始は厳寒です、皆さんお元気で。
No.11924 - 2019/12/28(Sat) 16:27:39

Re: ウルトラマンタイガ特別編 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 ここ数年、劇場版を見に行けなかった私ですが、今回ばかりは何としてもと思っております。トレギアのことが気になって仕方ないからです。レンタル開始まで待ってられない!!一年で一番忙しい時期ですが、それが私の来年の目標です。タイガ第一話でその後のタロウと先輩達に何があったのか心配でしたし、霊能者や「遠くない未来にまた会いましょう」と言った魔女や、人工守護神作ってしまった科学者にも出て欲しい。出るかなあ…。
 それでは皆さんよいお年を。来年もよろしくお願いいたします。
No.11925 - 2019/12/31(Tue) 23:34:28
ウルトラマンタイガ 第18話 新しき世界のために 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:足立淳一郎、監督:辻本貴則

(1) 虐げられた宇宙人たちの蜂起の物語
 レイゴさん、藤子さん、皆さん、まだ災害ラッシュですがいかがですか?
 今回は、地球の中でひっそりと暮らしていても、しいたげられた小森セイジ(バット星人)と水野ヒトミ(ピット星人)の物語、彼らは地球の中で暮らしていても、地球人に虐げられるもの、現実世界でも、戦争で難民が出て、あるいは生活できず移民になり、世界で移民排斥、それを唱える指導者が人気を得る時代に、宇宙人たちの行動は侵略ではなく、虐げられたものたちが地位向上を求めてのもので、冒頭、ベムラーを操るフック星人も、宇宙人にも住みやすい社会に革命を目指し、そのために怪獣を操るもの、このような、革命集団の出てくるのは72年のアイアンキング、前半は大和民族に排斥された少数民族、さらに革命集団であり、これはアイアンキングの脚本の佐々木守さん、このような勢力への理解のあったためのものですが、しかし、このように本来平和に暮らすべき存在に武器を与えて戦争にするものは、現実の世界にも在り、タイガはかなりシリアスな要素でやってくれて、今回、セイジ、ヒトミは一応ハッピーエンドであったとしても、ラストシーンは衝撃的、後味の悪いものを何回もやるのは、ウルトラシリーズとして意欲的なものだと感じました。
(2) 冒頭から戦闘シーン
 そして、やはり革命を目指すフック星人に操られたベムラーとの戦い、これはミニチュアセットをうまく駆使しての意欲的なもの、後半のゼットンとの戦いでも、ミニチュアセットにてラーメン屋さんが大変になるものを描いて、監督の辻本さん、このような凝ったミニチュアセットを多用されて、そして当初フーマが対峙するものの、タイタスになり、タイタスはアストロビームでベムラーを撃退、アストロビームはジョーニアスの必殺技、このような額のビームランプから発射される光線技は、ウルトラセブンのエメリューム光線があまりに有名ですが、その後、エースのパンチレーザー、レオのレオクロスビームとあったものの、使用頻度はセブンに比べて極めて少なく(タロウで、額から発射するヒーロー光線が設定されて、内山まもるさんのザ・ウルトラマンでは描かれたものの、テレビ本篇には出ず)、ジョーニアスのアストロビームも第2話の一度のみの使用、平成以降のウルトラシリーズで、額から発射される光線技は初の使用かも知れません(ゼロにもエメリューム光線と同様の技はあるものの、使用例は少ない)。
 このように、冒頭から戦闘シーンというのは、昭和には稀、平成でメビウスの、故郷のない男で初めて描かれて、ニュージェネレーションシリーズでは何度かあったものですが、これは辻本さんの凝ったミニチュアワーク、電車を通しての描写とか、本当にアナログ的なものがあり、このところ、ニュージェネレーションシリーズでは特撮も、アナログとCGをうまくやって見事なものを見せてくれて素晴らしいです。
(3) ホマレとセイジの友情
 そして、休みでいたホマレ、たい焼きを食べていたら、人間たちに暴力をふるわれるセイジを見て、助けに入り、これはなるほど、ですが、ホマレと宇宙人の扱いは第4話のヴォルクなどあり、このタイガで、地球に宇宙人が秘かに暮らしている設定の展開が見事です。そして、地球人に対して蜂起するのも、黒幕は霧崎で、この霧崎の悪辣さ、これほどの悪役は特撮ヒーローものでは前代未聞のもの、タイガでも、第9話の小田をけしかけてタイガと戦わせるなど、悪の中でも特異的なものですが、今回は、ホマレ、宇宙人としてセイジに親近感を持ち、仕事が終わるとセイジのところに行く、そしてセイジも、メフィラス星で流行していたマンダリンジュース、これはタロウに登場したメフィラス星人がマンダリン草を悪用した件へのオマージュではあり、そして、小さなアパートにいる描写、これも昭和の刑事ドラマでよくあったもの、今でもある光景ですが、テレビ画面では40数年前に戻ったかのようなものを感じました。
 そして、ヒトミと同棲しているものですが、これも70年代の神田川のような世界、やられていたセイジが、社会に復讐する、アイアンキングの敵側のような革命集団ではなく、人間たちの世界への敵愾心を発散するもので、その背景に、霧崎にたきつけられてのものがあり、本来平和的に暮らすべき宇宙人にこのような存在とは、ハードな世界です。
No.11900 - 2019/11/03(Sun) 15:25:04

ウルトラマンタイガ 第18話 新しき世界のために 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) マックス以降ほぼ皆勤のゼットン
 今回、霧崎はセイジにゼットンを使わせて、そしてセイジの実態はバット星人、帰マンと、ウルトラマンサーガでゼットンを操った宇宙人であり、ゼットンはマックスで平成に本格的に再登場(それまで、初代マン、帰マンの最終回と、パワードの最終回に登場)して、それ以降メビウス、大怪獣バトルに出て、ギンガの番外編に出て以来、ゼットンとその種族(ハイパーゼットンやゼッパンドン、ペダニウムゼットンなども含む)はジードまで全部に出て、前作のR/Bではゼットンの仲間は出てこなかった(ハローウィンの回のコスプレのみ)ものの、今回はゼットン、初代の流れのものはエックス以来、これだけ頻繁に出るなら、初代マンを倒した最強の怪獣という意味合いは薄れるものの、今回はバリアを張ってのもので、タロウの息子とゼットンの戦い、昭和ではゼットンと戦ったのは初代マン、帰マンとパワードのみでしたが、マックス以降、大半のウルトラヒーローと戦っているゼットン、タイガはトライストリウムになり、剣で切断する形で倒して、ゼットンを切断技で倒すのは初です。
 なお、今回出てきたゼットンの着ぐるみは新装らしく、マックス以来10年以上使ってきたものをリニューアルの模様です。
(5) ゼットン登場シーンにクラシック音楽
 今回、セイジがゼットンを召喚するシーンのBGMに、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界から」の第3、4楽章を使用、スカルゴモラ召喚シーンは霧崎がベートーヴェンの第九を指揮するようなものがあり、今回は純粋なBGMとしてですが、ニュージェネレーションシリーズでクラシック音楽の多用は初です。
 また、BGMでは、タイガの主題歌のスローアレンジ曲がこのところ多用されて、第15話でのタイガの闇落ち、第16話でヒロユキたちがタイガを助けるシーン、第17話ではミードの改心と、主題歌のスローアレンジBGMはティガで効果的によく使われて、ニュージェネレーションシリーズではこれほど多用されるのは初です。
(6) ホマレは、ヒロユキの正体に気づいた?
 そして、セイジはヒロユキを拘束して、ゼットンの餌食にしようとして、変身するもので、これを見たら、ヒロユキがウルトラマンになっていると、ホマレは知るもので、実際ホマレはヒロユキにお前がウルトラマンかと問うものの、これは今までの展開を見ていたら、ヒロユキがウルトラマンだと勘付くものでしょう。平成ウルトラマンでは、主人公の正体に気づくものが、ティガ、ダイナ、ガイアでは隊長が知るものであり、コスモスではフブキ隊員が気付いて、マックスでは最終回でカイトが正体を明かし、メビウスでは中盤で正体が仲間に知られるものでしたが、これはホマレ、ヒロユキがウルトラマンに変身していると気付いているでしょう。
(7) ハッピーエンドと思いきや
 そして、ホマレの尽力でセイジは革命をあきらめて引っ越し、これでハッピーエンドと思ったら、霧崎がホマレを狙撃するもので、この展開は驚き、前回でミードがカナをかばい凶弾に倒れるシーンと同じ、そして霧崎=トレギアは絆という言葉が大嫌いな模様で、それでヒロユキを翻弄して、これでヒロユキはE.G.I.S.を次回離れる模様で、連続ドラマとしての作り方は、前作のR/Bのラスト7話が連続もので成功して、今後にも期待です。
(8) ウルトラギャラクシーファイト 好調配信中
 ウルトラギャラクシーファイト、第6話が配信、盛り上がり、これがタイガとR/Bまでをつなぐものになり、これは楽しみです。
(9) ウルトラマンタイガのイベントに行きました
 昨日、イオンモール伊丹(兵庫県の東の端、伊丹空港のあるところ)でウルトラマンタイガショーがあり、行きました。タイガが、レイビーク星人の操るベムスター、ムルチ、フック星人と戦い、悪役はレイビーク星人でしたが、タイガもタロウもオリジナルの声で楽しめました。放映中のウルトラヒーローのショーに行くのは、エックスとR/B以来、最後に、グループ撮影ですが、タイガとも写真を撮れました。ただ、今まではウルトラシリーズだと写真のインターネット、SNSアップは許可されていたのに、今回はダメ、その後、大阪の阪急三番街のM78ショップに行ってもウルトラマンの写真のインターネットアップは禁止になったとのことで、ちょっとさびしいです。今週は姫路にウルトラ6兄弟が来ますし、また門戸厄神のウルトラ縁日もあります。皆さんお元気で。
No.11901 - 2019/11/03(Sun) 15:25:53

Re: ウルトラマンタイガ 第18話 新しき世界のために 考察 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 ホマレが休日に並んで買ったのは羽根つき鯛焼き、おお、やっと「好物」が。ウルトラシリーズの楽しみの一つは好きな食べ物でしたが、タイガではなかなか出なかったもので。が、それをチンピラに落とされてブチギレ、セイジを助けたところ、宇宙人同士で意気投合、昭和的なアパートで酒盛り。その後もちょくちょく遊びに行くホマレはとても楽しそうでしたが、セイジの真意を知って愕然、押し入るも指スタンガンで失神させられて、目覚めるとヒトミが。革命を止めるため説得しようとするホマレを振り切る彼女、ホマレがヒロユキと共にセイジを探しに行くとヒロユキをゼットンの的にされて、火球に撃たれた直後にタイガ登場!!タイガとゼットン、ホマレとセイジのバトルが重なり、見ごたえがありました。戦いながらも説得を続けるホマレにセイジは革命を諦めてくれました。しかしこのままではセイジ達は霧崎に消されてしまう、と思ったら撃たれたのはなんとホマレ!そうか、霧崎はタイガとヒロユキに苦痛を味わわせたいから。遂に怒り狂うヒロユキ。…しかし、ヒロユキ、ホマレにはタイガのことを打ち明けてもいいのではと思いました。社長もピリカも宇宙人との共存共栄、共闘について動いてくれる人ですから。
 それでは今日はこれにて失礼いたします。やっと秋が来たと思ったらいきなり冬が来そうです。皆様、どうぞお体には気をつけて下さいね。
No.11902 - 2019/11/08(Fri) 23:26:02

ウルトラマンタイガ 第19話 雷撃を跳ね返せ! 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:森江美咲、監督:辻本貴則

(1) 70年代刑事ドラマテイスト
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんばんは。大災害のラッシュですがお元気ですか。
 今回は、前回のラストでホマレが霧崎に狙撃されて、ヒロユキが怒りに燃えているものの、退職届、これは70年代の刑事ドラマでは、仲間を狙撃された若手刑事が、辞表を出して、一匹狼で捜査するものがよくあり、太陽にほえろでのマカロニ、ジーパンを思わせて、そしてヒロユキは退職届を出したものの、霧崎と関係する宇宙人を締め上げるもの、これはジーパン刑事で何度か見ていたもので、あの優しそうなヒロユキが、鬼の面相で霧崎の仲間?を締め上げるのはショックでした。もちろん、こんなことはヒーローとして、また人間として失格ですが、ヒーローものでも、刑事ドラマでも、主人公が怒りに任せて暴走するのはかつてはよくあり、しかしこのところ、平成以降はこういう展開は珍しく、私にはヒロユキが松田優作さんやショーケン、あるいは勝野洋さんを思わせました。このところ、仮面ライダーや戦隊ヒーローでは昭和テイストの描写はほとんどなく、このような昭和の刑事ドラマ的な展開は新鮮でした。
 この、ヒロユキが辞表(退職届)を出した理由、こんな危険なことはしていられないというものの、実質は一人で解決しようとする、これも70年代の刑事ドラマ的なもので、しかしヒーローは一人では戦えず、これはもちろんカナの言う通りですが、しかし仲間を傷つけられて、怒りに燃えて暴走する展開は平成以降では珍しく、70年代では、ガッチャマンで、主人公の父親が地球を救うために犠牲になり、それで主人公は敵ギャラクターを常軌を逸した展開で追い詰めるものなどあったものの、そういう展開は90年代以降少なく、ウルトラシリーズでも、このような昭和テイストの展開は、メビウスまで稀で、オーブが昭和テイスト満載で成功して、私のような70年代の刑事ドラマのリアタイ世代には懐かしいものですが、今の子供たちには昭和テイストはどう写っているのでしょうか?
 これは、E.G.I.S.が、カナが元刑事として創設したことが利いていて、似たような組織に怪奇大作戦のSRIがあるものの、刑事ドラマは今や相棒を除くと長期シリーズはほとんどない時代に、新鮮でした。
(2) カナが諭す
 そして、退職届を出したヒロユキ、ホマレの病院にいるとして、カナが会いに行き、そして思い上がったヒロユキをカナが諭すシーンは、それこそ太陽にほえろで、ボスがマカロニやジーパンを諭すシーンがあり、そしてBGMに主題歌のスローテンポのアレンジ曲、この曲はよくかかるものの、ここはベテランであるカナの言うことが正しく、似た展開は、ダイナで、暴走したアスカをヒビキ体長が諭す展開(目覚めよアスカや、あしなが隊長などであり)があったものの、ヒロユキが主人公として、久しぶりに熱血漢として描かれて、それ故に問題も起こし、それを年長者が諭すのはヒーローもので定番、ヒロユキは、ホマレを傷つけた責任を感じて、しかし怒りに任せて回りが見えなくなり、これは、ダイナのあしなが隊長で、ヒビキ隊長が、アスカに、怒りをコントールできて初めて人は強くなれると諭して、それによりダイナはゴルザ2に勝利で来たのですが、同様の展開、これも昭和テイスト、ヒビキ隊長は演じた木之元亮さん、太陽にほえろのロッキー刑事でデビューして、ダイナではそのためか太陽にほえろ的な展開もよくあり、70年代の石原裕次郎、ボスの位置をヒビキ隊長に置き換えたものでしたが、今回はカナがボス的な位置でした。
No.11903 - 2019/11/09(Sat) 21:24:12

ウルトラマンタイガ 第19話 雷撃を跳ね返せ! 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(3) ゴロサンダー、見た目はコミカル、しかし中身は…
 そして、霧崎、トレギアが召喚した怪獣、ゴロサンダー、予告編を見たらコミカル怪獣かと思い、実際に相撲の展開をするなど一軒コミカルなものの、ゴロサンダーを見たものにはが死が訪れるというもの、見たものは死ぬ、ズバット最終回の総統Dがそれであったものの、ゴロサンダーは見た目コミカルでそんな怖いキャラクターとは思われないものの、カナを実質人質に取り、これはオーブで初代のギャラクトロンがナオミを取り込んだものに似て、もちろん人質を取るのは卑怯な悪役のやることですが、ここでヒロユキはカナを無事取り返す使命も帯びたことになり、そして変身です。
(4) 意欲的な辻本特撮
 今回は11,12話を撮られた辻本さん、ミニチュアワークが素晴らしく、ゴロサンダーが暴れて道路がつぶされるシーンなど、ミニチュア特撮の極致で、特撮というと今や仮面ライダーが特撮の代名詞ですが、しかしセットを組んでミニチュアワークはやはり素晴らしく、辻本さん、昨年のR/Bでもオーブダーク登場の会などミニチュアワークは見事、タイガでも第12話は素晴らしく、こういう本格的な特撮展開は21世紀だと珍しいものでした。
(5) 一人ではないから勝てる
 タイガがゴロサンダーに苦戦して、タイタスになり、2話連続のアストロビーム、しかしタイタスも苦戦ではあり、そしてカナの言った、ヒロユキは一人ではないが勝利の鍵になる、ダイナのあしなが隊長に似た展開で、トライストリウムになり、剣でカナの入ったへそを切り取り、タイタスの力で一気に倒す、これはおもちゃのための展開も見られたものの、特撮シーンは評価すべきです。
 そして、ヒロユキはカナを救出して、これでカナもヒロユキがウルトラマンであることを気づいたのではないかと思います。
(6) 想像を絶する悪、霧崎!
 で、ヒロユキがカナを救出して、ホマレも意識を取り戻してめでたしめでたし…と思いきや、まだ字間がると思ったら、ピリカのいるE.G.I.S.事務所に出現して、そしてピリカに迫り、これはまた人質に取るのかと思いきや、あるいは洗脳するのかと思いきや、ピリカの中に何かを見つけた模様で、次回はトレギアも霧崎も出ないものの、底知れぬ悪であり、このような本格的な悪役キャラクターは今時珍しく、次回は、宇宙人と地球人を区別するものが出てくるもの、ウルトラシリーズだと怪獣使いと少年以来の、宇宙人=悪というものに切り込む模様で、今後も楽しみです。
(7) 姫路でウルトラ6兄弟のイベントに行きました。
 私は兵庫県で3週連続特撮ヒーローイベント、先週のイオンモール伊丹でのタイガに続いて、今週はイオンモール姫路リバーシティで、ウルトラ6ヒーロー、ゾフィー、初代マン、セブン、帰マン、エース、タロウ、つまりウルトラ6兄弟がマント姿で来て、一緒に写真撮りました。ウルトラマンでも平成以降のキャラクターのイベントの多い中で珍しく昭和ヒーローのみ、そのためか大人だけで来ていた人もいくつかあり、この中で帰マンは着ぐるみを見るのは意外にも初、帰マンとゾフィー、タロウは一緒に写真を取るのは初で、とても良かったです。
 なお、先週タイガのイベントで、ウルトラマンの写真のインターネット、SNSアップ禁止とされていたので、円谷さんに打診したら、イベントによりアップ禁止はあるものの、基本的にウルトラマンのイベントの写真とインターネットにUPしていいとメールをいただきました。仮面ライダーと戦隊ヒーローはダメですが、ウルトラマンはSNSに上げたら宣伝になります。 
 ただ、毎年秋の兵庫県西宮市の門戸厄神のウルトラ縁日は、今年はウルトラマンではなく、リュウソウジャーと仮面ライダービルドになってしまい残念です。しかし、これからウルトラマンのイベントもあるので期待しています。皆さんお元気で。
No.11904 - 2019/11/09(Sat) 21:25:01

Re: ウルトラマンタイガ 第19話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんばんは。
 一人じゃ勝てないって分かってるはずなのに、暴走するヒロユキ。タイガ達とは「我らは一つ」なのだから、地球の仲間とも一つになるべき、早く打ち明けるべきなのに、どうしてそうなるかなー!!とイライラハラハラ。そこへゴロサンダー登場、カナをでべそに閉じ込めてしまいます。タロウ本編にもこういう体形の怪獣が何頭かいましたね。変身するも苦戦するタイガ達、しかし気が付いたカナが「頑張ってー!!」と叫ぶのを聞き、反撃開始、切り取ったでべそをそっと地面に下して救出成功。その後でべそだけ復活したのでまた何か出るのかと思いましたが。それはともかく、後は全力で倒すだけ。はー、やれやれ。その後カナに頭を下げるヒロユキ、みんなでホマレの見舞いに行くと思いきや、やはり霧崎出現。しかしピリカの目の中を覗くと何やら…。謎の高笑いを聞いたと思ったところで机の上でハッと気が付くピリカ。彼女も只者ではないようですが、何を背負っているのか。そろそろ謎解きが始まるのでしょうか。
 では、今夜はこれにて失礼いたします。冷え込んできましたので、皆さまお体には気をつけて下さいね。
No.11905 - 2019/11/15(Fri) 23:41:27

ウルトラマンタイガ 第20話 砂のお城 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:中野貴雄、監督:武居正能

(1) 宇宙人発見器とその意味
 レイゴさん、藤子さん、みなさん急に寒くなりましたがお元気ですか。
 今回は宇宙人を地球人と判別する装置、CQ(アマチュア無線の呼び名)をめぐるものと、エネルギー関連企業との不正取引を取り上げたもので、宇宙人を地球人と判別する装置は、シルバー仮面で春日光三(篠田三郎さん演じる)が父親から宇宙人の変身を見破れるスペクトルグラスを与えられていて、これにより、特に等身大編では宇宙人が人間に化けているのを光三が発見するシーンが多々あるものの、今回は、タイガの世界では宇宙人がひそかに地球にいて、ヴィラン・ギルドのような悪の組織もあり、それにより宇宙人=悪と言う概念ができて、ニュースに出てきたように地元住民とのトラブルになり、これは現実世界で、日本でも移民が多数実質来て、日本人による排斥運動も起こり、さらに世界的には、アメリカのトランプ大統領がメキシコとの国境に壁を作ると言って支持を集めて、このような、自分たちと違うものを排斥する社会に、日本も、世界中もなり、こういう傾向には、帰マンの怪獣使いと少年で、宇宙人を差別排斥するものを否定しているのですが、今回、CQを開発した女性科学者、若宮サチコは、幼少時にいじめられっ子で、それを救ってくれたミスティを探すためで、シルバー仮面の場合は宇宙人の侵略を防ぐものでしたが、今回はサチコの思いによるもので、防衛兵器ではなく、しかし、今の実社会に外国人発見器などあったら、悪用されるのは自明の理であり、今回は最後の佐倉警部の言葉で救われたものの、こういう現実社会の問題を取り上げるのはやはりウルトラシリーズならではです。
(2) サチコとミスティ
 今回はサチコ、護衛を外事X課から依頼されて、そして現場に行ったヒロユキとホマレ、サチコがヒロユキの足を踏むのはギャグとして、やや蛇足なものの、シリアスな内容を和らげるものはありました。
 ミスティは、佐倉警部の部下で、言わば秘密捜査員、あるいは潜入捜査官であり、佐倉警部は2,4話に出てきて、怪奇大作戦の町田警部と似たもので、タイガではE.G.I.S.は警備会社としても、警察と関連を持ち、犯罪捜査組織の一環であり、ミスティのような秘密捜査官は70年代の刑事ドラマによく出てきたものですが、最後の展開を見たらヴィラン・ギルドは国際的組織のようで、仮面ライダーでもショッカーは国際的な組織でした(海外のショッカーと戦うために1号2号は海外に行った)が、これは面白い展開です。
(3) インサイダー取引犯罪
 そして、エネルギー企業のエレトロンを巡り、発電設備を破壊して、それにより株価を上下させて、それにより株により儲けようとするもの、これは現実社会に、企業の業績情報を先んじて手に入れて株を売買して儲ける、インサイダー取引があり、これはアメリカだと重罪、国家の根幹にかかるものとして処罰されるものですが、ヴィラン・ギルドは怪獣の売買だけでなく、このような破壊活動もして金儲けをしようとするもので、このような犯罪行為がヒーローもので取り入れられたのは初、20世紀までの特撮、アニメのヒーローものではなかった要素で、これは見事なものでした。
No.11906 - 2019/11/16(Sat) 19:27:19

ウルトラマンタイガ 第20話 砂のお城 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) サチコとミスティ、その内実
 そして、CQができたらヴィラン・ギルドに大変なことになり、バド星人が狙撃しようとして、ミスティが救う展開、バド星人は2年前のジードでも狙撃手として登場して、その脅威からサチコを守るためにミスティが活躍、これも刑事ドラマ的、そして、ミスティはヴィラン・ギルドの仲間を装い、実際は潜入捜査、これも70年代の刑事ドラマにあり、前回もそうですが、タイガだとドラマ展開が40数年前の刑事ドラマの要素を見せてくれています。バド星人はヒロユキを襲いサチコを拉致するもので、今回は霧崎、トレギアは出てこなかったものの、卑怯なキャラクターを見せてくれました。
 そして、ホマレが、ミスティをヴィラン・ギルドの一員としてつけて、そして戦闘員たちに対峙したら、ミスティとともに銃、武器を向けて動くな、このような展開も70年代の刑事ドラマであり、ところが、バド星人は超獣アリブンタを操り暗躍。アリブンタはオーブ、R/Bにも出てきたものの、ヒロユキはまずタイタスになり対峙するものの、蟻酸によりタイタスを苦しめて、アリブンタはエースの5話でも蟻酸を吐いて人を溶かす描写があり、それを踏襲したもので、さらに地底を自由自在に移動してタイタスを苦しめて、これもエースの時は、エースに地底に行く能力がなく、夕子が蟻地獄に巻き込まれたのを利用して地底に行く(その後、エースは自力で地底にいけるようになる)ものでしたが、音を利用してタイタスはアリブンタの動きを見て攻撃、なるほどです。また、タイタスは神が許してもウルトラマッスルは許さない、これは美少女仮面ポワトリンの、神が許してもポワトリンは許さないへのオマージュでしょう。
(5) 超獣の存在意義
 そして、アリブンタ、オーブでは本格的な超獣、R/Bではオーブダークの前座でしたが、かなり強く描かれて、超獣とは怪獣を超えたという意味ですが、しかしタロウ以降は超獣は新作ではほとんど出てこない(エースに出たものの再登場のみ、タロウ1話のオイルドリンカーが最後の新規超獣)、アリブンタはタイタスを翻弄して、かなりの強さを見せてくれました。
(6) 佐倉警部 初のアクション
 そして、佐倉警部、ホマレとミスティのピンチに颯爽と現れて、アクションを見せてくれて、鶴見しんごさん、ウルトラシリーズではコスモスの映画3作とメビウス&ウルトラ兄弟、超8兄弟に出られて、刑事としてのアクションはさすが、ミスティが鶴見警部の部下と言う設定は納得、これも70年代の刑事ドラマ、太陽にほえろや特捜最前線、Gメン75などでよく見ました。
(7) 見事な武居特撮
 今回は、ミニチュアセットを組んでの特撮、中にはどさくさ紛れに武居飯店という看板もあり、これは第12話の辻本組のお遊びと同じ、このような凝ったミニチュアセット、タイガではよく見るもので、ミニチュアセットと着ぐるみはウルトラ特撮の根本、確かにCGもいいですが、それはアナログ特撮あってのことで、ニュージェネレーションシリーズはメビウス以前より予算は相当限定されているのに、果敢に優れた特撮を展開するスタッフには感服ものです。
(8) CQが眠れる世の中がいい
 最後、CQは外事X課に配備されることになり、カナが、それを地球人と宇宙人を分断することを危惧したら、佐倉警部は、CQの眠れる世の中が幸せだと語り、これはマッハバロンのエンディングテーマ、眠れマッハバロン、マッハバロンの眠れる世の中が平和で素晴らしいという歌詞へのオマージュでしょう(脚本の中野さん、演じる風見さんはマッハバロンリアタイ世代です)。
 そして、ミスティはアメリカのヴィラン・ギルドを追うために旅立ち、サブタイトルの砂のお城、サチコの子供時代にミスティの作ってくれたものでしょうが、再現されて、タイガではゲストキャラクターが悲劇的な最期を遂げる前例の多い中で、気持ちのいい結末でした。
 明日は兵庫県西宮市の門戸厄神、人形供養祭、今年はウルトラ縁日ではないものの、行ってみようと思っています。インフルエンザも流行っています、皆さんお大事に。
No.11907 - 2019/11/16(Sat) 19:28:07

Re: ウルトラマンタイガ 第19話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
 テッペイとコノミを合わせたような女性科学者サチコの作ったCQは侵略宇宙人にとっては脅威、ひっそりと生きていたい宇宙人には差別助長になりかねかい両刃の剣。ただ幼馴染に会いたいだけだったのですが。そんな彼女を護衛するもあっさり彼女をさらわれるヒロユキ。人質にとられて武器を捨てるホマレ達ですが、しっかり足を踏むサチコ。偶然かも知れませんが、痴漢から逃げるには有効な手段です。おかげで形勢逆転、その後アリブンタによる瓦礫からサチコをかばうミスティ。そこへ現れる佐倉さん、カッコよすぎです!!一方アリブンタもタイガに倒され一件落着。
 その後、宇宙人と共存共栄できる未来をと話し合う社長と佐倉さん。そうですね、正体を隠すのは辛いことですから。
 そして、サチコに「帰ってくるから」と約束して去っていくミスティ。うんうん、その言葉が欲しかった。本当に帰ってきてね。しかし、「砂のお城」とは、なんと儚いタイトル、また悲劇的なラストではと思いましたが、よ、よかった、無事でした…。
 それでは今日はこれにて失礼いたします。最終回に共闘してくれそうな宇宙人も増えてきました。みんな生き延びてくれますように。
No.11908 - 2019/11/22(Fri) 13:27:37

ウルトラマンタイガ 第21話 地球の友人 考察 / 棺桶のジョー [近畿]
脚本:小林弘利、監督:武居正能

(1) 復讐のために特捜チームに入隊する青年
 レイゴさん、藤子さん、皆さんこんにちは。
 今回は、冒頭、ゼットンの襲撃で母親を傷つけられた青年、田崎修が主役、肉親を殺されて、復讐のためにヒーローになるのは仮面ライダーV3、風見志郎が典型であり、そして肉親を宇宙人に殺されて、宇宙人を憎むキャラクターは、シルバー仮面の春日光三、宇宙の騎士テッカマンの南城二などあり、光三と城二はともに味方の宇宙人を攻撃してしまう展開もあるのですが、今回修は母親を殺されたのではなく、傷つけられて、そして霧崎の手引きで、宇宙人に復讐するためにE.G.I.S.に入社、ウルトラシリーズで、怪獣により肉親を失った家族の物語は、タロウの、ウルトラのクリスマスツリー、キングトータス、クイーントータスの回で親を失った少女にミラクル星人が優しくするものがありましたが、宇宙人への復讐のために特捜チームに入ると言うのは前代未聞、今回登場したゴース星人は第18話の小森の仲間との設定ですが、しかし展開を見るに、修は悪人ではなく、霧崎により宇宙人にやられた、それでE.G.I.S.に入り復讐しろとそそのかされたものの模様で、修はウルトラセブン「栄光は誰のために」の青木隊員のようなものではなく、根は善良なキャラクターであり、それをこのように暴走させる霧崎、トレギアの悪辣さが目立つものでした。V3も、あるいはズバットの早川健も復讐のために戦うのは一面で、もちろん正義と平和のために戦ったわけですが、復讐はヒーローものでは禁句であり、今回の修も、帰マンのウルトラマン夕日に死すで復讐のために戦い倒されたものに通じるものがありました。
 その修、復讐のためにE.G.I.S.に入ったというものの、偏見をカナが批判して、修も外見で偏見にさらされたもの、これを聞いて、カナは修が暴走しつつも、命を守る余地があると見たのでしょう。
(2) CQ早くも悪用
 修の母親は重症というものでしたが、これは昭和なら間違いなく母親は死亡の展開でしょう。このところ、表現規制で死ぬシーンはタブーの模様ですが、それを上手く手に取ったもので、また前回登場したCQが早くも使用されたものの、宇宙人への復讐に燃える修はそれを、霧崎とのものに悪用してしまうもので、そしてゴース星人を発見、しかし霧崎の目的はゴース星人の持つ地底ミサイルであり、霧崎が修を導く時点でこんなどんでん返しがあるとは思わなかったです。
(3) 暴力は決してゆるされない
 そして、ゴース星人を修が見つけて、追い詰めて、締め上げるのですが、しかし気を失ったホマレを通して、地球の言葉が喋れないために語るのは、初代マンの、侵略者を撃てで、イデの宇宙語はわかりにくく、アラシを通してバルタン星人がハヤタと会話するシーンへのオマージュであり、ゴース星人とバンドンはセブン最終回の極悪コンビですが、今回は悪意のない存在、昭和の極悪キャラクターが、にゅーじぇシリーズでも無害なものになる(エックスの青雲荘、オーブの、ニセモノのブルース)ものがあるのですが、修が、宇宙人はみんな同じだと、外見などで排撃して、そして暴力をふるうのも、これは治安維持で暴力ではないというのですが、もちろんこれは暴力、歴史上、治安維持の美名のもとに多くの人たちが弾圧されて、殺された人も多い、そういう歴史を見ているもので、宇宙人=悪という観点はやってはいけないことというのは、帰マンの怪獣使いと少年以来ウルトラシリーズだけでなく、ヒーローものではやってはいけないこと、しかし、母親への復讐に燃える修の暴走は、現実に排外主義の跋扈する現代に重いものを見せてくれました。
No.11909 - 2019/11/24(Sun) 20:02:17

ウルトラマンタイガ 第21話 地球の友人 考察(その2) / 棺桶のジョー [近畿]

(4) 無害な怪獣
 バンドンが登場したのは、パンドンにとってゴース星人は親で、それを助けるためで、本来は無害なもの、ゴース星人は18話の小森と行動していたものの、地球侵略の意図はなく、しかし、修にとって、暴れる怪獣はゼットンもパンドンも、侵略者の尖兵とおもってしまうもので、このような展開は、メビウスの、怪獣使いの遺産にあったものの、修は内面ではヒロユキと同じくヒューマニストであり、そこに、霧崎、トレギアの悪意の入るものでした。
(5) どこまで卑劣になれば気が済むのか、トレギア、霧崎
 そして、霧崎がヒロユキの前に立ちはだかるもので、霧崎はゴース星人の地底ミサイルを使用するためのものですが、ジグソーパズルに世界をなぞらえて、ヒロユキを翻弄するもので、霧崎=トレギアはパンドンが無害な怪獣なのに、それを暴れさせて、タイガに倒させる意図があり、これまでトレギアの悪意をこれでもかと見せつけられたものの、この悪はものすごいものでした。
 そして、修が改心して、パンドンに悪意がないとタイガ、ヒロユキが気付くと、霧崎がトレギアに変身してパンドンを葬るのは戦慄、今までチビスケ、ミードと、無害な怪獣、宇宙人が霧崎、トレギアに葬られたものの、この悪にタイガはトライストリウムになり対決するものの、トレギアは倒せず、この、底知れぬ悪の存在感はおそろしいほどです。
(6) 何と、エーテル理論!
 トレギア、霧崎の目的は、ゴース星人の持つ地底ミサイルを悪用して、5大元素のひとつ、エーテルを破壊するもので、これは、エーテル理論と言われて、SFの世界でも半世紀以上に否定されているものですが、特撮映画の惑星大戦争では、このエーテル理論が最後に使われて、宇宙戦艦轟天のドリルでエーテルを破壊して敵を倒すものがあり、惑星大戦争は公開された77年当時、SFファンの批判を受けて(ただし、当時は特撮は暗黒時代、SFファンから評価された日本の特撮はほとんどなかったのです)、しかしこの話の最後を見たら、エーテルを破壊して、トレギアの野望につなげるもので、こういうオールドファンしか知らないネタを突っ込んでくるとは意外でした。
(7) そして、修は改心して
 最後、修は自らのやり方の間違いと、トレギア、霧崎に悪用されていたことを知り、ゴース星人を許してやり、改心するもので、これは市川森一さんが、エースの最後の言葉に込めたテーマ、武力で平和は得られない、平和は何度裏切られようと信じて赦すことでしか得られないというものそのままではあり、そして修はE.G.I.S.に入らず、母親のリハビリに立ち会うことになり、修が最後悲劇的なものになるのかと思いきや異なり、ハッピーエンドでしたが、他方、地底ミサイルによるエーテル破壊は後に禍根を残した模様で、後4話ですが、今後もタイガには期待です。
(8) リュウソウジャー、団時朗さんで帰マンネタ
 そして、先週の騎士竜戦隊リュウソウジャー、この作品は帰マンの郷秀樹を演じた団時朗さんが長老役で出られて、先週は頭に帰ってきたとある、矢文が帰マンのウルトラランスである、ヒロインをアキちゃんと間違えるなど、帰マンオマージュラッシュ、ただ、映像作品はおろか、イベントでもウルトラマンとライダー、戦隊ヒーローの共演はダメだそうですが、再来年の仮面ライダー50年に何かやってほしいです。
 兵庫県西宮市の門戸厄神、人形供養祭、仮面ライダービルド、ジーニアスフォームが来て、一緒に写真を撮りました。今まで5年連続ウルトラ縁日から今年はライダーと戦隊ヒーロー、大人一人で来ていた人も数人いました。この秋は仮面ライダーゼロワン、リュウソウジャー、仮面ライダーV3とも写真を撮れて特撮ファンとして収穫は多かったです。
(9) ウルトラマン、マーベルコミックになる!
 そして、ビックリしたのは、ウルトラマンが、マーベル・エンタテインメントからコミック版になるというのです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000033128.html
 円谷プロの現会長の塚越隆行さん、ディズニー出身とのことで、意欲的なことを次々と発信されて、ネットでは塚越さんのやり方、ディズニー式で問題の声も間々あるものの、テレビでも何度も昭和とは比較にならない厳しい状況で、このような意欲的なことをするのは応援したいものです、寒くなります、皆さんお大事に。
No.11910 - 2019/11/24(Sun) 20:03:05

Re: ウルトラマンタイガ 第21話 / 藤子
 レイゴさん、ジョーさん、皆さんこんにちは。
 この話ではトリピーの「宇宙人なんか」とアンデレスホリゾントのカナタを思い出しました。「宇宙人みな悪人」と、ひとくくりにしてはいけないのですが、先に拳を振り上げてしまう。ゴース星人の依代になっていたホマレは悲しそうでした。意識があったのではないでしょうか。
 それにしてもパンドンをあんな風に切り刻むとは、なんと残忍なトレギア。しかも地底ミサイルをうちこんでしまいました。あれ、後から中和剤のようなミサイルを撃ち込んで止めるとか、地球自身に語り掛けてエーテル再生とか出来ないでしょうか。地球も意思を持つ一つの生命体といいますから。今回はキングに頼れませんし。ゴース星人は帰ってしまいましたが、何か対策を考えてくれないかな、いやいや、人の力をあてにしないこと!でも、この世界の地球の科学力だけでは無理でしょう、ヒカリが来てくれないかな…。天才科学者同士、何か因縁があるに違いないと、ずーっと待っているのですが。
 今回の救いはゴース星人が修を許してくれたことです。見習うべきですね。…次回予告では「ノンマルトの使者」かな?と思いましたが、セブン本編では人間はノンマルトに謝罪することはなくて、ダンとアンヌは重くて苦い気持ちを抱えたままでした。もうそんなことがありませんように。
 では、今日はこれにて失礼いたします。寒いのは苦手ですが、まともな冬が来ないのは困ります。インフルエンザの猛威が心配です、皆さま気をつけて下さいね。
No.11911 - 2019/11/28(Thu) 11:50:48
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