いろんなのを読みますが、特に好きなのは歴史物です。創作・史実にこだわらず、描写の丁寧なのがいいです。その時代の衣装や生活がきちんと描かれた上で話が展開していると、自分もその時代に生きているような感覚を味わえます。 今好きな漫画は、小学館フラワーコミックスの「風光る」です。作者は渡辺多恵子さんです。この方の絵は大変丁寧で、すごく研究して描いているのがわかる漫画です。是非一度読んでみてください。新撰組ものです。
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No.72 - 2006/06/22(Thu) 16:24:53
| ☆ 恋する新選組 / 金平糖 | | | 渡辺多恵子さんの「風光る」、私も読んでますよ。以前にも話題になりましたが、翼△には読んでいる方多かったですよね。 「風光る」は作者のいささか暑苦しいまでの愛が伝わってきますよね(笑)「ほんっとに好きなんだなぁ」「楽しそうに描いているなぁ」と読むたびに思います。 あと、なんていうか、時代的な雰囲気のせいか、男女間以外の色っぽいエピソードが多いですよね、もちろんそれすら笑えるんですけど。伊東参謀が土方副長に夜這いをかけたりとか…斉藤さんが神谷さんに惚れちゃったりとか。そのせいか、高校生のときはちょっと苦手で読めなかったです。ああいうのを笑って読めるようになったのは大学後半くらいかも。 命を懸けた血みどろの闘いばっかりじゃなくて、みなさま形はどうあれ恋してるのが人間味あふれてていいなと。
それはそうと、もっぱら気になるのは、「風光る」はどこで終わるのか?です。 近藤さんがああなるまでか沖田さんがそうなるまでか…いやはやもしかすると土方さんがこうなってしまうまでなのか!? ドキドキ、です。
同じ作者さんの「はじめちゃんが一番!」も大好きです。
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No.80 - 2006/06/23(Fri) 10:11:03 |
| ☆ 好き好き同盟ですね(笑) / のなかのばら  | | | はじめまして、かめこさん。『風光る』の話題だったので思わず返信ボタン押しちゃいましたVV 私も大ファンです!風光るは新撰組の話なのに全然暗いところがなく、みんなおもしろくて楽しくて、いいお話なんですよね。描く人によってこんなにも話の感じが違ってしまうんだ、といつも感心してしまいます。個人的に、巻末の風光る日誌が好きです。わずか数ページながら江戸時代のことがぐっと凝縮されていて、江戸好きにもおすすめできます。ここを読むと作者のこの作品に対する真剣さというか執念というのが伝わって来るような気がしますよね。。 新刊が楽しみです♪
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No.79 - 2006/06/23(Fri) 06:05:36 |
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