 | 大正期から昭和戦前期を中心に世界4大海運市場の一つとし て隆盛を誇った神戸。
そんな時代の記録が満載の資料本をBARヘブンのマスター から頂きました。 昭和11・12年の海事年鑑です。
日本の港湾の基準的な位置付けになっていて、かなりの数の 船関係の会社が神戸に本拠を置いていて、神戸発や神戸に 寄港する航路の数が半端ではないです。
いろんな数値資料が載っているのですが、最初に記載されて いるのが神戸港になっていて、次に横浜港という並びになっ ているのが目立ちます。
海運取引所も明海ビルの中にあって、他港の追随を許さない ほどの力があった事がうかがい知れました。
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No.641 - 2010/04/12(Mon) 16:13:50
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