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ATRIUM

[Cafe Neptune ver.2.0]

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ふうさんのスレから独立しますね(笑) / ねじ
流れが変わり、太陽が力を失う輝きを失い闇に包まれるとは?……
 私たちがこれから起こす。アセンションで我々の立ち位置を変換して鏡の側の世界に入り、実から虚に立場を替えるということです。
 闇と言っても完全な闇ではないでしょう。立場を入れ替えた側は反物質の世界でそれが、実体化し始めたことに成りますが、まだ鏡が発明されてないにせよミズモに映ったる反射は鏡の構造ですから、闇に目が慣れてきたら空間は明るく成り出すと思います。
 鏡の側の世界に入ったのに、鏡の側にも太陽が在ったなら、私たちは現時点で鏡を見たとき鏡から溢れる程の光を観測しているという奇妙な現実を体験しているはずですが、そうはなっていません。 実と虚の世界で共有している地球は実の側に当たる世界が太陽の光を受け取ればいいのです。我々物質側の世界側は実体化を反物質世界にゆだねることにより「自我の消滅」を体験していきます。生きる目的が替わるので自我が無くなるのも無理からぬことです(笑)
 物質世界と反物質世界は26000年ごとに互いに立場を入れ替えて宇宙の進化をになう時間を進めているのです。地球は全宇宙のペースメーカーです。今、ねじが感じていることでした。

No.434 - 2008/08/17(Sun) 14:55:00

ちょっと遅かったかな(>_<) / ねじ
Φ=WHY?さんの月の話27、5日はそそられました。僕は月は28日と思い込んでいたので、0、5違うのは反定質・反性質を等化してないのかなぁと思いました。真実の月にはまだ道乗り長し(笑)。ちょっとコメント遅かったのはΦ=WHY?さんに数字で対抗されると圧倒されてしまいましたので、本屋で情報収集読書に時間かけました。

面白い本発見「神の先史文明シビライゼーション1」クリストファー・ナイト&アラン・バドラー著

人知を超えた数字366の謎

ストーンヘンジを代表する巨石人の時代にはメガリスという標準単位があり(1メガリスヤード=0,8296656メートル)この単位を超古代人は操り、正確な星の運行を知り得て数々の巨石群を配置していたらしいという本で、366は地球の公転数。私達は360゜と円の角度を扱っていますが巨石人たちは366゜を採用してたらしいです。一秒という現代の単位も測定誤差に収まる正確さで重さ、距離、光の速さまでわかっていたようにしかみえないのだそうです。数字に疎い者からみれば、理解できませんが、Φ=WHY?さんなら電卓片手にバンバン遊べそうですよ(笑)月を27で割るのも初めて知りましたが、地球を366で割るのは人間原理主義の宇宙感に繋がり、いずれこの作者はヌースに接触してくるのではと思ったりします。人神の英語版も出るようですからね(笑)

地球は365、25…0、25は1/4昼と夜の次元等化と鏡の地球の等化であとの3/4は埋まり真実の地球は現れ366になる。懲りないねじでした(笑)

No.445 - 2008/08/24(Sun) 21:52:46

そうですね(笑)もっと愉しく多くの人々の目線を集めてここで語りたいです(切実) / ねじ
ここで投稿するのは誰より知っているからという資格はいっさいない。数字にたけているとか、イメージを持ち合わせているとか、みんなみんなドエラく見えるかもしれないが、そんなことはさらさらナイ、ここには権威なんてものは在るはずがない。みんな愚か者(笑)愚か者の最先端が(ねじ)堂々と幅をきかしているのだから(爆)僕は本を斜め読んで見て、パッと読んでパッと書いてみてるだけ。本当ところどうなの?って疑問有りつつ、書けば影が動いて感じる。ここは自分が一体何者かをたぐる斜影の場、間違いなくここで書いたことは、全て現段階の自己投影だから間違っても怖くないよ。みんな似たり寄ったりだから恥ずかしいなんてどこかに置いて参加している。間違っても発言は消さないしね(僕は)

間違い承知でカゴメカゴメを書きます

かがみ、かがみ
かがみのなかの(その)通りは
いつ、いつ、出合う
夜明けの晩にツルッと神が滑った

(鏡の前の)後ろの正面だあれ

これは僕の生まれ住んでいる沖縄の方言の読みに若干強引に読めば、詠めないこともないので書いてみました。

あいうえお→あいういう に近いと音で発音します。沖縄のコトバは日本語の古い発音を残しているとも聞いたことがあるので水鏡編の状況描写にも合いそうだったのでやってみました。

この様に好き勝手持ち寄りみんなで遊びましょう(笑)参加者募ります。ロム専のかたもなにか持ち寄ってください。くだらないこと考える先駆者がいますので恥ずかしいことはありませんです。

No.447 - 2008/08/26(Tue) 23:25:18

なかなか書けない… / Φ=WHY? [ ]
ついついいったん投稿したものを消してしまいがちになるのは、私の投げた内容の方向性がこの掲示板を見に来る人たちが求めている方向性とあまりに異なるために、その後、掲示板が不活性になるのかな…という反省からです。みなさんの興味の方向性をリサーチして発言すると、盛り上がるのかもしれませんが、ROMの方自体が多いようなので、「みなさんはいったいヌースに関するどのようなことに興味がありますか?どのようなことで互いに意見交換や雑談などをしてみたいと思いますか?」と聞いたところで、結局のところ無反応になりがちです。
No.448 - 2008/08/27(Wed) 14:35:08

カゴメ、カゴメ / Φ=WHY? [ ]
「あいうえお→あいういう」変換で、「かごめ→かがみ」ですか…面白いですね。数学で「カゴメ格子」と言えば、G2格子というA2格子の上位に当たるような図形になります。ちなみに、A2格子は「正三角形」をベースにした「正六角形」の格子です。ちなみに、A2格子はSU(3)群に対応する図形であり、SU(3)群はクォークの結合の構造(量子色力学(QCD))と関係の深い群です。ヌースの次元観察子の対応で言えば、ψ7〜ψ8辺りになるでしょうか。ちょうどこのカゴメ格子は、2つの正四面体の相貫体である「星型八面体」を平面に射影したような形であり、「六芒星」とも呼ばれます。ヌースによく登場する「水の鏡」とは、この「六芒星」(ヘキサグラム)あるいは「六角形」(ヘキサゴン)を示し、私たち人間の意識は長らくこの「制限」の中に閉じ込められているような気がします。
No.449 - 2008/08/27(Wed) 14:48:12

古神道は詳しくはないので / ねじ
神道には教義がなくイロイロな解釈を持ち込める要素があります。沖縄のことばは現在に繋がる日本語より古いと考えると「あいうえお」を3音で表すのは、スサノヲからカラスキの剣をとり、噛み砕き、吹き捨てると、その霧の中から3人の女神が現れる。に、もしかしたら、当たるのかも?その続きで、スサノヲはアマテラスのイホツミスマルの珠を、噛み砕き、吹き捨てると、その霧の中から5人の男神が現れる。これはそのまま「あいうえお」を「あいうえお」の5音で表すと言うことなのかも?

それぞれ、天照大神はスマルの珠から5人の男神を息子とします。スサノヲは己の剣から出た3人の女神を娘とした。とあります。
アマテラスとスサノヲのウケヒというお話です。

カラスキとはオリオン座のことスマルとは訛る前のすばるつまりはプレアデスのこと…宇宙の輪廻転生タマヒマラに3音、5音のコトバの光も関係してるのかもしれません。それから「マラ」という詠みは男根を指すコトバみたい(笑)その反対は「ホト」

「承りました」っていう言葉も無意識に次元交換化を表していたのかも

No.450 - 2008/08/27(Wed) 16:41:51

五音遊び / Φ=WHY? [ ]
ちょっとした遊びですが、五角形(ペンタゴン)の各頂点に右回りに、「あ→え→い→お→う」と配置すると、「あ」から右回りに五芒星(ペンタグラム)を描くと、「あ→い→う→え→お」と結ばれるようです。ちなみに、「あ(a)→え(e)→い(i)→お(o)→う(u)」は英字アルファベットの出現順です。
No.451 - 2008/08/29(Fri) 19:49:07

始に言葉ありきかな母音はどの言葉でも使いますよね!? / ねじ
逆にいえば、「あいうえお」をいれたらアルファベットに成るわけだ。こんな感じのチィッチャな遊びの積み重ねが、後々効いてくる気もします。こうゆうのいっぱい集まるといいなぁ〜ナニゲにヌースしてる感じ(笑)
No.452 - 2008/08/29(Fri) 23:48:39
ふと気がついたこと / ふう [ ]
巷には2012年本がたくさん出ていますが、みんな「2012」なんですよね。

でも、ヌース本だけは、「2013」です。

一年の違いと言えばそれまでですが、これは、「終わり」を見ているか、「始まり」をみているか、の、大きな違いを象徴しているような気がします。

No.429 - 2008/08/13(Wed) 07:08:56

何気に違ってますね(笑) / ねじ
 今、ねじ個人も何気に物理関係の読み物を当たっています。ピーター・アトキンスの「ガリレオの指」には「カオス的インフレーション」という新しいインフレーション理論が載っていました。磁気単極子の点状の欠陥をなくすどころか、インフレーションが終了しても膨張しつづけるという興味深い結論も導かれるそうな。つまりはモノポールはみつからなくてもよいのかも?です(笑)
 おっと〜これは2012と2013の何気に違いが…に掛かっていませんねf^_^;
 え〜ではこうゆうのもありました。
宇宙は何故非対称か?それから何故宇宙は三次元なのか?それから、それから、何故反物質より物質のほうが多いのだろう?に絡めて旧ソビエトの反体制物理学者アンドレイ・サハロフは、3つの条件を満たす必要があると主張した。アセンション(ビッグバン)にヒントに成りそうなので抜き出しますね。

第一に、ハドロン(陽子など)がレプトン(陽電子など)になれるという意味で、ハドロンの数が変化するプロセスが存在しなければならない。第二に、CP対称性が破られなければならない(Cは荷電共役変換、Pはパリティを指す)。第三に、事象は、平衡が回避される程度にゆっくり起きなければならない。つまりどんな不均衡も、ある瞬間に生じたら、宇宙が急速に未来へ向けて進化するあいだも維持される必要があるのだ。とあります。
 もう一つ気になったフレーズは、インフレーションが始まるまでの10−35秒を考えよう。プランク時間の単位では一億秒に当たる。人間の単位では三年がほぼ一億秒…インフレーションで2,718倍に成るのに三年かかるらしい(笑)

2012と考えるのが、ビッグバンなら2013と考えるのがビッグスローバ〜ンに当たるのでは?と思いました。長く成りましたのでこれにて失礼しましたm(_ _)m

No.430 - 2008/08/14(Thu) 01:00:28

Re: ふと気がついたこと / ふう [ ]
宇宙はなぜ非対称的なんだろう、とは思ってました。で、私はたぶん、いわゆる「反物質」「タキオン粒子」で構成された宇宙というのがあって、それがこの物質的宇宙と対になって存在しているのではないか、と夢想したことがあります。

ちなみに、タキオン粒子は光速より速いので、因果関係が逆転しますし、時間の流れる方向も反対ですし、たぶん、簡単に言えば、物質世界とは何もかもが逆になっている世界なんだろうなあと空想しています。

No.431 - 2008/08/15(Fri) 00:27:46

簡単に言います(笑) / ねじ
 反物質の世界をイメージし易い喩えを昨日発見しました。
 おかげで、昨日はちょっこら寒気が走りましたよ(汗)ふうさんも毎日、反物質の世界の入り口にはご厄介に成っているはずです。
 我々の宇宙は僅かに歪んでいて完全対称ではありませんが、反物質の世界を含めて考えると完全に対称性を持ちます。

 なぜ非対称なのか?それは反物質の世界のヒトと次元交差したときに直ぐに判るように宇宙を造った方の配慮なのでしょう(笑)完全対称ではどっちがどっちなのか?ハッキリ判り辛いし頭の中の混乱による等価統合をし易くするためだと思います。CP対称の破れの状況時の配慮だと考えられます。
 勿体ぶってすいませんでした(笑)鏡に映ったねじは左右反転していますが、その姿のねじは反物質の世界側のねじの紛れもない姿形です。僕の心臓は左側に付いていますが、反転した僕の右側に心臓が有るはずです。写真に映った姿では在りません。
 ちょっとホラー入ってますが、互いに観察しているのです。視線を外したときには彼が何をしているのかわかりません。視線を外したときだけ彼は自由です。 視線合った間は自我の消滅です(苦笑)物質側のねじが思いを巡らせていると、マルチバース(多宇宙)がポンポン産まれてきます。反物質のねじはそこここに現れます。
 物質のねじに折り重なるように反物質のねじはいます。どっちがSでNなのか判りませんが、人間が地場に当たります(笑)。

No.432 - 2008/08/15(Fri) 02:49:50

追伸 / ねじ
追伸…鏡を自我喪失したまま自分の姿を見つめ続けることは止めようね(汗)彼(彼女)がもう変わろうかって鏡からフレームアウトして現れるかも知れないから…う〜サムゥ〜!!Ricardoさん涼めました?Ricardoさんへのお礼と暑中見舞いも併せて書かせてもらいましたm(_ _)m
No.433 - 2008/08/15(Fri) 03:04:36

Re: ふと気がついたこと / Ricardo [関東] [30代]
お久しぶりです!
Φさんとねじさんの議論を阻止するつもりは全然なかったんですけど、障害になってたらごめんなさいm(_"_)m


> Ricardoさん涼めました?Ricardoさんへのお礼と暑中見舞いも併せて書かせてもらいましたm(_ _)m

暑中見舞いありがとうございます!
関東はちょうど先週後半涼しくて、気持ちよかったですよね(^^)
ねじさんの鏡ホラーのおかげ?(笑
ちなみに、どこで聞いたか読んだか忘れましたが、鏡の中の自分の瞳の中をしばらく凝視していると、ハイアーセルフに繋がれる・・・様なことを小耳に挟んだことがあります。
ねじさんの話と併せて考えると、虚と実の接点を見出せる、ということなのかな?とも思ったりしましたが、どうなんでしょう?(^^;

No.436 - 2008/08/18(Mon) 19:12:52

ハイヤーセルフかどうかは知らないですが… / ねじ
Ricardoさん僕もそのような話ブログかなんかでみた覚えがあります。鏡の自分の目を見続けながら、たぶん、おまえは誰だと問いかけていくとやがて、本当に自分が自分なのかバランスが崩れ精神攪乱してしまった話を聞いたことがあります。鏡の次元から反物質世界の観察行為が行われていてもおかしくはありません。鏡に映った像はユークリッド幾何学的には三次元?世界とは決して交わらないのだそうです。鏡を検索してたらそのようなこと書いてありました。Ricardoさん鏡から何か手がかりが掴めそうな予感がありますので、僕はここから独立してスレ建てました。日本神話の天孫降臨の話も鏡が反物質の世界なのかも?にリンクしているかも話もパッと見ですが出てきます(笑)
 ふうさん勝手に現れては勝手に消えていくねじをお許しくださいm(u_u)m僕の話は長くなりそうなので、自由に書き込める場が欲しかったのです。ふうさんのスレ占領してしまって本当にすいませんでした改めましてm(_ _)mでした。

No.437 - 2008/08/18(Mon) 21:21:07

Re: ふと気がついたこと / ふう [ ]
いえ、全然かまいませんよ。私としては冒頭の話がシェアできただけで十分満足ですから。
No.438 - 2008/08/18(Mon) 22:23:58

キリ番ゲット(笑)15000 / ねじ
 ふうさんありがとう感謝いたします。僕自身ちょっと図々しいんでお言葉に甘えちゃおうかな〜(=^▽^=) せっかくふうさんのスレにお邪魔しているのにふうさんを生かした話はまだ出来てないし、ふうさんの感じ方考え方なんか何一つ知らないで去るのもモッタイナイかなっ?ともここのカフェでいろんな方といろんな話したいしね(笑)
 それからRicardoさん、Φ=WHY?さんとの対談に割って入ってもぜんぜん結構ですよ。お互いあまりにもハイパードライブしちゃったんで、ここのカフェでほかの方々が集えない異空間に仕立て上げ過ぎちゃったかな?って反省モードに入っていただけです(笑)僕はヌース入り立てで、正統派の考え方をまだ持ち合わせていません(汗)一番理解が足りないのが、自己と他者を等化することが不得意です。僕の感じ方考え方は亜流です。どうしても他者の目線を自己に同一視出来てないんです。他人の相談にのっていてもいつの間にか自分の考え方のカテゴリーに舞い戻っている人間型ゲシュタルトです(笑)。永遠に出来ないかもしれません。しかし、自己と異空間の自己を同一視し、等化する事は他者と等化する事よりも容易いように感じております。愛の方程式とやらも、自己と鏡の中の自己が一体になって他の異空間の自己を取り込んでゆく式に思えて成りません。ふうさんも、Ricardoさんも、ねじの取り扱いに注意しながらねじの話を聞いてくださいませ(汗)

No.439 - 2008/08/19(Tue) 00:32:33

Re: ふと気がついたこと…水鏡編… / ねじ
 僕は鏡に映った世界が反物質世界という推理を建てました。そして鏡に左右反転して映る見姿をすべて繋げまくってしまいますと反転した地球と捉えてイイと思います(笑)あくまでもねじ的解釈からすれば、コレは惑星Xなのでは?と思い始めているところです。惑星Xはオコツトの冥王星ψ11の反映に当たります。オコツトはこのようなことを言われていました。
 あなた方の体がマクロ宇宙で、冥王星は神経系統に当たります。あくまで類推ですが交感神経・副交感神経を類推させていただきます。正負のようなものに当てはまるψ12の概念はどのようなものか体の心臓を中心とした血液の流れ、動脈・静脈がその対化に当たると思います。
 宇宙では、太陽光線つまり光が、血液循環に当たるのではないか。地球表面の70パーセントを占める水を水鏡と見立てここを境界線だとすると現地球は動脈で、「(仮)惑星X≒反地球」は静脈とすると地球は宇宙の体細胞で、ありとあらゆる物が一つ一つが細胞で光の毛細血管で繋がっている宇宙の体に見えてきませんか?水は液化した太陽…鉄は太陽にも血液にも関係があります。
 ねじ自身で例えると、ねじと反ねじを統一化した四つ球は心臓の部屋数と同じに成ります。10億個に対して核子1個…この核子1個は心臓ポンプとして機能しているのではないか?
ふと思ったこと…水鏡編でした(笑)

No.440 - 2008/08/20(Wed) 18:10:47

Ricardoさんのご質問に応えていませんでしたm(u_u)m / ねじ
ねじさんの話と併せて考えると、虚と実の接点を見出せる、ということなのかな?とも思ったりしましたが、どうなんでしょう?(^^;


この質問に応えていませんね(笑)

僕は数学に疎いのですが、Φ=WHY?さんとのやりとりで8元数という概念をしりました。ここがぼくの原点です。虚数成分が7個、実数成分が1個、僕のイメージでは虚数6と虚数1に分けました。虚数6は複素空間にあてて、鉛筆をおったてた図のあの六角形に見えるものをイメージしています。残りの1個は便宜的に実数の側に置きました。(これはΦ=WHY?さんと話を進めるときの苦肉の策でした(笑))実数は実体化で、その側の虚数は潜在的と捉えています。潜在的を顕在的に捉えたのが、今の持論に繋がっています(笑)

水鏡編の一例だけでは心許ないので、もう一つ例をつくりますね

「シリウス革命」のP180に、2、月の公転、自転、それぞれの周期が一致しているのは、反性質と反定質の働きが全く同じ強さで働かされているからです。月の自転と公転はプレアデスの対化が生み出しています。とあります。

これを僕なりに解いてみます(笑)

最初の公転、自転は簡単に言えば地球にウラ側は見せないねってことです(笑)。反性質と反定質が…のくだりはアンに性質と定質は自分達のことを差し、ねじ達はアトランティスの流れをくむ性質系ですね。では、全く同じ強さを地球から月は感じているのに反性質と反定質は一体地球のどこに隠れていらっしゃると言うことなのでしょうねぇ〜?とオコツトが尋ねられている訳です(笑)
「人神ad」のP077の図3ー3タマヒマラの交替化の仕組みの(A)を見てください。性質と定質がまんなかに有りますね。僕らはdの矢印です。そしてオコツトはbの方向だと思います?これが交替化すると(B)やっぱり真ん中ふたつの点線矢印を見てください。僕らはプレアデスからオリオンに向かう反性質に成ります。点線なのは鏡の世界に入り実を反物質側に譲り渡したってことです。実と虚は交替化で入れ替わることで宇宙の非対称は是正されるってことに繋がると思います。それから「人神ad」のP279図11ー1カバラと次元観察子の対応の次元観察子側のケテルの矢印で抜き出した所をみると冥王星、惑星X、真実の地球とあります。真実の地球は冥王星△と惑星X▽を合わせた形六亡星の形です地球と左右反転した地球を合わせた形が真実の地球に成り、最初に抜き出したシリウス革命の文を重ね合わせたると対化とは真実の地球ってことでしょう(笑)
真実の地球が見えだしたら、真実の月、真実の水星、真実の金星と繋がってきます。僕の話も満更ではないようにきこえませんか?

No.441 - 2008/08/22(Fri) 00:53:38
レクチャー&研究会 / Ricardo [関東] [30代]
お久しぶりです。
たまにここを覗きに来るも、φさんとねじさんの白熱論議についていけず、人間型ゲシュタルトにはまりまくっている為に、あつーいあつーい毎日です(笑


ところでKohsenさんのレクチャーや研究会、その後いかがでしょうか?
某M大学での2008年度の公開講座・コラボレーション講座には記載は無いようでしたが。

No.426 - 2008/07/27(Sun) 22:53:07

Re: レクチャー&研究会 / kohsen [九州] [50代]
Ricardoさん、こんにちは。
いろいろ気にかけていただいてありがとうございます。

M大での研究会はとりあえず紀要制作のために専門の関係者だけでスタートさせることになりました。
8月からスタートして取りあえず基礎固めといったところです。
公開での開催は、この基礎固めが終わってからということなりそうです。

レクチャーの方も現在、東京での主催、運営をどのようにするかいろいろ当たっているところです。いろいろと予算もかかるので。

No.427 - 2008/07/28(Mon) 10:24:39

Re: レクチャー&研究会 / Ricardo [関東] [30代]
もうM大での研究会を始めたところですよね。
どんなメンバーでどんな雰囲気でやっているのか、想像するだけでワクワクします(^^)
公開、楽しみにしてます!

レクチャーの準備も色々大変でしょうが、こちらも手前勝手に楽しみにしてます!
宜しくお願いします!

No.435 - 2008/08/18(Mon) 19:02:37
ひも理論宇宙による閉じた宇宙とちょっと / rinetix [中国] [20代]
皆さん こん○○は rinetix です。

noos本の方は相変わらず読み進めれていませんが、ちょっと思いついたことがあるので、フラッシュアイディアをUPしておきます。

http://www.production-4u.com/pdf/strings_r01.pdf

まだ自分でもよくわかっていないのですが、「無限平面」という概念を使えば、たとえひも理論宇宙といえども、一つの閉じた系(宇宙)になるのではないか、という図です。

それと、以下はお遊びなのですが、現在制作中の作品のプロコトルで「光」に関するものができあがったのでお見せしておきます。

http://www.production-4u.com/pdf/3eye_protocol_2_r01.pdf

No.428 - 2008/07/30(Wed) 07:43:13
次元上昇と次元下降 / Φ=WHY? [ ]
最近ネタ的にちょっと勝手に飛ばしすぎていたかもしれませんので、この辺でどなたでもイメージしやすく、しかもcave syndromeに関連するネタをひとつ。実際に図形を書いてみるとわかりやすいです。

ヌース理論ではcave syndromeの記事「時間と別れるための50の方法(19)」(http://noos.cocolog-nifty.com/cavesyndrome/2008/07/5019_fbf8.html)の中でも登場した「面点変換」と称している概念がありますが、これは幾何学的には、n次元正多面体(正確には正多胞体)における各次元ごとの構成要素の上昇方向(次元上昇=アセンション)と下降方向(次元下降=ディセンション)を反転することと同じであるように思います。つまり、n次元正多面体においては、(n−k)次元の構成要素と(k−1)次元の構成要素が反転する(k=0,1,2,…)。これは対象の観察の方向性の反転であるが、ヌース理論的には観察の「前」方向と「後ろ」方向を反転すると言ってもいいのかもしれません。

ちなみに、n次元正多面体の中の標準正多面体と呼ばれるものには、「正単体」と呼ばれる正4面体の拡張版、「超立方体」と呼ばれる立方体(正6面体)の拡張版、「正軸体」と呼ばれる正8面体の拡張版の3種類があります。このうち、「正単体」は自分自身と反転しており、「超立方体」は「正軸体」と反転しています。

例えば、まず、0次元の正単体、超立方体、正軸体はともに、「1点」であり、構成要素は点が1個だけです。「どの構成要素も選ばない」(無選択)というものもまた、1種の構成要素と考えると、これは1個であり、点1個はこの無選択1個と、点→無、無→点と反転しています。

次に、1次元の正単体、超立方体、正軸体はともに、「線分」であり、構成要素は無選択が1個、点が2個、辺が1個である。これは、無→点→辺、辺→点→無と自己反転しています。

さて、2次元の正単体は「正3角形」であり、超立方体、正軸体はともに「正方形」(正4角形)です。正単体である「正3角形」の構成要素は無選択が1個、点が3個、辺が3個、面(正三角形)が1個です。これは、無→点→辺→面、面→辺→点→無と自己反転している。一方、超立方体でも正軸体でもある「正方形」(正4角形)の構成要素は無選択が1個、点が4個、辺が4個、面(正方形)が1個です。これも、無→点→辺→面、面→辺→点→無と自己反転しています。

続いて、3次元の正単体は「正4面体」であり、超立方体は「立方体」(正6面体)、正軸体は「正8面体」です。正単体である「正4面体」の構成要素は無選択が1個、点が4個、辺が6個、面が4個、胞(立体)が1個です。これは、無→点→辺→面→胞(立体)、胞(立体)→面→辺→点→無と自己反転しています。また、超立方体である「立方体」(正6面体)の構成要素は無選択が1個、点が8個、辺が12個、面が6個、胞(立体)が1個であり、正軸体である「正8面体」の構成要素は無選択が1個、点が6個、辺が12個、面が8個、胞(立体)が1個です。これは「立方体」の無→点→辺→面→胞(立体)が、「正8面体」の胞(立体)→面→辺→点→無と対応し、互いに反転しています。

最後に、4次元の正単体は「正5胞体」であり、超立方体は「正8胞体」、正軸体は「正16胞体」です。正単体である「正5胞体」の構成要素は無選択が1個、点が5個、辺が10個、面が10個、3次元胞(立体)が5個、4次元胞が1個です。これは、無→点→辺→面→胞(立体)、胞(立体)→面→辺→点→無と自己反転しています。また、超立方体である「正8胞体」の構成要素は無選択が1個、点が16個、辺が32個、面が24個、3次元胞(立体)が8個、4次元胞が1個であり、正軸体である「正8面体」の構成要素は無選択が1個、点が8個、辺が24個、面が32個、3次元胞(立体)が16個、4次元胞が1個です。これは超立方体である「正8胞体」の無→点→辺→面→3次元胞(立体)→4次元胞が、正軸体である「正16胞体」の4次元胞→3次元胞(立体)→面→辺→点→無と対応し、互いに反転しています。

5次元以上も同様です。なお、点は0次元胞、辺は1次元胞、面は2次元胞、立体は3次元胞、…ですが、無選択は結果的に(−1)次元胞に相当し、私はこれが「時間」に相当するものと考えております。つまり、無選択の構成要素こそ時間なのではないかと考えるわけです。

No.360 - 2008/07/16(Wed) 07:13:01

Re: 次元上昇と次元下降 / S [ ]
Φ=WHY?さん、こんばんは。新ネタふり、ありがとうございます。

「超立方体」と「正軸体」反転関係、おもしろいですね。

> 5次元以上も同様です。なお、点は0次元胞、辺は1次元胞、面は2次元胞、立体は3次元胞、…ですが、無選択は結果的に(−1)次元胞に相当し、私はこれが「時間」に相当するものと考えております。つまり、無選択の構成要素こそ時間なのではないかと考えるわけです。

これはまた斬新なアイデアですね。純粋な幾何学に時間の概念を導入するとは…。

No.362 - 2008/07/16(Wed) 19:23:57

何も空間化されていないのが時間? / Φ=WHY? [ ]
Sさん、こんばんは。

無限次元の存在から、ある特定の有限次元の正多胞体をまるで石を切り出すように切り出したとき、モノというものが「観察者」の前に「対象」として現象化するのかもしれません。そして、そのように「対象」として切り出された最終結果がある種の「空間」を構成する図形としての正多胞体とするなら、まだ対象となるその構成要素が全く何も選ばれていない最初の状態こそ、空間化されない「時間」だけの存在とは言えないでしょうか。私が、無選択の構成要素=「時間」と言いたかった意味はそんなところです。

No.363 - 2008/07/16(Wed) 20:59:28

Re: 次元上昇と次元下降 / S [ ]
Φ=WHY?さん、こんにちは。

時間は空間の一種という考え方はないでしょうか。例えば、4次元球を宇宙だと思えば、ある軸=時間軸での切り口が3次元空間だと理解できます。
空間が存在しないのに時間だけ存在する、という状態はありえるのでしょうか。

No.364 - 2008/07/17(Thu) 10:23:48

「水の鏡」と六芒星と六角形 / Φ=WHY? [ ]
Sさん、こんにちは。

「空間が存在しないのに時間だけ存在する」…ヌース理論的にはあり得ないのかもしれないけど、私としてはあってもいいと思うんですけどね。「すべて意志だけ」といったような状態、運動(あるいは行動)の源泉のような状態が「時間」だけの状態なんじゃないでしょうか。

私の中では、源泉→点→スカラー、運動→有向線分→ベクトルといったイメージがつきまといます。そして、スカラーと聞けば、時間やエネルギーを想像しますし、ベクトルと聞けば、位置(空間)ベクトルや運動量ベクトルを想像します。

私たちが暮らすこの3次元空間をイデア的に決定しているのは、まずは2次元ルート空間(ルート平面)なのではないかと思います。いわば3次元空間の各軸上の座標点を単純に結んだ三角形こそ自分が住む精神構造の領土なのではないかといった感じです。個人の意識ベースは、その限られた領土に磔(はりつけ)にされていて、その領土内を動く点のようなものではないのかと思ったりもします。そして、それが自己側だとしたら、全く逆向きの三角形を考えた場合、自己にとっての完全なる他者になるのではないかという感じです。その両者の三角形を合わせた「六芒星」の図形こそ、ヌースで言う「水の鏡」ではないかとも思います。そして、六芒星の真ん中にできる「六角形」がSU(3)群のルート図形ではないだろうか、なんて想像をめぐらします(したがって、もとの六芒星はG2群のルート図形ということになります)。

この六芒星の中心は、実はその面に交差する軸上の2点から投影されたものであり、そこから正4面体と逆向きの正4面体の相貫体の平面への投影というものが浮かび上がってきます(その正4面体と逆向きの正4面体の全頂点を結んだものが立方体です)。正4面体と逆向きの正4面体の相貫体は「星型八面体」とも呼ばれます。

この「星型八面体」がヌース理論において「電磁場」と関係するのではないかという見解は、以前、旧ヌースアカデメイアのヌース理論会議室で討議されました。

【4171】マクスウェル方程式と星型八面体
http://www.noos.ne.jp/forum3/c-board.cgi?cmd=one;no=4171;id=noos

No.366 - 2008/07/17(Thu) 11:55:55

五芒星・六芒星 / Φ=WHY? [ ]
トーラスさんが自身のHPで書かれている、
水星と六芒星の関係
http://homepage1.nifty.com/metatron/zone-01/kin014-123.htm
および
金星と五芒星の関係
http://homepage1.nifty.com/metatron/zone-01/kin013-122.htm
が興味深いです。

ちなみに、n次元多胞体と五芒星・六芒星の関係は、
六芒星=正六胞体(5次元正単体)の平面への投影
五芒星=正五胞体(4次元正単体)の平面への投影
です。

そこで、ヌースとの対応を考えれば、
Ω3:水星⇔ψ9…「5次元空間における回転」SO(5)⇔5次元正単体
Ω4:金星⇔ψ10…「5次元空間における擬回転」SO(1,4)の下での「4次元空間における回転」SO(4)⇔4次元正単体
と考えるとしっくり行くかもしれません。

No.385 - 2008/07/20(Sun) 08:47:47

ちょっと横道…黄金比 / Φ=WHY? [ ]
ねじさん、最近お忙しいのかな?

No.386でねじさんが、おっしゃる1.618と0.618は黄金比φとその逆数1/φの近似値だと思います。黄金比と言えば、五芒星が関係が深いと思います。五芒星と五角形を合わせたものは、四次元の正多面体である正五胞体の平面への投影(ヌース的には「平形投影」ということになるのかな?)として知られています。さらに、六芒星と六角形を合わせて対角線も結んだものは、五次元の正多面体である正六胞体の平面への投影として知られています。

それにしても、生物の成長(オウムガイの殻、ひまわりの花における種子の配置、植物の葉の付き方と何周目かの関係など)と黄金比はどうしてこんなに関係が深いのでしょうね。

ところで、ヌースにおいて「黄金比」とは何でしょうか…2004年に流行した某小説の映画化が行われた2006年を中心に、cave syndromeの記事においても、「黄金比」というキーワードが検索エンジンでよく引っ掛かります。例えば、

star fucker(February 13, 2008)
http://noos.cocolog-nifty.com/cavesyndrome/2008/02/star_fucker.html

顕在化について(September 18, 2006)
http://noos.cocolog-nifty.com/cavesyndrome/2006/09/post_134f.html

愛の方程式(June 30, 2006)
http://noos.cocolog-nifty.com/cavesyndrome/2006/06/post_b8f8.html

双対性の思考(June 27, 2006)
http://noos.cocolog-nifty.com/cavesyndrome/2006/06/post_d618.html

金星の女(June 14, 2006)
http://noos.cocolog-nifty.com/cavesyndrome/2006/06/post_fad8.html

などの記事があります。ちなみに、上記の記事のなかの、「愛の方程式」y/x=x/(x+y)はラカンのものだそうだが、少し変形して、x/y−y/x=1としてみると、「マクロ・ミクロ反転の差異が1つの単位を現出する」という意味を醸し出します。

「黄金比」というのは、よく書き込みをされる方の中にも、ROMの方の中にも、結構好きな人が多いと思います。みなさんは、ヌースと「黄金比」について、どんなことを考えますか?

No.397 - 2008/07/21(Mon) 13:22:25

黄金比は確かに美しい。が、しかし、逆らおうとすれば、手厳しい… / ねじ
黄金比は美しさの象徴的に一般的に捉えていると思います。ミロのビーナス、パルテノン宮殿など有無を言わせない。美しさ、重心感、荘厳さなどを感覚的に植え付けます。たぶん高速道路に合流する区間まで加速速度を上げるループ区間もクロイド曲線…黄金比の比率で出来ています。ハンドル一定させ、後はアクセルコントロールで標識の速度表示指示に従えば楽に合流出来るでしょう。ここからがねじ的へそ曲がり的なところで、たまには逆らってみたくなるわけです(笑)表示速度よりもっと加速したらどうなるか?端っから結果は見えてますが、このまま加速を続ければ緩やかバンクを上がりだし外側ガードレールに近づきだします(汗)。そこでハンドルをわずかに逆ハンしますとたとえわずかであっても今度は内側ガードレールに近づきだします(冷や汗)これはどうあがいてもアクセルを緩めハンドル一定で従うのが得策だと身を戻って知るわけです(笑)これがオウム貝の曲線とか高速道路だとかだったら曲線を走っていると気付けるはずですが、冥王星の軌道だとか、10万4000周期のフナブ・ク・ インターバールとかだったら直線的時間にしか感じないのでは?これは黄金比に沿ってこの宇宙が設計されていたとするならねじみたいに逆らってみようと試みた回数分の誤差はあるにせよ永遠的時間に対しては測定誤差にも引っかからない範疇でしかない。
No.398 - 2008/07/21(Mon) 23:41:24

クロソイド曲線? / Φ=WHY? [ ]
ねじさん、おはようございます。コメントありがとうございます!

ところで、「クロイド曲線」って、高速道路に見られる居眠り防止のカーブである「クロソイド曲線」のことでしょうか?もし、「クロソイド曲線」なら、「黄金比」はどこに登場するのでしょうか?

No.399 - 2008/07/22(Tue) 05:37:02

何となくなのだか…。 / ねじ
0、618・1、618をψ14で感じたときψ14の入り方は二種類アルといった。普通にたどれば0、618だけで良さそうである。私事ですまないが、この所話を理解しようとイメージするときになぜか知らないが昔話(童話等)が無意識のうちに顔を出していることに気がついた。器の底の話は一寸法師が顔を出し、ねじ版E=MC^2の話を思い付いた時は、西遊記(日本版)だった。ねじ版E=MC^2の話では最後の最後にE=MC^2全体を眺める感じだった。今回は浦島太郎である。ψ14の入り方1、618の方が、玉手箱を開いてしまったように感じたのだ。玉手箱を開けた浦島太郎は通り一遍の人生だっただけではなくて、玉手箱を開けたことによって一生涯に二度人生しちゃったんではと、ふと想っちゃった(笑)たわいもないことだけど、四十も越えたオッサンがこれだけ昔話を思い出したりしてるのはかなり(笑)
No.400 - 2008/07/22(Tue) 05:52:54

むか〜しむかしのことじゃった・・・ / Φ=WHY? [ ]
昔話(童話等)が無意識のうちに顔を出すというのは、面白いですね。
No.401 - 2008/07/22(Tue) 06:53:04

確かにクロソイド曲線はこちらの思いこみ過多で間違っていたかもしれないので素直に謝ります / ねじ
が、しかし、転生比2/3を考えるとあなた達の数式が物心ついたばかりの子供たちをアセンションに導けるとは到底思えない。モノばかりを語るな。物語を語れ、浦島太郎は惑星Xとの第一種接近遭遇の話ぞよ。ノンモはなぜ魚の人と自分自身を語ったのか。相手に進化論を語る言葉が無くてイズレこの事かと腑に落ちる日が来ること期待しての発言。どごんにたいしてはワタシが総てを創った神であるとの自負からすれば、あまりにもアカッパジものの言葉しかでてこなかった。そうじゃないのかぁ〜こうせんよ
No.412 - 2008/07/22(Tue) 20:44:39

ねじさん、すみません。 / Φ=WHY? [ ]
ねじさん、機嫌を悪くなさられたのならすみません。まだ、私は数式をうまく物語に変換して語れるレベルまで、理解が及んでいないと言うか表現が十分こなれていませんので申し訳ないです…m(_ _)m。
No.413 - 2008/07/22(Tue) 22:07:28

ねじは怒っているわけではないです(笑) / ねじ
ただ、変換人の意味を上から己の中へ、そして、更に下の者へと二つアルのではと思い活を入れたまで。浦島太郎でもいろいろな立場でこの物語を解ける人のモトヘ伝えたいための二重、三重構造になっている。位置を移すmonoが壊れたわけではなくシールドが必要な反物質人が何らかのけがを負い、助けを求めた。がしかし、異物感や嫌悪感、恐怖感を持った人間が、そのヒトに触ると二人とも消滅してしまう。そのヒトは浦島太郎だけはヒトと接触しても大丈夫とわかったのだ。ヒトはヒトの心のうちが瞬時に伝わる。その時代の人間よりヒトの方が高度な医療を持ち合わせておるが、如何せん自分自身で医療を試みることはかなわず、浦島太郎に手助けを頼んだ。てな具わいの話を思い付いた。カゴメカゴメにしても語られ続けた寓話には、巧妙に隠されたもう一つのストーリーがあるかもしれない(笑)
No.414 - 2008/07/22(Tue) 23:10:55

少し控えます。 / Φ=WHY? [ ]
このところ私の飛ばし過ぎでハードな内容に偏り過ぎてしまい、カフェなのに、せっかくのソフトな話題が書きにくい状況を作ってしまっている感があるので、ここでの書き込みを少し控えるように致します。お気を悪くなさった方々、みなさんすみませんでした。
No.417 - 2008/07/24(Thu) 12:30:15

面白かったですよ〜!! / Naoko [20代]
こんばんわ!

理数系は高校一年の数?T・数Aまでしか習っていない(しかももう忘れかけている)ワタクシですが、Φさんのお話は面白いですよ!

内容は正直チンプンカンプン状態ですが(泣)。。。
「私」や「世界」や「生きる」みたいな、日常の3次元生活の当ったり前の前提になっている状態を、数学や物理学は記述できる能力を持っているんだ、ということが、ΦさんやSさんのお話から伝わってくると言いますか。。

コウセンさんがブログで「数学や物理学は転倒した理念としての理性・・」的なことを書かれていたかと思いますが(ニュアンスが違ったらゴメンナサイ)、転倒しているとはいえ、数学にはこの四次元時空を越える能力があるんですね。それってすごいことですよね!

理数が苦手な私は「この計算ができたからって、何になるの?」「このグラフを描いたからって、何か役に立つの?」「足し算、引き算、掛け算、割り算で充分なのでは?」とずーっと思ってきたのですが、数学がこんなに哲学的命題を考えるツールになると知っていたら、もっとがんばって勉強した(かもしれない)のに!

なんて、皆さんの書き込みを見つつ考えてました。

No.419 - 2008/07/25(Fri) 01:23:19

理系 vs 文系? / S [ ]
こんにちはNaokoさん。貴重なご意見ありがとうございます。
わたしがいつも疑問に思っていることですが、そもそもなぜみんな理系と文系に分けたがるのでしょうか。ヌース理論的にはあまり分ける理由がありません(というか統合したがっている)。なにか人類の意識として、自分たちを「理系」的人間と「文系」的人間にわけたがっている何かが働いている…? たとえば集合の中心に向かいたがる力と集合から離れたがる力とか…? なんておおげさでしょうか。そんなことを書いておきながらなんですが、私は本来は文系的人間だと思います(家族は私以外100%文系です)。何か、「理系ってなんだか難しそうだけどかっこいい」的な周りの意識を感じ取って理系に進んだ(進まされた)ような気がしてなりません。「理系的人間」を演じるのはかなり疲れます。

No.420 - 2008/07/25(Fri) 14:22:09

(No Subject) / Naoko [ ]
Sさんこんばんは。

イメージなんですが、
理系=事物や客観世界そのものに対するアプローチ
文系=事物や客観世界に私たち人間はどう反応するか?に対するアプローチ
ということのような気がします。

理系=世界、文系=私、という違った興味から出発して突き詰めていくと、どこかでもう一方と出会うポイントにたどり着くのかなあ、なんて。

反性質と反定質?

でも、混ざっている部分もあるし、そうスパッとも分けられないかもしれないですね・・

文理を分けないリベラルアーツ教育の起源は古代ギリシャですし、そもそも学問とは、そういう統合的な視点が必要なのかもですよね。
文系・理系と分類してしまうのは現代の特徴なのかもしれないですね。
あるいは、日本の特徴なんですかね? 詳しくないんですが海外ではどうなのでしょうね?

No.422 - 2008/07/26(Sat) 03:17:35

文・理は分離? / Φ=WHY? [ ]
Naokoさん、コメントありがとうございます。

> 理数系は高校一年の数?T・数Aまでしか習っていない(しかももう忘れかけている)ワタクシですが、Φさんのお話は面白いですよ!

そう言ってくださって、少し気が楽になりました。ありがとうございます。

私は英語をはじめ外国語が全く苦手なのですが、英語も英語文化圏で暮らしてみてよくわからないなりに使っていればそれなりに使えるようになるという話を聞いたことがあります。数学や科学(物理学・化学など)も同じかもしれません。その世界の言語に触れているうちに、まるで感覚のように身に付いていく類いのものかもしれませんね。

Sさん、こんにちは。

ヌースの次元観察子の前半のψ1〜ψ2,ψ3〜ψ4,ψ5〜ψ6,ψ7〜ψ8は「自然科学」的・「理系」的説明の方が聞きやすく、後半のψ7〜ψ8,ψ9〜ψ10,ψ11〜ψ12,ψ13〜ψ14は「人文科学」(社会科学を含む)的・「文系」的説明の方が聞きやすい感じがします。

確かに、私もむやみに理系と文系を分ける必要はないと思います。ただ、長い歴史の間に「人文科学」と「自然科学」は方法論が分かれて、特に近代に入ってから、空間への座標の導入や、数学自身の純数学化(科学からの独立)などによって、数学やそれを用いる科学では、通常の言語によって生じる解釈のあいまいさをかなり排除できるようになったのではないでしょうか。しかし、そのことがかえって、理系分野と文系分野に意識の壁のようなものを作ってしまったのかもしれませんね。それは哲学の世界で「人間」という概念がほぼ完成した頃の意識とも関連が深いような気がします。

こう言っている私も、結構感性的なので、あまり論理的に事を進められなかったりします。かと言って、情緒的とも言えませんので、理系でも文系でもない、ハンパ系かもしれません。

No.423 - 2008/07/26(Sat) 05:46:19

Re: 理系 vs 文系? / S [ ]
Naokoさん、Φ=WHY?さん、コメントありがとうございました。
ひとつの分離(文理)の比喩として、
理系=ゲームクリエイター
文系=ゲームプレイヤー
というのが思い浮かびました。
もしそうだとすると両者は混じり合いませんよね!(ゲームが終わってしまう)
もちろんどっちが偉くてどっちが偉くないという議論はナンセンスです。(キャンバスは芸術作品より偉いことになってしまう)

No.424 - 2008/07/26(Sat) 12:19:51

理の男、文の女? / Φ=WHY? [ ]
理系と文系の対立構造と同様の構造は、研究とビジネスの対立構造にも現われている気がします。

一方で、内に閉じこもってやっている研究と、外で開いて動き回っているビジネスは、なぜか家庭(内、プライベート)と仕事(外、オフィシャル)の対立に似たようなものも感じます。しかし、家庭と仕事の対立構造は、もともと女性性と男性性の対立構造に通じるでしょうから、そうすると、研究はどちらかと言えば、女性が向くようにも思えてきますが、実際には、思考は男性の方が得意な人が多いとするなら、研究はやはり男性が主になってしまいます。すると、ビジネスの方が女性的かと言うと、あまりそうではない気がしますが、一方で、ビジネスの流行をつくるのに、女性は一役買っている気がします。

No.425 - 2008/07/26(Sat) 12:40:47
素粒子空間とヌース / Φ=WHY? [ ]
コウセンさん、Sさん、おはようございます。

さて、『2013:シリウス革命』p.423の図25、『光の箱船−2013:超時空への旅−』p.262の図26、さらには、旧ヌース・アカデメイアのサイトのヌース用語辞書「カ行」(http://www.noos.ne.jp/04_noos_dictionary/02_KA/dictionary_pickup_KA.html)の「観察子」の項にある、数学的次元と働きおよび備考の対応表を見ますと、当初、素粒子物理学におけるゲージ変換対応としては、

ψ3〜ψ4:U(1)変換(もしくはU(1)対称性)…電場・磁場(=電磁場、つまり、光子)と関連
ψ5〜ψ6:SU(2)変換(もしくはSU(2)対称性)…電子・ニュートリノと関連
ψ7〜ψ8:SU(3)変換(もしくはSU(3)対称性)…陽子・中性子(=核子)と関連(正確には、重粒子(バリオン)におけるクォークの結合性)
ψ9〜ψ10:SU(4)変換(もしくはSU(4)対称性)…中間子におけるクォークの結合性と関連
ψ11〜ψ12:SU(5)変換(もしくはSU(5)対称性)…大統一理論候補と関連

という感じの説明でした。この頃、次元観察子12個1組(ψ1〜ψ12)で大系観察子1組(Ω1〜Ω2)を構成していました。

この後、さらに発展して、次元観察子8個分ψ1〜ψ8が大系観察子2個Ω1〜Ω2に対応する双対4進法方式(次元観察子自体は12個から14個になった)に変わり、『2013:人類が神を見る日 アドバンスト・エディション』p.440の図24、cave syndromeの記事「ケイブコンパス・アプリケーション」(August 30, 2006)(http://noos.cocolog-nifty.com/cavesyndrome/2006/08/post_d32f.html)を見ますと、直接のゲージ変換対応ではなく、数学の群論のスピノル群対応として、

ψ1〜ψ2:1次元空間の回転群SO(1)の被覆群Spin(1)=O(1)=Z2=S^0
ψ3〜ψ4:2次元空間の回転群SO(2)の被覆群Spin(2)=U(1)=SO(2)=S^1
ψ5〜ψ6:3次元空間の回転群SO(3)の被覆群Spin(3)=Sp(1)=SU(2)=S^3
ψ7〜ψ8:4次元空間の回転群SO(4)の被覆群Spin(4)=Sp(1)×Sp(1)=SU(2)×SU(2)=S^3×S^3
ψ9〜ψ10:5次元空間の回転群SO(5)の被覆群Spin(5)=Sp(2)
ψ11〜ψ12:6次元空間の回転群SO(6)の被覆群Spin(6)=SU(4)
ψ13〜ψ14:7次元空間の回転群SO(7)の被覆群Spin(7)以上

という感じの説明へと整理されてきつつあると思います。

そこで、もしよろしかったら、Sさんにお尋ねしたいことがあります(Sさん、ここではいつもいろいろお相手して下さって、本当にありがとうございます)。ヌースの次元観察子概念と、素粒子物理学におけるゲージ変換対応、もしくは、対称性に関する群論対応について、どのように見ることが可能だと思われますか?何かお気づきになったことや、ちょっとしたアイデア的発想などでも構いません。何かお考えなどがありましたら、お聞かせ頂けると嬉しいです。

No.402 - 2008/07/22(Tue) 06:58:59

Re: 素粒子空間とヌース / S [ ]
Φ=WHY?さん、おはようございます。

> ヌースの次元観察子概念と、素粒子物理学におけるゲージ変換対応、もしくは、対称性に関する群論対応

大変興味深い内容ですね。素粒子物理学が発展してきた背景として、その背後にひそむ数々の美しい対称性があったことは事実だと思います。

素粒子物理学の大きなTriumphのひとつとして、電磁気力(U(1))と弱い相互作用(SU(2))の統一があったと思います。実際にW,Zボゾンが実験で見つかったのは大きいです。
一方、強い相互作用についてはいまだに多くの実験が行われているにも関わらず、まだ謎が多いというのが現状だったと思います。例えば、QED(量子電気力学)による計算は非常に高い精度で実験データと合っているのに、QCD(量子色力学)は、実験からは決まらないパラメータが多く、まだ”美しさ”という面では多くの人が疑問を抱いていると思います。
私の直感のひとつですが、陽子がクォークというさらに小さい素粒子からできているという人間型ゲシュタルト的発想にしがみつく限りこれ以上の躍進的進展は難しくなっているのではないかと思います。私がコペルニクス的転回のたねをヌース理論に求めているのはそういう状況を感じているからです。
ちょっと話がそれてしまいましたが、素粒子物理学は対称性の美しさを大切にする本来の学問に戻ってはどうかという方向性の提案はあると思います。

No.403 - 2008/07/22(Tue) 08:01:59

ラグランジアンの種類 / Φ=WHY? [ ]
Sさん、早速コメントありがとうございます。

> 素粒子物理学が発展してきた背景として、その背後にひそむ数々の美しい対称性があったことは事実だと思います。

素粒子物理学の入門書などを読んでいて、私が素人なりに感じたのは、粒子の運動を表現する基本的なラグランジアンの種類(あるいは形)がどうしてこうも多いのかということでした。基本的なラグランジアンだけでも、スピン0の粒子のスカラー場(実スカラー場、又は、複素スカラー場)の「クライン・ゴルドン・ラグランジアン」、スピン1/2のディラック場の「ディラック・ラグランジアン」、スピン1のベクトル場の「プロカ・ラグランジアン」と、3種類もあります。これら3種類を1本化する表現方法はないものでしょうか?…「対称化」という観点からもラグランジアンの形が1種類だと、私のような素人目には便利な気がします。

No.404 - 2008/07/22(Tue) 10:28:51

Re: ラグランジアンの種類 / S [ ]
Φ=WHY?さん、非常にいい点に気付かれたと思います。
確かに素粒子理論は場の理論ですから、すべてはラグランジアンから始まると言ってもいいくらいだと思います。
ある”場”があって、その場に存在する粒子(t,x,y,z)の相互作用や運動を記述するというスタイルは変わっていないと思います。
注: 場の理論の教科書を読んで挫折して実験に進んだ者の言葉です(笑)

No.405 - 2008/07/22(Tue) 11:11:13

ゲージ変換とヌース / Φ=WHY? [ ]
Sさん、ゲージ変換における共変微分と、ヌースの関係について、こんあことを考えております。

まず、ゲージ(局所位相)変換では、位相の変化分を調整するために、ふつうの微分ではなく「共変微分」が使われており、共変微分には電磁場における並進運動量「p+qA」の量子化の拡張版である「ih'∂+qG」(q:ゲージ荷,G:ゲージ場)が用いられていると思います。

ここで、運動量(空間並進)演算子が、ある種の観測平面(ヌースで言うところの「知覚正面」?)とするなら、ゲージ場はこの観測平面の歪みであり、ゲージ荷は観測者による観測の重みづけであり、この共変微分を通して現出する結果が「モノの見え姿」なのではないかと私は思うのですが、Sさんはどう思われますでしょうか?

以下、参考までに。

交信記録19910220「微分とは。」「精神の最終構成を構成するものの方向性。」「積分とは。」「その反因。」「偏微分とは。」「ヒャクイ質を見つけるための方法。」「それは反転する力を生み出すということですか。」「そうです。」「では、3度微分するとは。」「真実の人間にとっては負荷を意味しています。人間にとっては表形。」

交信記録19891124「電子とは何ですか」「位置の変化にあるべき力を与えさせているもの。」
交信記録19911009「電気について」「電気とは進化の方向を持つ力の対化。精神の対化を等化に導く力。光の総体。交差の芯環。芯環とは交差を持つために生まれる付帯質の変換性。ひとつの抽出次元。力が生み出されるために生み出された力の対化。」「電気と電子との関係は」「電子とは人間が内面性に持った力の方向性。電気はそれが生み出されるために反映された変換性。電子が電気に反映されたときに力が生まれます。変換作用が電子です。電子には方向がありません。電子が力をもたらすためには電気という方向が必要なのです。現在、あなたがたがやろうとしていることは電気ではなく、電子に反映された力を生み出そうとしているのです。電気は人間自身には生み出すことはできません。電気を生み出すためには人間が人間の内面性を等化する必要があります。つまり、位置の交換、変換を行わなければならないということです。」
交信記録19911117「意識の転換とは電子のことなのですか。」「電子とは交差を等化するために生み出された力のことです。」
交信記録19920914「電子と陽電子の関係は。」「人間の交差を行うものと、人間の交差を行わせるものの反映。」
交信記録19921216「電場と電子の違いは何ですか。」「覚醒の内面と覚醒の外面です。真実の人間の最終構成の意識とヒトの最終構成の意識の対応にあります。」
交信記録19930209「対化を等化に持っていく力が電子でその方向が形質ですね。」「電子とは観察する力です。」

No.406 - 2008/07/22(Tue) 11:25:41

Re: 素粒子空間とヌース / S [ ]
Φ=WHY?さん、こんにちは。

> ここで、運動量(空間並進)演算子が、ある種の観測平面(ヌースで言うところの「知覚正面」?)とするなら、ゲージ場はこの観測平面の歪みであり、ゲージ荷は観測者による観測の重みづけであり、この共変微分を通して現出する結果が「モノの見え姿」なのではないかと私は思うのですが、Sさんはどう思われますでしょうか?

わたしにむずかしいことをきかれてもわかりません(爆)。

ディラック的相対論的場の世界からシュレディンガー的非相対論的場の世界へ。発想がすばらしいですね。

No.407 - 2008/07/22(Tue) 12:02:37

Re: 素粒子空間とヌース / kohsen [九州] [50代] [ Mail ]
Φさん、Sさん、どうも。

 ヌース理論を契機とする、物理概念の新しい解釈の試み、とてもスリリングで、お二人のやりとりをとても興味深く拝見させていただいています。ΦさんもSさんが登場されて水を得た魚のように生き生きとされている様子がこっちにも伝わってきて、「よかったね(^^)}という感じです。ただ、さすがに僕の物理知識ではΦさんとSさんとのやりとりには追いつかないところがあって、一方で悔しい思いをしているのも事実です。くぅぅ〜、勉強せんといかんなぁ。

 しかし、何はともあれ、物理学の諸概念がこうして全く違う角度から咀嚼され、意識の構造と対比されながら専門的に議論されるのは、おそらく他では類を見ない快挙ではないかと、ひとりほくそ笑んでいます。ニヤニヤ。願わくば、こうした議論をするグループが世界中の至るところに現れてほしいものです。『人神』の英語版も出るので、海外でも種まきしていきますね。

 あとは、哲学や詩的深みが加わるといいなぁ。思考はどんなに精緻に組み上げたとしても、やっぱり数学や幾何学概念だけではダメですよね。構造は構造として精緻に削り出し、かつ、人間の情動に働きかけるようなビジョンや言葉をその構造性の中から紡ぎ出すことが必要ですよね。僕も頑張りますね。

 

No.408 - 2008/07/22(Tue) 13:11:37

運動量と表相 / S [ ]
kohsenさん、コメントありがとうございました。

Φ=WHY?さんへ。
運動量と表相(モノの見え方)の関連でひとつコメント。
物質は一般に固体、液体、気体の3つの状態をとります。
これは分子の速度(運動量)分布の違いによるものと考えられています。

固体: 分子速度小さい
液体: 速度中
気体: 速度大

固体で、規則的な原子配列をもつものを結晶といいますが、結晶の構造を調べるのに、X線回折をよく用います(ブラッグの法則)。これなど、運動量分布→見え方の変換のいい例かもしれませんね。

たとえば水の固体(氷)は見えるが、熱を与えていくと液体(半透明)、気体(透明)と表相が変化することに対するヌース理論的解釈など、興味深いですね。

No.409 - 2008/07/22(Tue) 15:38:18

実格子と逆格子 / Φ=WHY? [ ]
コウセンさん、お忙しいところ、コメントありがとうございます。

こちらの新カフェ・ネプでは、いつも長々と書いてしまいすみません。あまり飛ばしすぎないように気を付けますね(苦笑)。

Sさんへ。

結晶構造と聞いて、思いつくのは格子点の配置の構造です。基本格子ベクトルの代表的なものとしては、単純立方格子(sc)、体心立方格子(bcc)、面心立方格子(fcc)がありますね。通常の位置座標空間による「実格子空間」と運動量座標空間による「逆格子空間」はフーリエ変換で互いに移り合いますが、面白いのは、体心立方格子は面心立方格子に、面心立方格子は体心立方格子に、単純立方格子は単純立方格子に移ることです。これは例えば、正8面体と正6面体(立方体)が互いに移り合う「面点変換」に似ていると言えます。

もし、ヌースで言うところの上次元のイデアの形が、下次元の原子の結晶構造として反映されるとするなら、ψ11〜ψ12:Spin(6)やψ13〜ψ14:Spin(7)に対する3次元のルート図形である「ベクトル平衡体」(正6面体と正8面体の中間的図形であるから、実格子空間と逆格子空間の変換あるいは転換の構造とも言える気がします)が、凝縮化して、ψ5〜ψ6やψ7〜ψ8といった四元数による回転が行われる空間において、表相上の実体としての「面心立方格子」の結晶になるのではないだろうか、と思ったりもします。

No.410 - 2008/07/22(Tue) 16:39:45

見えるものと見るもの / Φ=WHY? [ ]
cave syndromeの記事「時間と別れるための50の方法(21)」に、こんなことが書かれています。

>〈4〉見えるものの背後にある奥行きは見るものを含むものであるということ。
>〈5〉見るものを出発点とし、見えるものを終点とする「わたしからあそこ」という距離概念は、奥行きのとは違うものだということ。
>
>〈4〉はψ3の正確な意味に対応しています。ψ3が真の主体の意味を担っているということです。
>〈5〉はψ4の正確な意味に対応しています。距離概念は客体概念が作り出すということ。


これを読んで、まず思い浮かぶのは、ひょっとして「人間」は本来「離散的な空間」(運動量空間)を「連続的な空間」((位置)座標空間)として認識してしまっているのではないかという疑問です。そうした誤認が、「距離」概念を生み出しているのではないかということです。つまり、ψ4というのは、本来の「運動量空間」を「(位置)座標空間」として誤認している姿ではないかということです。逆に、ψ3は、本来の「運動量空間」をそのまま「運動量空間」としている状態だと思います。

No.411 - 2008/07/22(Tue) 17:02:25

Re: 実格子と逆格子 / S [ ]
Φ=WHY?さん、おはようございます。
お返事が遅くなって申し訳ありません。

> 結晶構造と聞いて、思いつくのは格子点の配置の構造です。基本格子ベクトルの代表的なものとしては、単純立方格子(sc)、体心立方格子(bcc)、面心立方格子(fcc)がありますね。通常の位置座標空間による「実格子空間」と運動量座標空間による「逆格子空間」はフーリエ変換で互いに移り合いますが、面白いのは、体心立方格子は面心立方格子に、面心立方格子は体心立方格子に、単純立方格子は単純立方格子に移ることです。これは例えば、正8面体と正6面体(立方体)が互いに移り合う「面点変換」に似ていると言えます。

非常に興味深いコメントありがとうございます。素粒子だけでなく、物性物理の世界でも群(点群)などのヌース理論に深く関わる概念がたくさんでてくるものですね。

> これを読んで、まず思い浮かぶのは、ひょっとして「人間」は本来「離散的な空間」(運動量空間)を「連続的な空間」((位置)座標空間)として認識してしまっているのではないかという疑問です。そうした誤認が、「距離」概念を生み出しているのではないかということです。つまり、ψ4というのは、本来の「運動量空間」を「(位置)座標空間」として誤認している姿ではないかということです。逆に、ψ3は、本来の「運動量空間」をそのまま「運動量空間」としている状態だと思います。

ここで、「質量」にはどのような意味づけがあるか考えてみるとおもしろいと思います。私は本来ψ3空間にあるものがψ4に表相として見えているものかもしれないと考えています。E^2 = (mc^2)^2 + (pc)^2もそこから出てくるのかもしれません。

No.415 - 2008/07/24(Thu) 07:37:34

アインシュタインの関係式 / Φ=WHY? [ ]
なるほど、言われてみれば、アインシュタインの関係式

(E/c)^2−p^2=(mc)^2(あるいは、(ω/c)^2−k^2=(mc/h')^2)

もそうなのかもしれませんね。少し考えてみます。

No.416 - 2008/07/24(Thu) 09:35:41
時空について / Φ=WHY? [ ]
ねじさんのNo.367の発言が興味深かったので、新しいスレッドを立てました。

まず、No.367でねじさんの言われたことをそのまま掲載します。

> 僕の興味の対象はΨ1とΨ2に移っています。ここはヌースの原点であり最初の関門…ここを本当の意味で越えたものはいない(もしかしたらkousenさんは越えてるカモですが(汗))しばらくはどう説明したら僕なりのヌース解釈がみんなにわかってもらえるか…その事を考えていました。ここはアインシュタインもボアも越えられなかった関門です。量子世界の描画が出来ないのもここが原因なのです。僕が突破(恐らくは)しだしたと明言することは世界を敵に回したことに匹敵するのです

> Ψ1とΨ2はまだ未知なる領域だ

> ここでオコツトの言い回し何か不自然性を感じないだろうか…

> 「人神」adのP168より

> 次元観察子Ψ1とΨ2を探せ!

> 次元観察子Ψ1とΨ2は、現在あなたがたが空間と時間と呼んでいるものに相当しますーーシリウスファイル:1990107

> 僕ならこういう

> 現在あなたがたが時空間と呼んでいるものに相当します。とね(笑)なぜわざわざ時間と空間と二つにハッキリ分けて発言しているのか…なんでかねぇ〜とは思いませんかぁ


> 相対性理論が生まれたとき空間に時間がくっ付いた時空なる概念がハッキリ認識されました。その時、当然の疑問として時空と空時と入れ替えても成立するのかと疑問符がつきましたが、そのような宇宙は観測されないということでスルーしてしまいました(((゜д゜;)))

> この事がゲシュタルトに陥っている原因です。

> 時空と空時の違いとは?
>  この言葉は四次元という言葉とセットで使われる言葉なので四次元時空と言い回したほうがしっくりくるのでそう使っていますが、正しくは四次元空時のほうが意味合い的には合ってます(空間に対して一つの時間がくっ付いてる)暗に現在観測されている宇宙には区別が必要ないといっているのです。
> ヌース的世界観の特徴としてあり得ないほどのかけ離れた。真っ向対立した概念をいとも簡単にそれらは同じものである。と言い放つそのトンデモナイ度合いが大きければ大きいほどヌースらしさに繋がっている。言い換えれば魅了されるのである。


この時空についてあれこれ思いを巡らせてみましょう。みなさんが思う時空についてのお考えもお聞かせ下さい。

No.370 - 2008/07/18(Fri) 08:48:31

時空というお題 / Φ=WHY? [ ]
「時空」というのは本当に難しいです。ヌースでもたぶん、ψ7〜ψ8がΩ1〜Ω2へと顕在化されたときの反映として、ψ*7〜ψ*8がψ1〜ψ2へと凝縮化される感じなので、詳しい仕組みはψ7〜ψ8辺りの仕組みが十分わかって来ないと、ψ1〜ψ2に分類される時空の真意はわからないかもしれないように思います。まず、なぜ私たちの時空が4次元時空であるのかというところからしてわかりません。これはまだ科学においても回答がないはずです。ヌースでは果たして将来この辺りの回答が得られるでしょうか?(期待してます)

さて、『2013:人類が神を見る日 アドバンスト・エディション』のp.171の図8-1に象徴的な、私たちの時空認識が描かれています。自分なりの言葉で書くと、
(1)過去(ビッグバン)から現在への時間に伴う空間の膨張(図8-1A)
(2)宇宙の果てほど過去で、中心に近づくほど未来という空間の特徴(図8-1B)
となります。この(1)(2)が何となくトリック的に思えるのは、私たちが風船の膨張をイメージするとき、中心の空気より外に近い空気の方が後のものであるように錯覚することと関係があるのかもしれません。

アインシュタインが説く光速度の世界では、すべての距離を隔てた位置が、ある意味等しい存在なのだと言えます。これが私たちの感覚としてはなかなかピンと来にくいのだと思います。

上記の(1)(2)では空間と時間が互いに逆な存在のように対比されるように語られていますが、本当にそうでしょうか。ひょっとして時間と時間の逆数(あるいは時間微分)、空間と空間の逆数(あるいは空間微分)が対比されているということはないでしょうか(cave syndromeの「時間と別れるための50の方法(20)」の図1などを眺めているとそんなふうにも思えてきます。上記の(1)が実存的視線のもとで見えてくる時空で、(2)が想像的視線のもとで見えてくる時空という感じもします…ん?逆かな?)。無謀にもこんな疑問をぶつけてみると、時空の深淵が見えてくるかもしれません。

No.371 - 2008/07/18(Fri) 09:50:12

Re: 時空について / S [ ]
Φ=WHY? さん、みなさん、こんにちは。
ねじさんがおっしゃるように、ψ1とψ2の等化はヌース理論にとって非常に本質的なところだと思います。
ψ1とψ2はあらゆる対立的な概念の対化のもとになっていると思います。時間と空間、極大と極小、電場と磁場など。
ヌース理論の本を読んで私がつかんだイメージだと、ψ1とψ2に等化は、円心と円周の等化。円周側から円心を眺めている人にとっての反転がψ1、逆に円心から円周を眺めている人にとっての反転がψ2。
例: 地球は太陽のまわりをまわっているー>ψ2
ψ3、ψ4は人の視線の向きを反転(主体<−>客体の関係)
昼と夜の関係。
例: ビッグバンで宇宙は点から生まれたー>ψ1
 観測結果によると宇宙は膨張している ー> ψ4
ψ1〜ψ4をまとめて電磁場。
4次元時空を認識するのは電子の意識。
まとめた4つの成分のうち、1つを時間成分、3つを空間成分として認識する。(一つは視線方向で外面にあり、残り二つは内面にあって互いに直交)
四元数やパウリ行列との関連をまた書きます。

電子とニュートリノの関係など、考えれば考えるほど面白い(または頭がこんがらかってくる)ですね!

No.372 - 2008/07/18(Fri) 10:17:12

Re: 時空について / S [ ]
Φ=WHY? さん、こんにちは。

> さて、『2013:人類が神を見る日 アドバンスト・エディション』のp.171の図8-1に象徴的な、私たちの時空認識が描かれています。自分なりの言葉で書くと、
> (1)過去(ビッグバン)から現在への時間に伴う空間の膨張(図8-1A)
> (2)宇宙の果てほど過去で、中心に近づくほど未来という空間の特徴(図8-1B)
> となります。この(1)(2)が何となくトリック的に思えるのは、私たちが風船の膨張をイメージするとき、中心の空気より外に近い空気の方が後のものであるように錯覚することと関係があるのかもしれません。


おっと、コインシデンス!風船の中から見るか、外からみるかの違いに注意するといいと思います。結局は視点の違いに過ぎないと思います。

> アインシュタインが説く光速度の世界では、すべての距離を隔てた位置が、ある意味等しい存在なのだと言えます。これが私たちの感覚としてはなかなかピンと来にくいのだと思います。

そうですね。人類がこれまで築き上げてきたハードな3次元空間とそこに存在する無数のモノ、というイメージを打ち破るのは大変ですね。日頃から自分がフォトンだと思って行動しましょう(笑)。

> 上記の(1)(2)では空間と時間が互いに逆な存在のように対比されるように語られていますが、本当にそうでしょうか。ひょっとして時間と時間の逆数(あるいは時間微分)、空間と空間の逆数(あるいは空間微分)が対比されているということはないでしょうか(cave syndromeの「時間と別れるための50の方法(20)」の図1などを眺めているとそんなふうにも思えてきます。上記の(1)が実存的視線のもとで見えてくる時空で、(2)が想像的視線のもとで見えてくる時空という感じもします…ん?逆かな?)。無謀にもこんな疑問をぶつけてみると、時空の深淵が見えてくるかもしれません。

極大(無限大)と極小(ゼロ)の対化ですから、イメージとしてはいいかもしれません。しかし、のちのちのことをかんがえると、やはり虚数単位をかける(90度回転)のほうが便利がいいのかなとも思います。

No.373 - 2008/07/18(Fri) 10:55:11

時空の不確定性関係 / Φ=WHY? [ ]
Sさん、早速のコメント、ありがとうございます。

> 極大(無限大)と極小(ゼロ)の対化ですから、イメージとしてはいいかもしれません。しかし、のちのちのことをかんがえると、やはり虚数単位をかける(90度回転)のほうが便利がいいのかなとも思います。

虚数単位を掛けたものとなると、
時間⇔虚数単位・時間微分演算子=振動数演算子、空間(位置)⇔マイナス虚数単位・空間微分演算子=波数演算子
となり、さらにディラック係数(=プランク定数/2π)を掛ければ、
時間⇔ディラック係数・虚数単位・時間微分演算子=ディラック係数・振動数演算子=エネルギー演算子、
空間(位置)⇔ディラック係数・マイナス虚数単位・空間微分演算子=ディラック係数・波数演算子=運動量演算子
という感じでしょうか。つまり、ψ1〜ψ*1,ψ2〜ψ*2は、
空間(位置)⇔運動量,時間⇔エネルギー
という「不確定性関係」の世界を意味している感じでしょうか。

No.374 - 2008/07/18(Fri) 11:57:50

(No Subject) / kohsen [九州] [50代]
 ここはとても大事な部分ですね。時空はヌースにおける「中和」という概念に深く関係しています。
 この「中和」という言葉の意味を固めて行く手がかりとして、ヌースの観点からも少し捕捉しておきますね。

 ねじさんも書いているように、ψ1〜ψ2はOCOT情報では空間と時間に対応すると伝えてきています。ただ、そこには但し書きがついていて、「現在あなたがたが〜〜と呼んでいる」となっているのが分ります。また、OCOT情報は次のようにも伝えてきていました。

――現在のあなたがたには次元の方向性が見えていないのです。

 ここでいう「次元の方向性」というのは、ヌースが次元観察子と呼んでいるものと同じと考えていいと思います。つまり、言い換えれば、次元の方向性が全く見えていない状態がψ1〜ψ2という領域であり、一般に人間はそこだけを宇宙だと思っている、ということです。しかし、空間と時間に次元観察子のψ1、ψ2という矢印をあてがって見たところで、すぐに疑問がわき上がってきます。

「そもそも何の実体もない空間の広がりというものを僕らはどうやって把握しているのか。そこにどうやって広がりを見つけろというのか。この頭に浮かんでくる矢印の出自は一体何処なんだ?」

 僕があれやこれや考えて結論したのは、モノの存在でした。モノが空間の一部を一定のかさ張りとして占めてくれてるおかげで、僕らはその象りの力を用いて、空間の拡張や収縮といったイメージを作れているのではないか、ということです。もしそうであれば、現在、僕らが時空の広がりと呼んでいるものは、単にモノ概念を膨らまさせたり、縮ませたりしているだけのものになってきます。言い換えれば、時空に捕われているうちはモノの外に出れていないともいえるのでしないか、ということです。実際、OCOT情報は次のようなことも伝えてきています。

――あなたがたの世界はシリウスから見ると点(彼らに言わせればモノのことです)の中にあります。

 このへんはフッサールやポンティなど現象学系の哲学者たちが執拗に訴えかけていた幾何学的空間と表象的空間(知覚空間)との違いと言い換えてもいいのかもしれません。モノの内部は触ることも見ることもできません。その知覚不能な領域が宇宙全体を覆ってしまっている。つまり、そこには見ている人間が不在だということです。純粋な幾何学性とは、モノ自体の中に宿っている何やら不気味なこの正体不明の場所から流れ込んで来ている。。。。

 こうしたことをあれやこれや考えて、結果、『アドバンスト・エディション』では、ψ1〜ψ2を「点球」とし、一個のモノの内部性としました。時空自体はこのψ1〜ψ2領域が人間の外面の総体であるψ7(無数の観測者)までを覆ってしまった状態であり、ψ7が顕在化すれば、それはψ7の中和作用としてのψ8として見えてくる。。『アドバンスト・エディション』で客観的時空全体をψ8としたのはだいたいそんな理由からです。

 でっ、結局のところ、このψ1〜ψ2(モノの内部性)はどこからやってくるのか?という、疑問がまた持ち上がってくるわけです。これはモノ自体をめぐる哲学の問題とオーバーラップしています。

No.375 - 2008/07/18(Fri) 12:00:44

人間には仮面夫婦が存在し得るが、ヒトには存在し得ない!? / ねじ
 ごめんなさいね(苦笑)時間とらしてしまって(汗)皆さんにたいして、そして他の意味でも…
 タイトル通りの話をします。私達の世界を客観的世界とも言います。空間の時間が一つだから客観的考察が成り立ちます。では、仮にあったとして主観的世界とは、どういうものか?
 主観的世界には嘘をつく人はいません。正確には90%以上の高い確率でそう言いきれるのです。客観的世界から観たらそんなことはあり得ない。それこそ嘘だとお思いでしょう。彼等が嘘をつかず、正直で、思いやりがあり、そして他人に対しても常に優しい。社会的にも常にまとまって非の打ち所がない生活をしています。ココまで聞いているとまるで天国のような所だとお思いでしょう。
 主観的世界とは感情に左右される世界です。彼等は感情の赴くまま個を消滅させて生きています!?
 主観的世界とは時間に空間が幾つもくっ付き時間の長さもその人々個人みなバラバラな時間を過ごしています。仮に腕時計持たしたとしたら早く動いたり、遅くなったりします。流石に時間が止まったりはしません(笑)彼等とて所詮ヒトですから我々と同じように実世界に生きているわけですからね‥(汗)
 これらのことを踏まえてタイトルの話をします。客観的世界では仮面夫婦は存在し得るは何となくわかると思います。世間的な理由を保持し、結婚状態と見なされる立場を第三者に見せる。

 三十年寄り添った夫婦≠愛情時間

この式は説明しなくてもわかりますよね(汗)客観的世界では同一空間にいた時間が愛情のバロメーターとして機能しません。では主観的世界を観てみましょう

 三十分一緒の男女=愛情時間

この関係が成り立ちます。何故なら互いにどちらかが興味を無くした瞬間!位置を移します(((゜д゜;)))テレポーテーションです。そして高い確率で二度とあえません。一端粒子となったら特定することは出来ないのです。男女関係ならまだましですが、反社会的、反家族的な嫌悪感を抱いた瞬間!波的なものから粒子的ものに変わってしまいます。これはほぼCENSORED的行為といえそうです。この主観的世界は二種類生き残る手だてがあります。絶対君主をたてて下部は自我を消滅させ社会的に生きる方法(例−アリ)と天国的社会を作り出し自我を消滅方法のどちらかしかありません(たぶん)。
 ココからは人神adの世界にお入りください(汗)P102〜P103 冥王星更新日誌1990



No.376 - 2008/07/18(Fri) 23:24:37

尻切れトンボですが… / ねじ
ギリギリ上の文章でも僕が壮大的に何をψ1にあて何をψ2に当ててるかおわかりですよね(汗)
後はP028図1−1 とかP169二行目

この地球には人間とヒトがいるそれを総体的にみなおし新たなる仲間探しの旅にでなさいといっているように感じます

文才がないのでへとへとです(汗)


No.377 - 2008/07/18(Fri) 23:39:25

あらためてホロニック・ペンターブシステムを見るのも良いかも / ねじ
僕のトンデモナイ解釈を踏まえてP167図7−5を見るのも良いかも

たぶんみなさん相当混乱していると思います。枠内に収めきれる文章構成は出来ませんでした。皆さん今日はこれくらいにして明日にしましょう。これても頭かかえて携帯打ちまくりです。これで今日は寝ます。たぶん睡眠妨害でしたねm(u_u)m

No.378 - 2008/07/19(Sat) 00:05:11

あなたの時空とわたしの時空 / Φ=WHY? [ ]
ねじさん、こんにちは。

ψ4が「人間の内面」だとしたら、ψ1は「人間の内面の外面」、ψ2は「人間の内面の内面」になるのだと思います。つまり、人間が「時間」だと考えているものは人間の内面の内面ということになります。で、問題は、この「時間」が客観時間か、主観時間かと言えば、通常は客観時間を指すのだと思います。同様に、人間が「空間」だと考えているものは人間の内面の外面であり、客観空間ということになるのだと思います。

それでは、そもそも「主観時間」「主観空間」の「主観」とは何なのかと言うと、私たちは自我性ゆえに「感情」ベースの世界観によって、時空を評価しているきらいがあるようなので、「主観」=「感情」のような扱いをしてしまいがちですが、果たしてそうでしょうか。精神世界的表現を借りれば「わくわくしている、いまここ」の自分が「いきいきとした本当の世界」であるかのように言われますが、それが本当の世界なのでしょうか。それ自体も、私としては疑問があります。

『2013:人類が神を見る日 アドバンスト・エディション』p.185の図8-6に登場する「主観線」と「客観線」はそうした主観・客観の概念とは一線を画している感があります。ここでは、客観とはモノとモノとの関係性のことであり、主観とは自己とモノとの関係性のことである、という図で示されています。

そこで、疑問となるのは、モノとモノとの間は「距離」なのか、すると、自己とモノとの間は何なのか、それは「時間」なのか、ということへと関心が移っていくわけです。

精神世界の「わくわく」とか「いきいき」というものを好意的に解釈すれば、それはある種の「運動性」を表現しているのではないかということです。何かの条件に「束縛された」場ではなく、「自由」を獲得した場という感じです。ただ、この世、自然界には、無制限の自由というものは存在しませんから、この表現では、階層性の考え方が欠落していると思います。

つまり、上位の階層から見た場合、ある一定条件の「束縛」を受けているが、下位の階層において見た場合、十分な「自由」を獲得している運動の場である、といった感じです。そして、上位の階層という外部から見た場合、静止系に見えるといった感じです。

コウセンさんのコメントで気になるのは、オコツトが言った
「現在のあなたがたには次元の方向性が見えていないのです。」
という言葉です。ここで述べられている「次元の方向性」というものを慎重に捉えなければいけないように思います。

No.379 - 2008/07/19(Sat) 12:37:04

Re: 時空について / S [ ]
ねじさん、邪魔してすみません。
「次元の方向性」でふと思ったのですが、普段われわれは3次元空間とか4次元時空とか言っていますが、むしろ等化の回数(対称性の数)を次元といったほうが自然なような気もします。つまり、ψ1〜ψ4(時間と空間、主体と客体)を等化した4次元時空(ψ5、ψ6が顕在化)は2次元であり、さらに自己と他者を等化する(ψ7、ψ8が顕在化)と3次元(これまでの言い方だと7次元空間または8次元時空)。

No.380 - 2008/07/19(Sat) 20:25:26

良かった!Φ=WHY?さん、Sさんも真っ向から否定はしていないんですね(笑) / ねじ
Φ=WHY?さんの「次元の方向性」してもSさんの等化回数にしても肯定も否定もしないけど何となくイメージ領域を刺激されるっていった感じが凄くありがたいのです。自分自身の中ではψ1を(作用素)ψ2を(結果)と見立てて話を描いているのだなと感じています。作用素は計算する人のパラメーターによって結果としての固有値が代わってしまいます。普通に考えれば物質と反物質とが仮に出会ってしまったら消滅してしまいます。しかし、ねじは認識を換え始めています(笑)ねじと反ねじは、たとえ出会ったとしても一緒に過ごせる可能性の目は出始めています。それどころか中和(負荷と反映を二元化する力と方向)によりDNA螺旋が四本に成るかもしれません(汗)モチロン相反するだろうと思われているものが、一体になること
「次元の方向性」とは推進方因とも読めます。推進方因のブースター的ものとは?ピラミッドです。誰が作りました?ムー的な人です。作った人なら動かし方は分かるはずですよね(笑)伝承されている可能性が高いし、彼等は私達が起こす宇宙の結果のヒト…結果はその日がくるのを待っています。原因が発動しなければゼロから始めなければ成りません。この宇宙は結果が先行して生まれ、原因は最後に現れる「次元の方向性」とは総ての次元人と交差して総てを知り尽くした神になるストーリーそれが宇宙輪廻なのでは?

No.381 - 2008/07/19(Sat) 23:10:39

等化と推進方因 / Φ=WHY? [ ]
Sさん、こんばんは。

私は「等化」とはある種の「回転」として表現され、具体的には
ψ1〜ψ2:1次元回転SO(1)⇔Spin(1)=O(1)=Z2…N極・S極
→0次元ルート空間におけるもはや点ですらないもの?
ψ3〜ψ4:2次元回転SO(2)⇔Spin(2)=U(1)=SO(2)…光子(電磁場)
→1次元ルート空間における原点?…視点?
ψ5〜ψ6:3次元回転SO(3)⇔Spin(3)=Sp(1)=SU(2)…電子・ニュートリノ
→1次元ルート空間における線分(原点に対し対称)…視線?
ψ7〜ψ8:4次元回転SO(4)⇔Spin(4)=Sp(1)×Sp(1)
→2次元ルート空間における正方形…視線の交差?
ψ9〜ψ10:5次元回転SO(5)⇔Spin(5)=Sp(2)
→2次元ルート空間における正方形+各辺の中点
ψ11〜ψ12:6次元回転SO(6)⇔Spin(6)=SU(4)
→3次元ルート空間におけるベクトル平衡体(立方八面体)
ψ13〜ψ14:7次元回転SO(7)以上⇔Spin(7)以上
→3次元ルート空間におけるベクトル平衡体+4点
と対応しているように思います。

ちなみに、360度のcave compassにおいて、次元観察子の発展は、
ψ 1(ψ 2): 22.5度
ψ 3(ψ 4): 45度 ψ 3=ψ 1+ψ* 1
ψ 5(ψ 6): 90度 ψ 5=ψ 3+ψ* 3
ψ 7(ψ 8): 180度 ψ 7=ψ 5+ψ* 5
ψ 9(ψ10): 360度 ψ 9=ψ 7+ψ* 7
ψ11(ψ12): 720度 ψ11=ψ 9+ψ* 9
ψ13(ψ14):1440度 ψ13=ψ11+ψ*11
という角度の倍々ゲームとして表現されています。こうした表現は、短絡的な反面、等化の発展構造の象徴的イメージとしてはわかりやすいかもしれません。

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ねじさん、こんばんは。

互いに相手が「否定」として捉えてしまうのが「対化」、両者を含んだ上位の方向性に興味があるのが「等化」ではないでしょうか。そして、「中和」は両者を混ぜ合わせにしてしまう方向性ではないでしょうか。

以前、初めて「定質」「性質」というヌース用語を知ったとき、シュレーディンガー方程式Hψ=Eψ(H:ハミルトニアン作用素、E:エネルギー作用素)におけるHが「性質」、Eが「定質」ではないかと思いました。次元観察子では、ψ11が定質、ψ12が性質です。

ところで、『2013:人類が神を見る日 アドバンスト・エディション』p.285の図11-2に描かれるピラミッドのカップリングのようなカタチが「推進方因」と呼ばれるようです。このカタチに最も近い図形と言えば、ベクトル平衡体(立方八面体)です。

私は、このベクトル平衡体(中心からの12本のベクトルが同じ大きさ)は、ψ11〜ψ12:6次元回転SO(6)⇔Spin(6)=SU(4)のルート図形に対応すると考えております。

No.382 - 2008/07/19(Sat) 23:59:49

うむ〜!なる程真実の人間と真実のヒト達側からの観測行為の視線も忘れずにってことか / ねじ
ψ14をオコツトが後から追加したのも構造把握のためにしくんだ愛情ですね…

 ψ11〜ψ12・ψ13〜ψ14を天井の底にして ψ10 〜 ψ9
ψ7・ψ8
ψ 5〜 ψ 6
ψ 1〜ψ 2・ψ 3〜ψ4


一応携帯画面上で上下双対称に配置してみましたが‥(苦笑)

上からの逆三角形は下からきちんと積み上げねば…っと思っていると元止揚にハマりますね(汗)

ψ14の存在はψ13のウロロボス的な性格の攪乱によりかなりやっかいですね。

宇宙の膨張とかが観測されるのもこの辺の座視が腰を下ろしていないんですね。

No.383 - 2008/07/20(Sun) 07:07:05

マケマケは人間を創造した神 / Φ=WHY? [ ]
ねじさん、おはようございます。

「時空」と言えば、私たちはほとんど「宇宙」と同一視していますので、参考までに天文ネタを載せておきます。

小惑星セレス、冥王星、エリスに続く第4の準惑星「マケマケ」が正式に承認されたようです。準惑星のうち、セレスはメインベルト天体に属する小惑星ですが、他はエッジワースカイパーベルトを含む太陽系外縁天体に属する冥王星型天体です。したがって、マケマケは、冥王星、エリスに続く第3の冥王星型天体でもあります。「マケマケ」は南太平洋のラパ・ヌイ島の神話で「人間」を創造したとされる神で、豊穣をつかさどる神だそうです。

『2013:シリウス革命』刊行当時はまだ、太陽系第9惑星の地位にあった冥王星は惑星の座から外れ、今や天文学的には冥王星型天体でかつ準惑星の座に就いています。

シリウス・ファイルにはこんなふうに書かれています。

交信記録19900724「惑星とは何ですか」「位置の転換が行われるための性質を作り出すもの」
交信記録19921003「近代に至るまで土星までしかなかった理由は?」「中性質の方向がまだ生み出されていなかったということです。表相がまだ作り出されていなかったということ。重畳した力が反映を持たなかったということです。4つの方向性が残されていたのです。」
「天王星の発見の意味は?」「原子が作り出されていない次元が見えてきたということです。原子におけるすべての方向性がまだ見えていなかったのです。付帯質としての力でしか見ることができなかった。」
「海王星の発見の意味は?」「表相を持つものがすべて見えてきたということです。」
「冥王星の発見の意味は?」「表相の反映がすべてを作り出してきたということを意味します。表相の中和を作り出すものすべて。」
「冥王星の外にある1個の惑星の意味は?」「人間の意識における反映が位置の等化を生み出すということ。」

確か、ヌースでは今現在、「表相」はψ1〜ψ2、「位置の転換」はψ8で、「天王星」はΩ9,「海王星」はΩ10,「冥王星」はΩ11,「惑星X」はΩ12となっていたと思います。

No.384 - 2008/07/20(Sun) 07:26:43

惑星Xって地球?or外惑星?話考えながら気にしてました(笑) / ねじ
ψ14(裏版ψ4)の中和の入り方ですが、二種類ありますね。618です。13から直接はいるのが、0,618で13から振り出しに戻って14に入るのが、1,618です。

Φ=WHY?さんの惑星の話で惑星Xはヒトの次元の地球のことですね。今のところ惑星Xが何なのか分かるところはこのカフェ参加者だけですね★
 ピラミッドを使うにしても、真実の人間・半神半人の人間・人間・真実のヒト・半神半人のヒト・ヒトのピラミッドの意味を把握しなければいけない(八元数の奥方向の虚数成分のことでこの六種類を当てるとサイコロ‥ちなみに2345は東西南北で16は天地のこと1が天、6は陸で地らしいです)。それが宇宙全体の重心としてピラミッドを発動させる意味合いですね
ピラミッドをすぐ使おうとするのが0、618一周巡ってからピラミッドを使うのが1、618
これは転生比に当たるからねじはスマル行きでした(笑)

No.386 - 2008/07/20(Sun) 09:42:35

冥王星のS(ウソ) / S [ ]
ねじさん、Sさん、皆様、おはようございます。
話がそれてばかりですが、冥王星が発見された1930年、パウリがニュートリノ仮説を発表しました。また、中性子と考えられる粒子が見つかったのもその年です。海王星が発見された1846年にも何か見つからなかったか調べましたがわかりません(笑)。

話は変わりますが、主観線と客観線で思い出したのが、ローレンツ変換です。ある系Aに対し、速度βで移動している系Bの人にとっては、時間はγ=(1-beta^2)^(-1/2)倍に感じるとよく本に書いてありましたが、頭が混乱してよく理解できていませんでした。が、ここでの時間は、観測者である第三者Cのものと考えると説明がつくのではないでしょうか。主観線のみが時間を定義することができます(観測者の感性球の作用)。それともAとBが互いに観測者であり被観測者であると考えることはできるのだろうか。

あと、おまけでパウリ行列の簡単な計算を示します。
SU(2)の生成子であるパウリ行列
σ1=
(0 1)
(1 0)
≡(0, 1, 1, 0)
(見にくい表記ですみません)
σ2=(0, -i, i, 0)
σ3=(1, 0, 0, -1)
をそれぞれ1つずつだけ用いた、SU(2)の元はそれぞれ
θ1=(cos(th/2), i*sin(th/2), i*sin(th/2), cos(th/2))
θ2=(cos(th/2), sin(th/2), -sin(th/2), cos(th/2))
θ3=(cos(th/2) + i*sin(th/2), 0, 0, cos(th/2) - i*sin(th/2))
となりますが(thは実数である回転角)、それぞれどのような回転かというと、回転する2つの複素数をz1,z2とすると
θ1: Re(z1)-Im(z2)およびRe(z2)-Im(z1)平面の回転
θ2: Re(z1)-Re(z2)およびIm(z1)-Im(z2)平面の回転
θ3: z1平面およびz2平面それぞれの回転
に対応します。これを四元数Q=t+ix+jy+kzとの関連でみると、
iQ -> θ3(th=π)回転
jQ -> θ2(th=π)回転
kQ -> θ1(th=π)回転
と対応します。th=2πで符号が逆でもとの場所にもどります。これはi^2=j^2=k^2=-1であることに一致します。

ヌース理論でいう外面でRe(z1)=t、Im(z1)=xであったものが、内面ではRe(z2)=y, Im(z2)=zとなるのですが、yとzの方向付けはどのようにしてなされるのでしょうか。時間→上下方向とするほうがやはり自然な気がしますか。

毎度のこととりとめがない文章になってしまいましたが、おつきあいいただき、ありがとうございました。

No.387 - 2008/07/20(Sun) 10:03:53

パウリ行列 / Φ=WHY? [ ]
Sさん、パウリ行列のお話はとても興味深いです。

> 話は変わりますが、主観線と客観線で思い出したのが、ローレンツ変換です。ある系Aに対し、速度βで移動している系Bの人にとっては、時間はγ=(1-beta^2)^(-1/2)倍に感じるとよく本に書いてありましたが、頭が混乱してよく理解できていませんでした。が、ここでの時間は、観測者である第三者Cのものと考えると説明がつくのではないでしょうか。主観線のみが時間を定義することができます(観測者の感性球の作用)。それともAとBが互いに観測者であり被観測者であると考えることはできるのだろうか。

よろしければ、2次元ユークリッド空間における回転SO(2)と、2次元ミンコフスキー空間における擬回転SO(1,1)(=2次元空間におけるローレンツ変換)は、以下の内容を参考にしてください。

http://jiganoformen.cocolog-nifty.com/blog/2006/02/45cool_side_cd84.html

ヌースの次元観察子ψ3が2次元回転SO(2),「複素数」と関係し、ψ4が2次元擬回転SO(1,1),「分離複素数」(スプリット複素数)と関係するように思います。「複素数」を行列表現すると、実部は単位行列を基底とする部分、虚部は第2パウリ行列に虚数単位iを掛けたものを基底とする部分になると思いますが、「分離複素数」を行列表現すると、実部は単位行列を基底とする部分、虚部は第1パウリ行列を基底とする部分になると思います。

SU(2)の元である
(z1,z2)
(-z*2,z*1)
=(z1,z2,-z*2,z*1)
(ただし、z1=t+ix,z2=y+iz,-z*2=-y-iz,z*1=t-iz)
の複素数z1,z2をどう見るかという議題は、以前よく挙がりましたが、まだ結論は出ていないように思います。ヌース理論的には、おそらく、ここに、ψ3のU(1)とψ*3のU(1)がψ5のSU(2)へと進化する構造があるのだと思います。

純虚四元数α,βに対して、α,βをそのまま実3次元ベクトルとみなせば、純虚四元数α,βの積は
αβ=−α・β+α×β=−(実部)+(虚部)
と書けます(α・βはスカラー積(内積)、α×βはベクトル積(外積))。これはパウリ行列を用いた行列表現にすれば、
(−iσ・α)(−iσ・β)=−(α・β)E+(−iσ・α×β)
と書けます(ただし、σ=(σ1,σ2,σ3)というパウリ行列のベクトル、Eは単位行列)。いずれにしても、2つの首なし四元数同士の掛け合わせが、偽の首を作る感じが面白いです(四元数の首とは実部のことです)。

私がずっと考えているのは、時間tが主観線とどう関わっているかということです。前述のz1あるいはz*1なのか、それとも、違うのか。

> ヌース理論でいう外面でRe(z1)=t、Im(z1)=xであったものが、内面ではRe(z2)=y, Im(z2)=zとなるのですが、yとzの方向付けはどのようにしてなされるのでしょうか。時間→上下方向とするほうがやはり自然な気がしますか。

ここで、Sさんがおっしゃる外面、内面とはψ5,ψ6のことでしょうか?

No.388 - 2008/07/20(Sun) 11:47:46

Re: パウリ行列 / S [ ]
Φ=WHY?さん、すばらしいフォローありがとうございます。

> SU(2)の元である
> (z1,z2)
> (-z*2,z*1)
> =(z1,z2,-z*2,z*1)
> (ただし、z1=t+ix,z2=y+iz,-z*2=-y-iz,z*1=t-iz)
> の複素数z1,z2をどう見るかという議題は、以前よく挙がりましたが、まだ結論は出ていないように思います。ヌース理論的には、おそらく、ここに、ψ3のU(1)とψ*3のU(1)がψ5のSU(2)へと進化する構造があるのだと思います。


わたしもそのような構造がある気がします(さらにSU(2)で人間の3次元認識が発生する)。下の疑問もそこからきています。

> > ヌース理論でいう外面でRe(z1)=t、Im(z1)=xであったものが、内面ではRe(z2)=y, Im(z2)=zとなるのですが、yとzの方向付けはどのようにしてなされるのでしょうか。時間→上下方向とするほうがやはり自然な気がしますか。
>
> ここで、Sさんがおっしゃる外面、内面とはψ5,ψ6のことでしょうか?


ψ3(時間と視線方向の空間)、ψ4(視界に広がる2次元空間)の意味です。

No.389 - 2008/07/20(Sun) 14:57:13

並進と回転 / Φ=WHY? [ ]
Sさん、こんにちは。
ψ3:t+ix⇒視線直線=時間の推進と空間の並進
ψ4:y+iz⇒視界平面=空間の回転(より正確には、階段上昇・下降の合成)
という感じでしょうか。このとき、Sさんは、時間⇔エネルギー、空間(位置)⇔運動量の関係については、どのようにお考えでしょうか。もし、よろしかったら、お聞かせ下さい。

ちなみに、私は以下のように考えます。
まず、演算子(作用素)について、簡単に述べておきます。

固有関数である波動関数ψに対して、
(1)角振動数演算子:W=i∂/∂t⇔ω:角振動数
(ただし、∂/∂tは時間微分演算子)
(2)角波数演算子:K=−i∇=−i(∂/∂x,∂/∂y,∂/∂z)⇔κ:角波数
(ただし、∇(ナブラ)は空間微分演算子)
が対応する。
(1)の両辺にディラック定数h'を掛ければ、エネルギー演算子⇔エネルギー
(2)の両辺にディラック定数h'を掛ければ、運動量演算子⇔運動量
の対応に変形できる。

ここで、時間微分演算子と時間演算子、空間微分演算子と空間演算子の交換演算は、
(1')[時間微分演算子,時間演算子]
=時間微分演算子・時間演算子−時間演算子・時間微分演算子=1(恒等演算、つまり、何も変えない演算)
(2')[空間微分演算子,空間演算子]
=空間微分演算子・空間演算子−空間演算子・空間微分演算子=1(恒等演算)
となる。なお、時間演算子は時間そのもの、空間演算子は空間そのものを指す。

この(1')と(2')を「同符号」に見るか、「異符号」に見るかという2種類の見方によって、同符号なら、4次元空間としてユークリッド的距離を不変として扱えて、異符号なら、4次元時空としてローレンツ的距離を不変として扱えるのだと思います。

なお、時間微分演算子は時間推進(並進)演算子、空間微分演算子は空間推進(並進)演算子とも呼ばれます。

さて、物理学に登場するさまざまな古典的物理量、量子的物理量(観測量、つまり、オブザーバル)が、ヌ−スの次元観察子のどれに対応するかを見ていく作業はなかなか面白いものです。

では、「角運動量」はどうでしょうか。

古典的物理量としての角運動量には、
(角運動量)=(運動量)×(空間)(3次元ベクトル同士の外積)
という関係があります。同様に、量子的物理量としての角運動量演算子には、
(3)(角運動量演算子)=(運動量演算子)×(空間演算子)(3次元ベクトル同士の外積)
という関係があります。面白いことに、角運動量演算子には、もう一つ、
(4)(角運動量演算子)=(角運動量演算子)×(角運動量演算子)(3次元ベクトル同士の外積)
という関係もあります。

私の個人的な見解としては、この(3)(4)がψ5〜ψ6の領域の構造だとすれば、(1)(2)はψ3〜ψ4の領域の構造という感じです。そこから来れば、ψ1,ψ*1は空間、空間微分、ψ2,ψ*2は時間、時間微分という感じです。軌道角運動量だけでなく、スピン角運動量もψ5〜ψ6の領域の構造だと思います。

No.390 - 2008/07/20(Sun) 15:46:10

Re: 時空について / S [ ]
Sさん、こんにちは。畑仕事をしていて返事がおそくなってしまいました。この時期はきゅうり、なす、トマトなどの夏野菜の他、とうもろこし、さやいんげんなどがとれます。すいかや桃などの果物ももちろん最高です。

> Sさん、こんにちは。
> ψ3:t+ix⇒視線直線=時間の推進と空間の並進
> ψ4:y+iz⇒視界平面=空間の回転(より正確には、階段上昇・下降の合成)
> という感じでしょうか。このとき、Sさんは、時間⇔エネルギー、空間(位置)⇔運動量の関係については、どのようにお考えでしょうか。もし、よろしかったら、お聞かせ下さい。


今抱いているイメージはそうです。
高エネルギー物理の世界では質量が無視できますから、時間と空間、エネルギーと運動量は等価です。空間とエネルギーの関係は200MeV*fm = 1として暗記しています。つまり、エネルギーをより大きくしていくと、より小さな空間を”見る”ことができるわけです。

> ちなみに、私は以下のように考えます。
> まず、演算子(作用素)について、簡単に述べておきます。
>
> 固有関数である波動関数ψに対して、
> (1)角振動数演算子:W=i∂/∂t⇔ω:角振動数
> (ただし、∂/∂tは時間微分演算子)
> (2)角波数演算子:K=−i∇=−i(∂/∂x,∂/∂y,∂/∂z)⇔κ:角波数
> (ただし、∇(ナブラ)は空間微分演算子)
> が対応する。
> (1)の両辺にディラック定数h'を掛ければ、エネルギー演算子⇔エネルギー
> (2)の両辺にディラック定数h'を掛ければ、運動量演算子⇔運動量
> の対応に変形できる。
>
> ここで、時間微分演算子と時間演算子、空間微分演算子と空間演算子の交換演算は、
> (1')[時間微分演算子,時間演算子]
> =時間微分演算子・時間演算子−時間演算子・時間微分演算子=1(恒等演算、つまり、何も変えない演算)
> (2')[空間微分演算子,空間演算子]
> =空間微分演算子・空間演算子−空間演算子・空間微分演算子=1(恒等演算)
> となる。なお、時間演算子は時間そのもの、空間演算子は空間そのものを指す。


これらは量子力学のいわゆる交換関係ですね。

> この(1')と(2')を「同符号」に見るか、「異符号」に見るかという2種類の見方によって、同符号なら、4次元空間としてユークリッド的距離を不変として扱えて、異符号なら、4次元時空としてローレンツ的距離を不変として扱えるのだと思います。
>
> なお、時間微分演算子は時間推進(並進)演算子、空間微分演算子は空間推進(並進)演算子とも呼ばれます。
>
> さて、物理学に登場するさまざまな古典的物理量、量子的物理量(観測量、つまり、オブザーバル)が、ヌ−スの次元観察子のどれに対応するかを見ていく作業はなかなか面白いものです。
>
> では、「角運動量」はどうでしょうか。
>
> 古典的物理量としての角運動量には、
> (角運動量)=(運動量)×(空間)(3次元ベクトル同士の外積)
> という関係があります。同様に、量子的物理量としての角運動量演算子には、
> (3)(角運動量演算子)=(運動量演算子)×(空間演算子)(3次元ベクトル同士の外積)
> という関係があります。面白いことに、角運動量演算子には、もう一つ、
> (4)(角運動量演算子)=(角運動量演算子)×(角運動量演算子)(3次元ベクトル同士の外積)
> という関係もあります。


角運動量が無次元である(スピンの量子化)としているわけですね。

> 私の個人的な見解としては、この(3)(4)がψ5〜ψ6の領域の構造だとすれば、(1)(2)はψ3〜ψ4の領域の構造という感じです。そこから来れば、ψ1,ψ*1は空間、空間微分、ψ2,ψ*2は時間、時間微分という感じです。軌道角運動量だけでなく、スピン角運動量もψ5〜ψ6の領域の構造だと思います。

*(複素共役)が微分に対応する…。ヌース理論では*は他者の空間でしたから、自己側が時空を認識していれば他者はその逆数、つまりエネルギーや運動量を認識しているというわけですか?

No.391 - 2008/07/20(Sun) 19:10:49

時空の反転 / Φ=WHY? [ ]
Sさん、こんばんは。

> 畑仕事をしていて返事がおそくなってしまいました。この時期はきゅうり、なす、トマトなどの夏野菜の他、とうもろこし、さやいんげんなどがとれます。すいかや桃などの果物ももちろん最高です。

いいですねえ。収穫したてのお野菜や果物はおいしいでしょうね。人間は自然と接しながらからだを使って働いて暮らすのが、ほんとはいいんでしょうね…健康などの面でも。うらやましいです。

> *(複素共役)が微分に対応する…。ヌース理論では*は他者の空間でしたから、自己側が時空を認識していれば他者はその逆数、つまりエネルギーや運動量を認識しているというわけですか?

実は、この辺は次元観察子という構造をどのように考えるかで微妙な話になるようにも思います。今までのヌース理論のイメージでは、奇数観察子と偶数観察子の関係が、奇数観察子がある意味「連続」的であるとするなら、偶数観察子はある意味「分断」的であるという関係であるように考えますので、単純に、逆数関係ではないとも思いますし、複素共役の関係にあるとも思いません。

ただ、もし、自己と他者の見る時空がヌース理論において綺麗に「マクロ−ミクロ反転」しているのであれば、空間(位置)⇔運動量(空間微分)、時間⇔エネルギー(時間微分)という反転もあるようにも思います。

この辺については、Sさんはどのように考えられますでしょうか?

No.392 - 2008/07/20(Sun) 20:49:56

エネルギー、運動量とは? / S [ ]
Φ=WHY?さん、おはようございます。

> いいですねえ。収穫したてのお野菜や果物はおいしいでしょうね。人間は自然と接しながらからだを使って働いて暮らすのが、ほんとはいいんでしょうね…健康などの面でも。うらやましいです。

都会暮らしの方もプチ菜園とかいかがでしょうか?


> 実は、この辺は次元観察子という構造をどのように考えるかで微妙な話になるようにも思います。今までのヌース理論のイメージでは、奇数観察子と偶数観察子の関係が、奇数観察子がある意味「連続」的であるとするなら、偶数観察子はある意味「分断」的であるという関係であるように考えますので、単純に、逆数関係ではないとも思いますし、複素共役の関係にあるとも思いません。

「連続」的とか「分断」的とおっしゃる意味は何でしょうか。


> ただ、もし、自己と他者の見る時空がヌース理論において綺麗に「マクロ−ミクロ反転」しているのであれば、空間(位置)⇔運動量(空間微分)、時間⇔エネルギー(時間微分)という反転もあるようにも思います。
>
> この辺については、Sさんはどのように考えられますでしょうか?


非常におもしろいテーマだと思います。物理ではよく保存量として問題に出されるので皆さん苦労された(私もです)経験があるのではないでしょうか?

空間並進の無限小変換に対する作用積分の不変性に対応する保存量として運動量が導かれる(WIKIより)。
エネルギー保存則は時間の並進対称性(時刻によって物理法則に変化が起きないこと)の現れである。(同)

エネルギー、運動量ってなんでしょうね?

No.393 - 2008/07/21(Mon) 08:02:14

最小作用の原理 / Φ=WHY? [ ]
Sさん、おはようございます。

> 都会暮らしの方もプチ菜園とかいかがでしょうか

うちは都会でもないのですが、せめていつかベランダ菜園とかしてみたいです。

> 「連続」的とか「分断」的とおっしゃる意味は何でしょうか。

簡単に述べれば、「連続」的と表現したのは、観察者−対象が1セットとして扱われており、「分断」的と表現したのは、観察者と対象が区別されて扱われているいった感じです。うまく言えませんが、前者は二項の関係の方にポイントがあり、後者は二項それぞれにポイントがあるといった感じとも言えます。

> 空間並進の無限小変換に対する作用積分の不変性に対応する保存量として運動量が導かれる(WIKIより)。
エネルギー保存則は時間の並進対称性(時刻によって物理法則に変化が起きないこと)の現れである。(同)

本にはよく、時間並進(推進)の保存量が「エネルギー」、空間並進(推進)の保存量が「運動量」、空間回転の保存量が「角運動量」であると書かれていますね。

> エネルギー、運動量ってなんでしょうね?

ハミルトンの原理(最小作用の原理)およびファインマンの経路積分法において、どう捉えればいいでしょうね?…ヌース理論において、ラグランジュアンやハミルトニアン、ラグランジュ方程式やハミルトンの正準方程式などをどう考えればよいかということと関係してきそうな気がします。例えば、ハミルトンの原理の停留点が、人間が知覚正面において最終的に目撃する「モノの見え姿」である、とか。

No.394 - 2008/07/21(Mon) 08:39:44

ニュートンの法則 / S [ ]
Φ=WHY?さん、こんにちは。
関係ないかもしれませんが、ニュートンの第二法則(ラグランジアンの最小作用の原理から導かれる)
F = m*a = dp/dt
についてのコメントです。
力はポテンシャルU(x)によるものとする。
F=-dU/dx
運動量とポテンシャルエネルギーがそれぞれ運動量演算子、エネルギー演算子に対応していると考える
p -> -iδ/δx (x方向の運動のみ考える)
U -> iδ/δt
これらをもちいると、ニュートンの第二法則は
δ^2/δxδt = δ^2/δtδx
つまり、空間微分と時間微分が可換であることを示している。

だいぶスレッドが長くなってしました。しかも、これはもともとねじさんのためのものでした。すみません。
別のスレッドを立てていただいてかまいません。(もちろん、どなたでも、どんな話題でも)

No.395 - 2008/07/21(Mon) 11:39:24

フックの法則 / Φ=WHY? [ ]
Sさん、コメントありがとうございます。

ニュートンの第二法則について、物理が少し苦手な人のための補足です。

まず、バネにおもりを付けてひっぱる運動を考えてみます。つまり、バネにおもりをつけたものが単振動(単純な往復運動)を行なっているものとします。このとき、「フックの法則」より、バネの復元力は、
F=−kx(k:バネ定数)
で表わせます。一方、「ニュートンの第二法則」(運動の法則)より、バネにつけたおもりの運動方程式は、
F=ma(m:質量,a:加速度)
となります。この2つの式が釣り合うわけですから、
ma=−kx
となる。ここで、角振動数:ω=√k/m とおけば、
a=−ω^2・x
となります。これが単振動するバネのおもりに対する運動方程式です。加速度の定義から
(∂/∂t)^2・x=−ω^2・x
となりますから、因数分解して、
(∂/∂t+iω)(∂/∂t−iω)x=0
となります。この微分方程式を解けば、
x=e^(±iωt)
となります。これは単位円を示しますから、単振動と円運動が関係していることがわかります。

もともと時空についてお話するスレッドでしたが、いろいろ発展しました。こういう発展の仕方はそれはそれでいいものだと思います。あまり限定し過ぎると、自由な発想が浮かびませんし。

ただ、ちょっと長くなりすぎましたので、Sさんのご提案通り、この辺で、このスレッドは終わりにしましょう。

No.396 - 2008/07/21(Mon) 12:29:14
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