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ATRIUM
[Cafe Neptune ver.2.0]
誹謗中傷など、当方にて不適当と判断した書き込みについては予告なく削除させて頂きます。
★ 2008.10.14 / coco [ ] | |
今日は記念すべき日ですね(^-^) 天気が悪いのが残念です。。
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No.565 - 2008/10/14(Tue) 21:10:03
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★ c-数とq-数について / Φ=WHY? [ ] | |
ヌーソロジーでは、「c-数」(古典的物理量)と「q-数」(量子的物理量)については、どのように考えるのでしょうか?
例えば、ψ1〜ψ2までのレベルは「c-数」、ψ3〜ψ4以上のレベルは「q-数」と考えるのでしょうか(もしそうなら、c-数による「ポアッソン括弧」はψ1〜ψ2までのレベル、q-数による「交換子」はψ3〜ψ4以上のレベルということになるのでしょうね)。
ちなみに、c-数は古典物理学で扱われるふつうの数量であり、q-数は量子物理学で扱われる微分演算子などによる物理量のことです。
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No.557 - 2008/10/09(Thu) 21:45:14
| ☆ Re: c-数とq-数について / kohsen ♂ [九州] [ ] | | | ψ1〜ψ2レベルは同一化の場所ですから「c-数」、ψ3〜ψ4レベルは差異化の場所ですから「q-数」ということになるのでしょうね。単なる二元的な視点でものを見るか、四元的な視点でものを見るかの違いだと思います。
ということは………反交換子って一体何なのでしょう? 交換子が反転して現れたものだとすると、自己から見た他者側の顕在化ってことなのかなぁ。。
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No.558 - 2008/10/10(Fri) 11:03:45 |
| ☆ 交換子、反交換子の前にまず / Φ=WHY? [ ] | | | 位置と運動量の交換子がψ3、反交換子がψ4…という感じで言えればいいのですが、そうも簡単じゃない気もしますね。
そこで、交換子、反交換子について考える前に、まず、(位置、運動量)(時間、エネルギー)について整理してみます。
波数 =位置の逆数と同じ単位 振動数 =時間の逆数と同じ単位 運動量 =プランク定数・波数 エネルギー=プランク定数・振動数 から、逆数関係からマクローミクロ反転を考えると、 ψ 1:空間(位置)、ψ 2:時間 ψ*1:運動量 、ψ*2:エネルギー と考えられます。
(位置、運動量)、(時間、エネルギー)という正準物理量の組に対して、ハミルトニアンをエネルギーと考えると、解析力学において、ニュートン方程式を解析的に表現した「ハミルトンの正準方程式」は、連立した2つの式
(1) 位置 /時間(常微分)=+エネルギー/運動量(偏微分) (2) 運動量/時間(常微分)=−エネルギー/位置 (偏微分)
で表せます(つまり、c-数の世界の話です)。(1)はいわば速度の定義から来る「恒等式」ですが、(2)はニュートン方程式を変形した「方程式」になります。(1)は人間が勝手に決めた等式だとすれば、(2)は自然界が決めている等式ですから、ある意味ヌーソロジーとしては(1)はプレアデス的、(2)はオリオン的と言えるのかもしれません。
「ヌース辞書」ハ行(http://www.noos.ne.jp/04_noos_dictionary/06_HA/dictionary_pickup_HA.html)の「反対」という項目に登場する「元止揚の顕在化における対化、反映、反対、逆性」の図に、
(上段):運動量⇔エネルギー (反映)(進化) (下段):空間 ⇔時間 (進化)(反映)
と対応させると、うまく行く気がします。
さて、q-数の世界においては、ベクトル積として、 (3)角運動量×角運動量=ih'角運動量(ただし、h'はディラック定数) (4)位置×運動量=角運動量 と表せます。(2)は変形すれば、 (4')ih'位置×運動量=ih'角運動量 (運動量はih'∇ですから、すでにih'が掛けられています) となります。そこで、ih'位置を、改めて位置と呼べば、(3)(4')合わせて、 位置×運動量=角運動量×角運動量 となります。(3)はψ3、(4)はψ4という感じがします。
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No.559 - 2008/10/10(Fri) 19:28:56 |
| ☆ 参考までに / Φ=WHY? [ ] | | | No.560 - 2008/10/10(Fri) 22:19:00 |
| ☆ Re: c-数とq-数について / kohsen ♂ [九州] [ ] [ Mail ] | | | 自分の数理物理の知識不足を棚上げにして言うのもなんですが、Φさん、今度のブログは読み易いです(笑)。
いっそのことmiaさんとの対話という感じで進んで行くと、一般向けにはとても面白い読み物になるんじゃないでしょうか。
竹内薫さんテイストで、物理学に内在している深い哲学性を啓蒙していく。。これは竹内さんもできない芸当です。しっかり読ませてもらいますね。
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No.561 - 2008/10/12(Sun) 16:30:05 |
| ☆ 来訪ありがとうございます。 / Φ=WHY? [ ] | | | これはこれはコウセンさん、早速新しいブログに来て下さってありがとうございますm(_ _)m。
でも、著名な竹内薫さんと比較するなんて、とてもじゃないけど怖れ多いです(^^;)。私は単なる凡人ですので、ちょっと思いついたりした勝手なことを、くっちゃべってるだけです。
でもまあ、できるだけ専門的に寄り過ぎず、普通の人が読みやすいような文体で書けるように心がけてみます(気を抜くとすぐ数式がひとり歩きしてしまいますので…)。
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No.562 - 2008/10/12(Sun) 20:40:08 |
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★ ストリングスと超無限球面 / rinetix ♂ [中国] [20代] | |
No.548 - 2008/10/05(Sun) 13:39:14
| ☆ Re: ストリングスと超無限球面 [追伸] / rinetix ♂ [中国] [20代] | | | 虚無無限とは永久機関である
という情報も与えられたので、お伝えしておきます。 虚無無限というのは無限平面の裏側のことです。
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No.549 - 2008/10/05(Sun) 13:42:53 |
| ☆ ネットワーク量子物理学理論 / rinetix ♂ [中国] [20代] | | | No.550 - 2008/10/05(Sun) 14:01:41 |
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★ コーセンさん☆ / サコ☆ ♀ [九州] [ ] | |
コーセンさんの波動は 逢った瞬間から エーテル体の様な 不思議な感覚で 一目惚れしました(*^_^*)私の方が理性押さえていましたよ☆ 実は 逢った後から 異変が起きております。 ここに書くのもあれなので 簡単に伝えますがコーセンさんのビジョンを見ました。 今の コーセンさんでは ありません。 とても 懐かしく知っている記憶です。 まるで 金木犀の様な感じでした。
また お伝えします☆
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No.547 - 2008/10/03(Fri) 20:00:58
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★ (No Subject) / サコ☆ ♀ [九州] [ ] | |
今日は 本当に本当に有り難うございました(*^_^*) あまりの緊張で シャフリング状態でしたが 幸せでした。 音楽のが趣味同じで とても嬉しかったです☆ 竹村延和(のぶかず)こどもと魔法 これは最高です!! コーセンさん絶対 気に入ると思います☆
あれからヌースを出た瞬間 耳に異変がおきていました。 気圧の変化の時みたいな感じで それと携帯が 壊れて 電源が切れていました。 あの空間に 違う次元が生じたのか 不思議なことに 慢性的に傷む左の肩も 楽です。
私の一方的な感情ですが 何故か コーセンさんの波動は 懐かしい様な 何か思い出しそうな 落ち着くとても 心地良い 素晴らしい空間でした。 コーセンさんが とても好きになりました(*^_^*)
また お逢いできたら 嬉しいです☆ その時は 本にサインしてください♪
PS 何故か合い言葉が気になって 時のなんとか??? 何でしたでしょうか・・・
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No.545 - 2008/10/02(Thu) 20:12:16
| ☆ Re: / kohsen ♂ [九州] [50代] | | | サコちゃん、どうもお疲れさま。 長身で、最初はモデルさんかと思いました。 思わず食べちゃいたくなりましたが、 おじさん、理性でがっつりと押さえましたよん。 多忙でなかなか時間が取れないのが残念ですが、 今度は、彼氏も連れて遊びにきて下さい。 マロすけが博多に来たときには一緒に遊びましょう。
シリウスに入るための合い言葉は、
いつもいつもとはいつのことですか?
――いまのことです。
です。
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No.546 - 2008/10/03(Fri) 17:51:18 |
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★ オウム貝とアンモナイトの差異? / ねじ | |
ねじは、自分の名前にも関係ある螺旋について調べていました。スピノールとかメビウスの輪の捻れがどこからくるのか?とか、覚醒に対しても、真っ直ぐ突き進みながらいつの間にか捻れに巻き込まれて反転した所に着いてしまうぅ。とか…反転せずに360度一周回って同じ所に辿り着く…この差異の差は一体どこでついてしまうのか?また、いつ捻れたのか?そのターニングポイントが知りたくて螺旋にあたってみると、等間隔で螺旋になっているヤツと角度が一定になっているヤツの二種類あるみたいです。後者の方は対数螺旋といい。銀河の渦巻きにもあるもので、他には貝の螺旋にも関係します。お題のオウム貝とアンモナイトですが…前者は実在し、後者は実在しません!?(by ocot)その前に対数螺旋には円も含まれるそうです。角度が90度の時の対数螺旋は円ということになるそうです(笑)この角度が、実在と虚構の生物の差異を分けたもので、差異は僅かでしかないのですが、そこにはトンデモない差が含まれているのではないかというねじ的推測話をしたいと思います(笑)
オウム貝は79,8度の角度で対数螺旋を描いています。これに対してアンモナイトは80,3度から80,5位でほとんど差がないように見えます。しかし、ねじは考えました。この角度差の情報をそのまま特異点(ブラックホール)の前に置いたとしたら…この些細な差が生死を分けるイキチに当たるとしたらどうだろうか?アンモナイトは事象の壁に吸い込まれ…オウム貝の方はワームホール(ホワイトホール)に逃れたとしたらどうだろうか?多分皆さんには伝わりづらいと思いますので、ヌーソロジ的情報を加えていくと最終構成が無ければ転生は産まれない…科学の発展・人口の増加・地球の温暖化などここ百年を考えても、それ以前とは雲泥の差があります。グラフにしてみれば、爆発的な加速度を有している言っても過言ではありません。それは、特異点に自ら飛び越えて行くためだとは考えられないでしょうか…僕にはオウム貝の成長螺旋比は自ら飛びこんでいき反対側のタキオン領域の再加速を確信的に行う姿に見えます。アンモナイトの方は宇宙が壊れ始めるのはまだまだ先のことと悠長に構えている感じに見えます。オコツトの言っている宇宙開闢時間と科学の考える宇宙開闢時間との差異も私たちがブラックホールに吸い込まれる寸前にいると考えてみれば、ブラックホールに吸い込まれる姿は異常なまでの時間の長さを感じてしまうでしょう。相対論は観測する位置で見え方が異なります。また、こんなことも考えてしまいます。私たちは胃袋の中を宇宙と考えた方がいいのではないのか…とも…蛇遣い座方向にあらゆる銀河が手繰り寄せられている力は、そこが胃袋の出口だからではないか。話が大きな方向に行きすぎたので、最初のオウム貝に戻してみます。 電卓遊び…80÷90%−100=といれるとマイナスはでますが11,11…となります。数学的なこと知らないねじなので単純に電卓叩いてみただけですが、もし、これが角度と関係がある話なら11度は磁石が指す地軸とのズレの数字です(笑)
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No.544 - 2008/10/02(Thu) 00:08:37
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★ 予言的中? / かろかろ ♂ [九州] [40代] | |
ものすごーく久しぶりにエントリします。(コーセンさんご無沙汰しております)
太陽の黒点が約100年ぶりにゼロになったそうです。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080904_sunspot/ 地球上の影響としては、寒冷化を意味するわけですが。。。。
たしかOCOTは、今世紀初頭から太陽活動が弱まっていくことを予言していたように記憶しています。 的中の気配ですね。 世間では温暖化が叫ばれていますが、この1〜2年を見る限りではむしろ寒冷化していますし。(都市部のヒートアイランド現象の激化ばかりが身近に感じられますが、地球全体レベルでは気温が下がってます。)
楽しみ〜〜〜などといえば、不謹慎のそしりを免れないんでしょうけどね。 以上、小耳ネタフリでした。
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No.457 - 2008/09/05(Fri) 16:55:59
| ☆ 新たな太陽周期の始まり / Φ=WHY? [ ] | | | No.458 - 2008/09/05(Fri) 17:26:22 |
| ☆ 予言的中ならず / kohsen ♂ [九州] [50代] | | | かろかろさん、お久しぶりです。 まだヌースウォッチャーしていてくれたんですね。 ありがとうございます。
ヌースの予言は太陽は核融合を停止する、ですから、 見事にはずれてますね(笑)。
う〜む、しかし、黒点が消えてますか。。。 ヌース的にはあまりいいことじゃないですね。 黒点は太陽の瞳孔です。 皆、目が見えなくなってる。 まっ、いずれ、バッーと来ますよ。 黒い太陽。。
なぁ〜んて、いってると、 また、いってるオジサンだと思われるので、 止めときます(笑)。
博多に来たときは、遊びに来て下さいね。
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No.460 - 2008/09/05(Fri) 23:16:22 |
| ☆ デイジー=DAY'S EYE / Φ=WHY? [ ] | | | 「木星」のために太陽系の重心は太陽の中心ではなく、太陽の表面付近になり、それが何らかの形で「太陽黒点」を生み出しているのだとしたら、「太陽(Ω5)黒点」の周期と「木星(Ω7)」の公転周期がいずれも約11年というのはあながち関係なくもないのかもしれません。この辺りは、ヌース的には「太陽の中心」ではなく「太陽表面の黒点」というのが何だか人間の「表相」感覚を象徴していそうで面白いところだと思います。ちなみに、太陽黒点周期11年の2倍の22年が太陽活動周期と言われますが、「22」という数字は「生命の樹木」の径(パス)の数にもつながり、なかなか魔術的です。確かに以前は景気の周期は約11年と言われていましたから、人間の精神を媒介として資本主義チューチュー回路まで支配しているとすれば、これは強烈ですね。
もし仮に「すべての電子のスピンが反転する」ような大きな変化が生じても、例えば、大局的(グローバル)ゲージ変換のような変化で、全宇宙で一斉に内部空間の角度を変更するような変化の場合、神以外にはどんな存在もその動向に気づくことさえできませんけどね。つまり、当たっていても外れていてもわからないということです。「太陽は核融合を停止する」というのも、人間が考えているような3次元的な、現世的、物質的な意味合いなのではなく、実はそういうような意味合いなのではないかとも思います。
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No.463 - 2008/09/06(Sat) 08:54:39 |
| ☆ 2013年、宇宙の旅 / kohsen ♂ [九州] [50代] | | | Φさん、フォローありがとうございます。Φさんがおっしゃるように黒点周期の「22年」というのは、大系観察子Ω5-Ω*5とおそらく関係ありますね。これは顕在化における人間の定質の対化(ψ11〜ψ*11)の位置を等化している意識の周期です。これはヒトの精神であるΩ7(ψ13)が自身の対化を見つけられずに、Ω5-Ω*5がその代理として働いているといったような意味だと思います。「ヒトの止核」といいます。
と、ヌースの言葉で言っても意味がチンプンカンプンだと思うので、ちゃんとした日本語で話します。
ちょうど下でタキオンについての議論が為されているので、それを例に取って、「ヒトの止核」について説明してみます。
下のΦさんが引用してくれた文面を見ると、ランドール女史は理論の中にタキオンが介入することをあまり快くは思っていないようです。しかし、これを一転、内在の問題として見てみましょう。すると「ひも」であろうが「超ひも」であろうが、それはランドール女史の思考という現象の中に立ち上がっている表象にすぎなくなります。たとえ他の物理学者と合意形成が取れたとしても、合意形成を了解しているのはランドール女史という自我であり、この自我は決して他者の合意形成を直裁的に経験することはできません。いわゆる独我論の問題です。そこで現象学は厳密な意味での客観形成は存在しないと考えて、間主観性という主観的客観とも呼べるような概念に置き換えました。コギトの限界線です。つまり、物理法則ともいえども、この間主観性のもとに合意形成ができているわけです。
この間主観という概念から見ると、この物質宇宙がある種の粒子のグループで統一的に記述されたとしても、その理論はやはり独我論的なものでしかないということになります。タキオンに整合的な意味を介入するとすれば、おそらくこの部分ではないかと思います。つまり、タキオンの世界とは絶対的他者における素粒子把握ではないかということです。ねじさんがおっしゃているように、ルクシオンはこの二つの独我論的世界の間に峻立するカガミそのものになっていて、此岸と彼岸を分け隔てるカベの役割をしている。。。ヌース理論の文脈でいうと、「顕在化におけるψ11〜ψ*11」という記号がこのときの分け隔てられた自他にとっての外在宇宙に当たります(下次元ではこれらはψ*6〜ψ6という二つの局所時空の関係になります)。それがψ13での立ち止まりです。つまり、このときのψ13とは、ψ11〜ψ*11という対化がそのままψ13の代理をして、ψ11〜ψ12、ψ*11〜ψ*12という双対に発展してく運動を止めている、と言い換えてもいいのではないかと思います。宇宙は一つしかないという現在の人間が持った自他における相互了解。これに当たります。
ヌースがいつも宇宙卵の卵割を!!とまくしたてているのは、この外在宇宙を一つのものに見させている神の一つの視線を、二つの視線に変えるべきだと言っているわけです。それが「反転」が持つ本質的な意味です。反転とは双対運動を起こしていくための絶対条件なんですね。この反転の連鎖がすべての素粒子の次元まで及べば、それがタキオン宇宙に相当するという筋書きになります。次元の交替化です。
太陽黒点はそうした「一者」的暴力から、意識が離脱しようとしている様子です。ヌースの言葉でいうと、表相を顕在化させようとしている意識の芽と言っていいでしょう。こうした芽を芽生えさせようとする周期が自己と他者側に互いに22年ごとにやってきていることになります。OCOT情報を見ると、表相の覚醒は太陽のメインとなる核反応をPP反応からCNO反応へと変えて行くという話です。
ついでに、Φさんのコメントにあったランドール女史の引用文にちょっとコメントしておくと、観察子構造への当てはめから見ると、タージオンとタキオンの変換は、偶然にも超対称性変換の位置と合致してのるので、興味津々です。
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No.465 - 2008/09/06(Sat) 15:18:07 |
| ☆ 人間の意識の反転周期? / Φ=WHY? [ ] | | | コウセンさん、とても丁寧なレスをありがとうございます。
参考までに、太陽黒点について、もう少し調べましたので…。
太陽の黒点の数は、約11年(磁場の極性まで含めると約22年)の周期(サイクル)で増減し、この周期を第n太陽活動周期と呼ぶのですが、一番直近の第23太陽活動周期は、1996年から始まり、2001年頃が黒点が最も多くなる「極大期」だと言われました。黒点は、その温度が約4000度と低く、「光球」と呼ばれる太陽の表層部分に比べて低いために、暗く見えるようだ。一方、黒点は、数千ガウスと磁場が強く、その周辺でフレアと呼ばれる爆発現象などのさまざまな活動現象が生じるようです(太陽黒点については、こちらが詳しいです…http://www.rikanenpyo.jp/FAQ/tenmon/faq_ten_002.html)。
この約11年という周期は小周期ですが、約200年ごとに現れる大周期というものもあるようで、太陽黒点が減少する極小期の周期だそうです。さらに、約2500年という周期もあり、こちらは「太陽の黒点数がほとんどゼロになる時期」が訪れる周期のようです。ひょっとしたら、今回の黒点がゼロになる現象はこちらの周期に当たるのかもしれません。BC3300年頃の都市革命、BC800年頃の精神革命、1700年頃の科学革命など人類の文明に大きな変化が生じる頃と符合しているのでは?…という説もあるようです。
ちなみに、黒点は極性の異なるものが赤道にほぼ平行にペアーとなって現れ、先行黒点(西側)がN極なら後行(東側)はS極であり、この関係は北半球と南半球では逆になっている。1 つの周期の間この関係は継続するが、次の周期では、先行と後行黒点の極性が入れ替わるそうです。従って、この極性の法則は 22 年周期となります。このような法則を「ヘール・ニコルソンの法則」と呼ぶようです(黒点数の周期を太陽ダイナモ機構で説明しているサイトがあります…理科年表オフィシャルサイト⇒http://www.rikanenpyo.jp/kaisetsu/tenmon/tenmon_030.html#3)。
ヌース的には、太陽黒点を説明するダイナモ機構の話が面白いと思います。人間の意識の世界も、精神の内部空間でこのような、ある種の磁場反転が起きているのではないでしょうか?
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No.467 - 2008/09/07(Sun) 01:44:51 |
| ☆ Re: 予言的中? / かろかろ ♂ [九州] [40代] | | | No.538 - 2008/09/27(Sat) 08:25:14 |
| ☆ 太陽と銀河 / kohsen ♂ [九州] [ ] [ Mail ] | | | かろかろさん、シリウスファイルにこういう内容がありました。
黒点運動が起こっているときは銀河放射線が減少し、黒点運動が静まっているときは銀河放射線が増大するするという意味は?
見えない力と見える力の反映です。原子と顕象。
ここでいう「見えない力」と「見える力」というのは、精神と物質とほぼ同じ意味と考えられます。黒点活動の減衰は、その意味でいえば、人間の意識が完全に物質という概念の中で世界認識を固めつつあることの現れなのかもしれません。ヌースの考え方では太陽と銀河系は対化(人間の定質と性質のようなもの)です。
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No.539 - 2008/09/27(Sat) 14:01:20 |
| ☆ えーっと / coco [ ] | | | すみません、またでしゃばらせて頂きます;
今回の太陽活動の異常、そして8月の部分月食、皆既日食…。 周期的に見ればひとつの現象に過ぎませんが、明らかに”何らか”の”予兆”であるとは思います。 けれど、これらの出来事は、全体から見れば過程のひとつに過ぎない、ということですね…。 真意は神のみぞ知る?かな?? 『太陽は核融合を停止する』…当たらずとも遠からず、だと思いますよ。 ごめんなさい、わたしっていぢわるですね(笑)
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No.541 - 2008/09/28(Sun) 12:16:23 |
| ☆ 太陽と月=あなたとわたし / Φ=WHY? [ ] | | | 私が考えるには、『太陽は核融合を停止する』の中の「核融合」を促進する力は、ψ7〜ψ8のクォークを結合する力(グルーオンによる相互作用)が関係すると思うのですが、「停止する」というのは、その方向性が変わる、つまり、今まで「連続性」方向に機能していたψ7が反転してψ*8として機能し始め、「断続」的に機能するようになり、逆に、「断続的」に機能していたψ8が反転してψ*7として機能し始める、というような意味であるように思います。それは、ある意味「元止揚」の力が「裏返る」のではないでしょうか。もしかすると、「核融合」の力(強い力)と「核分裂」の力(弱い力)が反転する(顕在化が潜在化へ反転し、潜在化が顕在化に反転する)のかもしれません。このψ7〜ψ*7,ψ8〜ψ*8がΩ1〜Ω*1(地球)とΩ2〜Ω*2(月)の内部構造として機能するのかもしれません。ψ7〜ψ*7(窒素),ψ8〜ψ*8(酸素)が反転するということは、DNAやRNA中のアミノ基(NH2)とカルボキシル基(CO)の関係および水素結合も反転するのかもしれません。
「あなたの中のわたしが目覚めてあなた自身は眠りに就き、わたしの中のあなたが目覚めてわたし自身は眠りに就く」「見るものは見られるものになる」ということなのかもしれませんね。それが「日食」や「月食」の本当の意味なのかもしれません。
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No.542 - 2008/09/28(Sun) 13:02:41 |
| ☆ Φさん / coco [ ] | | | うぅーん、「あなたの中のわたしが目覚めて、あなたとわたしは共存する。はるかかなたの融合を夢見て。」と表現したほうが近いかな? 「見るものは見られるものに、そして見たことのないものを当たり前のように見る時代へ」 うふふ^^
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No.543 - 2008/09/28(Sun) 13:39:00 |
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