| > 原発事故への補償や処理費用が掛る現実があるなら、それと同じぐらい新エネルギー(メタンハイドレード)や既存の石炭へ投資した方がいでしょう。
一つの事故で決め付けるとは?ロシアは天然ガス中心だが、 「ロシア等 ロシアはエネルギー資源大国であり、天然ガス、石油、石炭、水力などの豊富な資源に恵まれている。天然ガス、石油とも世界のトップクラスの生産国である。他方、ロシアは、世界有数の原子力大国でもあり、2008年末時点で27基、2,319万kWの原子力発電設備を有している。原子力発電の総発電電力量に対する割合は、1982年の6.9%から1988年の12.6%まで順調に増加した後、横ばいになった。1991年以降のロシアをみると、原子力発電のシェアは徐々に増大しており、最近では約18%に達している。」
ロシアの原発のほうが危険だが、ロシアは原発をやめてはいない。天然ガスを輸出するほどあるのに。
>石炭の埋蔵量は400年とも言われていて、その間に革新的な宇宙太陽光発電を開発すればいい。石油利権や原子力利権か風力発電かなんて不毛な議論は行っておりません。
石炭はすでに日本でも使っている。宇宙で太陽熱発電など、何十年後か?コストも膨大なものになる。 日本人は計画停電を何十年もする覚悟があるのか?経済発展はそれで低下しないのか? 藻に期待したり、宇宙開発に期待したりは、数十年後に向けての先行投資であり、今の電力事情については、なんら影響ないのである。まあ、SFの部類。
水力、地熱は限界だし、火力の増大も電力需要に追いつかない。原発をやめるなら、停電を容認すべきである。 福島第一以外の原発はなぜ大丈夫で、古い福島第一だけ事故を起こしたかを考えるべき。東電が新型に転換するのを怠った。そして、国も指導が足らず、国民も原発拒否症が強く、新型の建設が簡単に行えなかった。責任はそれぞれに分担して存在する。
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No.3460 - 2011/04/18(Mon) 11:10:41 |