| >●既得権益というのはすべての国民が持っている権利である。
既得の反対は未得である。既得未得とは関係なく、不当な権益は不当、正当は正当である。これをごっちゃにしてはいけない。
>マスゴミが演出する官僚VS国民というのは幻想ですよ。気が付かない人は早く気がついてくださいね。
西村真悟代議士と選挙区民の座談会 角を矯めて牛をCENSORED
選挙民からの(質問)、官僚支配こそ打倒すべきだと思うが
答 官僚機構に、様々な不祥事が起きてきたことは確かである。しかし、だからといって官僚の存在全てが悪いといってはいけない。官僚機構に限らず、何処の組織にも不祥事はある。
私は、この頃の風潮に乗って官僚を非難することによって「改革者」を気取る気はない。私にいわせれば、官僚より使命を自覚しない政治家が悪い。
官僚機構に目的を与えて仕事をさせる任務のある政治が、国家戦略を持たず国家的課題から目を逸らせている。これが政治を含む官僚機構堕落の原因である。
従って、まず正すべきは政治である。その為に選挙がある。 私がこの選挙において、国防・外交・教育において、真の国家的課題を掲げ続けるのも、政治家の責務を果たそうとするからである。
政治が、国家戦略と国家的課題を明確に掲げ、これに沿って官僚機構が動く中で、機構改革ができる。この前提無き官僚非難は、優秀な大切な人材を失う「角を矯めて牛をCENSORED」の類、もしくは、姑の嫁いびりの次元に堕ちる。
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No.1450 - 2009/07/23(Thu) 12:05:35 |