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Media Watch: 『NHK特集 シルクロード』の裏側
史上最悪の危険な被爆地に、毎年数万 人規模の日本人観光客が訪れている。 ■転送歓迎■ H21.11.29 ■ 38,418 Copies ■ 3,220,203 Views■
■1.核ハザードの危険を隠してきたNHKシルクロード番組■
本年6月6日、「核ハザードの危険を隠してきたNHKシル クロード番組に関する公開質問状」と題する書状が、NHK会 長・福地茂雄氏あてに突きつけられた。差出人は札幌医科大学 ・高田純教授である。その一節には、こうある。[1,p72]
私は、核爆発災害研究の専門科学者として、世界の核被 災地を調査してまいりました。そして、中国共産党がシル クロードの要所であった楼蘭遺跡周辺での総威力22メガ トンの核爆発により世界最悪の災害が発生したことを、確 認しました。
その総核爆発は、広島の核の1375発分です。現地では 100万人以上のウイグルの人たちが死傷しているのです。 ・・・
その地域の被害は、広島の被害の4倍以上です。まさに 世界最大の核災害です。被害者たちは、中共政府に放置さ れています。今、史上最悪の人権人道問題が発生している のです。日本は唯一の被爆国ではありませんでした。
NHKは中国軍に引率されて、核爆発が強行された周辺に ある楼蘭遺跡を、1980年に取材しました。その後に放送し たシルクロードロマン番組は、その核の事実を隠蔽した、 全くもって偏向した内容になっています。すなわち偽装番 組でした。・・・
NHKのシルクロード番組に魅せられて、核爆発が続いた 1996年までに日本人観光客27万人が現地を訪れたという。そ こが放射能に汚染された危険地域だとも知らされずに。
■2.「危険地域だったという認識は、持っておりません」■
20日ほど後、NHK大型企画開発センター長・佐藤幹夫氏 名で、以下のような回答書が寄せられた。[1,p75]
「NHK特集 シルクロード」は、東西文明の壮大な交流 の道をたずね、その悠々の歴史と現在の姿を紹介したシリ ーズで、1980年に放送が始まりました。シルクロードのほ ぼ全域で外国メディアによる本格的な取材を行ったのはこ の番組が初めてで、学術的にも貴重なエリアを紹介したこ とはきわめて意義深いことだったと考えております。
この番組の撮影を起こった場所が、核実験によって放射 能に汚染された危険地域だったという認識は、放送当時も 現在も持っておりません。
以上、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
高田教授がさまざまなデータをもとに科学的に放射能被害を 推定しているのに対して、根拠もなにも示さずに「危険地域だっ たという認識」はない、と言い切る剛胆さは見上げたものだ。 真実は、次のように当時のシルクロード取材班自身があきらか にしているのである。
■3.「特に楼蘭は撮影困難です」■ 取材班が執筆し、NHKから1980年に発行されたNHKシル クロード第3巻『幻の楼蘭・黒水域』には、以下のような記述 がある。[1,p5]
超近代兵器ICBMは私たち取材班と無関係ではなかった。 CCTV(中国中央電視台)とシルクロードの取材撮影を 交渉するなかで、最大のネックとなったのが、実はこの点 であった。シルクロード全域の取材を主張する私たちに対 して、CCTVはその一部は不可能でしょうと繰り返すの であった。
「シルクロードのどの地域が撮影できないのですか?」 「楼蘭と黒水域です。特に楼蘭は撮影困難です」
「理由は?」 「それはみなさんが想像されるとおりです」
私たちは楼蘭が重要な軍事基地、おそらく核実験場では ないかと想像していた。1964年から25回にわたって行わ れた核実験は、いずれもこの地域で行われたといわれてい る。1949年の中華人民共和国の誕生以来この地域は、国家 の最高機密の地として、外国人はもとより、中国人でさえ 特別の要人以外は立ち入ることができない。 ■4.立ち入り許可の思惑■
しかし、中共政府は取材を許可した。ある思惑を秘めていた ようだ。
しかし、その楼蘭に入ることを、日中共同取材班はつい に許可された。たび重なる交渉の末である。これはCCT Vのスタッフにとっても思いがけない喜びであったのか、 「楼蘭に入るのは、解放後私たちが初めてです」と何度も 繰り返すのであった。
ただし一部分は中国側だけで撮影することが条件であっ た。したがってこの取材記のある部分は、私自身の実見に よらないで中国側の屠団長の報告、および撮影したフィル ムをもとに記述していることをお断りしておく。
1980(昭和55)年4月、初の外国人メディアとして、NH Kのテレビカメラが砂漠の楼蘭遺跡を撮影した。取材班は、現 地の核爆発実験や核軍事演習のすべてを知る中国軍の新彊部隊 に引率されていたのだった。
中共政府がNHK取材班に「立ち入り許可」を与えた思惑は、 想像に難くない。軍が引率するのだから、核爆発を思わせるよ うな場所は見せなければよい。そういう場所の撮影は中国側が 撮影しているのだから、周到な「編集」が可能である。
そして、出来上がった映像は「NHKの取材によるもの」と して西側世界に公開される。核実験の災害などおくびにも出さ ず、シルクロードの歴史ロマンのみを映し出す番組により、中 共政府は核実験の事実を糊塗できる。NHK取材班は、中共政 府のプロパガンダに使われたのである。 ■5.「核の砂漠」■
1980年3月29日、NHK取材班は敦煌を出発し、西方430 キロメートルの楼蘭を目指した。NHK取材班5人、考古学者 の九州大学・岡崎敬教授、それにCCTV職員が加わって、総 勢15人からなる一行であった。翌日、中国共産党軍が合流し、 それに引率される形となった。
4月11日、「さまよえる湖」と呼ばれるロブノールがある とされる720地点についたが、それらしい湖は見つからなかっ た。13日、80キロを北上し楼蘭の女王のミイラを撮影した。
その後、なぜか取材班は南方の720地点に戻り、そこから 北西50キロに位置する楼蘭遺跡に移動した。なぜわざわざV 字型の移動をしたのか。中共軍は、まっすぐ移動する道のりは 悪路だと説明した。
しかし、高田教授がNHK取材班の足取りと、核爆発の地点 をあわせて地図化すると、その理由が見えてきた。V字の中に、 4メガトン、2.5メガトン、2メガトン、0.6メガトンの核 爆発ゼロ地点があったのだ。核弾頭が炸裂してできたクレータ ーなどの目撃を避けるための迂回路であったようだ。
それだけではない。4年前に行われた4メガトンの核爆発は、 長崎に投下された核爆弾の200倍の規模である。高レベルの 放射能が残留する「核の砂漠」なのだ。「核の砂」が高エネル ギーのガンマ線を放射しており、それを浴びれば、白血病や発 ガンのリスクが増大する。
高田教授は、取材班が10日ほどの楼蘭付近に滞在したうち、 5日間、核爆発ゼロ地点に接近したとして、彼らが「核の砂」 から浴びたガンマ線の量を、84から260ミリシーベルトと 推定計算した。
これは原子力発電所や病院で核放射線作業に従事する職業人 の年間限度の50ミリシーベルトを超える危険な量をわずか5 日ほどで被曝したことになる。 ■6.非人道的な核実験■
この東トルキスタン地域は、中国共産党が1949(昭和24)年 に軍事侵攻し、支配下においた土地である。そしてこの地で最 初の核実験が1964(昭和39)年10月の東京オリンピック期間 中に始まり、1996(平成8)年まで続けられた。
この東トルキスタンと国境を接するカザフスタンは、かつて ソ連の支配下にあり、そこにはソ連によるセミパラチンスク核 実験場が設けられていた。中国の核実験の非道ぶりは、ソ連と 比較しても明らかである。
ソ連の核実験場は四国ほどの面積の土地から人々を外部に移 住させ、周囲に鉄線で囲いを設け、実験場につながる道路の出 入りを厳重に管理していた。その広大な面積においても、場外 の民衆の安全に配慮して、最大0.4メガトンに抑えていた。 さらに核爆発を実施する際には、核の砂が降ると予想された風 下の村の人々を、事前に避難させる措置も一部とっていた。
一方、中国は、鉄条網で囲んだ実験場など設けていなかった と、現地の人々の証言からも推察される。しかも、最大4メガ トンと、ソ連の10倍もの規模の核爆発を行った。
さらに住民に警告して避難させるなどという措置もとらなかっ た。逆に現地の農民は「(核爆発)基地では、漢人の住む方向 に向かって、つまり西から東に風が吹く時は核実験をしない。 西に吹いた時に行っていた」と憤っている[a]。 ■7.「太陽の100倍もの明るさ」■
ウイグル人医師アニワル・トフティー氏は、イギリスに亡命 し、核爆発災害のドキュメンタリー番組"Death on the Silk Road" 『シルクロードの死神』の制作に協力した人物だが、93 年に故郷クルムの老羊飼いから聞いた体験談を東京でのシンポ ジウムで紹介した。[1,p33]
その老羊飼いは「自分は神を見たことがある」と言った。そ れは太陽の100倍もの明るさだった。そして地面が大きく揺 れて、凄まじい嵐になったという。彼は半身ケロイドとなった。 軍人たちが彼を病院に連れて行き、検査をした。そして彼の 100頭以上の羊をすべて買い取ったという。老人は、それか ら2年後に亡くなった。
高田教授は、核弾頭を浅い地下に埋めたか、山裾のトンネル の入口から近いところでの核爆発であった、と推定している。 火球が噴出し、核の砂が大量に舞い上がる。広範囲に核汚染を まき散らす最も危険なタイプの核爆発である。
中国は90年代にこの地域で11回もの核爆発を行っており、 東トルキスタン南部のタリム盆地での石油・天然ガス油田開発 が始まった時期と一致していることから、高田教授は資源開発 に核兵器が使われたと推定している。
核爆発により地震を人工的に起こし、そこで発生した地震波 の伝わり方を調べて、地下の構造を分析する手法である。ソ連 もこの目的で12回の核爆発をシベリアで行っている。 ■8.急性死亡19万人、急性放射線障害129万人■
東トルキスタンの人口は2005(平成17)年で2千万人である。 中共政府はその地で、住民を退避させることもなく、核爆発を 行った。
高田教授は楼蘭地域での3発のメガトン級核爆発の影響を計 算した。その値は1千キロ離れたカザフスタンの報告値と良く 一致した。それは胎児が奇形となるレベルのリスクであった。
その核放射線影響を現地の人口密度に当てはめて推定すると、 核の砂による急性死亡は19万人となった。2メガトン地表核 爆発では、風下およそ245キロメートル、すなわち横浜−名 古屋間に及ぶ範囲で、急性死亡のリスクがあった。この地域で は核の砂が降って、住民が全員死亡した村がいくつもあったと いうことになる。
また、死亡には至らないが、白血病などを誘発する急性放射 線障害のリスクのある地域は、風下およそ440キロメートル に及ぶ。東京−大阪間に相当する距離である。この地域で白血 病などを誘発する急性症を起こした人々は129万人と推定さ れた。
前述のアニワル・トフティー医師が、現地で命がけの調査を 行った結果では、漢民族でも30年以上ウイグル地域に住んで いる人は、発ガン比率が中国全土と比べて35パーセント高い。
■9.被爆地に呼び寄せられる日本人観光客■
こういう危険な被爆地を、NHKは歴史ロマン番組として紹 介し、その結果、多くの日本人が観光客として訪問した。
楼蘭遺跡付近の核爆発は東京オリンピック開催中の1964(昭 和39)年に始まり、1996(平成8)年まで続けられた。NHK のシルクロード番組が放映されたのは1980(昭和55)年からで あるが、それ以降も核爆発は続いていたのである。
ウイグル地域への日本人観光客の人数は1995年に35,071人、 1996年に36,278人というデータがある。これから、高田教授は 核爆発が続いていた1996年までの総数を27万人程度と推定し ている。これに加えて、核爆発が終了した1997年から2008年ま での日本人観光客数は57万人と見積もられている。このペー スだと今後、数年のうちに合計100万人に到達するだろう。
急性死亡につながる核種は一か月ほどで弱まるが、高エネル ギーのガンマ線は「核の砂」として長期間、残留し、近寄った 観光客は被曝を受ける。同時に砂塵を吸い込むことによって、 プルトニウムが肺に吸着し、以後、アルファ線が肺細胞を突き 刺す。
高田教授はシルクロード観光者の被災調査を始めたが、すぐ に2件の情報が寄せられた。二人とも1980年代にウイグル観光 をした後、悪性リンパ腫や白血病を発症し、そのうちの一人は 亡くなった。
これは言わば、広島で1375発分の核爆発が行われている最中 に瀬戸内海の歴史ロマン番組を放送し、その危険性はいっさい 隠蔽して、毎年数万人規模の観光客を呼び寄せるのと同じこと である。『シルクロード』は今もビデオとして販売されており、 人類史上最悪の被爆地に観光客を呼び寄せ続けている。 (文責:伊勢雅臣)
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No.5662 - 2013/05/03(Fri) 21:23:30
| ☆ 福島は低レベル放射能、反原発派は低レベル「脳」 / M78 | | | | もう一度、原発と放射線を考える 2013.04.17[水]
除染基準の1ミリシーベルトが、約16万人の避難住民の帰宅を阻んでいます。 民主党政権が作った除染の枠組みは、元々、国際放射線防護委員会(ICRP)の基準に沿って、年間積算線量20ミリシーベルト未満でしたが、徹底除染を求める地元の要望を受け、1ミリシーベルトに変更しました。
1ミリシーベルトには医学的な根拠がなく、しかも日本の自然放射線量1.4ミリシーベルトを下回るため、達成は不可能です。不可能な数値を見直さなければ、避難している方々がわが家に帰ることも不可能です。
「福島の除染、1ミリシーベルト目標の見直しを」
100ミリシーベルト以下の微量放射線が、健康に良い影響を与えることは、以前の記事「低レベル放射線は健康に良い!」に書きました。 しかし、放射線は健康に悪影響を及ぼすとして、いつも引き合いに出されるのが甲状腺異常です。
甲状腺ホルモンのトリヨードチロニン(トリヨードサイロニン)やトリヨードチロキシン(サイロキシン)は、いずれも分子中のチロシンにヨウ素(ヨード)が結合してできています。 従って、これらのホルモンを産生するためにはヨードが必要です。原発事故の際にヨード剤を摂取するのは、体内に十分なヨウ素があれば、放射性ヨウ素を甲状腺に取り込まないからです。
ところで日本人は、日常的に海藻を食べている唯一の国民であり、本来、日本食を食べていればヨウ素が不足することはありません。またさらに味噌や醤油や漬け物などの発酵食品を摂っており、日本人は世界で一番放射性ヨウ素の害を免れている国民でした。
福島で暮らす人たちに、甲状腺異常が見られるとの報道が繰り返されますが、放射線の影響だと断定できるのでしょうか。 ストレスがすべての不調の原因となることは医学の常識です。避難所生活のストレスや家族を失った悲しみなどが、甲状腺に異常を与えることは当然考えられることであり、すべて放射線の影響であると断じることはできないはずです。
甲状腺ガンを原発事故と結び付ける報道もありますが、ルイ・パスツール医学研究センター分子免疫研究所の藤田哲也所長は、放射線被爆でガンを発症した場合、発見できる大きさになるまで平均25年かかると述べています。甲状腺ガンと放射線を結び付ける報道を、そのまま受け入れるべきではないと思います。
「致知」2013年1月号に、アイコンテクノ?渇?長金子和夫の記事がありました。 「・・・現在の日本の「脱原発」の動きは、まったく科学的ではないと思うのです。あの原発事故は、原発そのものに問題があったのではなく、人的ミスによって引き起こされたものだからです。私は震災の直後、元電力中央研究所名誉特別顧問の服部禎男さんとご縁をいただきました。服部さんはいわば原子力発電の専門家。
40年前、あの福島第一原発の設計時に東電に意見を求められた際、日本が地震国であることから、非常用電源は「?@別々の場所に、?A別種類のものを3倍の12台設置して、?B常時稼働させておく」ことを提案したといいます。すると東電は「そんな無駄なことはできない」と断ったそうです。
しかも、あろうことか、東電は非常用電源装置を海側の低い位置に設置。そうして津波によって非常用電源が冠水したことが、今回の水素爆発の原因です。事実、同じ福島第一原発の中でも非常用電源が高台に設置されていた五、六号機はなんともありませんでした。 また、より揺れの大きかった女川原発も非常用電源が山手側にあったため、無事だったのです。
要するに、東電が服部さんの提案に従っておけば冠水はしなかっただろうし、そうすればマグニチュード9の地震でも原発は安全に稼働していたわけです。 ここは非常に大事なことです。しかし、この点を指摘している報道は一切ありません。・・・」
原発が停止して、天然ガス等の輸入代金が3兆6千億余分に掛かっており、さらに原発停止中の維持経費が1兆2千億掛かっています。原発停止は国力を弱める大きな重しとなっていますが、活断層の有無が原発再稼働の条件として挙げられています。
敦賀原発の活断層調査に、変動地形学の専門家が加わっていなかったことが問題となっていましたが、そもそも活断層の研究で地震が予知できないことは、東大地震研究所や予知地震・火山噴火予知研究協議会が認めていることです。
東大を中心とする地震予知研究に、年間270億以上の予算がつぎ込まれていますが、何らの実績も上げないまま、巨大な研究費を食い潰しており、東大とゼネコンの既得権益だと批判されています。
東大地震研究所が立川断層帯トレンチ調査で、コンクリート片を活断層の証拠だと勘違いして発表し、その後、現場を見学した一般人からコンクリート片だと指摘を受けて訂正しました。 滑稽と言わざるを得ない出来事でしたが、要は巨額の予算を投じる調査で、活断層を発見しなければ格好がつかないと言う意識が、コンクリート片に飛びつかせたのでしょう。そのことを東大地震研究所佐藤教授は、「催眠術にかかった」と述べています。
全国の原発の活断層調査にもこの意識が働いていたはずです。つまり万一地震による原発事故が起きた時、責任を追及されないために、良く分らない調査結果に対しても、一応活断層の恐れがあると発表しておけば安心だということです。
中国の原発
韓国の原発
PM2.5が偏西風に乗って日本に来ましたが、中国には稼働中の原発が14基、建設中が27基、計画中が50基、提案中が110基あります。韓国には20基の原発があり、7基が今年完成予定です。 韓国の原発はしょっちゅうトラブルを起こしており、最近も原子炉部品に亀裂があったり、非常電源が作動しなかったりのトラブルが発生しています。 手抜き工事が当たり前の中国では、何が起きても不思議ではありません。日本よりはるかに危険な多数の原発が、風上で稼働しています。
原発の反対運動には、中国や韓国の反日勢力も加わっているようです。その意味は日本から原発が無くなれば、日本の国力を弱めることができることと、世界一の日本の原発技術が格安で入手できるからでしょう。
先のアイコンテクノ?渇?長金子和夫さんは、「私がいまの日本を見て危険に思うのは、政治もマスコミも、いつも国民に「AかBか」の二者択一を迫ることです。・・・あらゆる情報を開示し、考え得る限りのケースを想定し、そこから取捨選択をして最善を選ぶのであれば納得できますが、そのプロセスを省き、「賛成か、反対か」だけを問う。それが現在の日本社会ではないでしょうか」、と述べています。
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No.5663 - 2013/05/03(Fri) 21:42:35 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / ケーキ屋少尉 | | | | 普通の人にとって原発は然程重要でない。代わりのものがいくらでもあるからだ。経産省の人たちも原発がなくても当面の電力需要は賄えると認めている。電力会社のバランスシートだけが問題でこれも原発の精算事業を国家が代行すれば済む問題である。もともと高コストの原発だから掛かるお金の付替えだけで済む問題である。
国の主権者たる国民のほとんどが脱原発を支持しているのでありこれは消えゆくローテク技術なのである。
しかし気が違った人は何故か原発に固執する不思議な現象である。
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No.5664 - 2013/05/04(Sat) 19:21:27 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / M78 | | | | > 普通の人にとって原発は然程重要でない。代わりのものがいくらでもあるからだ。経産省の人たちも原発がなくても当面の電力需要は賄えると認めている。電力会社のバランスシートだけが問題でこれも原発の精算事業を国家が代行すれば済む問題である。もともと高コストの原発だから掛かるお金の付替えだけで済む問題である。 > > 国の主権者たる国民のほとんどが脱原発を支持しているのでありこれは消えゆくローテク技術なのである。 > > しかし気が違った人は何故か原発に固執する不思議な現象である。
気違いは、自分を正常と思い、正常な人間を気違いと思う。つまり、気違いに気違いと言われることは、正常の証拠である。
小生は国と電力会社を裁判に訴えたい。反原発派のみ10倍に値上げして、原発維持派は据え置くべきだ。
今に日本の製造業は、海外に逃げ出すだろう。 それが、反原発派の真の狙いだ。
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No.5666 - 2013/05/06(Mon) 20:25:34 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / M78 | | | | > 国の主権者たる国民のほとんどが脱原発を支持しているのでありこれは消えゆくローテク技術なのである。
この真意。ローテクなので、中国でもできる。日本はするな。これこそ中国人ケーキ屋の真意。
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No.5667 - 2013/05/06(Mon) 20:28:25 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / M78 | | | | ところで、昨日、デフレ深刻化や公共事業削減、規制緩和(一般競争入札拡大など)により建設産業の供給能力が落ち込み、今や拡大しつつある需要に対応できなくなりつつあると書きましたが、もう一つ、極めてまずい産業で「供給能力不足」「人材不足」が顕著になりつつあります。 すなわち、電力産業です。
『2013年1月9日 東京新聞「東電 若手流出止まらず 12年度 400人迫る勢い」 東京電力の人材流出が止まらない。二〇一二年度の依願退職者は七カ月間で四百人に迫り、福島第一原発の事故対応に批判が高まった一一年度を上回るペースで増え続けている。退職者は二十〜三十代の若手が中心で、転職先は東電で得た知識や経験を生かせる総合商社や重工系メーカーが多いとみられる。相次ぐ人材流出は、事故後の対応や東電の経営再建にも影響しそうだ。 東電社員の依願退職は、原発事故で東電に対する利用者の批判が高まった一一年度から増え始めた。一一年度は四百六十五人で、前年度の約三・五倍に急増。一二年度は十月末で三百九十一人と勢いは増し、広報担当者は「歯止めがかからない状況だ」と話す。 東電は経営再建中のため、給与水準を引き上げて社員を引き留めることはできない。実力主義を徹底し、若手登用の機会を増やすことで人材流出を防ぐ考えだが、被災者への補償など原発事故の問題がいつ解決するか分からない状況で、どれほど効果を上げるかは未知数だ。 東電以外の電力会社も状況は同じだ。同期入社の社員が総合商社へ転職した、ある電力会社の若手社員は「震災と原発事故で電力会社が優良企業というイメージは崩れた。世間から白い目で見られ、飲みに行くのもはばかられる雰囲気だ。就職氷河期に入社した優秀な若手ほど辞めていく」と明かした。 人材流出が止まらない東電と対照的に、総合商社や重工系メーカーは東電社員の獲得に動いている。
東京都内のヘッドハンティング会社などによると目立つのは発電設備の運転・保守に詳しい人材を探す動きだという。ヘッドハンティング大手「サーチファーム・ジャパン」(東京都千代田区)の早川修平氏は「海外案件を取るためには単にプラントを建設すればよいというわけではない。送配電から長期間のメンテナンスまで一括で提案しないと受注できない」と、東電社員獲得の理由を説明する。 政府関係者は「発電設備をメンテナンスして高い発電効率を維持したり、停電などのトラブルからすぐに復旧するノウハウは電力会社が持っている。産油・産ガス国との交渉経験を持つ燃料部にも強みがある」と話している。』
先日のチャンネル桜の番組(桜プロジェクト)でも話しましたが、電力サービスについて語る際には、 「誰がサービスの受益者なのか?」 について、きちんと考えて欲しいのです。日本の電力サービスの受益者、消費者は、もちろんわたくし達日本国民です。
東日本大震災、福島第一原発の事故の後、多くの「識者」「脱原発派」が一方的に東京電力や他の電力会社を叩き、批判しました。とはいえ、彼らにしても東電を始め、日本の電力会社が発電、送電、配電をしている電気を利用し、日々の生活を成り立たせているわけです。
電力とは大々的な在庫(蓄電)ができず、皆さんが使用している電気は「今、この瞬間」に発電されています。電気とは、陳腐化がすることが無い代わりに、商品種別が無く、新商品も生まれず、在庫もできない、極めて特殊な商品なのです。再生可能エネルギー特別措置法で発電されている「再生可能エネルギー」とやらも、実際に発電されているのは「普通の電気」に過ぎません。別に、発電の種類により電気に色分けがなされるわけではありません。
また、送電線を流れる電力は「顧客ごとの色分け」もできません。一本の送電線の中を流れる電気について、 「この部分はA企業。この部分はB家」 と区分することができないのです。送電線に異常が発生した場合、大口顧客だろうが小口顧客だろうが無関係に「向こう側」が丸ごと停電します。
日本の電力会社は、総括原価方式により一定の利益を保証されていました。確かに、経営的には甘くなったのは確かでしょうが、安定した経営こそが日本の電力会社に対し、様々な技術開発を促したのも確かなのです。
結果的に、我が国の電力サービスは世界屈指の「低停電率」を誇っていました。
【各国の停電率(一需要家あたり年間停電時間 分/年)】
三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_42.html#Teiden
繰り返しますが、電気には「商品種別」がありません。もちろん、サービス提供形態により種別を造ることはできますが、提供されるのは結局は「同じ電気」です。
日本国家全体で見れば、「電力サービス」の品質は究極的には「必要なときに提供されるか、否か」にかかってきます。すなわち、停電率です。我が国の停電率は、東日本大震災の前までは主要国最低でした。
福島第一原発の事故という「ショック」を受け、その後の日本の電力サービスではおかしな動きが次々に起きています。一つ目は、先日も取り上げた「再生可能エネルギー特別措置法」による太陽光、風力など「不要なエネルギー」の固定買取制度です。
さらに、産業競争力会議は今さら発送電分離などと、言い出しています。上記の停電率のグラフで、なぜアメリカの停電率が突出して高くなっているのか。もちろん、発送電分離で電力サービスを「単なるビジネス」と化してしまい、送電会社が送電網への投資を怠るようになってしまったためです(オバマ大統領が一般教書演説で話していましたが、結局はアメリカ政府が何とかするようです)。
加えて、国民による「電力会社叩き」が激しくなると、上記東京新聞の記事の通り電力サービスから「人材」が失われていき、いずれ我が国は「自国の電力を自国のみでは賄えない」発展途上国に落ちぶれることになります。
昨日も書きましたが、WiLL連載版「国民経済の原則」のうち、わたくしは以下を最も重要視しています。
◆国民経済において、最も重要なのは「需要を満たすために供給する能力」である。
連休ということもあり、国民経済の本質についてじっくりと考えて欲しいと思いまして、二日間かけて「建設産業」「電力サービス」の供給能力毀損について取り上げました。
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No.5668 - 2013/05/06(Mon) 20:30:48 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / M78 | | | | 日本人は停電の経験が少ないから、停電の危険性を理解できない。小生はアメリカ生活中、何度も停電を経験し、電力供給の安定がいかに生活に大事かわかっている。電力の安定は、ハイテク工業国家、日本では死活問題。
まあ、日本国内しか知らず、ケーキしか作らない人間に、そういう高度な問題を説いても、理解不能だろうが。
何もわからない低能者なのに、知ったかぶりで人々を惑わすウソをまき散らすのだから、非常に悪質である。万死に値する。
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No.5669 - 2013/05/06(Mon) 20:34:59 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / ケーキ屋少尉 | | | | 最新石炭火力やガスコンパインドサイクルの発電で十分賄えます。沖縄には原発はありませんが停電にはなりません。本土並みにサービスが提供できます。原発が無くても電力は足りるというのは経産省の見解です。
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No.5670 - 2013/05/07(Tue) 07:20:29 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / ケーキ屋少尉 | | | | 原発は今時点で二基しか動いていません。3.11直後も泊原発しか動いていませんでした。しかし、電力需要は十分に賄えました。経産省も原発が無くても電力は賄えると申しているのです。
去年の夏も今年の冬も原発が動かなくても何処も停電になりませんでした。当たり前です。
火力発電の老朽化云々という理屈は頭がおかしい人の理屈です。乗用車が老朽化するから自動車不足といっているようなものです。
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No.5671 - 2013/05/07(Tue) 07:29:28 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / M78 | | | | > 最新石炭火力やガスコンパインドサイクルの発電で十分賄えます。沖縄には原発はありませんが停電にはなりません。本土並みにサービスが提供できます。原発が無くても電力は足りるというのは経産省の見解です。
沖縄県の電力消費量 2991百万KW 32位 県の人口 1,392,818人 30位
比率 2.15百万KW/千人
鳥取県の電力消費量 1529百万KW 47位 人口 588,667人 47位
比率 2.60百万KW/千人
山陰の田舎の鳥取県よりも、人口当たりの消費電力が低い
http://www.japan-now.com/article/356169350.html 日本の電気使用量は年々増加、電気の使用量が最も多い県は東京、最も少ない県は鳥取
日本の電力 日本の電力のほとんどは火力、水力、原子力発電によってまかなわれています。電力の需要は景気や社会、気候の変化で左右されますが、より快適な生活をするためには電力量は大きく影響してきます。そして高齢化社会へ向かうことで電力の消費量は増加すると予測されます。
1年間の電気の使用量では夏と冬の電気使用量が多く、比較的過ごしやすい春と秋は電気の使用量が少なくなります。月別では7月、8月が電気の使用量がもっとも多く、1日の電気使用量では午後3時頃がピークになります。これは冷暖房の使用が大きく影響しています。室内の温度は、夏は28℃、冬は20℃を目安に設定することをお勧めします。 電気は需要のピークに合わせて作られますが、貯めておくことができません。電気の使用量が多くなる季節や時間帯では特に節電を心がけましょう。
都道府県別の電力使用量 全国の電力使用量は年々増加しています。高齢化、情報化が進む日本の社会は、今後さらに電力使用量が増加すると予測されます。 都道府県別の電力使用量、1位は東京です。2位大阪、3位神奈川、4位愛知、5位埼玉と続きます。人口の多い都道府県は家庭以外に商業施設や交通、医療、教育機関など様々なところで電気が使用されますので、人口に比例して使用される電力量も多くなります。 電力の使用量が最も少ない県は鳥取です。そして45位高知、46位島根と人口の少ない県が下位になりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/都道府県の人口一覧
沖縄電力の発電設備のほとんどは火力であり、重油価格の上昇の影響を受けやすい事業構造となっている。沖縄電力が発電に使用する石炭と天然ガスについては、特別措置で石油石炭税が全額免除されている[2]。沖縄電力に電気を供給する電源開発の発電所が使用する石炭についても同様である。 日本10電力会社で唯一、原子力発電所を持たない電力会社である。2009年(平成21年)に策定された中長期経営計画には、小型原子力発電の導入可能性の研究が挙げられている[3]。2011年(平成23年)の福島第一原子力発電所事故の翌年に発行された「環境行動レポート」においても、原子力関連企業への出向や原子力に関する情報収集を行なっているとしている[4]。
沖縄県には大規模な電力を使用する工場がなく、電力消費量が少ない。ハイテク工場国日本の例外中の例外であり、日本の他の地域と比較しても意味がない。まあ、あそこは外国、発展途上国だ。
http://www.meti.go.jp/statistics/toppage/topics/kids/industry/map.html
工業生産額 沖縄県47位 約5千億円 北海道20位 約5兆5千億円
北海道の電力消費量 12124百万KW 8位 人口 5,506,419人 8位
比率 2.20百万KW/千人 北海道もけっこう人口当たりの電力消費量は低いね。 ハイテク産業はないのかね?
まあ、北海道や沖縄などと、工業地帯をいっしょにしてもらっては困るね。
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No.5677 - 2013/05/15(Wed) 21:43:54 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / M78 | | | | > 最新石炭火力やガスコンパインドサイクルの発電で十分賄えます。沖縄には原発はありませんが停電にはなりません。本土並みにサービスが提供できます。原発が無くても電力は足りるというのは経産省の見解です。
老朽化した火力まですべて使って何とか間に合わせている。火力ばかりのせいで、燃料費がかかり、電力会社は軒並み赤字。原発のせいではなく、火力ばかりだから、赤字なのである。再生可能エネルギーはもっとコストが高いから、それを増やすとさらにコストアップ。 公共料金で値上げが規制されているからで、そうでなければ、コストアップを全部消費者に転化すれば、本来はもっと上がっているはず。
沖縄電力がなぜ赤字じゃないかと言えば、特別に燃料に税金がかかっていないからであった。ネットで調べると裏の事情がわかるね。
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No.5678 - 2013/05/15(Wed) 21:51:38 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / ケーキ屋少尉 | | | | 原発と電力会社の経営を切り離せば問題ありません。
燃料費の増加なんて屁理屈に過ぎません。
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No.5679 - 2013/05/16(Thu) 04:47:20 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / ケーキ屋少尉 | | | | 安倍政権の政策の一つに米国債50兆円購入がありますが、この紙切れを買う余裕があるなら、日本国内の内需振興や他国への資源外交の資金にする方が有効です。
原発即時廃炉にしても問題に成らないだけの力を持っている日本がローテク原発に固執するのは愚の骨頂です。
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No.5680 - 2013/05/16(Thu) 06:52:35 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / M78 | | | | > 原発と電力会社の経営を切り離せば問題ありません。 > > 燃料費の増加なんて屁理屈に過ぎません。
電力会社の赤字は、原発の有無と関係ない。まあ、石油にかかる税金を沖縄電力のようになくせば、もう少し赤字幅は減るだろう。
燃料費が高いから赤字なのだよ。足し算もわからんのか? この幼稚園以下め。
http://www.fukeiki.com/2013/04/hepco-loss2.html 北海道電力の13年3月期は純損益1328億円の赤字、過去最大 2013年4月24日 15:12 | 赤字決算 | 北海道, 決算, 赤字, 電力
東証・大証・札証上場の「北海道電力」は、2013年3月期決算短信を発表し当期純損益が1328億1900万円の赤字に陥ったことを明らかにしました。
2013年3月期通期連結業績:北海道電力
売上高 営業損益 純損益 13年3月期 5829億9000万円 △1154億9300万円 △1328億1900万円 前期実績 6344億3900万円 24億8200万円 △720億6600万円 次期予想 未定 未定 未定 紙・パルプ、鉄鋼業などにおける自家発電の稼働増や、本州方面への融通電力量の減少により販売電力量が減少したほか、泊原子力発電所の長期停止による火力燃料費の増加も重なり、純損益は過去最大の赤字となりました。
http://www.hepco.co.jp/info/2013/1188986_1521.html 費用 人件費は、社員賞与の削減などにより、5億円(△0.9%)の減少となりました。 燃料費・購入電力料は、本州方面への融通電力量の減少のほか、石炭火力発電所の稼働を高 めるなど費用の削減に努めましたが、泊発電所の長期停止による火力燃料費の大幅な増加な どにより、934億円(42.2%)の増加となりました。 修繕費は、発電設備に係る定期検査費用の減少や工事実施時期の見直しによる削減などによ り、254億円(△24.9%)の減少となりました。 減価償却費は、定率償却による逓減効果などにより、71億円(△7.2%)の減少となり ました。 支払利息は、有利子負債の増加などにより、10億円(7.7%)の増加となりました。 その他費用は、原子力バックエンド費用の減少はありましたが、緊急設置電源に係る賃借料 の増加などにより、29億円(2.1%)の増加となりました。 この結果、経常費用合計では、642億円(10.1%)増加し、6,977億円となりま した。
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No.5683 - 2013/05/17(Fri) 00:13:54 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / M78 | | | | お前が馬鹿なのは、ネットでウソばかりかいているいい加減な気違いブログを検索しては、信じ込むからだ。何の根拠もない虚言を、単に自分の期待していることを書いてあるというだけで信じ込む「妄想患者」だ。
原本のデータ、数字を見よ。ネットでわかるぞ。まあ、低能だから数字も見ても足し算引き算もできないから、処理不能だろうが、、、
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No.5684 - 2013/05/17(Fri) 00:20:34 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / ケーキ屋少尉 | | | No.5685 - 2013/05/17(Fri) 11:00:51 |
| ☆ Re: 中国の核のほうが危険 / ケーキ屋少尉 | | | | 原発が通常稼働している時期でも日本の電力料金は世界一高額です。総額原価方式で殿様商売をするから高額な電気料金になります。この原発の維持運営費や減価償却費をそのままにして、火力発電を運用すれば収益がなくなるのは当然です。ですから、原発は住専処理の時のように国に売却して、経営をスリム化すれば何の問題もないと申しております。
日本国政府は紙屑米国債を50兆円も買い込む金があるなら、いくらでも手当ができるはずです。
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No.5686 - 2013/05/17(Fri) 13:20:26 |
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