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記事No.951に関するスレッドです

ドラマ「鳴沢了」完成披露試写会 矢田ちゃん「撮影1日1日が濃かった」 (産経新聞) / 管理人★ちゃたろう [近畿] [ラスクリ以降]
(o ̄∀ ̄)ノ”ぁぃ、ちゃたろうです。
【5/21追記・訂正しました。】

「刑事・鳴沢了〜東京テロ、史上最悪の24時間」の完成披露試写会が20日、お台場で行われたようです。

産経新聞、フジテレビ公式HP、スポーツ各紙に記事が掲載されましたので、紹介します。
(長文引用ごめんなさい。すまん( ̄▽ ̄)ゞワルイワルイ)

まずは、産経新聞から。


★矢田亜希子が1年ぶり仕事復帰 フジの刑事ドラマ「撮影1日1日が濃かった」 (産経新聞、5/20)
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/100520/med1005201440000-n1.htm


女優の矢田亜希子が約1年ぶりに本格的に女優復帰を果たしたフジテレビ系のスペシャルドラマ「刑事・鳴沢了〜東京テロ、史上最悪の24時間」(29日午後9時放送)の完成披露試写会が20日、東京・台場で開かれた。

離婚して以来、初めてとなったドラマで敏腕刑事役を演じた矢田は、試写会後の舞台あいさつで、集まったファンを前に「撮影は1日1日がとても濃く、身を引き締めて頑張った。一人でも多くの人に見てもらいたい」と満面の笑みを見せた。

 このドラマで矢田は、爆破テロに立ち向かって奮闘する刑事役の坂口憲二の相棒役として、体当たりの演技を見せている。

 この日の舞台あいさつには、黒のシックなパンツルックで登場。13日間でのドラマの撮影を「よくこんな短期間で撮ったなと思う。迫力ある仕上がりで楽しめた」と仕上がりに満足している様子だった。

 ドラマで演じた女性刑事はズバズバとものを言い、華麗に走るシーンも多い。

「撮影では全力で走ったときに肉離れ直前みたいになり、つらかった。普段は運動からかけ離れた生活なので、ストレッチを入念にして、あとは自分の体力を信じました」と振り返る

さらに、「坂口さんが演じる鳴沢刑事とのかみ合っていない掛け合いなども見てもらえたらと思います」と手を振ってファンに応えた。

 ドラマでは、時計にこだわりを持っている刑事が登場する。

司会からそれを引き合いに、「最近のこだわりは」と質問が飛ぶと、矢田は「野菜をたくさん食べること。ちょっと前に、旬のタケノコでご飯を炊きました」とコメント。

私生活の充実ぶりも垣間見えた。

離婚して以来、芸能活動から遠ざかっており、復帰が待たれていた。

本作への出演で、昨年1〜3月に同局で放送されたドラマ「ヴォイス〜命なき者の声〜」以来、約1年ぶりの“仕事復帰”となる。

 本作は作家、堂場瞬一さんの警察小説シリーズの最高傑作との呼び声が高い「讐雨(しゅうう) 刑事・鳴沢了」が原作。

 矢田は7月から同局系で始まる連続ドラマ「逃亡弁護士 成田誠」にも出演する。(村上智博)

No.948 - 2010/05/20(Thu) 20:51:14

ドラマ「鳴沢了」完成披露舞台挨拶レポート (とれたてフジテレビ) / 管理人★ちゃたろう [近畿] [ラスクリ以降]
続いては、フジテレビ公式ホームページ「とれたてフジテレビより記事引用します。)

★土曜プレミアム『刑事・鳴沢了 〜東京テロ、史上最悪の24時間〜』完成披露舞台挨拶レポート

http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2010/100520report.html

 警察小説の新たな担い手として注目されている堂場瞬一。フジテレビでは、その代表作であり、累計154万部の人気を誇る「刑事・鳴沢了」シリーズのなかでも最高傑作といわれる「讐雨(しゅうう) 刑事・鳴沢了」(中公文庫刊 累計13万部)をドラマ化。

主役の刑事、鳴沢了を坂口憲二、相棒の刑事役を矢田亜希子が務めるという豪華キャストでお送り致します。

そして、本日(5月20日)フジテレビにて、完成披露舞台挨拶が行われた。

試写を見ている観客の顔は、真剣そのもの。
また、日本版『ダイハード』と言ってもいいほどの本格的アクションに驚きの声もあった。

 試写後、熱気が冷めない観客の前に登場したのは、坂口憲二と矢田亜希子のお2人!

 ドラマを見た感想を、坂口憲二は、「実はこのドラマ、13日間で撮ったんです!なので、現場は本当に突っ走った感じで、その思いや努力が画面に出たのだと思います!」と語り、]

矢田亜希子は、「まず初めに、よくこの短期間で頑張ったなと思いました。一日一日、本当に濃い撮影でした。」と、お二人とも短期間の撮影は大変だったけれど、とても充実していたことが伝わってきました!

 また、収録中に印象に残ったエピソードを聞くと、坂口は、「普段から体は動かしているのですが、走るシーンがあって格好良く走りたかったりしたので、毎朝走っていました。でも、逆に矢田さんに迷惑をかけちゃったんです! 僕、スピード調節とかできないので(笑)。常に全力で走っていたので、気づいたらすごく後ろに矢田さんがいたりしたんです(笑)」、

矢田は、「本当に坂口さんの足が速くて、私と一緒のラインでスタートしているはずなのに、気づいたら一瞬にして遠くにいるんです! 最初の一歩も、足も長いですし、すごく速いんです! 最後には、コントなんじゃないかと思うくらいの速さでした! (笑)私も走るのが遅い方じゃないんですけどね…。」と、お二人揃って、“走り”についてのエピソードが!!

 最後には、代表して坂口が、「本当にスタッフ、キャストのみんなの気持ちが一つになった熱いドラマになりました! 是非、多くの人とドラマを見て下さい!」と視聴者にメッセージを送りました! (引用終わり)

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★ 矢田亜希子、4年ぶり公の場に登場 (サンケイスポーツ、5/21)
http://www.sanspo.com/geino/news/100521/gnj1005210504011-n1.htm
http://www.sanspo.com/geino/photos/100521/gnj1005210504011-p1.htm
http://www.sanspo.com/geino/photos/100521/gnj1005210504011-p2.htm
http://www.sanspo.com/geino/photos/100521/gnj1005210504011-p3.htm
http://www.sanspo.com/geino/photos/100521/gnj1005210504011-p4.htm
http://www.sanspo.com/geino/photos/100521/gnj1005210504011-p5.htm
http://www.sanspo.com/geino/photos/100521/gnj1005210504011-p6.htm
http://www.sanspo.com/geino/photos/100521/gnj1005210504011-p7.htm

俳優の坂口憲二(34)と女優、矢田亜希子(31)が20日、東京・台場のフジテレビで行われた同局系スペシャルドラマ「刑事・鳴沢了 〜東京テロ、史上最悪の24時間〜」(29日後9・0)の完成披露試写会で舞台あいさつした。

 坂口扮するタフな刑事と相棒の女刑事(矢田)が24時間のタイムリミットの中で、都民1300万人の命を脅かす爆破テロ予告に立ち向かう物語。

 坂口は派手なアクションで観客を魅了。「ゾンビのようなイメージで演じました。ケガのメークも、(米俳優の)ブルース・ウィリスの映画『ダイハード』を研究しながら、リアルに見えるようにこだわりました」と胸を張った。

 4年ぶりに公の場に登場した矢田は、昨年8月に離婚後、同作で女優復帰。

客席からの「矢田さ〜ん」の声援に晴れやかな笑顔で応え、「身を引き締めて精一杯演じました。13日間の短い撮影でしたが、1日1日が濃いものでした」と感慨深げに振り返っていた。

No.949 - 2010/05/20(Thu) 21:06:04

Re: ドラマ「鳴沢了」完成披露試写会 矢田ちゃん「撮影1日1日が濃かった」 (産経新聞) / 管理人★ちゃたろう [近畿] [ラスクリ以降]

★矢田亜希子 草食系に変身…4年ぶり公の場に (スポーツ報知、5/21)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100521-OHT1T00012.htm

ドラマ「刑事・鳴沢了―」の完成披露試写会で、銃を撃つポーズをとる坂口憲二と矢田亜希子 俳優の坂口憲二(34)と女優の矢田亜希子(31)が20日、東京・台場のフジテレビでスペシャルドラマ「刑事・鳴沢了〜東京テロ、史上最悪の24時間〜」(29日放送、後9時)の完成披露舞台あいさつに登場した。

 本格的刑事ドラマ初挑戦の主演の坂口は「撮影は13日間で、現場は突っ走った感じだった」と振り返った。最近は「つけ麺(めん)」にはまっているとし「このドラマをやっているときに初めて食べにいき、今は1週間に1回は行っている。最初は30分間くらい並んだ。麺が太くておなかいっぱいになる。スープとよくからむんです」と話した。

 相棒の女性刑事役を演じる矢田は、事件の影響で芸能活動から遠ざかっていたが、約1年ぶりの仕事復帰。「よくもこんな短期間で撮ったなあという感じ。とても濃い毎日で楽しめた」と笑顔をみせた。

 矢田が公の場に姿を見せるのは06年4月のドラマの制作発表以来で、会場からは「矢田ちゃ〜ん!」と声援も飛んだ。観客との握手にも気軽に応じた。最近は「もともと肉が大好きだったが、最近は野菜にはまっている」と肉食系から草食系に変わったことを明かした。


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★矢田亜希子「ももがビリビリ肉離れ寸前」 (日刊スポーツ、5/20)
)
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20100520-631983.html

.
ポーズをとる矢田亜希子(左)と坂口憲二(撮影・下田雄一) 女優矢田亜希子(31)の復帰作となるフジテレビ系スペシャルドラマ「刑事・鳴沢了〜東京テロ、史上最悪の24時間〜」(29日午後9時放送)の完成披露舞台あいさつが20日、同局で行われた。主演の坂口憲二(34)とともに出席した矢田は「身を引き締めて精いっぱい演じました」などと笑顔で話した。

 約1年2カ月ぶりの復帰作で、公の場に出るのは06年の同局ドラマ「トップキャスター」の制作発表以来4年ぶりとなる。

グレーのパンツスーツ姿の矢田は「歌舞伎町を全速力で走るシーンは、ももがビリビリと肉離れ寸前でした」などと、ブランクを感じさせない笑顔を客席に振りまいた。復帰の心境については語らなかった。

 坂口は初めての刑事役。得意のアクションが満載で、どんな目に遭っても立ち上がる強靱(きょうじん)なキャラクターに体当たりで取り組んだ。「もうこれ死んだだろう、という場面でもゾンビのように立ち上がる。スタントの人と相談しながら、説得力が出るようにしました」と話していた。


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★離婚後初の公の場…矢田亜希子は“草食女子” (スポニチアネックス、5/21)

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/05/21/05.html

 俳優・坂口憲二(34)が肉体派刑事を演じるフジテレビのドラマ「刑事・鳴沢了〜東京テロ、史上最悪の24時間〜」(29日後9・00)の完成披露試写会が20日、都内で行われた。

 坂口は同僚刑事役の女優・矢田亜希子(31)と舞台あいさつ。「いつも辛口の友人が“面白かった”と言ってくれた」と自信の表情。矢田と一緒に走るシーンでは、1人で独走してしまったというエピソードも披露した。

 矢田は、昨年8月に離婚後、初の公の場。「もともと肉食ですが、最近野菜にはまってます」などと笑顔で近況を語った。

No.950 - 2010/05/21(Fri) 20:38:02

Re: ドラマ「鳴沢了」完成披露試写会 矢田ちゃん「撮影1日1日が濃かった」 (産経新聞) / 管理人★ちゃたろう [近畿] [ラスクリ以降]
★矢田亜希子、4年ぶり公の場に無数のフラッシュ! 初刑事役「精一杯頑張った」(オリコンスタイル、5/21)
http://career.oricon.co.jp/news/76418/full/



 俳優・坂口憲二と女優・矢田亜希子が出演するフジテレビ系スペシャルドラマ『刑事・鳴沢了 〜東京テロ、史上最悪の24時間〜』(5月29日 後9:00)の完成披露試写会が20日、都内で行われ、主演の坂口と共演の矢田が揃って舞台あいさつに出席した。

同作で女優復帰を果たし、2006年4月クールの同局系ドラマ『トップキャスター』以来となる会見の場に姿を見せた矢田は、無数のフラッシュを浴びながら「身を引き締めて精一杯頑張った。1日1日が濃い撮影でしたね」と振り返った。

 累計154万部を誇る人気小説シリーズを映像化した同作。連続女性殺人鬼の起訴直前に起こった爆破テロ予告から東京都民1300万人を人質にとった犯人と、警察の攻めぎあいがド派手に描かれる。自身初の刑事役を演じる矢田は、コンビを組む坂口とともに派手なアクションシーンを展開。身体能力の高い坂口を前に矢田は、「(疾走する場面では)太ももがビリビリって。肉離れ寸前でした…」と、まさに体を張った熱演ぶりをアピールした。

 破天荒な主人公・鳴沢を演じた坂口は、その役柄を「ゾンビのように立ち上がる」と分析し、「セリフも長く大変だったけど、特に“目で伝える”芝居には気をつけましたね」と語った。また、メイクスタッフと相談しながらアクション映画の傑作『ダイ・ハード』に出演するブルース・ウィリスの表情や血の付き方などを一緒に研究しリアルさを追及したという。

 13日間という短期間の撮影のハードさを明かした矢田は、白黒ハッキリさせるという性格の女性を演じており「(坂口と)何か絡みずらいなぁという部分を出しました」。そして、こだわりのある女刑事を演じることに絡めて、最近ハマっていることを聞かれると「元々、お肉が大好きだったのですが、野菜を沢山食べるようになりました! これからはバランスよく採らないと…」と健康に配慮していることを強調していた。

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★13日間で夜通し激走、爆走も 坂口&矢田悲鳴 ロケ大ハード (中日スポーツ)
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2010052102000177.html

 フジテレビ系土曜プレミアム「刑事・鳴沢了〜東京テロ、史上最悪の24時間〜」(29日午後9時)の完成披露試写会が20日、東京・台場の同局で開かれ、主演俳優の坂口憲二(34)と、相棒の刑事役を務める女優の矢田亜希子(31)が舞台あいさつに立った。

 作家堂場瞬一さんの「刑事・鳴沢了」シリーズから、最高傑作といわれる「讐雨(しゅうう)刑事・鳴沢了」をドラマ化。東京都民1300万人を人質とする正体の見えない爆破テロ犯に、主人公の刑事・鳴沢(坂口)や相棒の女性刑事(矢田)らが立ち向かう24時間を描く。

 撮影期間の13日間は、真夜中に始まり午前9時に撮影が終了するなど、かなりハードスケジュールだったという。特に坂口と矢田は全速力で走るシーンが多かったといい、坂口は「今回はクランクイン前から(自主的に)走ったりしていましたが、逆に矢田さんに迷惑をかけてしまった。僕、スピード調整ができないので…」と苦笑した。

 これについて矢田は「坂口さんは本当に速い!! 脚が長いですしね。ヨーイ、ドンでスタートしても、最後はコントじゃないかっていうくらい差をつけられました」と、撮影本番でも完全に置き去りにされたことを披露。また、「朝7時くらいに走ったとき、ももが肉離れ直前ぐらいになっちゃって本当につらかった。でも、坂口さんは余裕でした」と尊敬のまなざしを向けていた。

 一方、メガホンを執った山本剛義監督も「実は2人が同時に走っているカットは1枚もない。だいたい、2人で一緒に走っても(1台のカメラでは)追い切れないですよ」とぶっちゃけトークで会場を沸かせていた。


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★オトナ色気の矢田亜希子、アレを「入念にしました」(ZAKZAK, 5/21)
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20100521/enn1005211204000-n2.htm

いつの間にか三十路に突入していた矢田亜希子(31)がフジテレビ系スペシャルドラマ「刑事・鳴沢了〜東京テロ、史上最悪の24時間」(29日午後9時)で女優復帰する。ぐっと増した色香をスーツで包み込んで、初の刑事役に挑戦だ。

 矢田が演じるのは、主人公の刑事・鳴沢(坂口憲二)の相棒、萩尾役。連続女性殺人事件の容疑者・間島(鈴木一真)の釈放を求め、爆破予告をしてくるテロ犯と戦う。

 印象的なのは、これまでのクールなイメージからは想像できない体当たりの演技。どしゃぶりの雨に打たれて泥まみれになり、坂口とともに全力疾走する場面も多い。復帰への本気度が伝わってくる。

 「坂口さんは本当に足が速くて。笑っちゃうぐらいに離されてしまう。全力で走ったときに肉離れ直前みたいになり、つらかった。普段は運動からかけ離れた生活なので、ストレッチを入念にしました」と振り返ったロケは、相当ハードだったようだ。

 撮影日数は13日間。「よくこんな短期間で撮ったなと思う。迫力ある仕上がり。1日1日がとても濃く、身を引き締めて頑張った」と、充実の再スタートをきった。

 20日、フジテレビ内で開かれた完成披露試写会は、2006年4月のドラマ制作発表以来4年ぶりの公の場だった。

ファンの求める握手にも快く応じ、すっかりふっきれた様子。そして、凛々しい中にも、オトナの色香が立ち上っていた。

 7月からはフジ系の連ドラ「逃亡弁護士 成田誠」にも出演。2歳の一人息子のためにも、後ろを振り向いているヒマはないのだ。

No.951 - 2010/05/21(Fri) 20:39:09

Re: ドラマ「鳴沢了」怒濤の撮影、ついにクランクアップ!(とれたてフジテレビ) / 管理人★ちゃたろう [近畿] [ラスクリ以降]
また、クランクアップのインタビュー記事(5/18)もフジテレビ公式HPから紹介します。
これまた、長文でごめんなさい。

★怒濤の撮影、ついにクランクアップ!(とれたてフジテレビ、5/18)
http://wwwz.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2010/100518-086.html

 「隠蔽捜査」シリーズで知られる今野敏、直木賞受賞作家で「警官の血」などで知られる佐々木譲とともに、警察小説の新たな担い手として注目されている堂場瞬一。フジテレビでは、その代表作であり、累計154万部の人気を誇る「刑事・鳴沢了」シリーズのなかでも最高傑作といわれる「讐雨(しゅうう) 刑事・鳴沢了」(中公文庫刊 累計13万部)をドラマ化し、来る5月29日(土)21時から、土曜プレミアムの枠で放送する。主役の刑事、鳴沢了を演じるのは坂口憲二。相棒の刑事役を務めるのは矢田亜希子だ。

 主演の坂口憲二が、脚本を読むやいなや「やりがいを感じた」というこのドラマは、東京が舞台。あろうことか東京都民1300万人を人質とする正体の見えない爆破テロ犯を相手に主人公の刑事・鳴沢らが渡り合う、緊迫した24時間を描く物語だ。およそ3週間にわたる撮影は、先月末に無事クランクアップ。

坂口は、「毎日が最終回のような(大変な)撮影だった」と振り返る。銃撃戦をはじめとするアクションシーンも多くある本作では、坂口、矢田をはじめとするキャストたちの体当たり演技もみどころのひとつ。数々のアクションをこなした坂口は「それでももっとやりたいなと思いました。今回は、殴るけるというアクションではなくて、爆発でとばされたりするような受け身のものなので、見ている方がハラハラドキドキするようなアクションを見せられたらいいなと思います」と自信を見せた。

 そのアクションシーンもさることながら、24時間というタイムリミットの中、坂口演じる主人公・鳴沢らが繰り広げる、緊迫した空気と疾走感にあふれるストーリー展開もこのドラマの大きな魅力だ。「今までにないような刑事ドラマになると思っているので、そこを一番期待してほしいですね。ともかくまずは目の前にあることをひとつひとつ一生懸命やりました。いいドラマになると思いますので、ぜひ見てください」と語った坂口。その笑顔からは、また新たなキャラクターを演じきった満足感がかいま見えた。

 俳優・坂口憲二が新境地を見せた、この土曜プレミアム『刑事・鳴沢了〜東京テロ、史上最悪の24時間』は、5月29日(土)21時から放送。坂口憲二とその相棒刑事を務める矢田亜希子に加え、ドラマに映画に引っ張りだこ、今もっとも旬な俳優、遠藤憲一が先輩刑事を演じるほか、鳴沢のライバル刑事にはゴリ(ガレッジセール)、男勝りな女鑑識役YOU、犯人釈放という超法規的措置のために奮闘する警察官僚に寺島進、事件現場に現れる謎の男に竹中直人、と、まさに映画並みの重厚かつ最強の布陣でお送りする。新たなる本格刑事ドラマの誕生に、ご注目いただきたい。


●鳴沢了役 坂口憲二コメント
 原作は先に読んでいたのですが、脚本にも原作の感じがよく出ていて、これは面白いのができそうだなというのが最初の印象ですね。まあその一方で、大変そうだなというのがありましたけど(笑)。やりがいを感じました。
 僕が演じる鳴沢了という男は、巻き込まれキャラなんです。自分から望んだわけではないのに行く先々でいろんな出来事、トラブルが次々と降ってくる。にもかかわらず、ゾンビじゃないけど“何があっても立つ男”なんです。だから、「これはないでしょう。さすがに死んじゃうでしょう。」と思われることだけはないように気をつけています。これだったらギリギリ生きていられるというところで演じるように考えていますね。
 キャラクターとしては、鳴沢の中には“静”と“動”があると思うんです。例えば周りの人から見たときに、ちょっと取っつきにくいというか、何を考えているかわからないというような雰囲気は出したいなと思ってやっています。だから、“動”の部分はスピード感で勝負するけど、芝居の場は芝居の場で、きちんと“静”のところを出して行けたらと。鳴沢には「まっすぐで熱い」という一面もあるのですが、ただ単に熱いというふうには演じたくないですね。例えば、言葉ではなく目で訴えたり、そういう押さえた熱さで表現できたらいいなと。大声で叫んだりするキャラクターではなく、内なる熱さをもっているというところを、せりふ、表情、動きなどで出していくようにしています。100の言葉よりひとつのそういうニュアンスの方が伝わるという役もあると思うので、今回はそういうことを意識してやっていますね。あんまり多くはしゃべらないけど、やることはきっちりやるみたいな。
 このドラマは、“不条理”がテーマだと思うんですよね。やはり世の中って思い通りには行かないし、白黒決着つけられないこともいっぱいある。そういうものをどう受け止めていくかというのがこのドラマの一番のテーマになっていくんじゃないかと思っています。

●萩尾聡子役 矢田亜希子コメント

 とにかくすごく脚本がいいんですよ。最初の感想は「面白い」のひとこと。私は、原作ではもっと年齢が上の設定だったんです。なので、今回はドラマオリジナルのキャラクターを出そうかなと思って、原作をそこまで読み込んではいないんですけど、役柄に合わせたシャープなラインのスーツを着て、警視庁のバッジをつけるだけで、背筋がピンとする感じがありますね。衣装がずいぶん役作りの助けになっています。
 私が演じる萩尾聡子は、すごいエリートなんですよね。たぶん警察大学を出てそのまま警視庁に勤めて、(坂口憲二演じる)鳴沢よりはずっとすんなりとエリートコースに入っている人物だと思うんです。でも今回の事件は鳴沢とコンビを組むことになって、全部持って行かれちゃって。私はもうちょっと活躍したいんですけど(笑)。鳴沢の熱さ、一直線にいくところに押されていますけど、萩尾は、本当はもっとやり手なんです(笑)。きちんと仕事をしていて思ったことをズバズバ言える萩尾という役は、演じていて気持ちがいいです。私も思ったことはきちんと言う方なので、その部分は似ているかもしれないですね。突っ走っていく鳴沢に反発も感じつつ、でもその実力は認めているという関係の中での微妙な会話を意識しながらやっています。
 このドラマで初めて刑事役を演じているのですが、これまでとは違う印象のシャープなパンツスーツ姿、それから鳴沢と共に繰り広げる華麗な走り(笑)を見ていただきたいですね。今回、ズバズバと遠慮無くものを言うとキツイ役柄を演じているので、そのあたりもぜひ注目していただきたいです。


●あらすじ
 世間を騒がせた連続女性殺人鬼を逮捕。しかし起訴直前に捜査本部にかかってきた一本の爆破テロ予告−。これがすべての悪夢の始まりだった。要求は逮捕したシリアルキラーの釈放。人質は東京都民1300万人。警察の威信をかけた捜査をあざ笑うかのように繰り返される第二、第三の爆破事件。極秘捜査にもかかわらず、爆弾テロ予告の情報が漏れて都民がパニックに! 犯人の真の目的は? 連続殺人鬼と爆弾魔の関係は?
 親子三代警察官という警察一家に育ち、型破りなまでにストイックな刑事魂を持つ主人公の鳴沢了。その鳴沢と共に捜査に当たる敏腕の若手女性刑事。殺人への激しい憎悪をむき出しにする独断専行型のベテラン刑事。捜査周辺で暗躍する謎の男の影…。事件にかかわるものたちのさまざまな思いが渦巻く中、隠されていた悲しい真実が明らかになっていく。そして、警察に突きつけられるタイムリミット! 善良な都民の安全か、殺人鬼の釈放か? 物語は一気にクライマックスへと加速し、鳴沢は、犯人の真の目的と事件の恐るべき真相の目撃者となる。

●番組概要
タイトル
土曜プレミアム『刑事・鳴沢了 〜東京テロ、史上最悪の24時間〜』

●放送日時
2010年5月29日(土)21時〜23時10分

●キャスト
坂口憲二 - 鳴沢了
矢田亜希子 - 萩尾聡子
ゴリ(ガレッジセール)
YOU
寺島 進
遠藤憲一
竹中直人
ほか

●原作
堂場瞬一 「讐雨(しゅうう) 刑事・鳴沢了」(中公文庫刊)

●企画
濱 潤

●演出
山本剛義(ドリマックス・テレビジョン)

●プロデュース
浅野敦也(ドリマックス・テレビジョン)

●制作
フジテレビ
ドリマックス・テレビジョン

No.952 - 2010/05/21(Fri) 20:53:08

Re: ドラマ「鳴沢了」完成披露試写会 矢田ちゃん「撮影1日1日が濃かった」 (産経新聞) / 管理人★ちゃたろう [近畿] [ラスクリ以降]

長文を読んでいただきありがとうございました。( ̄∀ ̄ ) にゃはは

矢田ちゃんも坂口さんも脚本がとにかく面白い!という太鼓判をおしているので、作品の完成度が高く非常に期待が高まりますね。
(o(▽ ̄*)oワクワクo(* ̄▽)o))

「恋チカ」で共演した坂口さんとも息がぴったりのようですね。
現場の雰囲気の良さが行間から伝わってきます。

ちゃたろうの想像していた以上に、とにかく走りまくって肉離れ直前ということで、過酷なロケなだったようですね。

Akkoちゃん、13日間の撮影、本当にごくろうさまでした。(。-ω-。)ヾ(・ω・*) エライエライ

Akkoちゃんは黒のシックなパンツルックが似合いますね。

萩尾聡子刑事( ̄▽ ̄)。o0○ ぽわわわわ〜〜〜ん


今日の「めざましテレビ」でも、完成披露試写会の模様が放送されました。(5時台、6時台)

また、明日22(土)の「土曜プレミアム」(フジテレビ系、21:00〜23:10)の最後に、刑事ドラマ「鳴沢了」の「予告編」が流れると思いますので、要チェックですね。




とにかく、今から来週5/29(土)21:00〜23:10の本放送がとてもとても楽しみです。
(o(▽ ̄*)oワクワクo(* ̄▽)o))

皆さんからの情報や期待、応援のメッセージなどもどんどんお待ちしています!

(現状、ちゃたろうの投稿だけが目立っていてちょっぴり気恥しいです。)

それでは。(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

No.953 - 2010/05/21(Fri) 21:59:45