エルヴィス・プレスリーを、プレスリーと呼ぶのが私の世代。 エルヴィスと言うのが、でぶりさんから下の世代だろう。 デビュー当時は色々物議をかもしたが、「おでぶ」になる前の 彼は、実際カッコよかった。 当時の流行語で言えば「イカス」代表だった、と思う。
チエミさんはプレスリーの曲では「ラヴミー・テンダー」 を歌っているが、本当は「ハートブレイク・ホテル」とか 「監獄ロック」の様な激しいものを歌いたかったのだとか。
「会社(キング)が“チーちゃんには合わないヨ”って許可 してくンないのヨ」と、ラジオで言っていたのを憶えている。
ポール・アンカが来日した時は、彼は当時キングが契約していた 洋楽レーベルの所属だったので、キングが総力を上げてバック・アップ している。 国際劇場のショーにはペギーさんが出ているし、歓迎パーティの写真 には、何故か?三橋美智也さんの顔も見える。
そして、この公演のパンフレットには、チエミさんが言葉を寄せている。
「アンカの歌は第一に言葉が非常に判りやすい。 単語を並べた様な歌詞だから、一度聞いたらすぐ覚えてしまう」とある。
チエミさんはアンカの曲は「君はわが運命」を歌っているが、 これも「ダイアナ」や「クレージー・ラブ」の様なテンポのものを、 本当は歌いたかったのかも知れないネ。
スキャット入りや、東京キューバンの演奏でマンボ調で歌うのも、 「イカスじゃないか」と、今となっては残念だ。
画像は、アンカ君の国際劇場のパンフレット。 時代を感じさせる雰囲気に、レトロな味わいがあって捨てがたい。
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No.124 - 2007/03/17(Sat) 08:46:20 [p2026-ipbf608fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
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