当初結婚したら引退すると言っていたチエミさんは、しばらく休業状態の後 日劇の「再びチエミ大いに歌う」で勇躍カムバックした。 (昭和35年.9月、でぶり嬢未だ3才の秋?)
その時は、それこそ「週刊実話」から「アカハタ」まで、殆どの活字媒体で 取り上げられ、全て好意的だった。TVでも録画中継された。 デューク・エイセスと歌った「マリーナ」も、この年流行ったダッコちゃんスタイルで踊った 「ブロードウェイの子守唄」(with中野ブラザーズ)も良く覚えている。 当時のテープは貴重品だったから、映像は残ってないだろうと言われている。 しかし、がしかし、「奇跡」は有り得ないのだろうか?
朝日新聞に載った批評の中の「チエミの今後の課題は、クラシックへの挑戦」 と言う文言と、週刊読売(だったと思う)のコラムに書かれた「今後チエミは ブレーン・トラストを召集して」と言う箇所と、「例えば“善良なる兵士シュベイク” の翻案などに挑戦するのはどうだろう?」の箇所が、今でも印象に残っている。
ブレーン・トラストとは知能顧問団と訳すらしいが、今となっては何とも意味深い。 朝日や読売の執筆者がチエミさんに夢見たものは、実現した様な未完のままの様な どちらとも言えない気がする。
そして無知な私には“善良なる兵士シュベイク”とは何なのか、 気になりながら歳月は過ぎてしまった。
知性と預貯金と贅肉の有り余っている、でぶりさん! “善良なる兵士シュベイク”ってどんな物語なの?
(画像は「ブロードウェイの子守唄」のシーン)
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No.186 - 2007/05/25(Fri) 15:47:41 [p2193-ipbf212fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
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