チエミさんの評伝はないので、誰かキチンと今の内に書いて置かないと本当に忘れ去られてしまう。美空さんの付録で時折出て来るのが関の山、そんな風になってしまうだろう(既にそうなのだが)。
筒井広志さんが書いた「青春の志は作曲家」(‘89)は、ご自身の音楽ムチャ修行を綴った楽しい本だが、その多くの頁をチエミさんとの「出会い」と「仕事」と「別れ」に割かれ、今まで私が読んだチエミさんの記述の中では、何よりも音楽家江利チエミへの尊敬と哀(愛)惜の念に溢れて、素晴らしい秀逸な一冊と思う。
筒井さんももう故人なので、もっと詳しく或いは別のエピソードをと、お願い出来ないのが残念で仕方がないが、是非この1冊だけでも、文庫本ででも再刊され、広く読まれることを願っている。
本の内容はこれから時々ご紹介するとして、私が一番気に入っているのが、腰巻(帯)のコピーである。
チエミがいた、ひばりもいた・・・・良いネェ!ひばりがいた、チエミもいた、ではないのだヨ! 世界文化社(家庭画報の出版社です)さん、ありがとう!
無法松さん怒らないでネ!
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No.219 - 2007/06/21(Thu) 22:11:29 [p2011-ipbf604fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
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