元祖「ぶりっ子」は島倉千代子で、元祖「かわい子ちゃん」は小坂一也、次いで守屋浩だとか。
元祖「かわい子ちゃん」の小坂さんが書いた「メイド・イン・オキュパイド・ジャパン」は、チエミさんと同じ頃の進駐軍巡りや、デビュー当時のエピソードが書かれた、愉しい一冊だ。
彼がコロムビアに入社する際、小坂さんが所属のしていた「ワゴン・マスターズ」の元バン・マスで、TV局に入った井原忠高氏が「キングからチエミと<セブン・ロンリー・ディズ>をデュエットで吹き込まないか打診されている」と、コロムビアのエライさんに吹いて?契約をゲットしたとある。
国際劇場のショーでチエミさんが「テネシー・ワルツ」を歌う時に、バックで小坂さんが、ギターを持って立っていた(弾いていた、ではない)ことはあったそうだが。
小坂さんと二人で歌ったことや、他にジャズ・コン等で、チエミさん好み?の美男子、旗照夫さんや武井義明さん達と、デュエットしたことはあったのだろうか?
小坂さんは五反田の簡易郵便貯金ホールで、「小坂一也と仲間たち」と言うコンサートを定期的にしていた。客席で隣合わせた見ず知らずの方が、キャンディを分けてくれる様な、アットホームで暖かな良い会だった。最後の公演も見て聞いた。「チャタヌギー・シューシャン・ボーイ」を歌う前に小坂さんは「チエミさんがなつかしいですネ」と語った。なんだかとってもうれしかった。
その小坂一也さんも、チエミさんの近くに旅立って久しい。
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No.221 - 2007/06/23(Sat) 21:55:19 [p2034-ipbf607fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
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