>「シンコ・・」は,♪五つの山をはるばる越えて、なんて日本人には、残念ながら >素直に理解できない訳詞・・・。いっそ、超異訳のラブ・ソングにしたら、大ヒット >したかもよ・・ううん、そんな甘いもんやおまへんかあ。
henry名探偵の謎の解明の数々。チエミさんなら「ィヨッ!名探偵、やんや、やんや」と 囃し立てそうですね。
キングの訳詩の特徴には、文語調ともう一つ、邦楽(義太夫とか文楽)調?とでも言うべき、 独自の「言葉の世界」「言葉のリズム」があると思います。 「バナナ・ボート・ソング」(好きです、これ)が最たるもので、♪主を思って 夜通し 積んだバナナに月がさす〜なんて、もう〜「がばい、なまら好きなんだ」!であります。 平尾マーちゃんの「好きなんだ」の♪十六あの娘は〜も、小町娘の世界ですよね。
だから「バナナ・ボート・ソング」の裏面の「シンコ・ロブレス」を最初に聞いた時、これは 特に邦楽調?の歌詞ではありませんが、何故か、背中につづらを背負った藍木綿の男衆 (薬売りとか小間物屋)が、手甲脚絆で月の煌々と照る幾つもの山道を越えながら、 恋しいあの娘の居る街に先を急ぎ、背中の荷物の重さに気づいて「ふッ!」と、月を仰いで 見る・・・そんな情景が、私の脳裏に違和感なく、自然に浮かんだのであります。 ・・・・・ヘン?・・・やはり私はヘンか?
henryさんって、もしかしたらチエミさんの「誇り高き男」なんて好きですか? 私的にはキライとまでは言わないけど、チエミさんの世界とも思えないし、不思議で仕方 のない吹き込み曲の一つです。本人が歌ったのを当時聞いたこともなく、ラジオで流れた 記憶もなく(雪村さんのは良く流れていました)、唐突に西部劇の主題歌を吹き込んだ、 の印象が強いのです。好みの問題ですけどね。すみません、関係ない話を加えて。 (赤坂プリンスの前で、中原淳一デザインのスカートのチエミさん)
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No.295 - 2007/08/03(Fri) 23:03:35 [p2042-ipbf213fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
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