でぶりさんって、少女の頃「夢見る」おんなの子だった?
私の母の兄が医者だったので、子供の頃遊びに行くと、住み込みの 看護婦さん達が競って読んでいたのが「ひまわり」「それいゆ」だった。
中原淳一氏描く、瞳の大きな頬高の美少女は浅丘ルリ子さんそっくり で、他には野添・中原両ひとみ、雪村さん達が誌面の常連だったと 思う。 「平凡」や「明星」は男も見るが、「それいゆ」や「ひまわり」 は女性の雑誌だろう。假屋崎省吾さんは愛読していたらしいが。
映画「歌う不夜城」の衣裳デザインに、中原さんの名前も出ているが、 今見ても可愛いと思う。中原さんは美空さんとチエミさんはホントの 処は“好み”ではなかったらしい(内藤ルネさんの証言)が、最近 ネットで見付けた「それいゆ」や「ひまわり」をメインに扱っている 古書店で、チエミさんが掲載された「ジュニアそれいゆ」を3冊発見した。 (「それいゆ」は毎月、「ジュニアそれいゆ」は隔月だった)
ビンボーな私にはいささか考えてしまう価格だったが 取り敢えず一番安いものを取り寄せて、届いた本の中の若き日のチエミ さんの姿をイザ見ンと探したら・・・・あぁ何たることか、その頁は 切り抜かれていた。
もう一度ネットの記載を確認すると、確かにその頁は切り抜かれていると、 ノンブルでキチンと謳ってある。しかし依りによってそこがチエミさんの頁とは! 古書店の方(女性)は返品で構いませんヨと仰って下さったが、きっとチエミ ファンの当時の少女が、切り抜いて大事にスクラップしたのかも知れない。 そう思うと何故だか愛おしくなり、本の状態も良かったので、手元に置いて おくことにした。
他の2冊にはチエミさんの部分は残っているか問い合わせたら、戴いたメール に書いてあったのがこれだった。
「年数が多少刻まれた本ですが、 チエミさんの笑顔は永遠にそこにあります。 今度こそ、お楽しみいただけますようにと念じております。」
チエミさんの笑顔は永遠にそこにあります。・・・・・・か!
チエミファンの私は、本や雑誌はもとよりCDやレコードを聴いて 「チエミさんの笑顔(歌声)は永遠にそこにあります」なんて 思ったことが、一度でもあっただろうか?
「とても大切なこと」を、教わった気がして恥ずかしかった。
●ジュニアそれいゆ1955年(昭和30年)初夏号 ・ジュニアスターと東京の建物 石浜朗君と新丸ビル 江利チエミさんと歌舞伎座 ・私の好きな言葉 青山京子 江原達怡 江利チエミ ●ジュニアそれいゆ1956年(昭和31年)7月号 ・私の夏のたのしみ 中川姿子 武藤章生 江利チエミ (夏のファッションかな?)
正月早々「永遠の笑顔」に会いたくて両方オーダーした。 ジュニアスターだぜ!チエミさん、届くのが待ち遠しい。
でぶりさんの生まれる前の本だし、リアルタイムではJazzmusumeさんで ギリギリかな?と思う。それにこんなロマンチック路線は、性格的に「でぶり・ ワールド」ではない気もするが。
好き嫌いは別にしても、手元に本が届いたら画像付きで詳しく「弥生美術館」 して上げるネ、でぶりさん! (弥生美術館の人気メニューは高畠華宵、内藤ルネ、中原淳一)
これ↓が幻のチエミ頁のあった昭和33年の「ジュニアそれいゆ」の表紙です。 「あンら、やンだァ。どうして私の顔載っけるのヨォ〜ン」って、でぶりさんが 図々しく?言いそうな気がする。
去年(こぞ)の雪いまいずこ・・・今じゃ永遠の「雪だるま」なのにネ!
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No.37 - 2007/01/08(Mon) 19:39:15 [p1038-ipbf501fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]
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