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記事No.58に関するスレッドです

色つきジャズ娘ふたたび / タラオ・バンガイ
当時は総天然色と言った色彩映画の、初期の国産カラーはフジ・カラー
は大分変褪色しているが「総天然色」で未だ現存している様だ。

が、小西六(現・コニカ)のコニ・カラーで撮った色彩映画
(東映「日輪」日活「緑はるかに」等)は、既に色は失われているとか。
しかも、セルロイドベースの可燃性フィルムの為、作品自体がジャンク
されているものも多いという。
コニ・カラーは映画の隆盛期に咲いて、今では忘れ去られた
存在と言うことだろう。

日活の総天然色第一作のコニ・カラー「緑はるかに」も、色が失われて
久しいが、数年前にフィルムセンターで復元され、総天然色として
見られる様になった。
フィルムセンターは東京国立美術館の1部門だから、そう言った色彩の
復元が技術的にも予算的にも可能だったのだろうか。

我らがチエミと裕チャンとの「夢の初顔合わせ」競演作「ジャズ娘誕生」
もコニ・カラーだった。

この映画は今村昌平作品で有名な名キャメラマンの姫田眞左久氏が、
撮影をしている。
彼の著書「姫田眞左久のパン棒人生」(ダゲレオ出版)に、このことにも
触れられていて面白い。

姫田さんはこれを「伊豆の踊子」みたいなストーリーと書いているが、
確かに大島から出てきて伊豆の山中を歩くのだから、チエミ版「伊豆の踊子」
なのかも知れない。

裕ちゃんの映画では「踊る太陽」もコニ・カラーだったが、
「ジャズ娘誕生」と共に色彩版は現存しないので、未DVD化だと
思っていたらビデオでは2本ともモノクロ版が発売されていたらしい。
現物を最近入手した。(小樽の裕次郎記念館で取り扱っている?)

人気沸騰直前の八重歯の可愛い裕ちゃんと、健康美輝くチエミさんの
「みんなが待っていた」顔合わせを「総天然色」で見たい! と思うのは、
チエミファンの私だけではないだろう!
「ジャズ娘誕生」も色彩版で蘇らせて欲しい。
日活さん「俺は待ってるぜ」!

No.58 - 2007/01/26(Fri) 22:59:31 [p2171-ipbf504fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]

Re: 俺も待ってるぜ / でぶり
「ジャズ娘誕生」カラー版、私も見たいな。
白黒版を見ると、チエミさんのメイクが同時期の白黒映画とは違っているのがよくわかります。
明らかにコニカラー発色を意識した濃い目のメイクです。
同じ日活映画「裏町のお転婆娘」の顔と比べてみてちょうだいね。

No.60 - 2007/01/28(Sun) 20:45:16 [softbank221042115103.bbtec.net]

銀恋もまぼろし / タラオ・バンガイ
チャンネルnecoで放映された時は、そんなに気にならなかった
けど、ビデオでしみじみ?見るとメイクが濃く、特に唇が真っ黒け
に見えますネェ。

「歌う不夜城」で池部良が、ゼンマイが切れたおもちゃみたいに
踊る(失礼!)のから比べると、この映画の裕ちゃんはチエミさんと
一緒にテレながら踊っている姿は好感が持てます。

裕ちゃんとの映画ではもう1本「銀座の恋の物語」がありますが、
チエミさんは意味なく全編出て来て、ジャズ喫茶でカンカン帽かぶって
「奴さん」歌ったり(これで歓声が起きる設定には、さすがに映画館で
失笑が起ました)橋の上でドドンパ歌ったり・・・・

この映画は本来チエミさんが相手役で企画されたもので、当時の週刊誌
にも何誌かそう出ていたのを憶えています。どうもチエミさんのスケジュール
の関係から、特別出演と言う扱いで、あのヘン?な役回りになった様です。

切り抜きは当時の週刊平凡の記事。
ジャズ娘では裕ちゃんは助演だったので、今度は対等に組んでのミュージカル
仕立てにする企画だったのが判ります。

当然ストーリーも別のものだったのでしょうネ。娯楽映画の本道を行く
そんなもの見たかったナァ!裕ちゃんとチエミさんのデュエットで「銀恋」
も聴きたかったナァ!

ジャズ娘に話を戻すと、木村威夫の装置で歌い踊るチエミさんの「ジャンバラヤ」
「雨ふる町を」(当時は一般的には「雨に歩けば」)は一見(一聴?)の価値ありです。
「私しゃ大島油売り」もあったっけ、そうズラそうズラ。

No.64 - 2007/01/28(Sun) 23:23:03 [p1029-ipbf516fukuokachu.fukuoka.ocn.ne.jp]