いよいよ東京公演というのに相方探していない拙者。
前日にこいつがダメなら独りで参加と決めて誘う。
絶世の美女とではなく、野郎2人で行ってまいりました。
ル・シネマにたまに行くもオーチャードホールは初。
渋谷がわからない相方を連れ15時過ぎにつ着くと
さっき入ってきた入り口が見える位置が最後尾。
が、2人に1人くじをひくパターンが多いためかスムーズに進む。
中ほどのくじをひくと2階席。しかもペアなのに列が違う。
時間を潰し、会場内へ。相方の斜め後ろから話しかけていると
ご夫婦らしきカップルが席付近でなにやら相談。
男性に話しかけられ席を交換することに。
互いのペアが横になれて両者にお得。
ポジションは2階で遠いが左なのでハケポジ気味。
今回はプログラムがチラシとともに入っていて確認。
なんとAuraが再び見れることに。
春はオープニングアクトでまだ会場入りの人がいて気の毒でしたが
今回はバッチリの体制。何か春より板についていたような気が。
初imageのようなMCになってましたが春のことは覚えていたので
ここでの再会は嬉しい。
御大が2番手に登場。いつものように「地球に乾杯」。
TVを見ないので「Largo〜Antique〜」と「ROOKIES」は実は初めて。
映像を見ていないものの何となくイメージはつかめました。
御大の呼び込みで3番手の元ちとせさん。
プログラムを見て相方とその声を期待しておりました。
MCは御大の「ゴンチチは抽選に外れた」を受けて
「抽選に当たった」とのこと。
実は3曲とも大好きだったので選曲に感謝。
相方は「ワダツミの木」しか知りませんでしたが、
「空に咲く花」を聴いてお子さんにあてた歌だと判断。
休憩中に拙者に尋ねて参りました。
いや、洞察力こんなにある人でしたっけ、と相方を見直しました。
1部の〆は加古さん。定番「パリは燃えているか」に続いて
春と同じく「ポエジー」。そして大好きな「黄昏のワルツ」。
こちらも選曲が好みのもので嬉しい。
休憩に入り、トイレに行くと女性の長蛇の列。
こういうときは女性は大変だという相方。
早速1部の感想を聞くと御大は「商業ベース」
加古さんは「音の追求派」と切れ味のある分析。
15分後って何時?と2人で言いながら2部スタート。
オーケストラ・イマージュなのでピアノは青柳さんかと思いきや
誰もいない。??と思っているとサックスで青柳さんがメロディーを。
この新展開は意表をつかれました。
そして松谷さん登場。これは相方も知っている「匠」。
2曲目はなんと「トロイメライ」。
拙者の子守唄はこの曲のオルゴールだったので、じんわり来ました。
古澤さんを招いて1曲。
ご無沙汰の鳥山さんが登場。久々に「The Song of Life」を堪能。
鳥山さんのセッティングに時間がかかる間、宮本さんの「風笛」がかかってました。
何か、また派手な衣装と長いMCを思い出してしまい引退されたのが惜しまれた。
アコギがピカピカ反射しながら「Fabtasy」。
ゴルフの石川遼さん初勝利の話題で「Let Me Go」.
トリは葉加瀬さん不在のimageの盛り上げ役古澤さん。
ファンが多いのか一番拍手が大きかった気が。
PV付「愛しみの夜会」に再会。PVを期待してたのでニンマリ。
「チャールダーシュ」の後、大急ぎで鳥山さん登場。
「Fine Day!」で盛り上がって終了。
アンコールは1曲のみ。しかし「リベルタンゴ」で来るとは。
「情熱大陸」とともに小松さん抜きでは考えにくい曲。
バンドネオンの旋律を鳥山さんがギターで奏でる。
imageではヨー・ヨー・マさんのチェロだからこれもありだと思いつつ
改めてバンドネオンの音色とタンゴについて考えさせられました。
客席でアンケートを書いてたら、いつの間にやら会場がすっからかん。
係りの人を待たせつつアンケート終了。
相方は「パリは燃えているか」が気に入った様子。
で、1番よかったのは「白い頭でもじゃもじゃの人(松谷さん)」
約半数が初imageという状況ながら春よりも盛り上がり方がうまかった客席。
半数は初imageってペアの1人に誘われてってパターンが多かったのかな?
2階席の後ろと3階席を除き満員。ほとんどの人は1階席。
まあ、籤運ないと嘆くほどではなく堪能。
今回映像は控えめな印象。
「情熱大陸」がないとなあ。。。まあ、お腹いっぱいにはなりましたけども。
で、まだジャスミン茶飲ませんのかい!と突っ込みつつ帰宅。
相方にプレゼントしたいけど、CDまだかなあ。

No.440 - 2008/11/04(Tue) 01:32:35