| | 自転車の事故も多いです
【四輪orバイクの目で】 幹線道路に出ようとしたら、右方からの車両を確認することが常だと思います
しかし、左方から自転車が“突進”して来る場合がありますので 幹線に出る前に(停止線)でいったん停止して、左方から確認することをお勧めします 小中高生は特に“特攻”のような勢いで突っ込んできます
この時四輪orバイクは、停止寸前か発進直後なので 相手を重篤な症状に至らしめることは少ないのですが 当事者の親としたら、必死で被害者感情をむき出しに襲いかかります (この場合は、自転車にも「右側通行」で責任割合は発生するのですが)
繰り返しますが、幹線道路に出る場合は「まず、左方自転車確認」を忘れずに!
【自転車側の目で】 余談ですが、上記の事故の場合 自転車側に、車両修理代の過失割合分の損害賠償が発生します
四輪の過失割合は90%〜80%ですが 例えば、自転車損害が20,000円で四輪損害が100,000円となった場合 四輪側の過失割合が80%となったら 四輪側から自転車への賠償額は、16,000円 自転車側の四輪への賠償額は、20,000円となり自転車側が4,000円のマイナスとなります
ケガして自転車修理代はおろか、四輪の修理代の一部を支払わなくてはなりません
そんな“特攻”する心配のお子さまがいらっしゃるご家庭に 「個人賠償特約」(各社名称は異なります)が付保されていれば 保険会社が示談代行から賠償額の支払いまで面倒みてくれます
詳しくは、個別にアドバイスさせていただきますので どなたさまも(メンバー限る)お会いした時に、お気軽に声をかけてくださいませ
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No.3743 - 2011/05/13(Fri) 22:23:44 |