| この前の日曜日は、我が家の初モル故モカの一周忌でした。 墓参に行こうと思ったのですが、3才の娘が落ち着かなく(広汎性発達障害の疑いといわれています)一緒に連れて行くのは大変なので、当日は行けませんでした。 そして今日、遅くなったけれどと思いつつ、愛妻・カフェを連れて墓参に行ってきました。 途中、地元の農協で花と野菜を買って、小松菜を二株お供えにしました。 カフェは葬儀の際にはおとなしく潤んだ目で一部始終を見守っていましたが、今日はじたばたと暴れ「私はまだそっちには行かないわ」と言っているようでした。
モカの死から一年が経ちましたが、未だにモル達に呼びかける時に「モカ〜」と言ってしまいそうになります。 死の直前、毎日のように私の布団にやってきて足下で丸まって寝ていたのは、彼自身己の死期を悟っていたからなのかなと思ったりします。 食欲が落ちていたのにも鈍感で、もうちょっと気にしていたら、ペレットを口から溢れんほどに咥えた姿で亡くならずに済んだんじゃないかと後悔もあります。 でも精一杯の愛情を込めて育てた子なので、幸せだったのかなぁと思っています。
モカの遺影を部屋に飾っておこうと思っているのですが、これまで3度写真立てを用意して、3度とも娘に壊されたので、娘がもう少し大きくなって落ち着くまでは……と諦めています。
虹の広場では寂しくないよね、モカ。 先に逝った子や、後から逝った子に囲まれて、モル仲間で楽しく走り回っているよね。
写真は在りし日のモカです。
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No.2791 - 2011/01/21(Fri) 22:23:07
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