| | 冬子さん覚えていてくださってありがとうございます。3代目もぐは尿路結石でした。
もぐの場合は出血があってレントゲンにも大きな結石が写っていたので尿路結石と診断されました。 石の位置や大きさが緊急の手術を要しない場所だったので、もぐの年齢と手術のリスクを考えて止血剤による延命治療を選択しました。尿路結石は細菌による感染症を伴い抗生剤を投与される事とが多いのですが、幸いもぐの場合尿中に細菌が検出されなかったので止血剤のみですみました。 結石を溶かす薬の服用は人間や犬猫では確立された治療法ですが、モルの場合賛否両論があり、もぐは服用しませんでした。その後もぐは、何回か出血を繰り返しましたが、悪性リンパ腫で死ぬまで半年以上生きてくれました。 もう何年も前の話ですし、エキゾの専門病院でもなかったのでもっと良い治療法があるかもしれません。また、その時のモルさんの状態によって選択肢は異なってくると思います。 ただ、もぐのかかった病院はきちんとした検査をして診断をしてくださり、病気や治療のリスクやその病院で行える治療の限界まできちんと説明してくださいました。そして何よりも、この仔はまだ頑張れると一生懸命治療してくださる先生の言葉が、大きな励みとなりました。
凛さんもどうか良い主治医と巡り合えますように、また尿路結石などという深刻な病気ではないようにお祈りいたします。
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No.4169 - 2013/09/10(Tue) 11:23:44 |