 | 若い時、モルの毛色に関する遺伝の法則(大げさ)の研究がしたいなあと書いた事があります。結局仕事とモル掃除に追われて、黒色が優性遺伝だろうということだけ実感しました。
‘第1群れ’の時は見事な色模様が現れて、すごく楽しかったです。1・2‘群れ’とも、パパが白黒、ママが白茶の組み合わせで‘第1群れ’は4組、‘第2群れ’は5組の出産ベビー達がさまざまな毛色で満足しました。
‘第3群れ’は白茶でお願いしたココチャ♀がほとんど茶モルで、黒々とした仔が産まれた時は、正直がっかり。それで白モル(ルビーニ♀)を初めてママに迎えました。それでも現在の長老ゲン♀の黒色遺伝子は健在でした。
‘第3群れ’後半の♀のハズのチャビー♀が♂だったので、にわかに色気づいた飼い主は「最後のチャンス」と白モル・ルビィ♀をママに「賭け」に出ました。 予想外なのはチャビー♀がミックス(混血と言ったらモル友さんに叱られました)だったこと。思いもしなかった立ち毛モルの出現。まるでモル神様が「イングばかりでなく長毛も理解せよ」と諭されたみたいに感じました。
正直言います。未だにプッチ♂とコーチャ♀を見るに、じっとしていてくれたらハサミとクシでもう少し短くカットしてやるのにと思わぬ日はありません。何せ22年7ヶ月もつるつるのイングのみ、見て触って暮らして来たのですから。
で、たぶん遺伝的に立ち毛は劣性遺伝だろうから、プッチ♂に出たのは分かるけど何故♀のコーチャ♀に出たのだろう?コーチャ♀は♂じゃないの?と体重を量る度にチェックしてしまいます。
どの仔も我が家で誕生したのですから、後7年は杖をついても世話するから、長生きして下さいな。
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No.8744 - 2022/10/29(Sat) 11:34:13
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