| | こんにちは、冬子さん。
不正咬合だった福之助は、不正咬合になるまで全くペレットを与えていませんでした。食事は雑草と牧草、おやつに生野菜でした。 牧草は冬子さんの考えに賛同したものですし、雑草は「例えば野生で生きていたら雑草を毎日食べただろう」と思ってのことです。 ただ、やはり生の雑草がおいしくて牧草をあまり食べなかったので、咬合量が足りなくて不正咬合の要因があったのではと後悔があります。
でも、ネットのブログに、福之助の兄妹では・・と思う仔がいます。食餌は牧草、ペレット、生野菜と標準的な飼い方をされています。 が、その子も軽度の不正咬合があり麻酔下ではない前歯の咬合調整をされています。そして、前歯が斜めに削れているので奥も曲がっているだろうと予測してらっしゃいます。
福之助は、ドクターからは食生活についてはもちろん言われましたがもう一つ、ショップの仔は売れ筋のカラーの仔にするためや、可愛い顔にするために丸顔の仔を選び、結果的に歯並びが悪くなるなど交配に問題があったかもしれない。という話もいただきました。 兄妹で(たぶん)不正咬合があるということは遺伝的な顎の作りの要素もあるのではないかと思います。
ただ、体重に関しては2年もの間、福之助が9割方ふやかしペレットで体重を維持でき、牧草や野菜類の繊維質を食べることが出来なくても、そこそこのウ○チが出たので腸内の菌を含め安心できる組成と栄養だったのではないでしょうか。
冬子さんのモルちゃんが、ペレットを以前より多めに与えられて体重減少が抑えられたというのであれば、やはり効果があると考えられ、老齢になってからのモルちゃんであれば不正咬合の心配よりも優先されると思うのですが。いかがでしょう。
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No.3858 - 2012/07/26(Thu) 12:05:51 |