| 土曜に軟便をした跡があった。日曜夜に、どうも犯人はブラッチー♀と判明。 今日(月曜)夕方、受診しました。心配は『ジアルジア』、彼女の兄、ヒロッチー♂が若くして亡くなった寄生虫です。
顕微鏡をパソコン画面で見せてもらいました。倍率が小さいのではっきりとは断定できないが「ジアルジアかトリコモナス」と言われました。
兄貴が突然死した話をしましたら「えー!!」と驚いておられたが、奥で調べてこられ「確かにモルモットでは突然死も有りうるそうです」と仰った。
頂いたのは「駆虫剤と整腸剤」を混ぜた粉薬。「駆虫を優先したいので、下痢止めはしません」とのことでした。「副作用でふらつく事があるが、何かあったら夜でも電話を頂いたら対処します」と言って下さったので、帰ってすぐ薬をブドウ糖で溶き、飲ませました。
ベッド上のバスケットに隔離したブラッチー♀から目を離さず観察しています。
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No.3536 - 2011/10/24(Mon) 21:34:31
| ☆ Re: ジアルジアと突然死 / 市松 [関東] | | | | そういう病気(ジアルジア)があるのですね。 今朝、うちの♀たちのケージの中にも軟便がありましたが、食べ物によってなるんだと思って今まで見過ごしてきました。ちなみに昨日リンゴをあげました。 単純に、小動物というものは昨日元気でもあっけなく逝ってしまうものなんだと思っていました。寿命でも・・・。そうじゃないんですね。 病院での検査は検便ですか?
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No.3537 - 2011/10/24(Mon) 22:26:56 |
| ☆ Re: ジアルジアと突然死 / ポチ [ないしょ] | | | | こんばんは。ブラッチー♀ちゃん「ジアルジア疑い」と。 季節の変わり目は、人間だけではなく、モルモットも体調を 崩しやすいのですね。
獣医さんからお聞きしているかと思いますが、人間のジアルジア感染を参考にポイントをかかせてもらいます。
ブラッチー♀ちゃんは、既に冬子さんの所に隔離されているので 問題ないかと思うのですが、ジアルジアは、経口感染なので ブラッチー♀ちゃんの排泄物で汚染された区域が、 新たな感染源になります。
集団で住んでいた場所の食物容器、水容器の熱湯消毒、シーツ、フリース、すだれは、新しいものに交換、小屋自体は できれば熱湯消毒、無理なら、70%の消毒用のアルコール噴霧をしたほうが、集団感染を防げると思います。
後、排泄物にジアルジアがいるので 見つけ次第処理してください。その際、マスクをし、割り箸など使用し直接手に触れないようにしてください(病院では、使い捨ての手袋もしていましたが)。 排泄物、その他汚染されたシーツ類は、ビニール袋に密封の上、焼却(ゴミ出しの日にだして下さい)してください。
一番厄介なのは、モルモットは、食糞するので なかなか完全駆除が、難しいのではと思います。しかし、ある程度体力があると感染していても 症状が出ない 健康保菌者に回復出来ます。
ジアルジアは、人間にも感染するので 冬子さんも手洗いうがい、食べ物を調理する時、手指消毒をお薦めします。 その点は、ブラッチー♀ちゃんも心配ですが、冬子さんも心配です。
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No.3538 - 2011/10/25(Tue) 00:29:02 |
| ☆ Re: ジアルジアと突然死 / ぽち [ないしょ] | | | | 以前、老ハムが同じ病気で虹の橋を渡ったことがあり 思わず、書き込みをしてしまいました。すみません。 1匹飼いで外部からの接触も無かったため、健康保菌者で体力が落ちたときに 発病したようでした。
発展途上国での集団集団感染や 犬、猫のジアルジア症は(ハムスターもですが)知っていましたが、漏れなく、モルモットもあるのですね。思わずため息が出てしまいました。 冬子さん宅でも2例目ということなので 稀な病気では無いのですね。
モルモットの下痢は、要注意ですね。 動物は、人間ような、臓器ごとに専門分野が、行われて来ているとはいえ、まだまだ、モルモットを診察出来る先生は、少ないですね。診断には、飼い主からの情報が重要とブラッチー♀ちゃんで 今まで以上に感じました。
ジアルジアの特徴で、乾燥に強く、抗酸性ですが、高温に弱く72℃で5分加熱で全滅します。 ブラッチー♀ちゃんの件で我が家も 毎週の大掃除の時、ペレット入れとトイレを熱湯消毒することを追加しました。
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No.3540 - 2011/10/25(Tue) 08:55:31 |
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