 | 私の場合、この歳になると(特に今年は)、「モルを看取った後、いかにすぐ自分も虹の広場へ行けるか」と考える事が多くなります。特に冬は。 それが、冬至を過ぎると、だんだん春に向かって日照時間が延びていくんだと思うと、希望のようなものが湧いて来ます。
同じ彼岸を目指すにも、暖かい野原に出かけるような、明るい気持ちが。
働いていた頃から「冬至大好き」でしたが、老いて来るに従い、ますます明るさを求めるようになった気がします。
後一週間余り、「新春」が来る、その後は、本当の「春」と思えば、もう少し人生頑張ってみようという気になります。
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No.3713 - 2015/12/22(Tue) 23:35:24
| ☆ Re: 冬至大好き / nana [USA] | | |  | 私も、そうです。毎年冬至が来るのを待っています。日が照っている時間が伸びるのは、ほんとにうれしいです。 実は、私の住んでいるところは、朝日がのぼるのが遅いんです。夏も5時ごろやっとうす明るくなります。山があるからかもしれません。私は年中、朝4時から5時ごろからお日様が上がってくれたら ほんとに嬉しいです。夕方も、山があるせいか(あまり高くないんですけれども)、やっぱり平地より少し早く陽が沈みます。お天とうさんは、ありがたいです。元気になるような気がします。 私は人生がんばってみよう。と思う前に、やることが遅いせいかすぐに週末になってしまいます。そしてすぐに1ヶ月が経ってしまいます。1日がもっと長いとよいのにと、欲張りです。
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No.3714 - 2015/12/23(Wed) 09:48:30 |
| ☆ Re: 冬至大好き / 名無し [九州] | | |  | 冬至にそんな思い入れがあるんですね。私なんか、暑いな寒いな晴れだ雨だ雪だ、くらいなもんです。 冬至って季語なんですね。一句探してみました。
一陽来復(いちようらいふく)雑木林に射す薄日 冬に衰えていた太陽が冬至の日から生き返り、日毎に日照時間が長くなるということから「一陽来復」と見なされ、陽の気が強まるとして古代社会ではとくに歓迎された日でもあったのです。植物が芽吹き、生きものが蠢(うごめ)く春の到来を待ったわけです。 (冬の季語「冬至」を詠(よ)んだ句がたたえる温もり | NHKテキスト より )
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No.3718 - 2015/12/23(Wed) 23:36:19 |
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