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記事No.165に関するスレッドです

今日はちょっと神様の話。 / 豊年
クリスマスまであと1ヶ月くらいになりました♪


【クリスマスって何?】

イエス・キリストの誕生日に関する記録は残されていないため、正確な日付はわかりません。
そこで、初期の頃は色々な日に祝ったようですが、その内に12月25日に祝われるようになり、4世紀にこれが確立しました。

 また、ローマでは12月の冬至に太陽を祭るお祝いをしていました。
北半球で一番昼が短くなるのが冬至です。
それまで次第に短くなってきた昼が、この日を境にまた長くなって行きます。
つまり、勢いの弱まってきた太陽が冬至にふたたび力を取り戻し、光がよみがえるということを祝っていたのです。
さらに、273年になると、時のローマ皇帝アウレリアヌスは12月25日を太陽神の誕生日と定めました。イエス・キリストは「正義の太陽」、「世の光」と呼ばれていることから、336年、当時の教会はこの祭日を利用してイエス・キリストの誕生を祝う日と定めたということです。

と言うことで厳密に言えば『キリストの誕生日』ではないのです。


元々「太陽神」を崇めていた人類が、文明の進化と共に、それぞれの都合の良い神様を作っていきました。


日本も元々「太陽神」を崇拝していたのですが、聖徳太子によって仏教というものが広められたと言われてます。


それまでは神様と言えば「太陽神」のみだったのですが、その頃から色々な神様が日本に登場し始めます。


長くなったのでこのお話はまた次回♪

No.165 - 2009/11/15(Sun) 00:17:02