今回はちょっと長文な話。
雑学として使えるかは微妙…
さて本題。
皆さんには馴染みが薄い(海外旅行に良く行く方は別として)でしょうが、アメリカ紙幣の1ドル札の謎!!
この1ドル札、実はアメリカ通貨の半分を占めていると言われてる。
アメリカ紙幣は1・2・5・10・20・50・100ドル札と7種類に分かれてるのに、1ドル紙幣が占める割合が実に膨大だと解って頂けるでしょうか。
この1ドル札、実に奇妙な数字が沢山出てくる。
【13】と言う数字。
皆さんよく知ってるように西洋では忌み嫌われる数字。
それがビックリする位出てくる!?
●ジョージ・ワシントンの肖像の右側にある財務省のシンボルである天秤と鍵のマークを隔ててる帯に書かれてる星の数が13個。
●よく話題に上がる「万物を見渡す目」が描かれているピラミッドも13段。
他にも…
その右側に描かれてる「白頭鷲」にも色々ある。
●頭上の星の数
●左の爪が掴む矢の数(戦争の象徴)
●右の爪が掴むオリーブの葉の数(平和の象徴)
●胸の盾にある縦・横の縞がいずれも13本
といった具合に多岐に渡って【13】にこだわって作っているのが解って貰えるでしょうか?
理由として、アメリカ合衆国独立当時の州の数と言われてますが、もう一つの理由として、アメリカ独立を企てた『フリーメイソン』の内部結社「スコティッシュ・ライト」の13階級に基づいてとも言われている。
フリーメイソンの象徴と言えば「コンパスと直角定規」ですが、もう一つこの1ドル札に描かれているピラミッド頂点にある目「万物を見渡す目」もフリーメイソンの象徴である。
この1ドル札の描かれているピラミッドの三角形と同じ大きさで逆三角形を作ると六芒星が出来上がるが、その先端をなぞるとこのピラミッドの周りにある文字で「M・A・S・O・N」となるのは果たして偶然なのか?(写真参照してみてください)
フリーメイソンについては色んな本見て研究してみたいですね。
ではまた。
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No.174 - 2009/11/23(Mon) 21:45:55
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