今日は考えると言う事をテーマに…
●アイディアとは?●
こんな記事を見つけたので悩んでる(俺もだけどw)参考にしてみて下さい。
いま、あらゆる仕事で「考えること」が求められています。商品開発、提案営業、市場分析、広告制作。どんな仕事をしていても、アタマを使って「すごいアイデア」を出すことが期待されるのです。
ところで、あなたはアイデアを出すことが得意ですか?
「ピカソは生涯2万点以上の絵をかいた」「バッハは少なくとも週に1回は作曲していた」「トーマス・エジソンの死後、アイデアメモがぎっしりかかれた3,500冊あまりのノートが発見された」など、歴史に残る名作を創り出した芸術家には、多作な人がたくさんいます。そして発明王エジソンだって、誰よりもアイデアを出していたのです。
「アイデアを沢山出す」ということは、「すごいアイデアを出す」こととは違うのです。
凄いアイデアを出そうとすると、それがどれくらい効果があるか、実現可能かどうかなどが問われます。 沢山出すのであれば、それがすごいアイデアかどうかなんて関係ありません。
とにかく数を出すことが優先されるからです。
実は、アイデアを沢山出そうとするからこそ、すごいアイデアが出てくるのだとも言えると思う。
100個アイデアを出して、そのうち実現しそうなのが1案しかなくてもいい。 99案のすごくないアイデアがヒントになって、肝心の1案が思い浮かんだのかもしれません。
それに、99案を出す過程が、自分をポジティブにしてくれます。質よりも量を出すことを優先すると、明らかにありえない案、とんでもない案も入れなければならなくなります。このありえない案を出す過程が、なんだか楽しくなってくるのです。
●「まじめくさった人は大した考えをもっていない。アイデアいっぱいの人は決して深刻にならない」
〜フランスの詩人ポール・ヴァレリー〜
様々な企画をカタチにし、インターネット業界で注目を集める面白法人カヤックの代表取締役・柳澤大輔氏は、「アイデアを出せないという悩みを持つ人の共通点は、『すごいアイデア』を出そうとしてしまっているところ。 でも、『すごいアイデア』を出している人は、その何倍も『すごくないアイデア』を出している。まず『すごくないアイデア』をたくさん出すとことからはじめています」と、自著『アイデアは考えるな。』で、面白法人カヤックのアイデアの出し方を紹介しています。
確かに失敗や批判を恐れて、自分の発想を口にしない人がいますが、それって「自分を天才」とでも思ってるのかなと思う時があります。
上司に怒られ、けなされても諦めない人が結局は『活きたアイディアを生む』のかも知れませんね。
自分ももっと頑張らないといけないなって思いましたよ。
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No.232 - 2010/01/16(Sat) 23:52:57
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