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記事No.297に関するスレッドです

これって本当? / 豊年
今日は【オーパーツ】について。


●オーパーツ (OOPARTS) とは、「場違いな工芸品」という意味。それらが発見された場所や時代とはまったくそぐわないと考えられる物品を指し、英語の「Out of Place Artifacts」の頭文字をとったものである。日本語では「時代錯誤遺物」「場違いな加工品」と意訳されることもある。


良く知られているのが、水晶髑髏・黄金飛行機など。


このオーパーツってものが曲者で、調べ方・考え方によってはいくらでも否定も肯定も出来てしまう。


うろ覚えで地名ハッキリしてないのですが、たしかメキシコ?で発掘された恐竜土偶もその一つ。

最初発掘された時に、『恐竜と人間が共存していた』時代があったとされ世紀の大発見なんて騒がれてたのですが、偽物であるのがほぼ間違いないとされている。


それは恐竜の形が、発掘当時(1946年)の恐竜の姿となっていて、現在調査されて解った『間違い』がそのまま模写されていた。


その間違いとは、当時はまだ恐竜は地面に対し垂直で活動していたとされており現在では垂直での活動は内器官関係に無理があるとされて地面と平行(映画ジェラシックパーク参照して下さい)に近い形だったと判明している。

恐竜を見て模写したなら形は完全に違うようになるのは自然である。

この時の調べ方も粗雑だったと言われていて、信憑性は無い。


昔はピラミッドやモアイ像などもこのオーパーツと呼ばれてましたが現在では外されてます。


はるか古代の叡智とね、現代の科学力を比較して考えたらいけませんってw


重さ数トンの巨石をクレーンも無いのに運べないとか…

不便な分、古代人は知恵を絞って色々な作業をしていた。


その時代にも天才はいたであろうし、芸術家も発明家も居たと考えてみたらどうだろう?


その芸術家や発明家が一生を掛けて作った作品が、現在オーパーツとして出土されたとしたら?


例えば、水晶髑髏…アステカ遺跡の中から発掘された大きな水晶を頭骸骨の形に模した物で、当時の加工技術では生成不可能とされている。

これだってどうやって?って現代の考え方をしちゃ間違いだと思う。

先程も言ったとおり、作るのに現在だと1日も掛からないって先入観もあるので『どうやって?』となる。


こうやって科学の力で解明しようとしないで、想像や発想で考える事が今の現代人にはもっと必要なのではないでしょうか?


黄金飛行機については本当に凄いと思う。

航空力学に伴ってると言われてるし、実際にこの黄金飛行機をそのまま大きくして飛行実験をしてみたら実際に飛んだという話しまである。


コレを宇宙人からの知恵だと思うか、当時とんでもない天才が開発したと考えるか…



現在は便利な道具や物凄いコンピューターなどを発明してしまったばっかりに、本当は一番便利な頭脳と言うものを、現代人は退化させていると思うのは気のせいだろうか。


頭ばかりじゃなく、心まで退化している現代人が未来に残すのは叡智なのか?破壊なのか…


※コレが出土した恐竜土偶。ゴジラかよ!!

No.297 - 2010/03/24(Wed) 20:28:16