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半年,フリーズ中
/ MOTOYAN
引用
前回の投稿から半年以上が過ぎています。
文豪Dr.Tのこばなしも聞けず寂しいです。
よろしくお願いします。
No.536 - 2005/11/20(Sun) 23:17:04
☆
Re: 半年,フリーズ中
/ マリア
引用
そうどす!また、こばなしで、思う存分、私に腹筋運動をさせて下され。てぃのう師匠、待ってますぞ。
No.538 - 2005/11/28(Mon) 18:33:45
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Re: 半年,フリーズ中
/ がこ [地球外]
引用
ほんまだす!出し惜しみでっしゃろか??
お待ちしています〜〜〜(`д´)>゛
No.537 - 2005/11/22(Tue) 01:50:54
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堂○メディカルハウス推薦の
/ 凡酸酢
引用
髪によい薬があると、院長が言っておりましたぜ。
なんやら、彼自身もその薬の開発に関わったとか。
そういえば、彼の髪は今でもふさふさというか、ごわごわ。
Tノウセンセも一度彼に尋ねてみたらいかが。お近くでしょ。
有名な話だけど、五木寛之氏は髪をめったに洗わない。彼に言わせれば、現代人は髪を洗いすぎ。
(頭皮の油脂のせいで髪が抜けるという説に真っ向から事反対しておられる。そういえば彼もアノ年で見事にふさふさ。本人はそれでも細くなってしまったとは仰いますが)
No.532 - 2005/04/12(Tue) 21:15:22
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Re: 堂○メディカルハウス推薦の
/ HAPPY
引用
情報を仕入れたもんねぇ・・。試してみる価値はあるよね。でも・・試させたかった・・って・・今からでもいいんでないの?なして?だめなの?
毛のなくなったがん患者さん用に開発されたみたいよ。毛がない人用に・・。
No.535 - 2005/04/15(Fri) 21:17:22
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Re: 堂○メディカルハウス推薦の
/ まりあ
引用
む、む・・・、その薬、十年くらい前に、じいに試させたっかた・・・
No.534 - 2005/04/15(Fri) 20:01:15
★
KOBANASHI 30 『髪の運命ゲーム』
/ てぃのう
引用
最近、寂しいことに私の髪も薄くなってきたようだ。先日散髪屋に行った折り
「毛生え薬を使った方がよいだろうか。」と店主に尋ねてみたところ、
「そうですね。それがいいかもしれませんね。」ときっぱり答えられてしまって気落ちした。聞かなければ良かったと思ったが、事実は事実として受け入れなければならないのだろうと半ば諦めの心境である。ところで、文頭に『私の髪も』と書いたのには理由がある。実は私には髪に関して永遠のライバルがいるのだ。
学生時代、仲間内で髪の先行きが怪しいのは花Tとてぃのうと言われていた。それで話が髪に関することに及ぶと、私達はどちらともなく物差を取り出してきて互いの眉毛から髪の生際までの距離を測定したものだった。私の記憶が正しければ、その値は花Tに常に一歩リードされていた(つまり花Tの方が額が広かった)。
ある寒い冬の夜、私は花Tの部屋でコタツに入りくつろいでいた。蜜柑を食べながら週刊誌を読んでいると「あなたの髪は大丈夫!?」という見出しの記事を見つけた。
「おい花T、ちょっとおもしろい話が載ってるぞ。」
花Tはその記事を覗きこんで
「なんだ・・、髪の話か。で、どうおもしろいって言うの。」
「あのな・・、え〜と・・、髪を抜いてだな、ガラスに貼付けてみたらあなたの髪の運命が分かると書いてある。」
「何っ!そりゃどういう事やねん。」花Tは興味を持ったのか、早くその先を聞きたいという様子だった。
「う〜む・・、貼付けて早く落ちると先行きが危ういということらしい。」
「ほほう、そんなことで予想ができるのかいな。」
「わからん・・、しかしやってみる価値はあるかもしれんな。」
我々は顔を見合わせた。そしてその表情は如々に対決ムードに変わっていったのである。
「よしっ、同時に貼付けてみようぜ。先に落ちた方が負けってことだな。」私は言った。
「ふん・・、分かった。やる前から勝負は決まったも同然だけどな。」花Tもやる気満々だった。我々はそれぞれ貴重な髪を一本づつ抜いて準備した。
「それじゃやるか。一、二、の三でくっ付けるんだぞ。」
「OK、ずるは無しだからな。」
我々は部屋の窓ガラスの前に隣合って座り、髪を持った手をその手前に近付けた。
そして二人同時に声高に、そして気合いを込めて叫んだ。
「いーち、にーの、さん!」
私は窓も割れんばかりに髪を押し付けた。隣を見ると花Tも必死の形相で押し付けていた。そして同時に指を離して、そのかろうじて窓ガラスに引っ付いている二本の髪を目を凝らして見つめた。髪は隙間風に揺れ、その度に悲鳴とも呻きとも言えない声を我々は発していた。一分が経過した。我々は風が起こらないように呼吸を我慢していた。私もそうであったろうが、花Tの顔は赤くなり目は充血していた。
「ギョエーッ!」そこで、先ず花Tの髪がひらひらと落ちてしまったのである。そして私の髪も数秒後に落ちてしまった。しかし勝負はついた。がっくりと肩を落した花Tを、私は得意満面で見下ろしたのであった。
時は経って、十数年前に私が鹿児島に帰って来た折り、わざわざ空港まで迎えに来てくれた花Tに対して私が最初に発した言葉が
「おい花T、だいぶ頭の方が寂しくなったなあ。」だったと花Tは憤慨していた。今となれば失礼なことを言ってしまったと反省するが、それは私が花Tをライバル視していたからに他ならないのである。
その後は花Tの方が髪が抜けるスピードは早かったように思う。私はあの学生時代の『髪の運命ゲーム』の通りであると高を括っていた。しかし、最近の私の方の抜け具合をみると何の事は無い、五十歩百歩である。良く考えてみると、あの時は結局、花Tの髪を追う様にして私の髪も落ちてしまったのだから、それも当然の成り行きかもしれないと思うのである。
No.529 - 2005/04/12(Tue) 15:16:42
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Re: KOBANASHI 30 『髪の運命ゲーム』
/ 金魚姫
引用
あんまりにも可笑しすぎて感想を言うのを忘れておりましたがな、ナハハ!涙で画面がかすんでしまって・・。それにしても、お二人は永遠の良きライバル、良きコンビだす。美容院の人の話では、直毛の人でももみ上げがくせ毛(渦をまいてる)の人は、ほぼ確実らすぃ〜です。参考になりますかしらん???
まだまだ話のネタはあるようなので早めの投稿をお待ちしてます(*^−^*)
No.533 - 2005/04/15(Fri) 10:54:16
☆
Re: KOBANASHI 30 『髪の運命ゲーム』
/ まりあ
引用
笑い・・・じゃなかった、涙無くしては読めない回想録どす。あーはっはっは!(注:これは久留米弁で泣き声です。決して笑っているのではありません)どうして、てぃのう師匠は、そうもこうも、臨場感あふれる文が書けるのでしょうか?でも人事ではないのよね、わらしも、近頃、分け目に気を使っているのよね。わーい、久々の二連発、楽しみで〜す!
No.531 - 2005/04/12(Tue) 20:30:37
☆
Re: KOBANASHI 30 『髪の運命ゲーム』
/ HAPPY
引用
そっかぁ・・ずるなしでした勝負だったのかぁ・・。「抜け始めてわかる髪はなが〜いお友達」ってあるけど・・そうだよねぇ・・。この話題・・ぎゃははといかないのはわても相当危なくなってきてるから・・さぁ。
昔は・・剛毛で太くて多くて・・でも、この頃は細くて少なくて風が吹けばへなへなと湿度が高けりゃぺっちゃりと・・。はぁ・・だすよ。最後にはなんか手があるわさ。リアップって効くの?!ま、いっかぁ・・なんとかなる・・。それにしてもあ〜たのお父君はかっこよかったよねぇ・・。髪に関係なく・・。ほんとにかっこいいお方でした。
いつも楽しませていただいておます。あ〜たとしゃっちょさんは切っても切れない仲だすねぇ・・。なんちゅうか・・永遠の恋人・・じゃないな・・永遠のボケとツッコミ・・・・。あ、どっちがボケ?ツッコミ?仲がよくて離れられんいうことだすな・・うん。
(追)え〜と・・ドキッとしなくてもあ〜たの行動パターンはわかっておますので・・気がねなく楽しんでいらはりませ・・あーっははは。わての第六感恐るべし・・あははは。なんか自信もっちゃったよ・・えへへへ。
No.530 - 2005/04/12(Tue) 18:51:15
★
KOBANASHI 29『生き甲斐』
/ てぃのう
引用
ある夜、土Kと私は飲みに出かけた。そのスナックには自分達と同じ年頃の綺麗な黒髪の女性が働いていた。店のドアを押し開いた時、他の客の相手をしている彼女の存在を確認して土Kの顔色がいくらか紅潮したことに私は気付いた。おそらく土Kは彼女に好意を抱いていたのであろう。
暫くの間、私達はカウンターに座ってウィスキーを飲んでいたが、その時は珍しく会話が少なかった。土Kがあまり軽口を叩かなかったことがその理由であったかもしれない。
「あ、あの・・。」帰った客のグラスを片付けて我々の前を通り過ぎようとした彼女に、突然土Kは声をかけた。
「あ・・、お代わりですね。気付かないでごめんね。ちょっと待ってくださいね。」あたかも年上のような優しさが彼女にはあり、その雰囲気は我々に心地良さを与えてくれた。
「い、いえ・・、ちょろっと聞いてもりゃいたいことがあるんですけど・・。」緊張のためか土Kの呂律は微妙に回っていなかった。
「え・・、あっ、わかりました。どんなことですか。」彼女は運んでいたトレイを置いて土Kの方に向きなおった。
「いえ・・、じ・・実は私に聞いてもらいたいことがあるんですけど・・。」
「は・・、どういうことでしょう。」私もそうであったが、彼女は土Kの言うことが理解できないようだった。
「あの・・、あなたが・・、私に・・、ある質問をして欲しいのです。」
私はその言葉に驚き土Kの顔を覗き込んだが、目は皿のように、口は真一文字なっており、一応正気であることが窺えた。彼女はどのような対応をしていいのかわからないという表情をしていたが、
「ええ・・、いいですけど・・。いったいどんな質問でしょう。」土Kの真剣な顔にただならぬ気配を感じたのか彼女はそのように答えてしまった。
「そうですか・・、良かった。実は、私に『あなたにとって生き甲斐とは何ですか?』と聞いて欲しいのです。」
私は口の中の水割りを吹き出しそうになったが、かろうじて事無きを得た。
「何故だかわかりませんが、それを尋ねたらいいんですね。」
「そうです。」土Kは大きく頷いた。
「わかりました。じゃ聞きますよ・・。」
「はい、どうぞ。」
「あなたにとって生き甲斐とは何ですか?」四、五秒呼吸を整えてから彼女は土Kに、まるで教科書を読むように言った。その言葉を聞くや否や土Kはカウンターの上のグラスを右手に持ち、肘をついて半身となり、左手の煙草を一服した。そして眉間に皺を寄せて、揺れるウィスキーに目を遣りながら答えた。
「私としては・・、少々気障な気もしますが・・、フーッ(煙草を一服)・・、やはり愛と答えるでしょう・・。」
その後どのような結末を迎えたのか私は記憶していない。しかし今でも、ホテルのバーで一人グラスを傾けている時、突如として頭の中に土Kのその言葉が飛来して木霊のように反響し、軽い頭痛を引き起こすことがあるのだ。
No.524 - 2005/04/04(Mon) 14:21:58
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Re: KOBANASHI 29『生き甲斐』
/ まりあ
引用
しかし、今でもホテルのバーで一人・・・って、か、かっこ良か〜!笑わせた後に、自分だけ、ずるーい。
しっかし、どうやったら、こんなに、私までその場に居合わせたような臨場感のある文章が書けるのかな。何年かたって、ボケ始めたら,記憶の中でその女性がわらしになって「昔、ばあちゃんがな・・・」と、孫に自慢していそうで、怖いでございます。
No.528 - 2005/04/06(Wed) 20:02:08
☆
いつもながら・・
/ HAPPY
引用
おみゃ〜さんたちの愛とは・・ほんに・・もぅ・・ぶぁ〜かぁ・・・・。
で、土木Kさまは近々きなはるの・・?ホテルのバーでウイスキーを傾けてる時に、聞いてみようじゃあ〜りませんか・・。
「土木Kさま・・あなたにとって生き甲斐とは何ですの?」・・もちろん、聞く役はそれ相当の方を準備させていただきますよって・・きゃははは。
No.526 - 2005/04/05(Tue) 02:11:20
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Re: KOBANASHI 29『生き甲斐』
/ patora
引用
ぷふうっ・・・(>。<)
おもわずコーヒーをふきだしそーになりまひた・・・
ご、ごめんなはなはひはひ・・・
そう!われわれにひつよ〜なのは「愛」です、「愛!」
深く広い「愛」で土K丼を包んでさしあげなければ・・・はひはひ・・・ぽくぽくぽくち〜〜〜ん!
(おふたりの絵を思い浮かべるとき、わたくしも軽い頭痛・・・うっ)
No.525 - 2005/04/04(Mon) 15:12:35
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