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ニーッ / 金魚姫
いつもの笑えるKOBANASHIありがとうございます。土木K様のお姿が、ナハハ、目に浮かびわらかして頂きました。てぃのうせんせーは風邪からすっかり復活されましたようですね。土木K様に尋ねられるのは、やっぱし姐さましかおらんような・・・。
No.527 - 2005/04/05(Tue) 18:20:33
KOBANASHI 28 『ある夜の馬鹿話』 / てぃのう
 最近のかもしか騒動を見聞きして、またまた大学時代の記憶が甦った。人を動物に例えてみると、時にはその人間の風貌のみならず性格までもそれに当てはまるように感じることがあり不思議なものだ。

 例の如く、ある夜の海門でのことである。
「ところでさ・・、お前たちは自分自身を動物に例えたらなんだと思うかい? ふっふっ・・、実は俺の頭の中には既に皆のイメージがあるんだけどな・・。」とリハMはちょび髭の右端を少しピクピクさせながら我々に問いかけた。それはリハMが含み笑いを我慢している時の特徴である。
「それがどーしたっていうのよ。お前はまたそんなことで俺達を陥れようとしてるんじゃないだろうな・・。」豚バラを頬張りながら、イタ種は訝し気な表情で答えた。
「いやいや、ちゃうちゃう・・。そんな話でも結構、酒のつまみになるんじゃないかと思ってな・・。」リハMは右手を横に振りながら、しかし更に髭をピクピクさせながら弁解した。
 私は小考してこう言った。
「いや・・、結構おもしろいんじゃないの・・。ちなみにイタ種を動物に例えれば・・やはり種馬じゃろ。」
「なんだと、俺のどこが種馬だと言うのっ!それに種馬じゃなくて馬でしょうが・・、う・ま・。」
「違うって・・。話は最後まで聞け。その馬とはな・・、サラブレッドのことよ。お前の外見からもステータスからも、そうとしか言えんだろうが・・。」
「ほ・・・、な、なる程・・。」イタ種の頭はかなりシンプルだった。そこで多少満足気な顔をしながらイタ種は私に向かって言い返した。
「そういうお前はやっぱり類人猿関係やろーなあ。」
「なんだとー、お前っ!せっかく俺がいい風にほめてやったのに、なんつーことを言いやがる。」
「まあまあ、そう怒るな・・。しかしそれは皆が思ってることじゃないの。なあリハM、お前もそう思うだろうが。」
 リハMは今度は明らかに笑いながら答えた。
「ふっふっ・・、そう言えば今度てぃのうは北海道に遊びに行くらしいが、そうなるとゴリラの北限が変わるのぉー。ふぉーっ、ふぉっ。」
「バカなことを言うんじゃないっつーの・・。しかし、それっておもろいなー、ふぁーっ、ふぁっ・・。ほんとお前は、ああ言えばこう言うことやら、しつこくいろんなことを覚えてることやら、口から生まれてきた蛇みたいなもんやのー。ふぁーっ、ふぁっ、ふぁっ・・。」 精一杯の反撃をしながら、あまりに可笑しくて私もただ笑うしかなかった。大笑い後の暫くの静寂の中で、私はこの話に土Kが加わっていないことに気付いた。
「ところで土K、お前はさっきから人のことを笑ってばかりいるけど、自分自身は何だと思うのよ。俺の考えたところじゃ、さしずめカバってとこだろーなー。ぎゃははは・・。」
 それにたいして土Kは、一杯焼酎を呷ってから急に神妙な顔になって答えた。
「あのなあ、お前たちには俺の悩みが理解できんと思う。しかし敢えて教えるけどな・・、俺は小学生の頃はバンビちゃんと呼ばれていたんだ。その頃はそれが恥ずかしくてたまらなかった。そして俺はそれを今までずっと引きずって生きて来ているんだ。」
 一同はそのあまりのミスマッチに唖然とした。
『そんなものはとっくの昔に引きずらなくてよかったものを・・。』と私は思ったが口には出さなかった。そして動物の話は何もなかったかのようにおしまいとなり、次の取るに足らない話題へと移ってしまったのであった。

No.519 - 2005/03/03(Thu) 15:05:09

Re: KOBANASHI 28 『ある夜の馬鹿話』 / がこ [地球外]
まりあはま、ほんに同感ざますっ (」゜ロ゜)」
あまりに長う待ち過ぎて、早や涙も枯れ果て、着てはもらえぬセーターを何枚も編んじまいましたがな・・・ひゃははは

No.523 - 2005/03/08(Tue) 15:09:47

Re: KOBANASHI 28 『ある夜の馬鹿話』 / まりあ
久々に、覗いて見れば、お師匠様、沈黙を破っての、フッカーツ!!!!!ぶぁーはっは!
多いに笑わせて戴きました。
あまり長い冬眠は、ファンのためにも、控えてね

No.522 - 2005/03/07(Mon) 20:50:13

Re: KOBANASHI 28 『ある夜の馬鹿話』 / HAPPY
げへへへ・・ぎへへへ・・。
バンビには・・うっ・・と、言葉を飲んじまいましたが・・。北限がねぇ・・かわったのねぇ・・。で、リハMせんせは、口から生まれてきた蛇だったの?きゃははは・・今度お会いした時に呼ばせていただこうっと。
こっちもたまにはのぞかんとね・・。金魚姫さま情報で知りましたがな。

No.521 - 2005/03/05(Sat) 12:00:56

Re: KOBANASHI 28 『ある夜の馬鹿話』 / がこ [地球外]
んぐぐぐ、、ぶあんびちゃんでっか?? うう・・・・んっと・・・ああ・・そのう・・・・いやぁ、だみだ、、、わたいの力量のフォロー領域を越えてしまっておりやす o(_ _*)o
No.520 - 2005/03/05(Sat) 02:40:46
南国の雪 / patora
入来峠、八重山付近です。
No.516 - 2005/02/03(Thu) 17:12:47

Re: 南国の雪 / patora
あっというまに融けてしまうのですね・・・
No.517 - 2005/02/03(Thu) 17:25:57
ミャンマーのこと / 金玉坂のクマ
今回のミャンマー行きは、出発の朝にスマトラ地震が起こり、現地の情報が全く無い状態での旅立ちになりました。写真は、一番左が10年前最初にミャンマーに行った時に出会った口腔外科のミン・ウィ先生、次が僕、次がミン・ウィ先生の長男でインターンのテ・ウ君、一番右がテ・ウ君の彼女で同級生でインターンのイッ・カさんです。
最初の日、テ・ウ君と話をしているとYoshida先生を知っているかというので、自分だと答えると、えらく感激した様子でした。聞くと、自分の家に一枚の写真が飾ってあって、手術室でのスナップは10年前に父がYoshida先生からもらったものだと言う。少年だった自分は、いつか日本のYoshida先生と一緒に仕事がしたくて口腔外科医を目指してきたと熱く語ってくれました。数日して父親が写真を持って現れました。そのポラロイド写真には、10年前のミン・ウィ先生が写っていて、photo by Yoshidaと僕のサインがありました。こんなものを大切にしてくれていたミャンマーの友人に心を洗われる思いでした。

No.513 - 2005/01/20(Thu) 19:17:39

Re: ミャンマーのこと / まりあ
イイな〜、私の親友の(何時の間にか、勝手に、一方的に)Yosidaせんせ、あちこちに素晴らしい足跡を残して。
世の光となる人とは、このようなことを言うのでしょうか。素敵な笑顔です。

No.515 - 2005/01/31(Mon) 19:43:54

Re: ミャンマーのこと / MOTOYAN
ミャンマーでのYoshida先生のご活躍,頼もしく思います。お疲れでした。年末からご子息が地震のことなどとても心配していましたよ。
歯医者さんは,患者の口を目の前にして左右を見ているから職業病として左右が逆になるのでしょうか?なんて,はじめてであったのが可愛らしい女医さんかと思ってしまいましたよ。

No.514 - 2005/01/20(Thu) 22:28:55
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