72915

意見でん、小言でん、書きゃんせ!

いけんでん、こげんでん。相談、打ち合わせなど活発にお書き込みをお願いします。タグも使えます。

(No Subject) / HOTMILK
うまくいったので、ついでにあと一枚。
とてもきれいでしたよ。

No.217 - 2003/02/11(Tue) 23:42:31

Re: (No Subject) / まりあ
「さあくうらーの、苗があ、大きく育つう頃、ぼおくうらあは、みんな、おとなあになあるんだあ」という、主題歌のドラマが、40年くらい前、テレビで、やっていませんでしたか?ま、どーでも、いいけど、ふと、頭に浮かんだもので・・・
No.226 - 2003/02/18(Tue) 20:13:04

Re: (No Subject) / がこ [地球外]
ほ〜だすなあ。。 昔、わたくすがあひるになる前のうぐいすだった頃、じいやばあやねえやにかしづかれたしげやぼっちゃまの頭上にて、自慢の喉を披露しておったものですわ。惚け惚け惚け狂〜〜♪
No.225 - 2003/02/16(Sun) 23:22:14

Re: (No Subject) / てぃのう
ちゃまちゃま、綺麗でごじゃいますなぁ。藤川天神ですな。わらしも幼少の頃、じいやばあやに連れられて梅の香や鶯の詩に心をときめかせながら散策をしたものでごじゃいます・・、なんちて。い、いかん、が〜こうぃるす恐るべし・・。
No.224 - 2003/02/14(Fri) 12:59:39

春よ来い! / Yoshida
という感じですね。ほんとに待ち遠しい桜。今年のお花見は、これまた、楽しみ。ですよね、HAPPY、がこ姫、ぱとら様にまりあ様(貞奴sが多くなって…)。
実は数日前、庭に小さな念願の桜の木がやって来ました。来年の春には、花が咲くと信じています。そしたら、花の下で、ちゃまちゃまご夫婦や皆さんのように、嫁さんと仲良くお茶でも飲みますか。

No.223 - 2003/02/13(Thu) 18:52:41

Re: (No Subject) / HAPPY
そうでござりました。いつぞやの会の時、帰り道を急ぐわらしの後をひたひたと音もなく近づき追い抜いて(わらしに気づきもせずですよん)、奥様の待つ車へ急がれていたのは、ちゃまちゃまでごんした。
No.222 - 2003/02/12(Wed) 21:50:52

Re: (No Subject) / がこ [地球外]
これは内緒ですが、ちゃまちゃまご夫婦は、まりあはんとこと負けず劣らず、仲の良〜〜かご夫婦で、この日も「手のぬくもりだけを感じながら」散策なさったものと思われましゅ。(@_@)(@_@)
No.221 - 2003/02/12(Wed) 16:18:00

Re: (No Subject) / HAPPY
あぁ〜・・。香りまでするような梅の花。梅が終われば念願の桜でしょうか?お花見、待ち遠しいねえ!
No.220 - 2003/02/12(Wed) 14:18:44

Re: (No Subject) / まりあ
綺麗ですね〜、そう云えば、昔、あの人と、梅の香る庭園を、ただ、黙ってお互いの手のぬくもりだけを感じながら、歩いたものでした。い、いかん、がこ様がうつって、つい、作り話がすらすら、出てしもうた。
No.219 - 2003/02/12(Wed) 11:55:09

♪う〜めのこえだで / patora [九州]
うぐいすが〜、は〜るがきたよとうたいます〜♪
呆、呆、呆けきょっ!惚、惚けきょっ!

東郷町藤川天神付近、道路わきも梅がきれいですよねえ〜
通勤路で、週2〜3回ほど通ります。道真公ゆかりの
五角(合格)鉛筆買いもとめましたが、ご利益やいかに?!

No.218 - 2003/02/12(Wed) 09:24:04
/ HOTMILK
きょう、小雨もようのなか、東郷町の藤川天神へ行ってまいりました。7分咲きというところでしょうか。でも、雨のおかげでお客さんが少なくて、駐車場はすいてました。警備のガードマンが手持ち無沙汰のようでした。
デジカメで撮ったのですが、容量がオーバーのようです。あとで再アタックします。ごめん。

No.212 - 2003/02/11(Tue) 19:08:34

Re: 梅 / HOTMILK
今度こそ。
No.216 - 2003/02/11(Tue) 23:41:01

Re: 梅 / HOTMILK
HAPPYさんはじめみなさま、大変ごぶさたしておりました。14日は行きます。
添付可能なのは、80KB以下とのことですね。また、アタックです。

No.215 - 2003/02/11(Tue) 22:32:16

Re: 梅 / HAPPY
Hotmilkさま、おひさ〜!お元気なのでしょうか?なぜに藤川天神へ?また近々お会いいたしましょうね。
No.214 - 2003/02/11(Tue) 21:28:04

Re: 梅 / まりあ
デジカメ、買ったのですが、まだ、手つかずの状態です。その内、私も、花の名所でも、送ります。私にでも、使えるならばの、話ですが・・・。何しろ天才的な機械音痴なので。
No.213 - 2003/02/11(Tue) 20:22:48
KOBANASHI (24) 栗ちゃんと蟻地獄 / てぃのう
 当時の博多の状況は、関東・関西のみならず日本全国津々浦々まで伝わっていたらしい。『博多に居る同期生達には生産的思考がない。男ばかりで訳の分からない遊びを無意味に繰り返していて、女っ気は全く感じられない惨状である。しかも皆貧乏だ。博多に金を持って行くと、身ぐるみ剥がされるから気をつけなくてはならない。まったく蟻地獄の様なものだ。』と心無い連中が陰口をたたいていたという。我々自身は全くそのように思ったことはなかったし、今でも誹謗中傷であると考えている。だいたい、博多をどうにかしろとの指令を受けて潜入したものの完全に我々の生活に感化されてしまい、まさに安住の地を見付けたかのように日々楽しく過ごしたリハビリMの例、あれ程我々のような生活には馴染めない、染まる筈が無いと公約しながら見事に麻雀の鬼と化し、我々でさえもその深夜のエネルギーに驚かされてしまった鰻の宮ちゃんの例からも理解できるように、当時の博多は浸ってしまえば草津の湯のような所だったのである。言い換えれば、個人の潜在素質がフルに開花する場であったとも言えよう。
 確かに当時の博多には裕福な者は皆無で、しかも旨いものには常に飢えていたので、ちょっと見にはピラニア軍団と誤解する向きもあっただろう。しかし、一度でも博多を訪れた者にとっては心地よい場所であったことは間違いないと思う。それが証拠に博多へのリピーターは結構多かったのである。もう一度食べてみたいと、ふと思い出させてしまう旨いラ−メン屋のような場所であった筈だ。今後暫くは、その頃の博多の楽しさに触れることができた来訪者達についてお話してみるつもりである。
 当時熊本に住んでいた栗ちゃんもその中の一人であった。栗ちゃんは少々短気なところもあったが気のいい奴だった。彼が博多に遊びに来ると我々は総動員で接待したものだ。麻雀は下手だった。というよりは、いつも役満ばかり狙っていた。洗牌しながら「ちゅうれんぽーとー! ちゅうれんぽーとー!(役満の役の名称)」と真面目な顔で叫んでいたし、事実役満をあがってしまう回数は最も多かったが、結果的には負けて皆に奢るはめになった。
 私が栗ちゃんを初めて知ったのは、高校一年で同じクラスになった時である。私は川内から越境入学でやってきたのでほとんどの同級生を知らなかったのだが、彼の存在を初めて知った時の印象はあまりにも鮮烈だった。当時、厳しい先生で知られた担任の現国の授業中、石川啄木の詩を輪読していた時のことである。私は退屈で、強烈な眠気に襲われていた。やがて栗ちゃんが当てられて読み始めたのであるが、「や、や・・、やはやは、えーと・・、や、やは・・かなぁ・・・。」と全く平仮名が読めないのである。私の眠気は吹っ飛んだ。『なっ、何なんだこいつは! 平仮名が読めなくても鶴丸って来れるところなのか。』と私は驚きおののいた。その後も栗ちゃんの読みは一向に先に進まないので、教室中にざわめきが起こり始めた。担任は烈火の如く怒り、「なんだお前は!なめとんのかっ!」と叫びつつビンタを栗ちゃんに飛ばしたのである。後日、栗ちゃんが真相を明かした時、私の腹の皮はよじれた。教科書の本文は石川啄木の詩だったのだが、同じ頁の片隅にその詩が彫られた歌碑の小さい写真が載っていた。栗ちゃんはその時、なんとその胡麻粒程の大きさの歌碑の方を何とか読もうとしていたらしいのだ。どうして彼の目がその写真に向かってしまったのか定かでは無いが、私の心には栗ちゃんのユニークさが強烈に刻まれてしまったのであった。
 話を元に戻そう。大学3、4年の夏休みに入る頃、栗ちゃんが博多に遊びに来た時のことである。彼は大金を所持していた。熊本で住んでいる古びたアパートから新築のアパートに引っ越しをする予定で、親に敷金をもらっていたのである。私は、何故そのような大金を持って博多に遊びに来るような危険を冒したのか、未だに理解できない。栗ちゃんは気持ちが大きくなっていた。昼はパチンコ、競艇、夜は麻雀、中洲と我々は行動を共にしたしたのだが、一週間後、栗ちゃんはその金がほとんど残っていないことにはたと気付いたのである。我々は彼を慰めた。そして鹿児島に帰る旅費まで使い果たした栗ちゃんと一緒に、鹿児島に帰ることにした。途中、熊本に立ち寄り栗ちゃんの荷物をピックアップして、いよいよ熊本に別れを告げようとしたその時、栗ちゃんが突然悲しそうな声で呟いた。

栗「あ、あそこ・・・。」
T脳「どうしたんだっ。事故かっ!」
栗「あっ・・、あそこに住む筈だったんだ・・。」

栗ちゃんは悔しそうな眼差しで車外の一点を見つめていた。その方向には緑に囲まれた瀟洒なアパートが建っていた。我々は彼の無念さを理解した。

イタ種「ほんっとにいいアパートだったんやねえ。残念やったねえ。」
リハM「まあ、また一からやり直しということやねえ。」
T脳「まだ、ああいう所に住むのは時期尚早だったということかもねえ。」

と肩を落とした栗ちゃんを口々に慰めながら鹿児島へと向かった。その後暫くの間は、栗ちゃんの姿を博多で見かけることはなかった。

No.205 - 2003/01/30(Thu) 20:03:27

Re: KOBANASHI (24) 栗ちゃんと蟻地獄 / patora [九州]
↓「たぬき」どした、訂正。・・・(ごめん)
 
酔っぱらっちょっど ⇒ 酔っぱらっちょったど

No.211 - 2003/02/11(Tue) 15:08:16

Re: KOBANASHI (24) 栗ちゃんと蟻地獄 / patora [九州]
亭主にこの話をしたら、
「そう言えば以前、酒席でいっしょになったが、
何かを忘れたいかのよ〜に、べろんべろんに
酔っぱらっちょっど・・・(笑)」
ひとかどの働きびととなられた今も
つらかこつがいっぱいあられるとでしょか・・・
それとも、酒が入るたび、蟻地獄のトラウマが
よみがえり・・・・?!
栗ちゃん!!ここにじぇ〜んぶ、吐き出しなはれ・・・

No.210 - 2003/02/11(Tue) 14:51:51

Re: KOBANASHI (24) 栗ちゃんと蟻地獄 / まりあ
あの、栗ちゃんデビューも、期待しているのですが・・・、これって、我が儘?
No.209 - 2003/02/07(Fri) 23:30:27

Re: KOBANASHI (24) 栗ちゃんと蟻地獄 / patora [九州]
栗ちゃん、お気の毒。でも笑ってしまってごめんなさい。
蟻地獄のみなしゃんがたに慰められても落ち込むばかり?!
立ち直るのに時間がいったでしょうねぇ。

てぃのうせんせ、本業のほうはますます筆なめらかですねぇ・・

No.208 - 2003/01/31(Fri) 00:16:50

Re: KOBANASHI (24) 栗ちゃんと蟻地獄 / まりあ
強力な個性の、ニューフェース、栗ちゃん登場!イタ種さまも、密かに観察していた、高校時代に、今にして思えば、対極にあるようで、素地はあったような気がしてきました。博多の地、て〜のう様と言う、触媒が加わって、人生の花道を突っ走られるようになったのですね。どんどん出てくるおもしろ話、それで居て、そこはかとなき、ほろ甘き青春時代を、思い出させる話、笑いながらも、何だか、少し、しんみりしてしまいました。我らの文豪先生は、永遠に不滅です。
No.207 - 2003/01/30(Thu) 20:41:49

Re: KOBANASHI (24) 栗ちゃんと蟻地獄 / がこ [地球外]
こわいですねえ〜。 当時の博多の或る地域には、強力な『よってたかって引っぺがしウィルス』が蔓延しておったとですねえ〜。行きはよいよい帰りはこわい〜ですね〜。(@_@)
No.206 - 2003/01/30(Thu) 20:31:04
KOBANASHI (23) 『平戸の思ひ出』 / てぃのう
 前回のKOBANASHIに引き続いて、私の愛車『みぃ、てんてんてんぱー』が活躍した時の話をしよう。専門過程に入って間も無い頃であった。ある寒い冬の夜、私は例の如くイタ種のアパートを訪れていた。そこに鰻の宮ちゃん、それに医学部の同期の『風変わりなT』も集まってきた。イタ種のアパートは、我々の井戸端会議にはもってこいの場所だったのである。
 その時は皆、お疲れモードであった。おそらく試験の後か何かで、ぽっかりと心に穴が空いたような状況であったと思う。会話も弾まず、皆のため息ばかりが聞こえていた。ラジオから流れる『心の旅』をぼんやりと聞きながら、それに併せて口ずさんでいると、「お〜いみんなぁ、朝日を見に行かないかい?」と風Tが突拍子も無く、突拍子も無い声で叫んだ。

イタ「なんだとぉ、もう11時だぞ。もうすぐ寝る時間だろうが・・。」イタ種は、普段は早寝早起きだった。
T脳「ちょっと待て、イタ種・・。風T、それでどこへ行こうと思ってんの?」
風T「それそれ! 行き先を決めないで行くなんてのがいいんじゃない。」
T脳「ほほう、なかなかおもしろい発案ではないかいな、ねえ宮ちゃん。」
鰻宮「うふふ・・。」
イタ「お前等はおかしいんとちゃうか。明日は午後から解剖実習だろうが・・。出席せんと単位が危ないでっしょうが!」
風T「それまでに帰ってきたらいいんじゃなぁい。」
T脳「そうやねー。幸い車には燃料がたっぷり入ってるから、どこまでも行けるよー。」
鰻宮「うふふ・・。」
風T「そうと決まれば早速行動に移そうかぁ、ねえイタちゃん。」
イタ「もー、お前等は信じられん、ふんとにー。」

と言いつつも、イタ種は寝袋の代わりになるような毛布を、何枚か押し入れから引き出し始めていた。イタ種のところには、いつ何時でも誰かが泊められるように、寝具が何組も揃っていたのだ。

 私は、海を見ながらドライブしたいという風Tの意見に沿って、唐津の方へ車を走らせた。よく考えれば、朝日が見える方角ではないのにだ。さすがに車は少なく、信号にも引っ掛かることもなかったが、なにしろ海は真っ暗で見るべきものはなかった。しかし、男四人での深夜のドライブなんてのは結構乙なもので、少しワクワクする気持ちもあった。
 途中で、のろのろ走っている10トントラックが行く手を遮った。追越そうとしたが、意地悪な運転手なのか急にスピードを上げ、しかも幅寄せをしてきた。『この野郎!』と思った私は、わざと車間をあけてゆっくり走り、相手を油断させた。そして頃合をみて愛車のエンジンを全開にして、一瞬のうちに抜き去ったのである。『ふん、ざまあみやがれっ!』と思ったが、ふとバックミラーで後部座席を見ると、風Tが後方のトラックに向かって『べろべろばー』をしていたのである。過剰な刺激はハイリスクだと思ったその瞬間、案の定、そのトラックがパッシングをしながら見る見る私の車に近づいてきた。「やばいっ、飛ばすぞっ!」と叫び、私は必死に車を操った。さすがに10トントラックが後方から迫ってくると、『激突』の恐怖を覚えた。10分間くらいデッドヒートを繰り広げた後、やっとバックミラーに映るトラックが遠ざかっていくのを見て、私は胸を撫で下ろした。その間もトラックを刺激し続けていた風Tは、前を向き直ると「いやぁ、怖かったのねん。」と脳天気に呟いた。
 そうこうしているうちに車は唐津を過ぎ、更に海岸線を東に向かった。そして漆黒の海を見ながら、車はとある町に着いた。町中が全く静まり返っていた。「一体、ここはなんて町だ。」ぐるぐる町を回ってみているうちに、『平戸』という地名が書かれた看板を見付けた。普通であれば、そこで平戸の歴史などについて イタ種あたりが蘊蓄を披露するところであろうが、腹が減っていて普段の元気は失せていた。コンビニとかはない時代である。なにか食べさせてくれる店が開くまで待とうということになった。埠頭の方に広い空き地のような場所があったので、朝日が昇る頃に起きることにして、銘々毛布を被って寝ることにした。
 騒々しい音で目が醒めた。私は、平戸で、しかも車の中で寝ていることを理解するまで暫く時間がかかった。皆も同時に覚醒したようだったが、窮屈な格好で寝ていたので身体中に軽い痛みを感じていたのか、伸びを繰り返していた。車の窓は、外気との温度差で曇っていた。多数の車のエンジン音が聞こえるので不思議に思った私は、運転席の横の窓を擦ってみて驚いた。私の車の直ぐ傍を、次々に車が通り過ぎていたのだ。しかも車に乗っている人達は、皆一様に変なものを見るような目を私に向けていたのである。「なっ、なんだ! おい、外の様子がおかしいぞ。」と私が叫ぶと、助手席のイタ種が自分の横の窓を擦った。すると、通学中の女子高生達が我々の方を見て高笑いをしていたのである。実は、我々が停まっていた場所は平戸フェリーの乗り口の真中であり、まさに通勤・通学の人達がフェリーに乗り込むところであったのだ。確かに、橙とか紫の原色の毛布を被ったまま、髪は乱れて髭茫々の男四人が、ぼーっとした顔で車の中で寝ているのだからおかしくもなるであろう。直ぐにその場を逃げ出したかったが、彼らが全員フェリーに乗り込むまで我々の車は身動きができず、嘲笑を受け続けなければならなかったのだ。すべてが終り喧噪が去った後も、我々はしばし呆然としていた。

T脳「なっ、なんてことだ・・。」
風T「まさか、フェリー乗場だったとはねぇ・・。」
鰻宮「びっくりしたなぁ、もー。」
イタ「おっ、俺は女子高生にずっと指差されて、コケにされたんだぞー。」
T脳「お前だけじゃないってば・・。」

 とにかく空腹を満たそうということになり、食堂に入って腹と気分を落ち着けた。その後、平戸の町のどんな所に行ったのか全く覚えていないが、授業に間に合わなくなってしまうということで、早々に観光は切り上げて博多に返ることになった。せっかくここまでやって来たんだから、皆に証拠になるお土産をと考え蒲鉾を買った。授業にぎりぎり間に合ったことだけが救いだった。皆は、解剖実習中にもかかわらず、土産を喜んで食べてくれた。当然我々は、平戸は良い所であったことを強調して、フェリー乗場の件などについては一言も喋ることはなかったのである。

No.201 - 2003/01/21(Tue) 16:08:15

Re: KOBANASHI (23) 『平戸の思ひ出』 / まりあ
リハビリM様が、「T脳は、昔は、ばりばりの理系で、今の姿は、想像もできなかった。」と、おっしゃっていましたが、長い年月をかけて、熟成された華麗かつ、お馬鹿な体験が、時を越え、このように、わらしらを、楽しませてくれることに、感謝、感謝。こうなったら、もう、ファンのために止められないでっせ。
No.204 - 2003/01/21(Tue) 20:40:46

Re: KOBANASHI (23) 『平戸の思ひ出』 / patora [九州]
まいど、「俺達の旅」ふうロードムーヴィー、楽しませて
もらってるよーな・・・。
解剖実習はまさか仏のN井じゃなかったでしょね・・・?
叔父は一昨年ほんとの仏になっちまいました。

No.203 - 2003/01/21(Tue) 19:36:36

Re: KOBANASHI (23) 『平戸の思ひ出』 / がこ [地球外]
我が身と引き比べますと、ここまでおばかはやらなかったと安堵するよ〜な、仲間に入れなかったのがスゲク悔しいよ〜な・・・。
しか〜し、せんせ、なんかこのお話、事実よりだいぶソフトナイズされてまへん?? わたすの妄想?

No.202 - 2003/01/21(Tue) 17:13:40
以下のフォームに記事No.と投稿時のパスワードを入力すれば
投稿後に記事の編集や削除が行えます。
146/300件 [ ページ : << 1 ... 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 ... 37 >> | 画像リスト ]