阪神伍割会さん、まずは50歳の大台おめでとうございます。 ちょっと昔ならそろそろ人生においとまする年齢だったようですが、 みなさんピンピンしているようですし、これからも大いに人生を 楽しみましょう。
ところで、三門について、知恩院のHPでは次のように解説されて います。 ●一般には寺院の門を称して「山門」と書くのに対し、知恩院の門は、 空・無相・無願という、悟りに通ずる三つの解脱の境地を表わす門 (三解脱門)の意味で、「三門」と書きます。
しかし、悟りに通じることの無い俗人には三文と三門とのありがたさの 違いもよくわかりません。
南禅寺は知恩院のすぐ側ですので、当日南禅寺の三門も大枚500円を はたいて上りました。かの石川五右衛門氏もこの三門に上られ「絶景かな!」 と痛く感動されたとか? それなりに立派な三門でしたがやはり500円と 600円の100円差は非常に大きく、知恩院の三門の方が格が上でした。
しかし、南禅寺はタダで見れる境内の疎水の水道橋がみごとですね。 お寺の境内に何の違和感もなく見事に溶け込んで存在感をかもしだして います。計算された美なのかそれともただの偶然なのかわかりません が、100年前の先人の仕事に痛く感動させられました。 No.1112 - 2008/01/24(Thu) 23:33:43
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