きょう、カメンからの報告によると波照間で「イワサキクサゼミ」の鳴き声を今年初めて聞いて、その撮影に成功したそうだ。
イワサキクサゼミは岩崎卓爾翁の命名による日本最小の蝉なのだ。
石垣島では４／５に初泣きの報告があったが、この日数の差は島毎の違いなのか、もっと他に何か原因があるのか知りたいところです。

実は稲の害虫と云われている「ウンカやヨコバイ」も蝉の仲間で、人の耳には聞こえない周波数で鳴き交わしているという話もある。それが証明されたならイワサキクサゼミの日本最小蝉の地位が脅かされてしまうのだ。

No.1197 - 2008/04/25(Fri) 22:49:19