波照間は只今多くの問題が山積しています、伝統的建造物群保存対策選定問題と、此を含む自然遺産登録問題、波照間島全域の国立公園編入問題、飲料水の西表より海底送水問題等多くの関係機関からの説明会が行われていますが、住民約600名(内内地からの移住者60名強)のうち説明会参加者は毎回10名程度、内移住者1名と毎回の説明集会が悲惨な状況です、平成17年から「離島漁業再生支援交付金」事業が5年計画で毎年2,176千円5年間で10,880千円の交付金が受けられる事業が取り入れられていますが、移住者はいずれ島を出て行くから対象外とのことで1名も事業対象者には組まれていません、それどころか対象者から外されても良いとの同意書を提出した人物までいる始末です、日本最南端の有人島に移住して何を考えているのか解りません、海底送水に関しては3回目の説明会で45名程の参加者がいましたが移住者は私を含め3名程で1名は海水淡水化施設の管理者でした、今後の波照間はどちらに向いて行くのでしょう、昨年の島の公民館総会は議長が議長権限を持って総会を質疑の途中で終会解散してしまいましたが、誰も意見を述べる人はいませんでした、多くの学校職員出席の中、子供達の前途が心配です。 No.1369 - 2009/03/11(Wed) 18:26:52
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