熱帯夜の朝は夜明けと同時の5時頃から「クマゼミ」のシャワシャワシャワという鳴声に目を覚まさせられます。どうやら蝉という生き物は25℃以上の気温・体温がないと鳴くための筋肉を動かすことが出来ないのだそうですね。 子供の頃の夏休み。朝は6:30のラジオ体操に行き、午前中の涼しいうちに宿題とかをやりなさいと云われてました。そう思い返せば割りと涼しかったような気がします。日課となっていた蝉取りは午後の暑い盛りの時間でした。特にクマゼミは木の高い所に留まりなかなか捕ることが出来なくて、網に入った時は嬉しかったものです。しかし、最近のクマゼミもアブラゼミも、低木の目の高さくらいの位置で鳴き叫び、すぐそばに近寄っても逃げようとしません。数も多いです。こちらに殺気が無い所為かもしれないけれど、変なかんじ妙な感じです。今年の夏も少し変です。 No.1647 - 2011/08/05(Fri) 21:42:51
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