夏の熱さといえば、土方部屋で過ごした何度かの夏が思い出されます。 熱帯夜が5月頃から始まって10月の半ば過ぎまでは続きました。 コンクリートブロックの壁にトタン屋根で、気まぐれに風が通り過ぎるだけの熱い熱い長い永い夏でした。網戸というものが無かったので、日が落ちると蚊の猛攻撃に晒されてました。対抗手段は蚊取り線香とうちわ攻撃でした。 それに島酒の匂いがない交ぜになって、洗濯物には独特の薫りが染み込んでましたね。ドークマンなんかは蚊の攻撃があるのかないのか耳元でブーンと来ても平気でスヤスヤ眠っていたのが思い出されます。
今も夏は好きなんだけど、年毎に暑さへの耐性が減ってきています。 No.976 - 2007/08/01(Wed) 21:48:21
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