秋の近江路を歩き彦根まで、琵琶湖に到達いたしました。滋賀・山東町醒ヶ井宿界隈で珍しい地名にであいました。その昔、息(おき)氏いちぞくが治めていたとかで【息郷=おきさと】と言います。といっても明治の頃からの度重なる合併で町名も存在せず、今や小学校の名前とバス停、郵便局名に残されるのみだとか。 その小学校も少子化の影響で廃校が検討されているとか、郵便局の方も民営化とやらで.......。するとバス停もなくなって.......まさに風前のともしびだと、近くのおばさんが嘆いていました。どうしたもんでしょうか、取り急ぎ標識類をあつめておきました。でもこんなのどかなところでも痴漢が出没するそうで、なんともはや.......。天気だけは爽やかな秋晴れでした。
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No.132 - 2007/11/14(Wed) 01:42:59
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