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記事No.560に関するスレッドです

ドライな秋の紫陽花が美しい / ただよう rossy
柔らかい秋の逆光を浴びた紫陽花には 最盛期とはまるで違った美しさがありました。
セピアのドライフラワーの手前には 針金細工のオブジェのようなガクアジサイが
秋風にゆれ適度なソフトフォーカス効果に。
こんな花見には ドライなビールで乾杯かな.....と思いつつもここは寺の境内。
アルコール抜きでも豪華な秋の午後の花見になりました。 町田市宏善寺境内にて

No.559 - 2009/10/19(Mon) 19:32:48

Re: 針金細工のオブジェ / starlodge
季節も進みアットいうまに、秋もたけなわです。 久しぶりに登壇したrossyさんからは針金細工のオブジェに見立てた画像が届けられました。仕事を成し遂げたアジサイの花、静かにその終焉の時をまっているような雰囲気を漂わせた幾分宗教的なにおいすら感じる写真ではないでしょうか。それはさておき秋口に見たアジサイの花を針金細工に見立てた審美眼は・・・いい感じです。


それに刺激されて、自然の造詣を針金細工に見立てられるような写真などないだろうかなどと探して見ましたが、もとよりその様な気が利いたものがあるはずがなく、こじつけて出たのが「枯れた松葉」「イガのついた栗の実」程度が精一杯でした。(しょぼん そして笑)・・・反省しきりの心境です。


とはいえ何とか類似品はないかとひねくった一つが蜘蛛の巣でした。それこそ極細の針金を丁寧に巻きつけた傑作です。アマチュア無線家なら誰でも作ったことのある中波ラジオ受信用のアンテナコイルにそっくりな形です。 蜘蛛たちがどうやってこの様な美しい造詣を歴代にわたって作り続けられるのでしょうか?
蜘蛛と会話ができれば、きっと作くらないと食べられないからだ」・・っていうでしょうね。

No.560 - 2009/10/19(Mon) 20:43:27