7/6鵠沼の睡蓮公園での一こま。暑い日なかに健気に咲く睡蓮を堪能した一行は、記念撮影に差し掛かかりました。
通常は三脚という文明の利器を使いますが、このクラブでは奇策として、交代して二枚を撮り、PCで合成することもよくあります。でも今日は違いました。
なんと・ナント・何と・・・まったく奇想天外な手が打たれました。暑さのせいでしょうか。今日のカメラマンは誰に指図されたわけでもなく、すすーと大木の陰に走りより消えました。
そこには一行を見下ろしている大木が一本足で鎮座していたわけです。見事な大木がこしらえた大きな枝別れの場所（空に向かった又と呼んでいいでしょうか？）に愛用のカメラを据付け、１００ｍとは離れていない場所まで約10秒かけて走って来ました。後日談ですが距離を測っておけばよかったのにと後悔しています。（もし１００ｍあったら）彼はオリンピック選手ですよ。
この撮り方はご存知の "一脚"という奴です。多少の風ではびくともしない安心して任せておける一脚です。写真用の一脚としてギネス登録する元気のある人、いませんか？ このアイデア差し上げます。ギネスの審査員が自宅に「その一脚を見せてくださいと調べに来たらどうしましょう？ 葉・葉・・葉 は
蛇足 かめ横、8月の散策は鎌倉八幡さまのぼんぼり祭りです。そよ風の立つ夕刻からぼんぼりに灯のはいる時間帯の散策です。決して上の事例だけから日中の暑さを避けた企画ではありません。
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No.693 - 2011/07/07(Thu) 17:54:58
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