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記事No.698に関するスレッドです

気になる看板 / ただよう rossy
旧例幣使街道の栃木・足利市福居町で見つけました。街道はこの手前で左折するので 道中の会話で「まさか そのままの読みじゃないよね 何屋の看板かね?」でした。気になってネット検索した結果 読みはそのまま【SUKEBEIYA】。 群馬・太田市に本店がある焼き饅頭の老舗で 85年ならぬ95年作り続けて・・・とありました。店名の由来は 名付けたのは初代経営者で 饅頭のふくれる様が妊婦のそれににているからだとか。それともう一つ 平らに人に接して助けることで 創業当時はひらがな表記だったそうです。さすがに戦時中に不謹慎だと指摘されたため漢字表記に改めた由。会員登録すれば無料サンプル送付とあるので 味・形態が気になる方はお試しあれ。看板を見た人々が 初代オーナーのユーモアをそのままに受けて 95年作り続けたら・・・・今のような人口減少などなかったのではナーンテいささか不謹慎な考えになる前にこれにて失礼。
No.698 - 2011/10/17(Mon) 16:26:53

Re: 気になる看板 / starlodge
今度はものすごく話題性のあるお土産付きの訪問で、管理人はどうやって赤面を表わそうかと苦心してます。
題材から思いつくことは沢山あります。まず尋ねてこられたrossyさんの話を尊重しましょう。創業当時の店主の思い「平らに人に接して助けること」は立派です。おまんじゅう屋さんより政治家になって欲しい人物です。現世代の政治家には一番見つけにくいタイプの人間です。病院の先生方にも欲しい性格です。本来先生は人を助ける職業です。どうやって? 多分ベッドの上でです。たたせての治療は少ないでしょう。つまるところ患者を真っ平らにして・・・ということですね。
別な話、ご存知でしょうか鹿児島では「おまんじゅう」は禁句だそうです。特に女性の前では発しないのが習慣だそうです。旧第七高校(現鹿児島大学)の柔道部、新入部員のいたずら修行に関東出身者を掴まえてうら若い駅の立ち売りさんを指定し、饅頭をかってこさせるというものがあったそうです。公衆の面前で、はっきりと大きな声で「おまんじゅう」と発音させる訳です。関東出身者は変な先入観がないため何のこだわりもなく発音できたでしょう。 そのときの売り子とのやり取りを物陰から眺めてニヤニヤ。もし初代焼き饅頭の店主が鹿児島出身者だったとすれば・・・このあたりでこの管理人(東京出身ですよ)は自分が何を考えているのか分からなくなりました。 又のご訪問をおまちしましす。

No.699 - 2011/10/18(Tue) 12:05:07