> akiさん 最初の1段目を、壁にぴったり押し付けて固定してしまうと、壁のラインがすごく正確に真っ直ぐならいいんですが、案外、数ミリ程度波打っていたり(私の躯体施工精度が悪いせいもありますが(笑))するので、それにそって貼ると、大事な1段目のラインが乱れてしまいます。 部屋によっては壁際に段差や柱の出っ張りがあることもあるし・・ 壁のラインは基準線としてはあまりよくないので、下のイラストのように、フローリングの雄実側に基準線を打つとうまくいきます。 その際、壁との間には、幅木より狭い隙間を設けると、これが壁際ラインの微妙な波打ちなどの誤差を吸収するわけです。 ![]() |