> りくパパさん 電気工事士のことはだいぶ忘れてきており、この機会に少し勉強し直してみました (^^ゞ 電気工事士法の施行令や施行規則で、電気工事士以外の人(素人)ができる「軽微な工事」と、電気工事士でなければできない工事の内容が決められているんですが、 後者のほうの項目に、「配線器具を造営材に取り付け、またこれに電線を接続する作業(露出型点滅器または露出型コンセントを取り替える作業を除く)」・・・というものがあります。 埋め込み型のコンセントやスイッチは電線を差し込む形式になっており、電線を取り付ける作業自体は簡単なんだけど、 上記に該当するため、電気工事士でなければやってはならないことになっています。 今日、ホームセンターに行ってコンセントを1個買ってきましたから、画像を貼っておきますね。 (どうせいつか使うものなので500円程度は無駄にならないです。) コンセントの袋に、電気工事士でなければできない旨、書いてあります。スイッチも同じです。 蛍光灯の安定器についてはどうなんでしょうね〜 私はやったことありませんし、やり方も知りません。古くなってきたら器具もろとも取り替えると思うので。 前述の、「電気工事士以外の人(素人)ができる「軽微な工事」と、電気工事士でなければできない工事の内容」をここに全部紹介するわけにはいかないのですが、 「軽微な工事」の中に、「電圧600V以下で使用する電気機器や蓄電池の端子に、電線をねじ止めする工事」というのがあるので、これに該当するならOKです。 法律を必ずしも律儀にすべて守っていくかどうかは人それぞれ感覚や考え方が違うと思いますが、 私個人の意見を言わせていただくと、簡単そうに見えてもやっぱり下手すると、結果的に自分や他人の命にかかわることなので、正攻法でいくのが良いと思いますよ。 誰でも受験できますし。楽しいですよ。 ![]() |