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記事No.2962に関するスレッドです


Re 書斎小屋‐矩形図 / HN
たびたびの質問で恐縮ですが、矩形図につきアドバイスいただければ幸いです。
 先日いただいたアドバイスにより、筋交いの代わりに構造用合板を貼ることにしましたが、図面を修正したところ3x9板(910x2730)では小屋梁(105x210)と天井の断熱材の隙間が確保できないため、3x10板(910x3030)にしました。
 この結果を反映した矩形図を添付します。(これは実践教育訓練研究協会「JW-CADで学ぶ建築製図」の作図例を参考に書いたもので、細かい造作についてはまだ十分理解していないのが実情です。)
アドバイスいただきたい点は以下の点です。
1)氏家さんの「自分でわが家を作る本」(P181)によると、大引きを「大引き受け」で受けて高さを調節できるとありますが、私の書斎小屋では和室がないので特に調節が必要でないのと、プレカットで土台との仕口が加工されることを期待して土台と同じ高さにしました。しかし、こうすると床下空間の高さが50?p弱しか確保できません。床下点検できるようにするためにはもっと床を上げるべきでしょうか?
 ただし、玄関の上りかまちの段差はなるべく小さくしたいと思っています。

2)構造用合板は、隣接する菅柱の中心間を幅とし、土台の中心から軒桁の中心までを高さとする規格サイズ(910x3030mm)の9?o厚 合板を貼り付けますが、窓枠の部分は規格サイズの板を切欠きしてはめる必要があるのでしょうか?あるいは、耐力壁ではないので、窓の上下、左右にばらばらに切った合板を貼りつけることでよろしいでしょうか?

3)土台の外側に「通気水切り」の金具を取り付けるように書きましたが、これは本当に必要でしょうか?サイディングを基礎天端より少し下まで施工すればよいように思いますがいかがでしょうか?(現在の家はそのようになっていますがこれは手抜きでしょうか?)

そのほかにもお気づきの点がありましたらご指摘いただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

No.2962 - 2010/12/21(Tue) 15:54:12