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記事No.2987に関するスレッドです


Re:書斎小屋 / HN
キリギリスさん、
さっそくのご回答ありがとうございます。
 昨日投稿した後、現地の材木店にプレカットについて電話してみました。それによると構造躯体だけではなく、垂木や面材、さらにはサッシ、ドア、建具まで要望に応じてなんでも対応してくれそうでした。(金さえ出せば当然でしょうが)
 ざっくりの金額を聞いたところ、プレカット費用と木材、金物等合わせて坪当たり3万円見ておけばよいでしょうとのことでした。(以前元大工だった人に聞いたときは坪2万円位との話でしたので余裕を持った金額を言っているようです)坪3万円は構造用合板を含まない金額と思いますが、断熱材を組み込んだパネルを柱の間に挟む方法もあるそうです。どの構造用合板を使うかも現地で相談して決めたいと思いますが、キリギリスさんの言われる針葉樹構造用合板がリーズナブルな価格なのでそれに落ち着きそうです。

 構造用合板を張るタイミングはサッシの取り付け前なんですね。そうすると合板を雨に濡らしたくないので、サッシの取り付けと透湿防水シートの貼り付けは手早く作業する必要がありますね。

 アンカーボルトの取り付け位置は耐力壁の柱芯から200ミリ以内(外側)ということですが、書斎小屋の場合は窓の付く壁面以外はすべて耐力壁になりますので、迷いがあったわけです。アドバイスに従うと窓のある壁(耐力壁でない壁)の内側で、柱芯から200ミリ以内ということになりますね。そうであれば私が想定していた位置(添付図参照)で正解と思います。(添付図は床伏図にアンカーボルト位置と耐力壁を示してあります)

 柱に付ける金物はプレカット業者の推奨品があればそれに従いたいと思います。前回参照したDVDブックによると、工務店の社長は、「いちいち(N値を)計算して決めるのも面倒なので(高価なものでもないし)全部つけることにしている」といっていました。その0.6?o厚の平型の金物は4KNの引き抜き耐力があるそうです。

 次の質問ですが、キリギリスさんのDVDを見ると足場として持ち運び可能な160?p位(?)の高さのパイプフレームを二つ使用されていましたが、これだけですべての作業ができたのでしょうか?屋根の最終仕上げの時はどのように上り下りしたのでしょうか?
 昨日やはり現地の足場業者に電話で問い合わせたところ、移動式の足場はないとのことでした。組み立て式の固定足場の費用は、外周の壁の長さ(書斎小屋の場合は約28m)x足場の高さ(平屋の場合は3.5m〜4m)x 850円/?uで計算し83,300円〜95,200円くらいかかるといっていました。これは組み立てと解体の費用を含み、ふつうは工期2か月くらい(多少の延長は可)だそうです。さらに安全を図るために外側に網を張ると追加の費用が掛かるといっていました。
 安く上げるにはキリギリスさんの方式を踏襲したいところですが、何か良い方法がありましたらアドバイスいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

No.2987 - 2011/01/28(Fri) 00:15:30