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記事No.3115に関するスレッドです


(No Subject) / キリギリス@管理人
> わたなべさん

垂木をそぎ継ぎにするときは母屋の芯でやるべきが、位置がずれてますし、斜めカットの向きが逆ですね。 さらに継手のラインが一直線になっており、新築時の施工が間違いだらけなのが原因ですよね。
このようなものの対処方法など私は知りませんし、そもそも下地に手を加えて良い条件なのかどうかわかりませんが、私だったらこうするという方法を図にしてみます。
これは単なる思いつきですが・・

要は継手上部の屋根が脱落するのを防ぐことですから、垂木の補強材を、既存の垂木に添わせて、できれば両側に入れます。ただし母屋が邪魔で既存の垂木と同寸のものは入らないので、たとえばツーバイ材のような40ミリ程度のものを平使いで母屋間に掛け渡し(差し込み)、クサビを入れて止めます。クサビにより野地板に密着させるということです。(あまり強く叩き過ぎないで)
クサビや補強材は適当な位置でビス留めして固定します。

No.3115 - 2011/10/24(Mon) 23:00:26